JP2001286335A - 化粧料容器の塗布体の製造方法と、その製造方法による塗布体 - Google Patents

化粧料容器の塗布体の製造方法と、その製造方法による塗布体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】化粧料容器の蓋体に付設される塗布体を強固
に、しかも正確且つ容易に組み立てることができるよう
にする。 【解決手段】蓋体(3)に付設される塗布体(4)を、
先端近傍の内径を拡大して固持孔(6)を形成してなる
軸部(5)の固持孔(6)に対して、表面がスキン状
(緻密状)であって内部がポーラス状(多孔質状)であ
る円柱状の発泡ウレタン材(11)の先端を研磨して砲
弾形状とすると共に、その後端を加熱成型によって上記
軸部(5)の固持孔(6)と略同径の円柱形状とする基
部(8)からなる塗布体頭部(7)の基部(8)を挿嵌
し、又は接着剤(9)と共に挿嵌して一体に固持するも
のとすることで、塗布部を細径化することなく塗布体の
組み立て作業を正確且つ容易に行うことができると共
に、円柱状の塗布体頭部の基部が軸部の固持孔の内壁面
と十分に密着して、接着剤による接合力と共に、その接
合強度を著しく向上させて強固に固持させることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、アイライナーや
アイブロー等の化粧料容器の構造、特に化粧料容器を構
成する蓋体に付設され、実際に化粧料の塗布に使用され
ることとなる塗布体の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アイライナーやアイブロー等の化
粧料容器、特に化粧料容器を構成する蓋体に付設され、
実際に化粧料の塗布に使用されることとなる塗布体は、
ナイロン繊維をブラシ又は筆状に成形したものから、成
形性を考慮してNBR(ゴム)を材料とする発泡ゴムが
使用され、また更に成形性に加えて使用者の使用感を考
慮することによって発泡ウレタン等が使用されるように
なってきており、発泡ゴムを使用した場合、蓋体に付設
される塗布体は、円筒形状の軸部に対して少しでも塗布
部を大きく形成するために、円柱状の発泡ゴムの先端を
研磨することによって、軸部の内径より大径となる砲弾
形状とした塗布体頭部の後端を軸部に捻り込むことで細
径化させ、化粧料容器を構成する蓋体内に立設された細
径の円筒状の軸部に挿嵌することによって一体に固持し
て製造するものである。又、発泡ウレタンを使用した場
合には、発泡ゴムを使用した場合と同様に、円柱状の発
泡ウレタン材の先端を研磨して砲弾形状とした塗布体頭
部を成形し、その後端を軸部に捻り込むことで細径化し
ようとしても、その材質上、軸部への捻り込みが困難な
ことから、砲弾形状の塗布体頭部の径を軸部の内径と略
同径として、化粧料容器を構成する蓋体内に立設された
細径の円筒状の軸部に挿嵌することによって一体に固持
して製造するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ア
イライナーやアイブロー等の化粧料容器を構成する蓋体
に付設され、実際に化粧料の塗布に使用されることとな
る塗布体を、円筒形状の軸部に対して、円柱状の発泡ゴ
ムを研磨して砲弾形状に形成した塗布体頭部の後端を捻
り込むことによって細径化させて挿嵌して一体に固持す
るものであっては、まずこのように発泡ゴムを、化粧料
容器を化粧料容器本体と共に構成する蓋体内に立設され
る細径化された軸部に対して、例えば塗布体頭部全体と
して砲弾形状に形成された塗布体頭部後端を捻り込んだ
上で挿嵌し、一体に固持しようとすることは非常に困難
であって、化粧料容器の製造作業における作業性を著し
く低下してしまい、化粧料容器の製造コストの上昇を招
いてしまうものである。
【0004】更に、化粧料容器を化粧料容器本体と共に
構成する蓋体内に立設されることとなる塗布体の塗布体
頭部と軸部とは、細径化された塗布体の軸部内へ捻り込
むことで変形させた発泡ゴムにより成形される塗布体頭
部の有する膨張しようとする性質を利用して円筒状の軸
部内に固持するものであるので、円筒状の軸部に対して
塗布体の塗布体頭部を固持するにあたっての捻り込むこ
とによっての発泡ゴムにより成形される塗布体頭部の細
径化が均一に行われないと、捻り込んだ塗布体頭部と軸
