JP2001268638A - おやすみモード付き携帯電話端末および方法 - Google Patents

おやすみモード付き携帯電話端末および方法

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JP2001268638A
JP2001268638A JP2000072112A JP2000072112A JP2001268638A JP 2001268638 A JP2001268638 A JP 2001268638A JP 2000072112 A JP2000072112 A JP 2000072112A JP 2000072112 A JP2000072112 A JP 2000072112A JP 2001268638 A JP2001268638 A JP 2001268638A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話機が、おやすみモード(着信拒否モー
ド)に設定されていても、緊急に連絡が取れるようにす
ることにある。 【解決手段】携帯電話機は、モード切替スイッチと、固
定ガイダンスとを備え、このおやすみモードの時着信が
有った場合、ベル鳴動することなく、固定ガイダンス
[例えば:ただいま寝ております。お急ぎの場合はショ
ートメッセージで「49(至急)」を送った後、再度呼
び出して下さい。]する自動応答手段を有している。更
に、このおやすみモードの時着信が有った場合、メッセ
ージの中に「49」の文字列を検出し、おやすみモード
を解除する解除手段と、その後の電話の着信(緊急連絡
など)を受ける受付手段とを有することを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線信号を送受信
して通信相手との間で通話する携帯電話端末および方法
に関し、特に、モード切替スイッチを備えたおやすみモ
ード付き携帯電話端末および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、携帯電話機(PHSを含む)
が普及し、携帯電話加入者は夜間でも電源を入れたまま
の傾向にある。そのため、例えば、特開平6−2329
62号公報に開示されているように、携帯電話機に、モ
ードスイッチを備え、そのモードスイッチを用いて着信
拒否モードに設定することにより、強制的にベルを鳴ら
せないようにして、睡眠等を妨げないようにしている。
このときの携帯電話機の概要動作を図7に示す。すなわ
ち、図7を参照すると、着信拒否モードに設定された携
帯電話機に、電話がかかると、その携帯電話機は、着信
を検出し、ベルの鳴動を行わない(ステップS20
1)。携帯電話機は、予め登録されている応答メッセー
ジを流すことで、かかってきた電話に応答する(ステッ
プS202)。更に、携帯電話機は、相手の電話番号を
記録して終了する(ステップS203)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】夜間など、煩わされた
くない場合には、確かに、「着信拒否モード」が有効で
ある。しかしながら、従来の着信拒否モードを持った携
帯電話機(PHSを含む)では、緊急の場合、強制的
に、ベルの鳴動を行わないようにしているため、連絡が
取れないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を鑑み、おや
すみモード(着信拒否モード)に設定されていても、緊
急に連絡が取れるようにしたことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のおやすみモード付き携帯電話端末は、モ
ード切替スイッチを備えたおやすみモード付き携帯電話
端末は、至急に電話かけるガイダンスを格納したガイダ
ンス記憶部を備え、前記モード切換スイッチがおやすみ
モードの設定時に、電話の着信が有った場合にベルを鳴
動することなく前記ガイダンス記憶部から前記至急に電
話かけるガイダンスを自動的に相手に流す自動応答手段
を有することを特徴としている。
【0006】更に、前記モード切換スイッチがおやすみ
モードの設定時に、メッセージの着信があった場合に予
め取り決めてある至急を示す文字列を検出するとおやす
みモードを解除する解除手段と、前記解除手段によりお
やすみモードを解除した後に電話の着信があるとその着
