JP2001271901A - 回転装置及び回転方法 - Google Patents

回転装置及び回転方法

Info

Publication number
JP2001271901A
JP2001271901A JP2000087101A JP2000087101A JP2001271901A JP 2001271901 A JP2001271901 A JP 2001271901A JP 2000087101 A JP2000087101 A JP 2000087101A JP 2000087101 A JP2000087101 A JP 2000087101A JP 2001271901 A JP2001271901 A JP 2001271901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
shaped member
rotating
rotation
linear motion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000087101A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Kimura
一隆 木村
Takahide Sasaki
尊英 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2000087101A priority Critical patent/JP2001271901A/ja
Publication of JP2001271901A publication Critical patent/JP2001271901A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転制御が容易で、回転精度が高く、小型・
簡易な回転装置及び回転方法を提供すること。 【解決手段】 回転動作可能な回転部120と、前記回
転部の周側面側に配置され、前記回転部の径方向に往復
直線動作可能な直動部140と、各一端が前記回転部の
周側面に周方向に所定の間隔をあけてそれぞれ固定さ
れ、かつ互いに交差するようにして各他端が前記直動部
の両端部にそれぞれ固定された第1の帯状部材160及
び第2の帯状部材180とを備える。そして、前記直動
部を往復直線動作させることにより、前記第1の帯状部
材あるいは前記第2の帯状部材により前記回転部を引っ
張って回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転装置及び回転
方法に関し、特に回転精度の高い回転装置及び回転方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転装置は、スクリーン印刷機や部品実
装機等に広く用いられている。このような回転装置は、
基板や部品等を載置・固定するテーブルと、このテーブ
ルを回転させる駆動部で概略構成されている。図9は、
従来の回転装置の第1の例を示す概略斜視図である。こ
の回転装置10のテーブル11は円盤状に形成されてお
り、その中心下部には図示しない回転軸受けが固定され
ている。駆動部12は、インナーリング13、アウター
リング14、アクチュエータ15及び押圧部16を備え
ており、テーブル11の下部に配設されている。
【0003】インナーリング13はテーブル11と共に
回転可能なように上記回転軸受けに固定されており、そ
の外周面には径方向に突き出た回転ガイドバー13aが
取り付けられている。アウターリング14はインナーリ
ング13の外周面と所定間隔をあけて配設されており、
その一部は回転ガイドバー13aが突き出し可能なよう
に切り欠かれている。アクチュエータ15と押圧部16
は回転ガイドバー13aを径方向に挟持可能なようにア
ウターリング14の切り欠き両端部に固定されている。
【0004】アクチュエータ15は、例えばマイクロメ
ータあるいは油圧、空圧等のシリンダやモータとボール
ネジの組み合わせであり、シンブル15aの図示矢印a
方向の回転によりスピンドル15bが図示矢印b方向に
出入するようになっている。押圧部16は、例えばバネ
シリンダであり、シリンダ16aに内蔵されたバネの弾
性力によりピストン16bが図示矢印c方向に出入する
ようになっている。
【0005】このような構成において、アクチュエータ
15のシンブル15aを回転させてスピンドル15bを
突き出させると、インナーリング13の回転ガイドバー
13aが押され、インナーリング13と共にテーブル1
1が回転軸受けを中心に回転する。このとき、回転ガイ
ドバー13aは、押圧部16のピストン16bにより逆
方向に押されて位置決めされている。また、アクチュエ
ータ15のシンブル15aを回転させてスピンドル15
bを引っ込めると、インナーリング13の回転ガイドバ
ー13aは押圧部16のピストン16bにより押され、
インナーリング13と共にテーブル11が回転軸受けを
中心に回転する。
【0006】図10は、従来の回転装置の第2の例を示
す概略斜視図である。この回転装置20のテーブル21
は円盤状に形成されており、その中心下部には図示しな
い回転軸受けが固定されている。駆動部22は、インナ
ーリング23、アウターリング24、アクチュエータ2
5及び案内部26を備えており、テーブル21の下部に
