JP2001285098A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置

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JP2001285098A
JP2001285098A JP2000091873A JP2000091873A JP2001285098A JP 2001285098 A JP2001285098 A JP 2001285098A JP 2000091873 A JP2000091873 A JP 2000091873A JP 2000091873 A JP2000091873 A JP 2000091873A JP 2001285098 A JP2001285098 A JP 2001285098A
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signal
frequency
broadcast
receiving
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JP2000091873A
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Nobuhiro Fukuoka
信弘 福岡
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 DAB放送及びFM放送を受信するためには
受信機が大型化してしまう。 【解決手段】 DAB放送信号及びFM放送信号を受信
する受信アンテナ11と、各放送信号に対応した同調周
波数を生成し、現在受信中の放送信号に対応した同調周
波数に基づいて現在受信中の放送信号を同調するRF同
調回路30と、各放送信号に対応した局部発振周波数を
生成するPLL回路40のVCO43と、RF同調回路
30にて同調した現在受信中の放送信号と、この放送信
号に対応した局部発振周波数とを混合することで第1中
間周波数信号に周波数変換する第1ミキサ13と、各放
送信号に対応した信号処理を施すDAB信号処理系統5
0及びFM信号処理系統60と、現在受信中の放送信号
に対応した信号処理系統を選択し、この選択した信号処
理系統に第1中間周波数信号を出力する出力切替スイッ
チ14とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周波数帯域が異な
る放送、例えばL−Band放送を提供するディジタル
オーディオブロードキャスティング(以下、単にDAB
と称する)放送やFM−ラジオデータシステム(以下、
単にRDSと称する)放送を受信する機能を備えたDA
B/FM受信機等の放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、欧州においては、DAB放送及び
FM−RDS放送を提供し、これらDAB放送及びFM
−RDS放送間で同一番組を放送している。
【0003】一般的にDAB放送は、1.5GHz帯の
L−Band放送及び200MHz帯のBandIII放
送を提供している。また、FM−RDS放送は、約80
〜100MHz帯の放送を提供している。
【0004】そこで、このようなDAB放送及びFM−
RDS放送を受信するDAB/FM受信機としては、D
AB放送を受信するDAB用チューナパックと、FM−
RDS放送を受信するRDS用チューナパックとを有
し、これらDAB放送及びFM−RDS放送の受信レベ
ルを常時監視しながら、これらDAB放送及びFM−R
DS放送の内、受信レベルの良好な放送を選択受信する
ようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のDAB/FM受信機によれば、DAB放送及びFM
−RDS放送を受信するためには、DAB用チューナパ
ック及びFM−RDS用チューナパックを個々に備え、
これらDAB用チューナパック及びFM−RDS用チュ
ーナパックのために占有スペースを受信機内部に確保し
なければならず、受信機全体を大型化してしまうといっ
た問題点があった。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、受信機の小型化を図
りながら、DAB放送及びFM−RDS放送を受信する
ことができる放送受信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の放送受信装置は、周波数帯域が異なる複数の
放送信号を受信する受信手段と、各放送信号に対応した
同調周波数を生成し、現在受信中の放送信号に対応した
同調周波数に基づいて現在受信中の放送信号を同調する
同調手段と、各放送信号に対応した局部発振周波数を生
