JP2001269808A - スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ - Google Patents

スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ

Info

Publication number
JP2001269808A
JP2001269808A JP2000087974A JP2000087974A JP2001269808A JP 2001269808 A JP2001269808 A JP 2001269808A JP 2000087974 A JP2000087974 A JP 2000087974A JP 2000087974 A JP2000087974 A JP 2000087974A JP 2001269808 A JP2001269808 A JP 2001269808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting edge
tip
cutting
edge tip
drill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000087974A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4510988B2 (ja
Inventor
Makoto Hiranaka
誠 平中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tungaloy Corp
Original Assignee
Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Tungaloy Co Ltd filed Critical Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority to JP2000087974A priority Critical patent/JP4510988B2/ja
Publication of JP2001269808A publication Critical patent/JP2001269808A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4510988B2 publication Critical patent/JP4510988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling Tools (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】切刃の中間に切屑分断機能を有する切刃チップ
と、このチップが安定して装着されるスローアウェイ式
ドリルを提供する。 【解決手段】外側面6に逃げ角の付与された、いわゆる
ポジティブ形の切刃チップ1において、ドリル切刃とさ
れる切刃の中間部に、すくい面7の側から高低差によっ
て形成される段差8を設ける。すくい面視、切刃は凹凸
状に形成されるが、切刃に隣接する外側面6は一平面と
なっているので、この外側面6がチップ座22の当接面
23と当接する位置となっても、当接する長さが減ずる
ことがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、穴あけ加工用の
スローアウェイ式ドリルおよびこのドリルに装着される
切刃チップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスローアウェイ式ドリル16の一
例として、特開平9−150304号公報に開示された
ものを図9に示す。本図には、外周刃チップ14と中心
刃チップ15とが図示され、外周刃チップ14は回転軌
跡を中心刃チップ15に重ねて表示されている。切刃チ
ップ1は多角形を呈した板状体であって、切刃となる上
面辺稜の一部を側方に突出させた複雑な形状を有してい
る。外周刃チップ14は、外方に突出して形成された段
差8をもつ辺稜を外周刃(底刃)とし、段差8部のコー
ナ25がドリル本体の最先端に位置するように載置され
ている。また、中心刃チップ15は、段差8の備わらな
い側の辺稜が中心刃(底刃)として装着される構成とな
っている。
【0003】上記の如き構成のドリルの作用が、次のよ
うに説明されている。すなわち、外周刃の外周寄りに突
起部を設けて段差部にコーナを形成したことにより、該
ドリルの横断面上でみた切削抵抗の合力の方向は、外周
刃チップを外方に向かわしめる側に存在するようにな
る。したがって、ドリルには前記方向に撓みが発生する
こととなり、穴は径大に加工される傾向にある。よっ
て、穴明け後には穴壁と接触することなくドリルを被削
材から抜くことができるようになる。また、外周刃が不
連続となるので、この部分で切屑が分断され、切屑排出
性が良好となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、切
刃チップをチップ座に載置するときは、切刃チップの側
面については2側面を支持するように設計する。なぜな
ら、3側面を同時にチップ座の壁面と当接させること
は、相当の高精度を必要とし、汎用の工業製品として現
実的でないからである。そこで上記に引例のドリルにつ
いてみると、切刃チップの外郭形状が複雑で、一辺の直
線部分の長さが短く、これに付随した側面の長さも短
い。それ故、どの2つの側面がチップ座壁面によって支
持されたとしても、クランプ時には取付精度が不安定と
なり、また切削時には締め付け強度に不安が残ることと
なる。切刃チップの形状が複雑なので、前述のように、
3つの側面を支持することは難しい。
【0005】さらに、上記に引例のドリルは、切削開始