配設されている。
【0007】インナーリング23はテーブル21と共に
回転可能なように上記回転軸受けに固定されており、そ
の外周面にはギア歯23aが形成されている。アウター
リング24はインナーリング23の外周面と所定間隔を
あけて配設されており、その一部はギア歯23aが露出
可能なように切り欠かれている。アクチュエータ25
は、例えば油圧、空圧等のシリンダあるいはマイクロメ
ータやモータとボールネジの組み合わせであり、案内部
26を図示矢印a方向に移動させるようになっている。
【0008】案内部26は、図示矢印a方向に延びる棒
状に形成されており、その一側面にはインナーリング2
3のギア歯23aとかみ合うギア歯26aが形成されて
いる。すなわち、インナーリング23と案内部26は、
ピニオン・ラックの関係に構成されている。このような
構成において、アクチュエータ25を動作させて案内部
26を移動させると、この直線運動がギア歯23a、2
6aにより回転運動に変換され、インナーリング23と
共にテーブル21が回転軸受けを中心に回転する。
【0009】図11は、従来の回転装置の第3の例を示
す概略斜視図である。この回転装置30のテーブル31
は円盤状に形成されており、その中心下部には図示しな
い回転軸受けが固定されている。駆動部32は、インナ
ーリング33、アウターリング34、アクチュエータ3
5及び案内部36を備えており、テーブル31の下部に
配設されている。
【0010】インナーリング33はテーブル31と共に
回転可能なように上記回転軸受けに固定されており、そ
の外周面にはギア歯33aが形成されている。アウター
リング34はインナーリング33の外周面と所定間隔を
あけて配設されており、その一部はギア歯33aが露出
可能なように切り欠かれている。アクチュエータ35
は、例えばモータであり、案内部36を図示矢印a方向
に回転させるようになっている。
【0011】案内部36は、円盤状に形成されており、
その外周面にはインナーリング33のギア歯33aとか
み合うギア歯36aが形成されている。すなわち、イン
ナーリング33と案内部36は、平歯車列の関係に構成
されている。このような構成において、アクチュエータ
35を動作させて案内部36を回転させると、この回転
運動がギア歯33a、36aにより伝達され、インナー
リング33と共にテーブル31が回転軸受けを中心に回
転する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回転装
置の第1の例では、アクチュエータ15のスピンドル1
5bの直線移動量をL、テーブル11の回転角度量を
θ、テーブル11の回転中心からアクチュエータ15の
スピンドル15bと回転ガイドバー13aとの接触点ま
での距離をdとすると、L=dsinθとなる。したが
って、テーブル11の回転角度量θが微小なときはアク
チュエータ15のスピンドル15bの直線移動量Lはd
θに近似できるため、アクチュエータ15のスピンドル
15bの直線移動量Lとテーブル11の回転角度量θは
比例している。
【0013】ところが、テーブル11の回転角度量θが
大きくなるとアクチュエータ15のスピンドル15bの
直線移動量Lはdsinθになるため、アクチュエータ
15のスピンドル15bの直線移動量Lとテーブル11
の回転角度量θは比例せず、アクチュエータ15のスピ
ンドル15bの直線移動量Lを換算する必要があり、回
転制御に手間が掛かるという欠点がある。
【0014】さらに、アクチュエータ15のスピンドル
15bが突き出たときには、押圧部16のバネは縮んで
圧力が大きくなり、逆にスピンドル15bが引っ込んだ
ときには、押圧部16のバネは伸びて圧力が小さくな
る。このため、インナーリング13の回転ガイドバー1
3aに掛かる与圧は一定ではなくなるので、バックラッ
シュが発生するという欠点がある。
【0015】また、従来の回転装置の第2及び第3の例
では、案内部26、36のギア歯23a、33aとイン
ナーリング23、33のギア歯26a、36aとの間に
は、バックラッシュが存在するため、回転精度が悪化す
るという欠点がある。さらに、従来の回転装置の第3の
例では、アクチュエータ35がテーブル31の上面から
突き出る構造となるため、回転装置30が大型・複雑化
するという欠点がある。
【0016】本発明は、上記課題を解消するためになさ
れたものであり、回転制御が容易で、回転精度が高く、
小型・簡易な回転装置及び回転方法を提供することを目
的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、回転動作可能な回転部と、前記回転部の周側面側
に配置され、前記回転部の径方向に往復直線動作可能な
直動部と、各一端が前記回転部の周側面に周方向に所定
の間隔をあけてそれぞれ固定され、かつ互いに交差する
ようにして各他端が前記直動部の両端部にそれぞれ固定
された第1の帯状部材及び第2の帯状部材とを備え、前
記直動部を往復直線動作させることにより、前記第1の
帯状部材あるいは前記第2の帯状部材により前記回転部
を引っ張って回転動作させることにより達成される。
【0018】上記構成によれば、回転部と直動部とを2
本の帯状部材で連結することにより、直動部の往復直線
運動を回転運動に変換して回転部を回転させるようにし
ている。このため、2本の帯状部材を緊張させておくの
