JP2001283262A - 非接触式定期券更新装置 - Google Patents

非接触式定期券更新装置

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JP2001283262A
JP2001283262A JP2000094154A JP2000094154A JP2001283262A JP 2001283262 A JP2001283262 A JP 2001283262A JP 2000094154 A JP2000094154 A JP 2000094154A JP 2000094154 A JP2000094154 A JP 2000094154A JP 2001283262 A JP2001283262 A JP 2001283262A
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Jiyunichirou Harada
洵一朗 原田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定期券が非接触式定期券になっても、会社で
一括管理できるようにする。 【解決手段】 外部から送信されてきた非接触式定期券
の有効期間の更新を許可しない旨の情報をその非接触式
定期券の識別情報とともに記憶する記憶手段と、非接触
式定期券更新装置の本体と交信された非接触式定期券の
識別情報を抽出する抽出手段と、抽出された識別情報と
記憶されている有効期間の更新を許可しない旨の情報に
係る識別情報とを照合する照合手段と、照合一致のと
き、交信された非接触式定期券の有効期間の更新を禁止
し、照合不一致のとき、交信された非接触式定期券の有
効期間を更新する更新制御手段とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触式定期券更
新装置に係り、特に、一つの非接触式定期券を数年に亘
って使用するときの有効期間を効果的に更新することが
できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】現在使用されている鉄道等の交通機関の
定期券は、磁気券から構成されていて、その有効期間
は、1箇月、3箇月及び6箇月の三種からなっている。
そして、その定期券を継続券として有効期間を更新する
場合は、それまでの旧定期券は回収されて廃棄処分さ
れ、有効期間の更新された新たな定期券が発行されるよ
うに運用されている。
【0003】また、大企業のような従業員の多い会社で
は、社員の定期券を一括購入し、その更新も一括して行
われている。この場合の定期券の更新は、担当者が購入
してきた新たな定期券と従業員の所持している旧定期券
とを引換える形で行われている。
【0004】ところで、近年、定期券を無線通信機能を
備えたICカードからなる非接触式定期券とするととも
に、自動改札機等の検札機器をその非接触式定期券と非
接触でデータ授受を行うことのできるリーダライタ(ト
ランスミッタ)を備えた非接触式自動改札機とすること
が提案されている。
【0005】定期券が非接触式定期券となった場合、利
用者(旅客)は、定期券を定期入れから出し入れするこ
となく入出場できるので、利用者の利便性を向上させる
ことができるという特長を有することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定期券
が非接触式定期券となった場合、その定期券は無線通信
機能を備えたICカードからなるので、製造コストが磁
気券に比べて格段に高く、したがって、非接触式定期券
は、有効期間経過後は、有効期間のデータを書換えて繰
返し使用することが前提とされる。
【0007】ところで、同じ定期券が繰返し使用される
ようになると、社員の定期券を会社で一括管理すること
ができなくなるという新たな問題が発生してしまう。す
なわち、社員の定期券を一括管理する場合は、新しい定
期券と旧定期券とを交換して行われるので、従業員が現
在使用している定期券(旧非接触式定期券)を回収し
て、その定期券のデータを書換えるということは、実質
的に不可能となるからである。
【0008】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、定期券が非接
触式定期券になっても、会社で一括管理を行うことがで
きる非接触式定期券更新装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る非接触式定
期券更新装置は、上記目的を達成するために、外部から
送信されてきた非接触式定期券の有効期間の更新を許可
しない旨の情報をその非接触式定期券の識別情報ととも
に記憶する記憶手段と、非接触式定期券更新装置の本体
と交信された非接触式定期券の識別情報を抽出する抽出
手段と、抽出された識別情報と記憶されている有効期間
の更新を許可しない旨の情報に係る識別情報とを照合す
る照合手段と、照合一致のとき、交信された非接触式定
期券の有効期間の更新を禁止し、照合不一致のとき、交
信された非接触式定期券の有効期間を更新する更新制御
手段と、を有することを特徴としている。
【0010】本発明に係る非接触式定期券更新装置は、
上記目的を達成するために、外部から送信されてきた非
接触式定期券の有効期間の更新を行う旨の情報をその非
接触式定期券の識別情報とともに記憶する記憶手段と、
非接触式定期券更新装置の本体と交信された非接触式定
期券の識別情報を抽出する抽出手段と、抽出された識別
