JP2001283089A - ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体 - Google Patents

ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体

Info

Publication number
JP2001283089A
JP2001283089A JP2000098418A JP2000098418A JP2001283089A JP 2001283089 A JP2001283089 A JP 2001283089A JP 2000098418 A JP2000098418 A JP 2000098418A JP 2000098418 A JP2000098418 A JP 2000098418A JP 2001283089 A JP2001283089 A JP 2001283089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
information
server
vehicle
vehicle terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000098418A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001283089A5 (ja
Inventor
Masao Ishizuka
真男 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2000098418A priority Critical patent/JP2001283089A/ja
Publication of JP2001283089A publication Critical patent/JP2001283089A/ja
Publication of JP2001283089A5 publication Critical patent/JP2001283089A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、車載端末に表示された広告
を乗客が見ると、輸送会社は広告スポンサから広告収入
が得られると共に、乗客は所定の特典あるいはサービス
を受けられ、輸送会社及び乗客の両方に利益になるよう
にすることである。 【解決手段】 広告配信サーバ10は、複数の車載端末
70〜90から無線ネットワークR及びネットワークN
を介して接続し、車載端末70〜90から目的地情報及
び広告内容情報が送信されたか否かを判定し、無線ネッ
トワークR上の何れかの車載端末70〜90から目的地
情報及び広告内容情報が送信された場合、目的地情報及
び広告内容情報に対応する広告データを広告ファイルか
ら読み出し、この広告データをネットワークN及び無線
ネットワークRを介して車載端末70〜90に送信し、
車載端末70〜90は広告データを表示して乗客に閲覧
すると共に、乗客の広告閲覧に応じた割引情報を発生す
ると共に、広告配信サーバ10は車載端末70〜90か
ら送信される広告コード及び詳細広告コードに基づいて
広告課金ファイルを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タクシー,列車,
航空機等の輸送手段の車内に設置された複数の車載端末
と、広告情報を配信するサーバとをネットワークを介し
て接続し、サーバから配信された広告情報を車載端末に
表示させるネットワーク広告システム,サーバ,車載端
末及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】タクシー,列車,航空機等の輸送手段を
利用する際、乗客は目的地に到着するまでの時間を持て
余すことが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この場合、輸送手段の
車内に、乗客が時間をつぶすための手段があれば、乗客
が移動時間を持て余すことがなくなり、乗客サービスが
向上すると思われる。
【0004】例えばタクシー会社によっては車内にテレ
ビを設置している例もあるが、テレビの放送内容が乗客
の興味と異なる場合はかえって邪魔になるという不都合
がある。
【0005】また、乗客にとっても、何か自分の利益に
ならなければ、車内にどのようなものが設置されていて
も、それを利用したいとは思わないと、考えられる。
【0006】本発明の課題は、車載端末に表示された広
告を乗客が見ると、輸送会社は広告スポンサから広告収
入が得られると共に、乗客は所定の特典あるいはサービ
スを受けられ、輸送会社及び乗客の両方に利益になるよ
うにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は、次の
通りである。請求項1記載の発明は、輸送手段の車内に
設置された複数の車載端末と、広告を配信するサーバと
をネットワークを介して接続し、サーバから配信された
広告を車載端末に表示させるネットワーク広告システム
であって、前記車載端末は、前記サーバから配信された
広告を表示する表示手段と、指示情報を入力する入力手
段と、前記入力手段により入力された指示情報を前記サ
ーバに送信する送信手段と、前記サーバから送信される
広告情報を受信する受信手段と、を具備し、前記サーバ
は、広告情報を記憶する広告記憶手段と、スポンサ課金
情報を記憶する課金記憶手段と、前記車載端末から送信
される指示情報を受信する受信手段と、前記車載端末に
対して所定の広告情報を前記車載端末に送信すると共
に、前記指示情報に対応する所定の特典情報を前記車載
端末に送信する送信手段と、前記指示情報に応じて前記
スポンサ課金情報を更新する更新手段と、を具備したこ
とを特徴とする。
【0008】なお、本発明は次のようなものであっても
よい。 (1)車載端末における入力手段は乗客の目的地を示す
目的地情報を入力できるようにし、サーバは車載端末か
ら送信される目的地情報に対応する広告情報を車載端末
に送信する。 (2)車載端末における入力手段は乗客が所望する広告
内容を入力できるようにし、サーバは車載端末から送信
される広告内容に対応する広告情報を車載端末に送信す
る。 (3)サーバにおける更新手段は乗客が広告を閲覧した
閲覧時間に応じてスポンサ課金情報を更新する。
【0009】したがって、請求項1記載の発明は、車載
端末に表示された広告を乗客が見ると、輸送会社は広告
スポンサから広告収入が得られると共に、乗客は所定の
特典あるいはサービスを受けられ、輸送会社及び乗客の
両方に利益になるようにすることができる。
【0010】請求項5記載の発明は、輸送手段の車内に
設置された複数の車載端末と、広告を配信するサーバと
をネットワークを介して接続し、サーバから配信された
広告を車載端末に表示し、表示された広告を乗客が閲覧
すると乗客に対する運賃が割り引かれるネットワーク広
告システムであって、前記車載端末は、前記サーバから
送信される広告を表示し、乗客が広告を閲覧する毎に、
広告スポンサ別に設定された割引金額をカウントし、運
賃精算の際はカウントされた割引金額を運賃から割り引
いて計算し、乗客が閲覧した広告の識別情報をサーバに
送信し、前記サーバは、前記車載端末から送信された広
告の識別情報を収集して広告スポンサに対応する課金情
報を更新する、ことを特徴とする。
【0011】したがって、請求項5記載の発明は、車載
端末に表示された広告を乗客が見ると、輸送会社は広告
収入が得られると共に、運賃精算の際は広告閲覧に応じ
た割引金額を運賃から割り引いて計算され、乗客は所定
の運賃から広告閲覧料金が割り引かれることにより、輸
送会社及び乗客の両方に利益になるようにすることがで
きる。
【0012】請求項6記載の発明は、ネットワークを介
して複数の車載端末が接続されるサーバであって、複数
の広告情報を記憶する広告記憶手段と、広告情報に対応
するスポンサ課金情報を記憶する課金記憶手段と、広告
情報に対応する割引情報を記憶する割引情報記憶手段
と、前記車載端末に広告情報を送信する広告送信手段
と、前記車載端末から送信された広告識別情報を受信
し、受信した広告識別情報に対応する割引情報を前記割
引情報記憶手段から読み出す読出手段と、前記広告識別
情報に対応する前記課金記憶手段のスポンサ課金情報を
更新する課金手段と、前記読み出された割引情報を前記