成する局部発振手段と、前記同調手段にて同調した現在
受信中の放送信号に、この放送信号に対応した局部発振
周波数を混合することで現在受信中の放送信号の周波数
帯域を、各放送信号に対応した所定周波数帯域に周波数
変換する第1周波数変換手段とを有するようにした。
【0008】従って、本発明の放送受信装置によれば、
各放送信号の同調周波数を生成可能とする同調手段と、
各放送信号の局部発振周波数を生成可能とする局部発振
手段と、この局部発振手段に発振された局部発振周波数
に基づいて各放送信号を周波数変換する第1周波数変換
手段等といった受信処理系統を各放送信号用に共有化す
るようにしたので、各放送信号毎に受信処理系統を設け
なくても、各放送信号を受信できることはもちろんのこ
と、放送受信装置の小型化を図ることができる。
【0009】本発明の放送受信装置は、各放送信号毎に
設け、前記第1周波数変換手段にて周波数変換された放
送信号に、各放送信号に対応した信号処理を施す信号処
理手段と、現在受信中の放送信号に対応した信号処理手
段を選択し、この選択した信号処理手段に前記第1周波
数変換手段にて周波数変換された放送信号を出力する出
力切替手段とを有するようにした。
【0010】従って、本発明の放送受信装置によれば、
現在受信中の放送信号に対応した信号処理手段を選択
し、この選択した信号処理手段に第1周波数変換手段に
て周波数変換された放送信号を出力するようにしたの
で、信号処理手段の前段にある受信処理系統の共有化を
図ることで、各放送信号を受信できることはもちろんの
こと、放送受信装置の小型化を図ることができる。
【0011】本発明の放送受信装置は、現在受信中の放
送信号を第2所定周波数帯域に周波数変換する第2周波
数変換手段を、前記同調手段の入力段に配置し、前記同
調手段は、各放送信号に対応した同調周波数を生成し、
現在受信中の放送信号に対応した同調周波数に基づい
て、前記第2周波数変換手段にて第2所定周波数帯域に
周波数変換された現在受信中の放送信号を同調するよう
にした。
【0012】従って、本発明の放送受信装置によれば、
現在受信中の放送信号を同一周波数帯である第2所定周
波数帯域に周波数変換する第2周波数変換手段を、前記
同調手段の入力段に配置するようにしたので、周波数帯
域の異なる放送信号に対応した、前記同調手段による同
調動作を容易にしている。
【0013】本発明の放送受信装置は、現在受信中の放
送信号の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、
この受信レベル検出手段にて現在受信中の放送信号の受
信レベルが所定レベルを下回ると、現在受信中の放送信
号とは異なる放送信号を受信させる制御手段とを有する
ようにした。
【0014】従って、本発明の放送受信装置によれば、
現在受信中の放送信号の受信レベルが所定レベルを下回
ると、現在受信中の放送信号とは異なる放送信号を受信
させるようにしたので、受信処理系統を共有化したとし
ても、受信レベルの良好な放送信号を選択受信すること
ができる。
【0015】本発明の放送受信装置は、周波数帯域が異
なる複数の放送信号を受信する受信手段と、前記放送信
号の周波数帯域を第2所定周波数帯域に周波数変換する
第2周波数変換手段と、同調周波数に基づいて、現在受
信中の放送信号に同調する同調手段とを有するようにし
た。
【0016】従って、本発明の放送受信装置によれば、
同調周波数に基づいて、現在受信中の放送信号に同調す
る同調手段等の受信処理系統を各放送信号用に共用化す
るようにしたので、各放送信号毎に受信処理系統を設け
なくても、各放送信号を受信できることはもちろんのこ
と、放送受信装置の小型化を図ることができる。
【0017】さらには、現在受信中の放送信号を同一周
波数帯である第2所定周波数帯域に周波数変換する第2
周波数変換手段を、前記同調手段の入力段に配置するよ
うにしたので、周波数帯域の異なる放送信号に対応し
た、前記同調手段による同調動作を容易にしている。
【0018】本発明の放送受信装置は、前記第2周波数
変換手段にて周波数変換された放送信号に、各周波数帯
域の放送信号に対応した信号処理を施す信号処理手段
と、現在受信中の放送信号に対応した信号処理手段を選
択し、この選択した信号処理手段に前記同調手段にて同
調した放送信号を出力する出力切替手段とを有するよう
にした。
【0019】従って、本発明の放送受信装置によれば、
現在受信中の放送信号に対応した信号処理手段を選択
し、この選択した信号処理手段に第2周波数変換手段に
て周波数変換された放送信号を出力するようにしたの
で、信号処理手段の前段にある受信処理系統の共有化を
図ることで、各放送信号を受信できることはもちろんの
こと、放送受信装置の小型化を図ることができる。
【0020】本発明の放送受信装置は、現在受信中の放
