JP2001274208A - マップデータ生成装置およびマップデータ生成方法 - Google Patents

マップデータ生成装置およびマップデータ生成方法

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JP2001274208A
JP2001274208A JP2000082665A JP2000082665A JP2001274208A JP 2001274208 A JP2001274208 A JP 2001274208A JP 2000082665 A JP2000082665 A JP 2000082665A JP 2000082665 A JP2000082665 A JP 2000082665A JP 2001274208 A JP2001274208 A JP 2001274208A
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Kazunori Morinaga
和慶 森永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数工程を経るウェハテスト工程
を構成する各工程で良/不良の判定が異なる場合に、通
常の良品とは区別して利用することが可能なチップを不
良品として廃棄することなく分別できるマップデータ生
成装置およびマップデータ生成方法を得る。 【解決手段】 ウェハテスト処理を構成する複数工程の
実行時にそれぞれの工程からマップデータを生成するプ
ローバと、前記マップデータを受信して保存するととも
に、前記複数工程を構成する工程別の分類コードの組み
合わせで最終分類コードを特定する分類コード表によっ
て、最終結果としてのマップデータを生成するセルコン
トローラを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体をウェハ
状態でテストした際にチップ毎の分類コードを電子情報
として生成する技術に係り、特に複数工程を経るウェハ
テスト工程を構成する各工程で良/不良の判定が異なる
場合に、通常の良品とは区別して利用することが可能な
チップを不良品として廃棄することなく分別できるマッ
プデータ生成装置およびマップデータ生成方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマップデータ生成装置は、ウェハ
全チップの分類コードを保持するためにチップ毎に1つ
の分類コード保存エリアを有し、さらに、各処理工程単
位で生成したマップデータを最新データに上書きしてい
くことで最終分類コードを得る動作を行っていた。した
がって、全行程に渡ってすべて良品と判定されたチップ
では問題ないが、最初の工程で良品と判定されたチップ
が次の工程で不良品と判定された場合には、最終分類コ
ードに不良品の分類コードが書き込まれる結果、廃棄処
分となる。このような不良判定がなされたチップの中に
は、例えば、動作スピードが遅いなどの特性によって不
良チップと判定されたものもあるため、廃棄せず通常の
良品とは区別して利用することが可能なチップが含まれ
ている可能性が高かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マップデータ生成装置では、廃棄せず通常の良品とは区
別して利用することが可能なチップに対しても不良判定
がされてしまうため、このようなチップを分別すること
が難しいという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数工程を経るウェハテスト工
程を構成する各工程で良/不良の判定が異なる場合に、
通常の良品とは区別して利用することが可能なチップを
不良品として廃棄することなく分別できるマップデータ
生成装置およびマップデータ生成方法を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明にかかるマップデータ生成装置は、ウェハテスト
処理を構成する複数工程の実行時にそれぞれの工程から
マップデータを生成するプローバと、前記マップデータ
を受信して保存するとともに、前記複数工程を構成する
工程別の分類コードの組み合わせで最終分類コードを特
定する分類コード表によって、最終結果としてのマップ
データを生成するセルコントローラを有するものであ
る。
【0006】請求項2記載の発明にかかるマップデータ
生成装置は、ウェハテスト処理を構成する複数工程の実
行時にそれぞれの工程からマップデータを生成するプロ
ーバと、前記マップデータを受信して保存するととも
に、前回までの分類コードと今回の分類コードの論理演
算式定義により最終分類コードを生成するセルコントロ
ーラを有するものである。
【0007】請求項3記載の発明にかかるマップデータ
生成装置は、上記請求項1または2記載の発明におい
