JP2001277972A - 袋織エアバッグ - Google Patents
袋織エアバッグInfo
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Abstract
ースに収納可能であり、かつ特に接結1重部と袋部との
境界部における目ずれが発生しにくく、従ってガス漏出
が起こりにくい側面衝突用エアバッグに適した袋織エア
バッグを提供する。 【解決手段】袋繊りによって接結1重部と前記接結1重
部に囲まれて形成された袋部とを備え、前記接結1重部
の織組織が前記袋部の形状に応じて異なるものである袋
織エアバッグAとする。
Description
の一つであるエアバッグに関するものであり、更に詳し
くは、車両の側部に衝撃が加わった時に乗員と側部窓部
の間に展開し、主に乗員の頭部を保護することを日的と
する側面衝突用エアバッグ(カーテンエアバッグ)に関
するものである。
アバッグは乗員の安全意識の向上に伴い、急速に装着率
が向上している。エアバッグは自動車の衝突事故の際、
衝撃をセンサーが感知し、インフレータ−から高温、高
圧のガスを発生させ、このガスによってエアバッグを急
激に展間させ、乗員を衝撃から保護するものである。
のほぼ正面からの衝突時に乗員を保護するものが装着さ
れてきたが、最近では側面からの衡突にも対応できるエ
アバッグも開発されつつある。
としてはW096/26087号公報に示されているよ
うに、側面衝突時や横転時に感知するセンサーと連結す
るガス発生装置(インフレーター)と、そのガス発生装
置に連結するエアバツグが開示されている。この公報に
は、エアバッグは表面と裏面がしつかり結合されてお
り、また実質的に平行する細長い複数のセルから構成さ
れており、そのセルが展開時に膨張して円筒状に形成さ
れ、乗員の頭部を保護するエアバッグが提案されてい
る。
同5,011,183号には、袋織エアバツグの製造に
関する記載があり、袋部を取り囲む接結1重組織部の織
組織を1/1の平織にすることにより、エアバッグ展開
時に織目ずれが該接結1重組織部と袋部との境界で起こ
りにくいとしている。
辺部が接結1重組織帯で接合され、内側に袋織部を有す
る2枚の布帛からなる袋織エアバッグにおいて、前記接
結1重組織帯が袋織部から見て内側区域と外側区域とで
構成され、内側区域が袋織部の2枚の布帛の対応する経
糸および/又は緯糸が組織図上での同一区域に配置され
るような組織で製織され、前記外側区域が前記内側区域
の組織よりも平均経糸・緯糸拘束度の低い組織で製織さ
れることを特徴とする袋織エアバッグが提案されてい
る。これによりエアバツグ展開時に充填されたガスの漏
れが該接結1重部と袋部との境界より起こりにくいとし
ている。
面からの衝突に対する頭部保護を目的とするエアバッ
グ、特にカーテンエアバッグは、車両の横転時を想定し
た場合、運転席、助手席用のエアバッグと異なり展開後
に内圧保持時間を数秒から10秒程度確保する必要があ
り、それによって車両の横転中にも乗員の頭部が保護で
きるように設計されている。そのためには、ごく短時間
で展開を完了させ、かつバッグからのガス漏れを極力ゼ
ロに抑える必要がある。
ドピラーやセンターピラーに収納されるため、運転席、
助手席用エアバッグの収納スペースと比べ、大幅に収納
スペースが制限される。そのため収納性の良いエアバッ
グ袋体とすることが非常に重要な課題となってくる。
のガス漏れ防止 (b)良好な収納性獲得 を満足させるためには、前記公報にて提案されている技
術ではその課題を十分解決するには到らない。
号や同5,011,183号で提案されている方法であ
る接結1重組織帯の織組織を1/1の平織にすることに
より前記(a)の課題である、接結1重部と袋部との境
界での目ずれ抑制効果は確かに認められるが、1/1平
織組織を用いることでその部分の織物剛性が非常に大き
くなり、折り畳み収納性が悪化し、所望するサイズの収
納スペースに収納時に不具合が生じる。
案されている製織方法は、接結1重部を内側と外側に分
けて経糸と緯糸の間の拘束度差を設けているものであ
