JP2001284197A - 積層セラミック電子部品のスクリーニング方法 - Google Patents

積層セラミック電子部品のスクリーニング方法

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透 白根
Shigenori Nishiyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部構造欠陥や寿命劣化などを起こすおそれ
の高い積層セラミック電子部品を効率よく選別・除去す
ることが可能な、信頼性の高い積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法を提供する。 【解決手段】 積層セラミック電子部品に交流電圧を印
加した後、直流電圧を印加し、直流電圧印加時の絶縁抵
抗値により、積層セラミック電子部品の良・不良を判別
する。交流電圧として、破壊電圧の40〜80%の交流
電圧を印加する。交流電圧として、破壊電圧の50〜7
0%の交流電圧を印加する。直流電圧として、定格電圧
の1〜2倍の直流電圧を印加する。本発明の方法を積層
セラミックコンデンサのスクリーニングに適用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品のスクリ
ーニング方法に関し、詳しくは、積層セラミックコンデ
ンサなどの積層セラミック電子部品の良否を判定するた
めのスクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
積層セラミックコンデンサや積層圧電部品など、セラミ
ック層と内部電極層が交互に積層された構造を有する積
層セラミック素子に、内部電極層と導通するように外部
電極を配設した構造を有する積層セラミック電子部品が
広く用いられており、このような積層セラミック電子部
品においては、薄膜化、多層化が進められている。そし
て、特に積層セラミックコンデンサについては、市場の
要求に応えるため、一層の薄膜化、多層化が進められて
いる。
【0003】しかし、積層セラミックコンデンサにおい
ては、セラミック層の薄層化に伴い、誘電体内部のわず
かな構造欠陥も、製品の信頼性を低下させることになる
ため、不良品の発生を完全に防止することは困難になっ
ており、製品を検査し、不良品を除去するスクリーニン
グが不可欠になっている。
【0004】ところで、スクリーニングの方法として
は、 直流電圧を一定の極性で印加して、絶縁抵抗を測定す
る方法、 直流電圧を極性の正逆を変えて印加し、それぞれの絶
縁抵抗を測定する方法、 加熱状態で直流電圧を印加し、絶縁抵抗を測定する方
法 直流電圧を印加し、そのときの漏洩電流の挙動変化を
捉えることにより、不良品を選別除去する方法 などの方法が知られているが、これらの方法は、いずれ
も直流電圧を印加するものであって、検査対象である積
層セラミックコンデンサに対する電気的な負荷は直流電
圧負荷のみとなる。
【0005】そのため、内部構造欠陥や寿命劣化などを
引き起こしやすい状態にある積層セラミックコンデンサ
を検出することはできず、実際に使用した場合に、不具
合が発生したり、短時間で寿命が尽きてしまったりする
という問題点がある。
【0006】また、上記問題点は、積層セラミックコン
デンサの場合に限らず、他の積層セラミック電子部品の
場合にもあてはまるものである。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、内部構造欠陥や寿命劣化などを起こすおそれの高い
積層セラミック電子部品を効率よく選別・除去すること
が可能な、信頼性の高い積層セラミック電子部品のスク
リーニング方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明(請求項1)の積層セラミック電子部品のス
クリーニング方法は、セラミック素子中に、セラミック
層を介して内部電極が積層された構造を有する積層セラ
ミック電子部品のスクリーニング方法であって、積層セ
ラミック電子部品に交流電圧を印加した後、直流電圧を
印加し、直流電圧印加時の絶縁抵抗値を測定することに
より、積層セラミック電子部品の良・不良を判別するこ
とを特徴としている。
【0009】積層セラミック電子部品に交流電圧を印加
した場合、積層セラミック電子部品への電流の負荷が加
わるため、電力的な耐久性を確認することができるよう
