JP2001277780A - 筆記具 - Google Patents

筆記具

Info

Publication number
JP2001277780A
JP2001277780A JP2000100735A JP2000100735A JP2001277780A JP 2001277780 A JP2001277780 A JP 2001277780A JP 2000100735 A JP2000100735 A JP 2000100735A JP 2000100735 A JP2000100735 A JP 2000100735A JP 2001277780 A JP2001277780 A JP 2001277780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refill
barrel
color
ink
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000100735A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yanagisako
隆司 柳迫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PURACHINA MANNENHITSU KK
Platinum Pen Co Ltd
Original Assignee
PURACHINA MANNENHITSU KK
Platinum Pen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PURACHINA MANNENHITSU KK, Platinum Pen Co Ltd filed Critical PURACHINA MANNENHITSU KK
Priority to JP2000100735A priority Critical patent/JP2001277780A/ja
Publication of JP2001277780A publication Critical patent/JP2001277780A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】軸筒内に収納される複数のレフィールの色彩を
迅速に、しかも簡易かつ確実に判断して、筆記時の誤使
用を防止すると共に、組み立て作業や交換作業の作業性
を向上させる。 【解決手段】レフィール(3)の軸部(5)外表面全体
を当該レフィール(3)の有するインクの色彩と同一の
色彩に着色することで着色層(10)を形成すると共
に、軸筒(2)においては先端あるいは略中央に軸筒
(2)内を見透せる透明部(11)(12)を設けるこ
とで、まず使用時においてはこの軸筒の透明部より軸部
の着色層が見透せるので、必要とする色彩のインクを有
するレフィールが軸筒先端より突出して固持されている
かを、又、組み立て時あるいはレフィール交換時におい
ては、レフィールの有するインクの色彩を上記着色層に
より迅速、しかも簡易かつ確実に確認できるので、誤使
用の防止はもとより、組み立て作業等における作業性を
向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、軸筒内に異なっ
た色彩のインクを有する複数のレフィールを出没自在に
収納し、用途に応じて異なった色彩のインクのレフィー
ルを軸筒より突出固持して筆記できるようにしてなる筆
記具の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、異なった色彩のインクを有する複
数のレフィールを出没自在に軸筒内に収納し、用途に応
じて異なった色彩のレフィールを軸筒より突出固持して
筆記することができるようにしてなる筆記具において、
使用者が必要とする色彩のインクを有するレフィールを
選択して筆記に供しようとするにあたっては、通常筆記
具の軸筒の後端において摺動自在に配置され、対応する
レフィールの色彩を表示するスライドボタンのみによっ
てその色彩の選択が行われるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記異
なった色彩のインクを有する複数のレフィールを出没自
在に軸筒内に収納し、用途に応じて異なった色彩のレフ
ィールを軸筒より突出固持して筆記することができるよ
うにしてなる筆記具において、使用者が必要とする色彩
のインクを有するレフィールを選択して筆記に供しよう
とするにあたって、その選択を、通常筆記具の軸筒の後
端において摺動自在に配置され、対応するレフィールの
色彩を表示するスライドボタンのみにより行おうとする
ものにあっては、レフィールを筆記部と共になす軸部内
に貯留されるインクの有する色彩は、そのインクの本来
有する色彩とは異なり、殆ど黒色であるかのように見え
ることから、例えば黒色のインクを有するレフィールと
青色のインクを有するレフィールとを見誤り易く、筆記
具を組み立てるにあたっては、スライドボタンに表示さ
れる色彩と実際のレフィールの色彩とが異なってしまう
ことがある上、この欠陥は、レフィールを詳細に観察す
るか、実際に筆記することでしか発見することができな
いものであった。
【0004】更に、同様のことは、使用者自身が筆記具
の複数のレフィールを一度に交換しようとする際にも起
こり易いものであるので、このようなレフィールの色彩
の見誤りによる欠陥は、使用者に対して大きな煩らしさ
を与えることとなるものである。
【0005】そのため、使用者が必要とするインクを有