る。ここでは平均経糸−緯糸拘束度の差をつける方法が
開示されているだけで、接結1重部の内側の織組織はど
の部分でも同じ組織を採用しているに過ぎない。
窓部に沿って展開し、また窓ガラス等の破横物が乗員に
当たることを防ぐ目的もあり、複雑な形状を有すること
が通常であり、従来の運転席用袋織エアバッグのような
円形形状とはならない。そのため、袋部を囲む接結1重
部を同一の織組織で製織した場合に目ずれが発生しやす
い部位が認められ、その部分からガス漏出が起こり側面
衝突用エアバッグとしての機能が果たせないことが判明
した。
あり、所望の収納スペースに収納可能であり、かつ特に
接結1重部と袋部との境界部における目ずれが発生しに
くく、従ってガス漏出が起こりにくい側面衝突用エアバ
ッグに適した袋織エアバッグ(カーテンエアバッグ)を
提供することにある。
は、袋織によって接結1重部と前記接結1重部に囲まれ
て形成された袋部(2重布帛部)とを備え、前記接結1
重部の織組織が前記袋部の形状に応じて異なるものであ
ることを特徴とする。
つの課題を同時に解決し、折り畳み収納性が良好であ
り、所望の収納スペースに収納可能であり、かつ特に接
結1重部と袋部との境界部における目ずれが発生しにく
く、従ってガス漏出が起こりにくい側面衝突用エアバッ
グに適した袋織エアバッグが得られる。
結1重部の曲率半径をrとしたとき、r≦100(m
m)の接結1重部の織組織の経糸と緯糸との拘束度をF
(r≦100)、r>l00(mm)の接結1重部の織
組織の経糸と緯糸との拘束度をF(r>l00)とした
場合、 F(r≦100)≧F(r>l00) であることが好ましく、前記接結1重部の曲率半径をr
としたとき、r≦50(mm)の接結1重部織組織の経
糸と緯糸との拘束度をF(r≦50)、r>50(m
m)の接結1重部織組織の経糸と緯糸との拘束度をF
(r>50)とした場合、 F(r≦50)≧F(r>50) であることがより好ましい。
記接結1重部の曲率半径をrとしたとき、r≦100
(mm)の接結1重部の織組織が1/1平織であり、r
>l00(mm)の接結1重部の織組織が1/1平織以
外の織組織であることが好ましく、前記接結1重部の曲
率半径をrとしたとき、r≦50(mm)の接結1重部
の織組織が1/1平織であり、r>50(mm)の接結
1重部の織組織が1/1平織以外の織組織であることが
より好ましい。
するという構成は極めて重要である。すなわちr≦10
0mmの場合には、袋部と接結1重部との間でエアバッ
グが展開した時の応力が狭い範囲で集中する傾向にあ
り、また特にr≦50mmの場合にその応力集中は顕著
になる。すなわち織密度が同じであってもrの小さい部
分は大きい部分よりも織目がずれ易くなる。その結果、
ガス漏出が起こり長期内圧保持ができなくなる。r≦1
00mmの部分、より好ましくはr≦50mmの部分に
は目ずれの起こりにくい1/1平織のような経糸と緯糸
の間の拘束度の大きい織組織(組織拘束力の大きい組
織)を使用し、r>l00mmの部分、より好ましくは
r>50mmの部分には収納性を向上させるための織組
織拘束力の小さい織組織を使用することことにより、目
ずれと収納性の両方を満足する袋織エアバッグを得るこ
とができたのである。拘束度は例えばJISに規定され
る目ずれの測定方法により測定することが好ましい。
ーテンエアバッグに特に好適に使用することができる。
施態様を説明する。図1に示した該側面衝突用袋織エア
バッグAは、インフレーターからの噴出ガスが封入さ
れ、膨出する袋部1とその周辺を取り囲むようにして前
記袋部11を形成する接結1重部12、及びその外側部
13から構成される。側面衝突用袋織エアバッグAはそ
の性質上複雑な形状を有するものであり、この袋部11
を形成する接結1重部12の袋部11との境界部の形状
は直線部分、曲線部分に大きく分けられ、また曲線部分
も曲率半径の異なる複数の部分が存在する。直線部分は
r=∞とも考えられる。
袋部11の面積が大きすぎると棒状、球状に膨張しよう
とするため形態安定や乗員保護の観点からは好ましくな
く、通常は図2に示したように、袋部11の内部に袋部