車載端末に返信する返信手段と、を具備したことを特徴
とする。また、コンピュータに対して、上述した各機能
を実行させるためのコンピュータが実行可能なプログラ
ムを夫々格納した記憶媒体を提供するものである。
【0013】したがって、請求項6記載の発明は、車載
端末に表示された広告を乗客が見ると、輸送会社は広告
収入が得られると共に、運賃精算の際は広告閲覧に応じ
た割引金額を運賃から割り引いて計算され、乗客は所定
の運賃から広告閲覧料金が割り引かれることにより、輸
送会社及び乗客の両方に利益になるようにすることがで
きる。
【0014】請求項7記載の発明は、ネットワークを介
してサーバに接続された車載端末であって、前記サーバ
から送信される広告情報を表示する表示手段と、乗客が
指示する指示手段と、前記指示手段に応じて前記表示手
段に表示されていた広告情報に対応する広告識別情報を
送信する送信手段と、前記サーバから送信される割引情
報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信され
た割引情報に対応する所定の処理を実行する実行手段
と、を具備したことを特徴とする。
【0015】したがって、請求項7記載の発明は、表示
手段に表示された広告を乗客が見ると、輸送会社は広告
収入が得られると共に、運賃精算の際は広告閲覧に応じ
た割引金額が運賃から割り引いて計算され、乗客は所定
の運賃から広告閲覧料金が割り引かれることにより、安
い運賃で輸送手段乗車することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図14は、本発明を適
用したネットワーク広告システム1の一実施の形態を示
す図である。図1は、本実施の形態におけるネットワー
ク広告システム1のシステム構成を示す図である。図1
において、ネットワーク広告システム1は、通信事業者
と専用回線を介して接続された広告配信サーバ10と、
インターネット等のネットワークNに接続された複数の
広告提供端末20、30、40、50、60と、携帯電
話,PHS等の無線ネットワークRに接続された通信事
業者、及び携帯電話,PHS等の無線通信機能を有する
複数の車載端末70、80、90とから構成されてい
る。
【0017】なお、図1では5台の広告提供端末20〜
60と3台の車載端末70〜90が接続された場合を示
しているが、それらの台数や設置箇所数は特に限定され
ない。
【0018】通信事業者は、ネットワークNに接続され
た複数の広告提供端末20〜60と、無線ネットワーク
Rに接続された複数の車載端末70〜90との間で、ネ
ットワーク広告システムに関わる通信環境を提供し、そ
の各車載端末間での通信要求に応じたデータの通信手順
などを制御する。
【0019】広告配信サーバ10は、図2に示すブロッ
ク図のように、CPU11、入力装置12、RAM1
3、伝送制御部14、表示装置15、印刷装置16、記
憶装置17、及び記憶媒体18により構成され、記憶媒
体18を除く各部はバス19に接続されている。
【0020】広告配信サーバ10は、ネットワークNに
接続された広告提供端末20〜60により提供される広
告を記憶装置17に格納し、車載端末70〜90からの
目的地情報に基づいて、目的地に応じた最適の広告情報
を車載端末70〜90に配信する。
【0021】例えば、CPU(Central Processing Uni
t )11は、通信事業者を介してアクセスされた車載端
末70に対してネットワーク広告システムを提供するた
め、後述する広告配信処理(図9参照)を実行する。
【0022】この広告配信処理において、CPU11
は、車載端末70〜90から送信される目的地情報,広
告内容の受信を待機し、任意の車載端末70〜90から
無線ネットワークR、通信事業者、ネットワークNを介
して目的地情報,広告内容を受信したか否かを判定し、
無線ネットワークR上の何れかの車載端末から送信され
た目的地情報,広告内容を受信した場合、車載端末70
〜90から送信される目的地情報,広告内容の指定に基
づいて、記憶装置17の広告ファイル17aから最適の
広告情報を検索して読み出す。
【0023】また、CPU11は、ネットワークNを介
して上記広告情報を目的地情報,広告内容を送信した車
載端末70〜90に対して送信して広告配信処理を終了
する。
【0024】また、CPU11は、後述する広告課金処
理(図10参照)において、車載端末70〜90からの
データ受信の有無を判定し、データ受信が有った場合、
受信データから広告コードを取り込み、この広告コード
に基づいて前述した広告課金ファイル17bを検索し、
当該広告コードに該当するスポンサーコード,広告配信
回数等の該当情報の有無を判定する。
【0025】また、CPU11は、上記広告コードに該
当する該当情報が有る場合、当該広告コードに対応する
記憶装置17内の広告課金ファイル17bfに記憶され
ている配信回数を更新すると共に、受信データにおける
詳細広告コードの有無を判定し、詳細広告コードがあれ
ば、この詳細広告コードに基づいて広告課金ファイル1
7bを検索し、その詳細広告コードに対応する記憶装置
17内の広告課金ファイル17bfに記憶されている詳
細配信回数を更新して広告課金処理を終了する。
【0026】入力装置12は、カーソルキー、数字入力
キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、ポイン
ティングデバイスであるマウスとを備え、キーボードで
押下されたキーの押下信号をCPU11に出力すると共
に、マウスによる操作信号をCPU11に出力する。
【0027】RAM(Random Access Memory)13は、
CPU11により実行されるプログラムや各種アプリケ
ーションプログラムを格納するプログラム格納エリア
と、入力指示、入力データ及び処理結果等を一時格納す
るワークエリアを有する。
【0028】伝送制御部14は、モデム(MOdulator/DE
Modulator )、ターミナルアダプタ(Terminal Adapte
r)、またはルーター等によって構成され、電話回線、
ISDN回線等の通信回線を介してネットワークNに接
続される情報提供事業者、マーケティング事業者、及び
複数の広告提供端末20のそれぞれとの通信を行うため
の通信制御を行う。モデムは、電話回線を介してパーソ
ナルコンピュータ等の外部機器との通信を行うために、
CPU11によって処理されたデジタルデータを電話回
線の周波数帯域にあったアナログ信号に変調し、また、
電話回線を介して入力されたアナログ信号をデジタル信
号に復調する装置であり、ターミナルアダプタは、IS
DN回線を介してパーソナルコンピュータ等の外部機器
との通信を行うために、既存のインタフェースをISD
Nに対応するインタフェースに変換する装置である。
【0029】表示装置15は、CRT(Cathode Ray Tu
be)やLCD(Liquid Crystal Display)等により構成
され、CPU11から入力される表示データに基づいて
画面表示を行う。印刷装置16は、広告配信サーバ10
に対応する前記広告配信処理プログラムによって作成さ
れたデータ等を印刷する。
【0030】記憶装置17は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体18を有しており、この記
憶媒体18は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体18は記憶装置
17に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着す
るものであり、この記憶媒体18には上記システムプロ
グラム及び当該システムに対応する各種アプリケーショ
ンプログラム、広告配信処理プログラム、広告課金処理
プログラム、及び各処理プログラムで処理されたデー
タ、文書データ等を記憶する。
【0031】また、記憶装置17は、ネットワーク広告
サービスに係る各種ファイルを有し、複数の広告情報を
記憶する広告ファイル17aと、広告課金ファイル17
bと、地域別広告テーブルファイル17cとを格納して
いる。広告ファイル17aは、広告コードによって区別
された複数の広告情報(広告データ)を記憶するもので、
図6(a)に示すように、広告コード、広告データ、詳
細広告コード、詳細広告データ、割引金額からなる。
【0032】広告コードは例えば図6(b)に示す「J