情報と記憶されている有効期間の更新を行う旨の情報に
係る識別情報とを照合する照合手段と、照合一致のと
き、交信された非接触式定期券の有効期間の更新を行
い、照合不一致のとき、交信された非接触式定期券の有
効期間の更新を禁止する更新制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【0011】本発明に係る非接触式定期券更新装置は、
外部から送信されてきた非接触式定期券の有効期間の更
新を行う旨の情報をその非接触式定期券の識別情報とと
もに記憶し、さらに、外部から送信されてきた非接触式
定期券の有効期間の更新を許可しない旨の情報をその非
接触式定期券の識別情報とともに記憶する記憶手段と、
非接触式定期券更新装置の本体と交信された非接触式定
期券の識別情報を抽出する抽出手段と、抽出された識別
情報と記憶されている有効期間の更新を行う旨の情報に
係る識別情報、及び抽出された識別情報と記憶されてい
る有効期間の更新を行わない旨の情報に係る識別情報と
をそれぞれ照合する照合手段と、有効期間の更新を行う
旨の情報に係る識別情報と照合一致のとき、交信された
非接触式定期券の有効期間の更新を行い、有効期間の更
新を行わない旨の情報に係る識別情報と照合一致のと
き、交信された非接触式定期券の有効期間の更新を禁止
する更新制御手段と、を有することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。図1は、非接触式定期券の
正面図であって、その非接触式定期券Cの正面(表面)
には、周知の磁気券からなる定期券と同様に、有効区間
や有効期間等の定期券としての所定の内容がリライト可
能に印字されている。このリライトの印字は、例えば、
所定の発色温度で発色し、その発色温度と異なる所定の
消色温度で消字できる周知のリライト方式を採用するこ
とができる。なお、本発明の図2に示される非接触式定
期券更新装置(以下、「更新装置」という。)aには、
このようにリライトできる印字ユニットPが設けられて
いる。
【0013】非接触式定期券Cは、周知の非接触式定期
券と同様に、無線通信機能を備えたICカードからな
り、その構成は、後述する図2に示されている。
【0014】図2は、本発明の非接触式定期券更新装置
A及び非接触式定期券Cの概略構成を示すブロック図で
ある。先ず、更新装置Aから説明すると、この更新装置
Aは、駅構内や所定の定期券売場等の所定の場所(図示
の例では駅)に設置されている。
【0015】更新装置Aは、CPUを中心に構成される
制御部1を有していて、この制御部1には、システムプ
ログラムやワーキングデータ等の所定のデータを記憶す
るとともに、特定の非接触式定期券の有効期間の更新を
許可又は不許可とする所定の情報を記憶できるメモリ2
が接続されている。
【0016】制御部1には、上述した印字ユニットPが
接続されている外に、通信制御部3、トランスミッタT
及びテンキー等からなる図示しない入力ユニットが接続
されている。このうち、通信制御部3は、駅に設けられ
ている非接触式自動改札機等の駅務機器(本更新装置A
も駅務機器に含まれる。)を管理する駅装置4に接続さ
れている。そして、この駅装置4は、公衆回線等の通信
回線を介して会社に設けられているパーソナルコンピュ
ータ(パソコン)からなる端末機Bと接続されている。
【0017】端末機Bからは、社員の所持する非接触式
定期券Cの有効期間の更新を希望しない場合、あるい
は、その有効期間を自動的に継続する場合に、その非接
触式定期券Cの識別情報(以下、「カードID」という
ときもある。)を駅に向けて送信することができるよう
に構成されているとともに、その会社から送出されてき
たカードIDは、更新装置Aのメモリ2に記憶されるよ
うに構成されている。
【0018】トランスミッタTは、周知の非接触式自動
改札機に設けられているトランスミッタと同じく、アン
テナaを介して更新装置Aから非接触式定期券Cに有効
期間等の所定のデータの送信信号を送信するとともに、
非接触式定期券CからのカードID等の所定のカードデ
ータを受信できる機能を有している。また、アンテナa
は、非接触式定期券Cとデータ授受を行うためのアンテ
ナa1 と、非接触式定期券Cに電力を供給するためのア
ンテナa2 とを有している。
【0019】図2では省略されているが、更新装置Aに
は、非接触式定期券Cの挿入口が設けられていて、この
挿入口に挿入された非接触式定期券Cが上述した印字ユ
ニットPで処理できるように構成されているとともに、
その挿入口に挿入されたときにトランスミッタTを介し
てデータ授受が行われるように構成されている。
【0020】非接触式定期券Cは、無線通信機能を有す
る通常のICカードと同様に、アンテナ10と、通信制
御部11と、CPU12と、メモリ13と、更新装置A
からの電力波をアンテナ14を介して受信し、非接触式
定期券Cの駆動電力を生成する電力生成回路15とを有
している。メモリ13には、図2の下部に示されるよう
に、CPU12の演算処理用のシステムプログラムを記
憶するシステムプログラム記憶部M1 、非接触式定期券
CのカードIDを記憶するカードID記憶部M2 、及び
乗車区間や有効期間等の所定の定期券のデータを記憶す
る定期券データ記憶部M3 等の所定のカードデータが記
録されている。
【0021】次の図3のフローチャートを用いて制御動
作について説明する。今、非接触式定期券Cの有効期間
の更新時期が到来して、駅に設置されている更新装置A
へ挿入され、その非接触式定期券Cがアンテナaの通信
範囲内にかざされたとする(ステップ100肯定。以
