JP2001271677A - 建設機械のエンジン制御装置 - Google Patents
建設機械のエンジン制御装置Info
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Abstract
於けるエンジン回転数の急速な低下を防ぐと共に、燃費
及び排ガスの悪化を防止する。 【解決手段】 エンジン2によって駆動されるメインポ
ンプ17を有し、該メインポンプ17の油路には油圧ア
クチュエータのコントロールバルブ4が接続されてお
り、且つ、前記エンジン2はコントローラ8からの指令
信号により燃料流量を制御されるように構成された建設
機械のエンジン制御装置に於いて、前記コントロールバ
ルブ4のパイロット油路15に前記コントローラ8に接
続された圧力スイッチ16を設けると共に、前記メイン
ポンプ17を前記コントローラ8に接続された電磁比例
弁18によってトルク制御される可変ポンプとして構成
し、前記油圧アクチュエータの無操作時は前記メインポ
ンプ17を所定の低トルクに設定し、前記圧力スイッチ
16によって前記油圧アクチュエータの操作開始を検出
したときは前記メインポンプ17の設定トルクを所定時
間で前記所定の低トルクから所定の高トルクに変化させ
るように構成する。
Description
ン制御装置に関するものであり、特に、建設機械の油圧
アクチュエータ操作開始時に於けるエンジンの燃費及び
排気ガスの改善を図った建設機械のエンジン制御装置に
関するものである。
を図5乃至図8に従って説明する。図5に於いて、1は
建設機械のエンジン制御装置を示し、該建設機械のエン
ジン制御装置1はエンジン2によって駆動されるメイン
ポンプ3を有し、該メインポンプ3の油路には油圧アク
チュエータ(図示せず)のコントロールバルブ4が接続
されている。該コントロールバルブ4はリモコン弁5に
よって切替えられる。又、前記エンジン2はエンジンコ
ントロールアクチュエータ6によって燃料噴射量が調整
されると共に、回転センサ7によって回転数が検出され
る。該回転センサ7の検出信号はコントローラ8によっ
て演算処理され、該コントローラ8から前記エンジンコ
ントロールアクチュエータ6に燃料流量制御信号が出力
されている。尚、図に於いて、9は油圧源を示し、1
0,11はタンクであり、12はバツテリを示す。
量制御信号に従って前記エンジンコントロールアクチュ
エータ6が燃料流量を変化させることにより、前記エン
ジン2の出力トルクは図6に示す性能となるように設定
されている。即ち、前記エンジン2の回転数に比例して
該エンジン2の出力トルクは増大し、該エンジン2の出
力トルクが前記メインポンプ3の最大トルク値を超える
と、その後、目標回転数Nnまでは該最大トルク値以上
の出力トルク値を維持するように設定されている。
ータ操作のため前記リモコン弁5の操作レバー13を急
操作すると、前記コントロールバルブ4が切替わり、図
7に示す如く、前記メインポンプ3のトルクが急激に上
昇し、これによって前記エンジン2の回転数が急低下す
る。そして、該回転数の低下は前記回転センサ7の検出
信号として前記コントローラ8に伝達され、該コントロ
ーラ8は目標回転数Nnまで復帰させるために過渡的に
燃料を大量に供給する信号を前記エンジンコントロール
アクチュエータ6に出力する。この信号に従って該エン
ジンコントロールアクチュエータ6は過渡的に燃料を大
量に供給する(図中符号イで示す)が、該大量に供給さ
れた燃料が燃費の悪化及び排ガスの悪化を招いていた。
又、前記メインポンプ3のトルクに対する前記エンジン
2のトルクの余裕が少なくなる程、この悪化の程度が大
きくなる。
緩操作した場合は、図8に示すように前記メインポンプ
3のトルクは緩慢に上昇し、これに伴って前記コントロ
ーラ8の指令信号による前記エンジンコントロールアク
チュエータ6の供給燃料も緩慢に増量するため、前記エ
ンジン2の回転数の低下はなく、従って、該エンジンコ
ントロールアクチュエータ6から過渡的に燃料を大量供
給する現象は発生しない。
のエンジン制御装置は、オペレータが油圧アクチュエー
タ操作のためリモコン弁の操作レバーを急操作して油圧
アクチュエータ用コントロールバルブを切替えると、メ
インポンプのトルクが急激に上昇しエンジンの回転数が
急低下するため、コントローラが目標回転数まで復帰さ
せるべく過渡的に燃料を大量に供給する信号を出力し、
これによって大量に供給された燃料が燃費の悪化及び排
ガスの悪化を招くという欠陥があった。
作開始時に於けるエンジン回転数の急速な低下を防ぐと
