JP2001273311A - ヘルプデスク支援システム - Google Patents

ヘルプデスク支援システム

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JP2001273311A
JP2001273311A JP2000090696A JP2000090696A JP2001273311A JP 2001273311 A JP2001273311 A JP 2001273311A JP 2000090696 A JP2000090696 A JP 2000090696A JP 2000090696 A JP2000090696 A JP 2000090696A JP 2001273311 A JP2001273311 A JP 2001273311A
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mail
help desk
inquiry
service
support system
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JP2000090696A
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English (en)
Inventor
Yoshio Watanabe
美穂 渡邊
Setsuo Shibahara
節男 柴原
Terumi Kinoshita
照己 木下
Hideko Kagimasa
秀子 鍵政
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来は、サービス受給者がたくさん送られてき
た回答の中から自分で回答を選択しなければならない。 【解決手段】電子メールシステムを介して受送信される
電子メールの中から、管理対象とするべき業務文書に関
するものを自動的に抽出し、これをデータベース化する
機能を提供する。また、業務目的単位(案件)毎に電子
メールのやり取りの履歴を一連の業務履歴として蓄積す
る機能を提供する。そして、必要に応じて過去の業務文
書を検索することにより、意思決定の過程を参照した
り、電子メールを介して受送信された業務文書ならびに
その改定履歴を参照するなどメール資源の活用を可能と
する機能を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールの蓄積
・分類を自動的に行い、検索を可能とする支援システム
に関し、特にヘルプデスク業務においてサービス受給者
からの問い合わせに対して迅速な対応を取るのに好適な
支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サービスを提供する側の公共機
関、行政機関や企業など(以後「サービス提供者」とす
る)のヘルプデスクが、サービスを受ける側の国民や企
業など(以後「サービス受給者」とする)からの問い合
わせやクレームなどを電話、FAX、電子メールなどで
受け取り、それを人手で受付処理を行ない管理してい
る。その管理の方法として、管理のための様々なツール
(表計算ソフト、簡易データベースなど)に人手で入力
を行なっている。そのためタイムリーな管理、分類の整
理、過去の履歴の検索などを容易に行なうことができ
ず、迅速な対応がとれていないのが現状である。
【0003】それを解決するために、特開平11−31
111号・特開平11−275137号に記載のような
装置がある。特開平11−31111号は電子メールの
やり取りの系列からなる複数の電子メールを1案件とし
て、メールデータの整理及び表示を容易にし、管理を支
援する電子メール案件管理システムであり、特開平11
−275137号は、問い合わせがあった場合、その本
文をもとに過去に受信した類似する電子メールの検索・
その類似メールの提示・問い合わせメールに対する回答
として類似メールの回答メールの送信を自動的に行なう
システムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術の特
開平11−31111号ではサービス受給者とサービス
提供者のように1対1間での文書の蓄積は行なうが、そ
の回答を導き出した内部でのやりとりなど、経緯の部分
は何も残らない。したがってどのように回答が導き出さ
れたかは当事者のみしかわからず、また当事者自身も自
己の記憶に頼るしかない。
【0005】また、特開平11−275137号の方法
