JP2001284901A - 分配移相器 - Google Patents

分配移相器

Info

Publication number
JP2001284901A
JP2001284901A JP2000093861A JP2000093861A JP2001284901A JP 2001284901 A JP2001284901 A JP 2001284901A JP 2000093861 A JP2000093861 A JP 2000093861A JP 2000093861 A JP2000093861 A JP 2000093861A JP 2001284901 A JP2001284901 A JP 2001284901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
phase shifter
output
input
output terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000093861A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Shintaku
正佳 新宅
Yoshio Ebine
佳雄 恵比根
Masataka Karikomi
正敞 苅込
Kiyoshige Asaka
聖成 朝香
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Nihon Dengyo Kosaku Co Ltd
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Nihon Dengyo Kosaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc, Nihon Dengyo Kosaku Co Ltd filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2000093861A priority Critical patent/JP2001284901A/ja
Publication of JP2001284901A publication Critical patent/JP2001284901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】小さな移相量しかもたない移相器を組み合わせ
ることにより、大きな移相量を確保できる移相器を提供
する。 【解決手段】分配器および移相器と組み合わせることに
より、入力1端子,出力2端子でその出力位相が+θ、
−θとなる移相器、もしくは入力1端子、出力3端子で
その出力位相が+θ、0、−θとなる移相器を多段に複
数台組み合わせ、前段の移相器の出力端子のすべて、ま
たは出力端子の一部に後段の移相器の入力端を接続する
ことにより、1入力で4つ以上の出力端子を有する移相
器を構成し、且つ、すべての出力の位相差が等間隔にな
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動通信基地局ア
ンテナ等の給電部に用いる位相可変の分配移相器に係わ
るものである。
【0002】
【従来の技術】現在、移動通信網は1つの基地局ごとに
エリアを構成するゾーン方式により構成されている。ゾ
ーン方式とは、各基地局ごとに振り分けられたセクター
(小ゾーン)を形成することにより、移動体通信のチャ
ネル数を増やし限られた周波数を有効に活用するもので
ある。
【0003】このゾーンを形成するに際して、基地局の
遠くへ飛びすぎないよう基地局アンテナの放射ビームを
少しだけ下向きにチルトさせて用いることがある。基地
局アンテナにチルトをかけ、またはチルトを可変させる
には、電気的な方法と機械的な方法がある。電気的にチ
ルト可変する方法は、アンテナ給電部でそれぞれの出力
端子の位相ケーブル長を変更させる方法と、アンテナ給
電部内において可変移相器を用いて位相調整しチルトを
変化させる方法の2種類に大別される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】昨今の携帯電話加入者
数の増加に伴い、各基地局アンテナが構成するゾーンを
多様な状況により可変させなければならない。そのため
可変移相量の変化範囲や出力端子の数に関して様々な移
相器が必要となる。本発明では、前記問題を解決するた
めに移相量を増大させ、必要な位相量を得ることができ
る移相器を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成ならびにそ
の目的と特徴については、本明細書の記述および添付図
面に掲示する。本願において開示される発明のうち、代
表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。アンテナ給電部内の移相器全体としては、分配器
および移相器とを組み合わせることにより、入力1端
子、出力2端子でその出力位相が+θ、−θとなる移相
器、もしくは入力1端子、出力3端子でその出力位相が
+θ、0、−θとなる移相器を多段に複数台組み合わ
せ、すべての出力位相が等間隔に並ぶように構成してい
る。
