JP2001274885A - コードレス電話機 - Google Patents
コードレス電話機Info
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- JP2001274885A JP2001274885A JP2000086147A JP2000086147A JP2001274885A JP 2001274885 A JP2001274885 A JP 2001274885A JP 2000086147 A JP2000086147 A JP 2000086147A JP 2000086147 A JP2000086147 A JP 2000086147A JP 2001274885 A JP2001274885 A JP 2001274885A
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- cordless telephone
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- unit
- slave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コードレス電話機は、親機を壁掛け用に使用
しようとした場合に、子機に壁掛け用の凹部を形成す必
要があり、配置するLCDやボタンのデザインに規制が
生じるとともに、親機の充電端子と子機の充電端子の接
触が壁掛け時に下部となり、充電端子の接触荷重と子機
の荷重とのバランスが大きく影響し、壁掛け時の安定性
が悪くなる課題があった。 【解決手段】 親機2に装着する壁掛け治具3を壁掛け
用位置に装着することで、金属製バネ6の弾性により親
機の子機収容部側壁に設けた開口部より子機固定用爪5
を突出さ、子機1の上部に形成された凹部7が親機2の
上部にて突出する子機固定用爪5に嵌合することにより
子機1が親機2に保持される構成のコードレス電話機と
し、子機に配置するLCDやボタンのデザインに規制を
かけることなく壁掛け対応でき、かつ、子機安定性を向
上させることができる。
しようとした場合に、子機に壁掛け用の凹部を形成す必
要があり、配置するLCDやボタンのデザインに規制が
生じるとともに、親機の充電端子と子機の充電端子の接
触が壁掛け時に下部となり、充電端子の接触荷重と子機
の荷重とのバランスが大きく影響し、壁掛け時の安定性
が悪くなる課題があった。 【解決手段】 親機2に装着する壁掛け治具3を壁掛け
用位置に装着することで、金属製バネ6の弾性により親
機の子機収容部側壁に設けた開口部より子機固定用爪5
を突出さ、子機1の上部に形成された凹部7が親機2の
上部にて突出する子機固定用爪5に嵌合することにより
子機1が親機2に保持される構成のコードレス電話機と
し、子機に配置するLCDやボタンのデザインに規制を
かけることなく壁掛け対応でき、かつ、子機安定性を向
上させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁掛け手段を有す
るコードレス電話機に関する。
るコードレス電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コードレス電話機においては、机
上に置いたり壁に掛けたりして使用することができるも
のがある。図12は、従来のコードレス電話機を壁掛け
用に使用した場合の親機と子機の断面図、図13は同コ
ードレス電話機を机上用に使用した場合の親機と子機の
断面図である。
上に置いたり壁に掛けたりして使用することができるも
のがある。図12は、従来のコードレス電話機を壁掛け
用に使用した場合の親機と子機の断面図、図13は同コ
ードレス電話機を机上用に使用した場合の親機と子機の
断面図である。
【0003】図12および図13に示すように、コード
レス電話機における子機1は、中央部表面に形成された
凹部16を有しており、一方、親機2は、表面に凹状に
形成された子機収容部をもち、かつ、この子機収容部内
に、凸部15をもつ壁掛け用ボタン14を回転自在に設
けている。なお、図中の8は親機2の充電端子、11は
子機1の充電端子である。
レス電話機における子機1は、中央部表面に形成された
凹部16を有しており、一方、親機2は、表面に凹状に
形成された子機収容部をもち、かつ、この子機収容部内
に、凸部15をもつ壁掛け用ボタン14を回転自在に設
けている。なお、図中の8は親機2の充電端子、11は
子機1の充電端子である。
【0004】上記構成のコードレス電話機を、その親機
2を図12に示すように壁に掛けた状態で使用する場
