JP2001279862A - ウレタン注入外壁パネル - Google Patents

ウレタン注入外壁パネル

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JP2001279862A
JP2001279862A JP2000097040A JP2000097040A JP2001279862A JP 2001279862 A JP2001279862 A JP 2001279862A JP 2000097040 A JP2000097040 A JP 2000097040A JP 2000097040 A JP2000097040 A JP 2000097040A JP 2001279862 A JP2001279862 A JP 2001279862A
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Japan
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panel
wall
frame
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urethane
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JP2000097040A
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English (en)
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Hirotaka Wada
博孝 和田
Makoto Oyama
誠 尾山
Tatsuyuki Kishimoto
竜征 岸本
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外壁面材を異にしたウレタン注入外壁パネル
を生産性良く多品種少量生産でき、使用可能な外壁面材
の範囲を拡大でき、外壁面材のみの交換を実現すること
ができるウレタン注入外壁パネルを提供する。 【解決手段】 ベースパネル3と外壁面材2とを備え、
ベースパネル3は、パネルフレーム4と、このフレーム
4の一方の面に配置された例えばフレキシブルボード6
と、フレーム4とボード6とで囲まれた空間内に注入充
填され、発泡時の接着性でフレーム4とボード6に接着
された硬質発泡ウレタン9とを備えている。このベース
パネル3のボード6の外面側に外壁面材2がベースパネ
ル3を傷付けることなく取外し可能に取り付けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウレタン注入外壁
パネル及びそのベースパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】ウレタン注入外壁パネルとして、従来よ
り、方形環状に組んだパネルフレームの一方の面に外壁
面材を配置し、もう一方の面に室内側の面材を配置し、
そして、これらパネルフレーム、外壁面材、室内側面材
とで囲まれた空間内に断熱用のウレタンを注入充填し、
その発泡時の接着性で全体を接合一体化して外壁パネル
としたものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造のウレタン注入外壁パネルでは、外壁面材が
ウレタン発泡時の接着性で接着されて取り付けられるも
のであるため、ウレタンを注入する前の段階で外壁面材
をパネルフレームに組み付けておくことが必須であり、
外壁面材の種類を異にする多数種類の外壁パネルを少数
づつ生産するような場合に、生産性を落としてしまうこ
とがある。
【0004】また、外壁面材そのものを発泡ウレタンと
接着させているため、外壁面材そのものに防火性能をも
たせる必要があり、そのため、外壁面材として特定厚さ
寸法以上のものを使用しなければならないなど、使用で
きる外壁面材に制約を生じさせるという問題もある。
【0005】更に、外壁面材は発泡ウレタンに強固に接
着されるため、外壁面材さえ取り替えればその他はその
まま使用することができるというような場合でも、外壁
面材を取り外すと発泡ウレタンを傷付けてしまうために
外壁面材のみを取り外すことができず、そのため、外壁
パネルそのものを交換しなければならず、コストが高く
つくと共に資源を無駄にしてしまうという問題もある。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、多数種類の外壁パネルを少数づつ生産するような場
合であっても生産性良く製作することができ、また、使
用できる外壁面材の範囲を拡大することができ、更に、
外壁面材のみの交換を可能にしてコストダウンやリユー
ス性の向上を図っていくことができる構造のウレタン注
入外壁パネル等を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、ベースパ
ネルと外壁材とを備え、ベースパネルは、パネルフレー
ムと、パネルフレームに囲まれた空間内に注入充填さ
