JP2001278496A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2001278496A
JP2001278496A JP2000090354A JP2000090354A JP2001278496A JP 2001278496 A JP2001278496 A JP 2001278496A JP 2000090354 A JP2000090354 A JP 2000090354A JP 2000090354 A JP2000090354 A JP 2000090354A JP 2001278496 A JP2001278496 A JP 2001278496A
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cylindrical roller
roller
sheet
body case
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JP2000090354A
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Kenji Nakazono
健次 中其
Toru Arakawa
徹 荒川
Masaaki Matsui
正明 松井
Toshio Tanaka
利夫 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はプリンター等の電子機器に関するも
ので、搬送ローラの動作不良をなくすことを目的とす
る。 【解決手段】 そしてこの目的を達成するために本発明
は、本体ケース1と、この本体ケース1内に設けられた
シート受体4と、このシート受体4との間で印刷シート
8を挟持する搬送ローラ11と、前記本体ケース1内に
おいて印刷シート8に情報を記録するヘッドとを備え、
前記搬送ローラ11は、両端が開口した円筒ローラ15
と、この円筒ローラ15内に設けたモータ17と、この
モータ17の両側からそれぞれ前記円筒ローラ15の両
端開口部外に突出させた支軸12と、これらの支軸12
と円筒ローラ15間に設けた軸受26とを有する構成と
し、前記円筒ローラ15外の支軸12部分を、保持部9
により前記シート受体4との間で接離自在に保持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンター等の電子
機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種電子機器は、本体ケース
と、この本体ケース内に設けられたシート受体と、この
シート受体との間で印刷シートを挟持する搬送ローラ
と、前記本体内において印刷シートに情報を記録するヘ
ッドとを備えた構成となっていた。
【0003】すなわち搬送ローラとシート受体で印刷シ
ートを挟持した状態で搬送ローラを回動させ、これによ
り印刷シートをヘッド部に供給したり、このヘッドによ
り情報記録がされた印刷シートを本体ケース外に排出す
るようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成において問題
となるのは、シート交換時等の後に搬送ローラの動作不
良が生ずることであった。
【0005】すなわちこのシート交換時には搬送ローラ
と、その外方に設けたモータ等の駆動体との連結を外す
ことによって搬送ローラがシート受体から離れるように
する必要がある。
【0006】したがって従来例においては搬送ローラと
駆動体間は複数のギヤによって連結し、これらのギヤ間
の連結を断つことによって上述のごとく搬送ローラをシ
ート受体から離すことができるようにしている。
【0007】そしてシート交換が終わって再び搬送ロー
ラとシート受体で印刷シートを挟持する場合には、上記
複数のギヤも噛合させて連結することになる。
【0008】しかし、このようなギヤの噛合はそれぞれ
の歯の山谷が適正に対向しておればスムーズになされる
が、必ずしも山谷が適正に対向することはなく、山同士
の衝突でギヤが変形することで以降の動力伝達、つまり
搬送ローラの動作不良が生ずることになるのである。
【0009】そこで本発明は搬送ローラの動作不良をな
くすことを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】そしてこの目的を達成す