を用いた場合、問い合わせメールに対してシステムが検
索を行い、似たような回答をひとまとめにしてサービス
受給者のもとに自動的に送信するので、サービス受給者
がたくさん送られてきた回答の中から自分で回答を選択
しなければならない。またサービス受給者が送信した電
子メールのテキストのみを用いた検索しか行われないの
で、必ずしも問い合わせ内容に見合った回答が送信され
ているとは限らない。
【0006】本発明の目的は、電子メールを用いた問い
合わせに対して、サービス受給者やサービス提供者に少
しの負担もかけることなく自動的に文書の蓄積・分類を
行なうだけでなく、受け取った問い合わせに対するサー
ビス提供者側内部での電子メールのやり取りも蓄積する
ことでサービス受給者の問い合わせなどに対する一連の
メール群(「案件」と呼ぶ)をひとまとまりとして管理
すること、蓄積されたメール群を簡単に検索すること、
蓄積された一連のメール群を活用することでヘルプデス
ク業務の支援を行なうことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、サービス受給者が問い合わ
せメールをヘルプデスクへ送信し、該問合わメールに分
類タグを付与し、該分類タグを記憶手段に格納するヘル
プデスク支援システムに特徴がある。
【0008】本発明によれば、電子メールシステムを介
して受送信される電子メールの中から、管理対象とする
べき業務文書に関するものを自動的に抽出し、これをデ
ータベース化する機能を提供する。また、業務目的単位
(案件)毎に電子メールのやり取りの履歴を一連の業務
履歴として蓄積する機能を提供する。そして、必要に応
じて過去の業務文書を検索することにより、意思決定の
過程を参照したり、電子メールを介して受送信された業
務文書ならびにその改定履歴を参照するなどメール資源
の活用を可能とする機能を提供する。
【0009】図1は、本発明に係わるハードウエア構造
である。20は問い合わせ管理サーバ、30は電子メー
ルサーバで、10は問い合わせ管理サーバ20と電子メ
ールサーバ30を実装したサーバである。40は利用者
端末A、50は利用者端末B、60はLAN,インター
ネット、公衆回線などのネットワークであり、サーバ1
0、利用者端末A30、利用者端末B40はLAN,イ
ンターネット、公衆回線などのネットワークによってつ
ながっている。問い合わせ管理サーバ20は問い合わせ
管理データベース21を内部に持つ。電子メールサーバ
30は電子メールデータベース31を内部に持つ。利用
者端末A40は電子メールクライアント41、文書作成
アプリケーション42、Webブラウザ43、入力装置
44からなる。ここで電子メールクライアント41はネ
ットワークを介して電子メールサーバ30とやり取り
し、Webブラウザ43は検索を行う場合に問い合わせ
管理サーバ20とやりとりするものとする。利用者端末
B50は利用者端末A40と同様の機能を持つ。ここで
利用者端末は複数設置可能である。
【0010】利用者端末A40から利用者端末B50へ
送信される電子メールはLAN,インターネット、公衆
回線などを介して電子メールサーバ30に届くと、メー
ルデータは問い合わせ管理サーバ20に転送される。そ
して処理が行われ、問い合わせ管理データベース21に
登録されるとメールデータは電子メールサーバ30に転
送される。その後LAN、インターネット、公衆回線な
どを介して利用者端末B50に着信する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面により詳細に説明する。
【0012】本発明のヘルプデスク支援システムでは、
本願より先に出願されている特願平11−263157
号(図1を参照)を利用する。
【0013】図2は本発明を適用したヘルプデスク支援
システムにおける実施形態の概要図を示したものであ
る。図2において、210はサービス受給者となる国民
・企業など、220は問い合わせを受け付けるヘルプデ
スク、230はヘルプデスクからまわってきたサービス
受給者からの問い合わせを実際に検討し回答を行なう各
部署、240は文書すなわちここでは電子メールの管理
を行う問い合わせ管理サーバ、250は一連の電子メー
ルの流れをひとまとまりとしてそのまとまりごとに蓄積
する問い合わせ管理データベース、260は完成済みの
公文書を蓄積してある公文書データベースである。基本
的に公文書は変更されることは無い。ヘルプデスク22