て、最終分類コードが、前回までの分類コードと今回の
分類コードの対応表によって決められるものである。
【0008】請求項4記載の発明にかかるマップデータ
生成装置は、上記請求項2記載の発明において、前記セ
ルコントローラは、前記論理演算式定義として、前回の
分類コードと今回の分類コードで、AND、OR、前回
の結果のまま、および今回の結果に書き換えという4種
類の設定をするように構成されているものである。
【0009】請求項5記載の発明にかかるマップデータ
生成装置は、上記請求項2記載の発明において、前記セ
ルコントローラは、前記論理演算式定義に基づく分類コ
ード生成において、前回判定と今回判定で良否判定が異
なる場合に前記分類コードを区別設定するように構成さ
れているものである。
【0010】請求項6記載の発明にかかるマップデータ
生成方法は、複数工程のそれぞれからマップデータが生
成されるウェハテスト処理において、前記複数工程を構
成する工程別の分類コードの組み合わせで最終分類コー
ドを特定する分類コード表によって、最終結果としての
マップデータを生成する工程を有するものである。
【0011】請求項7記載の発明にかかるマップデータ
生成方法は、上記請求項6記載の発明において、前回ま
での分類コードと今回の分類コードの論理演算式定義に
より最終分類コードを生成する工程を有するものであ
る。
【0012】請求項8記載の発明にかかるマップデータ
生成方法は、上記請求項6または7記載の発明におい
て、前回までの分類コードと今回の分類コードの対応表
によって最終分類コードを決定する工程を有するもので
ある。
【0013】請求項9記載の発明にかかるマップデータ
生成方法は、上記請求項7記載の発明において、前記論
理演算式定義として、前回の分類コードと今回の分類コ
ードで、AND、OR、前回の結果のまま、および今回
の結果に書き換えという4種類の設定を行う工程を有す
るものである。
【0014】請求項10記載の発明にかかるマップデー
タ生成方法は、上記請求項7記載の発明において、前記
論理演算式定義に基づく分類コード生成において、前回
判定と今回判定で良否判定が異なる場合に前記分類コー
ドを区別設定する工程を有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、テストチップ14の範囲とテスト結果を示すウェハ
マップである。図1において、12はウェハ、14はテ
ストチップであり、横軸はテストチップ14の横方向の
座標(チップ座標x)、縦軸はテストチップ14の縦方
向の座標(チップ座標y)であり、テストチップ14内
に表示している数字は、そのチップテスト結果である分
類コード例を示している。
【0016】図1に示すように、本実施の形態のマップ
データ生成装置ではウェハ12をテストする場合に、テ
ストチップ14の範囲でテストされ、テストチップ14
毎に良品または不良品の分類コードが生成される。
【0017】図2は、ウェハ12のテストを説明するた
めのフロー、図3は、実施の形態1における工程Aのマ
ップデータのテーブルである。図2において、10はマ
ップデータ生成装置、16,20,24はプローバ、1
8,22,26はテスタ、30はセルコントローラを示
している。
【0018】図2に示す工程Aでの処理では、プローバ
16にウェハ12を投入すると、テストチップ14毎に
テストがテスタ18を用いて実施され、プローバ16に
より図3のマップデータMapAが生成される。図3に
おいて、分類コード「X」はテストチップなし、分類コ
ード「0」は不良品チップ、分類コード「1」は良品チ
ップ、分類コード「XL」は横方向データ数、分類コー
ド「YL」は縦方向データ数を表す。図3に示すマップ
データMapAは、図2に示すように、プローバ16か
らセルコントローラ30に送信され、セルコントローラ
30に保存される。
【0019】図4は、実施の形態1における工程Bのマ
ップデータのテーブルである。図2に示す工程Bでの処
理では、プローバ20にウェハ12を投入すると、テス
トチップ14毎にテストがテスタ22を用いて実施さ
れ、プローバ20により図4のマップデータMapBが
生成される。図4において、分類コード「X」はテスト
チップなし、分類コード「0」は不良品チップ、分類コ
ード「2」は工程Bの良品チップ、分類コード「XL」
は横方向データ数、分類コード「YL」は縦方向データ
数を表す。図4に示すマップデータMapBは、図2に
示すように、プローバ20からセルコントローラ30に
送信され、セルコントローラ30に保存される。
【0020】図5は、実施の形態1における最終工程C
のマップデータのテーブルである。図2に示す工程Cで
の処理では、プローバ24にウェハ12を投入すると、
テストチップ14毎にテストがテスタ26を用いて実施
され、プローバ24により図5のマップデータMapC
