JPS61288503A - スロツトアンテナ - Google Patents

スロツトアンテナ

Info

Publication number
JPS61288503A
JPS61288503A JP12979785A JP12979785A JPS61288503A JP S61288503 A JPS61288503 A JP S61288503A JP 12979785 A JP12979785 A JP 12979785A JP 12979785 A JP12979785 A JP 12979785A JP S61288503 A JPS61288503 A JP S61288503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slots
slot
distance
edge
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12979785A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Shiyouki
裕樹 庄木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP12979785A priority Critical patent/JPS61288503A/ja
Publication of JPS61288503A publication Critical patent/JPS61288503A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は垂直面における最大放射方向が偏位できるス
ロットアンテナに関する。
〔発明の技術的背景と問題点〕
第4図(a) (b)は一般的なスロットアンテナの構
成を示す図である。第4図(a)において、41は誘電
体基板、42は導体基板、43はスロット、44は給電
用のストリップ線路である。また第4図(b)において
45は空胴、46は導体基板、47はスロット、48は
給電用同軸線路である。
このようなスロットアンテナにおいては第4図(a)の
ストリップ線路44、第4図(b)の同軸線路48によ
る給電により、スロット上に第5図に示すように仮想的
に磁流51が誘起される。このとき導体基板の端におけ
る回折現象がスロットからの放射界へ影響を与えないよ
うに、導体基板3は数波長四方以上の大きさである。
従来、このようなアンテナで最大放射方向を偏位させる
場合には、機械的にアンテナを動かす方法と、複数個の
スロットを並べ、スロットの励振位相を変える方法の2
通りがあった。しかし、前者の方法ではその機械駆動部
のためアンテナ系の構造が複雑になる点と、アンテナを
傾けることによって生じる風圧等の外部環境の影響が大
きく、非常に不都合である。また、後者の方法では、励
振位相を調整するための移相器の構成が複雑であり、経
済的でない。
〔発明の目的〕
この発明は上述した欠点を解決するものであり、同一平
面に置かれたスロットを使いスイッチの切り換えのみの
簡単な構成で垂直面最大放射方向を偏位することのでき
るスロットアンテナ装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明はスロットを切った導体基板のスロットに平行
な一対の端の間の距離を1.3波長以下として、垂直面
指向特性忙おいて複数のローブがでない構成としたもの
であシ、垂直面における最大放射方向を傾けるように端
からの距離を変えて配置したスロットを前記の導体基板
の上に複数個設け、各スロットからの放射を切り換えス
イッチにより制御することにより最大放射方向の偏位を
実現するものである。
〔発明の効果〕
この発明により、スロットアンテナの最大放射方向の偏
位をアンテナを動かさずに実現できるため、アンテナの
駆動のための装置が不要で6り、構成が容易である。ま
た最大放射方向の偏位のためにアンテナを傾ける必要が
ないので、風力など外部環境からの悪影響を大@に軽減
でき、移動体無線などに最適である。さらに、複数のス
ロットの励振位相を調整して最大放射方向を変位させる
方法に比較しても、移相器などが不要であるため構成が
非常に簡単になり、経済的であり、アレーアンテナの素
子として非常に有効である。
〔発明の実施例〕
第1図(a)はこの発明の実施例を示し、前記説明と同
一のものには同一の符号を記しである。4゜5は導体基
板の端であ〕、どちらもスロットに対して平行である。
端4と端50間の距離aは1,3波長以下に設定する。
6,7.8は各々スロットであシ、前記基板上に端から
の距離を変えて配置することによシ、各々のスロットか
らのE面放射指向特性が図1(b)に示す6’、 7’
、 8’のように、最大放射方向が違うパターンが得ら
れる。このように導体基板上でのスロットの位置を変え
ることにょカ、放射指向特性が変わるのは導体基板の端
における回折の影響である。この回折による影響はスロ
ットと端の距離が小さいときに大きく、その距離を適当
に設定することにより回折現象を効果的に指向特性の中
へ取シ込める。第1図(c)にはこのアンテナの回路図
を示す。ここで送信部10からの出力はスイッチ切換え
部9によシ、スロット6.7.8に切り換えられる。
以上のような構成によシ、アンテナを動かさず、位相の
調整なしに、スイッチの切り換えの操作だけで3段階の
放射方向の偏位が行える。構成が非常に簡単であり、経
済的でもあり、さらにアンテナ本体を傾けることなく放
射方向の偏位が行えるので、風圧等の影響が問題になる
移動体無線などには非常に有効である。第1図では3個
のスロットの場合について説明したが、スロットは2個
でも、これ以上あってもよい。スロットの数を増すこと
によシ実質的に連続的な放射方向の切り換えが可能にな
る。
なお、ここで端4と端5の間の距離aを1.3波長以下
に設定しているが、以下にこれについて説明する。スロ
ットアンテナではその導体基板が有限であるために、導
体基板の端において回折界が生じ、全体の放射界に作用
する。したがって放射指向特性は導体基板によ)変化し
、図2にその様子を示した。ここではスロットを導体基
板の中央に配置し、aを変化させた場合のE面放射指向
特性の変化をめられしている。これから基板が大きくな
るにしたがい、放射指向特性の中にあられれるローブの
数が増えていくことがわかるが、最大放射方向の偏位を
行う場合、複数のローブがあっては不都合である。そこ
でひとつのローブだけが出てくるように、基板の大きさ
aを1.3波長以下に設定する必要がある。
〔発明の他の実施例〕 第1図では放射方向を偏位させたひとつのパターンをつ
くるためにスロットを1個だけ用いたが、このスロット
は複数のスロットのアレーで構成してもよい。第3図(
a)(b)にはその実施例を示し、第1図のスロット6
が第3図のスロット6□* 6z * 63のアレー、
7が71 * 72 * 73のアレー、8が81*8
2e83のアレーに対応している。このような構成によ
り利得を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の実施例を示す斜視図、第1図
(b)は各スロットの放射指向特性を示す図、第1図(
C)はこのアンテナの回路構成を示す図、第2図は基板
の大きさによるスロットアンテナの放射指向特性の変化
を示した図、第3図はこの発明の一他の実施例を示す図
、第4図および第5図は従来のスロットアンテナを示す
図である。 3・・・導体基板 4.5・・・スロットに平行な導体基板の端6.7.8
・・・スロット 9・・・スイッチ切り換え部 代理人 弁理士 則近憲佑 (ほか1名)(a) (b) (C) 第1図 角度θ(友) 第2図 (a)     (b) 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の平行な端の間の距離が1.3波長以下であ
    る導体基板上に、少なくとも2個以上のスロットを前記
    端に平行に切り、前記スロットと前記端の間の距離を全
    て変えて配置したことを特徴とするスロットアンテナ。
  2. (2)前記スロットからの放射を切り換えるスイッチ部
    を有する特許請求の範囲第1項記載のスロットアンテナ
JP12979785A 1985-06-17 1985-06-17 スロツトアンテナ Pending JPS61288503A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12979785A JPS61288503A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 スロツトアンテナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12979785A JPS61288503A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 スロツトアンテナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61288503A true JPS61288503A (ja) 1986-12-18