送信号の受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、
この受信レベル検出手段にて現在受信中の放送信号の受
信レベルが所定レベルを下回ると、現在受信中の放送信
号とは異なる放送信号を受信させる制御手段とを有する
ようにした。
【0021】従って、本発明の放送受信装置によれば、
現在受信中の放送信号の受信レベルが所定レベルを下回
ると、現在受信中の放送信号とは異なる放送信号を受信
させるようにしたので、受信処理系統を共有化したとし
ても、受信レベルの良好な放送信号を選択受信すること
ができる。
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の放
送受信装置における実施の形態を示すDAB/FM受信
機について説明する。図1は本実施の形態に示すDAB
/FM受信機内部の概略構成を示すブロック図である。
図2はDAB/FM受信機のダウコンバータ内部の概略
構成を示すブロック図である。
【0022】図1に示すDAB/FM受信機1は、到来
するDAB放送信号及びFM放送信号を受信する受信ア
ンテナ11と、このDAB放送信号内、特にL−Ban
d放送信号をダウンコンバートするダウンコンバート2
0とを有している。
【0023】図2に示すダウンコンバータ20は、受信
アンテナ11にて受信したDAB放送信号及びFM放送
信号を分岐する第1スイッチ21と、この第1スイッチ
21にて分岐されたDAB放送信号からL−Band放
送信号を受信するL−Band系統22と、第1スイッ
チ21にて分岐されたFM放送信号及びDAB放送信号
内のBandIII放送信号を受信するFM/BandIII
系統23と、これらL−Band系統22又はFM/B
andIII系統23の出力を切替選択する第2スイッチ
24とを有している。尚、このダウンコンバータ20に
よってDAB放送信号及びFM放送信号を同一周波数帯
にダウンコンバートするものである。
【0024】FM/BandIII系統23は、第1スイ
ッチ21にて分岐されたDAB放送信号又はFM放送信
号を増幅するローノイズアンプ(以下、単にLNAと称
する)23aと、この増幅したDAB放送信号又はFM
放送信号からBandIII帯以下の成分、すなわちBa
ndIII放送信号又はFM放送信号のみを通過させるロ
ーパスフィルタ(以下、単にLPFと称する)23bとを
有し、このBandIII放送信号又はFM放送信号を第
2スイッチ24に伝送するようにしている。
【0025】L−Band系統22は、第1スイッチ2
1にて分岐されたDAB放送信号を増幅するLNA22
aと、この増幅したDAB放送信号からL−Band放
送信号を抽出するバンドパスフィルタ(以下、単にBP
Fと称する)22bと、この抽出されたL−Band放
送信号にOSC22cからの局部発振周波数を混合する
ことで、このL−Band放送信号をBandIII放送
信号にダウンコンバートするダウンコンバート用ミキサ
22dと、このダウンコンバート用ミキサ22dにてダ
ウンコンバートされたBandIII放送信号からBan
dIII帯以下の成分、すなわちBandIII放送信号のみ
を通過させるLPF22eとを有し、このBandIII
放送信号を第2スイッチ24に伝送するようにしてい
る。尚、L−Band系統22の出力は、FM/Ban
dIII系統23の出力であるBandIII放送信号と同一
周波数帯にダウンコンバートされるため、説明の便宜
上、同様にBandIII放送信号とする。
【0026】図1に示すDAB/FM受信機1は、図2
に示すダウンコンバータ20の出力であるBandIII
放送信号又はFM放送信号を増幅するAGCアンプ12
と、このAGCアンプ12にて増幅されたBandIII
放送信号又はFM放送信号の周波数帯に同調させる高周
波同調回路(以下、単にRF同調回路と称する)30と、
このRF同調回路30にて同調されたBandIII放送
信号と、後述するPLL回路40からのBandIII用
発振周波数とを混合することで、BandIII放送信号
をDAB用中間周波数信号に周波数変換すると共に、R
F同調回路30にて同調されたFM放送信号と、後述す
るPLL回路40からのFM用発振周波数とを混合する
ことで、FM放送信号をFM用中間周波数信号に周波数
変換する第1ミキサ13と、この第1ミキサ13にて生
成されたFM用中間周波数信号又はDAB用中間周波数
信号を切替選択する出力切替スイッチ14と、この切替
選択されたDAB用中間周波数信号にDAB信号処理を
施すDAB信号処理系統50と、出力切替スイッチ14
にて切替選択されたFM用中間周波数信号にFM信号処
理を施すFM信号処理系統60と、RF同調回路30に
て同調されたBandIII放送信号又はFM放送信号を