時において外周刃チップの外周コーナが被削材に食い付
くまでの間は、突起部に設けた段差コーナのみが先行し
て切削に関与することになるので、切削抵抗のバランス
がとれず格別に径大となる穴明けが行われることにな
り、穴寸法がバラつくこととなる。また、外周刃での切
屑は段差でもって分断されるが、中心刃に関しては切屑
分断の配慮がされていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の如き
課題に鑑みなされたもので、ドリル本体の先端部に着脱
自在に装着されてドリル切刃を構成するようにした切刃
チップにおいて、前記切刃チップは、多角形平板状をな
してその外側面に逃げ角の付与されたポジティブ形の切
刃チップであって、切刃とされる辺稜の中間部に、すく
い面が不連続となる段差が形成されていることを特徴と
する。
【0007】ポジティブ形の切刃チップは、側面の逃げ
角の存在によって、すくい面より見た外郭形状が、切刃
チップの底面からの高さ変化に対応する凹凸を伴った形
状となって現れる。この発明の切刃チップは、段差部に
おいて不連続な切刃となって出現する。したがって、こ
の段差部によって切屑は分断される。しかも、一見凹凸
に見えていても側面は一つの長い平面のままであるか
ら、チップ座の壁面との当接長さは十分に確保される。
【0008】また、この発明は、切刃チップが略平行四
辺形を呈し、詳しくは鋭角のコーナの近傍で一辺が内側
に僅かに「へ」の字に折れ曲がってなる多角形状を有
し、該「へ」の字の長稜の中間部に、すくい面が不連続
となる段差が形成されていることを特徴とする。さら
に、前記切刃チップの「へ」の字の長稜の中間部に設け
られる段差は、略平行四辺形平板を呈する切刃チップの
鈍角のコーナの側が鋭角のコーナの側よりも低位となる
段差でもって形成されることを特徴とする。そして、こ
の切刃チップの装着されるスローアウェイ式ドリルは、
同形同大なる切刃チップの鋭角のコーナが外周刃チップ
の外周コーナとして配設されるとともに、該コーナに隣
接する短辺が外周刃となるように配設され、また中心刃
チップには長辺が中心刃として配設される構成となって
いることを特徴とする。
【0009】以上ような構成は、同一の切刃チップを外
周刃チップとしても中心刃チップとしても共用できるよ
うにするので、経済的である。外周刃と中心刃の各々に
配設された段差は、お互いに向き合う格好となるので、
切削抵抗のバランスが図られる。段差部は外周刃および
中心刃のそれぞれの中間部に配設されているので、切屑
は4分されることになる。略平行四辺形を呈する切刃チ
ップの短辺を外周刃として利用するのは、切刃チップ中
央に穿設された取付穴との距離を遠くして、切削速度が
高く切屑処理の困難性の高い外周側で、すくい面におけ
る切屑ブレーカの設計が自由に行えるようにするためで
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の一形態に
ついて、図を参照しながら説明する。図1および図2は
本発明になる切刃チップ1を示すもので、チップ本体は
略平行四辺形平板を呈し、その中央部にはねじ止めクラ
ンプ用の取付穴2が穿設されている。略平行四辺形を縁
取る4辺は、詳しくは鋭角のコーナ3の近傍で内側に僅
かに折れ曲がった「へ」の字状であり、正しくは「へ」
の字の長稜4と短稜5によって輪郭される多角形となっ
ている。
【0011】また、切刃チップ1は、外側面6に逃げ角
の付与されたポジティブ形のチップであって、「へ」の
字の長稜4の中間部に、すくい面7が不連続となる段差
8が形成されている。この段差8は、鈍角のコーナ9の
側から長稜4に沿い、底面10に向かって次第に低位と
なる傾斜面11と、鋭角のコーナ3の側にある等位面1
2との境界として形成されたものである。この結果、傾
斜面11と外側面6との交差稜線は、逃げ角の相当分だ
け内側に食い込んで、切刃チップ1のすくい面視におけ
る外郭形状は、図1(a)に示すように段差8で断続し
た形状となって現れる。なお、すくい面7にはブレーカ
溝13が配設されて、全周ブレーカを形成している。
【0012】図3は前記切刃チップ1が外周刃チップ1
4として装着され、図4は同形同大なる切刃チップ1が
中心刃チップ15として装着されたスローアウェイ式ド
リル16を示し、図5は中心刃チップ15の回転軌跡を
含む切刃チップ1の図である。外周刃チップ14は、鋭
角のコーナ3、すなわち「へ」の字の短稜5によって挟
まれたコーナが外周コーナ17となるように配設される
とともに、この外周コーナ17に隣接する略平行四辺形
の短辺18が外周刃(底刃)として配設される。同時
に、「へ」の字の頂点19がドリル16の先端点となる
ように配設される。一方、中心刃チップ15は、略平行
四辺形の長辺20が中心側(底刃)として配設され、同
時に、「へ」の字の頂点19がスローアウェイ式ドリル
16の先端点となるように、好ましくは外周刃の頂点1
9と中心刃の頂点19とが略同位置に配設される。そし
て、中心刃チップ15の一端は軸線Oを越えて配設され
る。また、外周刃チップ14と中心刃チップ15とは回
転軌跡において重複部分を有して配設され、もって一つ
の底刃(ドリル切刃)として形成されるようにする。こ
のような構成により、外周刃と中心刃とは段差8がお互
いに向き合った形となって、食い付き時においても切削
抵抗のバランスが確保される。なお、これらの切刃チッ
プ1は、取付穴2を介して締付ねじ21によってドリル
本体に締め付け固定される。
【0013】ところで、中心刃は軸線Oで切削速度が0
であり、中心刃チップ15の外周側での切削速度との速
度差が大きいので、切屑はブレーカ溝の有無にあまり影
響されずに自然と円錐状に変形する。一方、外周刃は、
軸線Oからの半径位置の関係から相対的に切削速度が高
いのに加え、中心刃と比較して、外周刃チップ14の外
