JP2001281990A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents

現像装置および画像形成装置

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JP2001281990A JP2000099682A JP2000099682A JP2001281990A JP 2001281990 A JP2001281990 A JP 2001281990A JP 2000099682 A JP2000099682 A JP 2000099682A JP 2000099682 A JP2000099682 A JP 2000099682A JP 2001281990 A JP2001281990 A JP 2001281990A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ユニットと該現像ユニットにトナーを補
給するトナーホッパとを分割して設け、現像ユニットと
トナーホッパとを結合して使用する現像装置およびこれ
を採用する画像形成装置において、現像ユニットとトナ
ーホッパとの結合部に設けたシール部材に付着したトナ
ーの飛散を防止する。 【解決手段】 現像ユニット100とトナーホッパ20
0とを分割して設け、現像ユニットとトナーホッパとを
結合して使用する現像装置4であって、現像ユニットと
トナーホッパとを結合する結合部の合わせ面に挟み込む
部分101a、201aと合わせ面からケース外側に向
かって延びた部分101b、201bとをからなるシー
ル部材101、201を設けた現像装置において、上記
シール部材のケース外側に向かって延びた部分を覆う覆
い部材301を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置およびこれに用いられ
る現像装置に関するものであり、詳しくは潜像担持体上
の静電潜像を現像する現像ユニットと該現像ユニットに
トナーを補給するトナーホッパとを分割して設け、該現
像ユニットと該トナーホッパとを結合して使用する現像
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記現像装置において、トナー等が外部
へ漏れやすい箇所である現像ユニットとトナーホッパと
の結合部の合わせ面に発泡性ポリウレタン(以下、発泡
PURという)からなるシール部材をはさみこみ、該シ
ール部材を圧縮させてトナーの漏れを防止するシール方
法は周知である。
【0003】以下、図2、図4、図5(a)、(b)お
よび図6に基づき上記シール方法の一従来例を説明す
る。図2は、潜像担持体上の静電潜像を現像する現像ユ
ニット100と、現像ユニット100内にトナー補給を
行うトナーホッパ200とを分割して設け、現像ユニッ
ト100とトナーホッパ200とを結合して使用する現
像装置4の概略構成図である。図4は分割して設けられ
た現像ユニット100とトナーホッパ200とを結合す
る様子をしめす斜視図である。図5(a)は現像ユニッ
ト100側の結合部の構成を示す斜視図、図6はトナー
ホッパ200側の結合部の構成を示す斜視図である。図
2に示すよう、本従来例の現像装置4では、トナーホッ
パ200は、現像ユニット100の潜像担持体に対向す
る現像剤担持体11、12が配置された側とは反対側に
おいて、現像ユニット100と結合するよう構成されて
いる。そして、図5に示すように、現像ユニット100
ケースは、トナー補給路としての開口107を有してい
る。また、図6に示すように、トナーホッパ200ケー
スは、トナー補給路としての開口207を有している。
このような現像ユニット100とトナーホッパ200と
は、現像ユニット100ケースの開口107とトナーホ
ッパ200ケースの開口207とが連結するよう、現像
ユニット100ケースの開口107の外周である合わせ
面106と、トナーホッパ200ケースの開口207の
外周である合わせ面206とを重ね合わせることにより
結合する(図4参照)。
【0004】上記現像装置4において、現像ユニット1
00とトナーホッパ200との結合部からトナーが漏れ
出すことを防止するため、現像ユニット100ケースの
合わせ面106またはトナーホッパ200ケースの合わ
せ面206上に、発泡PURからなるシール部材を設け
ている。本従来例の現像装置4では、現像ユニット10
0ケースの合わせ面106のうち潜像担持体に対向する
側とは反対側の一辺のみに、発泡PURからなるシール
部材101を設けている。図5(b)は現像ユニット1
00ケースの合わせ面106に設けたシール部材101
0の拡大図である。このシール部材101は、現像ユニ
ットへの取り付け性、または、シール部材端部における
弾性変形による影響を除去するため、合わせ面106上
にある部分101aのみならず、現像ユニット100の