する芯であるかを容易に確認することができるように、
赤芯と黒芯とをノック棒へのノックによって軸筒より出
没自在となるように収納してなる多色ボールペンにおい
て、まず上記軸筒の先端部及び略中央部に透明部を形成
すると共に、この軸筒内に出没自在に収納してなる赤芯
において、先端部分を赤色着色部としつつ、ノックして
芯を突出させた場合に、上記軸筒の略中央部に形成され
た透明部に到達する部分に蛍光赤色の円筒を取り付け、
赤色のノック棒をノックすることで軸筒の先端部及び略
中央部に形成された透明部に、赤色着色部及び蛍光赤色
の円筒が表示されることによって、ノック棒におけるイ
ンクの色彩識別だけでなく、使用者が希望するインクを
有する芯であるかを容易に判断することができるように
するものも提案されているが、確かに今使用しようとし
ている芯が赤色の芯であるか黒色の芯であるかは容易に
判断することができるものではあるものの、構造自体が
複雑であることから、軸筒の径小化が望まれる筆記具、
特に軸筒内に多色の芯を有する筆記具においては採用し
難いものである。即ち、例えば、赤色であることを表示
する赤芯に取り付けられた円筒は少なくともノック棒へ
のノックにより出没自在となる赤芯と一体に軸筒内を軸
筒の透明部にまで円滑にスライドする必要があるため、
軸筒内において円筒のスライドが邪魔されないだけの十
分な空間が必要となるが、この発明のように赤色と黒色
の二色のみならず、青色等を加えた多色ボールペンにお
いては、このような芯と同色とした円筒のスライドは、
他の芯に取り付けられた円筒や軸筒との干渉によって確
実に行えないものとなるから、必然的に軸筒の外径が径
大化してしまうものであって、この軸筒の径大化は、筆
記具としての外観性のみならず、携帯性などの使用性に
対しても大きな制限が生じてしまうものである。又、赤
芯に対して、円筒を確実に接合する作業には困難性が伴
うとともに、使用中に円筒が黒芯あるいは軸筒内壁面等
とこすれることによって、赤芯から離脱する危険もあっ
た。
【0006】そこで、この発明は上記従来のものの有す
る問題点を解決するものであり、簡単な構造であって、
しかも、簡易かつ正確にレフィールの有するインクの色
彩を判別することができるようにして、レフィールの組
み付け又は交換に際しての色彩の見誤りを防止して、正
確に必要とする色彩のインクを有するレフィールを組み
付け又は交換できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、筆記具を構
成し、筆記部及びこの筆記部に対して内部に貯留するイ
ンクを供給してなる軸部よりなるレフィールを、後端に
配置するスライドボタンへの押勢に応じて出没自在とな
るように複数収納してなる軸筒において、このレフィー
ルが出没する軸筒の先端及び軸筒の略中央、又はそのう
ちいずれかを軸筒内部が透視できるよう透明部とすると
共に、上記軸筒内に収納されるレフィールの軸部の外表
面全体に、当該レフィールのインクの色彩と同一の色彩
に着色して着色層を形成してなるものである。
【0008】また、軸筒の先端及び軸筒の略中央、又は
そのうちいずれかを軸筒内部が透視できるよう透明部と
すると共に、後端に配置するスライドボタンへの押勢に
応じて出没自在となるように複数収納されるレフィール
の軸部の外表面において、スライドボタン押勢時に前記
透明部に対応する部位のみを、当該レフィールのインク
の色彩と同一の色彩に着色して着色層を形成してなるも
のである。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明では、まずレフィールが
出没する軸筒の先端及び軸筒の略中央、又はそのうちい
ずれかを軸筒内部が透視できるよう透明部とすると共
に、軸筒内に出没自在に収納されるレフィールを筆記部
と共になす軸部外表面全体に、当該レフィールのインク
の色彩と同一の色彩に着色して着色層を形成することに
より、軸筒の後端に配置されるスライドボタンを押勢す
ることによって、レフィールが軸筒の先端方向に前進し
て、上記軸筒の先端及び軸筒の略中央、又はそのうちい
ずれか、特に軸筒の先端において軸筒内部が透視できる
ようになっている透明部より、レフィールのインクの色
彩と同一の色彩に着色されることで形成されるレフィー
ルの軸部の外表面の着色層が見透せることとなって、レ
フィールの色彩を表示するスライドボタンとも合わせ
て、必要とする色彩のインクを有するレフィールが軸筒
の先端から突出固持されているかを確認することができ
る。
【0010】更に、この筆記具を組み立てるにあたっ
て、また使用者自身が軸筒内に収納されることとなるレ
フィールを交換しようとする場合にも、レフィールを筆
記部と共になす軸部の外表面全体において、レフィール
の有するインクの色彩と同一の色彩に着色して着色層が
形成されていることから、作業者及び使用者にとってレ
フィールの有するインクの色彩の確認が容易となって、
組み立てあるいは交換すべきレフィールの色彩をその表
示するスライドボタンに合わせて迅速、しかも簡易かつ
正確に装着することができるようになるものである。
【0011】また、レフィールの軸部の外表面におい
て、軸筒内部が透視できるようにしてなる軸筒の先端及
び軸筒の略中央、又はそのうちいずれかの透明部にスラ
イドボタン押勢時に対応する部位のみを、当該レフィー
ルのインクの色彩と同一の色彩に着色することによって
着色層を形成することで、レフィールが軸筒内に没入し
た状態では軸筒の先端及び軸筒の略中央、又はそのうち
いずれかの透明部よりレフィールの見かけ上の色彩しか