周側と中心側とで切削速度の速度差が小さいので、切屑
は帯状に延びようとする。したがって、スローアウェイ
式ドリルにおいては、外周刃における切屑処理は解決す
べき重要課題の一つである。短辺18を外周刃(底刃)
として利用するのは、短辺18の側の方が取付穴2との
距離が大きく、ブレーカ溝13を自由に設計できるスペ
ースが確保されるからである。
【0014】切刃チップ1が装着されるチップ座22
は、略平行四辺形に座掘りされる。チップ座22の2つ
の壁面が切刃チップ1の外側面6との当接面23となっ
て、「へ」の字の長稜4に付随する2つぼ外側面を支持
する。このとき、長稜4は段差8によって凹凸している
ように見えても、その外側面6は一つの平面でもって形
成されたものであるから当接面23も一平面でよく、製
造が容易で経済的であり、しかも当接面23の長さが減
少することがないのでチップ装着の際のクランプ精度が
一定しクランプ強度が確保される。
【0015】図6は切屑24の流出状態を模式的に表し
た図であり、外周刃チップ14と中心刃チップ15とが
重複する境界点、および各々に設けられた2つの段差8
によって、4つに分断された切屑24となって生成す
る。細分化された切屑は、切削液によって加工中の穴の
口元から外に排出される。
【0016】図7は、この発明の請求項1に関わる切刃
チップ1の第2実施形態を示すもので、鈍角のコーナ9
の側が底面10に平行かつ低位にあって、高位にある鋭
角のコーナ3の側との境界に段差8が形成されている点
で前記第1実施形態と異なるものである。その他の形
状、作用・効果は変わらないので、詳細な説明は省略す
る。
【0017】図8は、この発明の請求項1に関わる切刃
チップ1の第3実施形態を示すもので、チップ本体は略
三角形平板を呈するポジティブ形である。詳しくは一辺
が僅かに「く」の字に折れ曲がった多角形を呈し、
「く」の字の頂点19がスローアウェイ式ドリル16の
先端点となるように配設される。6つの辺稜の各中間部
に段差8が設けられる。段差8は、コーナ25の側から
底面10に向かって次第に低位となる傾斜面11によっ
て形成されたもので、食い付き点となる頂点19の側が
高位となっている。すくい面視における外郭形状は、図
8(a)に示すように段差8で断続した形状となって現
れる。このような構成は、段差8において切屑分断作用
が働くとともに、当接面23の長さが段差8でもって減
ぜられることがない。
【0018】
【発明の効果】請求項1によれば、多角形平板状をなす
ポジティブ形切刃チップの切刃となる辺稜の中間部すく
い面上に段差を設けたことにより、断続する切刃形状と
なる。これにより、当該部分で切屑は分断され、切屑排
出が良好となる。しかも、段差に設けられた辺稜に付随
する外側面は連続する一つの平面でもって形成されてい
るので、この外側面がチップ座との被支持面となる位置
に装着されても当接長さが十分確保され、切刃チップ装
着時の組込精度や切削中のクランプ強度が安定する。
【0019】請求項2ないし請求項4は、より優れた切
刃チップと、このチップを利用したスローアウェイ式ド
リルを提供するものであって、同形同大の切刃チップで
もって外周刃チップと中心刃チップとが構成され、双方
に設けられた段差によって切屑が分断されるので、切屑
処理が改善される。また、外周刃と中心刃とで向き合っ
て形成された段差部により切削抵抗のバランスが図ら
れ、ドリルの食い付き時にの振動や精度が安定するとい
う効果がある。さらに、本発明スローアウェイ式ドリル
は、特に外周刃チップに求められる適正なブレーカ溝の
設計を可能とするスペースが確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明切刃チップの第1の実施形態を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図であ
る。
【図2】図1に示す切刃チップの斜視図である。
【図3】図1に示す切刃チップが装着されたスローアウ
ェイ式ドリルの外周刃の正面図である。
【図4】図1に示す切刃チップが装着されたスローアウ
ェイ式ドリルの中心刃の正面図である。
【図5】図3および図4に示す切刃チップの回転軌跡の
図である。
【図6】図5に示す切刃チップより流出する切屑状態そ
説明図である。
【図7】本発明切刃チップの第2の実施形態を示す斜視
図である。
【図8】本発明切刃チップの第3の実施形態を示し、
(a)は正面図、(b)は底面図である。
【図9】従来のドリル用切刃チップの一例を示す正面図
である。
【符号の説明】
1 切刃チップ 3 鋭角のコーナ 4 長稜 5 短稜 6 外側面 8 段差 14 外周刃チップ 15 中心刃チップ 16 スローアウェイ式ドリル 18 短辺 19 頂点 20 長辺 22 チップ座 23 当接面 O 軸線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドリル本体の先端部に着脱自在に装着さ
    れてドリル切刃を構成するようにした切刃チップにおい
    て、前記切刃チップは、多角形平板状をなしてその外側
    面に逃げ角の付与されたポジティブ形の切刃チップであ
    って、切刃とされる辺稜の中間部に、すくい面が不連続
    となる段差が形成されていることを特徴とする切刃チッ
    プ。
  2. 【請求項2】 前記切刃チップは、略平行四辺形を呈
    し、詳しくは鋭角のコーナの近傍で一辺が内側に僅かに
    「へ」の字に折れ曲がってなる多角形状を有し、該
    「へ」の字の長稜の中間部に、すくい面が不連続となる
    段差が形成されていることを特徴とする請求項1に記載
    の切刃チップ。
  3. 【請求項3】 前記切刃チップの「へ」の字の長稜の中
    間部に設けられる段差は、略平行四辺形平板を呈する切
