JP2001276289A - 長尺ゴルフクラブ - Google Patents
長尺ゴルフクラブInfo
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- JP2001276289A JP2001276289A JP2000100451A JP2000100451A JP2001276289A JP 2001276289 A JP2001276289 A JP 2001276289A JP 2000100451 A JP2000100451 A JP 2000100451A JP 2000100451 A JP2000100451 A JP 2000100451A JP 2001276289 A JP2001276289 A JP 2001276289A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 長尺であっても振り易く、ヘッドスピードを
最大限に増加させて飛距離の増大を可能にした長尺ゴル
フクラブを提供する。 【解決手段】 シャフト１の先端部にヘッド２を装着
し、後端部にグリップ３を設けたクラブ長さ４８インチ
以上の長尺ゴルフクラブにおいて、グリップ後端１ｅか
らシャフト先端側に向かって１７０mmの位置Ａを支点と
する回転モーメントを２．００×１０4 〜２．２０×１
０4 ｇ・cmの範囲にすると共に、クラブ総質量Ｙ（ｇ）
をクラブ長さＸ（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ＋ｂ
（但し、７０８．５≦ｂ≦７３３．５）の関係にする。
最大限に増加させて飛距離の増大を可能にした長尺ゴル
フクラブを提供する。 【解決手段】 シャフト１の先端部にヘッド２を装着
し、後端部にグリップ３を設けたクラブ長さ４８インチ
以上の長尺ゴルフクラブにおいて、グリップ後端１ｅか
らシャフト先端側に向かって１７０mmの位置Ａを支点と
する回転モーメントを２．００×１０4 〜２．２０×１
０4 ｇ・cmの範囲にすると共に、クラブ総質量Ｙ（ｇ）
をクラブ長さＸ（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ＋ｂ
（但し、７０８．５≦ｂ≦７３３．５）の関係にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラブ長さ４８イ
ンチ以上の長尺ゴルフクラブに関し、更に詳しくは、長
尺でありながら振り易くした長尺ゴルフクラブに関す
る。
ンチ以上の長尺ゴルフクラブに関し、更に詳しくは、長
尺でありながら振り易くした長尺ゴルフクラブに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、ゴルフクラブにおいて、その飛距
離を増大させるためにシャフトを長くすることが行われ
ている。このような長尺ゴルフクラブに関する技術とし
て、例えば、特開平１０−２１６２７３号公報などに
は、ヘッド物性（ロフト角、フェース高さ、体積、質
量）やシャフト長さを数式に基づいて規定することによ
り、ショットの正確性と飛距離の増大とを両立すること
が開示されている。
離を増大させるためにシャフトを長くすることが行われ
ている。このような長尺ゴルフクラブに関する技術とし
て、例えば、特開平１０−２１６２７３号公報などに
は、ヘッド物性（ロフト角、フェース高さ、体積、質
量）やシャフト長さを数式に基づいて規定することによ
り、ショットの正確性と飛距離の増大とを両立すること
が開示されている。
【０００３】しかしながら、上述の長尺ゴルフクラブは
単にシャフトを長くしただけでは振り難さが増大するの
で、シャフト長さに比例してヘッドスピードを増加させ
ることができず、予測される程の飛距離を得ることはで
きなかった。
単にシャフトを長くしただけでは振り難さが増大するの
で、シャフト長さに比例してヘッドスピードを増加させ
ることができず、予測される程の飛距離を得ることはで
きなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長尺
であっても振り易く、ヘッドスピードを最大限に増加さ
せて飛距離の増大を可能にした長尺ゴルフクラブを提供
することにある。
であっても振り易く、ヘッドスピードを最大限に増加さ
せて飛距離の増大を可能にした長尺ゴルフクラブを提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の長尺ゴルフクラブは、シャフトの先端部にヘ
ッドを装着し、後端部にグリップを設けたクラブ長さ４
８インチ以上の長尺ゴルフクラブにおいて、グリップ後
端からシャフト先端側に向かって１７０mmの位置を支点
とする回転モーメントを２．００×１０4 〜２．２０×
１０4 ｇ・cmの範囲にすると共に、クラブ総質量Ｙ
（ｇ）をクラブ長さＸ（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ
＋ｂ（但し、７０８．５≦ｂ≦７３３．５）の関係にし
