JP2001280966A - 墨出し用装置及び墨出し方法 - Google Patents

墨出し用装置及び墨出し方法

Info

Publication number
JP2001280966A
JP2001280966A JP2000091254A JP2000091254A JP2001280966A JP 2001280966 A JP2001280966 A JP 2001280966A JP 2000091254 A JP2000091254 A JP 2000091254A JP 2000091254 A JP2000091254 A JP 2000091254A JP 2001280966 A JP2001280966 A JP 2001280966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
laser pointer
mounting member
ceiling
black
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000091254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3368251B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Kuroko
一幸 黒子
Naoyasu Kikuchi
尚泰 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIKUCHI SEISAKUSHO KK
Kikuchi Seisakusho Co Ltd
Dai Dan Co Ltd
Original Assignee
KIKUCHI SEISAKUSHO KK
Kikuchi Seisakusho Co Ltd
Dai Dan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIKUCHI SEISAKUSHO KK, Kikuchi Seisakusho Co Ltd, Dai Dan Co Ltd filed Critical KIKUCHI SEISAKUSHO KK
Priority to JP2000091254A priority Critical patent/JP3368251B2/ja
Publication of JP2001280966A publication Critical patent/JP2001280966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3368251B2 publication Critical patent/JP3368251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、非常に簡易に墨出し作業を行
うことができるとともに、装置構造も簡単にし安全に且
つ作業の省力化を実現する墨出し用装置及び墨出し方法
を提供することにある。 【解決手段】本発明は、天井開口部分の各辺に対応する
ように直線レーザー光を照射する複数のレーザーポイン
タ14が所定の位置に配置された矩形中空板12と、前
記矩形中空板12に設けられた水平器16と、前記矩形
中空板12の高さを調整する複数の高さ調整用ストッパ
ー13とを具備することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設現場等において
墨出し作業をする墨出し用装置及び墨出し方法に係り、
特に、天井面の開口箇所等を特定する為に使用する墨出
し用装置及び墨出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9(a)は従来の墨出し作業の一例を
示す説明図であり、図9(b)は従来の墨出し作業の他
の例を示す説明図である。図において、1は床面に印さ
れた天井開口または天井吊用器具・機器の中心墨、2は
レーザー照射器、2′は十字照射型レーザー照射器、3
は下げ振り、4は天井開口または天井吊用器具・機器中
心墨である。すなわち、建設現場において天井に点検口
等の開口または天井吊用器具・機器を設ける場合、床面
に記された返り墨からメジャーにより天井開口または設
置の中心の平面位置を測定して天井開口または設置の中
心墨1を床面に印し、次いで脚立5等の足場に乗り、天
井面から下げ振り3を下ろして床面に印された天井開口
または設置の中心墨1に合わせ、天井面に天井開口また
は設置の中心墨4を印すか、あるいは、レーザー照射器
2を床面に印された天井開口または設置の中心墨1に合
わせて配置し、天井面にレーザービームを照射し、天井
面に天井開口または設置中心墨4を印す。
【0003】図9(b)では十字照射型レーザー照射器
2′を床面に印された天井開口または設置の中心墨1の
中心に合わせて配置し、天井面に十字照射型レーザービ
ームを照射し、天井面に天井開口または設置中心墨4を
印す。
【0004】いずれの方法でも、脚立5その他の足場を
用いて、天井面に印した天井開口または設置中心墨4か
らメジャーで距離を測りながら墨出し具その他を用い
て、天井面に点検口等の開口または天井吊用器具・機器
の実寸の天井開口または設置墨を記入する。
【0005】このような天井面への墨出し作業は、人的
作業によって個々の箇所毎に行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
の方法では、脚立等の足場上で行う天井面付近の作業が
多く、危険度が高い。更に、レーザー照射器のレーザー
光が作業員の体、作業用足場等により遮られることが多
々ある。また、天井面に記入するため顔を上に向け、手
を上げた状態の作業を長時間強要されるので、極めて重
労働であり、健康を害する恐れがある。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、非常に簡易に墨出し作業を行うことができるととも
に、装置構造も簡単にし安全に且つ作業の省力化を実現