見透すことができないが、使用者が筆記具を使用するに
あたって、軸筒の後端に配置されるスライドボタンを押
勢することにより、レフィールが軸筒の先端方向に前進
して、レフィールの上記軸筒先端及び軸筒の略中央、又
はそのうちいずれかにおいて軸筒内部が透視できるよう
になっている透明部において、スライドボタン押勢時に
軸筒の透明部に対応する位置において、レフィールのイ
ンクの色彩と同一の色彩に着色することによってレフィ
ールの軸部に形成された着色層が見透せ、しかもその透
明部において見透すことができるレフィールの軸部の色
彩の変化が著しいものであって視認し易いことから、レ
フィールの色彩を表示するスライドボタン及び軸筒の先
端及び軸筒の略中央、又はそのうちいずれかの透明部よ
り、必要とする色彩のインクを有するレフィールが軸筒
の先端から突出固持されているかをより確実に確認する
ことができるものとなる。
【0012】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。(1)はこの発明の実施例である筆記具であり、こ
の筆記具(1)は、クリップ(7)を外装すると共に、
その内部において、異なる色彩のインクを有する複数の
レフィール(3)を有するものであって、筆記部(4)
及びこの筆記部(4)に対して内部に貯留するインクを
供給してなる軸部(5)よりなるレフィール(3)を収
納する軸筒(2)と、この軸筒(2)の後端において摺
動自在に配置されるものであって、軸筒(2)内に収納
される複数の異なった色彩のインクを有するレフィール
(3)を軸部(5)と共になす筆記部(4)を軸筒
(2)の先端の先端孔(6)より出没させるように、軸
筒(2)の内部に収納されるレフィール(3)と、外装
するスプリング(9)と共に一体となるスライドボタン
(8)から構成されるものである。
【0013】そして、上記この発明の実施例である筆記
具(1)を構成する複数のレフィール(3)を外装する
スプリング(9)の圧縮、伸長による弾性を利用して出
没自在とするように収納する軸筒(2)において、上記
軸筒(2)内に収納されるレフィール(3)の軸部
(5)の外周面全体を、当該レフィール(3)のインク
の色彩と同一の色彩に着色することによって着色層(1
0)を形成すると共に、このレフィール(3)が出没す
る軸筒(2)の先端及び軸筒(2)の略中央、又はその
うちいずれか〔例えば、この実施例では軸筒(2)の先
端及び軸筒(2)の略中央〕を軸筒(2)内部が透視で
きるよう透明部(11)(12)としてなるものであ
る。なお、レフィール(3)の外表面に形成されること
となるレフィール(3)のインクの色彩と同一の色彩に
着色される着色層(10)は、レフィール(3)の軸部
(5)に対して、例えば同色の塗料を吹き付ける又は印
刷を施すこと等により形成するものである。
【0014】この発明の実施例である筆記具(1)が以
上の構成を具えることから、まずこの筆記具(1)を構
成する軸筒(2)内に、軸筒(2)の後端に配置される
スライドボタン(8)と共に一体に外装するスプリング
(9)の弾性を利用して出没自在となるように収納され
る複数のレフィール(3)が、その軸部(5)外表面全
体に、当該レフィール(3)の軸部(5)内に貯留され
るインクの色彩と同一の色彩に着色して着色層(10)
を形成すると共に、このレフィール(3)が出没する軸
筒(2)の先端及び軸筒(2)の略中央を軸筒(2)内
部が透視できるよう透明部(11)(12)としている
ものであるから、軸筒(2)の後端に配置されるスライ
ドボタン(8)を軸筒(2)の先端方向へ向けて押勢す
ることによって、レフィール(3)も軸筒(2)の先端
方向に前進し、軸筒(2)の先端及び軸筒(2)の略中
央、特に軸筒(2)の先端において軸筒(2)内部が透
視できるようになっている透明部(11)より、レフィ
ール(3)のインクの色彩と同一の色彩に着色されるこ
とで形成されるレフィール(3)の軸部(5)の外表面
の着色層(10)が見透せることとなって、レフィール
(3)の色彩を表示するスライドボタン(8)とも合わ
せて、必要とする色彩のインクを有するレフィール
(3)が軸筒(2)の先端から突出固持されているかを
確認することができる。
【0015】更に、この発明の実施例である筆記具
(1)において、この筆記具(1)を組み立てるにあた
って、また使用者自身が筆記具(1)を構成する軸筒
(2)内に収納されるレフィール(3)を交換しようと
する場合にも、レフィール(3)を筆記部(4)と共に
なす軸部(5)の外表面全体において、レフィール
(3)の有するインクの色彩と同一の色彩に着色して着
色層(10)が形成されていることから、作業者及び使
用者にとってレフィール(3)の有するインクの色彩の
確認が容易となって、交換すべきレフィール(3)の色
彩を表示するスライドボタン(8)に合わせて迅速、し
かも簡易かつ正確に装着することができるようになるも
のである。
【0016】また、図6において示すものは、この発明
のその他の実施例である筆記具(1’)に使用されるも
のであって、筆記具(1’)を構成する軸筒(2)内
に、軸筒(2)の後端に配置されるスライドボタン
(8)への押勢に応じて一体に外装されることとなるス
プリング(9)の弾性を利用して出没自在となるように
複数収納されるレフィール(3’)の軸部(5’)の外
表面において、軸筒(2)の内部が透視できるようにし
てなる軸筒(2)の先端及び軸筒(2)の略中央、又は
そのうちいずれかの透明部(11’)(12’)〔この
発明の実施例である筆記具(1’)においてはその両
方〕に対して、スライドボタン(8)押勢時に対応する