P−AOM−HIR−0001」の様に広告提供端末が
提供する広告データ毎に割り当てられた識別番号であ
る。広告データは例えば図6(b)に示す「広告「レス
トラン○○」」の様に車載端末に表示される実際の広告
である。詳細広告コードは例えば図6(b)に示す「J
P−AOM−HIR−0001−01」の様に広告デー
タをより詳しい内容を表す詳細広告データ毎に割り当て
られ、広告コードに対する従属関係を示す識別番号であ
る。詳細広告データは例えば図6(b)に示す「詳細広
告「おすすめメニュー一覧」」の様に車載端末に表示さ
れる実際の詳細広告である。割引金額は例えば図6
(b)に示す「100(¥)」の様に詳細広告データを乗
客が閲覧したことに対して運賃から割引かれる金額であ
る。
【0033】広告課金ファイル17bは、広告コードに
よって区別された複数の広告情報に対応する広告課金情
報を記憶するもので、図7(a)に示すように、広告コ
ード、スポンサーコード、スポンサー名称、広告配信回
数、広告配信料金、詳細広告配信回数、詳細広告配信料
金からなる。
【0034】広告コードは例えば図7(b)に示す「J
P−AOM−HIR−0001」の様に広告提供端末が
提供する広告情報毎に割り当てられた識別番号である。
スポンサーコードは例えば図7(b)に示す「JP10
001234」の様に各広告提供端末を利用して宣伝広
告を行うスポンサー毎に割り当てられた識別番号であ
る。スポンサー名称は例えば図7(b)に示す「○○観
光株式会社」の様に上記スポンサーコードに対応する会
社名、組織名等のスポンサー名称である。
【0035】広告配信回数は例えば図7(b)に示す
「1200(CNT)」の様に広告コードに対応する広
告情報が実際に各車載端末へ配信された回数を示すもの
である。広告配信料金は例えば図7(b)に示す「12
000(¥)」の様に広告コードに対応する広告情報が
実際に各車載端末へ配信されたことによる広告配信料金
(累計)を示すものである。
【0036】詳細広告配信回数は例えば図7(b)に示
す「120(CNT)」の様に詳細広告コードに対応す
る詳細広告情報が実際に各車載端末へ配信された回数を
示すものである。詳細広告配信料金は例えば図7(b)
に示す「12000(¥)」の様に詳細広告コードに対
応する詳細広告情報が実際に各車載端末へ配信されたこ
とによる詳細広告配信料金(累計)を示すものである。
【0037】地域別広告テーブルファイル17cは、複
数の目的地情報に夫々対応する複数の広告コードを参照
するためのテーブルを記憶するものである。
【0038】また、上記記憶媒体18に記憶するプログ
ラム、データ等は、その一部若しくは全部をサーバやク
ライアント等の他の機器からネットワーク回線等の伝送
媒体を介して伝送制御部14から受信して記憶する構成
にしてもよく、さらに、記憶媒体18はネットワークN
上に構築されたサーバの記憶媒体であってもよい。さら
に、前記プログラムをネットワーク回線等の伝送媒体を
介してサーバやクライアントへ伝送してこれらの機器に
インストールするように構成してもよい。
【0039】また、前記構成要素の内、入力装置12、
伝送制御部14、及び表示装置15の各装置は、広告配
信サーバ10専用に備えずに、プロバイダ等が備える各
種サーバが共有する構成であってもよい。
【0040】次いで、図1の車載端末70の構成を図3
に示すブロック図に基づいて説明する。車載端末70
は、無線送受信部74により実現される携帯電話機能も
内蔵しており、無線ネットワークRから通信事業者を介
して広告配信サーバ10にアクセスして広告配信サービ
スを利用することができる。なお、この車載端末70は
携帯電話自体であってもよいし、携帯電話機能を具備し
た携帯コンピュータであってもよい。
【0041】図3において、車載端末70は、CPU7
1、入力装置72、RAM73、無線送受信部74、表
示装置75、記憶装置76、記憶媒体77、及び印刷装
置78により構成されており、記憶媒体77を除く各部
はバス79に接続されている。
【0042】CPU71は、記憶装置76内に格納され
ているシステムプログラム及び当該システムに対応する
各種アプリケーションプログラムの中から指定されたア
プリケーションプログラムをRAM73内の図示しない
プログラム格納領域に展開し、入力装置72から入力さ
れる各種指示あるいはデータをRAM73内に一時的に
格納し、この入力指示及び入力データに応じて記憶装置
76内に格納されたアプリケーションプログラムに従っ
て各種処理を実行し、その処理結果をRAM73内に格
納するとともに、表示装置75に表示する。そして、R
AM73に格納した処理結果を入力装置72から入力指
示される記憶装置76内の保存先に保存する。
【0043】また、CPU71は、無線送受信部74に
接続された無線ネットワークRから通信事業者を介して
広告配信サーバ10にアクセスして広告配信サービスを
利用する際に、後述する画像取込処理(図10参照)を
実行する。
【0044】この画像取込処理において、まずCPU7
1は、広告提供端末20の光通信部28から出力され、
光通信部78によって受信される広告データの受信待機
状態に入り、光通信部78によって上記広告データの受
信が有ったか否かを判定し、上記広告データの受信が有
れば、この受信が正常に行われたか否かを判定し、上記
広告データの受信が正常に行われた場合、光通信部78
を介して広告提供端末20に対して広告データの受信が
正常に行われた旨を伝えるOK信号を送信する。
【0045】また、後述する収集画像送信処理におい
て、まずCPU71は、広告配信サーバ10へ広告デー
タを送信するためにネットワークに接続し、このネット
ワーク接続が正常に行われたか否かを判定し、ネットワ
ーク接続が正常に行われた場合、上記広告提供端末20
から送信された画像ファイルを読み出す。
【0046】また、CPU71は、その画像ファイルに
記憶された各画像の場所コード、場所名称、送信日付、
送信時刻等の付帯情報を車載端末70の携帯電話番号等
に基づいて定められた端末識別情報と共に広告配信サー
バ10に送信し、端末識別情報とその付帯情報が広告配
信サーバ10に送信された際に、車載端末70の利用者
が送信完了を確認する信号の受信待機状態に入り、当該
確認信号の受信を判定し、受信が確認された場合、上述
した収集画像送信処理を終了する。
【0047】入力装置72は、カーソルキー、数字入力
キー及び各種機能キー等を備えたキーボードと、表示装
置75の表示画面と一体化されたタッチパネルとを備
え、キーボードで押下されたキーの押下信号をCPU7
1に出力するとともに、タッチパネルによる操作信号を
CPU71に出力する。
【0048】RAM73は、図5に示すように乗客が入
力した目的地情報を格納するための目的地情報格納エリ
ア73a、同じく乗客が入力した広告内容情報を格納す
るための広告内容情報格納エリア73b、広告データを
表示装置75に表示していた時間を格納するための表示
時間格納エリア73c、乗車運賃を格納するための乗車
運賃格納エリア73d、サーバから送信された広告デー
タに対応する割引金額を格納するための割引金額格納エ
リア73e、乗客の広告閲覧によって得られる広告閲覧
割引金額を格納するための広告閲覧割引金額格納エリア
73f、乗客に請求される運賃請求金額を格納するため
の運賃請求金額格納エリア73g、入力指示,入力デー
タ及び処理結果等を一時格納するワークエリア73h及
びCPU71により実行されるプログラムや各種アプリ
ケーションプログラムを格納するための図示しないプロ
グラム格納エリアを有する。
【0049】無線送受信部74は、モデム等によって構
成され、無線ネットワークRに接続される通信事業者と
の通信を行うための通信制御を行う。表示装置75は、
液晶表示パネルなどにより構成され、CPU71から入
力される表示データに基づいて画面表示を行う。
【0050】記憶装置76は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体77を有しており、この記
憶媒体77は記憶装置76に固定的に設けたもの、若し
くは着脱自在に装着するものであり、この記憶媒体77
には車載端末70に対応する各種アプリケーションプロ
グラム、画像取込処理プログラム、収集画像送信処理プ
ログラム、及び各処理プログラムで処理されたデータ等
を記憶する。
【0051】以上が広告配信サーバ10及び車載端末7
0の内部構成についての説明である。なお、図1に示し
