JP2001287210A - 複層木質片・プラスチック複合材及びその製造方法 - Google Patents

複層木質片・プラスチック複合材及びその製造方法

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剛志 前田
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Dantani Plywood Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 木質片および従来、焼却処分、埋立て
処分されていた廃棄プラスチック(熱可塑性樹脂)を出
発原料とする薄物の木質片・プラスチック複合材平板に
シャープなエッジ形状ならびに所望の滑らかかつ精緻な
立体模様を付した複層木質片・プラスチック複合材及び
その製造方法を提供すること。 【解決手段】 表層または上下表層がプラスチックで
あり、裏層または芯層が木質片・プラスチック複合材か
らなるとともに立体模様が形成されてなることを要旨と
する。また、木質片及び粉砕されたプラスチックを混合
したものを裏層または芯層用原料とし、一方、粉砕され
たプラスチックのみを表層または上下表層用原料として
フォーミングしてマットとし、これを熱圧成形して複層
木質片・プラスチック複合材を得、次いで該複層木質片
・プラスチック複合材を高温に保たれた雰囲気中で軟化
させた後、立体模様を象った雄雌合わせ金型で熱圧成形
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋解体材といっ
た木質廃材や農業用ポリエチレン廃棄物、廃棄ポリスチ
レンのように、一般廃棄物、産業廃棄物として排出され
焼却処分、埋め立て処分されていたポリエチレン、ポリ
スチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルといったプ
ラスチック(熱可塑性樹脂)を原料として得られる木質
片・プラスチック複合材及びその製造方法に関し、さら
に詳しくは、天井パネル、腰壁、建具の鏡板などとして
用いられる、三次元(立体)模様を形成した複層木質片
・プラスチック複合材及びその製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】家屋解体材といった木質廃材を小片(チ
ップ)としたものや廃プラスチック(熱可塑性樹脂)の
粉砕物を混合し、熱圧成形して得られる木質片・プラス
チック複合材がある。この複合材は、住宅等の構造パネ
ル用面材、床下地材、内装用建材や建具の化粧板用基材
としての利用が図られている。
【0003】これら複合材のうち、薄物の木質片・プラ
スチック複合材平板を所望の模様を刻設した金型を用い
て熱圧成形することによって、立体模様を付した基材を
得、天井パネルや腰壁、建具の鏡板とする複合材は未だ
満足すべきものがなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記木質片・プラスチ
ック複合材に付された立体模様が緩やかな凹凸からなる
ものである場合は問題ないが、鋭利な角度や微細な凹凸
部を有する立体模様を複合材に付する場合は原料中の木
質片が鋭利な角度や微細な凹凸に追随できずにエッジ部
がシャープに成形されないとともに毛羽立ちを生じ、塗
装を施すと吸い込み量が多くまた表面性状が悪いから化
粧シートを貼着する場合、いくら研磨しても表面に木質
片が浮き出て仕上がりが悪いという問題があった。
【0005】前記問題を解決する手段として木質片を粉
状に微粉砕することも考えられるが、木質材の微粉砕に
多くの費用、時間、エネルギを要するという問題があっ
た。
【0006】本発明は、従来技術における上記問題を解
決し、薄物の木質片・プラスチック複合材平板に所望の
滑らかで精緻な立体模様を付した複層木質片・プラスチ
ック複合材及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、請求項1に記載の発明は、表層または上下表層がプ
ラスチックであり、裏層または芯層が木質片・プラスチ
ック複合材からなるとともに立体模様が形成されてなる