みで、上記直線・回転運動変換の応答性を高めることが
できるので、直動部の直線移動量と回転部の回転角度量
とを比例動作させることが可能になると共に、バックラ
ッシュの発生を防止することが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0020】図1は、本発明の回転装置の実施形態を示
す概略斜視図、図2は、その一部断面斜視図である。こ
の回転装置100は、ベース110上に、回転部120
と直動部140と、これらを連結する第1の帯状部材1
60と第2の帯状部材180が配設された構成となって
いる。
【0021】回転部120は、ベース110上に固定部
121aが取り付けられた環状のクロスローラリング1
21、このクロスローラリング121の回転部121b
の外周面に取り付けられた環状のリングホルダ122、
このリングホルダ122の上面に取り付けられた矩形板
状のテーブル123を備えている。このような構成のテ
ーブル123は、リングホルダ122及びクロスローラ
リング121の回転部121bと共にベース110に対
して回転動作可能となっている。
【0022】直動部140は、回転部120のリングホ
ルダ122の周側面側に配置されており、サーボモータ
141、このサーボモータ141の回転軸に連結された
ボールネジ142及びボールナット143、このボール
ナット143に取り付けられた棒状のバンドホルダ14
4、ベース110上に取り付けられ、サーボモータ14
1、ボールネジ142、ボールナット143、バンドホ
ルダ144等を保持するためのホルダ145、バンドホ
ルダ144に沿ってベース110上に取り付けられた棒
状のリニアガイド146を備えている。このような構成
のバンドホルダ144は、サーボモータ141の駆動に
よりリニアガイド146に案内されて回転部120のリ
ングホルダ122の径方向に往復直線動作可能となって
いる。
【0023】第1の帯状部材160と第2の帯状部材1
80は、各一端が回転部120のリングホルダ122の
周側面に周方向に所定の間隔をあけてそれぞれ固定され
ている。そして、第1の帯状部材160と第2の帯状部
材180は、互いに交差するようにして各他端が直動部
140のバンドホルダ144の両端部にそれぞれ固定さ
れている。
【0024】すなわち、第1の帯状部材160は、図3
(A)に示すように、I字状に形成されており、両端に
は固定用ネジを通すための孔161、162が穿孔され
ている。第2の帯状部材180は、図3(B)に示すよ
うに、U字状に形成されており、両端には固定用ネジを
通すための孔181、182、183、184が穿孔さ
れている。U字状の第2の帯状部材180の二股間にI
字状の第1の帯状部材160が配設されることにより、
第1の帯状部材160と第2の帯状部材180は互いに
交差可能となっている。
【0025】第1の帯状部材160と第2の帯状部材1
80は、回転精度が要求されるときは、金属板、強度や
防錆の観点から例えば厚さ0.1mmのステンレス板が
使用可能であり、また、回転精度があまり要求されない
ときは、歯の付いていないタイミングベルト等が使用可
能である。
【0026】図4は、直動部140のバンドホルダ14
4と第1の帯状部材160及び第2の帯状部材180の
取り付け構造を直動部140側から見た部分斜視図、図
5は、それを回転部120側から見た部分斜視図であ
る。第1の帯状部材160の一端の孔161には固定用
ネジ163が挿入され、第1の帯状部材160の一端が
回転部120のリングホルダ122の周側面にネジ止め
固定されている。
【0027】第2の帯状部材180の一端の孔181、
182には固定用ネジ185、186が挿入され、第2
の帯状部材180の一端が回転部120のリングホルダ
122の周側面に第1の帯状部材160の一端から周方
向に所定の間隔をあけてネジ止め固定されている。
【0028】第1の帯状部材160の他端は直動部14
0のバンドホルダ144の一端、すなわち第2の帯状部
材180の一端側の端部に取り付けられている引張手段
144aに取り付けられている。この引張手段144a
は、略L字状の板バネ144bと、この板バネ144b
の一端をネジ止め固定する固定部144cを備えてお
り、第1の帯状部材160に与圧を常時掛けるようにな
っている。そして、第1の帯状部材160の他端の孔1
62には固定用ネジ164が挿入され、第1の帯状部材
160の他端が引張手段144aの板バネ144bの他
端にネジ止め固定されている。
【0029】第2の帯状部材180の他端の孔183、
184には固定用ネジ187、188が挿入され、第2
の帯状部材180の他端が直動部140のバンドホルダ
144の他端、すなわち第1の帯状部材180の一端側
の端部にネジ止め固定されている。
【0030】このような構成において、回転部120の
リングホルダ122が図6に示す位置から左右回転する
場合について説明する。図6の状態では、第1の帯状部
材160は直動部140のバンドホルダ144の一端に
取り付けられている引張手段144aにより図示矢印a
方向に引っ張られているので、第2の帯状部材180は
バンドホルダ144の他端により図示矢印b方向に引っ
張られることになる。このため、リングホルダ122及
びその上面に取り付けられた矩形板状のテーブル123
は静止状態を保って位置決めされることになる。