た広告提供端末20、30、40、50、60の内部構
成は、広告配信サーバ10の構成と同一であるため、そ
の構成の図示及び説明は省略する。また、車載端末8
0,90の内部構成についても、車載端末70の構成と
同一であるため、その構成の図示及び説明は省略する。
【0052】次に、本実施の形態における各装置の動作
を説明する。まず、車載端末70のCPU71により広
告表示を実行する際に実行される広告表示処理について
図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0053】図8において、まずCPU71は、入力装
置72から入力される目的地情報の入力指示の待機状態
に入り、乗客による目的地の入力指示が有ったか否かを
判定する(ステップS1)。例えば乗客は「○○市」を
目的地としてタクシーに乗車した場合は、入力装置72
のタッチパネルにより「○○市」を示す目的地情報を入
力指示する。この場合、表示装置75の表示画面上に複
数の目的地、例えば「○○市」,「△○市」,「××
町」等を示すアイコン,キー表示等を表示し、表示画面
と一体化された入力装置72のタッチパネルをタッチ操
作して、表示されたアイコン,キー表示を入力指示する
ことによって、所望する目的地を入力指示する。
【0054】ここで、目的地の入力指示が有った場合
(ステップS1;Yes)、入力装置72から入力指示
された目的地情報をRAM73のワークエリア73hに
保持する(ステップS2)。また、ステップS1におい
て、目的地の入力指示がない場合はステップS1を繰り
返し実行して待機する。次のステップS3では、まずC
PU71は、入力装置72から入力される広告内容情報
の入力指示の待機状態に入り、乗客による広告内容の入
力指示が有ったか否かを判定する。例えば乗客は目的地
の飲食店情報を知りたい場合は、入力装置72により
「飲食店情報」に対応する広告内容情報を入力する。
【0055】この場合、入力装置72は予め複数の広告
内容に対応する操作キーを具備しておく。あるいは、表
示装置75の表示画面に対して入力装置72のがタッチ
パネルを一体化した構成とし、表示装置75の表示画面
上に複数の広告内容、例えば飲食店,買い物,娯楽,等
の広告内容を示すアイコン,キー表示等を表示し、表示
されたアイコン,キー表示に対応するタッチパネルをタ
ッチ操作することによって、所望する広告内容を入力指
示するようにしてもよい。ここで、広告内容の入力指示
が有った場合(ステップS3;Yes)、CPU71は
無線送受信部74を制御し、ステップS2においてRA
M73のワークエリア73hに保持した目的地情報(例
えば○○市)、及び入力装置72から入力指示された広
告内容情報(例えば飲食店)を無線ネットワークR及びネ
ットワークNを経由してサーバ10に送信する(ステッ
プS4)。これによって、サーバ10は車載端末70か
ら送信された目的地情報及び広告内容情報に対応する広
告データを検索し、検索した広告データをネットワーク
N及び無線ネットワークRを経由して車載端末70に配
信する。
【0056】また、ステップS3において、広告内容の
入力指示がない場合はステップS1を繰り返し実行して
待機する。ステップS4の実行後、ステップS5に進
む。ステップS5ではサーバ10から送信される広告デ
ータを受信したか否かを判定する。このステップS5
で、サーバ10から広告データが送信されてこない間は
ステップS5で広告データの受信を待機する。サーバ1
0から広告データが送信され、無線送受信部74が広告
データを受信すると(ステップS5;Yes)、ステッ
プS6に進む。ステップS6においては、受信された広
告データが記憶装置76に保存されると共に、この広告
データに対応する広告コードがサーバ10に送信され
る。この場合、サーバ10から送信される広告データに
は、図6に示すように、広告コード,広告データ,詳細
広告コード,詳細広告データ,割引金額が含まれるもの
である。
【0057】次に、ステップS7では記憶装置76に保
存した広告データが図11に示すように表示装置75に
表示される。この場合、車載端末70から目的地情報と
して「○○市」、広告内容情報として「飲食店」を送信
したので、サーバ10からは「○○市」の「飲食店」に
対応する広告データが送信され、その広告データが表示
されるものである。
【0058】次に、CPU11は、ステップS8におい
て、乗客による指示操作を待機する。そして、ステップ
S9において、入力装置72により詳細表示指示が行な
われたか否かを判定する。即ち、表示装置75の表示画
面に表示された複数の広告、この場合「日本そば ○○
庵」、「中華料理 △△軒」、「大衆食堂 ○×食
堂」、「洋食 レストラン××」のうち、乗客が所望す
る1つの広告が入力装置72のタッチパネルにより指示
操作されると(ステップS9;Yes)、ステップS9
からステップS10に進む。
【0059】ステップS10において、記憶装置76に
保存された詳細広告データが読み出されて、図12に示
すように、表示装置75の表示画面上に詳細広告表示さ
れる。図12は、図11に示す広告表示において「中華
料理 △△軒」の広告が乗客によって入力指示された結
果として、その詳細広告データが表示された表示例を示
している。ステップS10に続いてステップS11が実
行される。
【0060】ステップS11では、詳細広告が表示され
た表示時間を計測する。即ち、詳細広告が表示されてい
る間は、CPU71はRAM73の表示時間格納エリア
73cに時間データを逐次累計するものである。続くス
テップS12では、乗客によって広告切替が指示された
か否かを判定する。この場合、入力装置72に備えられ
た「戻り」キー等を操作して、切替を指示することを意
味する。このステップS12において、広告切替が指示
されるとステップS1に戻るが、何も指示されない場合
はステップS13に進む。
【0061】ステップS13では、CPU71はRAM
73の表示時間格納エリア73cに累計された表示時間
が所定の表示時間(例えば5分間)に到達したか否かを判
定する。累計された表示時間が所定の表示時間に到達し
た場合はステップS14に進み、まだ到達していない場
合はステップS10に戻って詳細広告表示を継続する。
ステップS14において、CPU71は記憶装置76に
保存した広告データから詳細広告コードを読み出し、無
線送受信部74を制御して詳細広告コードを無線ネット
ワークRを経由してサーバ10に送信する。
【0062】そしてステップS15では割引金額格納エ
リア73eに格納された割引金額を広告閲覧割引金額格
納エリア73fに加算し、広告閲覧割引金額を累計す
る。これにより、乗客が詳細広告を閲覧した時間に応じ
て割引金額が逐次加算される。ステップS15からステ
ップS16に進み、乗客によって終了指示が操作された
か否か判定される。即ち、乗客が入力装置72の「終
了」キー等を操作し、広告表示の終了を指示する。ステ
ップS16で終了指示が検出されると図8の広告表示処
理を終了する。また、終了指示がない場合はステップS
7に戻って広告表示が継続される。
【0063】次いで、サーバ10のCPU11により広
告配信を実行する際に実行される広告配信処理について
図9に示すフローチャートに基づいて説明する。この図
9において、まずCPU11は、車載端末70から送信
される目的地情報及び広告内容情報の受信待機状態に入
り、当該受信情報の有無を判定する(ステップS2
1)。ここで、車載端末70から送信された目的地情報
及び広告内容情報が伝送制御部14により受信された場
合(ステップS21;Yes)、受信された目的地情報
及び広告内容情報を記憶装置17に保存し、ステップS
23に進む。
【0064】ステップS23では、受信された目的地情
報及び広告内容情報に基づいて地域別広告テーブルファ
イル17cを参照し、目的地情報及び広告内容情報に対
応する広告データを広告ファイル17aから検索する。
続くステップS24において、伝送制御部14を制御す
ることにより、検索された広告データをネットワークN
及び無線ネットワークRを経由して車載端末70に送信
する。これにより、図9に示す広告配信処理を終了す
る。
【0065】上述の動作により、タクシーの乗客は、車
載端末70を指示操作して所望する目的地及び広告内容
を指示すれば、この目的地及び広告内容が車載端末70
から無線ネットワークR及びネットワークNを経由して