する墨出し用装置及び墨出し方法を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の墨出し用装置は、天井開口部分の各辺に対応
するように直線レーザー光を照射する複数のレーザーポ
インタが所定の位置に配置されたレーザーポインタ取付
部材と、前記レーザーポインタ取付部材に設けられた水
平器と、前記レーザーポインタ取付部材の高さを調整す
る複数の高さ調整用ストッパーとを具備することを特徴
とするものである。
【0009】また本発明の墨出し用装置は、天井開口部
分の墨出しに用いる墨出し補助具の所定の位置にレーザ
ー光を照射する複数のレーザーポインタが所定の位置に
配置されたレーザーポインタ取付部材と、前記レーザー
ポインタ取付部材に設けられた水平器と、前記レーザー
ポインタ取付部材の高さを調整する複数の高さ調整用ス
トッパーとを具備することを特徴とするものである。
【0010】また本発明の墨出し用装置は、円柱形の水
平器と、前記水平器の外周側に設けられて天井開口部分
の墨出しに用いる墨出し補助具の所定の位置にレーザ光
を照射する複数のレーザーポインタが所定の位置に配置
されたレーザーポインタ取付部材と、前記レーザーポイ
ンタ取付部材の高さを調整する複数の高さ調整ストッパ
ーとを具備することを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記墨出し用装置におい
て、レーザーポインタ取付部材を矩形中空板で構成し、
前記矩形中空板を複数に分割可能に構成することを特徴
とするものである。
【0012】また本発明は、前記墨出し用装置におい
て、レーザーポインタとして、レーザー光の照射方向の
傾きを変えるように回転機能を付加した回転式レーザー
ポインタを用いることを特徴とするものである。
【0013】また本発明は、前記墨出し用装置を用いた
墨出し方法において、高さ調整用ストッパーを操作して
水平器によりレーザーポインタ取付部材を水平に支持し
た後、レーザーポインタからの直線レーザー光を天井開
口部分の各辺に対応するように天井に照射してレーザー
照射部分を天井開口墨とすることを特徴とする。
【0014】また本発明は、前記墨出し用装置を用いた
墨出し方法において、高さ調整用ストッパーを操作して
水平器によりレーザーポインタ取付部材を水平に支持
し、その後、レーザーポインタからのレーザー光を、天
井開口部分の墨出しに用いる墨出し補助具の所定の位置
になるように前記墨出し補助具を位置決めした後、前記
墨出し補助具で天井開口部分の墨出しを行うことを特徴
とする。
【0015】また本発明は、前記墨出し方法において、
レーザーポインタを回転させてレーザー光を傾斜させる
ことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。図中、同一部分は同一符号を
付してその説明を省略する。
【0017】図1は本発明の第1の実施形態例を示す斜
視図である。すなわち、墨出し用装置11は、矩形より
なる中空板12の4角にはそれぞれ高さ調整用ストッパ
ー13が取り付けられる。高さ調整用ストッパー13は
回転するネジ棒と前記板12が螺合しており、ネジ棒を
回転することにより板12が上下に移動するように構成
される。前記板12の各辺のそれぞれ中央部には小型で
安価のレーザーポインタ14が取り付けられる。前記レ
ーザーポインタ14は上下方向にレーザーを照射でき、
下方向のレーザーは地墨15との位置合わせに使用し、
上方向のレーザーには、レーザー光がレーザー照射面に
直線を示すようになるキャップが取り付けられる。前記
板12の直交する2辺にはそれぞれ水平器(レベラー)
16が辺に沿って取り付けられる。
【0018】前記各レーザーポインタ14から下方向に
照射されたレーザー光が地墨15を照射するように前記
板12を移動して位置合わせをした後、各高さ調整用ス
トッパー13を操作して前記板12が水平になるように
水平器16により調整する。前記板12が水平になるこ
とにより、前記各レーザーポインタ14から上方向に照
射されたレーザー光が天井面に対して垂直に照射できる
ようになり、このようにして天井面に照射されたレーザ
ー光の4直線が天井開口部分17と同様の大きさに予め
設定しておくことにより、天井面に四角の天井開口墨1
8を容易に示すことができ、天井面への墨出し作業の省
力化が図れる。
【0019】図2は本発明の第2の実施形態例を示す斜
視図である。すなわち、レーザーポインタ14′を矩形
中空板12の4角部にそれぞれ取り付けたもので、前記
レーザーポインタ14′は上方にのみ照射され、天井面
に点状に照射される。前記矩形中空板12の各辺の中央
部には位置合わせ用のマークが印されている。
【0020】前記矩形中空板12の位置合わせ用マーク
を地墨15に合わせることにより、位置合わせをした
後、各高さ調整用ストッパー13を操作して前記板12
が水平になるように水平器16により調整する。前記板
12が水平になることにより、前記各レーザーポインタ
14′から上方向に照射されたレーザー光が天井面に対
して垂直に照射できるようになり、天井面に4点が示さ
れ、その4点のうち少なくとも2点以上が、予め定めら
れたテンプレート等の墨出し補助具21の所定の位置に
示されれば、天井開口部分22の開口寸法の墨が、墨出
し補助具21を使用して天井面に示される。この墨出し
用装置を利用すると、4点は、必ずしも天井開口寸法を
示さなくてもよいため装置全体を小型化できる。また、
開口寸法の墨は墨出し補助具21の寸法を変えることに
より様々の寸法に対応できるため、この墨出し用装置一
台で各種の天井開口寸法に対応でき、墨出し作業の省力
化が図れる。
【0021】図3は本発明の第3の実施形態例を示す斜
視図である。すなわち、この第3の実施形態例は図1の
第1の実施形態例と図2の第2の実施形態例をあわせた
墨出し用装置であり、矩形中空板12の各辺のそれぞれ
中央部にはレーザーポインタ14が取り付けられると共
に、矩形中空板12の4角部にはレーザーポインタ1
4′がそれぞれ取り付けられる。レーザーポインタ14
は天井開口部分22の各辺の天井開口墨18を表示し、