信を受け付ける受付手段とを有することを特徴としてい
る。
【0007】更に、上記のおやすみモード付き携帯電話
端末において、前記モード切換スイッチがおやすみモー
ドの設定時に、電話の着信が有った場合にその着信以降
予め定められた時間の間、おやすみモードを解除する解
除手段と、前記解除手段によりおやすみモードを解除し
ている間に電話の着信があるとその着信を受け付ける受
付手段とを有することを特徴としている。
【0008】また、本発明の第1のおやすみモード付き
携帯電話方法は、モード切替スイッチを用いたおやすみ
モード付き携帯電話方法であって、おやすみモードが解
除されている相手電話番号を記憶する状態記憶部と、至
急に電話かけるガイダンスを格納したガイダンス記憶部
とを用いて、前記モード切換スイッチがおやすみモード
の設定時に、前記状態記憶部に相手の電話番号が登録さ
れているかのチェックを行い、おやすみモードを解除し
ている相手でないことを識別し、登録されていなけれ
ば、ベルを鳴らさないで接続し、前記ガイダンス記憶部
から前記至急に電話をかけるガイダンスを流すことを特
徴としている。
【0009】更に、前記至急に電話をかけるガイダンス
を流して切断した後に、メッセージの着信があった場合
に至急を示す文字列を検出し、前記状態記憶部に前記相
手の電話番号を登録し、前記状態記憶部に前記相手の電
話番号を登録した後に、再度電話の着信があると前記状
態記憶部に相手の電話番号が登録されていないかをチェ
ックし、登録されていれば、ベルを鳴らし、受話器が取
られると、前記状態記憶部にある相手の電話番号をクリ
アし、相手と通話を行うことを特徴としている。
【0010】また、本発明の第2のおやすみモード付き
携帯電話端末は、モード切り替えスイッチを用いたおや
すみモード付き携帯電話方法であって、おやすみモード
が解除されている相手電話番号を記憶する状態記憶部
と、至急に電話かけるガイダンスを格納したガイダンス
記憶部とを用いて、前記モード切換スイッチがおやすみ
モードの設定時に、前記状態記憶部に相手の電話番号が
登録されているかのチェックを行い、登録されていなけ
れば、ベルを鳴らさないで接続し、前記ガイダンス記憶
部から前記至急に電話をかけるガイダンスを流し、予め
定められた時間の間タイマを起動し、前記タイマを起動
している間に電話の着信があるとベルを鳴らし、受話器
が取られると、前記状態記憶部にある相手の電話番号ク
リアし、相手と通話を行うことを特徴としている。
【0011】更に、前記タイマが予め定められた時間に
なると、前記状態記憶部にある相手の電話番号をクリア
することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。図1を参照すると、
本発明の第1の実施の形態であるおやすみモード付き携
帯電話機1を外観から見た外観図であって、携帯電話端
末であるおやすみモード付き携帯電話機1は、モード切
替スイッチ2と、無線の送受信を行うアンテナ3と、文
字等の表示を行う表示部4と、キー操作により入力する
操作部5とから成り立っている。モード切替スイッチ2
は、通常時に使用する通常モード、車の運転中に使用す
る運転モード、睡眠等で対応したくない場合に使用する
おやすみモードへの切り替えを行うことができる。
【0013】図2を参照すると、図1の第1の発明の実
施の形態におけるおやすみモード付き携帯電話機1の構
成を示すブロック図である。すなわち、おやすみモード
付き携帯電話機1は、モード切替スイッチ2と、アンテ
ナ3と、表示部4と、操作部5と、アンテナ3からの信
号の受信またはアンテナ3への信号の送信を行う送受信
部11と、図示していないプロセッサによりプログラム
制御で動作する制御部12と、ガイダンスを記憶してい
るガイダンス記憶部13と、状態記憶部14と、着信し
た電話番号の履歴をとる着信履歴記憶部15と、音声を
ディジタル信号またはディジタル信号を音声に変換する
通話部16と、音声を入力するマイク18と、通話部1
6からの音声を出力するスピーカ17とから構成されて
いる。
【0014】なお、ガイダンス記憶部13には、おやす
みモードエリアおよび運転モードエリアがそれぞれ確保
されており、各エリアには、ガイダンス情報が格納され
ている。また、状態記憶部には、電話番号を登録するエ
リアが確保されており、その状態記憶部14に電話番号
が登録されていると、登録された電話番号に対してのみ