サーバ10に送信され、これによりサーバ10は目的地
及び広告内容に対する広告データを車載端末70に配信
するので、車載端末70の表示装置75には配信された
広告データが表示される。そして、乗客が広告データを
閲覧することにより、閲覧時間に応じて割引金額が車載
端末70のRAM73で加算記憶される。
【0066】次に、広告配信サーバ10の広告課金ファ
イル17b(図4参照)を更新する際に実行される広告
課金処理について図10に示すフローチャートに基づい
て説明する。この図10において、まずCPU11は、
車載端末70からのデータ受信の有無を判定し(ステッ
プS31)、データ受信が有った場合(ステップS3
1;Yes)、CPU11は、受信データに広告コード
が含まれているか否かを判定し、広告コードがあればス
テップS33に進み、広告コードがなければステップS
36に進む。
【0067】ステップS32において、広告コードあり
と判定された場合はステップS33に進み、広告コード
に基づいて広告課金ファイル17bが検索される。次
に、ステップS34では広告課金ファイル17bに該当
情報があるか否か判定され、該当情報があればステップ
S35が実行され、該当情報がない場合はステップS4
1によりエラー処理が実行される。ステップS35にお
いては、CPU11は、広告課金ファイル17bに記憶
された広告課金データのうち、広告コードに対応する配
信回数データを更新(+1)する。
【0068】ステップS36では、CPU11は、受信
データに詳細広告コードが含まれているか否かを判定
し、詳細広告コードがあればステップS37に進み、詳
細広告コードがなければステップS40に進んでその他
処理を実行する。ステップS36において、詳細広告コ
ードありと判定された場合はステップS37に進み、詳
細広告コードに基づいて広告課金ファイル17bが検索
される。
【0069】次に、ステップS38では広告課金ファイ
ル17bに該当情報があるか否か判定され、該当情報が
あればステップS39が実行され、該当情報がない場合
は上述と同様にステップS41によりエラー処理が実行
される。ステップS39においては、CPU11は、広
告課金ファイル17bに記憶された広告課金データのう
ち、詳細広告コードに対応する詳細配信回数データを更
新(+1)する。
【0070】このステップS39が終了すると広告課金
処理を終了する。また、上述したステップS40のその
他処理及びステップS41のエラー処理が終了した場合
も広告課金処理を終了する。
【0071】次に、車載端末70のCPU71により運
賃精算を実行する際に実行される運賃精算処理について
図13に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0072】図13において、まずCPU71は、入力
装置72から入力される精算指示の待機状態に入り、こ
の場合は輸送手段(タクシー)の乗員(運転手)による運賃
精算指示が有ったか否かを判定する(ステップS5
1)。運転手はタクシーが目的地に到着した際に、入力
装置72に具備された「運賃精算」キー等を操作するこ
とにより、運賃精算を指示する。
【0073】ここで、精算指示が有った場合(ステップ
S51;Yes)、ステップS52に進み、CPU71
はRAM73の乗車運賃格納エリア73dに記憶された
乗車運賃(例えば1500円)を読み出す。
【0074】次に、CPU71はRAM73の広告閲覧
割引金額格納エリア73dに記憶された広告閲覧割引金
額(例えば100円)を読み出す。そして、ステップS5
4において、CPU71は乗車運賃格納エリア73dか
ら読み出した乗車運賃(1500円)から広告閲覧割引金
額格納エリア73dから読み出した広告閲覧割引金額
(100円)を減算して運賃請求金額(1400円)を求め
る。この運賃請求金額はRAM73のワークメモリ73
hに格納される。
【0075】そして、ステップS55では、表示装置7
5の表示画面上に運賃請求表示を表示する。次に、ステ
ップS56において、CPU71は印刷装置78を制御
し、図14に示すように、精算伝票を印刷出力する。こ
のステップS56の実行によって図13の運賃精算処理
を終了する。
【0076】ここで、これらのフローチャート図8,図
9,図10,図13に記述されている各機能を実現する
ためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコード
の形態で記録媒体に格納されており、CPU11、71
はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実行す
る。また、各CPUは伝送媒体を介して伝送されてきた
上述のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行す
ることもできる。すなわち、記録媒体の他、伝送媒体を
介して外部供給されたプログラム/データを利用してこ
の実施形態特有の動作を実行することもできる。
【0077】上述のように、本実施の形態におけるネッ
トワーク広告システム1では、車載端末70の表示装置
75に表示された広告を乗客が見ると、乗客が広告を閲
覧した時間に応じて割引金額が加算され、運賃を精算す
る際に、請求される運賃から割引金額が割り引かれるの
で、乗客は割引運賃により輸送手段を利用できると共
に、輸送会社は広告スポンサから広告収入が得られるの
で、乗客にとっても輸送会社にとっても利益になる広告
システムを提供することができる。また、広告提供端末
20〜60から広告配信サーバ10に対して定期的に新
規の広告データを送信するように構成すれば、車載端末
70の表示装置75には常時最新の広告データを表示さ
せることができるので、広告を提供するスポンサーにと
っても極めて有効な広告宣伝を行なうことが可能であ
る。
【0078】なお、本実施の形態の詳細部分について
は、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、広告提供端末と車載端末
間における画像の送受信手段として双方の有する光通信
部を利用する無線通信としたが、コネクタケーブル等の
差込接続による有線通信を利用する構成としてもよい。
【0079】また、上記実施の形態では、図13のステ
ップS51に示したように、輸送手段の乗客に対するサ
ービスとして運賃を割り引く割引処理を実行する構成と
したが、これに限らず、サービス券の発行、マイレージ
の加算等の乗客に利益,特典となるサービスであればど
の様なものでもよい。また、上記実施の形態では、広告
配信サーバ10から送信される広告データを表示データ
のみで構成したが、音声データや画像データを含む広告
データであってもよい。
【0080】さらに、広告データは静止画、動画を問わ
ない。また、車載端末はPDA(Personal Digital Ass
istant)やモバイルPCにより構成してもよく、あるい
は携帯電話、ウェラブル端末等により構成してもよい。
また、各装置における各種の細部構成についても、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であ
る。
【0081】
【発明の効果】請求項1記載の発明のネットワーク広告
システムによれば、車載端末に表示された広告を乗客が
見ると、輸送会社は広告スポンサから広告収入が得られ
ると共に、乗客は所定の特典あるいはサービスを受けら
れ、輸送会社及び乗客の両方に利益になる。
【0082】請求項5記載の発明のネットワーク広告シ
ステムによれば、車載端末に表示された広告を乗客が見
ると、輸送会社は広告収入が得られると共に、運賃精算
の際は広告閲覧に応じた割引金額を運賃から割り引いて
計算され、乗客は所定の運賃から広告閲覧料金が割り引
かれることにより、輸送会社及び乗客の両方に利益にな
るようにすることができる。
【0083】請求項6記載の発明のサーバ及び請求項8
記載の発明の記憶媒体によれば、車載端末に表示された
広告を乗客が見ると、輸送会社は広告収入が得られると
共に、運賃精算の際は広告閲覧に応じた割引金額を運賃
から割り引いて計算され、乗客は所定の運賃から広告閲
覧料金が割り引かれることにより、輸送会社及び乗客の
両方に利益になるようにすることができる。
【0084】請求項7記載の発明の車載端末によれば、
表示手段に表示された広告を乗客が見ると、輸送会社は
広告収入が得られると共に、運賃精算の際は広告閲覧に
応じた割引金額が運賃から割り引いて計算され、乗客は