部との間に空隙が発生し、発泡ゴムによる塗布体頭部の
膨張する力が十分に発揮されず、塗布体の塗布体頭部と
軸部との接合強度が著しく低下し、長期間の使用により
塗布体頭部が軸部より抜出してしまう欠点がある。
【0005】又、アイライナーやアイブロー等の化粧料
容器、特に化粧料容器を構成する蓋体に付設され、実際
に化粧料の塗布に使用されることとなる塗布部として発
泡ウレタンを使用した場合、発泡ゴムを使用した場合に
比して、使用感は向上するものの、その材質上、軸部の
内径より大径となる塗布体頭部の後端を細径の軸部に捻
り込むことが困難であり、自ずとその発泡ウレタンを使
用した砲弾形状の塗布体頭部の径を、軸部の内径と略同
径にせざるを得ないことから、軸部の細径化に伴って、
その塗布部も細径化されたものとならざるを得ず、逆に
使用に際しての利便性が低下するという欠点があった。
【0006】そこで、この発明は上記従来のものの有す
る問題点を解決するものであり、使用感に優れた発泡ウ
レタンを使用しつつ、同時に軸部の内径より大径の塗布
部を構成して利便性を維持し、しかも、強固且つ正確及
び容易に化粧料容器を構成する蓋体に付設される塗布体
の軸部に対して、発泡ウレタンにより成形される塗布体
頭部を挿嵌し、固持できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、アイライナ
ーやアイブロー等の化粧料を塗布するにあたって使用す
る塗布体、即ちアイライナーやアイブロー等の化粧料を
貯留する化粧料容器本体と、この化粧料容器本体に対し
て密閉性を維持できるように着装される蓋体蓋体から構
成される化粧料容器の蓋体において一体に付設される塗
布体を、円筒形状の軸部に対して、表面がスキン状(緻
密状)であって、その内部がポーラス状(多孔質状)で
ある円柱状の発泡ウレタン材を、その先端を研磨するこ
とによって砲弾形状であって表面がポーラス状(多孔質
状)である塗布部に形成し、一方その後端を加熱成形に
より、上記軸部の内径と略同径の円柱形状であって、表
面がスキン状(緻密状)である基部に形成した塗布体頭
部として、その基部を挿嵌しつつ一体に固持して製造し
てなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明では、塗布体の軸部に発
泡ウレタン製の塗布体頭部を一体に固持するにあたっ
て、予め加熱成形により塗布体頭部の後端を、上記軸部
の内径と略同径である円柱形状に基部に成形してなると
共に、加熱成形ゆえに上記塗布体頭部の基部の表面はス
キン状(緻密状)であって平滑となるので、塗布体頭部
先端側の塗布部の径を軸部の径より大きくしたまま、作
業者は、強力に捻り込む必要がなく正確に且つ容易に塗
布体頭部の基部を軸部に挿嵌することができる上、この
ように予め軸部の内径と略同径に発泡ウレタンの塗布体
頭部の基部が加熱成形されているので、その表面がスキ
ン状(緻密状)となっていることと合わせて軸部内で塗
布体頭部の基部は軸部の内壁面に確実に密着することと
なるため、軸部と塗布体頭部との接合強度を高めること
ができるものとなる。
【0009】また、塗布体頭部を軸部に挿嵌するときに
は、単に円柱形状とする塗布体頭部の基部を挿嵌するだ
けでなく、その基部に対して接着剤をも塗布してもよい
ので、その接合高度を著しく向上させることができるも
のでもある。
【0010】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。(1)はこの発明の実施例である化粧料容器であ
り、この化粧料容器(1)は、アイライナーやアイブロ
ー等の化粧料を貯留する化粧料容器本体(2)と、この
化粧料容器本体(2)に対して密閉性を維持できるよう
に、例えばネジの螺合等を利用して一体に着装され、上
記化粧料を塗布できるようにする塗布体(4)を付設し
てなる蓋体(3)から構成される。
【0011】そして、アイライナーやアイブロー等の化
粧料を貯留する化粧料容器本体(2)と共に、この発明
の実施例である化粧料容器(1)を構成する蓋体(3)
に付設される塗布体(4)を、円筒状であって、その先
端近傍の内径を拡大して内側に固持孔(6)を形成して
なる軸部(5)と、発泡ウレタンにより一体に成形され
るものであって、その先端を砲弾形状であって表面をポ