【0031】この状態から、サーボモータ141が回転
すると、このサーボモータ141の回転軸に連結された
ボールネジ142も回転するので、ボールナット144
はサーボモータ141の回転数とリニアリティーを持っ
て移動する。そして、図7に示すように、このボールナ
ット143に取り付けられたバンドホルダ144もリニ
アガイド146に沿って図示矢印a方向に移動して第2
の帯状部材180を引っ張ることになる。
【0032】よって、リングホルダ122及びその上面
に取り付けられた矩形板状のテーブル123は図示矢印
b方向に回転する。この回転時には、リングホルダ12
2の回転角度量にかかわらず、第1の帯状部材160は
直動部140のバンドホルダ144の一端に取り付けら
れている引張手段144aにより常時一定の与圧が掛け
られているので、第1の帯状部材160の弛みはなく、
バックラッシュの発生を防止することができる。
【0033】次に、サーボモータ141が先程とは逆方
向に回転すると、このサーボモータ141の回転軸に連
結されたボールネジ142も先程とは逆方向に回転する
ので、ボールナット143はサーボモータ141の回転
数とリニアリティーを持って先程とは逆方向に移動す
る。そして、図8に示すように、このボールナット14
3に取り付けられたバンドホルダ144もリニアガイド
146に沿って図示矢印a方向に移動して第1の帯状部
材160を引っ張ることになる。よって、リングホルダ
122及びその上面に取り付けられた矩形板状のテーブ
ル123は図示矢印b方向に回転する。
【0034】ここで、第1の帯状部材160または第2
の帯状部材180の直線移動量をL、リングホルダ12
2の半径をd、リングホルダ122、すなわちテーブル
123の回転角度量をθとすると、L/2πd=θ/3
60となり、dは定数であるから、θ=kL(kは定
数)となり、第1の帯状部材160または第2の帯状部
材180の直線移動量Lとテーブル123の回転角度量
θは比例動作する。このような回転装置100によれ
ば、構造が簡易であるため、メンテナンスが容易とな
り、また、使用部品の寿命を大幅に伸ばすことができ、
また、低コストで作製することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回転制御が容易で、回転精度が高く、小型・簡易な装置
及び回転方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転装置の実施形態を示す概略斜視
図。
【図2】図1の回転装置の一部断面斜視図。
【図3】図1の回転装置の第1及び第2の帯状部材の平
面図。
【図4】図1の回転装置の直動部のバンドホルダと第1
及び第2の帯状部材の取り付け構造を直動部側から見た
部分斜視図。
【図5】図4の直動部のバンドホルダと第1及び第2の
帯状部材の取り付け構造を回転部側から見た部分斜視
図。
【図6】図1の回転装置の動作例を説明するための第1
の図。
【図7】図1の回転装置の動作例を説明するための第2
の図。
【図8】図1の回転装置の動作例を説明するための第3
の図。
【図9】従来の回転装置の第1の例を示す概略斜視図。
【図10】従来の回転装置の第2の例を示す概略斜視
図。
【図11】従来の回転装置の第3の例を示す概略斜視
図。
【符号の説明】
10・・・回転装置、11・・・テーブル、12・・・
駆動部、13・・・インナーリング、13a・・・回転
ガイドバー、14・・・アウターリング、15・・・ア
クチュエータ、15a・・・シンブル、15b・・・ス
ピンドル、16・・・押圧部、16a・・・シリンダ、
16b・・・ピストン、20・・・回転装置、21・・
・テーブル、22・・・駆動部、23・・・インナーリ
ング、23a・・・ギア歯、24・・・アウターリン
グ、25・・・アクチュエータ、26・・・案内部、2
6a・・・ギア歯、30・・・回転装置、31・・・テ
ーブル、32・・・駆動部、33・・・インナーリン
グ、33a・・・ギア歯、34・・・アウターリング、
35・・・アクチュエータ、36・・・案内部、36a
・・・ギア歯、100・・・回転装置、110・・・ベ
ース、120・・・回転部、121・・・クロスローラ
リング、121a・・・固定部、121b・・・回転
部、122・・・リングホルダ、123・・・テーブ
ル、140・・・直動部、141・・・サーボモータ、
142・・・ボールネジ、143・・・ボールナット、
144・・・バンドホルダ、144a・・・引張手段、
144b・・・板バネ、144c・・・固定部、145
・・・ホルダ、146・・・リニアガイド、160・・
・第1の帯状部材、161、162・・・孔、163、
164・・・固定用ネジ、180・・・第2の帯状部
材、181、182、183、184・・・孔、18
5、186、187、188・・・固定用ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転動作可能な回転部と、 前記回転部の周側面側に配置され、前記回転部の径方向
    に往復直線動作可能な直動部と、 各一端が前記回転部の周側面に周方向に所定の間隔をあ
    けてそれぞれ固定され、かつ互いに交差するようにして
    各他端が前記直動部の両端部にそれぞれ固定された第1
    の帯状部材及び第2の帯状部材とを備え、 前記直動部を往復直線動作させることにより、前記第1