所定の運賃から広告閲覧料金が割り引かれることによ
り、安い運賃で輸送手段乗車することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態におけるネット
ワーク広告システム1のシステム構成を示す図である。
【図2】図1の広告配信サーバ10の要部構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1の車載端末70の要部構成を示すブロック
図である。
【図4】図2の記憶装置17内の各種ファイルの構成を
示す図である。
【図5】図3のRAM73内のデータ構成を示す図であ
る。
【図6】(a)は図2の記憶装置17内の広告ファイルの
データ構成を示す図であり、(b)は該広告ファイルのデ
ータ内容の具体例を示す図である。
【図7】(a)は図2の記憶装置17内の広告課金ファイ
ルのデータ構成を示す図であり、(b)は該広告課金ファ
イルのデータ内容の具体例を示す図である。
【図8】図3の車載端末70のCPU71により実行さ
れる広告表示処理を示すフローチャートである。
【図9】図2の広告配信サーバ10のCPU11により
実行される広告配信処理を示すフローチャートである。
【図10】図2の広告配信サーバ10のCPU11によ
り実行される広告課金処理を示すフローチャートであ
る。
【図11】図3の車載端末70の表示装置75に表示さ
れる広告表示例を示す図である。
【図12】図3の車載端末70の表示装置75に表示さ
れる詳細広告表示例を示す図である。
【図13】図3の車載端末70のCPU71により実行
される運賃精算処理を示すフローチャートである。
【図14】図3の車載端末70の印刷装置78により印
刷される精算伝票例を示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク広告システム 10 広告配信サーバ 11 CPU 12 入力装置 13 RAM 14 伝送制御部 15 表示装置 16 印刷装置 17 記憶装置 17a 広告ファイル 17b 広告課金ファイル 17c 地域別広告テーブルファイル 18 記憶媒体 19 バス 20〜60 広告提供端末 70 車載端末 71 CPU 72 入力装置 73 RAM 74 無線送受信部 75 表示装置 76 記憶装置 77 記憶媒体 78 印刷装置 79 バス N ネットワーク R 無線ネットワーク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送手段の車内に設置された複数の車載
    端末と、広告を配信するサーバとをネットワークを介し
    て接続し、サーバから配信された広告を車載端末に表示
    させるネットワーク広告システムであって、 前記車載端末は、前記サーバから配信された広告を表示
    する表示手段と、指示情報を入力する入力手段と、前記
    入力手段により入力された指示情報を前記サーバに送信
    する送信手段と、前記サーバから送信される広告情報を
    受信する受信手段と、を具備し、 前記サーバは、広告情報を記憶する広告記憶手段と、ス
    ポンサ課金情報を記憶する課金記憶手段と、前記車載端
    末から送信される指示情報を受信する受信手段と、前記
    車載端末に対して所定の広告情報を前記車載端末に送信
    すると共に、前記指示情報に対応する所定の特典情報を
    前記車載端末に送信する送信手段と、前記指示情報に応
    じて前記スポンサ課金情報を更新する更新手段と、を具
    備したことを特徴とするネットワーク広告システム。
  2. 【請求項2】 前記車載端末における前記入力手段は乗
    客の目的地を示す目的地情報を入力できるようにし、前
    記サーバは前記車載端末から送信される目的地情報に対
    応する広告情報を前記車載端末に送信することを特徴と
    する請求項1記載のネットワーク広告システム。
  3. 【請求項3】 前記車載端末における前記入力手段は乗
    客が所望する広告内容を入力できるようにし、前記サー
    バは前記車載端末から送信される広告内容に対応する広
    告情報を前記車載端末に送信することを特徴とする請求
    項1記載のネットワーク広告システム。
  4. 【請求項4】 前記サーバにおける前記更新手段は乗客
    が広告を閲覧した閲覧時間に応じて前記スポンサ課金情
    報を更新することを特徴とする請求項1記載のネットワ
    ーク広告システム。
  5. 【請求項5】 輸送手段の車内に設置された複数の車載
    端末と、広告を配信するサーバとをネットワークを介し
    て接続し、サーバから配信された広告を車載端末に表示
    し、表示された広告を乗客が閲覧すると乗客に対する運
    賃が割り引かれるネットワーク広告システムであって、 前記車載端末は、前記サーバから送信される広告を表示
    し、乗客が広告を閲覧する毎に、広告スポンサ別に設定
    された割引金額をカウントし、運賃精算の際はカウント
    された割引金額を運賃から割り引いて計算し、乗客が閲
    覧した広告の識別情報をサーバに送信し、 前記サーバは、前記車載端末から送信された広告の識別
    情報を収集して広告スポンサに対応する課金情報を更新
    する、 ことを特徴とするネットワーク広告システム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して複数の車載端末が
    接続されるサーバであって、 複数の広告情報を記憶する広告記憶手段と、 広告情報に対応するスポンサ課金情報を記憶する課金記
    憶手段と、 広告情報に対応する割引情報を記憶する割引情報記憶手
    段と、 前記車載端末に広告情報を送信する広告送信手段と、 前記車載端末から送信された広告識別情報を受信し、受
    信した広告識別情報に対応する割引情報を前記割引情報
    記憶手段から読み出す読出手段と、 前記広告識別情報に対応する前記課金記憶手段のスポン
    サ課金情報を更新する課金手段と、 前記読み出された割引情報を前記車載端末に返信する返
    信手段と、 を具備したことを特徴とするサーバ。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介してサーバに接続され
    た車載端末であって、 前記サーバから送信される広告情報を表示する表示手段
    と、 乗客が指示する指示手段と、 前記指示手段に応じて、前記表示手段に表示された広告
    情報に対応する広告識別情報を送信する送信手段と、 前記サーバから送信される割引情報を受信する受信手段
    と、 前記受信手段により受信された割引情報に対応する所定
    の処理を実行する実行手段と、 を具備したことを特徴とする車載端末。
  8. 【請求項8】 ネットワークを介して複数の車載端末が
    接続されるサーバを制御するためのコンピュータが実行
    可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、 広告情報を広告記憶手段から読み出して前記車載端末に
    送信させるためのプログラムコードと、 前記車載端末から送信される広告識別情報を受信させる
    ためのプログラムコードと、 前記受信された広告識別情報に対応する割引情報を割引
    情報記憶手段から検索させると共に、前記広告識別情報
    に対応する課金情報を更新させるためのプログラムコー
    ドと、 前記検索された割引情報を前記車載端末に送信させるた
    めのプログラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
JP2000098418A 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体 Pending JP2001283089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000098418A JP2001283089A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000098418A JP2001283089A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001283089A true JP2001283089A (ja) 2001-10-12