【0006】また、前記多段構成した場合にも複数の歯
車を用いて一つの駆動部により駆動できるようにしてい
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態である原理構成について詳細に説明する。なお、
原理図において同一機能を有するものは同一記号を付
け、繰り返しの説明は省略する。図1は、従来のアンテ
ナ給電部に適用されるチルト角可変アレイアンテナの概
略構成を示すブロック図である。
【0008】同図において、1はアンテナカバー、21
〜27はそれぞれが複数個のアンテナ素子からなるアン
テナブロック、31〜328はアンテナ素子、41〜47
同長同位相の給電ケーブル、5はアンテナ給電部、6は
移相部、71〜77は移相器、8 1〜87は位相調整ケーブ
ル、9は装置側入力端子である。図1において、装置側
入力端子9より入力された高周波の励振電力は、アンテ
ナ給電部5内の各移相器71〜77より所定の位相値に分
配され、位相調整ケーブル81〜87により位相調整され
た後、アンテナカバー1内の各アンテナブロック21
7に送られ、各ブロック内でさらに分配されてアンテ
ナ素子31〜328に至り放射される。
【0009】本実施例のアンテナ給電部に適用されるア
レイアンテナで、チルト角を可変するには、移相部6を
制御し、出力移相量を調整する。これにより、アレイア
ンテナの各アンテナ素子31〜328から放射されるビー
ムのチルト角が変わる。図2は、本発明の一実施形態で
あるアンテナ給電部内における可変移相器の概略構成を
示すブロック図である。尚、一つ一つの移相器は入力端
子1、出力端子3を基にしている。
【0010】同図において、10はアンテナ給電部、1
1は可変移相部、121〜122は可変移相部、13
1〜136は移相器、141〜147は位相調整ケーブル、
151〜152は接続ケーブル、16は装置側入力端子、
171〜177は装置側出力端子である。図2において、
装置側入力端子16より入力された高周波の励振電力
は、移相器(11)、移相器(121〜122)にそれぞれ分
配される。
【0011】このとき、1つの移相器は、入力端子1個
に対して、出力端子3個であるので、それぞれの位相値
は、L(初期値)、L+θ、L−θ(θは可変移相量)
とおける。前記の位相値を基準として、図1のようなア
ンテナブロック(21〜27)に励振する方法を考えた場合、
装置側端子1個に対して、出力端子は7個であるため、
1入力−7出力の給電部が必要となる。
【0012】基地局アンテナを可変チルトするのに多く
の移相量が必要な場合、考えられる方法として、複数の
移相器を多段構成する方法が挙げられる。このとき基本
となる移相器として、入力1端子に対して、出力3端子
のものを用い、且つ、前記多段構成法で構成すると、出
力端子のうち2つをさらに同じタイプの移相器につなげ
ることにより移相量を増大させることができる。1つの
基本移相器の出力位相値をL(初期値)、L+θ、L−
θ(θは可変移相量)とした場合、装置側出力端子(171
〜177)の位相値は次のようにおける。
【0013】171=(L+θ)+(L+θ)+(L+
θ)=3L+3θ 172=(L+θ)+(L+θ)+(L)=3L+2θ 173=(L+θ)+(L+θ)+(L−θ)=3L+θ 174=(L)+(L)=2L 175=(L−θ)+(L−θ)+(L+θ)=3L−θ 176=(L−θ)+(L−θ)+(L)=3L−2θ 177=(L−θ)+(L−θ)+(L−θ)=3L−3
θ このように一つの移相器の可変移相量が既知な値であれ
ば、多段構成することにより、出力端子の数に対しての
移相量を求めることが可能となる。
【0014】図3ないし図4は、本実施形態のアンテナ
給電部5に適用可能な移相器の一例を示す図であり、図
3は斜め右前方から見た分解斜視図、図4は斜め左前方
から見た分解斜視図である。図3ないし図4において、
18は入力端子、19は入力結合線路、22は出力結合
線路、23は出力線路、24は固定誘電体基板(以下、
単に固定基板と称す。)、25は接地導体、26は入力
結合部、27は出力結合窓、28は出力端子、29は回
転誘電体基板(以下、単に回転基板と称す。)、30は
回転基板側出力結合線路、31はインピーダンス整合線
路、32は回転基板側入力結合線路、33は入力結合ス
ロット、34は入力結合スロット、35は接地導体
である。
【0015】図3ないし図4に示す移相器において入力
端子18に印加された高周波の励振電力は、つづいて入
力線路19および接地導体25にも印加される。この後
必要に応じて設けられるインピーダンス整合線路20を
介して、1つはそのまま出力線路23から出力端子28
へ出力され、もう1つは入力結合線路21より回転基板
側の入力結合スロット34を励振する。このスロット
励振によって生じた電磁波は、回転基板側の出力結合線
路30およびインピーダンス整合線路31を介して、入
力結合線路32を励振する。
【0016】同様にして、高周波電力は、回転基板側の
入力結合線路32および入力結合スロット33を介し
て固定基板側の出力結合線路22に励振される。この励
振によって出力結合線路22に生じた高周波電力は励振
点を境に左右に分配され、出力結合線路22を互いに逆
向きに伝送され、必要に応じて設けられるインピーダン