たことを特徴とするものである。
の本発明の長尺ゴルフクラブは、シャフトの先端部にヘ
ッドを装着し、後端部にグリップを設けたクラブ長さ４
８インチ以上の長尺ゴルフクラブにおいて、グリップ後
端からシャフト先端側に向かって１７０mmの位置を支点
とする回転モーメントを２．００×１０4 〜２．２０×
１０4 ｇ・cmの範囲にすると共に、クラブ総質量Ｙ
（ｇ）をクラブ長さＸ（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ
＋ｂ（但し、７０８．５≦ｂ≦７３３．５）の関係にし
たことを特徴とするものである。
【０００６】本発明者等は、クラブ長さ４８インチ以上
の長尺ゴルフクラブが振り易いと感じるクラブ物性につ
いて鋭意研究したところ、主としてクラブ回転モーメン
トとクラブ総質量が重要であることを見い出した。そし
て、グリップ後端から１７０mmの位置を支点とする回転
モーメントを上記範囲に特定すると共に、クラブ総質量
Ｙをクラブ長さＸに対して上記関係にすることにより、
長尺ゴルフクラブを振り易くし、ヘッドスピードを最大
限に増加させて飛距離の増大を可能にしたのである。
の長尺ゴルフクラブが振り易いと感じるクラブ物性につ
いて鋭意研究したところ、主としてクラブ回転モーメン
トとクラブ総質量が重要であることを見い出した。そし
て、グリップ後端から１７０mmの位置を支点とする回転
モーメントを上記範囲に特定すると共に、クラブ総質量
Ｙをクラブ長さＸに対して上記関係にすることにより、
長尺ゴルフクラブを振り易くし、ヘッドスピードを最大
限に増加させて飛距離の増大を可能にしたのである。
【０００７】更に、リアルロフト角、グリップを固定し
た状態で測定される振動数、シャフトのバット端での外
径、グリップの質量を特定することにより、飛距離と方
向性に優れた長尺ゴルフクラブとなる。
た状態で測定される振動数、シャフトのバット端での外
径、グリップの質量を特定することにより、飛距離と方
向性に優れた長尺ゴルフクラブとなる。
【０００８】リアルロフト角Ｌ（°）は、クラブ長さＸ
（in.)に対してＬ＝−０．４１７Ｘ＋ｃ（但し、２７．
８５≦ｃ≦２９．８５）の関係にすると良い。グリップ
を固定した状態で測定される振動数Ｆ（cpm)は、クラブ
長さＸ（in.)に対してＦ＝−５．８３Ｘ＋ｄ（但し、４
９１．５≦ｄ≦５２１．５）の関係にすると良い。シャ
フトのバット端での外径は１８mm以上にすると良い。グ
リップの質量は１０〜３０ｇにすると良い。
（in.)に対してＬ＝−０．４１７Ｘ＋ｃ（但し、２７．
８５≦ｃ≦２９．８５）の関係にすると良い。グリップ
を固定した状態で測定される振動数Ｆ（cpm)は、クラブ
長さＸ（in.)に対してＦ＝−５．８３Ｘ＋ｄ（但し、４
９１．５≦ｄ≦５２１．５）の関係にすると良い。シャ
フトのバット端での外径は１８mm以上にすると良い。グ
リップの質量は１０〜３０ｇにすると良い。
【０００９】本発明では、グリップ後端からシャフト先
端側に向かって１７０mmの位置を支点とする回転モーメ
ントをクラブバランスの指標に用いている。即ち、本発
明者等は、３次元磁気センサを用いてスイング解析を行
ったところ、スイング時におけるゴルフクラブの回転中
心が、グリップの後端からシャフトの先端側に向かって
１７０mmの位置にあることを確認した。そこで、グリッ
プ後端からシャフト先端側に向かって１７０mmの位置を
支点とする回転モーメントをクラブバランスの指標とす
ることにより、ゴルファーの感覚を正確に反映させるこ
とが可能になる。
端側に向かって１７０mmの位置を支点とする回転モーメ
ントをクラブバランスの指標に用いている。即ち、本発
明者等は、３次元磁気センサを用いてスイング解析を行
ったところ、スイング時におけるゴルフクラブの回転中
心が、グリップの後端からシャフトの先端側に向かって
１７０mmの位置にあることを確認した。そこで、グリッ
プ後端からシャフト先端側に向かって１７０mmの位置を
支点とする回転モーメントをクラブバランスの指標とす
ることにより、ゴルファーの感覚を正確に反映させるこ
とが可能になる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照しながら詳細に説明する。
の図面を参照しながら詳細に説明する。
【００１１】図１は本発明のゴルフクラブを例示するも
のである。図において、ゴルフクラブは、シャフト１の
先端部にヘッド２を装着し、後端部にグリップ３を装着
した構成を有し、そのクラブ長さＸが４８インチ以上に
なっている。なお、クラブ長さＸはヘッド２のヒールか
らグリップ３のトップまでの長さである。
のである。図において、ゴルフクラブは、シャフト１の
先端部にヘッド２を装着し、後端部にグリップ３を装着
した構成を有し、そのクラブ長さＸが４８インチ以上に
なっている。なお、クラブ長さＸはヘッド２のヒールか
らグリップ３のトップまでの長さである。
【００１２】上記長尺ゴルフクラブにおいて、グリップ
３の後端３ｅからシャフト１の先端側に向かって１７０
mmの位置Ａを支点とする回転モーメントは、２．００×