JP2001283089A5 JP2001283089A5 (ja) 2004-11-04

Family

ID=18612902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000098418A Pending JP2001283089A (ja) 2000-03-31 2000-03-31 ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001283089A (ja)

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306010A (ja) * 2000-04-20 2001-11-02 Asatsu-Dk Inc 車両走行による広告宣伝方法及びシステム
WO2003036600A1 (en) * 2001-10-22 2003-05-01 Kleanthis Adamou Communication system
KR20030034891A (ko) * 2001-10-29 2003-05-09 김창훈 버스 광고 시스템 및 그 방법
JP2003162244A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Yasuteru Yamamoto 広告表示システム、広告表示方法、及び、広告供給方法
JP2004029572A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 宣伝広告システム、及び宣伝広告方法
JP2004334754A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Nec Fielding Ltd 情報配信システム
FR2868856A1 (fr) * 2004-03-10 2005-10-14 Raoul Parienti Systeme de diffusion de publicite avec communications selectives
JP2007066290A (ja) * 2005-08-03 2007-03-15 Denso Corp 地図データ生成方法、地図データ生成装置および情報案内装置
JP2007199589A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Hitachi Ltd 移動体内情報表示システム
CN106448514A (zh) * 2016-09-29 2017-02-22 宁波远见传媒股份有限公司 一种出租车顶灯媒体系统
JPWO2018012506A1 (ja) * 2016-07-11 2018-07-12 株式会社フリークアウト・ホールディングス 情報処理装置及びプログラム
JP2018200525A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 JapanTaxi株式会社 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
JP2020074146A (ja) * 2017-05-26 2020-05-14 JapanTaxi株式会社 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
JP6735401B1 (ja) * 2019-08-14 2020-08-05 株式会社博報堂 報酬計算システム、コンピュータプログラム、及び報酬計算方法。
JP2020135592A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 株式会社Quantum Bank タクシー料金割引システム、タクシー料金割引方法
JP2020144267A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社 ディー・エヌ・エー 広告表示装置及び広告表示プログラム
WO2020208858A1 (ja) * 2019-04-12 2020-10-15 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
JP2020205090A (ja) * 2020-09-08 2020-12-24 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
CN112561604A (zh) * 2020-12-28 2021-03-26 惠州华阳通用电子有限公司 一种广告推送方法及系统
JP2021131892A (ja) * 2020-01-09 2021-09-09 株式会社Mobility Technologies 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
US11861663B2 (en) 2019-04-12 2024-01-02 Line Corporation Information processing method, program, and terminal

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1117633A (ja) * 1997-06-27 1999-01-22 Sony Corp 広告情報放送方法、広告情報放送システムおよび受信装置
JPH1165434A (ja) * 1997-08-13 1999-03-05 Hitachi Ltd 情報提供システム、端末における情報の出力方法、移動情報端末及び情報提供装置
JPH11175851A (ja) * 1997-12-11 1999-07-02 Hitachi Ltd 電子クーポン発行・引換システム
JPH11272893A (ja) * 1998-03-24 1999-10-08 Futaba Keiki Kk タクシーメータ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1117633A (ja) * 1997-06-27 1999-01-22 Sony Corp 広告情報放送方法、広告情報放送システムおよび受信装置
JPH1165434A (ja) * 1997-08-13 1999-03-05 Hitachi Ltd 情報提供システム、端末における情報の出力方法、移動情報端末及び情報提供装置
JPH11175851A (ja) * 1997-12-11 1999-07-02 Hitachi Ltd 電子クーポン発行・引換システム
JPH11272893A (ja) * 1998-03-24 1999-10-08 Futaba Keiki Kk タクシーメータ

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
小林 太三郎 ほか2名, 実践クーポン広告, vol. 初版, CSNB200100344001, 1 April 1993 (1993-04-01), JP, pages 296 - 298, ISSN: 0000747598 *

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306010A (ja) * 2000-04-20 2001-11-02 Asatsu-Dk Inc 車両走行による広告宣伝方法及びシステム
WO2003036600A1 (en) * 2001-10-22 2003-05-01 Kleanthis Adamou Communication system
KR20030034891A (ko) * 2001-10-29 2003-05-09 김창훈 버스 광고 시스템 및 그 방법
JP2003162244A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Yasuteru Yamamoto 広告表示システム、広告表示方法、及び、広告供給方法
JP2004029572A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 宣伝広告システム、及び宣伝広告方法
JP2004334754A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Nec Fielding Ltd 情報配信システム
