JP2001275839A - コーヒーマシン - Google Patents

コーヒーマシン

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JP2001275839A
JP2001275839A JP2001074114A JP2001074114A JP2001275839A JP 2001275839 A JP2001275839 A JP 2001275839A JP 2001074114 A JP2001074114 A JP 2001074114A JP 2001074114 A JP2001074114 A JP 2001074114A JP 2001275839 A JP2001275839 A JP 2001275839A
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Arthur Schmed
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Fianara International BV
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者またはオペレータが、単位時間当たり
に抽出されるコーヒー飲料の量を直接操作することので
きるコーヒーマシンを提案する。 【解決手段】 本発明は、抽出チャンバーおよび飲料出
口を有するコーヒーマシンに関するものである。抽出チ
ャンバーと飲料出口との間にバルブ組立体が挿入されて
いる。バルブ組立体は、バルブシートと、このバルブシ
ートに対して移動可能なバルブボディ部材とを具える。
バルブボディ部材はばねによって偏向され、また、バル
ブ組立体を通して流れるコーヒー飲料の圧力によって、
ばねの力に対抗して移動することができる。さらに、ば
ねの偏向力を調整する手段が設けられている。こうした
設計において、コーヒーマシンの使用者またはオペレー
タは、単位時間当たりに抽出されるコーヒーの量を直接
操作することができる。さらに、使用者が選択した値の
範囲内で、抽出用水は、抽出チャンバーに収容したコー
ヒー粉末の量や粒子の大きさに関わらず、実質的に一定
の流量で、抽出チャンバーに収容したコーヒー粉末を通
して流れることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコーヒーマシンに関
するものであり、このコーヒーマシンは、新鮮な水の供
給部、例えば水リザーバと、抽出チャンバーを設けたコ
ーヒー抽出ユニットと、コーヒー粉末を前記抽出チャン
バーへ供給する手段と、コーヒー飲料出口と、加圧した
水を新鮮な水のリザーバから、コーヒー粉末を収容した
抽出チャンバーを通してコーヒー飲料出口へと輸送する
ためのポンプとを具える。
【0002】
【従来の技術】より詳細には、本発明は、所定の抽出チ
ャンバーまたはシーブホルダーに収容したコーヒー粉末
に加圧した湯を入れて、その中を通し、それによってコ
ーヒー飲料を作る、いわゆる「エスプレッソマシン」に
関するものである。ところで、最近のエスプレッソコー
ヒーマシンにおいては、装置の使用者またはオペレータ
が、調製するコーヒー飲料に用いるコーヒー粉末の量を
選択または調整ならびに、コーヒー粉末を挽く割合、す
なわち粉末粒子の大きさを選択または調整可能となるよ
うに設けられている。こうした可能性の結果として、上
述したパラメータを変化させることにより、その限りに
おいて問題が生じ、抽出チャンバーを通して流れる抽出
用水の圧力降下が同様に影響を与える。圧力降下は、コ
ーヒー粉末の量がより多くなり、またコーヒー豆をより
細かく挽くことにより増加する。これと反対に、もし抽
出チャンバー内のコーヒー粉末の量を減らし、コーヒー
豆をより粗いコーヒー粉末となるように挽いた場合に
は、圧力降下は減少する。
【0003】しかしながら、こうした事実に加え、上述
した圧力降下は、通常はコーヒーマシンの使用者または
オペレータによっては影響されない他のパラメータ、例
えば抽出チャンバー内のコーヒー粉末を詰め込む割合に
依存する。上述したパラメータにより、抽出チャンバー
を通る抽出用水の流量もまた、それによって単位時間当
たりに飲料出口から取り出し可能なコーヒー飲料の量も
影響を受けることとなる。その結果、選択された、ある
いは予め定められたパラメータの干渉に依存して、飲料
出口より流出するコーヒー飲料は、いずれにせよ、使用
者またはオペレータによる制御し得ること無しに低速と
高速との間で流出することとなる。
【0004】例えば、本願出願人により行われた研究に
よれば、北方の国と南方の国との間では、習慣上好まれ
る種類のコーヒーには、基本的な違いが存在することが