Family

ID=15018466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12979785A Pending JPS61288503A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 スロツトアンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61288503A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266703A (ja) * 1989-04-07 1990-10-31 Nec Corp 平面アレイアンテナ
WO2006059568A1 (ja) * 2004-11-30 2006-06-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. アンテナ装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02266703A (ja) * 1989-04-07 1990-10-31 Nec Corp 平面アレイアンテナ
WO2006059568A1 (ja) * 2004-11-30 2006-06-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. アンテナ装置
US7505011B2 (en) 2004-11-30 2009-03-17 Panasonic Corporation Antenna apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101308514B1 (ko) 종방향 또는 횡방향 웨브를 구비하는 이중 편파 안테나
JP2020510365A (ja) モバイル端末のアンテナおよびモバイル端末
EP1217690B1 (en) Dual band antenna using a single column of elliptical vivaldi notches
WO2006030583A1 (ja) アンテナ装置及びマルチビームアンテナ装置
KR20090038128A (ko) 안테나 소자 및 이를 이용하는 주파수 재구성 배열 안테나
JPH01246904A (ja) 小形アンテナ
KR100647214B1 (ko) 안테나 장치
US6525694B2 (en) High gain printed loop antenna
US7505011B2 (en) Antenna apparatus
US6650299B2 (en) Antenna apparatus
US6486850B2 (en) Single feed, multi-element antenna
Zhao et al. Pattern-reconfigurable antenna using low-profile electric and magnetic radiators
JP2002330024A (ja) スロットアンテナ
JP3699408B2 (ja) マルチビームアンテナ
JP4555060B2 (ja) アンテナ装置
KR20050036915A (ko) 원형 편파 도선 안테나
JP3433222B2 (ja) アンテナ装置
JPS61288503A (ja) スロツトアンテナ
JPH11163625A (ja) スロットアンテナ及びアンテナアレイ
JPH1131915A (ja) アンテナ及びアレイアンテナ
JPH07183724A (ja) 成形ビームアンテナ
KR101151916B1 (ko) 임피던스 및/또는 편파 매칭된 평면 안테나
JP2557401B2 (ja) 平面アレイアンテナ
JP2653166B2 (ja) アレーアンテナ
CN113540828B (zh) 一种方向图可重构的相控阵天线