るために本発明は、本体ケースと、この本体ケース内に
設けられたシート受体と、このシート受体との間で印刷
シートを挟持する搬送ローラと、前記本体ケース内にお
いて印刷シートに情報を記録するヘッドとを備え、前記
搬送ローラは、両端が開口した円筒ローラと、この円筒
ローラ内に設けた駆動体と、この駆動体の両側からそれ
ぞれ前記円筒ローラの両端開口部外に突出させた支軸
と、これらの支軸と円筒ローラ間に設けた軸受とを有す
る構成とし、前記円筒ローラ外の支軸部分を、保持部に
より前記シート受体との間で接離自在に保持したもので
ある。
【0011】そして以上の構成とすれば搬送ローラを構
成する円筒ローラとシート受体との間に隙間を設けて印
刷シートをセットした後にこの円筒ローラをシート受体
側に付勢することによってこれらの円筒ローラとシート
受体間で印刷シートを挟持する動作を行っても、つまり
上記印刷シートに対する接離動作を行わせても、この円
筒ローラの駆動体が、この円筒ローラ内に設けられてい
ることから、円筒ローラと駆動体の関係は一定で、これ
により搬送ローラの動作不良が生ずることがなくなるの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】請求項1の発明は、本体ケース
と、この本体ケース内に設けられたシート受体と、この
シート受体との間で印刷シートを挟持する搬送ローラ
と、前記本体内において印刷シートに情報を記録するヘ
ッドとを備え、前記搬送ローラは、両端が開口した円筒
ローラと、この円筒ローラ内に設けた駆動体と、この駆
動体の両側からそれぞれ前記円筒ローラの両端開口部外
に突出させた支軸と、これらの支軸と円筒ローラ間に設
けた軸受とを有する構成とし、前記円筒ローラ外の支軸
部分を、保持部により前記シート受体との間で接離自在
に保持した電子機器であって、以上の構成とすれば搬送
ローラを構成する円筒ローラとシート受体との間に隙間
を設けて印刷シートをセットした後にこの円筒ローラを
シート受体側に付勢することによってこれらの円筒ロー
ラとシート受体間で印刷シートを挟持する動作を行って
も、つまり上記印刷シートに対する接離動作を行わせて
も、この円筒ローラの駆動体が、この円筒ローラ内に設
けられていることから、円筒ローラと駆動体の関係は一
定で、これにより搬送ローラの動作不良が生ずることが
なくなる。
【0013】請求項2の発明は、本体ケース内に印刷シ
ートの収納部を設け、この収納部に対向する本体ケース
部分に蓋を設け、この蓋に円筒ローラの支軸部分を保持
する保持部を設けた請求項1に記載の電子機器であっ
て、蓋を開けて印刷シートの交換等を行う場合にはこの
蓋の開放とともに搬送ローラをシート受体から開放する
ことができ、これにより印刷シートの交換がスムーズに
行えるものとなる。
【0014】請求項3の発明は、蓋に設けた保持部には
搬送ローラの駆動体に接続された端子を設け、前記蓋の
閉成時にこの端子に対向する本体ケース部分には、この
端子が嵌合するコンセントを設けた請求項2に記載の電
子機器であって、蓋の開閉動作にあわせて駆動体への通
電経路の開閉も行えるものとなり、利便性の高いものと
なる。
【0015】請求項4の発明は、保持部には支軸をシー
ト受体側に押圧する押圧体を設けた請求項1〜3のいず
れか一つに記載の電子機器であって、押圧体によって支
軸をシート受体側に押圧することにより、搬送ローラを
構成する円筒ローラとシート受体で印刷シートを適切に
挟持することができ、この結果として円筒ローラの回動
で印刷シートを適切に搬送することができる。
【0016】請求項5の発明は、シート受体の表面に発
熱体で構成されたヘッドを設け、このヘッドと搬送ロー
ラ間で印刷シートを挟持する構成とした請求項1〜3の
いずれか一つに記載の電子機器であって、シート受体が
発熱体で構成するヘッドの支持体も兼ねる構成となるた
め、構成が簡素化され、電子機器の小型化に貢献するも
のとなる。
【0017】請求項6の発明は、保持部にはスリットを
設け、支軸にはこのスリットに摺動嵌合する扁平部を設
けた請求項1〜5のいずれか一つに記載の電子機器であ
って、これらのスリットと扁平部の摺動嵌合構成により
搬送ローラとシート受体の接離動作が安定するものとな
るとともに、支軸の回動が阻止されることから搬送ロー
ラを構成する円筒ローラの回動も安定して行われること
となる。
【0018】請求項7の発明は、搬送ローラは、両端が