    刃チップの鈍角のコーナの側が鋭角のコーナの側よりも
    低位となる段差でもって形成されることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の切刃チップ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の切刃チップであって、
    同形同大なる切刃チップの鋭角のコーナが外周刃チップ
    の外周コーナとして配設されるとともに、該コーナに隣
    接する短辺が外周刃となるように配設され、また中止刃
    チップの長辺が中心刃として配設される構成となってい
    ることを特徴とするスローアウェイ式ドリル。
JP2000087974A 2000-03-28 2000-03-28 スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ Expired - Lifetime JP4510988B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000087974A JP4510988B2 (ja) 2000-03-28 2000-03-28 スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000087974A JP4510988B2 (ja) 2000-03-28 2000-03-28 スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001269808A true JP2001269808A (ja) 2001-10-02
JP4510988B2 JP4510988B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=18603918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000087974A Expired - Lifetime JP4510988B2 (ja) 2000-03-28 2000-03-28 スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4510988B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007114146A1 (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Kyocera Corporation スローアウェイドリルおよびスローアウェイドリル用インサート並びにそれを用いた切削方法
JP2008080483A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Sandvik Intellectual Property Ab 切屑除去加工用の工具及びそのための切削インサート
JP2008200825A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Kyocera Corp 切削インサートおよびスローアウェイ式ドリル並びにそれを用いた切削方法
JP2008207283A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Kyocera Corp 切削インサートおよびスローアウェイ式ドリル並びに被削材の切削方法
US20090071723A1 (en) * 2006-03-09 2009-03-19 Mergenthaler Peter Karl Drill with a centering drill insert, and a method of using a drill with a centering drill insert, and the insert therefor
US8550756B2 (en) 2006-10-13 2013-10-08 Kennametal Inc. Drill bit for drilling having at least two cutting edges, each with two cutting portions and a non-cutting portion between the two cutting portions
WO2014073480A1 (ja) * 2012-11-07 2014-05-15 株式会社タンガロイ 切削工具の刃先構造並びに該構造を用いた切削インサートおよび切削工具
WO2016136949A1 (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 京セラ株式会社 インサート、ドリル及びそれを用いた切削加工物の製造方法
US20160297011A1 (en) * 2013-12-09 2016-10-13 Korloy Inc Cutting insert for indexable drill
EP1507616B1 (en) 2002-05-29 2017-05-03 Sandvik Intellectual Property AB Drilling tool set
WO2018123421A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 住友電工ハードメタル株式会社 切削インサート
EP2729269B2 (de) 2011-07-05 2020-10-14 Ceratizit Austria Gesellschaft m.b.H. Bohrer-schneideinsatz
CN112118928A (zh) * 2018-05-16 2020-12-22 住友电工硬质合金株式会社 用于钻头的切削刀具以及钻头

