JP2001285466A - 移動体通信機のバッテリ−充電装置 - Google Patents

移動体通信機のバッテリ−充電装置

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JP2001285466A
JP2001285466A JP2000090933A JP2000090933A JP2001285466A JP 2001285466 A JP2001285466 A JP 2001285466A JP 2000090933 A JP2000090933 A JP 2000090933A JP 2000090933 A JP2000090933 A JP 2000090933A JP 2001285466 A JP2001285466 A JP 2001285466A
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mobile communication
communication device
battery
transmitter
radio wave
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JP2000090933A
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English (en)
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Kiwa Ishiwatari
喜和 石渡
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World Techno KK
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World Techno KK
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 移動体通信機の電源を切ることなく、着信音
が鳴動した際、あるいは事前に所有する移動体通信機を
圏外バ−ジョンにし、後刻の連絡を可能とする。 【解決手段】 移動体通信機2への送信電波を圏外とす
るための微弱電波発信回路5を備えた発信機のための充
電部を設け、前記移動体通信機のバッテリ−充電装置1
は電流検出のためのPNPトランジスタを組み込み、A
C/DC変換のための入力スイッチング電源またはシガ
−ライタ−用のアウトレットより電力を得る車載用と
し、前記発信機は発信スイッチのONで作用し、発信さ
れた微弱電波は対応する移動体通信機の使用周波数のバ
ンド内をスキャンして基地からの電波を受信させないこ
とで圏外とし、前記発信機は従来の使用周波数のものと
CDMA−1方式のものとの対応切り換えスイッチを備
え、前記発信機は乾電池をはじめとする使い捨て電源の
使用も可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機やPHS
等の移動体通信機に内蔵されているバッテリ−を充電す
るための移動体通信機のバッテリ−充電装置に関する。
【0002】
【発明の背景】近時、携帯電話機やPHS等の移動体通
信機の普及は目覚ましく、多数の人々が携行しているの
が実態である。これらの移動体通信機への着信はバイブ
レ−タ−を使用して無音状態で判断できる場合もある
が、多くは着信音が鳴動し、その着信音も他のものと区
別するため独創的なメロディやリズム、テンポによって
構成されるものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この着
信音は発信者の都合により時と場所を選ばず突然に鳴動
するもので、交通施設をはじめ映画館、劇場、美術館、
博物館、病院や集会場等々にあっては周囲の人々に迷惑
をかけ、不快感を生じさせるものとなっており、就寝時
や会議中、接客中等の状況にあっては他人のみならず所
有者自身にも迷惑なものとなっている。
【0004】上記した状況で、即時に移動体通信機の電
源を切ればよいが、バッグの奥底等にしまい込み、棚に
上げた状態等ではその移動体通信機を取り出すまでに多
大の時間を費やしてしまう。また、当初より電源を切っ
ておいたのでは移動体通信機としての効をなさず、留守
電サ−ビス等に入っていない限り、誰から送信があった
のか自体も確認できなくなってしまう。
【0005】また、現在、移動体通信機を用いて、自動
車の運転中に通話することは違反行為とされているが、
運転中に着信音が鳴動した際、その処理のため何らかの
行為をしなければならず、この行為は運転をおろそかに
してしまう危険性をはらんでいる。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記した従来の実情、問題点に
着目してなされたもので、かかる問題点を解消して、移
動体通信機の電源を切ることなく、着信音が鳴動した
際、あるいは事前に所有する移動体通信機を圏外バ−ジ