合、子機1を掛けるために壁掛け用ボタン14を回転さ
せ、壁掛け用ボタン14の凸部15に子機1の凹部16
に嵌合させることで壁掛けが可能となる。また、親機2
を図13に示すように机上にて使用する場合、壁掛け用
ボタン14を回転させて凸部15を親機2のキャビネッ
ト内に保持することで、子機1の着脱をスムーズして机
上での使用を可能としている。
2を図12に示すように壁に掛けた状態で使用する場
合、子機1を掛けるために壁掛け用ボタン14を回転さ
せ、壁掛け用ボタン14の凸部15に子機1の凹部16
に嵌合させることで壁掛けが可能となる。また、親機2
を図13に示すように机上にて使用する場合、壁掛け用
ボタン14を回転させて凸部15を親機2のキャビネッ
ト内に保持することで、子機1の着脱をスムーズして机
上での使用を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコードレス電話機構成では、子機表面に凹部16を
設ける必要があるため、子機1のデザインが規制された
り、親機2の充電端子8と子機1の充電端子11の接触
が壁掛け時に下部となり、充電端子8の接触荷重と子機
1の荷重とのバランスが大きく影響し、壁掛け時の子機
1の安定性が悪くなる課題があった。
来のコードレス電話機構成では、子機表面に凹部16を
設ける必要があるため、子機1のデザインが規制された
り、親機2の充電端子8と子機1の充電端子11の接触
が壁掛け時に下部となり、充電端子8の接触荷重と子機
1の荷重とのバランスが大きく影響し、壁掛け時の子機
1の安定性が悪くなる課題があった。
【0006】本発明は上記従来の課題に鑑み、子機に配
置するLCDやボタンのデザインに規制をかけることな
く、子機の充電安定性を向上させ、また、ワンタッチ操
作で壁掛け用としても使用することを可能とするコード
レス電話機を提供することを目的とする。
置するLCDやボタンのデザインに規制をかけることな
く、子機の充電安定性を向上させ、また、ワンタッチ操
作で壁掛け用としても使用することを可能とするコード
レス電話機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、子機を親機の子機収容部に着脱する構成の
コードレス電話機であって、親機の子機収容部の側壁の
一部の開口部より出没自在な子機固定用爪を設け、前記
子機の上部には前記子機固定用爪に嵌合する凹部を設け
ておき、机上時に、前記子機固定用爪を前記開口内に保
持し、親機に対する壁掛け時に、前記子機固定用爪を前
記開口より突出させて子機を固定するコードレス電話機
とする。
に本発明は、子機を親機の子機収容部に着脱する構成の
コードレス電話機であって、親機の子機収容部の側壁の
一部の開口部より出没自在な子機固定用爪を設け、前記
子機の上部には前記子機固定用爪に嵌合する凹部を設け
ておき、机上時に、前記子機固定用爪を前記開口内に保
持し、親機に対する壁掛け時に、前記子機固定用爪を前
記開口より突出させて子機を固定するコードレス電話機
とする。
【0008】本発明によれば、子機表面に凹部を設ける
必要がないので、子機に配置するLCDやボタンのデザ
インに規制をかけることなく、かつ、子機が充電端子を
押す方向に設置されるため充電安定性を向上させ、ま
た、ワンタッチ操作で壁掛け用としても使用することを
可能にする。
必要がないので、子機に配置するLCDやボタンのデザ
インに規制をかけることなく、かつ、子機が充電端子を
押す方向に設置されるため充電安定性を向上させ、ま
た、ワンタッチ操作で壁掛け用としても使用することを
可能にする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、子機を親機の子機収容部に着脱する構成のコードレ
ス電話機であって、親機に着脱する壁掛け治具を設ける
とともに、子機収容部の側壁の一部の開口部より出没自
在な子機固定用爪を設け、子機の上部には子機固定用爪
に嵌合する凹部を設け、机上時に、子機固定用爪を開口
内に保持し、親機に対する壁掛け時に、子機固定用爪を
開口より突出させて子機を固定するコードレス電話機で
あり、子機表面に凹部を設ける必要がないので、子機に
配置するLCDやボタンのデザインに規制をかけること
なく、かつ、子機が充電端子を押す方向に設置されるた
め充電安定性を向上させるという作用を有する。
は、子機を親機の子機収容部に着脱する構成のコードレ
ス電話機であって、親機に着脱する壁掛け治具を設ける
とともに、子機収容部の側壁の一部の開口部より出没自
在な子機固定用爪を設け、子機の上部には子機固定用爪