れ、発泡時の接着性でパネルフレームに接着された硬質
発泡ウレタンと、を含み、このベースパネルの一方の面
に、外壁材が、発泡ウレタンの前記接着性によらずに取
り付けられていることを特徴とするウレタン注入外壁パ
ネルによって解決される。
【0008】このウレタン注入外壁パネルでは、外壁材
がウレタンの発泡時の接着性によらずにベースパネルに
取り付けられており、外壁材を、ウレタン注入の工程を
終えた後の段階で、ベースパネルに取り付けることも可
能な構造となされているので、外壁材の種類を異にする
多数種類の外壁パネルを少数づつ生産するような場合
に、製作しようとする外壁パネルの種類とは無関係に、
まず、同じベースパネルを製作し、しかる後、このベー
スパネルに各種外壁材を取り付けて外壁パネルとしてい
くことが可能となり、多数種類の外壁パネルを少数づつ
製作していくような場合であってもこれを生産性良く製
作していくことができる。
【0009】また、ベースパネルと外壁材とを備え、ベ
ースパネルは、パネルフレームと、パネルフレームの一
方の面に配置された、防火材からなる外壁側下地面材
と、パネルフレームと外壁側下地面材とで囲まれた空間
内に注入充填され、発泡時の接着性でパネルフレームと
外壁側下地面材とに接着された硬質発泡ウレタンと、を
含み、このベースパネルの外壁側下地面材の外面側に、
外壁材が取り付けられていることを特徴とするウレタン
注入外壁パネルによって解決される。
【0010】このウレタン注入外壁パネルでは、パネル
フレームの外壁側の面に防火材からなる外壁側下地面材
が備えられているから、外壁材それ自体にもたせるべき
防火性能を低くすることができ、そのため、例えば厚さ
寸法の小さい外壁材を使用できるようになるなど、使用
できる外壁材の範囲を拡大することが可能となる。
【0011】また、上記の外壁材がベースパネルに対
し、ベースパネルを傷付けることなく取外し可能に取り
付けられている場合は、外壁パネルから外壁材のみを取
り外すことができ、外壁材のみを交換すればよいような
場合や、外壁材のみを交換したいような場合に、ベース
パネルはそのまま使用して外壁材のみを交換することが
でき、外壁の修理やメンテナンス、リフォーム等をコス
ト的に有利に行うことができると共に、資源の無駄をな
くすことができる。また、ベースパネルについてはリサ
イクル使用も可能である。
【0012】また、ベースパネルと開口枠とを備え、ベ
ースパネルは、パネルフレームと、開口下地枠と、パネ
ルフレームと開口下地枠とに囲まれた空間内に注入充填
され、発泡時の接着性でパネルフレームと開口下地枠と
に接着された硬質発泡ウレタンと、を含み、このベース
パネルの開口部に、開口枠が、発泡ウレタンの前記接着
性によらずに取り付けられていることを特徴とするウレ
タン注入パネルを発明として含む。
【0013】このウレタン注入パネルでは、開口枠がウ
レタンの発泡時の接着性によらずにベースパネルに取り
付けられており、開口枠を、ウレタン注入の工程を終え
た後の段階で、ベースパネルに取り付ける構造となされ
ているので、開口枠の種類を異にする多数種類のパネル
を少数づつ生産するような場合に、製作しようとするパ
ネルの開口枠の種類とは無関係に、まず、同じベースパ
ネルを製作し、しかる後、このベースパネルに各種開口
枠を取り付けてパネルとしていくことができ、多数種類
のパネルを少数づつ製作していくような場合であっても
これを生産性良く製作していくことができる。
【0014】また、この場合に、上記の開口枠がベース
パネルの開口下地枠に取外し可能に取り付けられている
場合は、パネルから開口枠のみを取り外すことができ、
開口枠のみを交換すればよいような場合や、開口枠のみ
を交換したいような場合に、ベースパネルはそのまま使
用して開口枠のみを交換することができ、開口部の修理
やメンテナンス、リフォーム等をコスト的に有利に行う
ことができると共に、資源の無駄をなくすことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0016】図1乃至図3に示す第1実施形態の外壁パ
ネル1において、2は外壁材としての外壁面材、3はベ
ースパネルである。外壁面材2は、例えばセラミック外
壁材などからなる。
【0017】ベースパネル3は、リップ溝形鋼を溝側を
内向きにするようにして方形環状に組んでパネル3の周
端部に備えられるパネルフレーム4と、このパネルフレ
ーム4の外壁側の面にシール材5を介して配置された外
壁側下地面材6と、パネルフレーム4の室内側の面にシ
ール材7を介して配置された室内側下地面材8と、これ
らパネルフレーム4、外壁側下地面材6、室内側下地面
材8に囲まれた空間内に注入充填して形成された断熱用
の硬質発泡ウレタン9とを備えており、この硬質発泡ウ
レタン9は、発泡時の接着性によりパネルフレーム4、
外壁側下地面材6、室内側下地面材8に接着され、この
接着性を利用して全体が接合一体化されている。
【0018】このベースパネル3において、外壁側下地
面材6は、防火材からなる。このような防火性能を有す
る外壁側下地面材6としては、各種のものが使用されて
よいが、特に、防火性能のみならず、コスト面、腐蝕等
