JP2001269792A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JP2001269792A
JP2001269792A JP2000089727A JP2000089727A JP2001269792A JP 2001269792 A JP2001269792 A JP 2001269792A JP 2000089727 A JP2000089727 A JP 2000089727A JP 2000089727 A JP2000089727 A JP 2000089727A JP 2001269792 A JP2001269792 A JP 2001269792A
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pallet
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processing
holding portion
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Yasunori Chabata
泰範 茶畑
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Nippei Toyama Corp
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Nippei Toyama Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パレット搬入出装置を簡単な構成とし、段取
り作業が容易なレーザ加工装置を提供すること。 【解決手段】 レーザ加工機30に隣接して設けられ、
加工テーブル20を有し、上段及び下段加工パレット2
3、24を載置させるフレームを有したパレット搬入出
装置12に、回動機構のリフト装置40を具備させる。
このリフト装置40には、長さの異なる第1及び第2支
持部42a,42bが一体形成されているアーム42を
回動軸41に複数取り付ける。そして、駆動機構50の
モータ55の回転により、第1及び第2支持部42a、
42bを起立させて、それぞれ第1位置及び第2位置に
ワーク13、14を上昇させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ加工装置に
関し、特に、上下2段に載置可能なパレット載置部を有
し、パレット載置部からワークを持ち上げて、ワークの
取り外しと取り付けとを行うことのでき、レーザ加工機
に隣接して設けられたパレット搬入出装置を具備してい
るレーザ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−180475号公報には、
作業能率を向上するために、パレットストッカにおける
複雑なパレット上下駆動装置を省略したレーザ加工装置
が開示されている。これは、ワークを載置したパレット
を、レーザ加工機及びパレット搬入出装置間を移動する
ために設けられた上段及び下段に載置できるパレット搬
入出装置を設けたレーザ加工装置である。このレーザ加
工装置では、下段加工パレット上のワークに下段の加工
位置でレーザ加工が行われている間には、パレット搬入
出装置で上段加工パレットに対して段取り作業をしてい
る。下段加工パレット上のワークの加工が終了すると、
上段及び下段加工パレットの位置が交換され、下段パレ
ットがパレット搬入出装置にあるときには、上段加工パ
レットのワークに対して上段の加工位置でレーザ加工が
行われるものである。
【0003】従来、この種のレーザ加工装置におけるワ
ークの取り外しと取り付けとは、パレット搬入出装置側
のパレット上で、直に行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来は、パレ
ット上のワークの取り外しや取り付けを、直に行ってい
たため、ワークをパレット上で容易に動かすことができ
ず、やっかいな段取り作業となっていた。
【0005】そこで、本発明は、このような従来技術に
存在する課題に着目してなされたものである。従って、
その目的とするところは、パレット搬入出装置を簡単な
構成とし、段取り作業が容易なレーザ加工装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の手段】上記課題
を解決するために、請求項1に記載の発明は、加工テー
ブルとこの加工テーブル上のワークに対して所定の加工
を施すレーザ加工機に隣接して設けられ、ワークを支持
して搬送されるパレットを上記加工テーブルから受渡し
するためのパレット搬入出装置を備えたレーザ加工装置
において、前記パレット搬入出装置は、前記パレットを
各々上下2段に載置可能なパレット載置部と、そのパレ
ット載置部の下方に設けられた複数の支持体を、複数の
回動軸の周囲に間隔をおいて並んで固着するとともに、
これらの回動軸を一斉に回動させるための回動手段とを
具備しており、前記支持体は、それぞれ異なる長さの、
回動軸から異なる2方向に延び、先端に回転体を有した
複数の保持部を具備しているものである。
【0007】従って、回動軸の周囲に設けられた保持部
を回動することで、ワークを昇降させている。そのた
め、ワークを昇降させる機構が簡単であり、加工パレッ