11を構成する2枚の布帛を部分的に接結1重部12を
設けて接結した綴じ部20が設けられる。この場合には
袋部11の内部にある楕円形の綴じ部20の周辺及び袋
部11の外側の両方に接結1重部が存在することにな
る。
る曲線部分にて形成される袋部11を有する袋織エアバ
ッグAの例を示した。袋部11に隣接して該袋部11を
形成する接結1重部12の曲線部分をR1,R2,R
3,R4として示し、それぞれの曲線に接するように円
を描いた場その円の半径をそれぞれr(1)、r
(2)、r(3)、r(4)とした。ここではそれを接
結1重部の曲率半径(r)と呼ぶことにする。
目ずれやガス漏出が起こりにくいという要請に対応する
には、数mmから10mmぐらいまでであることが好ま
しい。
一重部12の外側に外側部13として結接一重部12と
は異なる織組織部を設けることは好適な態様であり、外
側部13は、布帛の剛軟度や製織性から考慮して接結1
重部よりは経糸と緯糸との拘束度が低く、ルーズな織組
織で製織されていることが好ましい,図2で見られる袋
部11内部にある楕円形の綴じ部20の接結1重部12
における曲率半径は、図2中のrfにて表される。すな
わち、袋部11の形状がいかに複雑な場合でも接結1重
部12の曲線部分に沿って円を描いた時にその円の中心
は袋部11側か綴じ部20側に存在することになる。
は特に限定されるものではないが、袋部(2重布帛部)
11は低通気性や引裂強力が要求されることから1/1
平織であることが好ましく、接結1重部12には前記2
つの課題、 (a)接結1重部と袋部との境界部からのガス漏れ防止 (b)良好な収納性獲得 を満足させるため、接結1重部のrにて、l/1平織
(図4(1))の他、1/2組織(図4(2))、2/
2バスケット織(図4(3))等、種々の織組織が選択
採用される。即ち、経糸と緯糸の間の拘束度の大きい織
組織とは、1/1平織のように経糸及び緯糸が、平均し
てみると動きにくい織組織を意味する。
合成繊維としては、特に素材を限定するものではない
が、特にナイロン66、ナイロン6、ナイロン46、ナ
イロン12等の脂肪族ポリアミド繊維、アラミド織維の
ような芳香族ポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレ
ートやポリブチレンテレフタレートなどのホモポリエス
テルが使用される。さらに全芳香族ポリエステル繊維、
超高分子量ポリエチレン繊維、PPS繊維、ポリエーテ
ルケトン織維等も例示され、使用可能である。ただし、
経済性を勘案するとポリエステル繊維、ポリアミド織維
(ナイロン66、ナイロン46、ナイロン6)の使用が
特に好ましい。また、これらの合成繊維には原糸製造工
程や後加工工程での工程通過性を向上させるために、各
種添加剤を含有させることは好適な態様である。かかる
添加剤としては、例えば、酸化防止剤、熱安定剤、平滑
剤、帯電防止剤、増粘剤、難燃剤等が例示される。
ものではないが、布帛を形成する解反原糸が100dt
exから700dtexであることが望ましい,100
dtex来満の場合、布帛強力が満足されず、また70
0dtexより大きいと布帛が剛直になり収納性に問題
が生じる。
ないが、解反原糸単糸で6dtex以下が布帛の柔軟性
の観点から好ましく、更に好ましくは4dtex以下で
ある,また原糸強度についても特に限定するものではな
いが、解反原糸で7.5g/d以上がエアバッグの耐圧
強度を考えた際に好ましい。
ター(CF)は2000〜2500であることが好まし
い。 CF=(織物経糸解反織度(dtex))1/2 ×経織密
度(本/2.54cm)+(織物緯糸解反繊度(dte
x))1/2 ×緯織密度(本/2.54cm) CFが2000より小さいと織物本体の空気透過性(通
気度)が大きくなりガス漏出が多くなり、また接結1重
組織帯との境界部における目ずれが発生しやすくなりエ
アバツグとしての機能を果さなくなる。またCFが25
00より大きいと布帛が剛直になり、収納性が悪化し収
納スペース内に収納することが困難となり好ましくな
い。