ケース外壁に沿うよう延びた部分101bを有してい
る。一方、トナーホッパ200側では、トナーホッパ2
00ケースの合わせ面206の全周に発泡PURからな
るシール部材201、202、203、204を設けて
いる。このうち、潜像担持体に対向する側とは反対側の
一辺に設けられたシール部材201は、上記シール部材
101と同様、トナーホッパ200への取り付け性、ま
たは、シール部材端部における弾性変形による影響を除
去するため、合わせ面206上にある部分201aのみ
ならず、トナーホッパ200のケース外壁に沿うよう延
びた部分201bを有している。
【0005】そして、現像ユニット100とトナーホッ
パ200との結合時には、図2にしめすように、現像ユ
ニット100のシール部材101の合わせ面106上に
ある部分101aとトナーホッパー200のシール部材
201の合わせ面206上にある部分201aとは互い
に重なった状態で、現像ユニット100ケースの合わせ
面106とトナーホッパー200ケースの合わせ面20
6に挟み込まれる。また、シール部材202、203、
204は現像ユニット100ケースの合わせ面106と
トナーホッパー200ケースの合わせ面206とに挟み
込まれる。このように、現像ユニット100ケースの合
わせ面106とトナーホッパー200ケースの合わせ面
206との間にシール部材を挟み込み、圧縮させて、内
部のトナーが外部へ漏れ出さないようにしている。
【0006】ところで、近年の画像形成装置は、画像品
質を向上させるために、より小粒径化したトナーや流動
性を向上させたトナーを用いる傾向にある。このような
トナーを用いると、上記シール部材としての発泡PUR
の気泡の隙間から、少量ではあるがトナーがにじみ出し
てしまうことがある。特に、図2中Aで示す、現像ユニ
ット100のシール部材101とトナーホッパー200
のシール部材201とを挟み込む箇所では、現像ユニッ
ト100のシール部材101の合わせ面106上にある
部分101aとトナーホッパー200のシール部材20
1の合わせ面206上にある部分201aから、各々の
ケース外壁に沿うよう延びた部分101b、201bに
までトナーがにじみだしていく。このように、結合部の
合わせ面に設けたシール部材101、201からケース
外側に延びた部分101b、201bにまでにじみだ出
すことで、内部のトナーが外部へ漏れだしたしまう。そ
して、該シール部材101、201のケース外壁に沿う
よう延びた部分101b、201bにまでにじみ出した
トナーは、現像装置4の周辺の気流による影響を受けや
すく、周囲への飛散、メンテナンス時の汚れという不具
合を引き起こすおそれがある。
【0007】また、高速の画像形成装置では、現像装置
4の温度上昇を抑制するため、冷却ファン8を設けて、
現像装置4ケースに向かって送風しているものがある。
この冷却ファン8による気流は、現像装置4ケースの外
側に当たるので、上記シール部材101、201のケー
ス外壁に沿うよう延びた部分101b、201bにまで
にじみ出した少量のトナーは、冷却ファン8の気流によ
り機内全体に飛散してしまう。機内全体にトナーが広が
ると、紙つまり処理時の手の汚れ、光学系汚れ、チャー
ジャー汚れ、フィルタ目詰まり等の様々な不具合を生じ
させてしまう。
【0008】結合部のシール性を改良する方法として、
シール材質としてゴムを用い、密閉性を向上させる方法
が考えられる。しかし、ゴムは一般的に硬度が高く、圧
縮時に貼り付ける現像ユニット100ケースやトナーホ
ッパ200ケースの樹脂部が変形したり、複雑な形状部
分への貼り付けができないという問題もあり、適用が難
しい場合が多い。
【0009】また、上記結合部のシール部材からのトナ
ーのにじみ出し以外でも、上記現像装置4のシール部材
101、201のケース外壁に沿うよう延びた部分10
1b、201bにトナーが付着する場合がある。上記現
像装置4では、現像ユニット100とトナーホッパ20
0とを分割してメンテナンスを行う。この現像ユニット
100とトナーホッパ200とを分割する脱着作業の
際、シール部材101、201のケース外壁に沿うよう
延びた部分101b、201b上にトナーがこぼれてし
まうことがある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、種々ト
ナーを使用する画像形成装置、現像装置近傍に積極的に
気流をつくりだすよう構成している画像形成装置、さら
には、現像ユニットとトナーホッパとを分割するメンテ
ナンス時にまで対応して、現像ユニットとトナーホッパ
との結合部からのトナー飛散を完全に防ぐことは難し
い。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像ユニットと該現
像ユニットにトナーを補給するトナーホッパとを分割し
て設け、現像ユニットとトナーホッパとを結合して使用