ト上のワークをほぼ水平状態に保ったままで昇降するこ
とができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のレーザ加工装置において、前記保持部が一直線状に延
びた状態で前記回動軸に一体的に形成されているもので
ある。
【0009】従って、偏ることなくほぼ水平状態でワー
クを昇降させることができるとともに、支持体の形状が
簡単になるので、レーザ加工装置全体の構造がより簡単
になる。また、異なる長さの保持部を直線状に配置した
ので、この状態からリフトを上下2段の位置にそれぞれ
昇降させる場合には、支持体を左右いずれかにそれぞれ
90°回転させればよい。従って、上下2段であって
も、ワークを昇降させるのに必要な時間は同じ時間で済
む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態を、図1乃至図5に従って説明する。図1に示すよ
うに、本実施の形態のレーザ加工装置は、パレット搬入
出装置12と、このパレット搬入出装置12上に支持さ
れたワーク13,14を加工する加工テーブル20と、
加工ヘッド37を有したレーザ加工機30とにより構成
されている。
【0011】図1に示すようにレーザ加工機30の機台
31にはガイドレール32が配設され、該ガイドレール
32にはX軸駆動機構33によりフレーム34がX軸方
向(前後方向;図1の紙面と直交する方向)の往復動可
能に支持されている。又、このフレーム34にはY軸駆
動機構35によりサドル36がY軸方向(図1の左右方
向)に往復動可能に支持されている。さらに前記サドル
36の下端には加工ヘッド37が昇降機構としてのZ軸
駆動機構38によりZ軸方向(図1の上下方向)の往復
動可能に装着されている。前記加工ヘッド37の下端部
にはレーザビームをワーク13に向かって照射するノズ
ル39が装着され、レーザ発生装置(図示略)からレー
ザ光が照射されるようになっている。
【0012】パレット搬入出装置12のパレット載置部
であるフレーム21には案内レール22aを備えた案内
機構22が設けられ、この案内機構22には、それぞれ
平板状のワーク13、14を支持する上段加工パレット
23及び下段加工パレット24が前後方向(図2の左右
方向)の往復動可能に支持されている。前記上段及び下
段加工パレット23,24は、共通のチェーン駆動機構
26のチェーン74に結合され、モータ26aの駆動に
より図2の左側の上段段取り位置S11及び下段段取り
位置S12と、右側の上段加工位置S21及び下段加工
位置S22との間でそれぞれ交互に移動可能である。
【0013】パレット搬入出装置12は、上述の上段段
取り位置S11及び下段段取り位置S12の下方に位置
するリフト装置40を具備している。このリフト装置4
0は、図3及び図4に示すように、フレーム21に支持
された平行に延びる複数の回動軸41を設けている。各
回動軸41の一端部には、スプロケット51が固定さ
れ、これらにはチェーン57が周回されている。チェー
ン57は、その下方からアイドルスプロケット52によ
り支持されている。フレーム21の底部に配置したモー
タ55の出力軸55aには、スプロケット56が設けら
れており、このスプロケット56にはチェーン57が係
合している。なお、図4に示すように回動軸41の1つ
には、角度センサ54が設けられ、この角度センサ54
から得られた信号により、モータ55の回転が制御され
る。そして、モータ55の駆動により、回動軸41が一
斉に同方向に回動させられる。
【0014】回動軸41には、図3及び図4に示すよう
に、相互間隔をおいて支持体としてのアーム42が複数
固設されている。アーム42は、図5に示すように、第
1保持部42aと、この第1保持部42aより短く回動
軸41に対して反対側に延びる第2保持部42bとから
構成されており、各々の先端には、フリーベアリング4
7,48が設けられている。また、各アーム42は、回
動軸41に固定した一対の補強部材43によって、一対
のボルト44及びナット49を介して軸方向から挟持固
定されている。
【0015】上段及び下段加工パレット23、24は、
図4に二点鎖線で示すように、回動するアーム42と干
渉しないように、複数の回動軸41と直交する方向に延
びる平行な複数の板部23a,24aを掛け渡した枠組
形状をしている。
【0016】本実施の形態におけるレーザ加工装置は以
上のように構成されているが、次にこの作用について述
べる。ワークを交換する段取り作業時には、アーム42
が水平状態に倒伏されている。この状態で、上段段取り
位置S11において、加工済みのワークが加工テーブル
20から移送されると、モータ55により回動軸41が
回転される。そのため、図5(a)に二点鎖線で示すよ
うに、ほぼ水平方向に延びた状態で配置されているアー
ム42も回転され、アーム42の第1保持部42aが起
立してくる。そして、その起立の途中で、その先端に設
けられたフリーベアリング47がワーク13に接触し
て、第1保持部42aが図5(a)で二点鎖線で示され
るようにワーク13を持ち上げる。角度センサ54によ
って回動軸41が90°回転されて、第1保持部42a
の直立が検知されると、モータ55が停止される。この
ため、ワーク13は、回動軸41の第1保持部42aに
よって図5(a)に二点鎖線で示される第1位置に、す
なわち上段加工パレット23から所定距離S上に上昇さ