開口した円筒ローラと、この円筒ローラ内に駆動体とし
て設けたモータと、前記円筒ローラ内においてモータ軸
に設けられた太陽歯車と、前記円筒ローラ内においてこ
の太陽歯車に噛合した遊星歯車と、この遊星歯車に対向
する前記円筒ローラの内面部に設けられた第1の内歯歯
車と、前記遊星歯車に噛合する第2の内歯歯車を有する
とともに、少なくともその支軸が前記円筒ローラの他端
側から突出した軸受体とを備えた請求項1〜5のいずれ
か一つに記載の電子機器であって、このような構成とす
れば駆動体の小型化が図れ、それによりそれを収納する
円筒ローラも小さくでき、結論として電子機器の小型化
が図れるものとなる。
【0019】以下本発明の一実施形態を添付図面を用い
て説明する。
【0020】図1において、1は本体ケースで、この本
体ケース1内の後方には図2、図3のごとく直流電源を
含む制御部2が収納されている。
【0021】またこの本体ケース1内の中部には凹状の
収納部3が設けられ、さらに前方には、上面に発熱体で
構成されたヘッド(一般的にサーマルヘッドと称される
もの)を有するシート受体4が設けられている。
【0022】またこの本体ケース1の前方の上面には、
蓋5が軸6で開閉自在に設けられている。
【0023】この蓋5の下面の中部には図2、図3のご
とく下方への突出壁7が設けられ、この突出壁7と上述
した収納部3で形成される空間に、ロール状の印刷シー
ト8が回動自在に収納されている。
【0024】一方蓋5の下面前方の両側には図4のごと
く保持部9が設けられ、この保持部9には上方方向にス
リット10が設けられている。そしてこのスリット10
には搬送ローラ11の両端に設けられた支軸12の扁平
部12aが摺動嵌合しており、この扁平部12aはバネ
13によって下方に押圧されている。つまり搬送ローラ
11はバネ13によって常時下方に付勢されているので
ある。なお蓋5は図1、図2のごとく閉成された状態で
は、本体ケース1に図示しない係合部によって固定され
ている。
【0025】そしてこれにより印刷シート8はシート受
体4と搬送ローラ11とで挟持され、搬送ローラ11の
回動によって前方へと搬送され、シート受体4が有する
ヘッドで印刷され、その後本体ケース1の前方の排出口
14から図1、図2のごとく排出されることになる。
【0026】次に上記搬送ローラ11について図5、図
6を用いて説明する。
【0027】この搬送ローラ11はアルミニウム等の金
属製の円筒ローラ15の外周面をシリコンゴム等の弾性
材の円筒体16で覆った構成となっている。
【0028】この円筒ローラ15内にはモータ17が非
接触状態で収納されており、このモータ17のモータ軸
18には、太陽歯車19が連結されている。また、太陽
歯車19は2つの遊星歯車20に噛合している。これら
二つの遊星歯車20はキャリア21に所定間隔をおいて
軸支されており、この所定間隔の内側に前記太陽歯車1
9が内側から噛合する構成となっている。またこの遊星
歯車20のモータ17側の部分には、前記円筒ローラ1
5の内側に設けられた第1の内歯歯車22が噛合し、ま
た遊星歯車20のモータ17側と反対側の部分には第2
の内歯歯車23が噛合する構成となっている。
【0029】第2の内歯歯車23はキャップ状をした軸
受体24の内面側に設けられており、この軸受体24の
円筒ローラ15の他端開口側には図4に示した支軸12
が一体に設けられている。またキャリア21の軸21a
はキャップ状軸受体24の底部の凹部24aに軸支され
ている。さらにモータ17は支持体25に保持されてお
り、円筒ローラ15の一端開口側においては、この支持
体25に固定された上記図4に示した支軸12が突出さ
せられている。そしてこれら円筒ローラ15の両側に突
出した支軸12は上述のごとく蓋5の保持部9のスリッ
ト10に摺動嵌合保持されているのである。
【0030】またこれら支軸12の外周には、図6に示
すように軸受26が設けられ、これにより円筒ローラ1
5を回転可能に支持しているのである。なお27は給電
線であり、円筒ローラ15の外部からモータ17へ給電
を行うために、図6の右方の支軸12の中空部を介して
円筒ローラ15の外からこの円筒ローラ15内方に引込
まれている。
【0031】以上のような構成において、第1の内歯歯
車22の歯数を例えば36、第2の内歯歯車23の歯車
を例えば34として、太陽歯車19の回転により遊星歯
車20が太陽歯車19の回りを公転すると、二つの遊星