する現像装置およびこれを採用する画像形成装置におい
て、現像ユニットとトナーホッパとの結合部に設けたシ
ール部材に付着したトナーの飛散を防止することのでき
る現像装置および画像形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、潜像担持体上の静電潜像を現像
する現像ユニットと該現像ユニットにトナーを補給する
トナーホッパとを分割して設け、該現像ユニットと該ト
ナーホッパとを結合して使用し、かつ、該現像ユニット
と該トナーホッパとを結合する結合部の合わせ面に挟み
込む部分と該合わせ面からケース外側に延びた部分とを
有するシール部材を該現像ユニットケースと該トナーホ
ッパケースの少なくとも一方に設けた現像装置におい
て、上記シール部材の現像ユニットケース外側及びトナ
ーホッパーケース外側に露呈した部分を覆う覆い部材を
設けたことを特徴とするものである。
【0013】請求項1の現像装置においては、現像ユニ
ットとトナーホッパとの結合部に設けたシール部材の合
わせ面からケース外側に延びた部分にトナーが付着して
も、該シール部材の現像ユニットケース外側及びトナー
ホッパーケース外側に露呈した部分を覆う覆い部材を設
けることで、該トナーが周囲へ飛散しないようにする。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の現像装置に
おいて、上記覆い部材を弾性部材により構成したことを
特徴とするものである。
【0015】請求項2の現像装置においては、覆い部材
が弾性部材であるため変形可能である。そこで、現像ユ
ニットとトナーホッパとを着脱してメンテナンスをする
際、該覆い部材が周辺部材や作業者に接触したり、邪魔
になっても、変形させて作業をすることができ、作業性
を良くすることができる。比較例として、覆い部材が剛
体であると、変形させることができないため、邪魔にな
り作業性が悪い。
【0016】請求項3の発明は、請求項1または2の現
像装置において、上記覆い部材を上記現像ユニットケー
スおよび上記トナーホッパケースの両側に貼り付けて固
定するよう構成したことを特徴とするものである。
【0017】請求項3の現像装置においては、現像ユニ
ットケースおよびトナーホッパケースの両側で固定する
ので、覆い部材が合わせ面の外側を覆うように確実に固
定することができる。また、メンテナンス時には、貼り
付けた覆い部材を剥がして、現像ユニットとトナーホッ
パとの着脱をおこなう。この際、新しい覆い部材に交換
して使用することもでき、覆い部材が変形等で劣化して
も、対応することができる。
【0018】請求項4の発明は、請求項1または2の現
像装置において、上記覆い部材を上記現像ユニットケー
スまたは上記トナーホッパケースのいずれか片側のみと
固定するよう構成したことを特徴とするものである。
【0019】請求項4の現像装置においては,覆い部材
は、現像ユニットケースまたはトナーホッパケースのい
ずれか片側のみと固定されており、他の片側とは固定さ
れたいない。そこで、メンテナンスをおこなう際、覆い
部材に規制されることなく、覆い部材を固定されていな
い側とは、覆い部材を固定されている側とを着脱するこ
とができる。一方、覆い部材を現像ユニットケースおよ
びトナーホッパケースの両側で固定したものは、現像ユ
ニットとトナーホッパとを着脱するために、どちらか一
方と覆い部材との解除、固定の作業が必要である。この
ように、現像ユニットケースまたは上記トナーホッパケ
ースのいずれか片側のみと固定するよう構成したもの
は、現像ユニットとトナーホッパとを着脱するメンテナ
ンスが容易になる。
【0020】ところで、覆い部材を現像ユニットまたは
トナーホッパのうちいずれか上方に位置する側とのみ固
定するようにした現像装置においては、現像ユニットと
トナーホッパとの着脱時、シール部材のケース外側に延
びた部分に付着したトナーが、覆い部材と下方に位置す
る側との間から現像装置の下方に落下するおそれがあ
る。現像装置の下方にトナーが落下すると、メンテナン
ス時に作業者の手に触れたり、汚れを広げて転写体を汚
すおそれもある。そこで、トナーが現像装置下方に落下
しないようにするにことが望まれる。
【0021】請求項5の発明は、請求項4の現像装置に
おいて、上記覆い部材を、上記現像ユニットまたは上記
トナーホッパのうちいずれか下方に位置する側と固定す
るよう構成したことを特徴とするものである。
【0022】請求項5の現像装置においては、現像ユニ
ットとトナーホッパとの着脱時、シール部材のケース外
側に延びた部分に付着したトナーが落下しても、下側に
固定されている覆い部材で該トナーをうけることができ
る。よって、現像装置下方にトナーが落下するのを防
ぐ。
【0023】請求項6の発明は、静電潜像を担持する潜
像担持体と、該潜像担持体上の静電潜像を現像する現像
装置と、該現像装置に対する送風手段とを備えた画像形