になる。すなわち、実際に使用した場合に、内部構造欠
陥及び寿命劣化を引き起こす可能性に高い状態にある積
層セラミック電子部品について、潜在的な不良を短時間
で顕在化させることが可能になる。したがって、積層セ
ラミック電子部品に交流電圧を印加した後、直流電圧を
印加し、直流電圧印加時の絶縁抵抗値を測定して、積層
セラミック電子部品の良・不良を判別することにより、
従来の方法では選別することが困難であった、内部構造
欠陥や寿命劣化などを起こすおそれの高い積層セラミッ
ク電子部品を効率よく選別して除去することが可能にな
る。
【0010】また、請求項2の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法は、前記交流電圧として、破壊電
圧の40〜80%の交流電圧を印加することを特徴とし
ている。
【0011】交流電圧として、破壊電圧の40〜80%
の交流電圧を印加することにより、内部構造欠陥及び寿
命劣化を引き起こす可能性に高い状態にある積層セラミ
ック電子部品について、潜在的な不良を確実に顕在化さ
せることが可能になり、本発明を実効あらしめることが
できる。
【0012】なお、交流電圧を破壊電圧の40〜80%
の範囲としたのは、交流電圧が破壊電圧の40%未満に
なると、内部構造欠陥及び寿命劣化などの不良を顕在化
させる効果が小さくなり、また、交流電圧が破壊電圧の
80%を越えると、良品まで破壊するおそれが生じて好
ましくないことによる。
【0013】また、請求項3の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法は、前記交流電圧として、破壊電
圧の50〜70%の交流電圧を印加することを特徴とし
ている。
【0014】交流電圧を破壊電圧の50〜70%とする
ことにより、さらに確実に、良品を破壊することなく、
内部構造欠陥及び寿命劣化などの不良を短時間で、確実
に顕在化させることが可能になり、本発明をより実効あ
らしめることができるようになる。
【0015】また、請求項4の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法は、前記直流電圧として、定格電
圧の1〜2倍の直流電圧を印加することを特徴としてい
る。
【0016】直流電圧を定格電圧の1〜2倍として、直
流電圧印加時の絶縁抵抗値を測定することにより、絶縁
抵抗不良などの欠陥を有する積層セラミック電子部品を
確実に検出することが可能になり、全体的にみて、信頼
性の高いスクリーニングを行うことができるようにな
る。
【0017】また、請求項5の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法は、前記積層セラミック電子部品
が積層セラミックコンデンサであることを特徴としてい
る。
【0018】積層セラミック電子部品の中でも、積層セ
ラミックコンデンサは特に多層化、薄層化が進んでお
り、絶縁不良、内部構造欠陥、寿命劣化などが問題にな
りやすいが、本発明の方法を適用することにより、効率
よく、しかも確実に不良品を除去することが可能にな
り、信頼性の高い積層セラミックコンデンサを提供する
ことが可能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示し
て、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。
【0020】なお、この実施形態では、以下の積層セラ
ミックコンデンサについてスクリーニングを行う場合を
例にとって説明する。
【0021】[積層セラミックコンデンサの条件] 寸法 :長さL=4.5mm、幅W=3.2mm、高さ
T=2.6mm 容量 :0.1μF 定格電圧:500V 破壊電圧:DC1000V
【0022】[スクリーニングの実施] 交流電圧の印加 上記の積層セラミックコンデンサに、400Vの交流電
圧を1秒間印加する。なお、積層セラミックコンデンサ
の破壊電圧は1000Vであるから、印加する交流電圧
(400V)は、定格電圧の40%となる。
【0023】直流電圧の印加・絶縁抵抗の測定 交流電圧を上記の条件で印加した後の積層セラミックコ
ンデンサに、500Vの交流電圧を1秒間印加する。な
お、積層セラミックコンデンサの定格電圧は500Vで
あるから、印加する直流電圧(500V)は、定格電圧
の1倍となる。
【0024】[比較例]比較のため、上記の交流電圧