に嵌合する凹部を設け、机上時に、子機固定用爪を開口
内に保持し、親機に対する壁掛け時に、子機固定用爪を
開口より突出させて子機を固定するコードレス電話機で
あり、子機表面に凹部を設ける必要がないので、子機に
配置するLCDやボタンのデザインに規制をかけること
なく、かつ、子機が充電端子を押す方向に設置されるた
め充電安定性を向上させるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載のコードレス電話機において、親機は、子機固
定用爪を移動させるボタンまたは壁掛け治具を有するも
のであり、ワンタッチ操作で壁掛け用としても使用する
ことを可能とするという作用を有する。
1に記載のコードレス電話機において、親機は、子機固
定用爪を移動させるボタンまたは壁掛け治具を有するも
のであり、ワンタッチ操作で壁掛け用としても使用する
ことを可能とするという作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載のコードレス電話機において、親機は、子機収
容部の側壁の一部に子機を保持するための凹部または凸
部を有するものであり、子機の動きを規制するため充電
安定性を向上させるという作用を有する。
1に記載のコードレス電話機において、親機は、子機収
容部の側壁の一部に子機を保持するための凹部または凸
部を有するものであり、子機の動きを規制するため充電
安定性を向上させるという作用を有する。
【0012】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1のコードレス電話機を壁掛け用として使用した場
合の外観斜視図、図2は、同コードレス電話機を壁掛け
用として使用した場合における子機と親機の断面図、図
3は、同コードレス電話機を机上用として使用した場合
における子機と親機の外観斜視図、図4は、同コードレ
ス電話機を机上用として使用した場合における子機と親
機の断面図、図5(a)および(b)は、同コードレス
電話機の子機の上部構成を示す外観斜視図同コードレス
電話機の親子機それぞれ上部の構成を示す外観斜視図で
あり、(a)は子機を(b)は親機をそれぞれ示す。
形態1のコードレス電話機を壁掛け用として使用した場
合の外観斜視図、図2は、同コードレス電話機を壁掛け
用として使用した場合における子機と親機の断面図、図
3は、同コードレス電話機を机上用として使用した場合
における子機と親機の外観斜視図、図4は、同コードレ
ス電話機を机上用として使用した場合における子機と親
機の断面図、図5(a)および(b)は、同コードレス
電話機の子機の上部構成を示す外観斜視図同コードレス
電話機の親子機それぞれ上部の構成を示す外観斜視図で
あり、(a)は子機を(b)は親機をそれぞれ示す。
【0014】図6は、壁掛け時に同コードレス電話機の
子機固定用爪をボタンにより切り替えを行なう場合にお
ける子機と親機の上部断面図、図7は、机上時に同コー
ドレス電話機の子機固定用爪をボタンにより切り替えを
行なう場合における子機と親機の上部断面図、図8
(a)は、同コードレス電話機の壁掛け時の子機の外観
斜視図であり、(b)は、同コードレス電話機の子機の
動きの規制を凸部を使用した場合における親機の外観斜
視図であり、(a)は子機を(b)は親機をそれぞれ示
す。図9は、同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動
きの規制を凸部を使用した場合おける嵌合部の断面図、
図10は、同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動き
の規制を凹部を使用した場合おける親機の下部構成を示
す外観斜視図、図11は、同コードレス電話機の壁掛け
時に子機の動きの規制をポケットを使用した場合におけ
る子機と親機の断面図である。なお、各図において、前
記従来の技術と同じ構成部には、前記従来の技術と同じ
符号を付与する。
子機固定用爪をボタンにより切り替えを行なう場合にお
ける子機と親機の上部断面図、図7は、机上時に同コー
ドレス電話機の子機固定用爪をボタンにより切り替えを
行なう場合における子機と親機の上部断面図、図8
(a)は、同コードレス電話機の壁掛け時の子機の外観
斜視図であり、(b)は、同コードレス電話機の子機の
動きの規制を凸部を使用した場合における親機の外観斜
視図であり、(a)は子機を(b)は親機をそれぞれ示
す。図9は、同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動