0と各部署230をあわせたものを業務の観点から見た
サービス提供者270とする。図2はネットワークのあ
る一部分を表しているだけで、インターネットや構内ネ
ットワークにはこれ以上のサービス受給者/提供者や構
内の各部署が繋がることもある。
【0014】また、業務全体の流れを図3に示す。図3
において、300はサービス受給者の動作、310はヘ
ルプデスクの動作、320は各部署の動作を示してい
る。簡単に業務フローを説明すると、まずサービス受給
者が問い合わせなどを電子メールで送信するか(30
1)、ホームページにアクセスして送信する(30
2)。それをサービス提供者であるヘルプデスクが受信
し(311)、その内容にあわせて担当部署に該電子メ
ールを送信する(312)。担当部署はその問い合わせ
メールを受信すると(321)、内部で回答を導き出す
ため電子メールを用いて意見のやりとりを行う(32
2)。そして回答が導き出されるとヘルプデスクへ送信
する(323)。ヘルプデスクではメールを受信し(3
13)、その電子メールを必要な場合サービス受給者に
見せられるような体裁に整え回答メールを作成し(31
4)、回答メールをサービス受給者に送信する(31
5)。そして最後にサービス受給者が回答メールを受信
し(303)、一連の流れが終了する。
【0015】ここでは特に、情報公開対応での問い合わ
せ窓口としてのヘルプデスクでの実施例を、図2を用い
ながら述べることとする。サービス受給者210がイン
ターネットを介して問い合わせやクレームを記した電子
メール211をヘルプデスク220に宛てて送信する。
また電子メールを使用できないサービス受給者など、電
子メールを使用せずともホームページ212にアクセス
することで問い合わせをすることができる。この場合に
ついては後で詳述する。
【0016】ヘルプデスク側で問い合わせの内容に対し
てメールアドレスを用意しておき、サービス受給者側で
内容の選択を行い自分が問い合わせしたい内容に合った
メールアドレスへ送信する。サービス受給者210が内
容判断困難な場合にも専用のアドレスを用意しておき、
そのアドレスへ問い合わせメールを送信する。その場
合、問い合わせメールは問い合わせ管理データベース2
50には登録されず、該メールをヘルプデスク220か
ら担当部署230へ転送したものが案件中の最初の電子
メールとして登録される。
【0017】図4は、サービス受給者が問い合わせなど
の電子メールを送信してからヘルプデスクへ該メールが
到着するまでを表わした図である。サービス受給者41
0から送信された電子メール420は、ヘルプデスクの
メールサーバ440のメールボックス441に到着する
と自動的にサービス提供者側の問い合わせ管理サーバ4
30に転送される。この時、送信側・受信側ともに問い
合わせ管理サーバ430に取り込まれることを意識する
ことはない。取り込まれた電子メールは問い合わせ管理
サーバ430により分析され、相当する分類タグ452
とユニークな番号453がメールタイトルに付与された
形の電子メール450となる。分類タグ452と番号4
53を組み合わせたものを、ID451とする。分類タ
グ452についてはあらかじめヘルプデスク側で設定し
ておく(例えば[問合A部]など)。また、各々の案件を
識別できるように、案件ごとのユニークな番号453も
付与する。メールタイトルにID451を付与されると
同時に電子メール450は、自動的に問い合わせ管理サ
ーバ430によって問い合わせ管理データベース431
に登録される。ID451が付与された電子メール45
0がメールボックス441へ送信され、ヘルプデスク4
60はその電子メール450を受取る。ヘルプデスク4
60では、自動的に付与されたID451の分類タグ4
52をもとに、問い合わせの内容と合致する担当部署に
電子メール450を転送する。または、分類タグ452
と問い合わせの内容が合致していない場合はヘルプデス
クが修正を行って担当部署に電子メールを転送する。
【0018】各部署230ではヘルプデスク220から
問い合わせメール231を受取り、それをもとに電子メ
ールを用いて、意見のやりとりを行ったり添付ファイル
を加筆修正していくなどしてサービス受給者210から
の問い合わせに対する回答を導き出す。また、電子メー
ル211の内容が開示請求であった場合など必要なとき
は、公文書データベース260に接続し、電子メールに
該当文書261の添付を行なう。問い合わせ管理サーバ
240ではその内部でのやりとりの電子メールについて