ョンにし、後刻の連絡を可能とすることができるように
した移動体通信機のバッテリ−充電装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る移動体通信機のバッテリ−充電装置は
移動体通信機への送信電波を圏外とするための微弱電波
発信回路を内蔵もしくはその微弱電波発信回路を備えた
発信機のための充電部を設けてあることを特徴とし、前
記した移動体通信機のバッテリ−充電装置は電流検出の
ためのPNPトランジスタを組み込み、AC/DC変換
のための入力スイッチング電源を組み込んだAC100
Vより電力を得るものとしたことを特徴とし、前記した
移動体通信機のバッテリ−充電装置は電流検出のための
PNPトランジスタを組み込んだシガ−ライタ−用のア
ウトレットより電力を得る車載用のものとしたことを特
徴としている。
【0008】また、本発明に介在される微弱電波の発信
機は発信スイッチのONで作用するものとし、発信され
た微弱電波は対応する移動体通信機の使用周波数のバン
ド内をスキャンして基地からの電波を受信させないこと
で圏外とすることを特徴とし、前記した発信機は従来の
使用周波数のものとCDMA−1方式のものとの対応切
り換えスイッチを備えていることを特徴とし、前記した
発信機は乾電池をはじめとする使い捨て電源の使用も可
能としてあることを特徴としている。
【0009】
【作用】かかる構成としたことによって目的とする移動
体通信機を強制的に圏外とすることができ、状況に応じ
て着信音の鳴動を抑制し、後刻の連絡を可能としてお
り、バッテリ−充電装置自体は室内タイプとしても車載
タイプとすることもできることとなるのであり、使用さ
れるのが微弱電波であることから、周域に電波妨害等を
生じてしまう虞もないものとなるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照して説明する。図1は本発明を室内用と
して実施した移動体通信機のバッテリ−充電装置を示す
概略機構図、図2は同じく回路図、図3は同じく車載用
とした場合を示す概略機構図、図4は同じく回路図、図
5は同じく微弱電波の発信機の回路図である。
【0011】これらの図にあって1は移動体通信機2の
バッテリ−充電装置を示している。このバッテリ−充電
装置1には充電用のプリント回路基板3が内蔵されてお
り、このプリント回路基板3に電気的な接続ができるよ
うにした移動体通信機2の挿入口4が形成されている。
【0012】また、前記した移動体通信機2の挿入口4
に隣接して、後に詳述する微弱電波発信機5がプリント
回路基板3に電気的に接続される挿入口6が形成されて
いる。この微弱電波発信機5にはON、OFF用のスイ
ッチ7が設けられ、充電あるいは使用中を示すためのパ
イロット用のLED8が設けられている。
【0013】バッテリ−充電装置1もON、OFFスイ
ッチ(パワ−スイッチ)9が設けられており、この場
合、その電源を商業用のAC100Vから取るため、プ
リント回路基板3には室内コンセントへ挿し込むための
プラグ10がコ−ド11を介して接続されている。
【0014】このAC100Vを電源とする場合、交流
を直流に変換するためスイッチング電源12がヒュ−ズ
13を介在させて回路中に組み込まれており、この充電
回路中には電流を検出しながらその充電作用をなすため
のPNPトランジスタ14が組み込まれている。また1
5は移動体通信機2を充電するためのチャ−ジャ−を示
しており、微弱電波発信機5はこのチャ−ジャ−15の
介在なくPNPトランジスタ14とダイオ−ドを介して
の充電となる。
【0015】一方、図3、図4として示すのはバッテリ
−充電装置1を車載用とした場合であり、この場合はシ
ガ−ライタ−用のアウトレットから電源を取るものとな
り、前記したプラグ10に代えてシガ−ライタ−用のア
ウトレットへの挿し込みプラグ16がプリント回路基板
3とコ−ド11を介して接続されている。従って、この
場合は元来が直流電源となるためスイッチング電源12
の存在は不要なものとなっている。
【0016】また、微弱電波発信機5には発振のための
ICチップ17が組み込まれた回路が搭載されており、
現在使用されている移動体通信機2の周波数帯800M
Hz、1.5GHz及びPHSの場合の1.8GHzに
対し、スキャンすることで基地からの電波がない状態に
移動体通信機2をおき、圏外と認識させることとなる。
なお、この構成回路は単独の発信機5とせず、バッテリ
−充電装置1内に回路のみとして内蔵させることもで
き、また、微弱電波発信機1の電源を充電バッテリ−1
8に代え、乾電池等をはじめとする使い捨てタイプのバ
ッテリ−とすることも可能である。
【0017】さらに、微弱電波発信機5には従前の周波
数帯に対応する切り換えスイッチに加え、CDMA−1
方式への対応の切り換えスイッチも装備されることとな
る。
【0018】本実施の形態は上記のように構成される。
単独の微弱電波発信機5を携行している場合、通話が好
ましくない状況での着信音の鳴動に対し、あるいは即時