きの規制を凸部を使用した場合おける嵌合部の断面図、
図10は、同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動き
の規制を凹部を使用した場合おける親機の下部構成を示
す外観斜視図、図11は、同コードレス電話機の壁掛け
時に子機の動きの規制をポケットを使用した場合におけ
る子機と親機の断面図である。なお、各図において、前
記従来の技術と同じ構成部には、前記従来の技術と同じ
符号を付与する。
【0015】図1〜図4において、1は子機、2は親機
である。3は親機2の底面に着脱自在に設けた壁掛け治
具である。親機2は、表面に凹状の子機収容部を備えて
いる。前記親機2の底面には壁掛け治具3を着脱自在に
設けてあり、この壁掛け治具3には親機2の機内に突出
する子機固定用爪の移動用リブ4を設けている。
である。3は親機2の底面に着脱自在に設けた壁掛け治
具である。親機2は、表面に凹状の子機収容部を備えて
いる。前記親機2の底面には壁掛け治具3を着脱自在に
設けてあり、この壁掛け治具3には親機2の機内に突出
する子機固定用爪の移動用リブ4を設けている。
【0016】親機2内の上部には子機固定用爪5を配置
している。6は子機固定用爪を固定する金属製バネであ
る。7は子機1の上部に形成された凹部である。子機固
定用爪5を金属製バネ6により子機収容部に突出するよ
うに付勢している。8は親機2の下部に設けられた充電
端子である。10は子機1の移動を規制するために充電
端子8の近辺に設けた凸部である(図8・図9参照)。
している。6は子機固定用爪を固定する金属製バネであ
る。7は子機1の上部に形成された凹部である。子機固
定用爪5を金属製バネ6により子機収容部に突出するよ
うに付勢している。8は親機2の下部に設けられた充電
端子である。10は子機1の移動を規制するために充電
端子8の近辺に設けた凸部である(図8・図9参照)。
【0017】一方、子機1の上部には凹部7を形成して
あり(図5・図6・図7参照)、下部には図示しない内
蔵二次電池を充電するための充電端子11と、子機1の
移動規制用の凸部12を設けている(図8・図9参
照)。
あり(図5・図6・図7参照)、下部には図示しない内
蔵二次電池を充電するための充電端子11と、子機1の
移動規制用の凸部12を設けている(図8・図9参
照)。
【0018】本実施の形態1のコードレス電話機の特徴
とするところは、子機1のデザインに規制をかけること
なく、親機2に着脱する壁掛け治具3により移動する子
機固定用爪5を設けたことにある。
とするところは、子機1のデザインに規制をかけること
なく、親機2に着脱する壁掛け治具3により移動する子
機固定用爪5を設けたことにある。
【0019】上記のように構成されたコードレス電話機
において、親機2を壁掛け用として使用する場合には、
親機2に装着する壁掛け治具3を壁掛け用位置に装着す
ることで、金属製バネ6の弾性により親機の子機収容部
側壁に設けた開口部より子機固定用爪5を突出させ、ま
た、机上用として使用する場合には、壁掛け治具3を机
上用位置に装着することで、壁掛け治具3の凸部4が子
機固定用爪5を押し上げ、親機2の子機収容部側壁に設
けた開口部内に位置させる。
において、親機2を壁掛け用として使用する場合には、
親機2に装着する壁掛け治具3を壁掛け用位置に装着す
ることで、金属製バネ6の弾性により親機の子機収容部
側壁に設けた開口部より子機固定用爪5を突出させ、ま
た、机上用として使用する場合には、壁掛け治具3を机
上用位置に装着することで、壁掛け治具3の凸部4が子
機固定用爪5を押し上げ、親機2の子機収容部側壁に設
けた開口部内に位置させる。
【0020】親機2に壁掛け治具3を壁掛け用位置に装
着し、開口部より子機固定用爪5を突出させた際には、
子機1を親機2に置いたとき、子機1の上部に形成され
た凹部7が親機2の上部にて突出する子機固定用爪5に
嵌合するとともに、子機1の下部に形成された凸部12
が、親機2の下部に形成された凸部10に嵌合し、金属
製バネ6の弾性によって子機1が親機2に保持されるた
め、親機2を壁に取付けて使用することができる。
着し、開口部より子機固定用爪5を突出させた際には、
子機1を親機2に置いたとき、子機1の上部に形成され
た凹部7が親機2の上部にて突出する子機固定用爪5に
嵌合するとともに、子機1の下部に形成された凸部12
が、親機2の下部に形成された凸部10に嵌合し、金属
製バネ6の弾性によって子機1が親機2に保持されるた
め、親機2を壁に取付けて使用することができる。
【0021】また、親機2に壁掛け治具3を机上用位置