れた位置に保持される。なお、この場合、加工されたワ
ーク13は、それぞれミクロジョイントで繋がっている
ので、ワーク13,14を水平に保ったままの状態で第
1位置に保持される。
【0017】そこで、加工済のワーク13が取り外され
て未加工のワーク13が取り付けられる。そして、この
未加工のワーク13がフリーベアリング47上をそのフ
リーベアリング47の回転により移動されて位置決めが
行われる。位置決めが完了すると、モータ55が回転さ
れて、第1保持部42aが回動し、これに追従してワー
ク13は降下し、上段加工パレット23上に載置され
る。その後、アーム42は水平方向に延びる位置とな
る。
【0018】なお、このように上段加工パレット23上
でワーク13の入れ替え及び位置決めが行われている
間、下段加工パレット24は、下段加工位置S22にあ
り、レーザ加工機30の加工ヘッド37がワーク13に
対し下降されて、ワーク14が加工ヘッド37によりレ
ーザ加工される。
【0019】この下段加工パレット24上のワーク14
に対する加工作業及び上段加工パレット23のワーク1
3の入れ替え及び位置決め作業が終了すると、下段加工
パレット24は下段加工位置S22から下段段取り位置
S12に、上段加工パレット23は上段段取り位置S1
1から上段加工位置S21に移動される。そして、上段
加工位置S21に至った上段加工パレット23上のワー
ク13に、レーザ加工が行われる。
【0020】他方、加工が終了したワーク14が下段段
取り位置S12に至ると、モータ55により回動軸41
が、上段加工パレット23の場合とは逆方向に回転され
るとともに、これに固着されている第2保持部42bが
起立してくる。第2保持部42bの先端に設けられてい
るフリーベアリング48がワーク14に接触し、第2保
持部42bが直立されると、ワーク14が図5(b)の
二点鎖線で示される第2位置に持ち上げられて、保持さ
れる。この状態で下段加工パレット24に対するワーク
14の取り外しと未加工のワーク14の取り付けが終わ
った後に、位置決めが行われる。そして、位置決め終了
後、アーム42の第2保持部42bを水平状態にすると
ともに、ワーク14を下段加工パレット24上に再び載
置する。
【0021】以上、本実施の形態におけるレーザ加工装
置では、以下のような特徴を得ることができる。 (a) 本実施の形態では第1保持部42a及び第2保
持部42bを回動起立させることで、ワーク13,14
を上昇させるので、ワーク13,14を水平に保ったま
まの状態で偏りがなく、簡単に、ワーク13,14の取
り外しと取り付けが行える。
【0022】(b) 本実施の形態では、第1保持部4
2a及び第2保持部42bを一直線上に一体化したアー
ム42として形成したので、構造が容易である。 (c) 本実施の形態では、ワーク13、14を昇降さ
せる場合には、第1保持部42a又は第2保持部42b
をそれぞれ90°回転させればよい。従って、第1保持
部42a及び第2保持部42bがワーク13、14をそ
れぞれ昇降させるために必要な時間は同じであり、この
時間は回転速度によって定まるから、これを早めれば、
段取り及び位置決めに必要な時間を短縮することができ
る。
【0023】(d) 本実施の形態では、第1保持部4
2a及び第2保持部42bの先端に、回転体であるフリ
ーベアリング47、48を設けた。従って、ワーク1
3、14の位置決めをする際に、ワーク13、14を容
易に移動させることができる。
【0024】(e) アーム42は、補強部材43によ
って挟持して支えられているので、強固に回動軸41に
固着されて、ワーク13、14の荷重によりよく耐える
ことができる。
【0025】なお、この実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・上記実施の形態では、第1保持部42a及び第2保持
部42bを一直線上に配置して一体化させたが、図6に
示されるように、これらに角度を付けたアーム62とし
てもよい。この場合、回転される前に、第1保持部42
aと第2保持部42bとの間の二等分線Lがほぼ垂直に
延びるようにすれば、同じ角度θで、第1保持部42a
と第2保持部42bとを回動させることができる。
【0026】・上記実施の形態では、上段及び下段加工
パレット23、24として、平行な複数の板部23aを
掛け渡した枠組形状としたが、アーム42の可動の邪魔
をしないでワーク13、14を支えることができればよ
い。従って、例えば、アーム42の間に位置するような
複数の針を有した剣山構造の上段及び下段加工パレット
23、24としてもよい。
【0027】・上記実施の形態では、第1保持部42
a、第2保持部42bの先端にフリーベアリング47、
48を設けたが、ローラ等の他の回転体であってもよ
い。 ・上記実施の形態では、モータ55によって回動させら
れる回動軸41は、180度の範囲で回動させてもよい
し、360度の範囲で回動させるようにしてもよい。
【0028】次に、上記実施形態及び別例から把握でき
る請求項に記載した発明以外の技術的思想について、そ
れらの効果とともに以下に記載する。 (1) フレームに複数本の回動軸を配置し、この回動
軸を中心として放射線状にそれぞれ異なる長さで延び、
先端に回転体を有した複数の保持部を具備する支持体
を、各回転軸に間隔をおいて複数固定するとともに、前
記回動軸を一斉に回転させるための駆動機構を設けたこ