モード切替スイッチ2によるおやすみモード設定を無効
にする。
【0015】次に、図1および図3を参照して、本発明
の概要について説明する。モード切替スイッチ2をおや
すみモードに設定しておくと、おやすみモード付き携帯
電話機1に電話がかかってくると、おやすみモード付き
携帯電話機1は、ベルを鳴らさないで、予め登録されて
いるガイダンス(例えば、『ただいま眠っております。
お急ぎの場合はショートメッセージで「49(至急)」
を送った後、再度呼び出して下さい。』を流すことで、
かかってきた電話に応答し、電話を切る(図3のステッ
プS1,S2)。このとき、電話をかけた相手は、緊急
に電話を取らせる方法を知ることができる。
【0016】その後、おやすみモード付き携帯電話機1
は、特殊メッセージ付きのショートメッセージ(電子メ
ール含む)(例えば、至急の意味を持つ「49」)を受
信したら、受信したショートメッセージを解析し、至急
の意味を持つ文字列を検出することによりおやすみモー
ドを強制的に解除し、一端電話を切る(図3のステップ
S3,S4)。
【0017】その後、同じ人から電話がかかってくる
と、おやすみモード付き携帯電話機1は、電話のベルを
鳴らし、そのおやすみモード付き携帯電話機1の使用者
が電話に出て、相手と通話を行う(ステップS5,S
6)。
【0018】すなわち、おやすみモード付き携帯電話機
1は、モード切替スイッチ2をおやすみモードに設定し
ておけば、電話のベルを鳴らさないので、睡眠等を妨げ
ない。しかし、おやすみモード付き携帯電話機1がおや
すみモードに設定されていても、緊急時の場合には、か
ける相手は、強制的に「電話のベルを鳴らさない」モー
ドから通常の「電話のベルを鳴らす」モードに切り換
え、通常通りに電話をかけることができる。
【0019】次に、図1,図2,および図4を参照し
て、本発明の実施の形態の動作について説明する。今、
利用者aが、モード切替スイッチ2により通常モードに
設定されたおやすみモード付き携帯電話機1を所有して
いる利用者bに電話をかけるとする。利用者aから電話
がかかってくると、おやすみモード付き携帯電話機1の
送受信部11がアンテナ2を介して無線信号(発信信
号)を受信すると、ディジタル信号に変換して、制御を
制御部12に渡す。制御を渡された制御部12は、着信
処理を行うが、このとき、モード切替スイッチ2を読み
出す(ステップS21)。
【0020】制御部12は、着信処理の過程で読み出し
た内容から通常モードであることを判断し、ショートメ
ッセージが送られてこないことがわかる(受信した呼設
定メッセージの内容から検出)ので、通話部16に対し
ベルを鳴らさせる。通話部16は、スピーカ17を介し
てベルを鳴らす。やがて利用者bがマイク18を介して
電話に応答(受話器を取る)すると、通話部16は、応
答に出たことを制御部12に通知する。通知された制御
部12は、発信信号に対する応答信号の発信を送受信部
11に指示する。送受信部11が応答信号を無線信号に
変換し、アンテナ3を介して利用者aに返信すること
で、通信パスが張られ、相手(利用者a)と通話が始ま
る。この場合の相手方の通話の内容は、無線信号で受信
した送受信部11がディジタル信号に変換し、そのディ
ジタル信号が通話部16に送られる。通話部16は、デ
ィジタル信号を音声に変換してスピーカ17に流す。ま
た、こちらの通話の内容は、マイク18からの音声を通
話部16がディジタル信号に変換し、送受信部11に送
る。送受信部11は、受け取ったディジタル信号を無線
信号に変換し、アンテナ3を介して相手に送信する。や
がて、通話が終了すると、制御部12は通信パスの切断
処理を行い、終了する(ステップS22,S62,S5
1,S52)。
【0021】もし、利用者aが、通話ではなく、ショー
トメッセージを送る場合には、上記のステップS61に
おいて、制御部12は、着信処理の過程で送受信部11
が受信した無線信号をディジタル信号に変換した内容を
読み取り、ショートメッセージであると判断し、1回だ
けベルの鳴動を通話部16に行わせ、発信信号に対する
応答信号の発信を送受信部11に指示する。送受信部1
1が応答信号を無線信号に変換し、アンテナ3を介して
利用者aに返信することで、通信パスが張られる。通信
パスが張られた後、ショートメッセージが送られてくる
と、アンテナ3および送受信部11を介して受信した制