ス整合回路20および出力線路23を介して出力端子2
8より出力される。以上まとめると、この移相器は、回
転基板29を回転させ、それぞれの回転角で固定基板側
の励振点が決まることにより、その励振点から2分され
た電力が各出力端子28に至る。このとき各出力端子の
位相は、励振点から伝送される線路長が互いに異なるこ
とを利用して位相を変化させることができる。
【0017】また、この移相器は固定基板に入力されて
そのまま出力端子に送られるポートを含めて1入力3出
力で構成される。尚、この移相器は、既に出願済みの特
願平8−163304号(特開平10−13103号公
報)に記載されている。図5も、本実施形態のアンテナ
給電部5に適用可能な移相器の一例を示す図である。ま
た、この移相器はミンダーラインを用いている。
【0018】同図において、36は入力端子、37は電
力分配器、38は接続ケーブル、39はストリップライ
ン、40は移相器本体、41は誘電体、42は出力端
子、43は金属板である。図5において、入力端子36
から入力された高周波電力は、分配器37で3分配され
る。このうち2つは移相器40に、1つはそのまま出力
される。移相器40に伝送された電力は、ストリップラ
イン上を介して出力端子42へ出力される。そのとき、
ストリップライン上では、誘電体41に挟まれた部分
と、そうでない部分とに分けられ短縮がおこる。
【0019】そのため、同一方向に誘電体を動かすと、
2つの出力端子に位相差が生じる。以上、この移相器は
トリプレートの部分とストリップラインの部分を利用す
ることで、出力2端子に移相をかけることができる。図
6は、複数の移相器を1つの駆動部で作動できることを
示す概略構成図である。図6において、44は移相器、
45は各移相器に付けた歯車(ギア)、46はモータ
(駆動部)からの動力を直接伝達する支持柱、47は中
心の歯車である。
【0020】同図において、モータにより伝達された動
力は、移相器に接続された支持柱46を回転させる。こ
れにより支持柱46は、中心に置かれた歯車47を回転
させ、それに隣接する4つの歯車45を逆回転させる。
このとき4つの歯車45の歯数が等しければ、それぞれ
の移相器を等しく作動させることができる。
【0021】以上、本発明によってなされた発明を、前
記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲において種々変更が可能であることは勿論であ
る。
【0022】
【発明の効果】上述に記載の本発明は、代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すると下記の通りにま
とめられる。 (1)チルト可変アレイアンテナに適用されるアンテナ
給電部において、大きな移相量を得るには移相器を多段
構成する方法が挙げられる。本発明では、このとき前段
の移相器に出力端子をすべて、または出力端子の一部
に、後段の移相器の入力端を接続することにより、1入
力で4つ以上の出力端子を有する移相器を構成し、且
つ、すべての出力の位相差が等間隔になるように構成す
ることが可能となる。 (2)また、前記(1)の場合において、すべての移相
器はギアを介して組み合わせることにより一つの駆動部
で駆動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアンテナ給電部に適用されるチルト各可
変アレイアンテナの概略構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態であるアンテナ給電部内に
おける可変移相器の概略構成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施形態のアンテナ給電部に適用可能
な移相器の一例を示す斜め右前方から見た分解斜視図。
【図4】本発明の実施形態のアンテナ給電部に適用可能
な移相器の一例を示す斜め左前方から見た分解斜視図。
【図5】本発明の実施形態のアンテナ給電部に適用可能
な移相器の一例を示す解斜視図。
【図6】複数の移相器を1つの駆動部で作動させる一例
を示す概略構成図。
【符号の説明】
1 アンテナカバー 21〜27 アンテナ素子からなるアンテナブロック 31〜328 アンテナ素子 41〜47 同長同位相の給電ケーブル 5 アンテナ給電部 6 移相部 71〜77 移相器 81〜87 位相調整ケーブル 9 装置側入力端子 10 アンテナ給電部 11 可変移相部 121〜122 可変移相部 131〜132 移相器 141〜147 位相調整ケーブル 151〜152 接続ケーブル 16 装置側入力端子 171〜177 装置側出力端子 18 入力端子 19 入力結合線路 20 インピーダンス整合線路 21 入力結合線路 22 出力結合線路 23 出力線路 24 固定基板 25 接地導体 26 入力結合部 27 出力結合窓 28 出力端子 29 回転基板 30 回転基板側出力結合線路 31 インピーダンス整合線路 32 回転基板側入力結合線路 33 入力結合スロット 34 入力結合スロット 35 接地導体 36 入力端子 37 電力分配器 38 接続ケーブル 39 ストリップライン 40 移相器 41 誘電体 42 出力端子 43 金属板 44 移相器 45 各移相器に付けた歯車(ギヤ) 46 モータ(駆動部)からの動力を直接伝達する支