に装着し、壁掛け治具3に設けた凸部4が子機固定用爪
5を保持することで、親機2の子機収容部側壁に設けた
開口部内に位置させた際には、子機1を親機2に置いた
とき、子機1の下部に形成された凸部12のみが親機2
の下部に形成された凸部10に嵌合し、子機1の上部が
自由になるため、親機2を机上で使用する場合において
子機1の取り上げ操作を円滑に行なうことができる。
に装着し、壁掛け治具3に設けた凸部4が子機固定用爪
5を保持することで、親機2の子機収容部側壁に設けた
開口部内に位置させた際には、子機1を親機2に置いた
とき、子機1の下部に形成された凸部12のみが親機2
の下部に形成された凸部10に嵌合し、子機1の上部が
自由になるため、親機2を机上で使用する場合において
子機1の取り上げ操作を円滑に行なうことができる。
【0022】以上のように本実施の形態1の壁掛け手段
を有するコードレス電話機は、その子機に配置するLC
Dやボタンのデザインに規制をかけることなく、充電安
定性を向上させることが可能となる。
を有するコードレス電話機は、その子機に配置するLC
Dやボタンのデザインに規制をかけることなく、充電安
定性を向上させることが可能となる。
【0023】なお、上記実施の形態1では、壁掛け治具
3に設けた凸部4にて子機固定用爪5を突出させるよう
にしたが、これに限定されるものではなく、図6および
図7に示すように、子機固定用爪の移動用ボタン9にて
子機固定用爪5を突出させても良い。
3に設けた凸部4にて子機固定用爪5を突出させるよう
にしたが、これに限定されるものではなく、図6および
図7に示すように、子機固定用爪の移動用ボタン9にて
子機固定用爪5を突出させても良い。
【0024】また、上記実施の形態1では、子機1の下
部に形成された凸部12が親機2の下部に形成された凸
部10に嵌合することにより、子機1の動きを規制する
ようにしたが、これに限定されるものではなく、図10
および図11に示すように、親機2の下部に形成された
凹部13と子機1の嵌合により、子機1の動きを規制さ
せても良い。
部に形成された凸部12が親機2の下部に形成された凸
部10に嵌合することにより、子機1の動きを規制する
ようにしたが、これに限定されるものではなく、図10
および図11に示すように、親機2の下部に形成された
凹部13と子機1の嵌合により、子機1の動きを規制さ
せても良い。
【0025】
【発明の効果】上記の説明より明らかなように、本発明
による壁掛け手段を有するコードレス電話機は、その子
機に配置するLCDやボタンのデザインに規制をかける
ことなく壁掛け対応でき、かつ充電安定性を向上させる
ことができる。
による壁掛け手段を有するコードレス電話機は、その子
機に配置するLCDやボタンのデザインに規制をかける
ことなく壁掛け対応でき、かつ充電安定性を向上させる
ことができる。
【図1】本発明の実施の形態1のコードレス電話機を壁
掛け用として使用した場合の外観斜視図
掛け用として使用した場合の外観斜視図
【図2】同コードレス電話機を壁掛け用として使用した
場合における子機と親機の断面図
場合における子機と親機の断面図
【図3】同コードレス電話機を机上用として使用した場
合における子機と親機の外観斜視図
合における子機と親機の外観斜視図
【図4】同コードレス電話機を机上用として使用した場
合における子機と親機の断面図
合における子機と親機の断面図
【図5】(a)同コードレス電話機の子機の上部構成を
示す外観斜視図 (b)同コードレス電話機の親機の上部構成を示す外観
斜視図
示す外観斜視図 (b)同コードレス電話機の親機の上部構成を示す外観
斜視図
【図6】壁掛け時に同コードレス電話機の子機固定用爪
をボタンにより切り替えを行なう場合における子機と親
機の上部断面図
をボタンにより切り替えを行なう場合における子機と親
機の上部断面図
【図7】机上時に同コードレス電話機の子機固定用爪を
ボタンにより切り替えを行なう場合における子機と親機
の上部断面図
ボタンにより切り替えを行なう場合における子機と親機
の上部断面図
【図8】(a)同コードレス電話機の壁掛け時の子機の
外観斜視図 (b)同コードレス電話機の子機の動きの規制を凸部を
使用した場合における親機の外観斜視図
外観斜視図 (b)同コードレス電話機の子機の動きの規制を凸部を
使用した場合における親機の外観斜視図
【図9】同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動きの
規制を凸部を使用した場合における嵌合部の断面図
規制を凸部を使用した場合における嵌合部の断面図