成装置において、上記現像装置として、請求項1、2、
3、4または5の現像装置を用いたことを特徴とするも
のである。
【0024】請求項6の画像形成装置においては、現像
装置に対する送風手段を備えた現像装置においても、覆
い部材が、現像ユニットとトナーホッパとの結合部に設
けたシール部材の合わせ面からケース外側に延びた部分
に付着したトナーに、送風手段による気流があたるのを
回避する。よって、該トナーが該気流によって械内全体
に広がるのを防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る複写機に適用した一実施形態について説明する。図1
は本実施形態に係る複写機の主要部の概略構成図であ
る。図1にしめす複写機は、像担持体としての感光体ド
ラム1の周辺に、感光体ドラム1の表面を帯電する帯電
装置2、レーザー光線等の書き込み光を感光体ドラム1
に照射して静電潜像を形成する露光装置3、感光体ドラ
ム1上に形成された静電潜像に対し帯電したトナーを付
着させることでトナー像を形成する現像装置4、感光体
ドラム1上に形成されたトナー像を転写体としての転写
紙に転写する転写装置5、転写後に感光体ドラム1上に
残ったトナーを除去するクリーニング装置6等が順に配
設されている。また、図示しない給紙トレイより転写紙
を給紙する図示しない給紙搬送装置と、トナー像を転写
された転写紙が感光体ドラム1から分離した後、トナー
を転写紙に定着する図示しない定着装置とが備えられて
いる。また、本実施形態の複写機では、現像装置4を冷
却するための冷却ファン8が現像装置4の感光体ドラム
1と対向する側と反対の側にほぼ平行に取り付けられて
いる。
【0026】上述のように構成された複写機では、回転
する感光体ドラム1の表面は帯電装置2により一様に帯
電された後、画像情報に基づき露光装置3の書き込み光
を照射され、感光体ドラム1上に潜像形成を形成する。
感光体ドラム1上に形成された静電潜像に現像装置4に
より帯電したトナーを付着させることでトナー像を形成
する。一方、転写紙は図示しない給紙搬送装置により給
紙トレイより給紙され、次いで感光体ドラム1と転写装
置5とが対向する転写部に搬送される。そして転写装置
5により、転写紙に感光体ドラム1上のトナー像とは逆
極性の電荷を付与することで、感光体ドラム1上に形成
されたトナー像を転写紙へ転写する。次いで、転写紙
は、感光体ドラム1から分離され、図示しない定着装置
に送られ、トナーを転写紙に定着することで画像が得ら
れる。
【0027】次に、上記複写機に採用される現像装置4
について詳しく説明する。図7は本実施形態に係る現像
装置4の概略構成図である。図3は現像装置4を複写機
本体から脱着する様子をしめす斜視図である。また、図
4は分割して設けられた現像ユニット100とトナーホ
ッパ200とを結合する様子をしめす斜視図である。現
像装置4はキャリアとトナーとからなる二成分現像剤を
収容し、感光体ドラム1上の静電潜像を現像する現像ユ
ニット100と、現像ユニット100内にトナー補給を
行うトナーホッパ200とに分割して設けられており、
現像ユニット100とトナーホッパ200とを結合して
使用する。現像ユニット100は、二成分現像剤を担持
して搬送し、二成分現像剤中のトナーを感光体ドラム1
に供給する第1スリーブ11、第2スリーブ12、第1
スリーブ11、第2スリーブ12に供給する二成分現像
剤を攪拌するパドル13、トナーホッパ200から補給
されたトナーと二成分現像剤とを攪拌する攪拌ローラ1
4、第1スリーブ11上の二成分現像剤の層厚を規制す
るドクタ16、現像ユニット100内の二成分現像剤の
トナー濃度を検知するTセンサ19等から構成されてい
る。また、トナーホッパ200は、トナー補給ローラ2
1、アジテータ22、トナーホッパートナーエンドセン
サ23等から構成されている。
【0028】そして、本実施形態の現像装置4では、ト
ナーホッパ200は、現像ユニット100の感光体ドラ
ム1に対向する第1スリーブ11、第2スリーブ12が
配置された側とは反対側において、現像ユニット100
と結合するよう構成されている。図5(a)は現像ユニ
ット100側の結合部の構成を示す斜視図、図6はトナ
ーホッパ200側の結合部の構成を示す斜視図である。
図5に示すように、現像ユニット100ケースは、トナ
ー補給路としての開口107を有している。また、図6
に示すように、トナーホッパ200ケースは、トナー補
給路としての開口207を有している。このような現像
ユニット100とトナーホッパ200とは、現像ユニッ
ト100ケースの開口107とトナーホッパ200ケー
スの開口207とが連結するよう、現像ユニット100
ケースの開口107の外周である合わせ面106と、ト
ナーホッパ200ケースの開口207の外周である合わ
せ面206とを重ね合わせることにより結合する(図4
参照)。