直流電圧に変換することで、AGCアンプ12を制御す
るためのAGC制御電圧を生成するAGC制御回路15
と、このAGC制御電圧と基準電圧源16からのスレッ
ショルド電圧Vrとを比較する比較器17と、チューニ
ング電圧VT及び、DAB用の局部発振周波数又はFM
用の局部発振周波数を生成するPLL回路40と、DA
B/FM受信機1全体を制御するマイコン18とを有し
ている。
【0027】FM信号処理系統60は、FM放送信号内
の音声信号及びRDSデータを抽出するものであり、出
力切替スイッチ14にて切替選択されたFM用中間周波
数信号に帯域制限を施すBPF61と、このFM用中間
周波数信号に基づいてFMベースバンド信号を抽出する
FM検波部62とを有し、この抽出されたFMベースバ
ンド信号を出力するものである。
【0028】DAB信号処理系統50は、DAB放送信
号内の音声信号及びDABデータ等を抽出するものであ
り、出力切替スイッチ14にて切替選択されたDAB用
中間周波数信号から帯域外成分を除去するSAWフィル
タ51と、この帯域外成分を除去したDAB用中間周波
数信号にOSC52からの局部発振周波数を混合するこ
とでDAB用第2中間周波数信号に周波数変換する第2
ミキサ53と、この第2ミキサ53にて周波数変換され
た第2中間周波数信号のノイズ成分をカットするLPF
54と、このLPF54にてカットされた第2中間周波
数信号をディジタル変換することでDABデータとする
A/Dコンバータ55と、このDABデータをデコード
するDABデコーダ56と、このDABデコーダ56に
てデコードされたデータ内容をアナログ変換するD/A
コンバータ57とを有し、このアナログ変換されたデー
タをDABベースバンド信号として出力するものであ
る。
【0029】マイコン18は、比較器17の比較結果に
基づいて、現在受信中のFM放送信号又はDAB放送信
号の受信レベルが劣化したと判断すると、現在受信中の
放送信号以外の放送信号を切替受信させるものである。
【0030】マイコン18は、現在選択中のバンドに応
じて、PLL回路40、RF同調回路30及び出力切替
スイッチ14にバンド選択信号(0V/5V)を出力す
るものであり、これらPLL回路40、RF同調回路3
0及び出力切替スイッチ14は、バンド選択信号に応じ
て、後述するFM放送用又はDAB放送用に切替えられ
るものである。
【0031】さらに、マイコン18は、DAB放送の
内、BandIII放送を受信する場合及びFM放送を受
信する場合と、DAB放送の内、L−Band放送を受
信する場合とに分けてスイッチ切替信号をダウンコンバ
ータ20内部の第1スイッチ21及び第2スイッチ24
に出力するものであり、第1スイッチ21及び第2スイ
ッチ24は、スイッチ切替信号に応じてFM/Band
III系統23又はL−Band系統22に切替接続する
ものである。
【0032】PLL回路40は、前述したようにDAB
用及びFM用の局部発振周波数及びチューニング電圧V
Tを生成することができるものであり、基準信号を発生
する基準発振器41と、固定分周比に基づいて、前記基
準信号を分周する第1分周器42と、チューニング電圧
VTに基づいて局部発振周波数を生成する局部発振回路
(以下、単にVCOと称する)43と、マイコン18から
の設定分周比に基づいて局部発振周波数を分周する第2
分周器44と、第1分周器42の出力信号及び第2分周
器44の出力信号の位相を比較し、これら出力信号の位
相差信号を出力する位相比較器45と、この位相差信号
に基づいてチューニング電圧VTを生成するLPF46
とを有している。
【0033】また、RF同調回路30は、二種類の周波
数信号であるBandIII放送信号及びFM放送信号に
対して同調を行う必要があるため、通常のLC回路で構
成するRF同調回路内のバリキャップの容量変化比で
は、これら両放送信号の帯域をカバーしきれない。
【0034】そこで、図1に示すRF同調回路30にお
いては、図3に示すような回路構成を採ることにした。
図3は本実施の形態に示すDAB/FM受信機1内部の
RF同調回路30の回路構成を示す説明図である。
【0035】図3に示すRF同調回路30においては、
第1コンデンサ(C1)31と、バリキャップ(VD
1)32と、スイッチングダイオード(D1)33と、
第2コンデンサ(C2)34と、第1コイル(L1)3
5と、第2コイル(L2)36とで構成している。
【0036】一般的に同調周波数は、f=1/(2π√
(LC))で与えられるため、コイルLの数値が大きく
なると同調周波数が低くなり、コイルLの数値が小さく
なると同調周波数が高くなる。
【0037】そこで、図3に示すRF同調回路30にお
いては、FM放送信号の同調時において、0Vのバンド
選択信号(Vsw)を入力することで、第1コイル(L