ーラス状(多孔質状)である塗布部(9)とすると共
に、その後端を上記軸部(5)の先端近傍の内側に設け
られた固持孔(6)と同径の円柱形状であって表面がス
キン状(緻密状)である基部(8)とからなる塗布体頭
部(7)とからなるものとした上で、この塗布体頭部
(7)の円柱形状の基部(8)を、軸部(5)の先端近
傍の内側に設けられた固持孔(6)に対して挿嵌し、又
は接着剤(10)と共に挿嵌し、一体に固持してなるも
のである。
【0012】なお、この発明の実施例である化粧料容器
(1)を、アイライナーやアイブロー等の化粧料を貯留
する化粧料容器本体(2)と共に構成する蓋体(3)に
付設される塗布体(4)は、この蓋体(3)内に、その
先端近傍の内径を拡大して固持孔(6)を形成してなる
円筒形状の軸部(5)を立設すると共に、この軸部
(5)に対して、表面がスキン状(緻密状)であって、
その内部がポーラス状(多孔質状)である円柱状の発泡
ウレタン材(11)を、その先端を研磨することによっ
て砲弾形状であって表面をポーラス状(多孔質状)とす
る塗布部(9)に、一方その後端を加熱成形により、上
記軸部(5)の先端近傍の内側に設けられた固持孔
(6)と略同径の円柱形状であって表面をスキン状(緻
密状)とした基部(8)に、それぞれ形成した塗布体頭
部(7)の基部(8)を挿嵌、またこの基部に接着剤
(9)を塗布した上で挿嵌しつつ一体に固持して製造し
てなるものである。
【0013】この発明の実施例である化粧料容器(1)
の塗布体(4)が以上の構成を具えることから、化粧料
容器(1)の組み立て工程において、この化粧料容器
(1)を化粧料容器本体(2)と共に構成する蓋体
(3)に一体に付設されることとなる塗布体(4)の軸
部(5)に塗布体頭部(7)を一体に固持するにあたっ
て、予め、円柱形状であって表面をスキン状(緻密状)
とすると共に、その内部をポーラス状(多孔質状)とし
てなる発泡ウレタン材(11)に対して、その先端を研
磨することによって、その表面をポーラス状(多孔質
状)とした砲弾形状に成形するとともに、その後端を加
熱成形して、上記軸部(5)の先端近傍の内側に設けら
れた固持孔(6)と略同径としてなるように円柱形状
で、且つその表面はスキン状(緻密状)であって平滑で
ある基部(8)に成形することにより、作業者は、その
発泡ウレタン材(11)の成形により形成された塗布体
頭部(7)の基部(8)を軸部(5)の先端近傍の内側
に形成する固持孔(6)に正確に且つ容易に挿嵌するこ
とができる上、このように予め軸部(5)の先端近傍の
内側に形成する固持孔(6)と同径に発泡ウレタンの塗
布体頭部(7)の基部(8)が表面をスキン状(緻密
状)とする円柱形状に加熱成形されているので、軸部
(5)の固持孔(6)内に挿嵌された塗布体頭部(7)
の基部(8)は、軸部(5)の固持孔(6)の内壁面
(12)に十分に密着することとなるため、塗布体頭部
(7)をなす発泡ウレタンの膨張する力が、軸部(5)
の固持孔(6)内で均一に発揮されることとなりその接
合強度を高めることができるものとなる。
【0014】また、蓋体(3)に付設される塗布体
(4)の製造にあたって、発泡ウレタンよりなる塗布体
頭部(7)の円柱形状に加熱成形された基部(8)を、
蓋体(3)内に立設された軸部(5)の先端近傍の内側
に形成する固持孔(6)内に挿嵌するときには、単に円
柱形状とする発泡ウレタンよりなる塗布体頭部(7)の
基部(8)を挿嵌してその膨張力を利用するだけでな
く、その発泡ウレタンよりなる塗布体頭部(7)の基部
(8)に対して接着剤(10)をも塗布してもよいの
で、その塗布体頭部(7)の後端に加熱成型により成型
されることとなった円柱形状の基部(8)の膨張力及
び、この塗布体頭部(7)の基部(8)に対して塗布さ
れることとなる接着剤(10)の接着力をも合わせて、
塗布体頭部(7)の基部(8)と、軸部(5)の先端近
傍の内側に設けられた固持孔(6)との接合高度を著し
く向上させることができるものでもある。
【0015】更に、発泡ウレタンよりなる塗布体頭部
(7)の塗布部(9)部分の径が、固持孔(6)の径に
比して大径であつても、円柱形状に加熱成形された基部
(8)の径を、軸部(5)の先端近傍の内側に設けられ
た固持孔(6)と略同径として、塗布体頭部(7)の基
部(8)を該固持孔(6)に挿嵌しつつ一体に固持して