示されている。一般に、南方の国においては「エスプレ
ッソ」式のコーヒー飲料が好まれ、一方、北方の国にお
いては「スタンダード」コーヒーまたはカプチーノが好
まれる。こうした研究では、南方の国においては、コー
ヒー飲料をカップに非常にゆっくりと流し入れる場合に
は、エスプレッソコーヒー飲料が高品質であると考えら
れており、一方、北方の国においては、スタンダードコ
ーヒーを急速に調製することが好まれる。なぜならば、
スタンダードコーヒーの場合、調製するコーヒーの量が
エスプレッソコーヒーを調製する場合よりも多くなるか
らである。流量、すなわち単位時間当たりに抽出チャン
バーを流通する抽出用水の量が低い場合に、抽出用水が
抽出チャンバー内に滞留する時間が、流量が高い場合よ
りも長く、それゆえ低流量を選択することが、コーヒー
粉末からのより効果的な抽出をもたらすことが理解され
る。それによって、流量が、好まれるコーヒー飲料の味
覚に影響を与える理由もまた説明できる。しかしなが
ら、抽出チャンバー内に収容した、コンパクト化したコ
ーヒー粉末を通して流れる抽出用水の流量がコーヒーマ
シンの使用者またはオペレータによって、例えばコーヒ
ー豆を挽く度合いやコーヒー粉末の粒子の大きさによっ
て間接的に影響されるのみであることは公知である。
【0005】公知のコーヒーマシンは、抽出チャンバー
における圧力を増加させるように設計されたバルブ組立
体を具え、それによってコーヒーカップに注入されるコ
ーヒー飲料の上表面には泡が形成される。しかしなが
ら、こうした公知のバルブ組立体は、抽出チャンバー内
に収容した、コンパクト化したコーヒー粉末を通して流
れる抽出用水の流量を考慮する限り、抽出チャンバーの
背圧を増加させる効果があるのみで、それによって、い
ずれにせよ、抽出用水の流量は減少する。
【0006】こうしたバルブ組立体は、例えばドイツ特
許第3035157号に開示されている。この文書においては
エスプレッソコーヒーマシン用の抽出ヘッドが記載され
ており、この抽出ヘッドにはコーヒー粉末を収容するた
めのシーブインサートが設けられている。このシーブイ
ンサートの出口には、ばねで偏向されたチェックバルブ
が設けられ、このチェックバルブによって抽出ヘッド内
の圧力は、泡立ったコーヒー飲料を供給する程度に増加
する。
【0007】さらに、欧州特許第0542045号は、抽出チ
ャンバーの出口にバルブを配置したコーヒー抽出装置を
開示している。このバルブのバルブボディ部材はコーヒ
ー飲料の流れ方向とは反対側に偏向されている。バルブ
ボディ部材は、抽出チャンバーから流出するコーヒー飲
料の影響下で、偏向ばねの力に対抗して移動可能であ
る。また、この設計によれば、この領域で約1barの、上
面に長持ちする泡を有するコーヒー飲料を提供するため
の背圧が生成する。
【0008】スイス特許第668543号は、ここで言及した
ようなエスプレッソコーヒーマシンを開示しており、こ
のマシンは抽出チャンバー出口に配置した、ばねで偏向
されたボールバルブを有する。ここでは、このボールバ
ルブにより、上面に長持ちする泡を有するコーヒー飲料
が生成される。
【0009】最後に、欧州特許第0726053号はコーヒー
飲料供給装置を開示しており、この装置はコーヒー粉末
を収容するためのフィルタ容器と、このフィルタ容器と
接続した出口チャンネルを有し、チェックバルブ部材を
具える。このチェックバルブ部材は、弾性手段によって
バルブシートとの接触が保たれるバルブボディ部材を具
える。バルブボディ部材とバルブシートとの間には閉鎖
した隙間が形成され、この隙間はプラグを形成するため
にコーヒー粉末から離脱した固体粒子を収集可能であ
る。フィルタ容器内が予め定められた圧力に達するや否
や、バルブボディ部材は弾性手段のばね力に対抗して移
動し、その結果バルブシートとバルブボディ部材との間
の隙間が増加して底部に向かって開口する。したがっ
て、プラグは開放されて抽出された液体は下方へ流出可
能となる。こうした設計によれば、コーヒー粉末からの
完全な抽出が保証されることとなる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、上述した
従来技術に基づき、本発明の目的は、使用者またはオペ
レータが単位時間当たりに抽出されるコーヒー飲料の量
に直接影響を与えることのできるコーヒーマシンを提供
することにある。
【0011】本発明の他の目的は、抽出チャンバーに収
容したコーヒー粉末を通して流れる抽出用水が本質的
に、抽出チャンバー内のコーヒー粉末の量や、粉末粒子
の大きさに依存せず、一定の流量を有するコーヒーマシ
ンを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらおよび他の目的を