【0029】現像ユニット100内の二成分現像剤中の
トナー濃度が低下すると、トナーホッパ200からトナ
ー補給ローラ21を介して現像ユニット100にトナー
の補給をおこなう。補給されたトナーと二成分現像剤と
は攪拌ローラ14により攪拌された後、パドル13に送
られ、パドル13によりさらに攪拌される。第1スリー
ブ11、第2スリーブ12は磁力により充分攪拌した二
成分現像剤を汲み上げ、感光体ドラム1上の静電潜像に
二成分現像剤中からトナーのみを供給する。このような
動作を行っていると、現像装置4の温度は次第に上昇
し、形成するトナー像に種々の悪影響をおよぼしてしま
う。そこで、現像装置4の温度上昇を抑制するため、冷
却ファン8が現像装置4ケースに向かって送風してい
る。
【0030】また、上記現像装置4における現像ユニッ
ト100とトナーホッパ200との結合部のシールにつ
いて説明する。上記現像装置4において、現像ユニット
100とトナーホッパ200との結合部からトナーが漏
れ出すことを防止するため、現像ユニット100ケース
の合わせ面106またはトナーホッパ200ケースの合
わせ面206上に、発泡PURからなるシール部材を設
けている。この現像装置4では、現像ユニット100ケ
ースの合わせ面106のうち感光体ドラム1に対向する
側とは反対側の一辺のみに、発泡PURからなるシール
部材101を設けている。図5(b)は現像ユニット1
00ケースの合わせ面106に設けたシール部材101
の拡大図である。このシール部材101は、現像ユニッ
トへの取り付け性、または、シール部材端部における弾
性変形による影響を除去するため、合わせ面106上に
ある部分101aのみならず、現像ユニット100のケ
ース外壁に沿うよう延びた部分101bを有している。
一方、トナーホッパ200側では、トナーホッパ200
ケースの合わせ面206の全周に発泡PURからなるシ
ール部材201、202、203、204を設けてい
る。このうち、感光体ドラム1に対向する側とは反対側
の一辺に設けられたシール部材201は、上記シール部
材101と同様、トナーホッパ200への取り付け性、
または、シール部材端部における弾性変形による影響を
除去するため、合わせ面206上にある部分201aの
みならず、トナーホッパ200のケース外壁に沿うよう
延びた部分201bを有している。
【0031】そして、現像ユニット100とトナーホッ
パ200との結合時には、図7にしめすように、現像ユ
ニット100のシール部材101の合わせ面106上に
ある部分101aとトナーホッパー200のシール部材
201の合わせ面206上にある部分201aとは互い
に重なった状態で、現像ユニット100ケースの合わせ
面106とトナーホッパー200ケースの合わせ面20
6に挟み込まれる。また、シール部材202、203、
204は現像ユニット100ケースの合わせ面106と
トナーホッパー200ケースの合わせ面206とに挟み
込まれる。このように、現像ユニット100ケースの合
わせ面106とトナーホッパー200ケースの合わせ面
206との間にシール部材を挟み込み、圧縮させて、内
部のトナーが外部へ漏れ出さないようにしている。
【0032】しかしながら、小粒径化したトナーや流動
性を向上させたトナーを用いた場合、上記シール部材と
しての発泡PURの気泡の隙間から、少量ではあるがト
ナーがにじみ出してしまうことがある。特に、図7中A
で示す、現像ユニット100のシール部材101とトナ
ーホッパー200のシール部材201とを挟み込む箇所
では、現像ユニット100のシール部材101の合わせ
面106上にある部分101aとトナーホッパー200
のシール部材201の合わせ面206上にある部分20
1aから、各々のケース外壁に沿うよう延びた部分10
1b、201bにまでトナーがにじみだしていく。ま
た、この現像装置4では現像ユニット100とトナーホ
ッパ200とを分割してメンテナンスを行うが、この現
像ユニット100とトナーホッパ200とを分割する脱
着作業の際、シール部材101、201のケース外壁に
沿うよう延びた部分101b、201b上にトナーがこ
ぼれてしまうことがある。これらのことにより、結合部
の合わせ面に設けたシール部材101、201からケー
ス外側に延びた部分101b、201bにトナーが付着
してしまう。
【0033】そこで、本実施形態の現像装置4において
は、現像ユニット100とトナーホッパ200にまたが
って、現像ユニット100のシール部材101のケース
外壁に沿うよう延びた部分101bと、トナーホッパ2
00のシール部材201のケース外壁に沿うよう延びた
部分201bとを覆う覆い部材301を設けた。すなわ
ち、現像ユニット100のシール部材101と、トナー
ホッパ200のシール部材201のケース外側に露呈し
た部分とを覆う覆い部材301を設けた。覆い部材30
1は、弾性部材である透明のPETフィルムであり、両