が生成される。図5において、分類コード「X」はテス
トチップなし、分類コード「0」は不良品チップ、分類
コード「3」は最終工程Cの良品チップ、分類コード
「XL」は横方向データ数、分類コード「YL」は縦方
向データ数を表す。図5に示すマップデータMapC
は、図2に示すように、プローバ24からセルコントロ
ーラ30に送信され、セルコントローラ30に保存され
る。
【0021】以上の結果、図2に示すセルコントローラ
30には、マップデータMapA、マップデータMap
B、マップデータMapCが保存されることになる。
【0022】次にセルコントローラ30の動作について
説明する。図6は、演算設定例1を説明するためのテー
ブルである。
【0023】本実施の形態のマップデータ生成装置10
では、セルコントローラ30内に図6に示す演算設定例
1を設定しておく。具体的には、図6に示すように、工
程Aでは分類コード「0」と分類コード「1」、工程B
では分類コード「0」と分類コード「2」、最終工程C
では分類コード「0」と分類コード「3」といったテス
ト結果が得られるため、各テストチップ14のテスト結
果は合計8種類の遷移ケースが考えられ、各々分類コー
ド「A」から分類コード「H」まで設定しておく。チッ
プなしについては分類コード「X」のままの状態で遷移
するものと仮定する。
【0024】セルコントローラ30では、最終工程Cの
マップデータMapCを受信したタイミングで、マップ
データMapCを保存すると同時に、マップデータMa
pA、マップデータMapB、マップデータMapCを
基に各テストチップ14に分類コード「A」〜分類コー
ド「H」を割り当て、図7の演算結果を導く。その場合
の処理フローチャートを図7に示す。
【0025】図7は、実施の形態1のマップデータ生成
方法を説明するためのフローチャート、図8は、図6の
演算設定例1に対する演算結果を説明するためのテーブ
ル、図9は、図6の演算設定例1の分類番号別集計結果
を説明するためのテーブルである。図7に示すように、
フローチャート内の(x,y)はテストチップ14の座
標(チップ座標)を示す。得られた図8の結果から、分
類コード別にチップ数を集計すると図9が得られること
になる。
【0026】図7を参照すると、本実施の形態のマップ
データ生成方法では、まず、テストチップ14の座標
(x,y)を(0,0)に設定し(ステップS1)、マ
ップデータMapAの座標(x,y)のテスト結果を読
み込み(ステップS2)、マップデータMapBの座標
(x,y)のテスト結果を読み込み(ステップS3)、
マップデータMapCの座標(x,y)のテスト結果を
読み込み(ステップS4)、設定演算例1のテーブルよ
り、最終結果を選択し、マップデータMapFの座標
(x,y)のテストチップ14のテスト結果として保存
する(ステップS5)。
【0027】続いて、テストチップ14のx座標と横方
向データ数−1(=XL−1)とを比較し(ステップS
6)、テストチップ14のx座標と横方向データ数−1
(=XL−1)が等しい場合(ステップS6の「=」)
には次ステップ(ステップS8)に進み(ステップS6
の「=」→ステップS8)、テストチップ14のx座標
と横方向データ数−1(=XL−1)が等しくない場合
(ステップS6の「≠」)にはxに1を加算(x=x+
1)してステップS2に戻る(ステップS6の「≠」→
ステップS7→ステップS2)。
【0028】また、テストチップ14のy座標と縦方向
データ数−1(=YL−1)とを比較し(ステップS
8)、テストチップ14のy座標と縦方向データ数−1
(=YL−1)が等しい場合(ステップS8の「=」)
には処理を終了(END)し、テストチップ14のy座
標と縦方向データ数−1(=YL−1)が等しくない場
合(ステップS8の「≠」)にはxにゼロを代入しかつ
yに1を加算(y=y+1)してステップS2に戻る
(ステップS8の「≠」→ステップS9→ステップS
2)。
【0029】また、工程Aでの結果が不満足な場合、再
テストしてマップデータMapAの最新データを生成し
て、最終結果を再計算することで対応が可能となる。
【0030】このようにして、分類コード「B」〜分類
コード「H」が工程A、工程B、最終工程Cのいずれか
で良品と判断されたものであり、分別できる分類コード
を持つことができ、不良と判断されたものでも、分別し
て扱うことができる。さらに、分類コード「B」〜分類
コード「H」で不良品にも細分化されたコードとして構
成されているため、より細かな分類も可能である。
【0031】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図面に基づいて詳細に説明する。上記実施の形態
1では、最終結果としての分類コードを得るためには、
各工程で生成される分類コード毎に全発生パターンの設