達成するため、本発明は、新鮮な水の供給部、例えば水
リザーバと、抽出チャンバーを設けたコーヒー抽出ユニ
ットと、抽出チャンバーへコーヒー粉末を供給する手段
と、コーヒー飲料出口とを具えるコーヒーマシンを提供
する。さらに、新鮮な水の供給部からコーヒー粉末を収
容した抽出チャンバーを通してコーヒー飲料出口へと加
圧した水を輸送するポンプを設ける。抽出チャンバーと
コーヒー飲料出口との間にバルブ組立体を挿入し、それ
によってバルブ組立体は単位時間当たりにバルブ組立体
を通して流れるコーヒー飲料の量を調整する手段を具え
ることとなる。
【0013】バルブ組立体はバルブチャンバーとバルブ
ボディ部材を具え、バルブボディ部材はコーヒー飲料が
バルブ組立体を通して流れることができる開放位置か
ら、バルブ組立体を通るコーヒー飲料の流れを封鎖する
閉鎖位置へと移動可能であることが望ましい。さらに、
バルブボディ部材を開放位置へ移動させるように偏向さ
せるためにバルブボディ部材に作用するばねが設けられ
る。バルブボディ部材はバルブ組立体へ流入するコーヒ
ー飲料に晒される表面を有し、それによってバルブボデ
ィ部材が、表面がコーヒー飲料の圧力によって満たされ
た時に、ばねによって加えられる偏向力に対抗して閉鎖
位置へ移動するように適合されている。
【0014】単位時間当たりに抽出チャンバーを通して
流れるコーヒー飲料の量を調整する手段を設けることに
より、コーヒーマシンの使用者またはオペレータは、抽
出チャンバー内に収容したコーヒー粉末を通して流れる
抽出用水の流量に、また、それによって単位時間当たり
に抽出されるコーヒーの量に直接影響を及ぼすことがで
きる。バルブ組立体は、ばねがバルブボディ部材を開放
位置に保持するように設定された調製バルブとして設計
され、またバルブボディ部材は、バルブを通して流れる
コーヒー飲料の影響下で、ばねの力に対抗して閉鎖位置
に向かって移動可能であるため、相対的な流量をある程
度の範囲内で一定に保持することもできる。コーヒー粉
末を通して流れる抽出用水の流量は、ここで言及したよ
うなバルブ組立体によっては、絶対的に厳密な一定水準
には維持できない。なぜならば、バルブ組立体の調整機
能は、中でも、その内部を流れる液体の粘性に依存する
からである。それゆえ、抽出チャンバーから流出するコ
ーヒー飲料の粘性の変化は、ある程度、抽出チャンバー
に収容したコーヒー粉末を通して流れる抽出用水の流量
に効果を与えることが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下で、本発明に係るコーヒーマ
シンの幾つかの実施形態を、添付図面を参照してさらに
説明する。
【0016】図1は、本発明に係るコーヒーマシンの一
実施形態の、単純化した全体の外観を示すものである。
ここで言及するようなコーヒーマシンは、新鮮な水の容
器2、新鮮なコーヒー豆を収容する区画3、コーヒー豆を
挽く装置4、抽出チャンバー6および最終的なコーヒー飲
料の出口7を設けた抽出ユニット5、挽いたコーヒー粉末
の収容部8、湯または蒸気の出口9ならびに、操作および
制御ユニット10を具える。抽出チャンバーへ水を供給す
るために必要なポンプも設けられていることが理解され
るが、このポンプは図1には示されていない。
【0017】抽出ユニット5内に配置された抽出チャン
バー6は、抽出するコーヒー粉末を収容する働きをな
し、それによってコーヒー粉末は、実際の抽出操作に先
立って図示しないピストン部材により圧縮され、その後
加圧された湯が、圧縮されたコーヒー粉末を通過するよ
うに強制的に流される。圧縮されたコーヒー粉末は、こ
の中を通して流れる、初期圧が8〜12barの湯に対してあ
る程度の抵抗を有し、その結果、圧縮されたコーヒー粉
末から出ていく湯の圧力が減少することが理解される。
こうした圧力の減少は、特にコーヒー粉末をコンパクト
にする度合い、コーヒー粉末の量および粉末粒子の大き
さによって影響される。これらのパラメータは、これま
で、コーヒーマシンのオペレータまたは使用者によって
ある程度まで制御可能であるため、オペレータまたは使
用者が、単位時間当たりにコーヒーマシンによって供給
されるコーヒー飲料の量を左右できることは困難であっ
た。
【0018】本発明に係るコーヒーマシンの実施形態に
おいては、抽出ユニット5と飲料出口7との間にバルブ組
立体12が設けられている。ここで、まず第一に、システ
ムを通して流れるコーヒー飲料の量および、それによっ
て単位時間当たりに出口7より流出するコーヒー飲料の
量は、オペレータまたは使用者によって調整することが
可能である。この目的のために、バルブ組立体12には調
整ねじ部材27が設けられている。
【0019】図2はバルブ組立体12の第一の実施形態の