下、ステップを「S」とする。)。
【0022】なお、更新装置Aのメモリ2には、会社の
端末機Bから通信回線Nを介して有効期間を更新しない
カードID、すなわち、会社員が退職等して更新を打切
るカードIDが予め登録されている。なお、この更新打
切りのカードIDは、会社の担当者が駅へ出向いて申告
し、駅係員が駅装置4又は更新装置Aを操作して記憶さ
せることもできる。
【0023】非接触式定期券Cがアンテナaにかざされ
ると、更新装置Aと非接触式定期券Cとの間で更新が開
始され、カードデータが読取られるとともに、その読取
られたデータ中からカードIDが抽出される(S10
2、S104)。抽出されたカードIDは、メモリ2に
記憶されている更新打切りのカードID(会社から自動
継続しない旨の連絡の場合は、その自動継続しない非接
触式定期券CのカードID)と照合される(S10
6)。
【0024】上述の照合処理の結果、不一致の場合(S
108肯定)、すなわち、有効期間を更新する場合は、
鉄道会社等の交通事業者と会社との間で予め決められて
いる有効期間で更新され(S110)、また、印字ユニ
ットPを介してその更新された有効期間に合わせて券面
内容の印字(リライト)が行われる(S112)。
【0025】他方、上述の照合一致で更新しない非接触
式定期券と判定されたときは(S108否定)、図示し
ないスピーカ又は表示画面を介して更新できない旨が案
内される(S114)。
【0026】上述の例は、会社から更新打切りのカード
IDが送信してきた場合であるが、会社から更新を継続
するカードIDが送信してくる場合は、その継続するカ
ードIDと非接触式定期券Cとが照合される。そして、
照合一致の場合は更新され、照合不一致の場合は更新で
きない旨が案内される。さらに、会社からは、更新打切
りのカードID及び更新継続のカードIDの両方を送信
するようにしてもよい。この場合は、それぞれについて
照合処理される。このように両方を照合したときは、精
度の高い更新処理を行なうことができる。
【0027】以上のように、本発明によれば、定期券を
実質的な長期契約定期券とすることにより、定期券が非
接触式定期券になっても、会社で一括管理することが可
能となる。
【0028】なお、上述の例では、駅に設けられる更新
装置Aと会社に設けられる端末機Bとは、図面を簡略化
するために直接接続されているが、実際は、図示しない
が両者間に交通事業者の本社等の中央に設けられた、非
接触式定期券Cを一括的に管理するホストコンピュータ
からなる中央装置が介在している。したがって、各駅に
それぞれ設けられている更新装置Aには、その中央装置
を介して上述の更新継続情報や更新打切り情報、又は、
更新されずに有効期間切れとなった非接触式定期券、あ
るいは、盗難等にあった等の非接触式定期券のカードI
Dであるブラックリストの情報が配信される。
【0029】また、上述の例では、更新装置Aは、駅に
設置された専用機として示されているが、非接触式定期
券と交信できる非接触式自動改札機や非接触式自動精算
機等の駅務機器と兼用することができる。したがって、
本発明で更新装置というときは、駅務機器をも含んでい
る。さらに、本発明は、鉄道に限らず、自動車(バス)
や船舶等の他の交通機関の定期券にも適用することがで
きる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る更新装置は、外部から送信
されてきた非接触式定期券の有効期間の更新を許可しな
い旨の情報をその非接触式定期券の識別情報とともに記
憶する記憶手段と、更新装置の本体と交信された非接触
式定期券の識別情報を抽出する抽出手段と、抽出された
識別情報と記憶されている有効期間の更新を許可しない
旨の情報に係る識別情報とを照合する照合手段と、照合
一致のとき、交信された非接触式定期券の有効期間の更
新を禁止し、照合不一致のとき、交信された非接触式定
期券の有効期間を更新する更新制御手段とからなるの
で、定期券が非接触式定期券になっても、会社で一括管
理することが可能となる。
【0031】本発明に係る更新装置は、外部から送信さ
れてきた非接触式定期券の有効期間の更新を行う旨の情
報をその非接触式定期券の識別情報とともに記憶する記
憶手段と、更新装置の本体と交信された非接触式定期券
の識別情報を抽出する抽出手段と、抽出された識別情報
と記憶されている有効期間の更新を行う旨の情報に係る
識別情報とを照合する照合手段と、照合一致のとき、交
信された非接触式定期券の有効期間の更新を行い、照合
不一致のとき、交信された非接触式定期券の有効期間の
更新を禁止する更新制御手段とからなるので、定期券が
非接触式定期券になっても、会社で一括管理することが
可能となる。
【0032】本発明に係る更新装置は、外部から送信さ
れてきた非接触式定期券の有効期間の更新を行う旨の情
報をその非接触式定期券の識別情報とともに記憶し、さ
らに、外部から送信されてきた非接触式定期券の有効期
間の更新を許可しない旨の情報をその非接触式定期券の
識別情報とともに記憶する記憶手段と、非接触式定期券
更新装置の本体と交信された非接触式定期券の識別情報
を抽出する抽出手段と、抽出された識別情報と記憶され
ている有効期間の更新を行う旨の情報に係る識別情報、
及び抽出された識別情報と記憶されている有効期間の更
新を行わない旨の情報に係る識別情報とをそれぞれ照合
する照合手段と、有効期間の更新を行う旨の情報に係る
識別情報と照合一致のとき、交信された非接触式定期券
の有効期間の更新を行い、有効期間の更新を行わない旨