１０ 4 〜２．２０×１０4 ｇ・cmの範囲に設定されてい
る。この回転モーメントが上記範囲から外れると振り易
い感触が得られなくなる。
３の後端３ｅからシャフト１の先端側に向かって１７０
mmの位置Ａを支点とする回転モーメントは、２．００×
１０ 4 〜２．２０×１０4 ｇ・cmの範囲に設定されてい
る。この回転モーメントが上記範囲から外れると振り易
い感触が得られなくなる。
【００１３】上記回転モーメントは、図１に示すよう
に、グリップ３の後端３ｅからシャフト１の先端側に向
かって１７０mmの位置Ａを基準とする一方で、ゴルフク
ラブの重心位置Ｇを求め、上記位置Ａからクラブ重心位
置Ｇまでの距離Ｚ（cm）とクラブ総質量Ｙ（ｇ）との積
から求めることができる。クラブ総質量Ｙは、シャフト
１、ヘッド２、グリップ３等を含むクラブ構成部材の総
質量である。
に、グリップ３の後端３ｅからシャフト１の先端側に向
かって１７０mmの位置Ａを基準とする一方で、ゴルフク
ラブの重心位置Ｇを求め、上記位置Ａからクラブ重心位
置Ｇまでの距離Ｚ（cm）とクラブ総質量Ｙ（ｇ）との積
から求めることができる。クラブ総質量Ｙは、シャフト
１、ヘッド２、グリップ３等を含むクラブ構成部材の総
質量である。
【００１４】上記クラブ総質量Ｙ（ｇ）は、クラブ長さ
Ｘ（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ＋ｂの関係に設定さ
れている。ここで、ｂは７０８．５〜７３３．５の範囲
にある任意の定数である。このクラブ総質量Ｙが上記範
囲から外れると振り易い感触が得られなくなる。クラブ
総質量Ｙの具体的な数値としては、２５０〜２７５ｇを
選択すると良い。
Ｘ（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ＋ｂの関係に設定さ
れている。ここで、ｂは７０８．５〜７３３．５の範囲
にある任意の定数である。このクラブ総質量Ｙが上記範
囲から外れると振り易い感触が得られなくなる。クラブ
総質量Ｙの具体的な数値としては、２５０〜２７５ｇを
選択すると良い。
【００１５】上述のようにグリップ後端３ｅから１７０
mmの位置Ａを支点とする回転モーメントとクラブ総質量
Ｙを最適値にすることにより、ヘッドスピードを最大限
に増加させて飛距離を増大させることができる。
mmの位置Ａを支点とする回転モーメントとクラブ総質量
Ｙを最適値にすることにより、ヘッドスピードを最大限
に増加させて飛距離を増大させることができる。
【００１６】本発明において、リアルロフト角Ｌ（°）
は、クラブ長さＸ（in.)に対してＬ＝−０．４１７Ｘ＋
ｃの関係に設定されている。ここで、ｃは２７．８５〜
２９．８５の範囲にある任意の定数である。このリアル
ロフト角Ｌを上記範囲に設定することにより、クラブ長
さＸが４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの飛距離
を更に増大させることが可能になる。リアルロフト角Ｌ
の具体的な数値としては、７．０〜９．０°を選択する
と良い。なお、リアルロフト角Ｌはシャフト軸線に対す
るフェース面の傾斜角度である。
は、クラブ長さＸ（in.)に対してＬ＝−０．４１７Ｘ＋
ｃの関係に設定されている。ここで、ｃは２７．８５〜
２９．８５の範囲にある任意の定数である。このリアル
ロフト角Ｌを上記範囲に設定することにより、クラブ長
さＸが４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの飛距離
を更に増大させることが可能になる。リアルロフト角Ｌ
の具体的な数値としては、７．０〜９．０°を選択する
と良い。なお、リアルロフト角Ｌはシャフト軸線に対す
るフェース面の傾斜角度である。
【００１７】グリップ３を固定した状態で測定される振
動数Ｆ（cpm)は、クラブ長さＸ（in.)に対してＦ＝−
５．８３Ｘ＋ｄの関係に設定されている。ここで、ｄは
４９１．５〜５２１．５の範囲にある任意の定数であ
る。この振動数Ｆを上記範囲に設定することにより、ク
ラブ長さＸが４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの
飛距離を更に増大させることが可能になる。振動数Ｆの
具体的な数値としては、２００〜２３０cpm を選択する
と良い。
動数Ｆ（cpm)は、クラブ長さＸ（in.)に対してＦ＝−
５．８３Ｘ＋ｄの関係に設定されている。ここで、ｄは
４９１．５〜５２１．５の範囲にある任意の定数であ
る。この振動数Ｆを上記範囲に設定することにより、ク
ラブ長さＸが４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの
飛距離を更に増大させることが可能になる。振動数Ｆの
具体的な数値としては、２００〜２３０cpm を選択する
と良い。
【００１８】図２において、シャフト１のバット端での
外径Ｄは１８mm以上に設定されている。このバット端で
の外径Ｄを十分に大きくすることにより、クラブ長さＸ