レーザーポインタ14′は天井開口部分22の各角を表
示する。このように、レーザーポインタ14、14′を
設けることにより、より正確な墨出し作業を行うことが
できる。
【0022】図4は本発明の第4の実施形態例を示す斜
視図である。すなわち、図3の第3の実施形態例におい
て、各レーザーポインタ14、14′はそれぞれ1台毎
に傾きを変えてレーザー照射方向が変えられるように回
転機能が付加されている。Aはレーザー直線照射移動距
離である。このように各レーザーポインタ14、14′
に回転機能を付加することにより、墨出し用装置上部の
一部に足場板等の障害物が設置されている場合、障害物
を回避したところから直線レーザーを照射することが可
能である。この場合の位置合わせは天井開口部分22の
4角を示す点レーザーを使用する。この墨出し用装置を
用いると、墨出し用装置の一部上方に障害物があって
も、それを回避した部分からのレーザー光により、天井
面に墨を出すことは可能であり、また、レーザー光同士
は直交してもお互いを干渉しないため、障害物直下のレ
ーザーポインタも、回転させることにより、もう一方の
一直線の墨出しが可能となり、天井面に天井開口墨18
を示すことができる。
【0023】図5は本発明の第5の実施形態例を示す平
面図である。すなわち、墨出し用装置は、円柱形の水平
器71と、前記水平器71の外周側に設けられて天井開
口部分の墨出しに用いる墨出し補助具の所定の位置にレ
ーザ光を照射する複数の固定式レーザーポインタ72が
所定の位置に配置されたレーザーポインタ取付部材73
と、前記レーザーポインタ取付部材73の高さを調整す
る複数の高さ調整用ストッパー74とより構成され、前
記水平器71は内部に液体が密封され、前記液体中の気
泡の位置で水平であるか否かを判断する。
【0024】図6(a)は本発明に係る回転式レーザー
ポインタを示す側面図である。すなわち、矩形中空板1
2には支持部材51が固定して取り付けられ、この支持
部材51にはレーザーポインタ設置部材52が回転可能
に取り付けられる。前記レーザーポインタ設置部材52
にはレーザーポインタ固定部材53が取り付けられ、こ
のレーザーポインタ固定部材53にはレーザーポインタ
54がレーザー光を照射できるようにして取り付けら
れ、このレーザーポインタ54には直線レーザー光を上
方向へ照射できるように直線レーザー用キャップ55が
被せられる。前記支持部材51は矩形中空板12に対し
て垂直方向にレーザー光軸が設置できるアジャスト機能
を備えている。
【0025】図6(b)は本発明に係る固定式レーザー
ポインタを示す側面図である。すなわち、矩形中空板1
2には支持部材56が固定して取り付けられ、この支持
部材56にはレーザーポインタ設置部材57が固定して
取り付けられる。前記レーザーポインタ設置部材57に
はレーザーポインタ固定部材58が取り付けられ、この
レーザーポインタ固定部材58にはレーザーポインタ5
9がレーザー光を点状に照射できるようにして取り付け
られる。
【0026】図7は本発明に係る墨出し用装置の一例を
示す平面図及び正面図である。すなわち、矩形中空板6
1を各辺毎に4分割したもので、各辺の接続は一方の辺
の突起62を他方の辺の孔63に挿入することにより行
われる。さらに、矩形中空板61の各辺の長さを変える
ことにより天井に投影する天井開口サイズを変化させる
ことが可能である。又、正方形に限らず長方形の投影も
可能である。64は回転式レーザーポインタ、65は固
定式レーザーポインタ、66は水平器、67は高さ調整
用ストッパーである。
【0027】図8は本発明に係る墨出し用装置の他の例
を示す平面図である。すなわち、高さ調整用ストッパー
67を3個のみ用いて水平に支持する3点支持の例であ
る。この例では、矩形中空板61の各辺の接続はネジ6
8により行われる。
【0028】以上のように、本墨出し用装置は、高価な
レーザー装置は使用せず、一般にプレゼンテーション等
の指棒として使用される安価なレーザーポインタを複数
個装備して、未だ市販品としては存在しない、天井面に
四角形を照射するレーザー装置の提案と、その使用方法
を対象としている。レーザー光により天井開口の実寸を
天井に展開するため、万が一間違えた場合でも、天井の
張替え等手戻り工事は発生しない。また、足場材、資材
等の障害物の多い建築現場における墨出し用装置でもレ
ーザーポインタの照射角度を変えれば墨出し作業が行
え、使用範囲を増やすことができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、非常
に簡易に墨出し作業を行うことができるとともに、装置
構造も簡単にし安全に且つ作業の省力化を実現する墨出
し用装置及び墨出し方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施形態例を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施形態例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施形態例を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の第5の実施形態例を示す平面図であ
る。
【図6】(a)は本発明に係る回転式レーザーポインタ
を示す側面図であり、(b)は本発明に係る固定式レー
ザーポインタを示す側面図である。
【図7】本発明に係る墨出し用装置の一例を示す平面図
及び正面図である。
【図8】本発明に係る墨出し用装置の他の例を示す平面
図である。
【図9】(a)は従来の墨出し作業の一例を示す説明図
であり、(b)は従来の墨出し作業の他の例を示す説明
図である。
【符号の説明】
11 墨出し用装置 12 矩形よりなる中空板 13 高さ調整用ストッパー 14 レーザーポインタ 15 地墨 16 水平器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 尚泰 東京都北区東十条5丁目6番6号 株式会 社菊池製作所内 Fターム(参考) 2E174 DA41