御部12は、相手の電話番号と受信したメッセージとを
着信履歴記憶部に格納する。更に、ショートメッセージ
の受信が終わると、制御部12は通信パスの切断処理を
行い、終了する(ステップS61,S71,S72)。
【0022】次に利用者aが、モード切替スイッチ2に
よりおやすみモードに設定されたおやすみモード付き携
帯電話機1を所有している利用者bに電話をかけるとす
る。先ず、利用者aから電話がかかってくると、おやす
みモード付き携帯電話機1の送受信部11がアンテナ2
を介して無線信号(発信信号)を受信すると、ディジタ
ル信号に変換して制御を制御部12に渡す。制御を渡さ
れた制御部12は、着信処理を行うが、このとき、モー
ド切替スイッチ2を読み出す(ステップS21)。
【0023】制御部12は、着信処理の過程で、モード
切替スイッチ2の内容を解析することでおやすみモード
であることを判断し、おやすみ状態記憶部14に相手の
電話番号が登録されているかを検索する。この場合、登
録されていないので、制御部12は、呼設定メッセージ
の内容からショートメッセージかどうかを判別すると共
に、ベルを鳴らす指示は通話部16に対し行わないで、
送受信部11に発信信号に対する応答信号を送信するよ
うに指示する。送受信部11が応答信号を無線信号に変
換し、アンテナ3を介して相手方に返信することで、相
手と通信パスが張られる。一方、制御部12は、着信処
理の過程で、送受信部11が無線信号から変換したディ
ジタル信号(発信信号)を解析することにより得た結果
から、ショートメッセージが送信されないことがわかる
ので、相手と通信パスが張られた後に、ガイダンス記憶
部13のおやすみエリアに登録されているメッセージ
(例えば、『ただいま寝ております。お急ぎの場合は、
ショートメッセージで「49(至急)」を送った後、再
度呼び出して下さい』)を読み出し、通話部16に送
る。更に、通話部16は、制御部12から受け取ったメ
ッセージをディジタル信号に変換し、送受信部11に送
る。受け取った送受信部11は、ディジタル信号から無
線信号に変換し、アンテナ3を介して相手方に送信す
る。送信が終わる(切断される)と、制御部12は、相
手(利用者a)の電話番号を、着信履歴として表示部4
に表示し、着信履歴記憶部15に記録(格納)する。更
に、制御部12は、通信パスの切断処理を行い、終了す
る(ステップS22,S23,S24,S25,S2
6,S41,S42)。
【0024】やがて、利用者aが「49」の内容の載っ
たショートメッセージを利用者bのおやすみモード付き
携帯電話機1に送信すると、おやすみモード付き携帯電
話機1には、その前に発信信号が送信されてくる。おや
すみモード付き携帯電話機1の送受信部11はアンテナ
2を介して無線信号を受信し、ディジタル信号に変換し
て、制御を制御部12に渡す。制御を渡された制御部1
2は、着信処理を行うが、モード切替スイッチ2を読み
出す(ステップS21)。
【0025】制御部12は、着信処理の過程で、モード
切替スイッチ2の内容を解析することでおやすみモード
であることを判断し、状態記憶部14に相手の電話番号
が登録されているかを検索する。登録されていないの
で、制御部12は、おやすみモードを解除している相手
でないことを識別し、着信信号に対する応答信号を送る
ように送受信部11に指示する。送受信部11は、応答
信号を無線信号に変換し、アンテナ3を介して、送信す
る。すると、相手と通信パスが設定される。相手と通信
パスが張られた後に、ショートメッセージ送られてくる
と、制御部12は、ショートメッセージの内容を読み出
し、「49」かどうかを判別する(ステップS22〜S
28)。
【0026】この場合、ショートメッセージの内容が
「49」なので、制御部12は、状態記憶部14に相手
(利用者a)の電話番号を登録する。すなわち、登録さ
れた電話番号だけ、おやすみモードを解除することにな
る。ショートメッセージの受信が終わると、制御部12
は、通信パスの切断処理を行い、終了する(ステップS
28,S29)。
【0027】上記のステップS28において、「49」
以外のショートメッセージであれば、制御部12は、ベ
ル鳴動を1回だけ通話部16に鳴らさせ、相手方の電話
番号と受信したメッセージとを着信履歴記憶部15に登
録し、更に、受信メッセージを表示部4に表示する。シ
ョートメッセージの受信が終わると、制御部12は、通
信パスの切断処理を行い、終了する(ステップS30,