の印加の工程を省いた以外は、上記実施形態の場合と同
じ条件でスクリーニングを行った。
【0025】[評価]同じロットから10000個ずつ
の積層セラミックコンデンサを選び、上記実施形態の方
法と、上記比較例の方法によりスクリーニングを行った
場合の評価について説明する。
【0026】 比較例の方法でスクリーニングを行った場合 (a)1回目のスクリーニング:3個の不良品を検出 (b)2回目のスクリーニング:2個の不良品を検出 (c)3回目のスクリーニング:1個の不良品を検出 (d)4回目のスクリーニング:0個の不良品を検出 このように、交流電圧を印加する工程を備えていない比
較例の方法では、合計3回のスクリーニングですべての
不良品(7個)を検出することができた。そして、その
ことが4回目のスクリーニングを行うことによりはじめ
て確認された。
【0027】実施形態の方法でスクリーニングを行っ
た場合 (a)1回目のスクリーニング:7個の不良品を検出 (b)2回目のスクリーニング:0個の不良品を検出 交流電圧を印加する工程を備えている実施形態の方法で
スクリーニングを行った場合、1回のスクリーニングで
すべての不良品(7個)を検出することができた。そし
て、そのことを、2回目のスクリーニングを行うことに
より確認された。
【0028】したがって、比較例のスクリーニング方法
の場合には、不良品が検出されなくなるまで、すなわち
4回目まで、スクリーニングを繰り返して行うことが必
要になるが、本発明の実施形態にかかるスクリーニング
方法の場合、一回のスクリーニングですべての不良品を
検出することが確認された後は、1回のスクリーニング
で済ませることが可能になり、大幅に効率を向上させる
ことが可能になる。
【0029】なお、積層セラミックコンデンサに印加す
る交流電圧を変え、積層セラミックコンデンサの破壊電
圧に対する交流印加電圧の割合と、スクリーニング性
(スクリーニングにより不良品を検出することができる
割合)の関係、及び破壊電圧に対する交流印加電圧の割
合と、良品が破壊されて不良品になる割合の関係を調べ
た結果を図1に示す。
【0030】図1より、交流電圧として、破壊電圧の4
0%を超えるような交流電圧を印加することにより、ほ
とんどの不良品を検出することが可能になり、交流電圧
が破壊電圧の50%に達すると、すべての不良品を検出
することが可能になることがわかる。
【0031】また、図1より、交流電圧として、破壊電
圧の70%までの交流電圧を印加した場合には、良品を
破壊することなく、すべての不良品を検出することがで
きるが、破壊電圧の75%を超えるような交流電圧を印
加すると、良品が破壊されるようになり、80%を超え
ると、その割合が無視できない程度になることがわか
る。
【0032】したがって、本発明においては、交流電圧
として、破壊電圧の40〜80%の交流電圧を印加する
ことが望ましく、さらには、破壊電圧の50〜70%の
交流電圧を印加することが望ましい。
【0033】なお、上記実施形態では、積層セラミック
コンデンサを対象としてスクリーニングを行うようにし
た場合について説明したが、本発明は、積層セラミック
コンデンサに限らず、セラミック素子中に、複数の内部
電極がセラミック層を介して積層された構造を有する種
々の積層セラミック電子部品についてスクリーニングを
行う場合に広く適用することが可能である。
【0034】本発明は、さらにその他の点においても上
記実施形態に限定されるものではなく、積層セラミック
電子部品の寸法、交流電圧の印加時間などに関し、発明
の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加えるこ
とが可能である。
【0035】
【発明の効果】上述のように、本発明(請求項1)の積
層セラミック電子部品のスクリーニング方法は、積層セ
ラミック電子部品に交流電圧を印加した後、直流電圧を
印加して、直流電圧印加時の絶縁抵抗値を測定すること
により、積層セラミック電子部品の良・不良を判別する
ようにしており、積層セラミック電子部品に交流電圧を
印加することによって、積層セラミック電子部品への電
流の負荷が加わるため、実際に使用した場合に、内部構
造欠陥及び寿命劣化を引き起こす可能性に高い状態にあ
る積層セラミック電子部品について、潜在的な不良を短
時間で顕在化させることが可能になる。したがって、積
層セラミック電子部品に交流電圧を印加した後、直流電
圧を印加し、直流電圧印加時の絶縁抵抗値を測定して、