1)35及び第2コイル(L2)36を直列に使用す
る。
【0038】これに対してRF同調回路30において
は、BandIII放送信号の同調時において、5Vのバ
ンド選択信号(Vsw)を入力することで、スイッチン
グダイオード(D1)33を導通してインピーダンスの
小さいコンデンサ(C2)34で第2コイル(L2)3
6を高周波的に短絡させる。
【0039】従って、図3に示すRF同調回路30にお
いては、FM放送信号の同調時において、第1コイル
(L1)35及び第2コイル(L2)36を直列に使用
することで、コイルLの数値が大きくなり、その結果、
同調周波数が低くなることでFM放送信号の同調を行う
ことができることになる。
【0040】これに対して、BandIII放送信号の同
調時においては第1コイル(L1)35のみを使用する
ことなるため、コイルLの数値は小さくなり、その結
果、同調周波数が高くなることでBandIII放送信号
の同調を行うことができることになる。
【0041】また、第1ミキサ13は、このRF同調回
路30で同調したFM放送信号又はBandIII放送信
号と、PLL回路40からの局部発振周波数とを混合す
ることで、DAB用の中間周波数信号又はFM用中間周
波数信号に周波数変換するものであり、DAB用中間周
波数信号は38.192MHz、FM用中間周波数信号
は10.7MHzとなる。このため、PLL回路40内
部のVCO43の局部発振周波数をFM放送用とDAB
放送用とに変更する必要がある。
【0042】そこで、PLL回路40のVCO43にお
いても、図3に示すような回路構成を採ることで、バン
ド選択信号に応じてDAB用局部発振周波数及びFM用
局部発振周波数を発振できるような構成としている。
【0043】尚、請求項記載の受信手段は受信アンテナ
11、同調手段はRF同調回路30、局部発振手段はV
CO43、第1周波数変換手段は第1ミキサ13、第2
周波数変換手段はダウンコンバータ20、信号処理手段
はDAB信号処理系統50及びFM信号処理系統60、
出力切替手段は出力切替スイッチ14、受信レベル検出
手段はAGC制御回路15、制御手段はマイコン18に
相当するものである。
【0044】では、次に本実施の形態に示すDAB/F
M受信機1の動作について説明する。
【0045】まずは、FM放送を受信する場合の動作に
ついて説明する。
【0046】マイコン18は、FM放送側を選択する0
Vのバンド選択信号をRF同調回路30、PLL回路4
0のVCO43及び出力切替スイッチ14に伝送すると
共に、FM/BandIII系統23を選択接続するスイ
ッチ切替信号をダウンコンバータ20内の第1スイッチ
21及び第2スイッチ24に伝送するものである。
【0047】ダウンコンバータ20の第1スイッチ21
及び第2スイッチ24は、スイッチ切替信号に応じてF
M/BandIII系統23側に接続することになる。
【0048】また、RF同調回路30では、0Vのバン
ド選択信号Vswに応じて図3に示すように第1コイル
(L1)35及び第2コイル(L2)36を直列に使用
することでFM放送信号の同調用に切替えられたことに
なる。同様に、VCO43でも、0Vのバンド選択信号
に応じて第1コイル(L1)35及び第2コイル(L
2)36を直列に使用することでFM用局部発信周波数
を発振することになる。さらに、出力切替スイッチ14
は、0Vのバンド選択信号に応じてFM信号処理系統6
0に接続することになる。
【0049】そこで、ダウンコンバータ30では、受信
アンテナ11を通じてFM放送信号を受信すると、この
FM放送信号を第1スイッチ21、FM/BandIII
系統23及び第2スイッチ24を経由してFM放送信号
をAGCアンプ12に伝送する。AGCアンプ12で
は、FM放送信号を増幅し、この増幅したFM放送信号
をRF同調回路30に伝送する。
【0050】RF同調回路30では、第1コイル(L
1)35及び第2コイル(L2)36を直列に使用する
ことで、PLL回路40内部のLPF46からのチュー
ニング電圧VTに基づいてFM放送信号の同調を行い、
この同調したFM放送信号を第1ミキサ13に伝送す
る。
【0051】PLL回路40のVCO43は、LPF4
6からのチューニング電圧VTに基づいて第1コイル
(L1)35及び第2コイル(L2)36を直列に使用
することでFM用の局部発振周波数を生成する。
【0052】第1ミキサ13は、RF同調回路30にて
同調したFM放送信号と、VCO43からのFM用局部
発振周波数とを混合することで10.7MHzのFM用
中間周波数信号を生成し、このFM用中間周波数信号を
出力切替スイッチ14を通じてFM信号処理系統60に
伝送する。
【0053】次にDAB放送の内、L−Band放送を
受信する場合の動作について説明する。
【0054】マイコン18は、DAB放送側を選択する