持柱 47 中心の歯車
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 恵比根 佳雄 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 苅込 正敞 東京都千代田区九段南4−7−15 健和ビ ル 日本電業工作株式会社内 (72)発明者 朝香 聖成 東京都千代田区九段南4−7−15 健和ビ ル 日本電業工作株式会社内 Fターム(参考) 5J012 GA12 GA14 5J021 AA05 AA06 CA06 DB03 FA06 FA32 GA02 HA05 HA10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分配器および移相器と組み合わせることに
    より、入力1端子、出力2端子でその出力位相が+θ、
    −θ(θは可変移相量)となる移相器、もしくは入力1
    端子、出力3端子でその出力位相が+θ、0、−θとな
    る移相器を多段に複数台組み合わせ、前段の移相器の出
    力端子のすべて、または出力端子の一部に後段の移相器
    の入力端を接続することにより、1入力で4つ以上の出
    力端子を有する移相器を構成し、且つ、すべての出力の
    位相差が等間隔になるように構成したことを特徴とする
    位相可変の分配移相器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の位相可変の分配移相器に
    おいて、 上記すべての移相器をギヤを介して組み合わせ一つの駆
    動軸により位相を連続的に変化させることができるよう
    にしたことを特徴とする位相可変の分配移相器。
JP2000093861A 2000-03-30 2000-03-30 分配移相器 Pending JP2001284901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000093861A JP2001284901A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 分配移相器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000093861A JP2001284901A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 分配移相器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001284901A true JP2001284901A (ja) 2001-10-12

Family

ID=18608989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000093861A Pending JP2001284901A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 分配移相器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001284901A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007503783A (ja) * 2003-05-17 2007-02-22 クインテル テクノロジー リミテッド 調整可能な電気チルトを持つ位相調整アレイアンテナシステム
EP1911119A1 (en) * 2005-07-19 2008-04-16 KMW Inc. Variable phase shifter
JP2009050029A (ja) * 2001-10-22 2009-03-05 Quintel Technology Ltd アンテナシステム
JP2010509823A (ja) * 2006-11-10 2010-03-25 クインテル テクノロジー リミテッド 電気的傾斜制御を有する位相配列アンテナシステム
JP2013021495A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Sumitomo Electric Ind Ltd 放送用アンテナシステム
JP2014236456A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 日立金属株式会社 アンテナ装置
WO2016158769A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 日本電業工作株式会社 アンテナおよび移相制御装置
WO2017101284A1 (zh) * 2015-12-17 2017-06-22 广东通宇通讯股份有限公司 一种天线传动装置及天线

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009050029A (ja) * 2001-10-22 2009-03-05 Quintel Technology Ltd アンテナシステム