の情報に係る識別情報と照合一致のとき、交信された非
接触式定期券の有効期間の更新を禁止する更新制御手段
とからなるので、高精度の更新処理を行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】非接触式定期券の正面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る更新装置及び非接
触式定期券の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
C 非接触式定期券 A 非接触式定期券更新装置(更新装置) B 端末機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月11日(2000.5.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】ところで、近年、定期券を無線通信機能を
備えたICカードからなる非接触式定期券とするととも
に、自動改札機等の検札機器をその非接触式定期券と非
接触でデータ授受を行うことのできるリーダライタ(ト
ランスミッタ)を備えた非接触式とすることが提案され
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 L 19/07 G07B 15/00 501 19/00 H04B 5/02 G07B 15/00 501 G06K 19/00 H H04B 5/02 Q Fターム(参考) 2C005 MA18 MA27 MA28 MA34 MB10 NA09 NA10 PA21 QB03 SA05 SA06 SA07 SA08 SA16 TA22 TA24 3E026 BA02 5B035 AA13 BB09 CA23 CA29 5B058 CA15 KA01 KA08 KA11 KA33 YA01 5K012 AB05 AB12 AC07 AC08 AC10 AE13 BA02 BA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から送信されてきた非接触式定期券
    の有効期間の更新を許可しない旨の情報をその非接触式
    定期券の識別情報とともに記憶する記憶手段と、 非接触式定期券更新装置の本体と交信された非接触式定
    期券の識別情報を抽出する抽出手段と、 抽出された識別情報と記憶されている有効期間の更新を
    許可しない旨の情報に係る識別情報とを照合する照合手
    段と、 照合一致のとき、交信された非接触式定期券の有効期間
    の更新を禁止し、照合不一致のとき、交信された非接触
    式定期券の有効期間を更新する更新制御手段と、 を有することを特徴とする非接触式定期券更新装置。
  2. 【請求項2】 外部から送信されてきた非接触式定期券
    の有効期間の更新を行う旨の情報をその非接触式定期券
    の識別情報とともに記憶する記憶手段と、 非接触式定期券更新装置の本体と交信された非接触式定
    期券の識別情報を抽出する抽出手段と、 抽出された識別情報と記憶されている有効期間の更新を
    行う旨の情報に係る識別情報とを照合する照合手段と、 照合一致のとき、交信された非接触式定期券の有効期間
    の更新を行い、照合不一致のとき、交信された非接触式
    定期券の有効期間の更新を禁止する更新制御手段と、 を有することを特徴とする非接触式定期券更新装置。
  3. 【請求項3】 外部から送信されてきた非接触式定期券
    の有効期間の更新を行う旨の情報をその非接触式定期券
    の識別情報とともに記憶し、さらに、外部から送信され
    てきた非接触式定期券の有効期間の更新を許可しない旨
    の情報をその非接触式定期券の識別情報とともに記憶す
    る記憶手段と、 非接触式定期券更新装置の本体と交信された非接触式定
    期券の識別情報を抽出する抽出手段と、 抽出された識別情報と記憶されている有効期間の更新を
    行う旨の情報に係る識別情報、及び抽出された識別情報
    と記憶されている有効期間の更新を行わない旨の情報に
    係る識別情報とをそれぞれ照合する照合手段と、 有効期間の更新を行う旨の情報に係る識別情報と照合一
    致のとき、交信された非接触式定期券の有効期間の更新
    を行い、有効期間の更新を行わない旨の情報に係る識別
    情報と照合一致のとき、交信された非接触式定期券の有
    効期間の更新を禁止する更新制御手段と、 を有することを特徴とする非接触式定期券更新装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103550997A (zh) * 2013-11-12 2014-02-05 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 自洁式空气过滤器控制器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103550997A (zh) * 2013-11-12 2014-02-05 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 自洁式空气过滤器控制器
CN103550997B (zh) * 2013-11-12 2015-08-19 湖南华菱湘潭钢铁有限公司 自洁式空气过滤器控制器

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