長手方向断面図であり、ここでは、バルブ組立体12は第
一の位置、特に、いわゆる「普通」または「スタンダー
ド」のコーヒーの調整に適した位置にある。バルブ組立
体12は、複数のハウジング部分14a,14bおよび14cから
なり、入口15ならびに出口16を有するバルブハウジング
14を具える。入口15には入口チャンネル15aが設けら
れ、出口16には出口チャンネル16aが設けられている。
バルブ組立体12の入口15は抽出チャンバーの出口と接続
している(図2では示さず)。したがって、新しく抽出
したコーヒー飲料は、入口チャンネル15aを通してバル
ブ組立体12へと流入可能である。バルブ組立体12の出口
16はコーヒーマシンの飲料出口(図2では示さず)と接
続している。換言すれば、抽出したコーヒー飲料は、出
口チャンネル16aから図示しないパイプ部材を通して飲
料出口7(図1参照)へと流れる。
【0020】入口チャンネル15a内に、弾性材料製でバ
ルブシート部材を構成するインサート18が配置されてい
る。インサート18の後側で、入口チャンネル15aはバル
ブチャンバー19へと開口する。バルブチャンバー19は孔
17を通して出口チャンネル16aと接続し、孔17は、正確
に規定された所定の断面積を有する。バルブハウジング
14内には移動可能なバルブボディ部材21が収容され、バ
ルブボディ部材21は円錐形の制御面部25を設けたヘッド
部24を有する。ヘッド部24はインサート18を貫通して延
在する。さらに、バルブボディ部材21には基部23が設け
られ、この基部23はバルブ組立体12を通して流れる加圧
されたコーヒー飲料に晒される。インサート18は弾性材
料から作られているため、バルブ組立体12を組み立てる
間、バルブボディ部材21のヘッド部24を越えてスライド
させることができる。前述した調整ねじ27はバルブハウ
ジング14の後部に配置され、ナット28が設けられてい
る。ばね29がバルブ組立体12の後部チャンバー30に収容
され、このばね29はナット28に支持されてバルブボディ
部材21を偏向する働きをなす。後部チャンバー30をシー
ルするために、ダイアフラム32が設けられ、二つの隣接
するバルブハウジング部分14b,14cの間に固定されてい
る。一方のバルブハウジング部分14bを他方のバルブハ
ウジング部分14cに固定するために、多数のスナップ要
素35を具えるスナップオン機構が設けられている。ダイ
アフラム32は環状の窪み33を具える。この窪み33の領域
においてのみ、ダイアフラムは減少した厚さを有し、そ
のため、ダイアフラム32の良好な可撓性が保証される。
さらに、ダイアフラムは中央開口部を有し、バルブボデ
ィ部材21のシャフト22がこの中央開口部を貫通して延在
する。
【0021】図2aは、バルブ組立体12の前部を、図2と
比較して拡大して示す部分断面図である。図2aに見られ
るように、インサート18にはコーヒー飲料の流れる方向
に従って直径が減少している円錐形のバルブシート20が
設けられ、それによってバルブボディ部材21のヘッド部
24が、バルブシート20の形状に対応する円錐形の制御表
面部25を具える。バルブ組立体12が加圧されていない状
態においては、バルブボディ部材21は左側端部位置、つ
まりばね29(図2参照)の影響下にあり、その結果、通
路26がバルブシート20とヘッド部24の円錐形の制御表面
部との間に形成され、この通路26を通してコーヒー飲料
が入口チャンネル15aからバルブチャンバー19へと流入
することができる。
【0022】以下において、バルブ組立体12の動作を、
図2および図2aを参照してさらに説明する。(図示しな
い)ポンプの動作により、圧縮されたコーヒー粉末を通
して流れる抽出用の水は抽出チャンバー内に収容され
る。そこから、調整されたコーヒー飲料は入口チャンネ
ル15aへ流入し、さらに、バルブシート20とヘッド部24
の円錐状部25との間の通路を通してバルブチャンバー19
へ流入する。一旦コーヒー飲料がバルブチャンバー19内
に入ると、そこで過剰な圧力が生成し、それゆえ圧力の
値は、単位時間当たりにバルブチャンバー19へ流入する
コーヒー飲料の量に依存することとなる。この過剰圧力
は、ダイヤフラム32を介してバルブボディ部材21の基部
23に作用し、バルブボディ部材に対して、ばね29によっ
て加わる偏向力と反対方向の力を加えることとなる。
【0023】加圧されたコーヒー飲料によってバルブボ
ディ部材21に加わる力がばね29による偏向力よりも大き
くなるとすぐに、バルブボディ部材21は、図2および図2
aに示すように右方向へ移動する。こうした右方向への
移動により、コーヒー飲料が流通可能なバルブシート20
とヘッド部24の円錐形の表面25との間の通路26は次第に