【図10】同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動き
の規制をポケットを使用した場合における親機の外観斜
視図
の規制をポケットを使用した場合における親機の外観斜
視図
【図11】同コードレス電話機の壁掛け時に子機の動き
の規制をポケットを使用した場合における子機と親機の
断面図
の規制をポケットを使用した場合における子機と親機の
断面図
【図12】従来のコードレス電話機を壁掛け用に使用し
た場合の親機と子機の断面図
た場合の親機と子機の断面図
【図13】同コードレス電話機を机上用に使用した場合
の親機と子機の断面図
の親機と子機の断面図
1 子機 2 親機 3 壁掛け治具 4 移動用リブ 5 子機固定用爪 6 金属製バネ 7 凹部 8 充電端子 9 移動用ボタン 10 凸部 11 充電端子 12 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 厚 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5K023 AA08 BB11 CC03 EE10 PP12 RR08 5K067 BB08 EE02 KK17
Claims (3)
- 【請求項1】子機を親機の子機収容部に着脱する構成の
コードレス電話機であって、親機に着脱する壁掛け治具
を設けるとともに、前記子機収容部の側壁の一部の開口
部より出没自在な子機固定用爪を設け、前記子機の上部
には前記子機固定用爪に嵌合する凹部を設け、机上時
に、前記子機固定用爪を前記開口内に保持し、親機に対
する壁掛け時に、前記子機固定用爪を前記開口より突出
させて子機を固定することを特徴とするコードレス電話
機。 - 【請求項2】親機は、子機固定用爪を移動させるボタン
または壁掛け治具を有することを特徴とする請求項1記
載のコードレス電話機。 - 【請求項3】親機は、子機収容部の側壁の一部に子機を
保持するための凹部または凸部を有することを特徴とす
る請求項1記載のコードレス電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000086147A JP2001274885A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | コードレス電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000086147A JP2001274885A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | コードレス電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001274885A true JP2001274885A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18602360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000086147A Pending JP2001274885A (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | コードレス電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2001274885A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011027541A1 (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-10 | パナソニック株式会社 | 電話装置 |
-
2000
- 2000-03-27 JP JP2000086147A patent/JP2001274885A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2011027541A1 (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-10 | パナソニック株式会社 | 電話装置 |
US8750495B2 (en) | 2009-09-01 | 2014-06-10 | Panasonic Corporation | Telephone apparatus |
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