ことを要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、木質片及び粉砕
されたプラスチックを混合したものを裏層または芯層用
原料とし、一方、粉砕されたプラスチックのみを表層ま
たは上下表層用原料としてフォーミングしてマットと
し、これを熱圧成形して複層木質片・プラスチック複合
材を得、次いで該複層木質片・プラスチック複合材を高
温に保たれた雰囲気中で軟化させた後、立体模様を象っ
た雄雌合わせ金型で熱圧成形することを特徴とする複層
木質片・プラスチック複合材の製造方法である。
【0009】
【作用】本発明は叙上の構成になるので、家屋解体材や
製材工場から発生する鋸屑、背板といった廃木材や未利
用材ならびに、たとえば農業用ポリエチレン廃棄物や食
品用トレーの素材であるポリスチレンペーパーの廃棄物
のような一般廃棄物、産業廃棄物として排出され、焼却
や埋立て処分されているポリエチレン、ポリスチレン、
ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルといったプラスチック
(熱可塑性樹脂)を出発原料として用い得るとともに、
精緻な立体模様を形成した複層木質片・プラスチック複
合材を提供することができる。
【0010】また、本発明の複層木質片・プラスチック
複合材は、表層または上下表層がプラスチック(熱可塑
性樹脂)のみからなる層であるから、エッジ部をシャー
プな形状に熱圧成形することができる。さらに、立体模
様を付与するための熱圧成形後の表面または上下表面は
平滑であるから、極薄化粧シートの貼着、塗装に適して
いる。
【0011】さらに、本発明の複層木質片・プラスチッ
ク複合材は、天井パネル、腰壁、建具の鏡板などとする
ものであるから、意匠性、装飾性が重要であり強度物性
は二次的である。従ってこれを再び破砕・粉化して新た
な意匠・装飾用複層木質片・プラスチック複合材を製造
し、100%再リサイクルができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその好ましい実施
形態に則して説明する。図1は、本発明の複層木質片・
プラスチック複合材の一実施例を示す縦断面図である。
図2は、本発明の複層木質片・プラスチック複合材の他
の実施例を示す縦断面図である。図3は、本発明の複層
木質片・プラスチック複合材に立体模様を付与する加工
状態を示す模式的縦断面図である。図4は、立体模様が
付与された、本発明の複層木質片・プラスチック複合材
の模式的縦断面図である。
【0013】図1において、は複層木質片・プラスチ
ック複合材であって、裏層2(木質片・プラスチック複
合材層)および表層3(プラスチック層)からなる。図
2において、11は複層木質片・プラスチック複合材で
あり、芯層12(木質片・プラスチック複合材層)なら
びに上表層13(プラスチック層)および下表層14
(プラスチック層)からなる。
【0014】本発明の複層木質片・プラスチック複合材
を得るには、7mmメッシュ以下の粒度の木質片ならび
に農業用ポリエチレン廃棄物や食品用トレーの素材であ
るポリスチレンペーパーの廃棄物、ポリ塩化ビニルとい
ったプラスチック(熱可塑性樹脂)を粗粉砕し、これを
微粉砕したものを、重量比で、木質片:プラスチック=
50:50〜75:25となるように秤量した後、たと
えば円筒回転式攪拌混合機で乾式混合したものを裏層用
或は芯層用原料として、一方、プラスチック(熱可塑性
樹脂)を粗粉砕し、これを微粉砕したものを、表層また
は上下表層用原料としてフォーミングしてマットとし、
このマットをホットプレスで温度:150℃〜180
℃、圧力:30kgf/cm2〜50kgf/cm2、時
間:1分間〜15分間の条件で熱圧成形する。
【0015】裏層または芯層用原料における木質片の重
量比が50%未満になると強度物性が低くなるが、裏打
ち材を積層したり、曲面部位に施工されるものであれ
ば、50%未満の複合材を用いることができる。
【0016】逆に、裏層または芯層用原料における木質
片の重量比が75%を超えると、接着剤であるプラスチ
ックが木質片間に充分に行き渡らず、複層木質片・プラ