歯車20は第1の内歯歯車22と第2の内歯歯車23に
噛み合っているので、遊星歯車20の公転1周につき、
2歯の回転差、すなわちズレが発生する。
【0032】このような状態において、モータ17に給
電線27を通じて通電すれば太陽歯車19の回転によ
り、遊星歯車20の公転が生じ、第1の内歯歯車22と
第2の内歯歯車23のズレが発生していく。この時、第
2の内歯歯車23は、それが設けられた軸受体24が支
軸12の扁平部12aと保持部9のスリット10の嵌合
により、その回転が止められているので、第1の内歯歯
車22、すなわち円筒ローラ15が回転することにな
る。この円筒ローラ15の回転によって図2に示すよう
に帯状の印刷シート8が矢印Aのごとく搬送される。
【0033】ここで、帯状の印刷シート8に対して円筒
ローラ15と対向する面に上述のごとくシート受体4上
面のサーマルヘッドを配置し、印刷シート8を感熱紙と
すれば、印刷シート8の送りと共にサーマルヘッドに通
電することにより、印刷シート8への情報記録が行われ
る。
【0034】さて以上のような印刷シート8への情報記
録等により印刷シート8が消費されてしまうと、図3の
ごとく蓋5に設けた本体ケース1への係合部を解除し、
蓋5を開放し、新規のロール状印刷シート8を交換補充
する。
【0035】そして再び蓋5を図2のごとく閉成すれば
上述の情報記録が行われることとなる。
【0036】この様な印刷シート8の交換時等において
搬送ローラ11を構成する円筒ローラ15とシート受体
4との間に隙間を設けて印刷シート8をセットした後に
この円筒ローラ15をシート受体4側にバネ13で付勢
することによってこれらの円筒ローラ15とシート受体
4間で印刷シート8を挟持する動作を行っても、つまり
上記印刷シート8に対する接離動作を行わせても、この
円筒ローラ15の駆動体となるモータ17、太陽歯車1
9、遊星歯車20等が、この円筒ローラ15内に設けら
れていることから、円筒ローラ15と駆動体の関係は一
定で、これにより搬送ローラ11の動作不良が生ずるこ
とがなくなる。
【0037】なお図4において28は案内溝で、蓋5を
閉成する場合に支軸12の扁平部12aをガイドするこ
とによって、円筒ローラ15がシート受体4上のサーマ
ルヘッド上に適正な状態で下降出来るようにしたもので
ある。
【0038】図7は本発明の他の実施形態を示し、蓋5
に設けた保持部9には搬送ローラ11の駆動体(モータ
17)に接続された端子29を設け、前記蓋5の閉成時
にこの端子29に対向する本体ケース1部分には、この
端子29が嵌合するコンセント30を設けたものであっ
て、蓋5の開閉動作にあわせて駆動体への通電経路の開
閉も行えるものとなり、利便性の高いものとなる。
【0039】図8は本発明のさらに他の実施形態を示
し、この例では蓋5を2分し、前方の5a部分は通常は
この図8のごとく閉成しておき、また印刷シート8の交
換時には後方の5b部分だけを開放し、印刷シート8の
先端を搬送ローラ11とシート受体4の間に差し込んだ
状態でモータ17に通電することで排出口14側へと搬
送するようにしたものである。
【0040】そしてこのセットが終了すれば蓋5の後方
の5b部分も閉成する。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は本体ケースと、こ
の本体ケース内に設けられたシート受体と、このシート
受体との間で印刷シートを挟持する搬送ローラと、前記
本体内において印刷シートに情報を記録するヘッドとを
備え、前記搬送ローラは、両端が開口した円筒ローラ
と、この円筒ローラ内に設けた駆動体と、この駆動体の
両側からそれぞれ前記円筒ローラの両端開口部外に突出
させた支軸と、これらの支軸と円筒ローラ間に設けた軸
受とを有する構成とし、前記円筒ローラ外の支軸部分
を、保持部により前記シート受体との間で接離自在に保
持したものである。そして以上の構成とすれば搬送ロー
ラを構成する円筒ローラとシート受体との間に隙間を設
けて印刷シートをセットした後にこの円筒ローラをシー
ト受体側に付勢することによってこれらの円筒ローラと
シート受体間で印刷シートを挟持する動作を行っても、
つまり上記印刷シートに対する接離動作を行わせても、
この円筒ローラの駆動体が、この円筒ローラ内に設けら
れていることから、円筒ローラと駆動体の関係は一定
で、これにより搬送ローラの動作不良が生ずることがな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の斜視図
【図2】図1の断面図
【図3】その蓋を開放した断面図
【図4】その蓋を開放した要部の斜視図
【図5】その搬送ローラ部の分解斜視図
【図6】その搬送ローラの要部の断面図
【図7】本発明の他の実施形態の要部の斜視図
【図8】本発明のさらに他の実施形態の断面図
【符号の説明】
1 本体ケース 2 制御部 3 収納部 4 シート受体 5 蓋 6 軸 7 突出壁 8 印刷シート 9 保持部 10 スリット 11 搬送ローラ 12 支軸 12a 扁平部 13 バネ 14 排出口 15 円筒ローラ 16 円筒体 17 モータ 18 モータ軸 19 太陽歯車 20 遊星歯車 21 キャリア 21a 軸 22 第1の内歯歯車 23 第2の内歯歯車 24 軸受体 24a 凹部 25 支持体 26 軸受 27 給電線 28 案内溝 29 端子 30 コンセント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 正明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田中 利夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3F049 CA21 DB02 LA07 LB03 4E360 AB03 AB12 BA04 BB02 BB12 BB16 BB22 BC06 EA18 ED03 ED23 ED27 FA08 GA08 GA53 GB48

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースと、この本体ケース内に設け
    られたシート受体と、このシート受体との間で印刷シー
    トを挟持する搬送ローラと、前記本体ケース内において
    印刷シートに情報を記録するヘッドとを備え、前記搬送
    ローラは、両端が開口した円筒ローラと、この円筒ロー
    ラ内に設けた駆動体と、この駆動体の両側からそれぞれ
    前記円筒ローラの両端開口部外に突出させた支軸と、こ
    れらの支軸と円筒ローラ間に設けた軸受とを有する構成
    とし、前記円筒ローラ外の支軸部分を、保持部により前
    記シート受体との間で接離自在に保持した電子機器。
  2. 【請求項2】 本体ケース内に印刷シートの収納部を設
    け、この収納部に対向する本体ケース部分に蓋を設け、
    この蓋に円筒ローラの支軸部分を保持する保持部を設け
    た請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 蓋に設けた保持部には搬送ローラの駆動
    体に接続された端子を設け、前記蓋の閉成時にこの端子
    に対向する本体ケース部分には、この端子が嵌合するコ
    ンセントを設けた請求項2に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 保持部には支軸をシート受体側に押圧す
    る押圧体を設けた請求項1〜3のいずれか一つに記載の
    電子機器。
  5. 【請求項5】 シート受体の表面に発熱体で構成された
    ヘッドを設け、このヘッドと搬送ローラ間で印刷シート
    を挟持する構成とした請求項1〜3のいずれか一つに記
    載の電子機器。
  6. 【請求項6】 保持部にはスリットを設け、支軸にはこ
    のスリットに摺動嵌合する扁平部を設けた請求項1〜5
    のいずれか一つに記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 搬送ローラは、両端が開口した円筒ロー
    ラと、この円筒ローラ内に駆動体として設けたモータ
    と、前記円筒ローラ内においてモータ軸に設けられた太
    陽歯車と、前記円筒ローラ内においてこの太陽歯車に噛
    合した遊星歯車と、この遊星歯車に対向する前記円筒ロ
    ーラの内面部に設けられた第1の内歯歯車と、前記遊星
    歯車に噛合する第2の内歯歯車を有するとともに、少な
    くともその支軸が前記円筒ローラの他端側から突出した
    軸受体とを備えた請求項1〜5のいずれか一つに記載の
    電子機器。
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