JP2001285945A - 携帯電話システム - Google Patents

携帯電話システム

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JP2001285945A
JP2001285945A JP2000093836A JP2000093836A JP2001285945A JP 2001285945 A JP2001285945 A JP 2001285945A JP 2000093836 A JP2000093836 A JP 2000093836A JP 2000093836 A JP2000093836 A JP 2000093836A JP 2001285945 A JP2001285945 A JP 2001285945A
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mobile phone
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JP2000093836A
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Masatada Wachi
正忠 和智
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Yamaha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機にリモコンコードを簡単な操作で
セットすることができる携帯電話システムを提供する。 【解決手段】 配信センタ3には、予め多数のリモコン
コードが、操作種類を示すデータ、携帯電話機のキー名
との対応の上で記憶されている。また、携帯電話機1に
は、リモコンコードを赤外線によるリモコン信号に変換
して出力するリモコン信号発生部が設けられている。ユ
ーザは、携帯電話機1から配信センタ3へ電話をしてリ
モコンコード、操作種類を示すデータ、キー名の配信を
受ける。これらのデータはRAMに記憶される。そし
て、携帯電話機1をリモコンとして使用する時は、操作
種類を示すデータとキー名を表示させ、その表示を見て
望みの操作に対応するキーをオンとする。オンとされた
キーに対応するリモコンコードがRAMから読み出さ
れ、リモコン信号発生部へ出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リモコン機能を
有する携帯電話機と、リモコンコード配信を行う配信セ
ンタとを具備する携帯電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリモコン機能を有する携帯電話機
として、特開平9−233549号公報に記載されたも
のが知られている。この公報に記載された携帯電話機
は、携帯電話機の機能を達成するための各部品に加え
て、テレビ等のリモコンから発生する赤外線信号を受け
て電気信号に変換するホトトランジスタと、ホトトラン
ジスタの出力を成形してパターン信号(リモコンコー
ド)とする波形成形部と、そのリモコンコードを記憶す
るメモリと、メモリから読み出されたリモコンコードを
光信号に変換する発光ダイオードとを具備している。こ
れにより、テレビ等に付属するのリモコンと同じ機能を
携帯電話機に付与することができる。しかしながら、上
述した携帯電話機にリモコン機能を付与するためには、
専用のリモコンがそばになくてはならず、また、複数の
リモコン信号毎に信号種類を示すデータをいちいち手動
で付加しなければならず、設定に手間がかかる問題があ
った。
【0003】なお、携帯電話機から家庭用の電話機を経
由して家庭内のVTRを遠隔操作するもの(特開平6−
164747号)や、携帯電話機からネットワーク経由
でテレビ番組表を取得し、その番組表によってチャンネ
ルや放送時間を確認し、その情報をネットワーク経由で
家庭のVTRに送り、録画予約を行うもの(特開平9−
102827号)も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
事情を考慮してなされたもので、その目的は、専用リモ
コンが手元になくてもリモコンコードを携帯電話機に簡
単な操作でセットすることができ、しかも、セット後は
携帯電話機がリモコンとして使用することができる携帯
電話システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、携帯電話機と、リモコ
ンコードを配信する配信センタと、前記携帯電話機およ
び前記配信センタを接続するネットワークとを具備する
携帯電話システムであって、前記配信センタには、予め
多数のリモコン信号に対応するリモコンコードが記憶さ
れており、前記携帯電話機には、前記配信センタから配
信されたリモコンコードを記憶する記憶手段と、操作部
の操作によって指示された前記リモコンコードを前記記
憶手段から読み出す読出手段と、前記記憶手段から読み
出されたリモコンコードを、被駆動体を駆動制御するリ