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井開口部分の各辺に対応するように直
    線レーザー光を照射する複数のレーザーポインタが所定
    の位置に配置されたレーザーポインタ取付部材と、 前記レーザーポインタ取付部材に設けられた水平器と、 前記レーザーポインタ取付部材の高さを調整する複数の
    高さ調整用ストッパーとを具備することを特徴とする墨
    出し用装置。
  2. 【請求項2】 天井開口部分の墨出しに用いる墨出し補
    助具の所定の位置にレーザー光を照射する複数のレーザ
    ーポインタが所定の位置に配置されたレーザーポインタ
    取付部材と、 前記レーザーポインタ取付部材に設けられた水平器と、 前記レーザーポインタ取付部材の高さを調整する複数の
    高さ調整用ストッパーとを具備することを特徴とする墨
    出し用装置。
  3. 【請求項3】 円柱形の水平器と、前記水平器の外周側
    に設けられて天井開口部分の墨出しに用いる墨出し補助
    具の所定の位置にレーザ光を照射する複数のレーザーポ
    インタが所定の位置に配置されたレーザーポインタ取付
    部材と、前記レーザーポインタ取付部材の高さを調整す
    る複数の高さ調整ストッパーとを具備することを特徴と
    する墨出し用装置。
  4. 【請求項4】 レーザーポインタ取付部材を矩形中空板
    で構成し、前記矩形中空板を複数に分割可能に構成する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の墨出し用装置。
  5. 【請求項5】 レーザーポインタとして、レーザー光の
    照射方向の傾きを変えるように回転機能を付加した回転
    式レーザーポインタを用いることを特徴とする請求項
    1、2、3叉は4記載の墨出し用装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の墨出し用装置を用いた墨
    出し方法において、高さ調整用ストッパーを操作して水
    平器によりレーザーポインタ取付部材を水平に支持した
    後、レーザーポインタからの直線レーザー光を天井開口
    部分の各辺に対応するように天井に照射してレーザー照
    射部分を天井開口墨とすることを特徴とする墨出し方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項2又は3記載の墨出し用装置を用
    いた墨出し方法において、高さ調整用ストッパーを操作
    して水平器によりレーザーポインタ取付部材を水平に支
    持し、その後、レーザーポインタからのレーザー光を、
    天井開口部分の墨出しに用いる墨出し補助具の所定の位
    置になるように前記墨出し補助具を位置決めした後、前
    記墨出し補助具で天井開口部分の墨出しを行うことを特
    徴とする墨出し方法。
  8. 【請求項8】 レーザーポインタを回転させてレーザー
    光を傾斜させることを特徴とする請求項6叉は7記載の
    墨出し方法。
JP2000091254A 2000-03-29 2000-03-29 墨出し用装置 Expired - Fee Related JP3368251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000091254A JP3368251B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 墨出し用装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000091254A JP3368251B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 墨出し用装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001280966A true JP2001280966A (ja) 2001-10-10
JP3368251B2 JP3368251B2 (ja) 2003-01-20