S63、S64)。
【0028】その後、利用者aから電話がかかってくる
と、おやすみモード付き携帯電話機1の送受信部11が
アンテナ2を介して無線信号(発信信号)を受信する
と、おやすみモード付き携帯電話機1の送受信部11は
アンテナ2を介して無線信号を受信し、ディジタル信号
に変換して、制御を制御部12に渡す。制御を渡された
制御部12は、着信処理を行うが、モード切替スイッチ
2を読み出す(ステップS21)。
【0029】制御部12は、モード切替スイッチ2から
おやすみモードであることを判断し、状態記憶部14に
相手の電話番号が登録されているかを検索する。この場
合、相手(利用者a)の電話番号が状態記憶部14に登
録されているので、制御部12は、通話部16に対しベ
ルを鳴らさせる。通話部16は、スピーカ17を介して
ベルを鳴らす。やがて利用者bがマイク18を介して電
話に応答(受話器を取る)すると、通話部16は、応答
に出たことを制御部12に通知する。通知された制御部
12は、発信信号に対する応答信号の発信を送受信部1
1に指示する。送受信部11が応答信号を無線信号に変
換し、アンテナ3を介して利用者aに返信することで、
通信パスが張られ、通話が始まる。この通話が始まる前
に、制御部12は、状態記憶部14に登録されている相
手の電話番号をクリアする。相手の通話の内容は、無線
信号で受信した送受信部11がディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号が通話部16に送られる。通話
部16は、ディジタル信号を音声に変換してスピーカ1
7に流す。また、こちらの通話の内容は、マイク18か
らの音声を通話部16がディジタル信号に変換し、送受
信部11に送る。送受信部11は、受け取ったディジタ
ル信号を無線信号に変換し、アンテナ3を介して相手に
送信する。やがて、通話が終了すると、制御部12は通
信パスの切断処理を行い、終了する(ステップS22,
S23,S24,S51,S52,S53)。
【0030】なお、上記のステップS28の処理の説明
において、直接相手方のメッセージが送られてこなく
て、メールが届いたとを示すメッセージが来る場合があ
るが、この場合の制御部12は、メールが届いたことを
判断すると、送受信部11を介してメールの内容を読み
に行き、そのメール(ショートメッセージ)の内容を読
み出し、「49」かどうかを識別することになる。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図1を参照すると、第1の実施の形態と同じ
概略図であり、第2の実施の形態で使用されるおやすみ
モード付き携帯電話機2は、第1の実施の形態と同じな
ので説明を略する。
【0032】図5を参照すると、図1の第2の発明の実
施の形態におけるおやすみモード付き携帯電話機2の構
成を示すブロック図である。すなわち、おやすみモード
付き携帯電話機2は、モード切替スイッチ2と、アンテ
ナ3と、表示部4と、操作部5と、アンテナ3からの信
号の受信またはアンテナ3への信号の送信を行う送受信
部21と、図示していないプロセッサによりプログラム
制御で動作する制御部22と、ガイダンスを記憶してい
るガイダンス記憶部23と、状態記憶部24と、着信し
た電話番号の履歴をとる着信履歴記憶部25と、音声を
ディジタル信号またはディジタル信号を音声に変換する
通話部26と、音声を入力するマイク28と、通話部2
6からの音声を出力するスピーカ27とから構成されて
いる。
【0033】次に、図1,図5,および図6を参照し
て、本発明の第2の実施の形態の動作について説明す
る。今、利用者aが、モード切替スイッチ2により通常
モードに設定されたおやすみモード付き携帯電話機2を
所有している利用者bに電話をかけるとする。利用者a
から電話がかかってくると、おやすみモード付き携帯電
話機2の送受信部21がアンテナ2を介して無線信号
(発信信号)を受信すると、ディジタル信号に変換し
て、割り込みにより制御を制御部22に渡す。割り込み
により制御を渡された制御部22は、割り込みの内容を
解析する。この場合、送受信部21からの割り込みだと
判断し、ディジタル信号の内容を解析することにより着
信であることを認識し、着信処理を行う。このとき、制
御部22は、モード切替スイッチ2を読み出す(ステッ
プS101,S102,S103)。