定を要するため、分類コードの種類が増えた場合、設定
数が膨大になるケースが考えられる。以下、このような
ケースへの対応を考慮した実施の形態2について説明す
る。
【0032】前述の図1から図5までは、実施の形態1
と同じ条件とする。また、セルコントローラ30内に、
図1に示す演算の定義設定を行う。分類コード「P1」
は、前回までの良品チップの分類コードの総称、分類コ
ード「P2」は今回の良品チップの分類コードの総称、
分類コード「F1」は、前回までの不良品チップの分類
コードの総称、分類コード「F2」は、今回の不良品チ
ップの分類コードの総称とする。
【0033】図15は、実施の形態2における演算設定
例2の分類番号別集計結果を説明するためのテーブル、
図16は、実施の形態2における工程Aのマップデータ
のテーブル、図17は、実施の形態2における工程Bの
マップデータのテーブルである。本実施の形態のマップ
データ生成装置10では、例えば、図16で良品チップ
の分類コード「1」のテストチップ14が存在するが、
図17では同一チップが不良品チップの分類コード
「0」に変わっている。この例の場合分類コード「P
1」=1、分類コード「P2」=0となり、分類コード
「Ppp」=Paと設定している場合には(後述、図1
1参照)、このテストチップ14の処理結果は、良品チ
ップで分類コードが分類コード「Pa」に置き換えられ
る。
【0034】図10は、論理演算式定義を説明するため
のテーブルである。図10において「P1 AND P
2=Ppp」とは、「前回が良品チップの分類コードで
あったものが今回良品チップの分類コードに変わったテ
ストチップ14は、すべて分類コード「Ppp」で指定
した良品チップの分類コードに置き換える演算を実施す
る」という定義を表す。
【0035】また図10(a)に示すAND演算とは、
「「前回までの結果」および「今回結果」ともに良品チ
ップと判断されたときに良品チップでの分類コードに置
き換える演算を実施し、そうでない場合には不良品チッ
プの分類コードに置き換える演算を実施する」という定
義を表す。
【0036】分類コード「P1」は前回までの結果が良
であること、分類コード「F1」は前回までの結果が不
良であること、分類コード「P2」は今回の結果が良で
あること、分類コード「F2」は今回の結果が不良であ
ることを表す。
【0037】分類コード「Ppp」、分類コード「Fp
f」、分類コード「Ffp」、分類コード「Fff」は
各演算結果に対応した分類コードを区別して格納できる
ようにつけられたラベル名である。
【0038】また図10(b)に示すOR演算は、
「「前回まで」、「今回」のどちらかが良と判定された
ときに良での分類コードに置き換える演算を実施し、そ
うでない場合は不良の分類コードに置き換えるという演
算を実施する」という定義を表す。
【0039】また図10(c)に示すNW演算は、「分
類コード「今回」の分類コードを採用する」という定義
を表し、図10(d)に示すBF演算は「「前回まで」
の分類コードを採用する」という定義を表す。
【0040】さらに詳しく、本実施の形態を具体的に説
明する。図11は、演算設定例2を説明するためのテー
ブルである。図11に示すように、各工程には、上記A
ND演算/OR演算/NW演算/BF演算のうちからの
選択設定と、AND演算設定またはOR演算設定の場合
には、各演算結果に対応した分類コードの設定を行う。
図11の工程Bでは、OR演算を選択し、分類コード
「Ppp」の良品チップの分類コードを分類コード「P
a」に設定し、分類コード「Ppf」および分類コード
「Pfp」の良品チップの分類コードを分類コード「P
b」に設定し、分類コード「Fff」の不良品チップの
分類コードを分類コード「Fc」に設定する。
【0041】図12は、実施の形態2のマップデータ生
成方法を説明するためのフローチャート、図13は、実
施の形態2におけるマップデータMapAとマップデー
タMapBの演算結果を説明するためのテーブルであ
る。
【0042】図12を参照すると、本実施の形態のマッ
プデータ生成方法では、まず、マップデータMapTに
マップデータMapFの値を代入するとともに、テスト
チップ14の座標(x,y)を(0,0)に設定し(ス
テップS21)、マップデータMapTの座標(x,
y)のテスト結果を読み込み(ステップS22)、今回
マップの座標(x,y)のテスト結果を読み込み(ステ
ップS23)、設定演算例2のテーブルより、最終結果
を選択し、マップデータMapFの座標(x,y)のテ
ストチップ14のテスト結果として保存する(ステップ
S24)。
【0043】続いて、テストチップ14のx座標と横方
向データ数−1(=XL−1)とを比較し(ステップS
25)、テストチップ14のx座標と横方向データ数−
1(=XL−1)が等しい場合(ステップS25の
「=」)には次ステップ(ステップS27)に進み(ス