スチック複合材の強度低下を招く。
【0017】従って、裏層または芯層用原料における木
質片の重量比は50%〜75%の範囲が好ましい。しか
しながら、木質片の重量比は50%〜75%に限定され
るものではなく、用途に応じて前記範囲を変更すること
ができる。
【0018】表層または上下表層のプラスチックのみの
厚さは、立体模様の形成に伴う流動性、表面の平滑性を
考慮して少なくとも1mmとなるように層構成するのが
望ましい。本発明の実施形態においては、1mm〜2m
mの範囲としている。また、複層木質片・プラスチック
複合材の総厚さは、熱圧による成形性を考慮し、3mm
〜9mmとするのが望ましい。
【0019】本発明の他の実施形態としては、木質片お
よび粉砕されたプラスチック(熱可塑性樹脂)を、重量
で、50:50〜75:〜25の比率で乾式混合したも
のをフォーミングしてマットとし、これをホットプレス
で熱圧成形して木質片・プラスチック複合材を得、一
方、粉砕されたプラスチック(熱可塑性樹脂)のみを熱
圧成形して得たパネルを前記木質片・プラスチック複合
材に積層、熱圧接着することによって複層木質片・プラ
スチック複合材とすることもできる。
【0020】本発明のさらに他の実施形態としては、木
質片および粉砕されたプラスチック(熱可塑性樹脂)
を、重量で、50:50〜75:〜25の比率で乾式混
合したものをフォーミングしてマットとし、これをホッ
トプレスで熱圧成形して木質片・プラスチック複合材を
得、該木質片・プラスチック複合材の少なくとも片面に
粉砕されたプラスチック(熱可塑性樹脂)をフォーミン
グし熱圧成形して複層木質片・プラスチック複合材とす
ることもできる。
【0021】かくして得られた複層木質片・プラスチッ
ク複合材(薄物平板)を、雰囲気温度:120℃〜17
0℃に保持された炉或は容器中に3分間〜10分間保持
して軟化させた後、図3に示すように、立体模様を象っ
た雄雌合わせ金型で熱圧成形する。図3において、25
は雌型、26は雄型である。この成型によって、図4に
示すように、立体模様が形成された複層木質片・プラス
チック複合材を得ることができる。得られた複層木質
片・プラスチック複合材の表面には、立体模様の凹凸が
滑らかに成形され、木質片が表面に浮き出ることもな
い。
【0022】この表面に接着剤を介してたとえば木目調
の印刷が施された化粧紙を貼着したり塗装を施す等し
て、天井パネル、腰壁、建具用鏡板などとする。
【0023】
【実施例】実施例1 裏層用として木質片(パーティクルボードの芯層用チッ
プ)と、粉砕ポリ塩化ビニルを重量で60:40の配合
比で乾式混合したものを、一方、表層用として粉砕され
たポリ塩化ビニルを順に型枠内にフォーミングし、ホッ
トプレスで温度:170℃、圧力:30kgf/c
2、時間:120秒間の条件で熱圧成形して2層構造
の木質片・プラスチック複合材(薄物平板)を得た。比
重は0.8、厚さは3mmとした。この時点で表層のポ
リ塩化ビニルは溶融し平滑に仕上がっていた。
【0024】次いで、この木質片・プラスチック複合材
(薄物平板)を、雰囲気温度:120℃に維持されたド
ライヤの中に5分間保持し軟化させておいた。一方、ホ
ットプレスに治具で取付けられた、腰壁のリブ模様を象
った雄雌合わせ金型に複層木質片・プラスチック複合材
(薄物平板)の表層側を金型の雌側に向けて、温度:1
30℃、圧力:10kgf/cm2、時間:10分間の
条件で熱圧成形した。得られた複層木質片・プラスチッ
ク複合材には、立体模様の凹凸が滑らかに形成されてお
り、裏層の木質片が表面に浮き出ることもなかった。こ
の複合材(基材)の表面に接着剤を塗布し、木目調の印
刷が施された化粧紙をラッピングマシンで貼着して腰壁
用パネルを得た。
【0025】実施例2 裏層用として木質片(パーティクルボードの芯層用チッ
プ)と、粉砕ポリスチレンを重量で50:50の配合比
で乾式混合したものを、一方、表層用として粉砕ポリス
チレンを順に型枠内にフォーミングし、ホットプレスで
温度:170℃、圧力:30kgf/cm2、時間:1
20秒間の条件で熱圧成形して2層構造の複層木質片・
プラスチック複合材(薄物平板)を得た。比重は1.