【0034】制御部22は、着信処理の過程で、通常モ
ードであることを判断し、通話部26に対しベルを鳴ら
させる。通話部26は、スピーカ27を介してベルを鳴
らす。やがて利用者bがマイク28を介して電話に応答
(受話器を取る)すると、通話部26は、応答に出たこ
とを制御部22に通知する。通知された制御部22は、
発信信号に対する応答信号の発信を送受信部21に指示
する。送受信部21が応答信号を無線信号に変換し、ア
ンテナ3を介して利用者aに返信することで、通信パス
が張られ、通話が始まる。相手方の通話の内容は、無線
信号で受信した送受信部21がディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号が通話部26に送られる。通話
部26は、ディジタル信号を音声に変換してスピーカ2
7に流す。また、こちらの通話の内容は、マイク28か
らの音声を通話部26がディジタル信号に変換し、送受
信部21に送る。送受信部21は、受け取ったディジタ
ル信号を無線信号に変換し、アンテナ3を介して相手に
送信する。やがて、通話が終了すると、制御部22は通
信パスの切断処理を行い、終了する(ステップS13
1,S132)。
【0035】次に利用者aが、モード切替スイッチ2に
よりおやすみモードに設定されたおやすみモード付き携
帯電話機2を所有している利用者bに電話をかけるとす
る。先ず、利用者aから電話がかかってくると、おやす
みモード付き携帯電話機2の送受信部21がアンテナ2
を介して無線信号(発信信号)を受信すると、ディジタ
ル信号に変換して割り込みによる制御を制御部22に渡
す。割り込みにより制御を渡された制御部22は、割り
込みの内容を解析すると、送受信部21からの割り込み
だと解釈し、ディジタル信号(発信信号)の内容から着
信であると判断し、着信処理を行う。このとき、制御部
22は、モード切替スイッチ2を読み出す(ステップS
101,S102,S103)。
【0036】制御部22は、モード切替スイッチ2の内
容を解析することでおやすみモードであることを判断
し、状態記憶部24に相手の電話番号が登録されている
かを検索する。この場合、登録されていないので、制御
部22は、ベルを鳴らす指示は通話部26に対し行わな
いで、送受信部21に発信信号に対する応答信号を送信
するように指示する。送受信部21が応答信号を無線信
号に変換し、アンテナ3を介して相手に返信すること
で、相手と通信パスが張られる。更に、制御部22は、
ガイダンス記憶部23のおやすみエリアに登録されてい
るメッセージ(例えば、『ただいま寝ております。お急
ぎの場合は、2分以内に再度呼び出して下さい』)を読
み出し、通話部26に送る。更に、通話部26は、制御
部22から受け取ったメッセージをディジタル信号に変
換し、送受信部21に送る。受け取った送受信部21
は、ディジタル信号から無線信号に変換し、アンテナ3
を介して相手方に送信する。送信が終わる(切断され
る)と、制御部22は、相手(利用者a)の電話番号
を、着信履歴として表示部4に表示し、状態記憶部24
と着信履歴記憶部25とに記録(格納)する。更に、制
御部22は、通信パスの切断処理を行うと共に、相手の
電話番号に対し2分間待つために、2分間に設定された
タイマ29を起動する。(ステップS104〜S10
9)。
【0037】この後、ガイダンスを受け取った利用者a
から2分以内に電話がかかってくると、おやすみモード
付き携帯電話機2の送受信部21がアンテナ2を介して
無線信号(発信信号)を受信すると、ディジタル信号に
変換して割り込みによる制御を制御部22に渡す。割り
込みにより制御を渡された制御部22は、割り込みの内
容を解析すると、送受信部21からの割り込みだと解釈
し、ディジタル信号(発信信号)の内容から着信である
と判断し、着信処理を行う。このとき、制御部22は、
モード切替スイッチ2を読み出す(ステップS101,
S102,S103)。
【0038】制御部22は、着信処理の過程で、モード
切替スイッチ2の内容を解析することでおやすみモード
であることを判断し、おやすみ状態記憶部24に相手の
電話番号が登録されているかを検索する。この場合、登
録されているので、制御部22は、通話部16に対しベ
ルを鳴らすように指示する。指示された通話部26は、
スピーカ27を介してベルを鳴らす。やがて利用者bが
マイク28を介して電話に応答(受話器を取る)する