テップS25の「=」→ステップS27)、テストチッ
プ14のx座標と横方向データ数−1(=XL−1)が
等しくない場合(ステップS25の「≠」)にはxに1
を加算(x=x+1)してステップS22に戻る(ステ
ップS25の「≠」→ステップS26→ステップS2
2)。
【0044】また、テストチップ14のy座標と縦方向
データ数−1(=YL−1)とを比較し(ステップS2
7)、テストチップ14のy座標と縦方向データ数−1
(=YL−1)が等しい場合(ステップS27の
「=」)には処理を終了(END)し、テストチップ1
4のy座標と縦方向データ数−1(=YL−1)が等し
くない場合(ステップS27の「≠」)にはxにゼロを
代入しかつyに1を加算(y=y+1)してステップS
22に戻る(ステップS27の「≠」→ステップS28
→ステップS22)。
【0045】この結果、図12のフローチャートに沿っ
て、図3の工程AのマップデータMapAと、図4の今
回のマップであるマップデータMapBを演算した結果
は、図13のマップデータMapB’となる。
【0046】図14は、実施の形態2におけるマップデ
ータMapB’とマップデータMapCの演算結果を説
明するためのテーブルである。本実施の形態のマップデ
ータ生成方法では、図11の最終工程Cの設定、および
図12のフローチャートに沿って、図13のマップデー
タMapB’と図5の今回のマップであるマップデータ
MapCを演算する結果、図14のマップデータMap
C’を得る。
【0047】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、分類コードの種類が増大しても、分類コード毎に設
定する必要がなく、設定数が分類コードによって増大す
ることを回避できる。さらに加えて、いずれかの工程で
不良と判断されたテストチップ14も分別して扱うこと
ができるようになるといった効果を奏する。
【0048】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図面に基づいて詳細に説明する。図18は、実施
の形態3における演算設定例3を説明するためのテーブ
ル、図19は、実施の形態3のマップデータ生成方法を
説明するためのフローチャート、図20は、実施の形態
3におけるマップデータMapAとマップデータMap
Bの演算結果を説明するためのテーブルである。
【0049】上記実施の形態1において、各工程毎に生
成されるマップデータMapA、マップデータMap
B、マップデータMapCは、最終工程Cが終わるまで
保存しておかなければ最終結果が計算できないため、工
程数が増大した場合には、保存メモリの増大が問題とな
るケースが想定される。実施の形態3はこのようなケー
スに対応するための一実施の形態である。
【0050】本実施の形態のマップデータ生成装置10
では、図18の演算設定例3に示すように各工程での分
類コードの処理を実施する。工程Aでの処理は、図19
のフローチャートに沿って、マップデータMapAから
図20の最新のマップデータMapFを生成し、マップ
データMapBの削除を行う。
【0051】具体的には、本実施の形態のマップデータ
生成方法では、図19に示すように、まず、マップデー
タMapTにマップデータMapFの値を代入するとと
もに、テストチップ14の座標(x,y)を(0,0)
に設定し(ステップS31)、マップデータMapTの
座標(x,y)のテスト結果を読み込み(ステップS3
2)、今回マップの座標(x,y)のテスト結果を読み
込み(ステップS33)、設定演算例3のテーブルよ
り、最終結果を選択し、マップデータMapFの座標
(x,y)のテストチップ14のテスト結果として保存
する(ステップS34)。
【0052】続いて、テストチップ14のx座標と横方
向データ数−1(=XL−1)とを比較し(ステップS
35)、テストチップ14のx座標と横方向データ数−
1(=XL−1)が等しい場合(ステップS35の
「=」)には次ステップ(ステップS37)に進み(ス
テップS35の「=」→ステップS37)、テストチッ
プ14のx座標と横方向データ数−1(=XL−1)が
等しくない場合(ステップS35の「≠」)にはxに1
を加算(x=x+1)してステップS32に戻る(ステ
ップS35の「≠」→ステップS36→ステップS3
2)。
【0053】また、テストチップ14のy座標と縦方向
データ数−1(=YL−1)とを比較し(ステップS3
7)、テストチップ14のy座標と縦方向データ数−1
(=YL−1)が等しい場合(ステップS37の
「=」)には今回マップの削除を実行し(ステップS3
9)、処理を終了(END)する。一方、テストチップ
14のy座標と縦方向データ数−1(=YL−1)が等
しくない場合(ステップS37の「≠」)にはxにゼロ
を代入しかつyに1を加算(y=y+1)してステップ