面テープで現像ユニット100ケースとトナーホッパ2
00ケースとに貼り付け固定する。この覆い部材301
を設けることにより、冷却ファン8の気流が、現像ユニ
ット100のシール部材101のケース外壁に沿うよう
延びた部分101bと、トナーホッパ200のシール部
材201のケース外壁に沿うよう延びた部分201bと
に直接あたらなくなるので、現像ユニット100のシー
ル部材101のケース外壁に沿うよう延びた部分101
bと、トナーホッパ200のシール部材201のケース
外壁に沿うよう延びた部分201bとに付着したトナー
が機内全体に飛散しないようになる。
【0034】また、覆い部材301の色を透明とするこ
とにより、メンテナンス時にシール部材101、201
の汚れ具合が確認しやすくなっている。覆い部材301
は、現像剤交換等のメンテナンス時には交換する。交換
時は図示しない両面テープを剥がして古い覆い部材30
1を取り外し、新しい覆い部材301を同じ場所に両面
テープで貼り付ける。貼り付け手順を図11(a)、
(b)に示す。
【0035】〔変形例1〕本発明の実施形態の変形例1
について説明する。上記実施形態においては、覆い部材
301は、透明のPETフィルムを用い、、両面テープ
で現像ユニット100とトナーホッパ200とに貼り付
け固定する構成としたが、覆い部材として他の樹脂を用
い、現像ユニット100とトナーホッパ200とのいず
れか片方のみと固定する構成とすることもこともでき
る。図8は、変形例1に係る現像装置4の概略構成図で
ある。この現像装置4では、現像ユニット100とトナ
ーホッパ200にまたがって、現像ユニット100のシ
ール部材101のケース外壁に沿うよう延びた部分10
1bと、トナーホッパ200のシール部材201のケー
ス外壁に沿うよう延びた部分201bとを覆う覆い部材
302を設けた。覆い部材302は、ポリスチレンの樹
脂であり、トナーホッパ200ケースと固定されてい
る。覆い部材302をトナーホッパ200ケースと固定
する方法としては、覆い部材302をトナーホッパ20
0のケース205と一体で成形する方法、または、覆い
部材302を接着等の手段でトナーホッパ200ケース
に貼り付ける方法等が挙げられる。この覆い部材302
を設けることにより、冷却ファン8の気流が、現像ユニ
ット100のシール部材101のケース外壁に沿うよう
延びた部分101bと、トナーホッパ200のシール部
材201のケース外壁に沿うよう延びた部分201bと
に直接あたらなくなるので、現像ユニット100のシー
ル部材101のケース外壁に沿うよう延びた部分101
bと、トナーホッパ200のシール部材201のケース
外壁に沿うよう延びた部分201bとに付着したトナー
が機内全体に飛散しないようになる。
【0036】〔変形例2〕次に、本発明の実施形態の変
形例2について説明する。図9は、変形例2に係る現像
装置4の概略構成図である。この現像装置4では、現像
ユニット100とトナーホッパ200にまたがって、現
像ユニット100のシール部材101のケース外壁に沿
うよう延びた部分101bと、トナーホッパ200のシ
ール部材201のケース外壁に沿うよう延びた部分20
1bとを覆う覆い部材303を設けた。覆い部材303
は、弾性部材である透明のPETフィルムであり、両面
テープで下側となる現像ユニット100ケースに貼り付
けられている。この覆い部材303を設けることによ
り、冷却ファン8の気流が、現像ユニット100のシー
ル部材101のケース外壁に沿うよう延びた部分101
bと、トナーホッパ200のシール部材201のケース
外壁に沿うよう延びた部分201bとに直接あたらなく
なるので、現像ユニット100のシール部材101のケ
ース外壁に沿うよう延びた部分101bと、トナーホッ
パ200のシール部材201のケース外壁に沿うよう延
びた部分201bとに付着したトナーが機内全体に飛散
しないようになる。また覆い部材303の色を透明とす
ることにより、メンテナンス時にシール部材101、2
01の汚れ具合が確認しやすくなっている。
【0037】また、変形例2の現像装置4では、覆い部
材303を下方となる現像ユニット100ケースと固定
するので、現像ユニット100とトナーホッパ200と
の着脱時、シール部材101のケース外側に延びた部分
101bまたはシール部材201のケース外側に延びた
部分201bに付着したトナーが落下しても、下方とな
る現像ユニット100ケースと固定されている覆い部材
303で該トナーをうけることができる。よって、現像
装置4下方にトナーが落下するのを防ぐ。
【0038】比較例として、覆い部材を上方のトナーホ
ッパ200ケースと固定するようにした現像装置におい
ては、現像ユニット100とトナーホッパ200との着
脱時、覆い部材と下方に位置する現像ユニット100ケ
ースとの間から、シール部材101、201ののケース
の外側に延びた部分101b、201bに付着したトナ