と、通話部26は、応答に出たことを制御部22に通知
する。通知された制御部22は、発信信号に対する応答
信号の発信を送受信部21に指示する。送受信部21が
応答信号を無線信号に変換し、アンテナ3を介して利用
者aに返信することで、通信パスが張られ、通話が始ま
る。相手の通話の内容は、無線信号で受信した送受信部
21がディジタル信号に変換し、そのディジタル信号が
通話部26に送られる。通話部26は、ディジタル信号
を音声に変換してスピーカ27に流す。また、こちらの
通話の内容は、マイク28からの音声を通話部26がデ
ィジタル信号に変換し、送受信部21に送る。送受信部
21は、受け取ったディジタル信号を無線信号に変換
し、アンテナ3を介して相手に送信する。やがて、通話
が終了すると、制御部22は、通信パスの切断処理を行
うと共に、起動しているタイマ29(通話していた相手
の電話番号に対応する)を中断させ、状態記憶部24に
登録されている相手(利用者a)の電話番号をクリア
し、終了する(ステップS104、S105,S10
6,S111,S112,S113)。
【0039】一方、起動のかけられたタイマ22は、2
分たつとタイムアウトが発生し、制御部に割込をかけ
る。すると、制御部22は、割込要因を解析し、タイム
アウトであることを認識すると、タイマ割込の要因をリ
セットし、状態記憶部24に相手(利用者a)の電話番
号を登録する(ステップ141)。従って、利用者aが
おやすみモードをリセットしたとしても、2分間すぎる
と、再度電話しても、モード切替スイッチ2によりおや
すみモードに設定されているため、ベルを鳴らすことは
できない。
【0040】なお、上記第2の実施の形態の説明におい
て、タイマ値を2分間としたが、時間間隔の値は、常識
のある範囲の値(電話を再度かけ直す時間を見込んだ
値)であれば良い。
【0041】また、上記の第1および第2の実施の形態
において、モード切換スイッチ2を用いて、おやすみモ
ードに設定するようにしたが、操作部5からの入力によ
りおやすみモードを設定(おやすみ状態を示すおやすみ
状態エリアを状態記憶部内に確保しておく)するように
しても良い。この場合、状態記憶部14(または24)
にそのモードを設定することになり、上記説明のモード
切替スイッチ2を読む代わりに、状態記憶部14(また
は24)に設定されたおやすみ状態エリアを読むように
すれば、実現できることは、言うまでもない。すなわ
ち、本発明で言うモード切替スイッチとは、操作部5か
ら入力操作によりおやすみモード、通常モード等に切り
換えたりするスイッチも含んでいる。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明は、おや
すみモード(電話を受信しても、ベルを鳴らさない)の
設定できるスイッチを設け、緊急の場合、相手方の電話
をかける人が、相手先の電話に対し、おやすみモードを
強制的に無効にして、予め決められた時間の後に、電話
をかけたとしても、相手の電話が、電話を鳴らすように
しているため、緊急の場合でも相手に電話口にたたせる
ことができるという効果がある。特に、夜間など、「お
やすみモード」に設定することで、煩わされたくないと
いう点で効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施の形態のおやす
みモード付き携帯電話機の概略を示す外観図である。
【図2】図1の第1の実施の形態におけるおやすみモー
ド付きの携帯電話機のブロック図である。
【図3】図1のモード切替スイッチをおやすみモードに
設定したいた場合に、おやすみモード付き携帯電話機が
緊急電話を受け受けるまでの概要の動作を示す概要フロ
ーチャートである。
【図4】図2のおやすみモード付き携帯電話機が着信し
たときの制御部の動作を示すフローチャートである。
【図5】図1の第2の実施の形態におけるおやすみモー
ド付きの携帯電話機のブロック図である。
【図6】図5のおやすみモード付き携帯電話機が着信し
たときの制御部の動作を示すフローチャートである。
【図7】従来技術におけるおやすみモードに設定された