共に、燃費及び排ガスの悪化を防止するために解決すべ
き技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題
を解決することを目的とする。
するために提案されたものであり、エンジンによって駆
動されるメインポンプを有し、該メインポンプの油路に
は油圧アクチュエータのコントロールバルブが接続され
ており、該コントロールバルブはリモコン弁によって操
作され、且つ、前記エンジンはコントローラからの指令
信号により燃料流量を制御されて所定トルクとなるよう
に構成された建設機械のエンジン制御装置に於いて、前
記コントロールバルブのパイロット油路に前記コントロ
ーラに接続された圧力スイッチを設けると共に、前記メ
インポンプを前記コントローラに接続された電磁比例弁
によってトルク制御される可変ポンプとして構成し、前
記油圧アクチュエータの無操作時は前記メインポンプを
所定の低トルクに設定し、前記圧力スイッチによって前
記油圧アクチュエータの操作開始を検出したときは前記
メインポンプの設定トルクを所定時間で前記所定の低ト
ルクから所定の高トルクに変化させるように構成した建
設機械のエンジン制御装置、及び、エンジンによって駆
動されるメインポンプを有し、該メインポンプの油路に
は油圧アクチュエータのコントロールバルブが接続され
ており、該コントロールバルブはリモコン弁によって操
作され、且つ、前記エンジンはコントローラからの指令
信号により燃料流量を制御されて所定トルクとなるよう
に構成された建設機械のエンジン制御装置に於いて、前
記リモコン弁の2次圧回路に前記コントローラに接続さ
れた圧力スイッチを設けると共に、前記メインポンプを
前記コントローラに接続された電磁比例弁によってトル
ク制御される可変ポンプとして構成し、前記油圧アクチ
ュエータの無操作時は前記メインポンプを所定の低トル
クに設定し、前記圧力スイッチによって前記油圧アクチ
ュエータの操作開始を検出したときは前記メインポンプ
の設定トルクを所定時間で前記所定の低トルクから所定
の高トルクに変化させるように構成した建設機械のエン
ジン制御装置を提供するものである。
1乃至図4に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来
例と同一構成部分については同一符号を付してその説明
を省略する。
実施の形態について説明する。図に於いて、14は建設
機械のエンジン制御装置であり、該建設機械のエンジン
制御装置14はコントロールバルブ4のパイロット油路
15に圧力スイッチ16が設けられると共に該圧力スイ
ッチ16はコントローラ8に接続され、且つ、メインポ
ンプ17に該メインポンプ17のトルクを制御する電磁
比例弁18が設けられると共に該電磁比例弁18は前記
コントローラ8に接続される。尚、前記パイロット油路
15は前記コントロールバルブ4が中立位置のときタン
ク19と連通し、該コントロールバルブ4が左又は右位
置に切替わったとき遮断される。そして、前記コントロ
ールバルブ4が作動して前記パイロット油路15が遮断
されたとき該遮断を前記圧力スイッチ16が検出するこ
とによって該コントロールバルブ4の動作を前記コント
ローラ8が監視できるように構成されている。
低トルクに設定した場合と、高トルクに設定した場合と
に於いて、油圧アクチュエータの急操作時のポンプトル
ク、エンジン回転数及び燃料流量の特性は図2(a)、
図2(b)の様になる。即ち、図2(a)に示す如く、
前記電磁比例弁18に所定大電流i2が入力されて前記
メインポンプ17が所定の高トルクt2に設定されてい
る場合に於いて、前記エンジン2が回転数nで回転して
いる状態で前記油圧アクチュエータ操作開始によって負
荷がかかると該メインポンプ17に過渡的トルクt4が
発生し、前記エンジン2は一時的に回転数nから回転数
n2まで低下する。この状態は前記回転センサ7に検出
され、前記エンジン2を前記回転数nまで復帰させるた
め前記コントローラ8を介して前記エンジンコントロー
ルアクチュエータ6から従来例と同様に過渡的な大量の
燃料供給が行われる。一方、図2(b)に示す如く、前
記電磁比例弁18に所定小電流i1が入力されて前記メ
インポンプ17が所定の低トルクt1に設定されている
場合に於いて、前記エンジン2が回転数nで回転してい
る状態で前記油圧アクチュエータ操作開始によって負荷
がかかると該メインポンプ17に過渡的ポンプトルクt
3が発生する。然しながら、該過渡的ポンプトルクt3
は前記過渡的ポンプトルクt4に比較して低トルクであ