もIDのついているもので管理対象とするべきものは全
て問い合わせ管理データベース250に蓄積を行なう。
その際、単に1メールずつ蓄積を行なうのではなく、例
えばサービス受給者からヘルプデスク、担当部署を経由
してヘルプデスクに戻るような図2に図示してある場合
においては211→231→232→233→234→
235と接続情報を含めて蓄積するように、一連の電子
メールの流れをたどれるような蓄積を行う(251)。
そうすることで、一連の電子メールの流れの中で枝分か
れしていくルートに関してもすべて蓄積・管理を行って
いる。添付ファイルについても電子メールとリンクをと
った形で蓄積を行い、またさらに履歴管理を行なうこと
が可能でいつ誰がどのような更新を行なったかが明確に
判断できる。
【0019】各部署230が回答を導き出すと、最後に
ヘルプデスク220に該当問い合わせへの回答メール2
35を送信して、ヘルプデスク220からサービス受給
者210に回答メール213を送信する。これでひとま
ず問い合わせメール211に関する案件が終了する。ま
た、回答メール213にもそれまでと同じIDが付与さ
れており、後日同じサービス受給者210がもう一度同
件に対する問い合わせを行なう場合にもそのIDをその
まま使用して電子メールを送信してもらうことで、ヘル
プデスク220では該当案件を即座に検索し見つけ出す
ことが可能である。また、検索を行なうなどしてIDを
取得することで終了した案件をもう一度再開することも
可能である。
【0020】このように、内部でのやりとりが接続情報
を持って全て残ることで、最終的な回答がどのような経
緯をたどってどの段階で導き出されたかを見ることがで
き、他の問い合わせメールが送られてきた場合には検索
を行い結果を参照しながらより最適な回答が迅速に得ら
れる。またそのひとまとまりを、ヘルプデスク220や
各部署230で意識せずともIDによって分類整理が自
動的に行われている。分類タグは自由に設定できるた
め、各自のわかりやすいように設定でき、それは検索時
にも有効な情報となる。
【0021】異なるサービス受給者210から似たよう
な内容の請求があった場合、ヘルプデスク220や各部
署230ではIDやメール本文、また電子メールの振る
舞いを検索の条件として用いることによって容易に検索
を行なうことができる。すなわち、人の記憶に頼って膨
大な量の資料の中から探すのではなく、ある程度当たり
を付け且つ機械によって検索することができる。これに
より、問い合わせなどに対してサービス提供者270に
問い合わせメールが到着した段階でヘルプデスク220
において過去に同種の問い合わせが無いか検索し、存在
すればその回答またはその回答を加工した電子メールを
返せばよいので担当部署に電子メールを転送することを
少なくすることができ、またヘルプデスク220や各部
署230の仕事内容を簡略することにもなり、サービス
受給者210からの問い合わせについても迅速に対応で
きる。
【0022】また担当者が交替した場合でも、回答だけ
でなく回答までの経緯を知ることができるので、後任者
が容易にヘルプデスク業務のノウハウを利用することが
可能である。このように、内部処理の効率化が行われ、
提供する側の体制・運用のメリットが生まれる。
【0023】ホームページ上でアンケートに答えていく
形式で電子メールを作成する場合について詳述する。ホ
ームページでは図5のように考えられる選択項目群50
0をサービス提供者側で事前に用意しておき、サービス
受給者は自分が問い合わせたい内容に応じて項目を順に
選択していく。選択項目の最後には選択したい項目がな
かったり、メッセージを入力したい場合など用のフリー
ワードの入力スペース501も設ける。そして全ての項
目入力後ヘルプデスクに宛て送信ボタン502を押下す
ると、自動的にサービス受給者が選択した項目に応じた
問い合わせ用の電子メールが作成され、問い合わせメー
ルを送信した場合と同様に問い合わせ管理サーバ240
によってヘルプデスク到着前に自動的にIDがメールタ
イトルに付与され、問い合わせ管理データベース250
に蓄積が行われる。ここでは項目を選択することで自動
的に内容が明確となるので、項目を選択することがすな
わち送信先メールアドレスを選択していることになる。
【0024】また、蓄積したデータを問い合わせ用にの
み使用するのではなく、統計データとしての利用も行な
う。例えばホームページ212にて質問を受け付ける場
合に、問い合わせ管理データベース250で採った統計