部位のみを、当該レフィール(3’)のインクの色彩と
同一の色彩に着色して着色層(10’)を形成してなる
ものである。
【0017】この発明のその他の実施例である筆記具
(1’)が以上の構成を具えるので、スライドボタン
(8)を押勢していない時は軸筒(2)の先端及び軸筒
(2)の略中央の透明部(11’)(12’)よりレフ
ィール(3’)の見かけ上の色彩、即ち黒色しか見透す
ことができないが、使用者が筆記具(1’)を使用する
にあたって、軸筒(2)の後端に配置されるスライドボ
タン(8)を押勢することにより、レフィール(3’)
が軸筒(2)の先端方向に前進し、軸筒(2)の先端及
び軸筒(2)の略中央において軸筒(2)の内部が透視
できるようになっている透明部(11’)(12’)に
おいて、スライドボタン(8)押勢時に軸筒(2)の透
明部(11’)(12’)に対応する位置において、レ
フィール(3’)のインクの色彩と同一の色彩に着色す
ることによってレフィール(3’)の軸部(5)に形成
された着色層(10’)が見透せ、しかもその軸筒
(2)の透明部(11’)(12’)において見透すこ
とができるレフィール(3’)の軸部(5)の色彩の変
化が著しい、即ち黒色からレフィール(3’)の有する
インクの色彩へとなって視認し易いものであることか
ら、レフィール(3’)の色彩を表示するスライドボタ
ン(8)及び軸筒(2)の先端及び軸筒(2)の略中央
の透明部(11’)(12’)より、必要とする色彩の
インクを有するレフィール(3’)が軸筒(2)の先端
から突出固持されているかをより確実に確認することが
できるものとなる。
【0018】
【発明の効果】以上のとおり、筆記具を構成する軸筒内
に出没自在に収納される複数のレフィールの軸部外表面
全体又は必要な部位のみを当該レフィールの有するイン
クの色彩と同一の色彩に着色することで着色層を形成す
ると共に、軸筒においては先端あるいは略中央又はいず
れか一方に軸筒内を見透せる透明部を設けることで、使
用時において必要とする色彩のインクを有するレフィー
ルが軸筒先端より突出して固持されているか、又、組み
立て時あるいはレフィール交換時において、迅速、しか
も簡易かつ確実にレフィールの有するインクの色彩を確
認することができるので、使用者の誤使用ばかりでな
く、組み立てあるいはレフィール交換作業者にとっても
組み立て作業あるいはレフィール交換作業を迅速かつ確
実に行うことができるようになる優れた効果を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である筆記具の正面図であ
る。
【図2】この発明の実施例である筆記具の軸筒内に収容
されるレフィールの正面図である。
【図3】このレフィールの要部拡大断面図である。
【図4】この発明の実施例である筆記具の軸筒の透明部
の変化を示した図である。
【図5】この発明のその他の実施例である筆記具の軸筒
内に収容されるレフィールの正面図である。
【図6】この発明のその他の実施例である筆記具の軸筒
の透明部の変化を示した図である。
【符号の説明】
1、1’ 筆記具 2 軸筒 3、3’ レフィール 4 筆記部 5 軸部 6 先端孔 7 クリップ 8 スライドボタン 9 スプリング 10、10’ 着色層 11、11’ 透明部 12、12’ 透明部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記部及びこの筆記部に対して内部に貯
    留するインクを供給してなる軸部よりなるレフィール
    を、後端に配置するスライドボタンへの押勢に応じて出
    没自在となるように複数収納してなる軸筒において、こ
    のレフィールが出没する軸筒の先端及び軸筒の略中央、
    又はそのうちいずれかを軸筒内部が透視できるよう透明
    部とすると共に、上記軸筒内に収納されるレフィールの
    軸部の外表面全体に、当該レフィールのインクの色彩と
    同一の色彩に着色して着色層を形成してなる筆記具。
  2. 【請求項2】 軸筒の先端及び軸筒の略中央、又はその
    うちいずれかを軸筒内部が透視できるよう透明部とする
    と共に、後端に配置するスライドボタンへの押勢に応じ
    て出没自在となるように複数収納されるレフィールの軸
    部の外表面において、スライドボタン押勢時に、前記透
    明部に対応する部位のみを、当該レフィールのインクの
    色彩と同一の色彩に着色して着色層を形成してなる請求
    項1記載の筆記具。
JP2000100735A 2000-04-03 2000-04-03 筆記具 Withdrawn JP2001277780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000100735A JP2001277780A (ja) 2000-04-03 2000-04-03 筆記具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000100735A JP2001277780A (ja) 2000-04-03 2000-04-03 筆記具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001277780A true JP2001277780A (ja) 2001-10-10

Family