なるので、軸部(5)を細径化しても、それに合わせて
塗布部(9)の径を細径化する必要がなく、塗布部
(9)の径を使用し易い大径に維持することができるも
のである。
【0016】なお、この実施例においては、軸部(5)
が細径化しても塗布体頭部(7)の基部(8)を軸部
(5)に挿嵌し易く、又、軸部(8)と塗布体頭部
(7)との接合具合をより安定させるために軸部(5)
の先端近傍の内側に径を拡大した固持孔(6)を設けた
が、これを省略してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のとおり、化粧料容器をアイライナ
ーやアイブロー等の化粧料を貯留する化粧料容器本体と
共に構成する蓋体に付設される塗布体を、軸部と、発泡
ウレタンにより一体に成形され、その先端を砲弾形状と
すると共に、その後端を加熱成形により上記軸部の内径
と略同径の円柱形状としてなる基部とする塗布体頭部か
らなるものとし、この塗布体頭部の基部を軸部に対して
挿嵌、又は接着剤と共に挿嵌して一体に固持するものと
することで、塗布体頭部先端の塗布部の径を軸部の内径
に合わせて細径化する必要がなく、使用者の利便性を維
持しつつ、化粧料容器の蓋体に付設する塗布体の組み立
て作業、特に塗布体頭部を軸部に対して挿嵌し、一体に
固持させる作業を正確且つ容易に行うことができるよう
になると共に、軸部内に挿嵌された発泡ウレタンよりな
る塗布体頭部の基部が軸部の内壁面に密着してその膨張
力を十分に発揮できるようになるので、接着剤の接合力
も含めてその接合強度を高めることができるので、塗布
体の組み立て作業における作業効率と共に、化粧料容
器、特に反復して使用に供されることとなる蓋体に付設
される塗布体自体の耐久性をも著しく向上させ、更に製
造コストの低減を図ることができる優れた効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である化粧料容器の正面図で
ある。
【図2】この発明の実施例である化粧料容器の分解斜視
図である。
【図3】この発明の実施例である化粧料容器の蓋体に付
設される塗布体における分解斜視図である。
【図4】この発明の実施例である化粧料容器の蓋体に付
設される塗布体における要部拡大断面図である。
【図5】この発明の実施例である化粧料容器の蓋体に付
設される塗布体の製造工程を示した図である。
【符号の説明】
1 化粧料容器 2 化粧料容器本体 3 蓋体 4 塗布体 5 軸部 6 固持孔 7 塗布体頭部 8 基部 9 塗布部 10 接着剤 11 発泡ウレタン材 12 内壁面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形状の軸部に対して、表面がスキン
    状(緻密状)であって、その内部がポーラス状(多孔質
    状)である円柱状の発泡ウレタン材を、その先端を研磨
    することによって砲弾形状であって表面がポーラス状
    (多孔質状)である塗布部に形成し、一方その後端を加
    熱成形により、上記軸部の内径と略同径の円柱形状であ
    って、表面がスキン状(緻密状)である基部に形成した
    塗布体頭部として、その基部を挿嵌しつつ一体に固持す
    ることで塗布体としてなる化粧料容器の塗布体の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 アイライナーやアイブロー等の化粧料を
    貯留する化粧料容器本体と、この化粧料容器本体に対し
    て密閉性を維持できるように着装される蓋体から構成さ
    れる化粧料容器の蓋体に立設される軸部に対して、表面
    がスキン状(緻密状)であって、その内部がポーラス状
    (多孔質状)である円柱状の発泡ウレタン材を、その先
    端を研磨することによって砲弾形状であって表面がポー
    ラス状(多孔質状)である塗布部に形成し、一方その後
    端を加熱成形により、上記軸部の内径と略同径の円柱形
    状であって、表面がスキン状(緻密状)である基部に形
    成した塗布体頭部として、その基部を挿嵌して一体に固
    持してなる上記化粧料容器の塗布体の製造方法による塗
    布体。
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