に移動体通信機を取り出せない状態にあってはこの微弱
電波発信機5のスイッチ7をONとすることで、送信電
波を圏外モ−ドにすることができ着信音を消去できる。
また、就寝時や接客時に移動体通信機2を充電中には回
路が作用したり、共に充電している微弱電波発信機5の
スイッチ7をONとしておくことで同様の効果が得られ
る。
【0019】また、車載用とした場合には、微弱電波発
信機5をON状態としておけば、あるいは回路をONと
しておけば交通違反となる運転中の通信は生じる虞がな
く、エンジン停止時、目的地到着後あるいは下車時に微
弱電波発信機をOFFにしてこちらからの送信を行うこ
とが可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る移動体通信機のバッテリ−
充電装置は上述のように構成され、作用する。そのた
め、他人に迷惑や不快感を与える状態での着信音は移動
体通信機自体の電源を切ることなく消去でき、後刻の連
絡を可能とでき、運転中等にあっては強制的に運転操作
の安全性が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を室内用として実施した移動体通信機の
バッテリ−充電装置を示す概略機構図である。
【図2】回路図である。
【図3】車載用とした場合を示す概略機構図である。
【図4】回路図である。
【図5】微弱電波の発信機の回路図である。
【符号の説明】
1 バッテリ−充電装置 2 移動体通信機 3 プリント回路基板 4 挿入口 5 微弱電波発信機 6 挿入口 7 スイッチ 8 LED 9 ON、OFFスイッチ 10 プラグ 11 コ−ド 12 スイッチング電源 13 ヒュ−ズ 14 PNPトランジスタ 15 チャ−ジャ− 16 挿し込みプラグ 17 ICチップ 18 充電バッテリ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 AA01 AA04 AA07 BA01 CA04 CC02 EA01 GB01 GB03 5H030 AS14 AS18 DD04 5K023 AA07 AA09 BB20 BB23 DD06 HH04 HH06 KK04 LL03 LL05 MM27 NN06 PP02 PP12 5K027 AA11 BB04 EE01 EE11 FF02 FF22 GG04 HH11 KK02 KK07 MM04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信機への送信電波を圏外とする
    ための微弱電波発信回路を内蔵もしくはその微弱電波発
    信回路を備えた発信機のための充電部を設けてあること
    を特徴とする移動体通信機のバッテリ−充電装置。
  2. 【請求項2】 前記した移動体通信機のバッテリ−充電
    装置は電流検出のためのPNPトランジスタを組み込
    み、AC/DC変換のための入力スイッチング電源を組
    み込んだAC100Vより電力を得るものとしたことを
    特徴とする請求項1に記載の移動体通信機のバッテリ−
    充電装置。
  3. 【請求項3】 前記した移動体通信機のバッテリ−充電
    装置は電流検出のためのPNPトランジスタを組み込ん
    だシガ−ライタ−用のアウトレットより電力を得る車載
    用のものとしたことを特徴とする請求項1に記載の移動
    体通信機のバッテリ−充電装置。
  4. 【請求項4】 前記した発信機は発信スイッチのONで
    作用するものとし、発信された微弱電波は対応する移動
    体通信機の使用周波数のバンド内をスキャンして基地か
    らの電波を受信させないことで圏外とすることを特徴と
    する請求項1、請求項2または請求項3に記載の移動体
    通信機のバッテリ−充電装置。
  5. 【請求項5】 前記した発信機は従来の使用周波数のも
    のとCDMA−1方式のものとの対応切り換えスイッチ
    を備えていることを特徴とする請求項1、請求項2、請
    求項3または請求項4に記載の移動体通信機のバッテリ
    −充電装置。
  6. 【請求項6】 前記した発信機は乾電池をはじめとする
    使い捨て電源の使用も可能としてあることを特徴とする
    移動体通信機のバッテリ−充電装置。
JP2000090933A 2000-03-29 2000-03-29 移動体通信機のバッテリ−充電装置 Pending JP2001285466A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110635529A (zh) * 2019-09-18 2019-12-31 深圳市时商创展科技有限公司 智能检测移动终端通讯状态的安全数据线及检测方法
JP7526990B2 (ja) 2020-08-26 2024-08-02 株式会社サンエイ 携帯端末収納具

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