データの分類タグ別等のランキングを利用してランキン
グの高い項目から表示する。そうすることでサービス受
給者210が項目を選択する際の負担が軽減する。ま
た、他のサービス受給者から問い合わせ件数の多かった
項目を集めて「Q&A集」を作成することもできる。こ
れはホームページ上などで簡単に見ることができ、サー
ビス受給者が問い合わせを行う前にそれを見てもらうこ
とで同じ内容の事例があれば問い合わせをせずに済むの
で、サービス受給者からの問い合わせを減少させること
ができる。
【0025】また、サービス受給者210からの質問を
待っているだけでなく、多くの問い合わせが寄せられた
事例に関しては他のサービス受給者からの要求も多いと
見なせ、サービス提供者270側から能動的に告知や公
報への掲載を行なったり、請求される前に開示を行なう
ことでサービスの質の向上につながる。
【0026】
【発明の効果】上記で詳述したように、本発明では次の
ような効果が得られる。問い合わせメールとそれに対す
る内部のやりとりを自動的に蓄積・分類するので、一連
の問い合わせ対応をまとめてタイムリーに管理でき、内
容の分類が容易になる。また、表題、本文そのものを検
索条件にすることで過去の履歴を容易に探すことができ
るため、顧客への回答を迅速にできるようになる。さら
に分類用タグを検索条件として指定することにより統計
データを取得でき、サービス/製品に関する問題点の傾
向分析を迅速にできる。よってヘルプデスク業務の効率
化が図れ、大幅な時間短縮・手間や費用の削減と、サー
ビス受給者に対するサービスの質を向上させることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現させるためのハードウエア構成図
である。
【図2】本発明の一実施例に係るヘルプデスク支援シス
テムの概要図である。
【図3】本発明の一実施例に係るヘルプデスク支援シス
テムの業務全体の流れを示す図である。
【図4】本発明の一実施例に係るヘルプデスク支援シス
テムのサービス受給者からヘルプデスクへの送信処理の
流れを表わした図である。
【図5】本発明の一実施例に係るヘルプデスク支援シス
テムのホームページを用いた問い合わせ時の画面構成例
を表わした図である。
【符号の説明】
210 サービス受給者 220 ヘルプデスク 230 各担当部署 240 問い合わせ管理サーバ 250 問い合わせ管理データベース 260 公文書データベース 270 サービス提供者
フロントページの続き (72)発明者 木下 照己 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内 (72)発明者 鍵政 秀子 神奈川県川崎市幸区鹿島田890号 株式会 社日立製作所ビジネスソリューション開発 本部内 Fターム(参考) 5B075 NR12 PP30 PQ05 PR03 UU24

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サービス受給者が問い合わせメールをヘル
    プデスクへ送信し、該問合わメールに分類タグを付与
    し、該分類タグを記憶手段に格納し、該記憶手段を検索
    することで関係するメールを抽出することを特徴とする
    ヘルプデスク支援システム。
  2. 【請求項2】問い合わせもしくはクレームへの対応のた
    めにヘルプデスク内部でのやり取りを一連のまとまりと
    して該記憶手段に格納することを特徴とする請求項1記
    載のヘルプデスク支援システム。
  3. 【請求項3】メールタイトルに付与された分類タグによ
    って該メールを分類もしくは整理することを特徴とする
    請求項1記載のヘルプデスク支援システム。
  4. 【請求項4】問い合わせもしくはクレームを受けたとき
    に該記憶手段の該メール群から過去の事例を検索するこ
    とを特徴とする請求項1記載のヘルプデスク支援システ
    ム。
  5. 【請求項5】項目を選択していくことで分類タグ付メー
    ルを送信することを特徴とする請求項3記載のヘルプデ
    スク支援システム。
  6. 【請求項6】ヘルプデスク内部でのやりとりを接続情報
    により記憶しておき、他のメールが送られた場合に検索
    により関係する回答を得ることを特徴とする請求項1記
    載のヘルプデスク支援システム。
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