S32に戻る(ステップS37の「≠」→ステップS3
8→ステップS32)。
【0054】図21は、実施の形態3におけるマップデ
ータMapB’とマップデータMapCの演算結果を説
明するためのテーブルである。本実施の形態のマップデ
ータ生成装置10では、工程Bでも、図19のフローチ
ャートに沿って、マップデータMapB’と最新のマッ
プデータMapCにより図21の最新のマップデータM
apFを生成する。
【0055】図22は、実施の形態3におけるマップデ
ータMapFとマップデータMapCの演算結果を説明
するためのテーブルである。本実施の形態のマップデー
タ生成装置10では、同様に最終工程Cでも、図19の
フローチャートに沿って、マップデータMapFと最新
のマップデータMapCにより図22の最新のマップデ
ータMapFを生成し、マップデータMapCを削除す
る。
【0056】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、分類コードは、実施の形態1と同じ分類コード
「A」〜分類コード「H」の8種類を得ることができ
る。さらに加えて、各工程毎に生成されたマップデータ
MapA、マップデータMapB、マップデータMap
Cは、各工程で処理するときだけ仮保存しておけばよ
く、最終工程Cまで保存しておく必要がないため、保存
メモリの削減ができるようになるといった効果を奏す
る。
【0057】なお、本発明が上記各実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜変更され得ることは明らかである。また上記構成部
材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、
本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にするこ
とができる。また、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0058】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したように、ウェハテスト処理を構成する複数工程の
実行時にそれぞれの工程からマップデータを生成するプ
ローバと、前記マップデータを受信して保存するととも
に、前記複数工程を構成する工程別の分類コードの組み
合わせで最終分類コードを特定する分類コード表によっ
て、最終結果としてのマップデータを生成するセルコン
トローラを有するので、複数工程に対応したマップを生
成できるようになり、さらに加えて、複数工程を経るウ
ェハテスト工程を構成する各工程で良/不良の判定が異
なる場合であっても、通常の良品とは区別して利用する
ことが可能なチップを、不良品として廃棄することなく
分別できるようになるといった効果を奏する。
【0059】請求項2記載の発明は以上説明したよう
に、ウェハテスト処理を構成する複数工程の実行時にそ
れぞれの工程からマップデータを生成するプローバと、
前記マップデータを受信して保存するとともに、前回ま
での分類コードと今回の分類コードの論理演算式定義に
より最終分類コードを生成するセルコントローラを有す
るので、複数工程を経るウェハテスト工程を構成する各
工程で良/不良の判定が異なる場合であっても、通常の
良品とは区別して利用することが可能なチップを、不良
品として廃棄することなく分別できるようになるといっ
た効果を奏する。
【0060】請求項3記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項1または2記載の発明において、最終分
類コードが、前回までの分類コードと今回の分類コード
の対応表によって決められるので、複数工程を経るウェ
ハテスト工程を構成する各工程で良/不良の判定が異な
る場合であっても、通常の良品とは区別して利用するこ
とが可能なチップを、不良品として廃棄することなく分
別できるようになるといった効果を奏する。さらに、特
定の分類コードを用いて不良品にも細分化された分類コ
ードを付与することで、より細かな分類も可能となる。
【0061】請求項4記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項2記載の発明において、前記セルコント
ローラは、前記論理演算式定義として、前回の分類コー
ドと今回の分類コードで、AND、OR、前回の結果の
まま、および今回の結果に書き換えという4種類の設定
をするように構成されているので、上記請求項2記載の
効果に加えて、論理演算式定義を用いることで設定の簡
略化が図れ、その結果、分類コードの種類が増大して
も、分類コード毎に設定する必要がなく、設定数が分類
コードによって増大することを回避できる。さらに加え
て、いずれかの工程で不良と判断されたテストチップも