モコン信号に変換して出力する変換手段とが設けられて
いることを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の携帯電話システムにおいて、前記配信センタに
は、リモコンコードと共に、そのリモコンコードの操作
種類を表す文字データと、そのリモコンコードが割り当
てられる携帯電話機のキー名とが記憶されていることを
特徴とする。また、請求項3に記載の発明は、請求項1
に記載の携帯電話システムにおいて、前記配信センタに
は、1製品について基本操作だけのパターンおよびそれ
に副次操作を加えた複数のパターンによるリモコンコー
ドの組合わせが用意されていることを特徴とする。
【0007】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
に記載の携帯電話システムにおいて、前記変換手段は、
前記リモコンコードを赤外線によるリモコン信号に変換
することを特徴とする。また、請求項5に記載の発明
は、請求項1に記載の携帯電話システムにおいて、前記
変換手段は、前記リモコンコードを電波によるリモコン
信号に変換することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しこの発明の一
実施形態について説明する。図1は同実施形態による携
帯電話システムの構成を示すブロック図である。この図
に示すように、この実施形態による携帯電話システム
は、携帯電話機1と、この携帯電話機1と無線によって
接続される基地局2と、リモコンコード配信センタ3
と、基地局2およびリモコンコード配信センタ3とを接
続する公衆回線等のネットワーク4とから構成されてい
る。図2は携帯電話機1の構成を示すブロック図であ
り、この携帯電話機1は、通常の携帯電話機としての機
能の他に、図1に示すテレビ6、VTR7、エアコン8
等の家庭電気製品を遠隔操作するリモコンとしての機能
を有している。
【0009】図2において、符号11は回路各部を制御
するCPU(中央処理装置)、12はCPU11のプロ
グラムが記憶されたROM(リードオンリメモリ)であ
る。13はデータ記憶用のRAM(ランダムアクセスメ
モリ)であり、バッテリバックアップがなされている。
14は電話番号入力用のテンキー、各種ファンクション
キー等が設けられた操作部、15は液晶表示パネルおよ
び表示制御回路から構成された表示部である。
【0010】16はアンテナ17を有する通信部であ
り、送信データを搬送波に乗せてアンテナ17から送信
し、また、アンテナ17を介して着信した着信信号を復
調してCPU11または音声処理部18へ出力する。音
声処理部18はマイクロフォン19から出力された音声
信号をディジタルデータに変換し、さらに圧縮し送信デ
ータとして通信部16へ出力し、また、通信部16から
出力される音声データをアナログ音声信号に変換し、ス
ピーカ20へ出力する。21は着信音発生部であり、C
PU11からの指示に従って着信音信号または着信メロ
ディを形成し、スピーカ22へ出力する。なお、以上の
構成は従来の携帯電話機の構成と同様である。24はリ
モコン信号発生部であり、CPU1から供給されるリモ
コンコードをシリアルデータに変換し、さらにそのシリ
アルデータを赤外線信号(以下、リモコン信号と言う)
に変換し、発信する。
【0011】以上の構成において、電話の着信時は、ア
ンテナ17を介して受信した着信信号を通信部16が復
調し、これにより得られた着信データをCPU11へ出
力する。CPU11はこの着信データを受け、この着信
データに含まれる発信元の電話番号をRAM13に記憶
させ、次いで、着信音発生指令を着信音発生部21へ出
力する。着信音発生部21はこの指令を受け、着信メロ
ディを形成し、スピーカ22へ出力する。これにより、
スピーカ22から着信メロディが発生する。携帯電話機
のユーザがこの着信メロディを聞き、操作部14の受信
ボタンを押すと、CPU11がこれを検知し、着信音停
止指令を着信音発生部21へ出力すると共に、音声処理
部18および通信部16へ回線接続指示を出力する。以
後、発信元と回線が接続され、マイクロフォン19の音
声信号が発信元へ送信される。また、発信元からの音声
データに基づく音声信号が音声処理部18からスピーカ
19へ出力され、スピーカ19から音声が発音される。
【0012】また、呼発信時には、ユーザが操作部14
によって相手先の電話番号を入力すると、CPU11が
その電話番号を一旦RAM13に書き込み、次いで、通
信部16へ出力する。通信部16はその電話番号を搬送
波に乗せて発信する。発信された電話番号が公衆回線を
介して相手先に到達し、回線接続が行われると、以後、
通信部16および音声処理部18を介してマイクロフォ
ン19、スピーカ20による通話が相手先と行われる。
【0013】次に、上述した携帯電話機のリモコン機能
について説明する。まず、図1におけるリモコンコード
配信センタ3は、各メーカのリモコンコードを有料で配
信するコンピュータであり、予め付属の大容量記憶装置