織機としては、公知の織機が特に限定なく使用可能であ
り、例えばウォータージェットルーム、エアジェットル
ーム、レピアルーム、プロジェクタイルルームなどが使
用可能な織機として例示される。もっとも、繊生産性、
経糸へのダメージ、糸汚れなどを考慮すると、ウォータ
ージェットルーム、エアジェットルームを使用すること
が特に好ましい。
は、ジャカード装置やドビー装置が用いられる。特に複
雑な柄出しをするためには、ジャカード装置(電子式、
機械式)が必要となり、更に生産性、柄変更の容易さを
考慮すると電子式ジャカード装置が好ましい。
施例等について説明する。なお、この中で使用した評価
方法は下記の通りである。
096 6.21.1に準拠して行った。すなわち、袋
部11と接結1重部12との境界を含むサンプルを切り
出し、引張試験機で次の条件で引張り、その時の目ずれ
量を測定する。
になるよう幅10cm、長さ15cmのサンプルを接結
1重部12がほぼ中央になるように切り出す。
5cmで、他方が縦2.5×横5cmの引張試験機を用
い、引張速度5cm/min,で荷重40kgf(39
2N)時に引張を停止し、その時の織目が最大に開いた
箇所の両端の距離をメジャーで測定する(図5参照)。
の平均値で表わして目ずれとする。
下の手順により行った。
て、幅l0cm、長さ20cmのサンプルを接結1重部
がほぼ中央になるように切り出す。
じ部は除去する。
開いた状態で置き、接結1重部が折り畳み方向に対して
直角になるように2回織り畳み、その上に幅2.5c
m、長さ30cm、重さ60gの金指を基布全体に覆い
かぶさるように置いた時の接結1重部最大織物高さを測
定する(図6参照)。
l08f、ナイロン66フィラメント原糸を用い、側面
衝突用エアバッグをジャカード装置付き織機にて袋部で
経67本/2.54cm、緯56本/2.54cmにな
るように製織した。図3において曲線部分Rl〜R4の
曲率半径rはそれぞれ、r(1)=l0mm、r(2)
=120mm、r(3)=40mm、r(4)=25m
mである。袋部は1/1平織、接結1重部には図3にお
けるRlは平織、R2はl/2、R3は平織、(4)は
平織で、幅は全て3mmとなるように製織した。その時
の目ずれと収納性についての評価結果を表lに示す。
108f、ナイロン66フィラメント原糸を用い、側面
衝突用エアバッグをジャカード装置付き織機にて袋部で
経67本/2.54cm、緯56本/2.54cmにな
るように製織した。図3においてR1〜R4の曲率半径
rはそれぞれ、r(1)=10mm、r(2)=120
mm、r(3)=40mm、r(4)=25mmであ
る。袋部は1/l平織、接結1重部にはRl〜R4部位
全てで2/2バスケット織の織組織を対応させ、幅は全
て3mmとなるよう製織を行つた。その時の目ずれと収
納性についての評価結果を表1に示す。
l08f、ナイロン66フィラメント原糸用い、側面衝
突用エアバッグをジャカード装置付き織機にて袋部で経
67本/2.54cm、緯56本/2.54cmになる
ように製織した。図3においてR1〜R4の曲率半径r
はそれぞれ、r(1)=l0mm、r(2)=l20m
m、r(3)=40mm、r(4)=25mmである。
袋部はl/l平織、接結ー重部にも全てl/1平織の織
組織を対応させ、幅は全て3mmとなるように製織を行
った。その時の目ずれと収納性についての評価結果を表
1に示す。
満足できる袋織エアバッグが作製されたのに対し、比較
例1では収納性には優れるが、目ずれにおいて不満足な
緯果となった。また比較例2の場合には目ずれに対して
は良好な結果が得られたが、接結1重部全てで平織にし
たため、剛直性が全体で増加し、袋体としての収納性に
問題がある結果となった。
ツグとして必要な、袋部と接結1重部の境界部での目ず
れが起こりにくく、かつ収納性に優れた性能を得ること
ができる。
関係を示した図
を示した図
有する袋織エアバッグの例を示した図
Claims (6)
- 【請求項1】 袋繊りによって接結1重部と前記接結1
重部に囲まれて形成された袋部(2重布帛部)とを備
え、前記接結1重部の織組織が前記袋部の形状に応じて