ーが現像装置の下方に落下するおそれがある。現像装置
の下方にトナーが落下すると、メンテナンス時に作業者
の手に触れたり、汚れを広げて転写体を汚すおそれがあ
る。そこで、変形例2の現像装置では、トナーが現像装
置4下方に落下しないようにすることで、このような不
具合の発生を防止できる。
【0039】また、変形例2の現像装置4では、覆い部
材303は現像ユニット100ケースとのみ固定されて
おり、トナーホッパ200とは固定されていない。そこ
で、メンテナンスをおこなう際、覆い部材303に規制
されることなく、覆い部材303を固定されていないト
ナーホッパ200と、覆い部材303を固定されている
現像ユニット100とを着脱することができる。比較例
として、覆い部材を現像ユニット100ケースおよびト
ナーホッパ200ケースの両側で固定したものは、現像
ユニット100とトナーホッパ200とを着脱するため
に、どちらか一方と覆い部材との解除、固定の作業が必
要である。このように、現像ユニット100ケースまた
はトナーホッパケース200のいずれか片側のみとに固
定するよう構成したものは、現像ユニットとトナーホッ
パとを着脱するメンテナンスが容易になる。
【0040】さらに、覆い部材303として弾性部材を
使用しているので、覆い部材が変形可能である。そこ
で、現像ユニット100とトナーホッパ200とを着脱
してメンテナンスをする際、覆い部材303が周辺部材
や作業者に接触したり、邪魔になっても、変形させて作
業をすることができ、作業性を良くすることができる。
比較例として、覆い部材が剛体であると、変形させるこ
とができないため、邪魔になり作業性が悪い。
【0041】〔変形例3〕本発明の実施形態の変形例3
について説明する。図10は、変形例3に係る現像装置
4の概略構成図である。この現像装置4では、現像ユニ
ット100とトナーホッパ200にまたがって、現像ユ
ニット100のシール部材101のケース外壁に沿うよ
う延びた部分101bと、トナーホッパ200のシール
部材201のケース外壁に沿うよう延びた部分201b
とを覆う覆い部材304を設けた。覆い部材304の材
料としては、上記変形例2と同様の透明のPETフィル
ムを用いた。そして、覆い部材304が結合部近傍の現
像ユニット100ケースおよびトナーホッパ200ケー
ス形状に沿うよう、透明のPETフィルムの2ヶ所に曲
げBを設けた形状とした。この覆い部材304を設ける
ことにより、冷却ファン8の気流が、現像ユニット10
0のシール部材101のケース外壁に沿うよう延びた部
分101bと、トナーホッパ200のシール部材201
のケース外壁に沿うよう延びた部分201bとに直接あ
たらなくなるので、現像ユニット100のシール部材1
01のケース外壁に沿うよう延びた部分101bと、ト
ナーホッパ200のシール部材201のケース外壁に沿
うよう延びた部分201bとに付着したトナーが機内全
体に飛散しないようになる。
【0042】さらに、覆い部材304が、結合部近傍の
現像ユニット100ケースおよびトナーホッパ200ケ
ース形状に沿うようにすることで、現像ユニット100
ケースおよびトナーホッパ200ケースと覆い部材30
4との間の隙間が小さくなり、気流が回り込みにくくな
る。そこで、現像ユニット100のシール部材101の
ケース外壁に沿うよう延びた部分101bと、トナーホ
ッパ200のシール部材201のケース外壁に沿うよう
延びた部分201bに付着したトナーが機内に広がるこ
とをさらに確実に防止することができる。この覆い部材
304は、PETフィルムを曲げ加工しただけのもので
あり、低コストなものとすることができる。
【0043】以上、説明したように、現像ユニット10
0のシール部材101のケース外側に露呈した部分と、
トナーホッパ200のシール部材201のケース外側に
露呈した部分とを覆う覆い部材を設けることで、種々ト
ナーを使用する複写機、現像装置近傍に積極的に気流を
つくりだすよう構成している複写機、さらには、現像ユ
ニットとトナーホッパとを分割するメンテナンス時にま
で対応して、現像ユニットとトナーホッパとの結合部に
設けたシール部材に付着したトナーの飛散を防止するこ
とができる。なお、上記実施形態では2成分現像剤を使
用する現像装置を用いて説明したが、現像ユニットとト
ナーホッパとを分割して設け、現像ユニットとトナーホ
ッパとを結合して使用する現像装置であれば、一成分現
像剤を使用する現像装置にも適応可能であり、同様の効
果が得られる。
【0044】
【発明の効果】請求項1乃至6の発明によれば、現像ユ
ニットと該現像ユニットにトナーを補給するトナーホッ
パとを分割して設け、現像ユニットとトナーホッパとを
結合して使用する現像装置およびこれを採用する画像形
成装置において、現像ユニットとトナーホッパとの結合
部に設けたシール部材に付着したトナーの飛散を防止す
ることのできる現像装置および画像形成装置を提供する