5Vのバンド選択信号VswをRF同調回路30、PL
L回路40のVCO43及び出力切替スイッチ14に伝
送すると共に、L−Band系統22を切替選択するス
イッチ切替信号をダウンコンバータ20内部の第1スイ
ッチ21及び第2スイッチ24に伝送する。
【0055】ダウンコンバータ20の第1スイッチ21
及び第2スイッチ24は、スイッチ切替信号に応じてL
−Band系統22側に切替接続することになる。
【0056】また、RF同調回路30では、5Vのバン
ド選択信号Vswに応じて図3に示すように第1コイル
(L1)35のみを使用することでBandIII放送信
号の同調用に切替えられたことになる。同様に、VCO
43でも、5Vのバンド選択信号Vswに応じて第1コ
イル(L1)35のみ使用することでDAB用の局部発
信周波数を発振することになる。さらに、出力切替スイ
ッチ14は、5Vのバンド選択信号Vswに応じてDA
B信号処理系統50に接続することになる。
【0057】そこで、ダウンコンバータ20では、受信
アンテナ11を通じてDAB放送信号を受信すると、第
1スイッチ21を通じてL−Band系統22に伝送す
る。L−Band系統22のBPF22bは、DAB放
送信号からL−Band放送信号を抽出し、このL−B
and放送信号をダウンコンバート用ミキサ22dに伝
送する。ダウンコンバート用ミキサ22dは、L−Ba
nd放送信号とOSC22cからの局部発振周波数とを
混合することで、L−Band放送信号をBandIII
放送信号に周波数変換し、このBandIII放送信号を
LPF22e及び第2スイッチ24を通じてAGCアン
プ12に伝送する。AGCアンプ12では、BandII
I放送信号を増幅し、この増幅したBandIII放送信号
をRF同調回路30に伝送する。
【0058】RF同調回路30では、第1コイル(L
1)35のみを使用することで、PLL回路40内部の
LPF46からのチューニング電圧VTに基づいてBa
ndIII放送信号の同調を行い、この同調したBandI
II放送信号を第1ミキサ13に伝送する。
【0059】PLL回路40のVCO43は、LPF4
6からのチューニング電圧VTに基づいて第1コイル
(L1)35のみ使用することでDAB用の局部発振周
波数を生成する。
【0060】第1ミキサ13は、RF同調回路30にて
同調したBandIII放送信号と、VCO43からのD
AB用局部発振周波数とを混合することで38.192
MHzのDAB用中間周波数信号を生成し、このDAB
用中間周波数信号を、出力切替スイッチ14を通じてD
AB信号処理系統50に伝送する。
【0061】また、DAB放送内のBandIII放送を
受信する場合について説明する。
【0062】マイコン18は、DAB放送側を選択する
5Vのバンド選択信号VswをRF同調回路30、PL
L回路40のVCO43及び出力切替スイッチ14に伝
送すると共に、FM/BandIII系統22を切替選択
するスイッチ切替信号をダウンコンバータ20内部の第
1スイッチ21及び第2スイッチ24に伝送する。
【0063】ダウンコンバータ20の第1スイッチ21
及び第2スイッチ24は、スイッチ切替信号に応じてF
M/BandIII系統23側に切替接続することにな
る。
【0064】また、RF同調回路30では、5Vのバン
ド選択信号Vswに応じて図3に示すように第1コイル
(L1)35のみを使用することでBandIII放送信
号の同調用に切替えられたことになる。同様に、VCO
43でも、5Vのバンド選択信号Vswに応じて第1コ
イル(L1)35のみ使用することでDAB用の局部発
信周波数を発振することになる。さらに、出力切替スイ
ッチ14は、5Vのバンド選択信号Vswに応じてDA
B信号処理系統50に接続することになる。
【0065】そこで、ダウンコンバータ20では、受信
アンテナ11を通じてDAB放送信号を受信すると、こ
のDAB放送信号を、第1スイッチ21を通じてFM/
BandIII系統23に伝送する。FM/BandIII系
統23のLPF23bは、DAB放送信号からBand
III放送信号のみを通過させ、このBandIII放送信号
を第2スイッチ24を経由してAGCアンプ12に伝送
する。AGCアンプ12では、BandIII放送信号を
増幅し、この増幅したBandIII放送信号をRF同調
回路30に伝送する。
【0066】RF同調回路30では、第1コイル(L
1)35のみを使用することで、PLL回路40内部の
LPF46からのチューニング電圧VTに基づいてBa
ndIII放送信号の同調を行い、この同調したBandI
II放送信号を第1ミキサ13に伝送する。
【0067】PLL回路40のVCO43は、LPF4
6からのチューニング電圧VTに基づいて第1コイル
(L1)35のみ使用することでDAB用の局部発振周