狭くなる。
【0024】コーヒー飲料に晒されるバルブボディ部材
21の基部23の面積が比較的大きいと言う事実により、バ
ルブチャンバー19の比較的低い過剰圧は、バルブボディ
部材21をさらに右方向へ移動させるのに十分なものとな
る。それゆえ、バルブシート20とヘッド部24の円錐状部
25との間の通路は再度狭くなり、その結果バルブチャン
バー19内の過剰圧もまた減少する。なぜならばコーヒー
飲料が孔17を通して外側チャンネル16aへと流出し得る
からである。
【0025】こうしたバルブ組立体12の設計は、ばねの
偏向力に依存して流量を制御尾する機械的な制御バルブ
に対応するものである。図2に示す実施形態において、
ばねによる偏向力は比較的大きく、そのためバルブヘッ
ド部24を右方向へ所定量だけ移動させるために、比較的
高い過剰圧がバルブチャンバー19内で生成されなければ
ならない。その結果、コーヒー飲料はバルブ組立体中を
高い流量で流れることとなる。したがって、バルブ組立
体12のこうした調整は、いわゆる「普通」または「スタ
ンダード」のコーヒーに適したものとなる。
【0026】図3に示すバルブ組立体12の状態において
は、ナット28は図2と比較してさらに右側の位置へ移動
している。したがって、ばね29はより低い力で偏向させ
ることとなる。その結果、図2の状態と比較して、バル
ブボディ部材21を右方向へ移動させ、それゆえバルブシ
ート20とヘッド部24の円錐状部25との間の通路の断面積
を減少させるために、より低い過剰圧のみが必要とな
る。したがって、バルブシート20において通路26の大き
さのより早い減少が生じることとなり、その結果バルブ
組立体12を通過するコーヒー飲料の流量がより低くな
る。結果的に、抽出用の水は、比較的低い速度でコーヒ
ー粉末を通過して流れて抽出チャンバーへ収容され、そ
れによってより強いコーヒー飲料が得られることとな
る。したがって、このバルブ組立体の予備調整は、いわ
ゆる「エスプレッソ」コーヒーの調整に適したものとな
る。
【0027】調整ねじ27には大きなピッチを有するねじ
山31が設けられていることが望ましく、そのため、例え
ば、ナット28の位置を、図2に示す「スタンダードのコ
ーヒー」の位置から図3に示す「エスプレッソコーヒ
ー」の位置まで変化させるのに必要な角度は300°だけ
となる。しかしながら、柔らかめの強いコーヒーを調整
するために、さらに中間位置を設けることもでき、ある
いは連続的な調整を行うためのねじ山を設けることも可
能である。
【0028】上述したようなバルブ組立体12の設計およ
び、それによる制御動作により、コーヒー粉末を通して
流れる抽出用の水が、比較的一定の流速で抽出チャンバ
ーに収容されることが保証される。したがって、絶対的
な流量は、主にバルブ組立体12の調整によって決定され
る。バルブ組立体12の制御動作の結果として、上述し
た、コーヒー粉末の小さくする割合、量および粉末の大
きさは、コーヒー粉末を通過する抽出用の水の流量には
わずかな効果しか及ぼさない。粗挽きしたコーヒー粉末
の場合、この粉末を通過する抽出用の水は比較的小さい
抵抗しか受けず、その結果圧力降下も低くなる。その結
果、抽出チャンバーを通過する水は、依然として比較的
高い圧力を有することとなる。これとは対照的に、細か
く挽いたコーヒー粉末の場合には、この粉末を通過する
抽出用の水は非常に高い抵抗を受け、その結果、より高
い圧力降下が生じる。その結果、その結果、抽出チャン
バーを通過する水は、比較的低い圧力を有することとな
る。バルブ組立体12の動作制御の結果、すなわち、速い
応答と高い圧力でのバルブシート20とヘッド部24の円錐
状部25との間の通路26の大きさの低下、遅い応答と低い
圧力でのバルブシート20とヘッド部24の円錐状部25との
間の通路26の大きさの低下により、抽出チャンバーに収
容されるコーヒー粉末の上述したパラメータは、圧縮さ
れたコーヒー粉末を通過する抽出用の水の流量にわずか
な影響しか及ぼさない。それゆえ、所望のコーヒー飲料
の品質の良好な再現性が保証されるのみならず、コーヒ
ー豆を挽く装置に、比較的幅広い範囲内でコーヒー豆を
挽く割合を調整するための調整機構を設ける必要がなく
なり、それゆえコーヒーマシンの操作が単純化されると
いうさらなる利点をも得られることとなる。
【0029】コーヒーマシン自体に調整手段、例えば回
転ノブを設けることができ、このノブによってねじ27を
所望の位置に手動で回転させることができることが理解
されよう。しかしながら、手動操作による調整に代え
て、例えばモーター駆動とし、適切であれば、調整ねじ
27を電子的に制御する調整手段を設けることも可能であ
る。例えば、「スタンダード」、柔らかめの強さ、強い