    の帯状部材あるいは前記第2の帯状部材により前記回転
    部を引っ張って回転動作させることを特徴とする回転装
    置。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記第1の帯状部材あるいは
    前記第2の帯状部材の一端部を常時引っ張る引張手段を
    備えた請求項1に記載の回転装置。
  3. 【請求項3】 前記直動部が、ボールネジ及びボールナ
    ットを備えている請求項1に記載の回転装置。
  4. 【請求項4】 前記各帯状部材が、金属で成る請求項1
    に記載の回転装置。
  5. 【請求項5】 第1の帯状部材及び第2の帯状部材の各
    一端を回転部の周側面に周方向に所定の間隔をあけてそ
    れぞれ固定すると共に、互いに交差するようにして各他
    端を直動部の両端部にそれぞれ固定し、 前記直動部を往復直線動作させることにより、前記第1
    の帯状部材あるいは前記第2の帯状部材により前記回転
    部を引っ張って回転動作させることを特徴とする回転方
    法。
JP2000087101A 2000-03-23 2000-03-23 回転装置及び回転方法 Pending JP2001271901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000087101A JP2001271901A (ja) 2000-03-23 2000-03-23 回転装置及び回転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000087101A JP2001271901A (ja) 2000-03-23 2000-03-23 回転装置及び回転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001271901A true JP2001271901A (ja) 2001-10-05

Family

ID=18603165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000087101A Pending JP2001271901A (ja) 2000-03-23 2000-03-23 回転装置及び回転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001271901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008182268A (ja) * 2008-04-04 2008-08-07 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 送液装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008182268A (ja) * 2008-04-04 2008-08-07 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 送液装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1232475A (en) Device for producing an oscillating drive
US6067868A (en) Anti-rotation mechanism in a screw type linear actuator
JPS60256643A (ja) 減速装置
JPH01229160A (ja) 複合運動案内装置
WO2009125585A1 (ja) シリンダ装置
JPS62237162A (ja) 歯車とそれと同軸に支持されたリング歯車の相対的回転位置を調整する装置
JPH02129449A (ja) リニアアクチュエータ装置
US3793896A (en) Incremental linear positioning apparatus
JP2001271901A (ja) 回転装置及び回転方法
US4890514A (en) Rotary indexing mechanism
KR100421425B1 (ko) 백래쉬를 방지하기 위한 감속기
JP2003278873A (ja) 直線運動装置
US20020157490A1 (en) Rectilinear motion driving apparatus
JP2002264003A (ja) ワイヤソーの加工用ローラ及びワイヤソー
JP2005282708A (ja) 電動リニアアクチュエータ
JPH07113453A (ja) 運動変換機構
JPH0144528Y2 (ja)
JPH0361749A (ja) 送りねじ機構
JP5609342B2 (ja) トルク検出装置
JPH07317869A (ja) 直線駆動装置
JPH10103443A (ja) 直動変換装置
JP2642415B2 (ja) 回転テーブル装置
EP4178089B1 (en) Linear electromechanical actuator
JP2001099260A (ja) ボールねじ装置の中間サポート
JP2001336599A (ja) ボールねじ装置のシール取付構造