異なるものであることを特徴とする袋織エアバッグ。 - 【請求項2】 前記接結1重部の曲率半径をrとしたと
き、r≦100(mm)の接結1重部の織組織の経糸と
緯糸との拘束度をF(r≦100)、r>l00(m
m)の接結1重部の織組織の経糸と緯糸との拘束度をF
(r>l00)とした場合、 F(r≦100)≧F(r>l00) である請求項1に記載の袋織エアバッグ。 - 【請求項3】 前記接結1重部の曲率半径をrとしたと
き、r≦50(mm)の接結1重部織組織の経糸と緯糸
との拘束度をF(r≦50)、r>50(mm)の接結
1重部織組織の経糸と緯糸との拘束度をF(r>50)
とした場合、 F(r≦50)≧F(r>50) である請求項1に記載の袋織エアバッグ。 - 【請求項4】 前記接結1重部の曲率半径をrとしたと
き、r≦100(mm)の接結1重部の織組織が1/1
平織であり、r>l00(mm)の接結1重部の織組織
が1/1平織以外の織組織である請求項1又は2に記載
の袋織エアバッグ。 - 【請求項5】 前記接結1重部の曲率半径をrとしたと
き、r≦50(mm)の接結1重部の織組織が1/1平
織であり、r>50(mm)の接結1重部の織組織が1
/1平織以外の織組織である請求項1又は3に記載の袋
織エアバッグ。 - 【請求項6】 側面衝突用カーテンエアバッグであるこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の袋織エ
アバツグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000097400A JP4258946B2 (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 袋織エアバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP4258946B2 JP4258946B2 (ja) | 2009-04-30 |
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ID=18612028
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP4258946B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008087519A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | 頭部保護エアバッグ |
JP2012052280A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-03-15 | Asahi Kasei Fibers Corp | エアバッグ用織物およびエアバッグ |
JP5100895B2 (ja) * | 2010-08-23 | 2012-12-19 | 旭化成せんい株式会社 | エアバッグ用基布 |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000097400A patent/JP4258946B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101447839B1 (ko) * | 2010-08-23 | 2014-10-13 | 아사히 가세이 셍이 가부시키가이샤 | 에어백용 기포 |
US8962499B2 (en) | 2010-08-23 | 2015-02-24 | Asahi Kasei Fibers Corporation | Base woven fabric for airbag |
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---|---|
JP4258946B2 (ja) | 2009-04-30 |
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