が４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの飛距離を更
に増大させることが可能になる。また、グリップ３の質
量は１０〜３０ｇに設定されている。このグリップ３の
質量を上記範囲に設定することにより、クラブ長さＸが
４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの飛距離を更に
増大させることが可能になる。
外径Ｄは１８mm以上に設定されている。このバット端で
の外径Ｄを十分に大きくすることにより、クラブ長さＸ
が４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの飛距離を更
に増大させることが可能になる。また、グリップ３の質
量は１０〜３０ｇに設定されている。このグリップ３の
質量を上記範囲に設定することにより、クラブ長さＸが
４８インチ以上である長尺ゴルフクラブの飛距離を更に
増大させることが可能になる。
【００１９】
【実施例】クラブ長さ、クラブ総質量、回転モーメン
ト、リアルロフト角、振動数、シャフトのバット端外
径、グリップ質量を表１のように設定した比較例及び実
施例１〜５の長尺ゴルフクラブをそれぞれ製作した。但
し、回転モーメントはグリップ後端からシャフト先端側
に向かって１７０mmの位置を支点として測定したもので
ある。
ト、リアルロフト角、振動数、シャフトのバット端外
径、グリップ質量を表１のように設定した比較例及び実
施例１〜５の長尺ゴルフクラブをそれぞれ製作した。但
し、回転モーメントはグリップ後端からシャフト先端側
に向かって１７０mmの位置を支点として測定したもので
ある。
【００２０】これら長尺ゴルフクラブについて、下記の
測定方法により、ヘッドスピード及び飛距離を評価し、
その結果を表１に併せて示した。
測定方法により、ヘッドスピード及び飛距離を評価し、
その結果を表１に併せて示した。
【００２１】ヘッドスピード：５名のテストゴルファー
により各５回の試打を実施してヘッドスピードを測定
し、その平均値を求めた。評価結果は、比較例を１００
とする指数にて示した。この指数値が大きいほどヘッド
スピードが速いことを意味する。
により各５回の試打を実施してヘッドスピードを測定
し、その平均値を求めた。評価結果は、比較例を１００
とする指数にて示した。この指数値が大きいほどヘッド
スピードが速いことを意味する。
【００２２】飛距離：５名のテストゴルファーにより各
５回の試打を実施して飛距離を測定し、その平均値を求
めた。評価結果は、比較例を１００とする指数にて示し
た。この指数値が大きいほど飛距離が大きいことを意味
する。
５回の試打を実施して飛距離を測定し、その平均値を求
めた。評価結果は、比較例を１００とする指数にて示し
た。この指数値が大きいほど飛距離が大きいことを意味
する。
【００２３】
【表１】
【００２４】この表１から明らかなように、実施例１〜
５の長尺ゴルフクラブを使用した場合、いずれも比較例
の長尺ゴルフクラブを使用した場合に比べて、ヘッドス
ピードが速く、飛距離が大きくなっていた。
５の長尺ゴルフクラブを使用した場合、いずれも比較例
の長尺ゴルフクラブを使用した場合に比べて、ヘッドス
ピードが速く、飛距離が大きくなっていた。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、グ
リップ後端からシャフト先端側に向かって１７０mmの位
置を支点とする回転モーメントを２．００×１０4 〜
２．２０×１０4 ｇ・cmの範囲にすると共に、クラブ総
質量Ｙ（ｇ）をクラブ長さＸ（in.)に対してＹ＝−９．
１７Ｘ＋ｂ（但し、７０８．５≦ｂ≦７３３．５）の関
係にしたから、クラブ長さ４８インチ以上の長尺ゴルフ
クラブを振り易くし、ヘッドスピードを最大限に増加さ
せて飛距離を増大させることができる。
リップ後端からシャフト先端側に向かって１７０mmの位
置を支点とする回転モーメントを２．００×１０4 〜
２．２０×１０4 ｇ・cmの範囲にすると共に、クラブ総
質量Ｙ（ｇ）をクラブ長さＸ（in.)に対してＹ＝−９．
１７Ｘ＋ｂ（但し、７０８．５≦ｂ≦７３３．５）の関
係にしたから、クラブ長さ４８インチ以上の長尺ゴルフ
クラブを振り易くし、ヘッドスピードを最大限に増加さ
せて飛距離を増大させることができる。
【図１】本発明のゴルフクラブの一例を示す側面図であ
る。
る。
【図２】本発明におけるゴルフクラブの後端部を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
１ シャフト ２ ヘッド ３ グリップ ３ｅ グリップの後端 Ａ グリップの後端から１７０mmの位置 Ｄ シャフトのバット端での外径 Ｇ 重心位置 Ｘ クラブ長さ
Claims (5)
- 【請求項１】 シャフトの先端部にヘッドを装着し、後
端部にグリップを設けたクラブ長さ４８インチ以上の長
尺ゴルフクラブにおいて、グリップ後端からシャフト先
端側に向かって１７０mmの位置を支点とする回転モーメ
ントを２．００×１０4 〜２．２０×１０4 ｇ・cmの範