の耐久性等において優れるフレキシブルボードが好適に
用いられる。また、コスト面において若干不利な面もあ
るが、図4に示すように、鉄板10を下地としてその外
面側に準不燃以上のフェノール11を組み合わせたもの
も効果的である。更に、腐蝕等の耐久性を無視して防火
性能という面だけで評価するなら合板などが使用されて
もよい。
【0019】なお、室内側下地面材8としては、例えば
鉄板などが用いられる。本実施形態では、この室内側下
地面材8の外面に、予め、石こうボードなどの内装ボー
ドを取り付けるための桟木12が取り付けられている。
なお、室内側下地面材8として合板などが用いられても
よい。
【0020】各シール材5,7は、ウレタン発泡時にパ
ネルフレーム4と各下地面材6,8との間からウレタン
が漏れるのを防ぐことができると共に、断熱性能をも兼
ね備えるものであるのが好ましく、そのようなシール材
として、外壁側のシール材5には例えば炭酸カルシウム
発泡断熱材が、また室内側のシール材7には例えばウレ
タン材が好適に用いられる。
【0021】そして、外壁面材2は、このベースパネル
3に対し、その外壁側下地面材6の外側に、ウレタン9
の発泡時の接着性によらずに、取外し可能に取り付けら
れている。即ち、取付けは、ビス打ちなどの各種方法に
より行われてよいが、外壁面材2の反りを防ぐため両面
粘着テープを併用して取り付けるようにするのもよい。
ただ、フレキシブルボードからなる外壁側下地面材6に
両面粘着テープで外壁面材2を取り付ける場合、テープ
の粘着力が強すぎると、外壁面材2を取り外す際に、フ
レキシブルボードに割れを生じさせることがあるので、
このような割れを生じさせないような粘着力をもった粘
着テープを使用するのがよい。また、外壁面材2とフレ
キシブルボード6との間に雨水処理及び切口処理として
鉄板を両面テープで挟み込むようにするのもよい。
【0022】上記のウレタン注入外壁パネル1では、外
壁面材2がウレタン9の発泡時の接着性によらずにベー
スパネル3に取り付けられており、外壁面材2を、ウレ
タン注入の工程を終えた後の段階で、ベースパネル3に
取り付けることが可能であり、外壁面材2の種類を異に
する多数種類の外壁パネルを少数づつ生産するような場
合に、まず、同じベースパネルを製作し、そして、この
ベースパネルに各種外壁面材を取り付けて多数種類の外
壁パネルを製作していくことができ、多数種類で少数の
外壁パネルを生産性良く製作していくことができる。
【0023】しかも、パネルフレーム4の外壁側の面に
防火材からなる外壁側下地面材6が備えられているか
ら、外壁面材2それ自体に求められる防火性能を低くす
ることができ、これにより、例えば、外壁面材としてセ
ラミック外壁材を使用するような場合には、厚さ寸法の
小さいセラミック外壁材であってもこれを外壁面材2と
して使用できるようになるなど、使用できる外壁面材の
範囲を拡大することができる。
【0024】加えて、上記の外壁パネル1では、ベース
パネル3を残して外壁面材2のみを取り外すことができ
るようになされており、従って、外壁面材2のみを交換
すればよいような場合や、外壁面材2のみを交換したい
ような場合に、ベースパネル3はそのまま使用して外壁
面材2のみを交換すればよく、外壁の修理やメンテナン
ス、リフォーム等をコスト的に有利に行うことができる
と共に、資源の無駄をなくすことができる。
【0025】図5及び図6に示すウレタン注入外壁パネ
ル1は、窓用開口部15を備えている。このウレタン注
入外壁パネル1では、ベースパネル3において、木や金
属などによる開口下地枠16が備えられ、この開口下地
枠16が硬質発泡ウレタン9にその発泡時の接着性によ
って接合一体化されている。そして、この開口下地枠1
6に対して、サッシなどの開口枠17がビスなどで取外
し可能に取り付けられている。その他は、上記の第1実
施形態と同様である。
【0026】このウレタン注入外壁パネル1では、開口
枠17が、ウレタン9の発泡時の接着性によらずに、ベ
ースパネル3に取り付けられており、開口枠17を、ウ
レタン注入の工程を終えた後の段階で、ベースパネル3
に取り付けることが可能であり、開口枠17の種類を異
にする多数種類の外壁パネルを少数づつ生産するような
場合に、まず、同じベースパネル3を製作し、そして、
このベースパネル3に各種外開口枠17を取り付けて多
数種類の外壁パネルを製作していくことができ、外壁パ
ネルを生産性良く製作していくことができる。しかも、
ベースパネル3を残して開口枠17のみを取り外すこと
ができるようになされており、従って、開口部の修理や
メンテナンス、リフォーム等をコスト的に有利に行うこ
とができると共に、資源の無駄をなくすことができる。
【0027】なお、ウレタン注入外壁パネル1に形成す
る開口部は、窓に限らず、各種目的の開口部であってよ
いことはいうまでもない。また、開口部を備えさせたウ
レタン注入外壁パネルにおいては、本実施形態のように
外壁面材2をベースパネル3に含ませない構成としても
よいし、外壁面材をベースパネルの構成部材として含ま
せる構成、即ち、外壁面材をウレタンの接着性により接
着させてベースパネルの一部とする構成としてもよい。