るため、これによって前記エンジン2の回転数低下を招
くことがなく従来例の過渡的な大量の燃料供給もない。
油圧アクチュエータの無操作時は前記電磁比例弁18に
所定の小電流i1を入力して前記メインポンプ17を所
定の小トルクt1に設定し、そして、前記圧力スイッチ
16で前記油圧アクチュエータが操作開始されたことを
検出したら、その時点から前記電磁比例弁18を所定時
間Tで所定の小電流i1から所定大電流i2に上昇さ
せ、それによって、前記メインポンプ17の設定トルク
を所定時間Tで前記所定の低トルクt1から所定の高ト
ルクt2に変化させるように構成する。
時、前記電磁比例弁18の電流を所定小電流i1に制御
し、前記メインポンプ17を所定の低トルクt1に設定
しておき、前記油圧アクチュエータ操作のため前記操作
レバー13が急操作されると、該操作レバー13が設け
られたリモコン弁5により前記コントロールバルブ4が
切替えられ、油圧アクチュエータが操作されると共に該
コントロールバルブ4の前記パイロット油路15は遮断
される。該パイロット油路15の遮断により、該パイロ
ット油路15に接続された前記圧力スイッチ16に圧力
がかかり、該圧力スイッチ16は「ON」となって、該
「ON」信号は前記コントローラ8に入力される。そし
て、該コントローラ8は前記電磁比例弁18に所定時間
Tで前記所定小電流i1から所定大電流i2に変化する
信号を出力し、これによって前記メインポンプ17の設
定トルクを所定時間Tで前記所定の低トルクt1から所
定の高トルクt2に変化させる。
始の時点で該メインポンプ17は前記所定の低トルクt
1に設定されているので前記エンジン2の回転数は低下
することはなく、従来例の過渡的な燃料の大量供給もな
く燃費及び排ガスの悪化も発生しない。又、所定時間T
経過後、前記電磁比例弁18の電流は所定大電流i2と
なり、これによって前記メインポンプ17も高トルクt
2に設定されるため前記油圧アクチュエータの操作は円
滑に行える。
前記操作レバー13の操作が緩操作で行われた場合も前
記圧力スイッチ16は該操作レバー13による前記コン
トロールバルブ4の切替えを感知して「ON」となり、
前記コントローラ8は前記メインポンプ17の設定トル
クを所定時間Tで所定の低トルクt1から所定の高トル
クt2に変化させるが、前記操作レバー13の急操作時
と同様に前記油圧アクチュエータが操作開始されるとき
前記メインポンプ17は前記所定の低トルクt1に設定
されているので前記エンジン2の回転数の低下もなく、
従って、燃費や排ガスの悪化を招くことはない。
実施の形態について説明する。図に於いて、20は建設
機械のエンジン制御装置であり、該建設機械のエンジン
制御装置20はリモコン弁5の両端の2次圧回路21及
び22に圧力スイッチ23及び24が設けられると共に
該圧力スイッチ23及び24はコントローラ8に接続さ
れ、且つ、メインポンプ17に該メインポンプ17のト
ルクを制御する電磁比例弁18が設けられると共に該電
磁比例弁18は前記コントローラ8に接続される。
時、前記電磁比例弁18の電流を、図3に示す如く所定
小電流i1に制御し、前記メインポンプ17を所定の低
トルクt1に設定しておき、前記油圧アクチュエータ操
作のため前記操作レバー13が急操作されると、該操作
レバー13が設けられたリモコン弁5により前記コント
ロールバルブ4が切替えられ、油圧アクチュエータが操
作されると共に前記リモコン弁5両端の前記2次圧回路
21に設けられた前記圧力スイッチ23、又は、前記2
次圧回路22に設けられた前記圧力スイッチ24が「O
N」となり、該「ON」信号は前記コントローラ8に入
力される。そして、該コントローラ8は前記電磁比例弁
18に所定時間Tで前記所定小電流i1から所定大電流
i2に変化する信号を出力し、これによって前記メイン
ポンプ17の設定トルクは所定時間Tで所定の低トルク
t1から所定の高トルクt2に変化する。
始の時点で該メインポンプ17は前記所定の低トルクt
1に設定されているので前記エンジン2の回転数は低下
することはなく、従来例の過渡的な燃料の大量供給もな
いため燃費及び排ガスの悪化も発生しない。更に、所定
時間T経過後、前記電磁比例弁18の電流は所定大電流
i2となり、前記メインポンプ17も高トルクt2設定
となるため、前記油圧アクチュエータの操作は円滑に行
える。
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
うに、請求項1記載の発明は建設機械のエンジン制御装
置に於いて、コントロールバルブのパイロット油路にコ