とを特徴とするリフタ。
【0029】従って、駆動機構によって回動軸を回転さ
せて各支持体を起立させて、支持体によって複数の位置
に昇降可能とできるので、容易に多段階に位置決めを行
うことができる。
【0030】(2) 前記保持部が2つである前記
(1)項に記載のリフタ。従って、回動軸を回動させる
前に、2つが成す角度の二等分線がほぼ垂直方向に延び
るようにすれば、昇降させる部材を2段階の位置に位置
決めするのに必要な時間を同一とすることができる。そ
のため、どの位置にあっても余計な時間がかかることが
ない。
【0031】(3) 前記2つの保持部が一直線上に延
びている前記(1)項又は(2)項の何れかに記載のリ
フタ。従って、構造が簡単であるので、製造を容易に行
うことができる。また、水平方向に配置すれば、90°
という回転量で回転させるだけで、2つの保持部を昇降
させることができるので、異なる位置に位置決めをして
も、時間をより短縮させることができる。
【0032】(4) 加工テーブルとこの加工テーブル
上のワークに対して所定の加工を施すレーザ加工機に隣
接して設けられ、ワークを支持して搬送されるパレット
を上記加工テーブルから受渡しするためのパレット搬入
出装置を備えたレーザ加工装置において、前記パレット
搬入出装置は、前記パレットを複数段に載置可能なパレ
ット載置部と、そのパレット載置部の下方に設けられ
た、一端部に回転体を有した一方向に延びる保持部の他
端部を回動軸に設けた支持体を、各回動軸に間隔をおい
て複数の回動軸に固着するとともに、この回動軸を一斉
に回動させるための駆動機構とを具備しており、前記支
持体は、先端に回転体を有した一方向に延びる保持部か
ら構成されており、前記回動軸を回動させて、前記先端
でワークを当接しながら昇降させるようにしたことを特
徴とするレーザ加工装置。
【0033】従って、パレット載置部の下段に載置され
たパレット上のワークは、保持部が水平状態から少し回
転した位置で昇降させられ、パレット載置部の上段に載
置されたパレット上のワークは保持部が垂直状態から少
し回転した位置で昇降される。従って、簡単な構造で、
ワークを偏ることなく同じ高さで昇降することができ
る。
【0034】なお、簡単な構成でワークの昇降が行える
もので、本発明に類似した技術的思想として、本発明に
おける異なる長さの複数の保持部を、同じ長さの一種類
の保持部としたリフタ装置が考えられる。これは、下段
パレットからワークを昇降させる際には、保持部が水平
状態からの回動角度が小さい状態で行い、上段パレット
からワークを昇降させる際には、水平状態からの回動角
度が大きい状態(すなわち垂直状態に近い状態)で行
い、上下段パレットからのワークの昇降を1つの保持部
で行うものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるレーザ加工装置の正面図。
【図2】同じくレーザ加工装置の右側面図。
【図3】実施の形態におけるパレット搬入出装置の正面
図。
【図4】同じくパレット搬入出装置の平面図。
【図5】支持体の作用を示す要部の部分断面図であり、
(a)は上段加工パレット23からワーク13を上昇さ
せる場合、(b)は下段加工パレット24からワーク1
4を上昇させる場合を示している。
【図6】第1の変形例を示す要部の部分断面図。
【符号の説明】
12…パレット搬入出装置、13,14…ワーク、20
…加工テーブル、21…パレット載置部であるフレー
ム、30…レーザ加工機、41…回動軸、42、62…
支持体としてのアーム、42a…保持部としての第1保
持部、42b…保持部としての第2保持部、47,48
…回転体としてのフリーベアリング、50…駆動機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工テーブルとこの加工テーブル上のワ
    ークに対して所定の加工を施すレーザ加工機に隣接して
    設けられ、ワークを支持して搬送されるパレットを上記
    加工テーブルから受渡しするためのパレット搬入出装置
    を備えたレーザ加工装置において、 前記パレット搬入出装置は、 前記パレットを各々上下2段に載置可能なパレット載置
    部と、 そのパレット載置部の下方に設けられた複数の支持体
    を、複数の回動軸の周囲に間隔をおいて並んで固着する
    とともに、これらの回動軸を一斉に回動させるための回
    動手段とを具備しており、 前記支持体は、それぞれ異なる長さの、回動軸から異な
    る2方向に延び、先端に回転体を有した複数の保持部を
    具備していることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部が一直線状に延びた状態で、
    前記回動軸に一体的に形成されている請求項1に記載の
    レーザ加工装置。
JP2000089727A 2000-03-28 2000-03-28 レーザ加工装置 Pending JP2001269792A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110039200A (zh) * 2019-06-05 2019-07-23 东莞市力星激光科技有限公司 一种高功率高低台的激光切割机及切割加工方法

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