「エスプレッソ」コーヒーを選択するためにオペレータ
によって押される多数のキーを設けることができる。こ
うしたキーは、押されたキーに対応して調整ねじ27の位
置を調整するための電子調整手段と結合することとな
る。
【0030】図4は、バルブ組立体の他の実施形態の断
面図である。この実施形態においては、バルブボディ部
材21を偏向させるばね29aの偏向力は調整不可能であ
る。それでも単位時間当たりに飲料出口から流出する飲
料の体積を変化させるための位置決めを行うために、ニ
ードルバルブ37が設けられ、このニードルバルブ37は調
整ねじ39と結合し、バルブチャンバー19と接続する孔17
の端部領域内に配置されている。調整ねじ39を回転させ
ると、ニードルバルブ37の針状の先端部38が軸線方向に
移動し、それによって、流量を決定する、バルブチャン
バー19の出口断面積および、バルブチャンバー19と接続
する孔17の断面積それぞれが調整可能となる。この場
合、バルブボディ部材21を偏向させるばねは、主として
バルブボディ部材21を通過して流れるコーヒー飲料の流
量を一定に保つために働く。
【0031】図5は、バルブ組立体のさらに別の実施形
態を示す断面図であり、このバルブ組立体は異なる設計
の調整機構を有する。基本的に、このバルブ組立体は図
2に示すものと同様の構成であり、そのためハウジング
の後部41には外ねじ42が設けられている。ばね29による
偏向を変化させるために、スライド部材43が設けられて
いる。スライド部材43の内側は内ねじ44を具え、この内
ねじ44はハウジングの後部41の外ねじ42と噛み合う。ス
ライド部材43は、ばね板部材49を介してバルブボディ部
材21を偏向させるために設けたばね29を支持するための
円筒状の突起45を有する。突起45は六角形断面を有する
開口部46を含み、この開口部46は、これに対応する形状
を有する、調整ディスク部材48のシャフト47を収容す
る。この組立体の動作、すなわちスライド部材43の動作
のために回転ノブ52が設けられ、回転ノブ52は前側にカ
ム部材53を有し、このカム部材53は調整ディスク部材48
の、これに対応する開口部と係合する。したがって、ノ
ブ52の回転は、調整ディスク部材48によってスライド部
材43へ伝達される。符号50はインデックス要素を示し、
その機能については図6を参照して後述する。
【0032】図6は、図5に示すバルブ組立体の上面図で
ある。図より、多数のインデックス要素50が設けられて
いることがわかる。一方では、これらインデックス要素
50はノブ52の回転移動を示すために設けられているもの
であり、他方では、調整ディスク部材48ならびにスライ
ド部材43の選択された位置を保持するために設けられて
おり、それによってばねによる偏向力の不所望の変化を
防いでいる。
【0033】前述したバルブ組立体は、操作が完全に自
動化されたコーヒーマシンのみならず、従来の、手動で
挿入可能なシーブホルダーを有する手動式のエスプレッ
ソマシンとも結合させて使用可能であることが理解され
よう。この場合、バルブ組立体はホルダーと、コーヒー
マシンの飲料出口との間に配置することが望ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 単位時間当たりに供給するコーヒー飲料の量
を調節するためのバルブ組立体を装備したコーヒーマシ
ンを概略示す図である。
【図2】 「普通のコーヒー」の位置にある、バルブ組
立体の第一の実施形態の長手方向断面図である。
【図2a】 図2を拡大して示す図である。
【図3】 「エスプレッソコーヒー」の位置にある、図
2のバルブ組立体の長手方向断面図である。
【図4】 バルブ組立体の他の実施形態の長手方向断面
図である。
【図5】 調整機構の他の形態を有するバルブ組立体の
長手方向断面図である。
【図6】 図5のバルブ組立体の上面図である。
【符号の説明】
2 水容器 3 コーヒー豆収容区画 4 コーヒー豆挽き装置 5 抽出ユニット 6 抽出チャンバー 7 飲料出口 8 コーヒー粉末収容部 9 湯または蒸気出口 10 操作および制御ユニット 12 バルブ組立体 14 バルブハウジング 15 バルブハウジング入口 16 バルブハウジング出口 17 孔 18 インサート 19 バルブチャンバー 20 バルブシート 21 バルブボディ部材 22 シャフト 23 基部 24 ヘッド部 25 円錐状部 26 通路 27,39 調整ねじ 28 ナット 29 ばね 30 後部チャンバー 31 ねじ山 32 ダイアフラム 33 環状の窪み 35 スナップ要素 37 ニードルバルブ 38 ニードルバルブの先端部 41 ハウジング後部 42 外ねじ 43 スライド部材 44 内ねじ 45 突起 46 開口部 47 シャフト 48 調整ディスク部材 49 ばね板部材 50 インデックス要素 52 回転ノブ 53 カム部材