波数を生成する。
【0068】第1ミキサ13は、RF同調回路30にて
同調したBandIII放送信号と、VCO43からのD
AB用局部発振周波数とを混合することで38.912
MHzのDAB用中間周波数信号を生成し、このDAB
用中間周波数信号を出力切替スイッチ14を通じてDA
B信号処理系統50に伝送する。
【0069】本実施の形態によれば、バンド選択信号V
swに応じて放送信号の同調周波数をDAB放送用又は
FM放送用に切替可能とするRF同調回路30と、バン
ド選択信号Vswに応じて放送信号を第1中間周波数に
周波数変換するための局部発振周波数をDAB放送用又
はFM放送用に切替可能とするVCO43と、このVC
O43にて発振された局部発振周波数に基づいてDAB
用中間周波数信号又はFM用中間周波数信号を生成する
第1ミキサ13等といった受信処理系統をFM放送及び
DAB放送用に共有化するようにしたので、DAB放送
及びFM放送を受信できることはもちろんのこと、受信
機の小型化を図ることができる。
【0070】さらに、本実施の形態によれば、RF同調
回路30の入力段にあるダウンコンバータ20でDAB
放送信号及びFM放送信号を同一周波数帯にダウンコン
バートするようにしたので、RF同調回路30によるF
M放送信号及びDAB放送信号に対応した同調動作を容
易にしている。
【0071】また、本実施の形態に示すDAB/FM受
信機1においては、FM放送及びDAB放送用に受信処
理系統を共有化しているため、例えばDAB放送の受信
中にFM放送の受信状態を監視することができない。
【0072】そこで、本実施の形態に示すDAB/FM
受信機1においては、AGC制御回路15からの現在受
信中放送信号に関わるAGC制御電圧とスレッショルド
電圧Vrとを比較器17にて比較し、このAGC制御電
圧がスレッショルド電圧Vrを下回った場合、マイコン
18は、その比較結果に基づいて現在受信中の放送信号
の受信レベルが劣化したものと判断して、現在受信中の
放送信号以外の他の放送信号に切替受信することができ
る。
【0073】また、このDAB/FM受信機1において
は、DAB放送及びFM放送双方の受信状態が劣化した
場合、頻繁にDAB放送及びFM放送間の受信切替が頻
繁に発生することが考えられる。そこで、本実施の形態
においては、ある一定時間経過しないと、受信切替動作
を行わないようにマイコン18側で設定するようにした
ので、頻繁に受信切替動作が行われるようなことを防止
することができる。
【0074】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の放送受
信装置によれば、各放送信号の同調周波数を生成可能と
する同調手段と、各放送信号の局部発振周波数を生成可
能とする局部発振手段と、この局部発振手段に発振され
た局部発振周波数に基づいて各放送信号を周波数変換す
る第1周波数変換手段等といった受信処理系統を各放送
信号用に共有化するようにしたので、各放送信号毎に受
信処理系統を設けなくても、各放送信号を受信できるこ
とはもちろんのこと、放送受信装置の小型化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放送受信装置における実施の形態を示
すDAB/FM受信機内部の概略構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施の形態を示すDAB/FM受信機内部に
あるダウンコンバータ内部の概略構成を示すブロック図
である。
【図3】本実施の形態を示すDAB/FM受信機内部の
RF同調回路及び局部発振回路内部の回路構成を示す説
明図である。
【符号の説明】 1 DAB/FM受信機(放送受信装置) 11 受信アンテナ(受信手段) 13 第1ミキサ(第1周波数変換手段) 14 出力切替スイッチ(出力切替手段) 15 AGC制御回路(受信レベル検出手段) 18 マイコン(制御手段) 20 ダウンコンバータ(第2周波数変換手段) 30 RF同調回路(同調手段) 43 局部発振回路(VCO;局部発振手段) 50 DAB信号処理系統(信号処理手段) 60 FM信号処理系統(信号処理手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 1/26 H04B 1/26 W H04L 27/00 H04L 27/00 Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数帯域が異なる複数の放送信号を受
    信する受信手段と、 各放送信号に対応した同調周波数を生成し、現在受信中
    の放送信号に対応した同調周波数に基づいて現在受信中
    の放送信号を同調する同調手段と、 各放送信号に対応した局部発振周波数を生成する局部発