内に、各メーカーの各製品別に、各操作(電源ON/O
FF、PLAY等)毎のリモコンコードが記憶されてい
る。そして、携帯電話機1からの要求に応じて記憶装置
からリモコンコードを読み出し、配信する。次に、携帯
電話機1がリモコンコードの配信を受ける過程を図3に
示すフローチャートを参照して説明する。携帯電話機1
のユーザは、まず、リモコンコード配信センタ3の電話
番号を操作部14のテンキーによって入力し、そして発
信ボタンを押す(ステップS1)。
【0014】ここで、配信センタ3の電話番号は次の2
系統設けられている。 1.個別電話番号 2.汎用電話番号 個別電話番号とは、各メーカの各製品毎に個別の電話番
号が予め設定されているもので、ユーザは電話番号を入
力するだけでメーカ名、製品名等を指定することができ
る。例えば、 0120−088−298−1240 という電話番号は、次の製品を指定している。 088・・・型式名 2・・・・・VTR 98・・・・98年型 12・・・・A社製 40・・・・ロット番号
【0015】ユーザがこの電話番号を発信すると、配信
センタ3がこれを受け、図7に示す操作メニューを送信
する。一方、ユーザが上述した個別電話番号を知らなか
った場合は、配信センタ3の汎用電話番号を発信する。
ユーザが汎用電話番号を発信すると、これを受けた配信
センタ3は、まず、図4に示す選択画面を送信する。こ
の選択画面は携帯電話機1の表示部15に表示される。
この表示を見て、ユーザが、例えば、操作部14のキー
[1]を押すと、押されたキーの数値「1」が配信センタ
3へ送信される。配信センタ3はこの数値「1」を受
け、図5に示すメーカ選択画面を送信する。このメーカ
選択画面は携帯電話機1の表示部15に表示される。こ
の表示を見て、ユーザが、例えば、操作部14のキー
[2]を押すと、押されたキーの数値「2」が配信センタ
3へ送信される。配信センタ3はこの数値「2」を一時
記憶する。次に、配信センタ3は再び図4の選択画面を
送信し、ユーザがキー[2]を押すと、配信センタ3が図
6に示す製品ジャンル選択画面を送信する。ここで、ユ
ーザがキー[1]を押すと、配信センタ3がこの数値
「1」を一時記憶し、次いで、再び図4の選択画面を送
信し、上記と同様の過程で形式名がユーザによって選択
される。
【0016】このようにして、メーカ名、製品ジャン
ル、型式名が選択されると、次に、配信センタ3は、図
7に示す操作メニュー画面を送信する(ステップS
2)。この操作メニューは携帯電話機1の表示部15に
表示される(ステップS3)ここで、操作メニューにつ
いて説明する。配信センタ3には、1製品について次の
4通りの操作メニューが用意されている。 1.基本操作のみ・・・基本的な操作のリモコンコード
のみを配信する。例えば、VTRであれば、図8に示す
ように、電源ON/OFFからテレビ/ビデオ(切替)
までの7種類のリモコンコードを配信する。 2.基本操作+第1副次操作・・・上記基本操作に加え
て副次操作のリモコンコードも配信する。例えば、VT
Rの場合、Gコード予約のリモコンコードなども配信す
る。 3.基本操作+第2副次操作・・・上記基本操作、第1
副次操作に加えてさらに他の副次操作のリモコンコード
も配信する。例えば、VTRの場合、BS、CS予約の
リモコンコードなども配信する。 4.全操作・・・・・・その製品の専用リモコンで行え
る全ての操作のリモコンコードを配信する。
【0017】図7に示す操作メニューが表示されると、
ユーザは操作メニューの内の1つを操作部14のキーに
よって選択する(ステップS4)。いま、例えば、ユー
ザが携帯電話機のキー[1]を押したとすると、このキー
[1]の数値「1」が配信センタ3へ送信される。配信セ
ンタ3はこれを受け、図9に示すように、リモコンコー
ドと、そのコードの操作種類を示す文字データと、キー
割当とを記憶装置から読み出し、携帯電話機1へ配信す
る(ステップS5)。配信された各データはRAM13
に記憶される(ステップS6)。次いで、配信された操
作種類を示す文字データとキー割当が、図8に示すよう
に、表示部15に表示される(ステップS7)。 な
お、図8において、破線部分はスクロール表示される。
そして、確認画面の最後に「割当がOKの時は[*]を押
して下さい。」なる表示が行われる。ユーザが携帯電話
機のキー[*]を押すと(ステップS8)、配信センタ3
がこれを受け、「割当が終了致しました。」なる文字デ
ータを送信する。この文字データは表示部15に表示さ
れる(ステップS9)。
【0018】ここで、ユーザは新たにセットされたリモ
コンデータの確認を行う。すなわち、例えば、VTRの
リモコンデータの配信を受けた場合は、まず、VTRの
電源をオフとし、そして、携帯電話機1のリモコン信号
発生部24をVTRに向ける。次に、操作部14におい
て予め決められているVTRリモコンモード選択のキー
操作を行い、次いで、キー[0]をオンとする。キー[0]
がオンとされると、CPU1がこれを検知し、RAM1
3からキー[0]に対応して記憶されているリモコンコー