囲にすると共に、クラブ総質量Ｙ（ｇ）をクラブ長さＸ
（in.)に対してＹ＝−９．１７Ｘ＋ｂ（但し、７０８．
５≦ｂ≦７３３．５）の関係にした長尺ゴルフクラブ。 - 【請求項２】 リアルロフト角Ｌ（°）をクラブ長さＸ
（in.)に対してＬ＝−０．４１７Ｘ＋ｃ（但し、２７．
８５≦ｃ≦２９．８５）の関係にした請求項１に記載の
長尺ゴルフクラブ。 - 【請求項３】 前記グリップを固定した状態で測定され
る振動数Ｆ（cpm)をクラブ長さＸ（in.)に対してＦ＝−
５．８３Ｘ＋ｄ（但し、４９１．５≦ｄ≦５２１．５）
の関係にした請求項１又は請求項２に記載の長尺ゴルフ
クラブ。 - 【請求項４】 前記シャフトのバット端での外径を１８
mm以上にした請求項１乃至請求項３のいずれかに記載の
長尺ゴルフクラブ。 - 【請求項５】 前記グリップの質量を１０〜３０ｇにし
た請求項１乃至請求項４のいずれかに記載の長尺ゴルフ
クラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000100451A JP2001276289A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | 長尺ゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000100451A JP2001276289A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | 長尺ゴルフクラブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001276289A true JP2001276289A (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=18614657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000100451A Pending JP2001276289A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | 長尺ゴルフクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001276289A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004278A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-11 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | ゴルフクラブ |
| JP2007130089A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブ |
| JP2007130088A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブ |
| JP2007130087A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブ |
| JP2011235024A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Mizuno Corp | ゴルフクラブ |
-
2000
- 2000-04-03 JP JP2000100451A patent/JP2001276289A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004278A1 (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-11 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | ゴルフクラブ |
| JP2007130089A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブ |
| JP2007130088A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブ |
| JP2007130087A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフクラブ |
| JP2011235024A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-11-24 | Mizuno Corp | ゴルフクラブ |
| US8597134B2 (en) | 2010-05-13 | 2013-12-03 | Mizuno Corporation | Golf club |
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