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新鮮な水の供給手段と、 抽出チャンバー手段を有するコーヒー抽出ユニット手段
    と、 前記抽出チャンバー手段へコーヒー粉末を供給する手段
    と、 コーヒー飲料出口手段と、 加圧した水を前記新鮮な水の供給手段から前記コーヒー
    粉末を収容した前記抽出チャンバー手段を通して前記コ
    ーヒー飲料出口手段へ輸送するポンプ手段と、 前記抽出チャンバー手段と前記コーヒー飲料出口手段と
    の間に挿入したバルブ手段とを具え、 前記バルブ手段が、単位時間当たりに前記バルブ手段を
    通して流れるコーヒー飲料の量を調整する手段を具える
    ことを特徴とするコーヒーマシン。
  2. 【請求項2】 前記バルブ手段がバルブチャンバー手段
    とバルブボディ部材手段とを具え、前記バルブボディ部
    材手段は、前記コーヒー飲料手段が前記バルブ手段を通
    して流れることができる開放位置から、前記バルブ手段
    を通る前記コーヒー飲料手段の流れを封鎖する閉鎖位置
    へと移動可能であり、 ばね手段が前記バルブボディ部材手段を前記開放位置へ
    移動させるように偏向させるために前記バルブボディ部
    材手段に作用し、 前記バルブボディ部材手段が前記バルブ手段へ流入する
    前記コーヒー飲料手段に晒される表面手段を有し、それ
    によって前記バルブボディ部材手段が、前記表面手段が
    前記コーヒー飲料の圧力によって満たされた時に、前記
    ばね手段によって加えられる偏向力に対抗して前記閉鎖
    位置へ移動するように適合されていることを特徴とす
    る、請求項1記載のコーヒーマシン。
  3. 【請求項3】 前記バルブ手段が前記ばね手段によって
    前記バルブボディ部材手段に加わる偏向力を調整する手
    段を具えることを特徴とする、請求項2記載のコーヒー
    マシン。
  4. 【請求項4】 前記バルブ手段の前記バルブチャンバー
    手段が、入口手段と、出口手段と、前記バルブボディ部
    材手段と協働する、前記入口手段内に配置したバルブシ
    ート手段と、前記入口手段および/または出口手段の流
    れの断面積を変化させる手段とを具えることを特徴とす
    る、請求項2記載のコーヒーマシン。
  5. 【請求項5】 前記出口手段が、予め定められた断面積
    を有する孔手段を具え、 前記バルブボディ部材手段が基部を具え、前記基部に
    は、前記バルブ手段へ流入する前記コーヒー飲料手段に
    晒される前記表面手段を設けたことを特徴とする、請求
    項2および4記載のコーヒーマシン。
  6. 【請求項6】 前記バルブボディ部材手段がシャフト部
    材手段および、前記シャフト手段の自由端に配置したヘ
    ッド部手段を具え、 前記ヘッド部手段に、前記バルブシート手段に面し、そ
    の形状が本質的に前記バルブシート手段の形状と一致す
    る制御面手段を設けたことを特徴とする、請求項2およ
    び4記載のコーヒーマシン。
  7. 【請求項7】 前記バルブシート手段が円錐形状の中央
    開口部を具えることを特徴とする、請求項2および4記
    載のコーヒーマシン。
  8. 【請求項8】 前記バルブボディ部材手段が一体成型さ
    れており、かつ、前記バルブボディ手段が弾性材料製の
    インサート部材手段によって構成されていることを特徴
    とする、請求項2および4記載のコーヒーマシン。
  9. 【請求項9】 前記バルブボディ部材手段が前記ばね手
    段によって開放位置に偏向されている時に、前記バルブ
    ボディ部材手段の前記制御面手段と前記バルブボディ部
    材手段の前記バルブシート手段との間に通路を設けたこ
    とを特徴とする、請求項2および6記載のコーヒーマシ
    ン。
  10. 【請求項10】 前記バルブボディ部材手段が、前記バ
    ルブボディ部材手段の前記制御面手段が、前記バルブシ
    ート手段に設けた前記開口部を閉鎖するようになるま
    で、前記ばね手段により加えられる偏向力に対抗して移
    動可能であることを特徴とする、請求項2,6および7
    記載のコーヒーマシン。
  11. 【請求項11】 前記ばね手段による前記偏向力が、手
    動、電動モーター手段、電磁手段、空気圧手段または液
    圧手段により調整可能であることを特徴とする、請求項
    2記載のコーヒーマシン。
  12. 【請求項12】 前記入口手段および/または出口手段