ド”10000000”を読み出し(図9参照)、リモ
コン信号発生部24へ出力する。リモコン信号発生部2
4はこのリモコンコードをシリアルデータに変換し、さ
らに赤外線信号に変換して発信する。ユーザは、この赤
外線信号により、VTRがオンとなることを確認する。
以下、同様に、携帯電話機1の操作部14のキー2,3
・・・を順次オンとして対応する各操作が間違いなく行
われるか否かを確認する(ステップS10)。そして、
動作OKの場合は(ステップS11)、ユーザがキー
[*]をオンとする。配信センタ3はこのキー操作を受
け、ユーザに対する課金のための処理を行う(ステップ
S12)。
【0019】一方、上記の動作確認において、OKでな
かった場合は、ユーザが操作部14から、RAM13に
書き込まれた各データ(リモコンコード、操作種類、キ
ー割当)の消去を指示し(ステップS13)、次いで前
述した汎用電話番号を入力する(ステップS14)。こ
れにより、以後、汎用電話番号に基づくリモコンデータ
取得が行われる。
【0020】次に、ユーザがこの携帯電話機1をリモコ
ンとして使用する場合について説明する。この場合ユー
ザは、まず、操作部14において、リモコン使用のキー
操作を行う。このキー操作が行われると、CPU11が
これを検知し、現在、RAM13内に設定されているリ
モコンコードの製品名を表示部15に表示する。ユーザ
はこの表示を見て、カーソルを操作対象の製品に合わせ
る。カーソルが合わせられると、CPU11が、RAM
13からその製品のリモコンコードに対応して記憶され
ている操作種類およびキー割当を読み出し(図9参
照)、表示部15に表示する。ユーザはその表示を見て
希望する操作のキーを知り、そのキーをオンとする。キ
ーがオンとされると、CPU11がそれを検知し、オン
とされたキーに対応するリモコンコードをRAM13か
ら読み出し、リモコン信号発生部24へ出力する。これ
により、リモコン信号発生部24から赤外線によるリモ
コン信号が出力される。
【0021】なお、上記携帯電話機1は、リモコンコー
ドとキー割当の関係をユーザが変えられるようになって
いる。すなわち、操作部14においてユーザが所定のキ
ー操作を行うと、操作種類データとキー割当が表示部1
5に一覧で表示される。そこで、例えば、「1・・・P
LAY」「2・・・REC」を逆にしたい場合、カーソ
ルを「1」の上に位置させてキー[2]をオンとすると、
「1」が「2」に変更になり、同様に、カーソルを
「2」の上に位置させてキー[1]をオンとすると、
「2」が「1」に変更になる。そして、操作終了を入力
すると、上記の変更が行われた状態でRAM13に書き
込まれる。
【0022】以上がこの発明の一実施形態による携帯電
話システムの詳細である。この携帯電話システムによれ
ば、配信センタ3に各メーカのいろいろな家電製品のリ
モコンコードを大量に準備することができ、したがっ
て、ユーザは望みのリモコンコードの配信を受けること
ができる。また、近年の携帯電話機1のRAMは記憶容
量が大きくなっており、したがって、多数の電気製品の
リモコンコードを1つの携帯電話機に全て記憶させるこ
とが可能である。この結果、1つの携帯電話機によって
多数のリモコンの代用をさせることができ、多数のリモ
コンを揃えておく煩わしさを除くことができる。
【0023】また、上記実施形態においては、図7に示
す4種類の操作メニューが設けられている。この操作メ
ニューの利点は次の通りである。すなわち、テレビやV
TR等のリモコン命令の数は非常に多く、全てのリモコ
ンコードを取り込もうとすると、多くの時間がかかると
共に、取り込んだ後も、操作種類とキーとの対応関係が
複雑になり、極めて使いにくいものとなってしまう。そ
れに対し、この実施形態のように、複数の取り込み方法
が用意されていれば、ユーザのニーズに合わせた取り込
みが可能となる。
【0024】なお、上記実施形態において、リモコン操
作されるVTR等の家電製品に、ブルートゥース等の無
線インターフェイスが設けられている場合は、リモコン
信号発生部24にも無線インターフェイスを設け、リモ
コンコードを無線によって送信する必要がある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、配信センタが、予め多数のリモコン信号に対応する
リモコンコードを記憶しており、携帯電話機は、配信セ
ンタから配信されたリモコンコードを記憶する記憶手段
と、操作部の操作によって指示されたリモコンコードを
記憶手段から読み出す読出手段と、記憶手段から読み出
されたリモコンコードを、被駆動体を駆動制御するリモ
コン信号に変換して出力する変換手段とを有しているの
で、携帯電話機から配信センタへ電話をして、リモコン
コードの配信を受けるという極めて簡単な操作で携帯電
話機にリモコンコードをセットし、携帯電話機をリモコ
ンとして使用できる効果が得られる。
【0026】また、請求項2に記載の発明によれば、配
信センタに、リモコンコードと共にそのリモコンコード
の操作種類を表す文字データと、そのリモコンコードが