携帯電話の動作の概略を示す概要フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 おやすみモード付き携帯電話機 2 モード切替スイッチ 3 アンテナ 4 表示部 5 操作部 11,21 送受信部 12,22 制御部 13,23 ガイダンス記憶部 14,24 状態記憶部 15,25 着信履歴記憶部 16,26 通話部 17,27 スピーカ 18,28 マイク 29 タイマ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モード切替スイッチを備えたおやすみモ
    ード付き携帯電話端末において、至急に電話かけるガイ
    ダンスを格納したガイダンス記憶部を備え、前記モード
    切換スイッチがおやすみモードの設定時に、電話の着信
    が有った場合にベルを鳴動することなく前記ガイダンス
    記憶部から前記至急に電話かけるガイダンスを自動的に
    相手に流す自動応答手段を有することを特徴とするおや
    すみモード付き携帯電話端末。
  2. 【請求項2】 前記モード切換スイッチがおやすみモー
    ドの設定時に、メッセージの着信があった場合に予め取
    り決めてある至急を示す文字列を検出するとおやすみモ
    ードを解除する解除手段と、前記解除手段によりおやす
    みモードを解除した後に電話の着信があるとその着信を
    受け付ける受付手段とを有することを特徴とする請求項
    1記載のおやすみモード付き携帯電話端末。
  3. 【請求項3】 前記モード切換スイッチがおやすみモー
    ドの設定時に、電話の着信が有った場合にその着信以降
    予め定められた時間の間、おやすみモードを解除する解
    除手段と、前記解除手段によりおやすみモードを解除し
    ている間に電話の着信があるとその着信を受け付ける受
    付手段とを有することを特徴とする請求項1記載のおや
    すみモード付き携帯電話端末。
  4. 【請求項4】 モード切替スイッチを用いたおやすみモ
    ード付き携帯電話方法であって、おやすみモードが解除
    されている相手電話番号を記憶する状態記憶部と、至急
    に電話かけるガイダンスを格納したガイダンス記憶部と
    を用いて、前記モード切換スイッチがおやすみモードの
    設定時に、前記状態記憶部に相手の電話番号が登録され
    ているかのチェックを行い、登録されていなければ、お
    やすみモードを解除している相手でないことを識別し、
    ベルを鳴らさないで接続し、前記ガイダンス記憶部から
    前記至急に電話をかけるガイダンスを流すことを特徴と
    するおやすみモード付き携帯電話方法。
  5. 【請求項5】 前記至急に電話をかけるガイダンスを流
    して切断した後に、メッセージの着信があった場合に至
    急を示す文字列を検出し、前記状態記憶部に前記相手の
    電話番号を登録し、前記状態記憶部に前記相手の電話番
    号を登録した後に、再度電話の着信があると前記状態記
    憶部に相手の電話番号が登録されていないかをチェック
    し、登録されていれば、ベルを鳴らし、受話器が取られ
    ると、前記状態記憶部にある相手の電話番号をクリア
    し、相手と通話を行うことを特徴とする請求項4記載の
    おやすみモード付き携帯電話方法。
  6. 【請求項6】 モード切り替えスイッチを用いたおやす
    みモード付き携帯電話方法であって、おやすみモードが
    解除されている相手電話番号を記憶する状態記憶部と、
    至急に電話かけるガイダンスを格納したガイダンス記憶
    部とを用いて、前記モード切換スイッチがおやすみモー
    ドの設定時に、前記状態記憶部に相手の電話番号が登録
    されているかのチェックを行い、登録されていなけれ
    ば、ベルを鳴らさないで接続し、前記ガイダンス記憶部
    から前記至急に電話をかけるガイダンスを流し、予め定
    められた時間の間タイマを起動し、前記タイマを起動し
    ている間に電話の着信があるとベルを鳴らし、受話器が
    取られると、前記状態記憶部にある相手の電話番号クリ
    アし、相手と通話を行うことを特徴とするおやすみモー
    ド付き携帯電話方法。
  7. 【請求項7】 前記タイマが予め定められた時間になる
    と、前記状態記憶部にある相手の電話番号をクリアする
    ことを特徴とする請求項6記載のおやすみモード付き携
    帯電話方法。
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