FR2868856A1 (fr) * 2004-03-10 2005-10-14 Raoul Parienti Systeme de diffusion de publicite avec communications selectives
JP2007066290A (ja) * 2005-08-03 2007-03-15 Denso Corp 地図データ生成方法、地図データ生成装置および情報案内装置
JP2007199589A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Hitachi Ltd 移動体内情報表示システム
JPWO2018012506A1 (ja) * 2016-07-11 2018-07-12 株式会社フリークアウト・ホールディングス 情報処理装置及びプログラム
CN106448514A (zh) * 2016-09-29 2017-02-22 宁波远见传媒股份有限公司 一种出租车顶灯媒体系统
JP2018200525A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 JapanTaxi株式会社 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
JP2020074146A (ja) * 2017-05-26 2020-05-14 JapanTaxi株式会社 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
JP2020135592A (ja) * 2019-02-22 2020-08-31 株式会社Quantum Bank タクシー料金割引システム、タクシー料金割引方法
JP2020144267A (ja) * 2019-03-07 2020-09-10 株式会社 ディー・エヌ・エー 広告表示装置及び広告表示プログラム
WO2020208858A1 (ja) * 2019-04-12 2020-10-15 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
JP2020173735A (ja) * 2019-04-12 2020-10-22 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末
US11861663B2 (en) 2019-04-12 2024-01-02 Line Corporation Information processing method, program, and terminal
US11605102B2 (en) 2019-04-12 2023-03-14 Line Corporation Information processing method, program, and terminal
JP6735401B1 (ja) * 2019-08-14 2020-08-05 株式会社博報堂 報酬計算システム、コンピュータプログラム、及び報酬計算方法。
JP2021033358A (ja) * 2019-08-14 2021-03-01 株式会社博報堂 報酬計算システム、コンピュータプログラム、及び報酬計算方法。
JP2022169744A (ja) * 2020-01-09 2022-11-09 株式会社Mobility Technologies ホスト端末、端末の制御方法及びプログラム
JP7134301B2 (ja) 2020-01-09 2022-09-09 株式会社Mobility Technologies 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
JP2021131892A (ja) * 2020-01-09 2021-09-09 株式会社Mobility Technologies 精算システム、ホスト端末、精算方法、プログラム及び車両
JP7399234B2 (ja) 2020-01-09 2023-12-15 Go株式会社 ホスト端末、端末の制御方法及びプログラム
JP7279001B2 (ja) 2020-09-08 2023-05-22 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末
JP2020205090A (ja) * 2020-09-08 2020-12-24 Line株式会社 情報処理方法、プログラム、端末
CN112561604A (zh) * 2020-12-28 2021-03-26 惠州华阳通用电子有限公司 一种广告推送方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001283089A (ja) ネットワーク広告システム,サーバ,車載端末及び記憶媒体
US6501391B1 (en) Internet communication of parking lot occupancy
Varshney et al. A framework for the emerging mobile commerce applications
US20160162950A1 (en) Advertisement delivery system, store terminal and computer-readable storage medium
JP3642561B2 (ja) 通信方法
US20110029232A1 (en) Distribution system and vehicle-mounted device
US7379914B2 (en) Data output control apparatus
US20020129119A1 (en) Information distribution device and information distribution method
US20020198851A1 (en) Communication apparatus and communication system and method for calculating advertisement rates
CN108483386B (zh) 加油方法、装置、系统、计算机装置及计算机可读存储介质
JP2001076058A (ja) 無線通信システムを用いて電子クーポンを分配する方法及びシステム
US20040044572A1 (en) Ad delivering equipment, information receiving terminal, server, ad delivering method, information receiving method and server's information providing method
JPH10191453A (ja) データ転送出力システム及び情報処理装置
JP2002366839A (ja) 領域別情報送信装置及び領域別情報送信方法
JP2002288518A (ja) 移動体広告情報配信方法、移動体広告情報配信システム、移動体広告情報登録システム、移動体広告情報課金システム、移動体通信機器及び記録媒体
JP4394022B2 (ja) 乗車案内システム、情報配信サーバおよび案内端末装置、路線図ならびに二次元コード
JP2001325379A (ja) 駐車場情報検索システム
JP2007199589A (ja) 移動体内情報表示システム
JP2005141686A (ja) 移動体内電子クーポン配布システム
JP2002183160A (ja) 情報提供システムおよび方法並びに情報提供プログラムを記録した記録媒体
JP4405417B2 (ja) 乗車案内システム、情報配信サーバおよび案内端末装置
JP3222142B2 (ja) 携帯端末向け情報サービスシステム及びその方法
JP2006004100A (ja) 鉄道情報配信システム
JP4134696B2 (ja) 長距離列車内のネットワーク接続サービスおよびコンテンツ提供のシステムおよびそれを用いた方法
JP2005044089A (ja) 乗合車両予約システム及び予約方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060314

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060620