割り当てられる携帯電話機のキー名とが記憶されている
ので、ユーザがキーと操作との対応関係を簡単に知るこ
とができる効果がある。また、請求項3に記載の発明に
よれば、配信センタに、1製品について基本操作だけの
パターンおよびそれに副次操作を加えた複数のパターン
によるリモコンコードの組合わせが用意されているの
で、ユーザのニーズに合わせた取り込みが可能となる効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による携帯電話システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態における携帯電話機1の構成を示
すブロック図である。
【図3】 同実施形態の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図4】 図2の携帯電話機1の表示部15の表示例を
示す図である。
【図5】 同表示部15の表示例を示す図である。
【図6】 同表示部15の表示例を示す図である。
【図7】 同表示部15の表示例を示す図である。
【図8】 同表示部15の表示例を示す図である。
【図9】 図1における配信センタ3に記憶されている
データ例を示す図である。
【符号の説明】
1…携帯電話機、2…基地局、3…配信センタ、4…ネ
ットワーク、11…CPU、12…ROM、13…RA
M、14…操作部、15…表示部、24…リモコン信号
発生部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 331Z 9A001 331 H04B 7/26 109H Fターム(参考) 5K015 AF02 5K024 AA71 CC11 DD01 DD02 EE01 FF03 5K027 AA12 BB01 CC08 FF22 FF26 HH26 MM13 MM16 MM17 5K048 AA14 BA02 CA08 DA02 DB01 DB04 DC01 EA11 EB02 FB08 FB10 FB15 FC01 GC03 GC05 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA21 5K067 AA34 BB04 DD00 EE02 EE10 EE16 EE32 EE37 FF04 FF07 FF23 HH07 HH23 KK15 9A001 CC05 EE02 HH34 JJ12 KK31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機と、リモコンコードを配信す
    る配信センタと、前記携帯電話機および前記配信センタ
    を接続するネットワークとを具備する携帯電話システム
    であって、 前記配信センタには、予め多数のリモコン信号に対応す
    るリモコンコードが記憶されており、 前記携帯電話機には、 前記配信センタから配信されたリモコンコードを記憶す
    る記憶手段と、 操作部の操作によって指示された前記リモコンコードを
    前記記憶手段から読み出す読出手段と、 前記記憶手段から読み出されたリモコンコードを、被駆
    動体を駆動制御するリモコン信号に変換して出力する変
    換手段と、 が設けられていることを特徴とする携帯電話システム。
  2. 【請求項2】 前記配信センタには、リモコンコードと
    共に、そのリモコンコードの操作種類を表す文字データ
    と、そのリモコンコードが割り当てられる携帯電話機の
    キー名とが記憶されていることを特徴とする請求項1に
    記載の携帯電話システム。
  3. 【請求項3】 前記配信センタには、1製品について基
    本操作だけのパターンおよびそれに副次操作を加えた複
    数のパターンによるリモコンコードの組合わせが用意さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記変換手段は、前記リモコンコードを
    赤外線によるリモコン信号に変換することを特徴とする
    請求項1に記載の携帯電話システム。
  5. 【請求項5】 前記変換手段は、前記リモコンコードを
    電波によるリモコン信号に変換することを特徴とする請
    求項1に記載の携帯電話システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222881A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Nec Corp 録画予約システム及び録画予約サービスシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222881A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Nec Corp 録画予約システム及び録画予約サービスシステム

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