積層セラミック電子部品の良・不良を判別することによ
り、従来の方法では選別することが困難であった、内部
構造欠陥や寿命劣化などを起こすおそれの高い積層セラ
ミック電子部品を効率よく選別して除去することが可能
になる。
【0036】また、請求項2の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法のように、交流電圧として、破壊
電圧の40〜80%の交流電圧を印加するようにした場
合、内部構造欠陥及び寿命劣化を引き起こす可能性に高
い状態にある積層セラミック電子部品について、潜在的
な不良を確実に顕在化させることが可能になり、信頼性
の高いスクリーニングを行うことができるようになる。
【0037】また、請求項3の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法のように、交流電圧として、破壊
電圧の50〜70%の交流電圧を印加するようにした場
合、さらに確実に、良品を破壊することなく、内部構造
欠陥及び寿命劣化などの不良を顕在化させることが可能
になり、さらに信頼性の高いスクリーニングを行うこと
ができるようになり、本発明をより実効あらしめること
ができる。
【0038】また、請求項4の積層セラミック電子部品
のスクリーニング方法のように、直流電圧として、定格
電圧の1〜2倍の直流電圧を印加することにより、通常
の絶縁抵抗不良などを確実に検出することが可能にな
り、全体的にみて、信頼性の高いスクリーニングを行う
ことが可能になる。
【0039】また、積層セラミック電子部品の中でも、
積層セラミックコンデンサは特に多層化、薄層化が進ん
でおり、絶縁不良、内部構造欠陥、寿命劣化などが問題
になりやすいが、請求項5のように、本発明の方法を適
用することにより、効率よく、しかも確実に不良品を除
去することが可能になり、信頼性の高い積層セラミック
コンデンサを提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態(実施形態1)にかかる方
法で、積層セラミックコンデンサのスクリーニングを行
った場合の、積層セラミックコンデンサの破壊電圧に対
する交流印加電圧の割合と、スクリーニング性(スクリ
ーニングにより不良品を検出することができる割合)の
関係、及び破壊電圧に対する交流印加電圧の割合と、良
品が破壊されて不良品になる割合の関係を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G028 AA02 BB06 CG03 DH03 DH21 FK02 2G036 AA20 AA24 AA27 BB02 CA06 5E082 AB03 BC40 FG26 MM01 MM38 PP01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック素子中に、セラミック層を介し
    て内部電極が積層された構造を有する積層セラミック電
    子部品のスクリーニング方法であって、 積層セラミック電子部品に交流電圧を印加した後、直流
    電圧を印加し、直流電圧印加時の絶縁抵抗値を測定する
    ことにより、積層セラミック電子部品の良・不良を判別
    することを特徴とする積層セラミック電子部品のスクリ
    ーニング方法。
  2. 【請求項2】前記交流電圧として、破壊電圧の40〜8
    0%の交流電圧を印加することを特徴とする請求項1記
    載の積層セラミック電子部品のスクリーニング方法。
  3. 【請求項3】前記交流電圧として、破壊電圧の50〜7
    0%の交流電圧を印加することを特徴とする請求項1記
    載の積層セラミック電子部品のスクリーニング方法。
  4. 【請求項4】前記直流電圧として、定格電圧の1〜2倍
    の直流電圧を印加することを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の積層セラミック電子部品のスクリーニ
    ング方法。
  5. 【請求項5】前記積層セラミック電子部品が積層セラミ
    ックコンデンサであることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の積層セラミック電子部品のスクリーニ
    ング方法。
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