また、開口部を備えさせたウレタン注入パネルは、外壁
パネルとしてはもとより、室内の例えば間仕切り壁など
に適用されてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のとおりのものであるか
ら、多数種類のウレタン注入外壁パネルを少数づつ生産
するような場合であっても生産性良く製作することがで
き、また、使用できる外壁面材の範囲を拡大することが
でき、更に、外壁面材のみの交換を可能にしてメンテナ
ンスや修理、リフォーム等におけるコストダウン等を図
っていくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のウレタン注入外壁パネルを示す
もので、図(イ)はベースパネルに外壁面材を取り付け
た状態を示す断面図、図(ロ)はベースパネルと外壁面
材とを分離状態にして示す断面図である。
【図2】ウレタン注入前のベースパネルの分解斜視図で
ある。
【図3】外壁面材とベースパネルとを分離状態にして示
すウレタン注入外壁パネルの全体斜視図である。
【図4】外壁側下地面材の変更例を示す断面図である。
【図5】第2実施形態のウレタン注入外壁パネルを示す
もので、ベースパネルの内部正面図である。
【図6】図(イ)は図5のI−I線断面図、図(ロ)は
開口枠を取り付けた状態を示す同断面図である。
【符号の説明】
1…ウレタン注入外壁パネル 2…外壁面材 3…ベースパネル 4…パネルフレーム 6…外壁側下地面材(防火材) 9…硬質発泡ウレタン 15…開口部 16…開口下地枠 17…開口枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 竜征 大阪府大阪市北区梅田3丁目3番5号 大 和ハウス工業株式会社内 Fターム(参考) 2E002 FA02 FA06 FB01 FB05 FB08 FB10 FB11 FB16 FB22 FB24 MA09 MA32 2E162 BA02 BA05 BB03 BB08 CA03 CA16 CB02 DA00 DA09 EA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースパネルと外壁材とを備え、ベース
    パネルは、 パネルフレームと、 パネルフレームに囲まれた空間内に注入充填され、発泡
    時の接着性でパネルフレームに接着された硬質発泡ウレ
    タンと、 を含み、 このベースパネルの一方の面に、外壁材が、発泡ウレタ
    ンの前記接着性によらずに取り付けられていることを特
    徴とするウレタン注入外壁パネル。
  2. 【請求項2】 ベースパネルと外壁材とを備え、ベース
    パネルは、 パネルフレームと、 パネルフレームの一方の面に配置された、防火材からな
    る外壁側下地面材と、 パネルフレームと外壁側下地面材とで囲まれた空間内に
    注入充填され、発泡時の接着性でパネルフレームと外壁
    側下地面材とに接着された硬質発泡ウレタンと、 を含み、 このベースパネルの外壁側下地面材の外面側に、外壁材
    が取り付けられていることを特徴とするウレタン注入外
    壁パネル。
  3. 【請求項3】 外壁材がベースパネルに対し、ベースパ
    ネルを傷付けることなく取外し可能に取り付けられてい
    る請求項1又は2に記載のウレタン注入外壁パネル。
  4. 【請求項4】 パネルフレームと、 パネルフレームの一方の面に配置された、防火材からな
    る外壁側下地面材と、 パネルフレームと外壁側下地面材とで囲まれた空間内に
    注入充填され、発泡時の接着性でパネルフレームと外壁
    側下地面材とに接着された硬質発泡ウレタンと、 を含むことを特徴とするベースパネル。
  5. 【請求項5】 ベースパネルと開口枠とを備え、ベース
    パネルは、 パネルフレームと、 開口下地枠と、 パネルフレームと開口下地枠とに囲まれた空間内に注入
    充填され、発泡時の接着性でパネルフレームと開口下地
    枠とに接着された硬質発泡ウレタンと、 を含み、 このベースパネルの開口部に、開口枠が、発泡ウレタン
    の前記接着性によらずに取り付けられていることを特徴
    とするウレタン注入パネル。
  6. 【請求項6】 開口枠がベースパネルに取外し可能に取
    り付けられている請求項5に記載のウレタン注入パネ
    ル。
  7. 【請求項7】 パネルフレームと、 開口下地枠と、 パネルフレームと開口下地枠とに囲まれた空間内に注入
    充填され、発泡時の接着性でパネルフレームと開口下地
    枠とに接着された硬質発泡ウレタンと、 を含むことを特徴とするベースパネル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007239182A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Sekisui Jushi Co Ltd 透光パネルの作成方法

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