JP2007503783A (ja) * 2003-05-17 2007-02-22 クインテル テクノロジー リミテッド 調整可能な電気チルトを持つ位相調整アレイアンテナシステム
JP4841435B2 (ja) * 2003-05-17 2011-12-21 クインテル テクノロジー リミテッド 調整可能な電気チルトを持つ位相調整アレイアンテナシステム
EP1911119A1 (en) * 2005-07-19 2008-04-16 KMW Inc. Variable phase shifter
EP1911119A4 (en) * 2005-07-19 2010-05-05 Kmw Inc VARIABLE PHASE SHIFTER
JP2010509823A (ja) * 2006-11-10 2010-03-25 クインテル テクノロジー リミテッド 電気的傾斜制御を有する位相配列アンテナシステム
JP2013021495A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Sumitomo Electric Ind Ltd 放送用アンテナシステム
JP2014236456A (ja) * 2013-06-05 2014-12-15 日立金属株式会社 アンテナ装置
WO2016158769A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 日本電業工作株式会社 アンテナおよび移相制御装置
WO2017101284A1 (zh) * 2015-12-17 2017-06-22 广东通宇通讯股份有限公司 一种天线传动装置及天线
JP2018523956A (ja) * 2015-12-17 2018-08-23 広東通宇通訊股▲ふん▼有限公司Tongyu Communication Inc. アンテナ伝動装置及びアンテナ
EP3392967A4 (en) * 2015-12-17 2019-08-07 Tongyu Communication Inc. ANTENNA TRANSMISSION DEVICE AND ANTENNA
RU2700040C1 (ru) * 2015-12-17 2019-09-12 Тунюй Комьюникейшн Инк. Приводное устройство антенны и антенна

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3316561B2 (ja) アレーアンテナ装置および無線装置
KR100563565B1 (ko) 안테나
AU2004310213B2 (en) Phased array antenna system with controllable electrical tilt
US6963314B2 (en) Dynamically variable beamwidth and variable azimuth scanning antenna
EP1645011B1 (en) Phase shifter having power dividing function
JP4528005B2 (ja) ダイポール部材を備えているようなビーム幅調節可能型かつ方位角走査型アンテナ
US6922169B2 (en) Antenna, base station and power coupler
US6661374B2 (en) Base transceiver station having multibeam controllable antenna system
JP2001284901A (ja) 分配移相器
JP4291365B2 (ja) 移相器装置
JP3310260B2 (ja) 移相器
WO2001082413A1 (en) Single feed, multi-element antenna
US6847332B2 (en) Switching device for apparatuses for receiving and/or transmitting electromagnetic waves
CN113540794B (zh) 移相装置、天线及基站
JP3410357B2 (ja) アンテナ装置
JP2007067581A (ja) 円偏波アレーアンテナ
CN108767474B (zh) 新型oam波束产生装置
JPH1141024A (ja) アンテナ給電部
JP3303432B2 (ja) アンテナ装置
WO2001039322A1 (en) Beam-steerer using reconfigurable pbg ground plane
US7071881B1 (en) Circular antenna polarization via stadium configured active electronically steerable array
JP2004023545A (ja) 移相器
JPS61288503A (ja) スロツトアンテナ
JP2005167879A (ja) T分岐導波管、およびアレーアンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20041214

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060314