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196107A (ja) * 1983-04-21 1984-11-07 Nippon Yakin:Kk スロ−アウエイチツプ
JPH11207508A (ja) * 1998-01-21 1999-08-03 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイチップおよび該スローアウェイチップを装着したスローアウェイ式穴明け工具
JPH11239908A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式ドリルおよびスローアウェイチップ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196107A (ja) * 1983-04-21 1984-11-07 Nippon Yakin:Kk スロ−アウエイチツプ
JPH11207508A (ja) * 1998-01-21 1999-08-03 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイチップおよび該スローアウェイチップを装着したスローアウェイ式穴明け工具
JPH11239908A (ja) * 1998-02-25 1999-09-07 Mitsubishi Materials Corp スローアウェイ式ドリルおよびスローアウェイチップ

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1507616B1 (en) 2002-05-29 2017-05-03 Sandvik Intellectual Property AB Drilling tool set
US20090071723A1 (en) * 2006-03-09 2009-03-19 Mergenthaler Peter Karl Drill with a centering drill insert, and a method of using a drill with a centering drill insert, and the insert therefor
US8475090B2 (en) * 2006-03-09 2013-07-02 Kennametal Inc. Drill with a centering drill insert, and a method of using a drill with a centering drill insert, and the insert therefor
JP2009529431A (ja) * 2006-03-09 2009-08-20 ケンナメタル インコーポレイテッド 切削インサート、特にドリル用スローアウェイチップ
US8382403B2 (en) 2006-03-28 2013-02-26 Kyocera Corporation Throwaway drill, insert of throwaway drill and cutting method using the same
JP4851512B2 (ja) * 2006-03-28 2012-01-11 京セラ株式会社 スローアウェイドリルおよびスローアウェイドリル用インサート並びにそれを用いた切削方法
WO2007114146A1 (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Kyocera Corporation スローアウェイドリルおよびスローアウェイドリル用インサート並びにそれを用いた切削方法
US8157489B2 (en) * 2006-09-25 2012-04-17 Sandvik Intellectual Property Ab Tool for chip removing machining and a cutting insert therefor
EP1902799B1 (en) 2006-09-25 2018-09-12 Sandvik Intellectual Property AB A tool for chip removing machining and a cutting insert therefor
EP1902799B2 (en) 2006-09-25 2021-12-08 Sandvik Intellectual Property AB A tool for chip removing machining and a cutting insert therefor
JP2008080483A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Sandvik Intellectual Property Ab 切屑除去加工用の工具及びそのための切削インサート
US8550756B2 (en) 2006-10-13 2013-10-08 Kennametal Inc. Drill bit for drilling having at least two cutting edges, each with two cutting portions and a non-cutting portion between the two cutting portions
JP2008200825A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Kyocera Corp 切削インサートおよびスローアウェイ式ドリル並びにそれを用いた切削方法
JP2008207283A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Kyocera Corp 切削インサートおよびスローアウェイ式ドリル並びに被削材の切削方法
EP2729269B2 (de) 2011-07-05 2020-10-14 Ceratizit Austria Gesellschaft m.b.H. Bohrer-schneideinsatz
WO2014073480A1 (ja) * 2012-11-07 2014-05-15 株式会社タンガロイ 切削工具の刃先構造並びに該構造を用いた切削インサートおよび切削工具
JP5936175B2 (ja) * 2012-11-07 2016-06-15 株式会社タンガロイ 切削工具の刃先構造並びに該構造を用いた切削インサートおよび切削工具
US20160297011A1 (en) * 2013-12-09 2016-10-13 Korloy Inc Cutting insert for indexable drill
US10207339B2 (en) * 2013-12-09 2019-02-19 Korloy Inc Cutting insert for indexable drill
JP2019069515A (ja) * 2015-02-26 2019-05-09 京セラ株式会社 インサート、ドリル及びそれを用いた切削加工物の製造方法
JPWO2016136949A1 (ja) * 2015-02-26 2017-11-16 京セラ株式会社 インサート、ドリル及びそれを用いた切削加工物の製造方法
WO2016136949A1 (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 京セラ株式会社 インサート、ドリル及びそれを用いた切削加工物の製造方法
WO2018123421A1 (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 住友電工ハードメタル株式会社 切削インサート
CN110023014A (zh) * 2016-12-27 2019-07-16 住友电工硬质合金株式会社 切削刀具
JPWO2018123421A1 (ja) * 2016-12-27 2019-11-21 住友電工ハードメタル株式会社 切削インサート
US11110526B2 (en) 2016-12-27 2021-09-07 Sumitomo Electric Hardmetal Corp. Cutting insert
JP7069488B2 (ja) 2016-12-27 2022-05-18 住友電工ハードメタル株式会社 切削インサート
CN112118928A (zh) * 2018-05-16 2020-12-22 住友电工硬质合金株式会社 用于钻头的切削刀具以及钻头