ID=18614894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000100735A Withdrawn JP2001277780A (ja) 2000-04-03 2000-04-03 筆記具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001277780A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007203658A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Zebra Pen Corp 出没式筆記具
JP2007320114A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Pentel Corp リフィル
JP2009083292A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Pentel Corp ボールペンチップ
JP2009190416A (ja) * 2009-06-05 2009-08-27 Pilot Ink Co Ltd 多芯筆記具
JP2011025441A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Pilot Ink Co Ltd 多芯筆記具
JP2011240502A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Pilot Corporation 出没式筆記具
JP2012030600A (ja) * 2011-10-14 2012-02-16 Pentel Corp 筆記具
JP2015536843A (ja) * 2013-03-14 2015-12-24 ヨム ソンヨンYEUM, SunYoung 2色ボールペン
JP2019116109A (ja) * 2014-06-06 2019-07-18 三菱鉛筆株式会社 ノック式筆記具

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007203658A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Zebra Pen Corp 出没式筆記具
JP2007320114A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Pentel Corp リフィル
JP2009083292A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Pentel Corp ボールペンチップ
JP2009190416A (ja) * 2009-06-05 2009-08-27 Pilot Ink Co Ltd 多芯筆記具
JP2011025441A (ja) * 2009-07-22 2011-02-10 Pilot Ink Co Ltd 多芯筆記具
JP2011240502A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Pilot Corporation 出没式筆記具
JP2012030600A (ja) * 2011-10-14 2012-02-16 Pentel Corp 筆記具
JP2015536843A (ja) * 2013-03-14 2015-12-24 ヨム ソンヨンYEUM, SunYoung 2色ボールペン
JP2019116109A (ja) * 2014-06-06 2019-07-18 三菱鉛筆株式会社 ノック式筆記具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1707400B1 (en) Retractable writing bodies of a multi-refill writing instrument
KR100758391B1 (ko) 양두식 필기구
JP2001277780A (ja) 筆記具
JP2003048398A (ja) 多機能筆記具
JP5497649B2 (ja) ペン先が引き込み自在式の筆記具
CN203995257U (zh) 2色圆珠笔
KR20030089413A (ko) 필기구
JP5750307B2 (ja) スライド式の多芯筆記具
US20190347507A1 (en) Multi color writing tool with color capture and replication arrangement
US6953296B1 (en) Multi-tip marker
JP2005335148A (ja) 多芯筆記具
JP2002079791A (ja) 複式筆記具
JP2555470Y2 (ja) ボールペン
JP4601484B2 (ja) ノック式筆記具
JP2002036786A (ja) 筆記具
JP3022548B1 (ja) 多色ボ―ルペン
CN220562438U (zh) 一种可拼接荧光笔结构
JP3049666U (ja) 筆記具
JP3893477B2 (ja) 複式筆記具
JP2007283778A (ja) 両頭式筆記具
JP2007130961A (ja) ノック式筆記具
JP2006116930A (ja) 着脱組立て連結が自由容易な筆記具
JP3064273U (ja) 多色筆記具
KR200270545Y1 (ko) 샤프 펜슬
JP2001270287A (ja) カートリッジ式多色マーカー

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605