ントローラに接続された圧力スイッチを設けると共に、
メインポンプを前記コントローラに接続された電磁比例
弁によってトルク制御される可変ポンプとして構成し、
油圧アクチュエータの無操作時は前記メインポンプを所
定の低トルクに設定し、前記圧力スイッチによって前記
油圧アクチュエータの操作開始を検出したときは前記メ
インポンプの設定トルクを所定時間で前記所定の低トル
クから所定の高トルクに変化させるように構成したか
ら、前記油圧アクチュエータの操作開始時に於いて前記
メインポンプは所定の低トルクに設定されているため、
前記エンジンの回転数低下を防止でき、且つ、従来例の
過渡的な大量の燃料増量供給もないため、燃費及び排ガ
スの悪化を招くことはない。
ジン制御装置に於いて、リモコン弁の2次圧回路にコン
トローラに接続された圧力スイッチを設けると共に、メ
インポンプを前記コントローラに接続された電磁比例弁
によってトルク制御される可変ポンプとして構成し、油
圧アクチュエータの無操作時は前記メインポンプを所定
の低トルクに設定し、前記圧力スイッチによって前記油
圧アクチュエータの操作開始を検出したときは前記メイ
ンポンプの設定トルクを所定時間で前記所定の低トルク
から所定の高トルクに変化させるように構成したから、
前記油圧アクチュエータの操作開始時に於いて前記メイ
ンポンプは所定の低トルクに設定されているため、前記
エンジンの回転数低下を防止でき、且つ、従来例の過渡
的な大量の燃料増量供給もないため、燃費及び排ガスの
悪化を招くことはない。
エータ操作開始時に於けるエンジン回転数の急速な低下
を防ぐと共に、燃費及び排ガスの悪化を防止する等、正
に著大なる効果を奏する発明である。
ジン制御装置。
操作レバー急操作時の各種検出値を示すグラフ。 (b)電磁比例弁の電流が所定小電流の場合の操作レバ
ー急操作時の各種検出値を示すグラフ。
時間で所定小電流から所定大電流に変化させる場合の各
種検出値を示すグラフ。
ンジン制御装置。
ポンプ最大トルクとエンジン回転数との関係を示すグラ
フ。
各種検出値を示すグラフ。
各種検出値を示すグラフ。
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンによって駆動されるメインポン
プを有し、該メインポンプの油路には油圧アクチュエー
タのコントロールバルブが接続されており、該コントロ
ールバルブはリモコン弁によって操作され、且つ、前記
エンジンはコントローラからの指令信号により燃料流量
を制御されて所定トルクとなるように構成された建設機
械のエンジン制御装置に於いて、前記コントロールバル
ブのパイロット油路に前記コントローラに接続された圧
力スイッチを設けると共に、前記メインポンプを前記コ
ントローラに接続された電磁比例弁によってトルク制御
される可変ポンプとして構成し、前記油圧アクチュエー
タの無操作時は前記メインポンプを所定の低トルクに設
定し、前記圧力スイッチによって前記油圧アクチュエー
タの操作開始を検出したときは前記メインポンプの設定
トルクを所定時間で前記所定の低トルクから所定の高ト
ルクに変化させるように構成したことを特徴とする建設
機械のエンジン制御装置。 - 【請求項2】 エンジンによって駆動されるメインポン
プを有し、該メインポンプの油路には油圧アクチュエー
タのコントロールバルブが接続されており、該コントロ
ールバルブはリモコン弁によって操作され、且つ、前記
エンジンはコントローラからの指令信号により燃料流量
を制御されて所定トルクとなるように構成された建設機
械のエンジン制御装置に於いて、前記リモコン弁の2次
圧回路に前記コントローラに接続された圧力スイッチを
設けると共に、前記メインポンプを前記コントローラに
接続された電磁比例弁によってトルク制御される可変ポ
ンプとして構成し、前記油圧アクチュエータの無操作時
は前記メインポンプを所定の低トルクに設定し、前記圧
力スイッチによって前記油圧アクチュエータの操作開始
を検出したときは前記メインポンプの設定トルクを所定
時間で前記所定の低トルクから所定の高トルクに変化さ
せるように構成したことを特徴とする建設機械のエンジ
ン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000086764A JP3688969B2 (ja) | 2000-03-27 | 2000-03-27 | 建設機械のエンジン制御装置 |
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