分別して扱うことができるようになるといった効果を奏
する。
【0062】請求項5記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項2記載の発明において、前記セルコント
ローラは、前記論理演算式定義に基づく分類コード生成
において、前回判定と今回判定で良否判定が異なる場合
に前記分類コードを区別設定するように構成されている
ので、上記請求項2記載の効果に加えて、各工程毎に生
成されたマップデータは、各工程で処理するときだけ仮
保存しておけばよく、最終工程まで保存しておく必要が
ないため、保存メモリの削減ができるようになるといっ
た効果を奏する。
【0063】請求項6記載の発明は以上説明したよう
に、複数工程のそれぞれからマップデータが生成される
ウェハテスト処理において、前記複数工程を構成する工
程別の分類コードの組み合わせで最終分類コードを特定
する分類コード表によって、最終結果としてのマップデ
ータを生成する工程を有するので、複数工程に対応した
マップを生成できるようになり、さらに加えて、複数工
程を経るウェハテスト工程を構成する各工程で良/不良
の判定が異なる場合であっても、通常の良品とは区別し
て利用することが可能なチップを、不良品として廃棄す
ることなく分別できるようになるといった効果を奏す
る。
【0064】請求項7記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項6記載の発明において、前回までの分類
コードと今回の分類コードの論理演算式定義により最終
分類コードを生成する工程を有するので、複数工程を経
るウェハテスト工程を構成する各工程で良/不良の判定
が異なる場合であっても、通常の良品とは区別して利用
することが可能なチップを、不良品として廃棄すること
なく分別できるようになるといった効果を奏する。
【0065】請求項8記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項6または7記載の発明において、前回ま
での分類コードと今回の分類コードの対応表によって最
終分類コードを決定する工程を有するので、複数工程を
経るウェハテスト工程を構成する各工程で良/不良の判
定が異なる場合であっても、通常の良品とは区別して利
用することが可能なチップを、不良品として廃棄するこ
となく分別できるようになるといった効果を奏する。さ
らに、特定の分類コードを用いて不良品にも細分化され
た分類コードを付与することで、より細かな分類も可能
となる。
【0066】請求項9記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項7記載の発明において、前記論理演算式
定義として、前回の分類コードと今回の分類コードで、
AND、OR、前回の結果のまま、および今回の結果に
書き換えという4種類の設定を行う工程を有するので、
上記請求項7記載の効果に加えて、論理演算式定義を用
いることで設定の簡略化が図れ、その結果、分類コード
の種類が増大しても、分類コード毎に設定する必要がな
く、設定数が分類コードによって増大することを回避で
きる。さらに加えて、いずれかの工程で不良と判断され
たテストチップも分別して扱うことができるようになる
といった効果を奏する。
【0067】請求項10記載の発明は以上説明したよう
に、上記請求項7記載の発明において、前記論理演算式
定義に基づく分類コード生成において、前回判定と今回
判定で良否判定が異なる場合に前記分類コードを区別設
定する工程を有するので、上記請求項7記載の効果に加
えて、各工程毎に生成されたマップデータは、各工程で
処理するときだけ仮保存しておけばよく、最終工程まで
保存しておく必要がないため、保存メモリの削減ができ
るようになるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 テストチップの範囲とテスト結果を示すウェ
ハマップ。
【図2】 ウェハテストを説明するためのフロー。
【図3】 実施の形態1における工程Aのマップデータ
のテーブル。
【図4】 実施の形態1における工程Bのマップデータ
のテーブル。
【図5】 実施の形態1における工程Cのマップデータ
のテーブル。
【図6】 演算設定例1を説明するためのテーブル。
【図7】 実施の形態1のマップデータ生成方法を説明
するためのフローチャート。
【図8】 図6の演算設定例1に対する演算結果を説明
するためのテーブル。
【図9】 図6の演算設定例1の分類番号別集計結果を
説明するためのテーブル。
【図10】 論理演算式定義を説明するためのテーブ
ル。
【図11】 演算設定例2を説明するためのテーブル。
【図12】 実施の形態2のマップデータ生成方法を説
明するためのフローチャート。
【図13】 実施の形態2におけるマップデータMap