0、厚さは3mmとした。この時点で表層の粉砕ポリス
チレンは溶融し平滑に仕上がっていた。
【0026】次いで、この複層木質片・プラスチック複
合材(薄物平板)を、雰囲気温度:120℃に維持され
たドライヤの中に5分間保持し軟化させておいた。一
方、ホットプレスに治具で取付けられた、天井パネルの
装飾模様を象った雄雌合わせ金型に木質片・プラスチッ
ク複合材(薄物平板)の表層側を金型の雌側に向けて、
温度:130℃、圧力:10kgf/cm2、時間:1
0分間の条件で熱圧成形した。得られた複層木質片・プ
ラスチック複合材には、立体模様の凹凸が滑らかに形成
されており、裏層の木質片が表面に浮き出ることもなか
った。この複層木質片・プラスチック複合材の表面に溶
剤系アクリル塗料を吹き付けて天井パネルを得た。
【0027】実施例3 芯層用として木質片(パーティクルボードの芯層用チッ
プ)と、粉砕ポリエチレンを重量で70:30の配合比
で乾式混合したものを、一方、表層用として粉砕された
ポリスチレンを表層・芯層・表層の順に型枠内にフォー
ミングし、ホットプレスで温度:170℃、圧力:30
kgf/cm2、時間:120秒間の条件で熱圧成形し
て3層構造の複層木質片・プラスチック複合材(薄物平
板)を得た。比重は0.6、厚さは9mmとした。この
時点で表層の粉砕ポリエチレンは溶融し平滑に仕上がっ
ていた。
【0028】次いで、この複層木質片・プラスチック複
合材(薄物平板)を、雰囲気温度:120℃に維持され
たドライヤの中に5分間保持し軟化させておいた。一
方、ホットプレスに治具で取付けられた、建具用の鏡板
を象った雄雌合わせ金型に複層木質片・プラスチック複
合材(薄物平板)の表層側を金型の雌側に向けて、温
度:130℃、圧力:10kgf/cm2、時間:10
分間の条件で熱圧成形した。得られた複層木質片・プラ
スチック複合材には、立体模様の凹凸が滑らかに形成さ
れており、芯層の木質片が表面に浮き出ることもなかっ
た。この複層木質片・プラスチック複合材の表面に接着
剤を塗布し、木目模様を有するポリオレフィン化粧シー
トを真空プレスにて貼着して建具用の鏡板を得た。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、木質廃材や未利用材な
らびにこれまで焼却処分、埋め立て処分されていたプラ
スチック廃棄物を出発原料として、天井パネル、腰壁、
建具用鏡板などに用い得る、その表面に精緻な立体模様
を有する意匠・装飾用の複層木質片・プラスチック複合
材を提供することができる。また、表面または上下表層
がプラスチックのみの層であるから、シャープな形状の
エッジ部をもつ複層木質片・プラスチック複合材を得る
ことができる。
【0030】さらに、本発明の複層木質片・プラスチッ
ク複合材は、立体模様形成後の表面が平滑であるから、
極薄の化粧シート貼り、塗装に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る複層木質片・
プラスチック複合材の縦断面図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施例に係る複層木質片
・プラスチック複合材の縦断面図である。
【図3】図3は、複層木質片・プラスチック複合材に立
体模様を付与する加工状態を示す模式的縦断面図であ
る。
【図4】図4は、立体模様が付与された、本発明の複層
木質片・プラスチック複合材の模式的縦断面図である。
【符号の説明】 複層木質片・プラスチック複合材 2 裏層 3 表層11 複層木質片・プラスチック複合材 12 芯層 13 上表層 14 下表層 25 雌型 26 雄型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B27N 5/00 B32B 21/02 B32B 21/02 27/00 E 27/00 B09B 3/00 ZAB Fターム(参考) 2B260 AA11 AA20 BA02 BA05 BA15 BA18 CA02 CB04 CC01 CD02 CD04 CD30 EA01 EA05 EB02 EB06 EB15 EB19 EB21 EB42 EC18 4D004 AA07 AA08 AA12 BA02 CA04 CA14 CA15 CA22 CB15 4F100 AK01A AK01B AK01C AK04 AK12 AK15 AP00B BA02 BA03 BA06 BA10A BA10C CA23B DE01B DE05B DE06B DH00B DJ00A DJ00C EJ02A EJ02C EJ202 EJ422 GB07 HB00 JL16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表層または上下表層がプラスチックであ
    り、裏層または芯層が木質片・プラスチック複合材から
    なるとともに立体模様が形成されてなる複層木質片・プ
    ラスチック複合材。
  2. 【請求項2】 木質片及び粉砕されたプラスチックを混
    合したものを裏層または芯層用原料とし、一方、粉砕さ
    れたプラスチックのみを表層または上下表層用原料とし
    てフォーミングしてマットとし、これを熱圧成形して複
    層木質片・プラスチック複合材を得、次いで該複層木質
    片・プラスチック複合材を、高温に保たれた雰囲気中で
    軟化させた後、立体模様を象った雄雌合わせ金型で熱圧
    成形することを特徴とする複層木質片・プラスチック複
    合材の製造方法。
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