ことができるという優れた効果がある。
【0045】特に、請求項2の発明によれば、メンテナ
ンス時の、現像ユニットとトナーホッパとの着脱の作業
性を良くすることができるという優れた効果がある。
【0046】特に、請求項4の発明によれば、メンテナ
ンス時の、現像ユニットとトナーホッパとの着脱を容易
にすることができるという優れた効果がある。
【0047】特に、請求項5の発明によれば、メンテナ
ンス時のトナー落下を防止し、作業者の手に触れたり、
汚れを広げて通紙面を汚すことを防止するという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る複写機の概略構成図。
【図2】従来の現像装置の概略構成図。
【図3】現像装置を複写機本体から脱着する様子をしめ
す斜視図。
【図4】現像ユニットとトナーホッパとを結合する様子
をしめす斜視図。
【図5】(a)現像ユニット側の結合部の構成を示す斜
視図。 (b)現像ユニットケースの合わせ面に設けたシール部
材の拡大図。
【図6】トナーホッパ側の結合部の構成を示す斜視図。
【図7】本実施形態の現像装置の概略構成図。
【図8】変形例1の現像装置の概略構成図。
【図9】変形例2の現像装置の概略構成図。
【図10】変形例3の現像装置の概略構成図。
【図11】(a)覆い部材を貼り付ける手順を説明する
ための図。 (b)覆い部材を貼り付けた後の状態をしめす図。
【符号の説明】 1 感光体 2 帯電装置 3 露光装置 4 現像装置 5 転写装置 6 クリーニング装置 7 除電装置 8 冷却ファン 11 第一スリーブ 12 第2スリーブ 13 パドル 14 攪拌ローラ 15 セパレータ 16 ドクタ 17 搬送スクリュー 18 現像フィルタ 19 Tセンサ 21 トナー補給ローラ 22 アジテータ 23 トナーホッパートナーエンドセンサ 100 現像ユニット 101 シール部材 101a シール部材の合わせ面上にある部分 101b シール部材の現像ユニットケース外壁に沿う
よう延びた部分 106 現像ユニットケースの合わせ面 107 現像ユニットケースの開口 200 トナーホッパ 201 シール部材 201a シール部材の合わせ面上にある部分 201b シール部材のトナーホッパケース外壁に沿う
よう延びた部分 202、203、204 シール部材 206 トナーホッパケースのの合わせ面 207 トナーホッパケースの開口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体上の静電潜像を現像する現像ユ
    ニットと該現像ユニットにトナーを補給するトナーホッ
    パとを分割して設け、該現像ユニットと該トナーホッパ
    とを結合して使用し、かつ、該現像ユニットと該トナー
    ホッパとを結合する結合部の合わせ面に挟み込む部分と
    該合わせ面からケース外側に延びた部分とを有するシー
    ル部材を該現像ユニットケースと該トナーホッパケース
    の少なくとも一方に設けた現像装置において、 上記シール部材の現像ユニットケース外側及びトナーホ
    ッパーケース外側に露呈した部分を覆う覆い部材を設け
    たことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】請求項1の現像装置において、上記覆い部
    材を弾性部材により構成したことを特徴とする現像装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2の現像装置において、上
    記覆い部材を上記現像ユニットケースおよび上記トナー
    ホッパケースの両側に貼り付けて固定するよう構成した
    ことを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2の現像装置において、上
    記覆い部材を上記現像ユニットケースまたは上記トナー
    ホッパケースのいずれか片側のみと固定するよう構成し
    たことを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】請求項4の現像装置において、上記覆い部
    材を、上記現像ユニットまたは上記トナーホッパのうち
    いずれか下方に位置する側と固定するよう構成したこと
    を特徴とする現像装置。
  6. 【請求項6】静電潜像を担持する潜像担持体と、該潜像
    担持体上の静電潜像を現像する現像装置と、該現像装置
    に対する送風手段とを備えた画像形成装置において、 上記現像装置として、請求項1、2、3、4または5の
    現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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