Also Published As

Publication number Publication date
JP4510988B2 (ja) 2010-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6071045A (en) Cutting insert and tool
KR20030076261A (ko) 스로어웨이팁 및 스로어웨이식 절삭공구
JP2007223020A (ja) インサート式切削工具、インサート、及びインサート式切削工具におけるインサートの固定方法
JP2001269808A (ja) スローアウェイ式ドリルおよび切刃チップ
JP2012066382A (ja) 高速フライスカッター用切削インサート
US9475136B2 (en) High-speed milling cutter and cutting insert therefor
JP2003275920A (ja) スローアウェイチップおよびスローアウェイ式切削工具
KR20050007568A (ko) 드릴링 공구 및 인덱서블 드릴 비트
KR19980070183A (ko) 드로우 어웨이 팁 및 드로우 어웨이식 드릴
JPH1029108A (ja) スローアウェイ式ドリルおよびドリル用チップ
JPH0691416A (ja) スローアウェイ式穴明け工具およびスローアウェイチップ
JP2002066811A (ja) スローアウェイチップ
JPH11347826A (ja) スローアウェイチップ
US5599141A (en) Chip control insert
JPH11188518A (ja) ドリルインサートおよびそれを用いたスローアウェイドリル
JP2006088332A (ja) スローアウェイチップおよびスローアウェイ式切削工具
JPH0737769Y2 (ja) スローアウェイ式ドリル
JP2649015B2 (ja) ドリル
JPH06134611A (ja) スローアウェイチップおよびスローアウェイ式穴明け工具
JPH11291102A (ja) スローアウェイチップおよび該スローアウェイチップを装着したスローアウェイ式ドリル
JPS599776Y2 (ja) スロ−アウエイ式穴明け工具
JPH061290Y2 (ja) スロ−アウェイエンドミル
JPH11239908A (ja) スローアウェイ式ドリルおよびスローアウェイチップ
JPH10100013A (ja) 切削インサートおよび切削工具
JPH08141836A (ja) 回転鋸

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090507

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100506

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4510988

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term