    の流れの断面積を変化させる手段が、手動、電動モータ
    ー手段、電磁手段、空気圧手段または液圧手段により操
    作可能であることを特徴とする、請求項2記載のコーヒ
    ーマシン。
  13. 【請求項13】 前記予め定められた断面積を有する前
    記孔手段の出口端部に、前記バルブチャンバー手段の流
    れの断面積を変化させるためのニードルバルブ手段を設
    けたことを特徴とする、請求項5記載のコーヒーマシ
    ン。
  14. 【請求項14】 前記単位時間当たりに前記バルブ手段
    を通して流れるコーヒー飲料の量を調整する手段が調整
    ねじ手段または回転式調整ノブ手段を含むことを特徴と
    する、請求項1記載のコーヒーマシン。
  15. 【請求項15】 前記ばね手段によって前記バルブボデ
    ィ部材手段に加えられる偏向力の調整手段が調整ねじ手
    段または回転式調整ノブ手段を含むことを特徴とする、
    請求項3記載のコーヒーマシン。
  16. 【請求項16】 前記回転式調整ノブ手段を選択した位
    置に保つ手段をさらに具えることを特徴とする、請求項
    14または15記載のコーヒーマシン。
  17. 【請求項17】 前記バルブ手段が後部チャンバー手段
    を具え、それによって前記バルブボディ部材手段の前記
    基部の前記後部チャンバー手段に面する側に前記ばね手
    段を収容かつ支持する窪み手段を設けたことを特徴とす
    る、請求項2および5記載のコーヒーマシン。
  18. 【請求項18】 前記バルブ手段が前記バルブチャンバ
    ー手段を前記後部チャンバー手段からシールするための
    ダイアフラム手段をさらに具えることを特徴とする、請
    求項17記載のコーヒーマシン。
  19. 【請求項19】 前記ダイアフラム手段が前記シャフト
    手段が貫通して延在する中央開口部手段を具えることを
    特徴とする、請求項6および18記載のコーヒーマシ
    ン。
  20. 【請求項20】 前記バルブ手段が複数のハウジング部
    から構成されるハウジング手段を具え、前記ダイアフラ
    ム手段が前記複数のハウジング部の内の二つの間に固定
    されることを特徴とする、請求項2および18記載のコ
    ーヒーマシン。
  21. 【請求項21】 調製するコーヒー飲料の種類に依存し
    て、単位時間当たりに前記バルブ手段を通して流れるコ
    ーヒー飲料の量を自動的に調整する手段をさらに具える
    ことを特徴とする、請求項1記載のコーヒーマシン。
  22. 【請求項22】 調製するコーヒー飲料の種類に依存し
    て、前記ばね手段によって前記バルブボディ部材手段に
    加わる偏向力を調整する手段をさらに具えることを特徴
    とする、請求項3記載のコーヒーマシン。
  23. 【請求項23】 抽出用水の供給手段と、 抽出チャンバー手段を有するコーヒー抽出ユニット手段
    と、 前記抽出チャンバー手段へコーヒー粉末を供給する手段
    と、 コーヒー飲料出口手段と、 加圧した水を前記抽出用水の供給手段から前記コーヒー
    粉末を収容した前記抽出チャンバー手段を通して前記コ
    ーヒー飲料出口手段へ輸送するポンプ手段と、 前記抽出チャンバー手段と前記コーヒー飲料出口手段と
    の間に挿入したバルブ手段とを具え、 前記バルブ手段が断面積が可変の流路を有する機械的駆
    動型の調製バルブとして設計され、 前記バルブ手段が、前記抽出チャンバーに収容したコー
    ヒー粉末による、前記抽出チャンバーを通して流れる抽
    出用水に加わる流れの抵抗に応じて前記流路の断面積を
    調整する手段を具え、それによって前記抽出チャンバー
    に収容された前記コーヒー粉末を通して流れる抽出用水
    の流量を実質的に一定に保つことを特徴とする、コーヒ
    ーマシン。
  24. 【請求項24】 単位時間当たりに前記バルブ手段を通
    して流れるコーヒー飲料の量を調整する手段を具え、そ
    れによって、バルブボディ部材手段を偏向させるばねを
    有する機械的駆動型の調整バルブとして設計されたバル
    ブ手段を具え、前記バルブボディ部材手段は前記ばねの
    偏向力により開放位置に維持され、かつ、流通する加圧
    されたコーヒー飲料の影響下で、このばねの偏向力に対
    抗して閉鎖位置へと移動可能であることを特徴とする、
    請求項1〜23のいずれか1項記載のコーヒーマシン用
    のバルブ組立体。
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