AとマップデータMapBの演算結果を説明するための
テーブル。
【図14】 実施の形態2におけるマップデータMap
B’とマップデータMapCの演算結果を説明するため
のテーブル。
【図15】 実施の形態2における演算設定例2の分類
番号別集計結果を説明するためのテーブル。
【図16】 実施の形態2における工程Aのマップデー
タのテーブル。
【図17】 実施の形態2における工程Bのマップデー
タのテーブル。
【図18】 実施の形態3における演算設定例3を説明
するためのテーブル。
【図19】 実施の形態3のマップデータ生成方法を説
明するためのフローチャート。
【図20】 実施の形態3におけるマップデータMap
AとマップデータMapBの演算結果を説明するための
テーブル。
【図21】 実施の形態3におけるマップデータMap
B’とマップデータMapCの演算結果を説明するため
のテーブル。
【図22】 実施の形態3におけるマップデータMap
FとマップデータMapCの演算結果を説明するための
テーブル。
【符号の説明】
10 マップデータ生成装置、 12 ウェハ、 14
テストチップ、 16,20,24 プローバ、 1
8,22,26 テスタ、 30 セルコントローラ、
MapA,MapB,MapC マップデータ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハテスト処理を構成する複数工程の
    実行時にそれぞれの工程からマップデータを生成するプ
    ローバと、 前記マップデータを受信して保存するとともに、前記複
    数工程を構成する工程別の分類コードの組み合わせで最
    終分類コードを特定する分類コード表によって、最終結
    果としてのマップデータを生成するセルコントローラを
    有することを特徴とするマップデータ生成装置。
  2. 【請求項2】 ウェハテスト処理を構成する複数工程の
    実行時にそれぞれの工程からマップデータを生成するプ
    ローバと、 前記マップデータを受信して保存するとともに、前回ま
    での分類コードと今回の分類コードの論理演算式定義に
    より最終分類コードを生成するセルコントローラを有す
    ることを特徴とするマップデータ生成装置。
  3. 【請求項3】 最終分類コードが、前回までの分類コー
    ドと今回の分類コードの対応表によって決められること
    を特徴とする請求項1または2に記載のマップデータ生
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記セルコントローラは、前記論理演算
    式定義として、前回の分類コードと今回の分類コード
    で、AND、OR、前回の結果のまま、および今回の結
    果に書き換えという4種類の設定をするように構成され
    ていることを特徴とする請求項2に記載のマップデータ
    生成装置。
  5. 【請求項5】 前記セルコントローラは、前記論理演算
    式定義に基づく分類コード生成において、前回判定と今
    回判定で良否判定が異なる場合に前記分類コードを区別
    設定するように構成されていることを特徴とする請求項
    2に記載のマップデータ生成装置。
  6. 【請求項6】 複数工程のそれぞれからマップデータが
    生成されるウェハテスト処理において、前記複数工程を
    構成する工程別の分類コードの組み合わせで最終分類コ
    ードを特定する分類コード表によって、最終結果として
    のマップデータを生成する工程を有することを特徴とす
    るマップデータ生成方法。
  7. 【請求項7】 前回までの分類コードと今回の分類コー
    ドの論理演算式定義により最終分類コードを生成する工
    程を有することを特徴とする請求項6に記載のマップデ
    ータ生成方法。
  8. 【請求項8】 前回までの分類コードと今回の分類コー
    ドの対応表によって最終分類コードを決定する工程を有
    することを特徴とする請求項6または7に記載のマップ
    データ生成方法。
  9. 【請求項9】 前記論理演算式定義として、前回の分類
    コードと今回の分類コードで、AND、OR、前回の結
    果のまま、および今回の結果に書き換えという4種類の
    設定を行う工程を有することを特徴とする請求項7に記
    載のマップデータ生成方法。
  10. 【請求項10】 前記論理演算式定義に基づく分類コー
    ド生成において、前回判定と今回判定で良否判定が異な
    る場合に前記分類コードを区別設定する工程を有するこ
    とを特徴とする請求項7に記載のマップデータ生成方
    法。
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