    振手段と、 前記同調手段にて同調した現在受信中の放送信号に、こ
    の放送信号に対応した局部発振周波数を混合することで
    現在受信中の放送信号の周波数帯域を、各放送信号に対
    応した所定周波数帯域に周波数変換する第1周波数変換
    手段とを有することを特徴とする放送受信装置。
  2. 【請求項2】 各放送信号毎に設け、前記第1周波数変
    換手段にて周波数変換された放送信号に、各放送信号に
    対応した信号処理を施す信号処理手段と、 現在受信中の放送信号に対応した信号処理手段を選択
    し、この選択した信号処理手段に前記第1周波数変換手
    段にて周波数変換された放送信号を出力する出力切替手
    段とを有することを特徴とする請求項1記載の放送受信
    装置。
  3. 【請求項3】 現在受信中の放送信号を第2所定周波数
    帯域に周波数変換する第2周波数変換手段を、前記同調
    手段の入力段に設け、 前記同調手段は、 各放送信号に対応した同調周波数を生成し、現在受信中
    の放送信号に対応した同調周波数に基づいて、前記第2
    周波数変換手段にて第2所定周波数帯域に周波数変換さ
    れた現在受信中の放送信号を同調することを特徴とする
    請求項1又は2記載の放送受信装置。
  4. 【請求項4】 現在受信中の放送信号の受信レベルを検
    出する受信レベル検出手段と、 この受信レベル検出手段にて現在受信中の放送信号の受
    信レベルが所定レベルを下回ると、現在受信中の放送信
    号とは異なる放送信号を受信させる制御手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の放送受信装置。
  5. 【請求項5】 現在受信中の放送信号の受信レベルを検
    出する受信レベル検出手段と、 この受信レベル検出手段にて現在受信中の放送信号の受
    信レベルが所定レベルを下回ると、現在受信中の放送信
    号とは異なる放送信号を受信させる制御手段とを有する
    ことを特徴とする請求項3記載の放送受信装置。
  6. 【請求項6】 周波数帯域が異なる複数の放送信号を受
    信する受信手段と、 前記放送信号の周波数帯域を第2所定周波数帯域に周波
    数変換する第2周波数変換手段と、 同調周波数に基づいて、現在受信中の放送信号に同調す
    る同調手段とを有することを特徴とする放送受信装置。
  7. 【請求項7】 前記第2周波数変換手段にて周波数変換
    された放送信号に、各周波数帯域の放送信号に対応した
    信号処理を施す信号処理手段と、 現在受信中の放送信号に対応した信号処理手段を選択
    し、この選択した信号処理手段に前記同調手段にて同調
    した放送信号を出力する出力切替手段とを有することを
    特徴とする請求項6記載の放送受信装置。
  8. 【請求項8】 現在受信中の放送信号の受信レベルを検
    出する受信レベル検出手段と、 この受信レベル検出手段にて現在受信中の放送信号の受
    信レベルが所定レベルを下回ると、現在受信中の放送信
    号とは異なる放送信号を受信させる制御手段とを有する
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の放送受信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050034966A (ko) * 2003-10-10 2005-04-15 삼성전기주식회사 Dmb용 이중대역지원 수신기
CN106685556A (zh) * 2016-12-16 2017-05-17 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 Fm‑rds/dab信号接收机的检测设备及设备的检测方法

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KR20050034966A (ko) * 2003-10-10 2005-04-15 삼성전기주식회사 Dmb용 이중대역지원 수신기
CN106685556A (zh) * 2016-12-16 2017-05-17 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 Fm‑rds/dab信号接收机的检测设备及设备的检测方法
CN106685556B (zh) * 2016-12-16 2019-04-30 惠州市德赛西威汽车电子股份有限公司 Fm-rds/dab信号接收机的检测设备及设备的检测方法

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