Family

ID=18606734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000091254A Expired - Fee Related JP3368251B2 (ja) 2000-03-29 2000-03-29 墨出し用装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3368251B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019070232A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 株式会社大林組 パネル揚重システム、および屋根の構築方法
JP7054960B1 (ja) 2021-04-09 2022-04-15 佐藤興業株式会社 乗用作業台、レーザ出射器、作業方法及び塗装作業方法
CN116397904A (zh) * 2023-06-08 2023-07-07 山西三建集团有限公司 高层建筑现浇楼层板上预留钢套管的定位机构的定位方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019070232A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 株式会社大林組 パネル揚重システム、および屋根の構築方法
JP7020044B2 (ja) 2017-10-06 2022-02-16 株式会社大林組 パネル揚重システム、および屋根の構築方法
JP7054960B1 (ja) 2021-04-09 2022-04-15 佐藤興業株式会社 乗用作業台、レーザ出射器、作業方法及び塗装作業方法
JP2022161581A (ja) * 2021-04-09 2022-10-21 佐藤興業株式会社 乗用作業台、レーザ出射器、作業方法及び塗装作業方法
CN116397904A (zh) * 2023-06-08 2023-07-07 山西三建集团有限公司 高层建筑现浇楼层板上预留钢套管的定位机构的定位方法
CN116397904B (zh) * 2023-06-08 2023-08-08 山西三建集团有限公司 高层建筑现浇楼层板上预留钢套管的定位机构的定位方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3368251B2 (ja) 2003-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5864956A (en) Level line and limb line combination
US7497019B2 (en) Laser reference device
JP2006084460A (ja) 指示装置、指示方法、設置情報算出装置、及び設置情報算出方法
JP2004212058A (ja) 作業位置測定装置
JP7044332B2 (ja) ターゲットの位置決め方法、及び、ターゲットの位置決めツール
JP2001280966A (ja) 墨出し用装置及び墨出し方法
JP2005345415A (ja) 墨出し装置及び墨出し装置における整準方法
US7797845B2 (en) Levelling device
KR102038404B1 (ko) 천장용 레이저 레벨장치
JP2009162525A (ja) 墨出し装置
KR101613240B1 (ko) 고층 건물의 시설물 설치용 레벨장치
JP2001280967A (ja) 墨出しテンプレート
JP2002054925A (ja) 天井等墨出し装置
JP4411564B2 (ja) 墨出し装置
JP2534451B2 (ja) 任意高さを直接求めることのできる連通管を利用した水平位置決め方法,水平墨出し方法及び水平墨出し装置
JP2001074460A (ja) 位置決め装置
KR200221282Y1 (ko) 수평 측량기
JP7387856B1 (ja) 罫書支援装置および方法
JP2942948B2 (ja) 墨出し用レーザー装置
JP2001041747A (ja) 測量装置
JP2001280963A (ja) 建築物用の施工誤差測定装置並びに床面の水平誤差測定方法並びに壁面や並設する柱の出入り誤差測定方法
JP2741632B2 (ja) 鉛直計測システム
WO2006125463A1 (en) Electronic squaring tool
JP3151690U (ja) レーザー測量器
JPH05332772A (ja) 水平線墨出しのための基点出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3368251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071108

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101108

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101108

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111108

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111108

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121108

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121108

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131108

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees