JP2001278360A - 包装体および包装装置 - Google Patents

包装体および包装装置

Info

Publication number
JP2001278360A
JP2001278360A JP2000095437A JP2000095437A JP2001278360A JP 2001278360 A JP2001278360 A JP 2001278360A JP 2000095437 A JP2000095437 A JP 2000095437A JP 2000095437 A JP2000095437 A JP 2000095437A JP 2001278360 A JP2001278360 A JP 2001278360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging film
edge
package
edges
packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000095437A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Ishii
義行 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2000095437A priority Critical patent/JP2001278360A/ja
Publication of JP2001278360A publication Critical patent/JP2001278360A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】被包装物を、所望の機能を保持して確実に包装
することが可能な包装体を提供する。 【解決手段】包装体10は、冊14を収容する包装フイ
ルム16を備え、この包装フイルム16の互いに重ね合
わされ合掌状態で接着される第1および第2縁部20、
22が設けられるとともに、前記第1縁部20の幅寸法
が5mm以上で、かつ前記第2縁部22の幅寸法が前記
第1縁部20の幅寸法以上に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被包装物を包装フ
イルムで筒状に覆って両縁部を接着するとともに、筒状
の前記包装フイルムの開口する両端部を接着して構成さ
れる包装体および包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、X線フイルム等のシート状感光
材料を複数枚積層して遮光体である包装フイルムにより
遮光して構成された包装体や、ロール状感光材料を包装
フイルムで遮光して構成された包装体が使用されてい
る。この種の包装フイルムは、表面側にクラフト紙やア
ルミニウム箔等が用いられる一方、内面側には遮光性を
確保するために黒色ポリエチレン等が設けられている。
【0003】上記の包装フイルムを用いた包装形態とし
ては、平袋や角袋等の種々の形態がある。この角袋で
は、シート状感光材料やロール状感光材料等の被包装物
を包装フイルムで筒状に覆って、この包装フイルムの両
縁部を合掌状に重ね合わせて溶着した後、合掌部分を片
側に倒して溶着するとともに、筒状の前記包装フイルム
の開口する両端部を溶着することが一般的に行われてい
る。
【0004】この種の包装体としては、例えば、実開平
5−72766号公報に開示されている包装体が知られ
ている。この包装体は、図5に示すように、被包装物1
の周囲にフイルム2を筒状に丸めるとともに、このフイ
ルム2の一方の長尺な側縁3と他方の短尺な側縁4とを
合掌状に重ね合わせて溶着している。さらに、両側縁
3、4を一体的に折り曲げて側縁3がフイルム2の側面
に溶着された後、筒状のフイルム2の両端開口縁が溶着
された構成とされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
包装体では、両側縁3、4が合掌状に接着されている
が、側縁4の幅寸法が相当に短くなっており、特に遮光
性、防湿性およびシール強度等の感光材料の包装に必要
な機能が不十分になるおそれがある。これにより、シー
ト状感光材料やロール状感光材料を包装する包装体とし
て好適に用いることができないという問題がある。
【0006】一方、この種の包装体を作製するために種
々の包装機が用いられている。例えば、原反ロールから
繰り出される長尺状の包装フイルムを正確に位置制御し
て被包装物の包装を良好に行うために、特開平6−23
9506号公報に開示された長尺ウエブの蛇行修正装置
が知られている。この従来技術では、シートロールから
のシート搬送経路にフィードフォワード用センサを設
け、このセンサの出力信号により上手側の第1の修正機
構をオープンループ式に制御してシートのずれを修正す
るとともに、フィードバック用センサにより下手側の第
2の修正機構を操作して、第1の修正によるシートの修
正誤差をクローズドループ式に修正することを特徴とし
ている。
【0007】しかしながら、上記の従来技術では、第1
修正機構は、シート送り出し部の幅方向の位置修正を行
うためのものであり、包装フイルム(シート)の両縁部
の合掌位置のずれを修正する機能を有するものではな
い。特に、被包装物を加工する上流工程と直結された包
装機では、シート送り出し部から合掌接着位置までの距
離が相当に長くなっており、シート送り出し部を制御し
ても合掌位置のずれに対しては何ら効果を奏するもので
はない。しかも、第2修正機構は、単にシートの搬送路
上に設置されてこのシートの位置ずれを修正するための
ものであり、合掌位置のずれを修正する機能を有するも
のではない。
【0008】このため、合掌位置のずれが発生し易く、
特に感光材料の包装工程では、包装フイルム内面の黒色
ポリエチレンが包装体表面に露出してしまう場合があ
る。従って、合掌部分を包装体表面に接着する際に、黒
色ポリエチレン屑が接着機構に付着して再度の接着処理
時に前記黒色ポリエチレン屑が包装体表面に付着する等
の問題が発生している。これにより、再包装処理に要す
る稼働時間のロスや作業人員の増加等により、包装体の
作製作業全体の効率化が遂行されないという不具合が惹
起されている。
【0009】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、包装フイルムの両縁部を確実に接着するとともに、
シール強度等の所望の機能を十分に備えた包装体を提供
することを目的とする。
【0010】また、本発明は、高品質な包装体を効率的
かつ経済的に作製することが可能な包装装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る包装体で
は、被包装物を筒状に覆う包装フイルムが、互いに重ね
合わされて合掌状態で接着される第1および第2縁部を
有し、前記第1縁部の幅寸法が5mm以上に設定される
とともに、前記第2縁部の幅寸法が前記第1縁部の幅寸
法以上に設定されている。
【0012】ここで、長尺状の包装フイルムを繰り出す
フイルム繰り出し部や、前記包装フイルムを合掌接着位
置に搬送する搬送路上の該包装フイルムの位置を制御し
ても、この合掌接着位置において前記包装フイルムを連
続的に折り畳む際に、前記包装フイルムの幅方向のテン
ションにばらつきが生じて該包装フイルムの両縁部位置
が変動し易い。
【0013】そこで、本願発明の包装体では、合掌状態
で接着される第1および第2縁部において、前記第2縁
部の幅寸法が前記第1縁部の幅寸法以上に設定されてい
る。これにより、第1および第2縁部に位置変動が惹起
しても、前記第1縁部側が前記第2縁部側よりも突出す
ることがない。しかも、第1縁部の幅寸法が5mm以上
に設定されており、包装フイルムはシール強度等の所望
の機能を確実に有することができる。
【0014】また、被包装物は、シート状感光材料また
はロール状感光材料であり、包装フイルムの内面に黒色
ポリエチレンが用いられる際にも、包装体の表面に前記
黒色ポリエチレンが露呈することがない。さらに、短尺
な第1縁部の幅寸法が5mm以上に設定されることによ
り、感光材料の包装に必要な遮光性、防湿性およびシー
ル強度等の機能を確実に備えることが可能になる。
【0015】さらにまた、本発明に係る包装装置では、
フイルム繰り出し部から繰り出される長尺状の包装フイ
ルムの幅方向の位置修正を行う第1調整機構と、前記包
装フイルムにより被包装物を筒状に覆って前記包装フイ
ルムの両縁部を接着する製袋機構とを備えるとともに、
前記第1調整機構と前記製袋機構との間には、前記包装
フイルムの幅方向の位置修正を行う第2調整機構が配設
される。この製袋機構には、包装フイルムの両縁部が互
いに重ね合わされて合掌状態で接着される際、前記両縁
部の合掌ずれを直接検出する合掌ずれ検出機構が配設さ
れており、前記合掌ずれ検出機構による検出信号に基づ
いて第2調整機構が制御される。
【0016】このように、包装フイルムの両縁部の合掌
ずれを直接検出して第2調整機構が制御されることによ
り、前記包装フイルムの両縁部を所望の合掌状態に正確
に位置決めした状態で、確実に接着することができる。
【0017】その際、被包装物はシート状感光材料また
はロール状感光材料であり、これを包装する包装フイル
ムの内面側に黒色ポリエチレンが設けられている際に、
この黒色ポリエチレンが包装体の表面に露呈することが
ない。従って、遮光性、防湿性およびシール強度等の感
光材料の包装に必要な機能を有するとともに、高品質な
包装体を効率的に作製することが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
包装体10の生産工程説明図であり、図2は、前記包装
体10の縦断面説明図である。
【0019】包装体10は、シート状感光材料であるフ
イルムFを複数枚積層して保護カバー12により集積さ
れた冊(被包装物)14と、この冊14を遮光状態で収
納する包装フイルム16とを備える。包装フイルム16
は内面に黒色ポリエチレン18を設けるとともに、冊1
4を筒状に覆って互いに重ね合わされて合掌状態で接着
される第1および第2縁部20、22を備える。
【0020】図3に示すように、短尺側の第1縁部20
の幅寸法H1が5mm以上に設定されるとともに、長尺
側の第2縁部22の幅寸法H2がH2≧H1に設定され
ている。第1および第2縁部20、22は、合掌状態で
互いに接着された後、矢印A方向に折り曲げられて包装
体10の表面に接着されている。図1に示すように、包
装フイルム16の前フィレット部24および後フィレッ
ト部26が互いに上方に折り込まれて重畳する部分に製
品情報等が記録されたラベル28が貼着されている。
【0021】図4は、本発明の実施形態に係る包装装置
40の概略構成説明図である。
【0022】包装装置40はフイルム繰り出し部42を
備え、このフイルム繰り出し部42には、包装フイルム
16がロール状に巻回されたロールフイルム44が上下
に一組配置されており、各ロールフイルム44が、順
次、繰り出し可能に支持されている。フイルム繰り出し
部42から包装フイルム16を繰り出す搬送系46の途
上には、前記包装フイルム16の搬送方向を変更させ、
かつ前記包装フイルム16の幅方向(矢印B方向)の位
置修正を行う第1調整機構48が配置される。
【0023】第1調整機構48は、ロールフイルム44
の軸に対して傾斜する方向に配設されるとともに、矢印
C方向に平行移動可能な修正部材50と、この修正部材
50により幅方向の位置修正が行われた包装フイルム1
6のエッジ位置を検出する光電センサ52とを備える。
第1調整機構48の下流には、包装フイルム16の幅方
向の位置修正を行う第2調整機構54が配設され、この
第2調整機構54の下流には、前記包装フイルム16に
より冊14を包装する製袋機構56が設けられる。
【0024】第2調整機構54は、サーボモータ58に
より駆動される軸移動手段60を備える。この軸移動手
段60には、一組のガイドローラ62が連結されてお
り、前記ガイドローラ62が矢印D方向に進退可能であ
る。
【0025】製袋機構56は、矢印E方向に長尺な搬送
機構64を介して設けられており、この搬送機構64を
介して冊14が矢印E方向に移送され、この冊14が前
記製袋機構56に配置される。この製袋機構56には、
図3および図4に示すように、冊14を筒状に覆う包装
フイルム16の合掌部のずれ量、すなわち、第1および
第2縁部20、22のずれ量を直接検出するセンサ66
が配置される。
【0026】このセンサ66は、10mm幅を検出可能
なアナログ出力型の反射型光電センサであり、1V〜5
V/10mmの出力が得られる。センサ66は、第1縁
部20のアルミニウム箔、または、クラフト紙と、第2
縁部22の黒色ポリエチレン18との境界を検出し、そ
の検出結果を1V〜5Vの信号として制御部68に入力
する。この制御部68は、シーケンサを備えており、サ
ーボコントローラ70を介してサーボモータ58を制御
する。
【0027】製袋機構56の下流側には、包装フイルム
16を切断し、かつ前フィレット24を溶着する前フィ
レット切断シーラ72と、後フィレット部26を溶着す
る後フィレットシーラ74とが配置される。後フィレッ
トシーラ74の下流側には、後フィレット部26および
前フィレット部24を折り返してラベル28を貼着する
ラベル貼着部76が設けられている。
【0028】このように構成される包装装置40を用い
て包装体10を作製する動作について、以下に説明す
る。
【0029】搬送機構64では、所定枚数のフイルムF
が保護カバー12に集積保持された冊14が、矢印E方
向に搬送されて製袋機構56に送られる。一方、フイル
ム繰り出し部42では、ロールフイルム44から搬送系
46を介して包装フイルム16が繰り出される。この包
装フイルム16は、まず、第1調整機構48を構成する
修正部材50に掛け渡されて搬送方向が変更され、第2
調整機構54側に送られる。
【0030】その際、光電センサ52が包装フイルム1
6のエッジ位置を検出し、必要に応じて修正部材50の
作用下に前記包装フイルム16が矢印B方向に位置修正
される。ここで、第1調整機構48では、包装フイルム
16を第2縁部22側に、例えば、10mmだけずらす
ように位置調整している。
【0031】包装フイルム16は、第2調整機構54を
通って製袋機構56に送られ、この製袋機構56で冊1
4を覆って筒状に成形される。この場合、図3に示すよ
うに、製袋機構56には、包装フイルム16の合掌部で
ある第1および第2縁部20、22の重ね合わせ位置に
対応してセンサ66が配置されている。このセンサ66
は、例えば、10mm幅を検出可能であって、第1縁部
20のアルミニウム箔またはクラフト紙と、第2縁部2
2の黒色ポリエチレン18との境界を検出する。
【0032】これにより、センサ66は、1V〜5Vの
信号を制御部68に入力し、この制御部68は、サーボ
コントローラ70を介して第2調整機構54を構成する
サーボモータ58を制御する。このため、サーボモータ
58を介して軸移動手段60が駆動され、ガイドローラ
62が矢印D方向に移動して包装フイルム16の幅方向
の位置修正が行われる。
【0033】このように、本実施形態に係る包装装置4
0では、フイルム繰り出し部42から繰り出される包装
フイルム16が、第1調整機構48を介して第2縁部2
2側に所定距離、例えば、10mmだけ位置調整された
後、製袋機構56に送り出される。この製袋機構56で
は、包装フイルム16が袋状に成形されて互いに合掌状
態に重ね合わされた第1および第2縁部20、22のず
れ量が、センサ66を介して直接検出される。そして、
このセンサ66による検出結果に基づいて、第2調整機
構54を構成するサーボモータ58が駆動され、第1調
整機構48と製袋機構56との間で包装フイルム16の
幅方向の位置修正が行われる。
【0034】従って、本実施形態では、第1および第2
縁部20、22の相対位置が正確かつ確実に調整され、
前記第1縁部20の幅寸法H1と、前記第2縁部22の
幅寸法H2とを所望の寸法範囲内に高精度に設定するこ
とが可能になるという効果が得られる。
【0035】具体的には、包装フイルム16の幅方向の
寸法が冊14の外周寸法よりも30mm程度大きい場
合、第1調整機構48を介してこの包装フイルム16を
第2縁部22側に10mmだけ位置調整することによ
り、図3において、前記第1縁部20の幅寸法H1=1
0mmに設定されるとともに、前記第2縁部22の幅寸
法H2=20mmに設定される。
【0036】また、本実施形態に係る包装体10では、
短尺側の第1縁部20の幅寸法H1が5mm以上に設定
されるとともに、長尺側の第2縁部22の幅寸法H2が
H2≧H1に設定されている。この第1縁部20の幅寸
法H1は、被包装物の重量等によって種々設定可能であ
り、例えば、フイルムFがレントゲンフイルムや印画紙
等の重量物の場合には、シール強度の点から前記幅寸法
H1=10mmに設定される。一方、フイルムFが「写
るんです」等のような軽量物の場合には、幅寸法H1=
5mmに設定すればよく、この幅寸法H1=5mmがシ
ール幅の下限値となる。
【0037】さらに、幅寸法H1≦幅寸法H2に設定す
ることもでき、その際、第1および第2縁部20、22
を包装体10の表面側に折り込んだ状態で、黒色ポリエ
チレン18が前記包装体10の表面側に露呈することが
ない。これにより、包装体10の外観品質に優れるとと
もに、各種のフイルムFの包装に必要とされる遮光性、
防湿性およびシール強度等の各種の機能を有した包装体
10を確実に得ることが可能になる。
【0038】なお、本実施形態では、被包装物としてシ
ート状のフイルムFを用いて説明したが、これに限定さ
れるものではなく、ロール状感光材料等の感光材料や、
各種のシート物やロール物等にも適用することができ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る包装体では、被包装物を筒
状に覆って合掌状態で接着される包装フイルムの第1お
よび第2縁部において、前記第1縁部の幅寸法が5mm
以上で、かつ前記第2縁部の幅寸法が前記第1縁部の幅
寸法以上に設定されるため、シール強度等の所望の機能
を確実に有することができる。
【0040】また、本発明に係る包装装置では、被包装
物を筒状に覆う包装フイルムの両縁部が合掌状態で接着
される際、この両縁部の合掌ずれを直接検出し、この検
出信号に基づいて前記包装フイルムの幅方向の位置修正
が行われる。このため、包装フイルムの両縁部を高精度
かつ確実に所望の合掌状態で接着することができ、高品
質な包装体を効率的に作製することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る包装体の生産工程の説
明図である。
【図2】前記包装体の断面説明図である。
【図3】前記包装体の第1および第2縁部のずれ量を検
出する制御回路の説明図である。
【図4】本発明の実施形態に係る包装装置の概略構成説
明図である。
【図5】従来技術に係る包装体の断面説明図である。
【符号の説明】
10…包装体 12…保護カバー 14…冊 16…包装フイル
ム 18…黒色ポリエチレン 20、22…縁部 24、26…フィレット部 28…ラベル 40…包装装置 42…フイルム繰
り出し部 44…ロールフイルム 46…搬送系 48、54…調整機構 50…修正部材 52…光電センサ 56…製袋機構 58…サーボモータ 60…軸移動手段 62…ガイドローラ 64…搬送機構 66…センサ 68…制御部 70…サーボコントローラ 72…切断シーラ 74…フィレットシーラ 76…ラベル貼着
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E050 AA08 AB02 AB05 BA05 CB08 DC01 DC08 DF01 DG07 FA02 FB02 FB07 GB07 GC07 HA02 HA03 HB01 3E067 AA12 AA16 AB39 AC03 AC14 BA12A BA31A BB15A BB25A CA05 CA12 EA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被包装物を包装フイルムで筒状に覆って前
    記包装フイルムの両縁部を接着するとともに、筒状の該
    包装フイルムの開口する両端部を接着して構成される包
    装体であって、 前記両縁部は、互いに重ね合わされて合掌状態で接着さ
    れる第1および第2縁部を有し、 前記第1縁部の幅寸法が5mm以上で、かつ前記第2縁
    部の幅寸法が前記第1縁部の幅寸法以上に設定されるこ
    とを特徴とする包装体。
  2. 【請求項2】請求項1記載の包装体において、前記被包
    装物は、シート状感光材料またはロール状感光材料であ
    ることを特徴とする包装体。
  3. 【請求項3】被包装物を包装フイルムで筒状に覆って前
    記包装フイルムの両縁部を接着するとともに、筒状の該
    包装フイルムの開口する両端部を接着して包装体を作製
    する包装装置であって、 フイルム繰り出し部から繰り出される長尺状の前記包装
    フイルムの搬送方向を変更させ、かつ該包装フイルムの
    幅方向の位置修正を行う第1調整機構と、前記包装フイ
    ルムにより前記被包装物を筒状に覆って該包装フイルム
    の両縁部を接着する製袋機構と、 前記第1調整機構と前記製袋機構との間に配設され、前
    記包装フイルムの幅方向の位置修正を行う第2調整機構
    と、 前記製袋機構に配設され、前記包装フイルムの両縁部が
    互いに重ね合わされて合掌状態で接着される際、前記両
    縁部の合掌ずれを直接検出する合掌ずれ検出機構と、 前記合掌ずれ検出機構による検出信号に基づいて、前記
    第2調整機構を制御する制御部と、 を備えることを特徴とする包装装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の包装装置において、前記被
    包装物は、シート状感光材料またはロール状感光材料で
    あることを特徴とする包装装置。
JP2000095437A 2000-03-30 2000-03-30 包装体および包装装置 Pending JP2001278360A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000095437A JP2001278360A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 包装体および包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000095437A JP2001278360A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 包装体および包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001278360A true JP2001278360A (ja) 2001-10-10

Family

ID=18610338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000095437A Pending JP2001278360A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 包装体および包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001278360A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004018063A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Fuji Photo Film Co Ltd 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JP2005170420A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Fuji Photo Film Co Ltd 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JP2006341881A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Kawashima Packaging Mach Ltd 製袋充填包装方法及び装置
WO2007072673A1 (ja) * 2005-12-22 2007-06-28 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. 包装容器製造装置及び包装容器製造方法
JP2015101395A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 四国化工機株式会社 包装機械におけるチューブ状包材の位置ずれ監視装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004018063A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Fuji Photo Film Co Ltd 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JP2005170420A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Fuji Photo Film Co Ltd 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JP2006341881A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Kawashima Packaging Mach Ltd 製袋充填包装方法及び装置
WO2007072673A1 (ja) * 2005-12-22 2007-06-28 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. 包装容器製造装置及び包装容器製造方法
JP2007168873A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Nihon Tetra Pak Kk 包装容器製造装置及び包装容器製造方法
US7784247B2 (en) 2005-12-22 2010-08-31 Tetra Laval Holdings & Finance S.A. Packaging-container manufacturing apparatus and packaging-container manufacturing method
JP2015101395A (ja) * 2013-11-27 2015-06-04 四国化工機株式会社 包装機械におけるチューブ状包材の位置ずれ監視装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02501816A (ja) 穿孔された内層を有する積層複合材料およびカートンおよびカートンブランクおよびその製品を製造する方法および装置
WO2003055749A1 (en) Filler
JP7236719B2 (ja) 製袋包装機
CN106428757B (zh) 一次性卫生用品单片包装装置
JP2023060171A (ja) 製袋包装機
JP7224643B2 (ja) 製袋包装機
JP2001278360A (ja) 包装体および包装装置
JP4536434B2 (ja) 製袋方法及び製袋機
JP4334330B2 (ja) 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
EP0537777B1 (en) Packaging apparatus
JP4128034B2 (ja) 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JPWO2020026620A1 (ja) 間欠搬送装置
JP2004035084A (ja) 包装袋のシーリング方法及びシーリング機構
JP2009280259A (ja) 製袋包装機
JP7134392B2 (ja) 製袋充填包装機
JP2022020307A (ja) 製袋包装機
JP7366451B2 (ja) フィルム原反の巻き戻しロール
JPH1191013A (ja) フラットボトム包装袋の製造方法及び製造装置
WO2023149362A1 (ja) 帯状プラスチックフィルムの搬送方法、帯状プラスチックフィルムの搬送ガイドおよび製袋装置
JP7347870B1 (ja) 帯状プラスチックフィルムの搬送方法およびその方法の実施に使用する搬送ガイド
JP4536457B2 (ja) 包装袋の製造方法及び製造装置
JP2003170918A (ja) 上包み機
JP2003212223A (ja) 包装体のセンタリング方法
JP2003022102A (ja) シート集積体生産システム
JP5687500B2 (ja) 袋製造装置および袋製造方法