JP2001268310A - 画像形成装置及びロール状記録媒体切断方法 - Google Patents

画像形成装置及びロール状記録媒体切断方法

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JP2001268310A
JP2001268310A JP2000081691A JP2000081691A JP2001268310A JP 2001268310 A JP2001268310 A JP 2001268310A JP 2000081691 A JP2000081691 A JP 2000081691A JP 2000081691 A JP2000081691 A JP 2000081691A JP 2001268310 A JP2001268310 A JP 2001268310A
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Yoshihito Fukuda
佳人 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロール状記録媒体に画像を形成して切断せずに
再び巻き取っても、巻き取った後に所定位置で自動的に
切断できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】ロールメディア40のうち画像領域41
a,41bから外れた部分(余白)に、カッタで自動的
に切断するときの基準になるマーク46を形成した。マ
ーク46を基準にして形成される切断線53bをカッタ
が切断する。マーク46は、マーク検出センサが移動す
る軌跡51に位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタやプロッ
タなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置の一つとして、インクを吐出して記録紙などの記
録媒体に画像を形成するインクジェット方式の画像形成
装置や、現像剤を用いて画像を形成する静電方式の画像
形成装置が知られている。これらのうちインクジェット
方式の画像形成装置は、例えば、インクを吐出する複数
のノズルが形成された印字ヘッドと、この印字ヘッドを
搭載して所定の主走査方向に往復動するキャリッジと、
上記の主走査方向に直交する副走査方向に記録紙を搬送
する搬送装置とを備えている。記録媒体としては、記録
紙の他にプラスチック製の薄板(例えばOHP用紙)な
ども使用される。
【0003】記録媒体に画像を形成する際は、一般に、
搬送装置で搬送中の記録媒体を一時的に停止させ、キャ
リッジを上記の所定方向に往復動させながら、画像情報
を坦持した画像信号に基づいてノズルからインクを吐出
し、記録媒体のうち、ノズルに向き合う画像形成領域に
位置する部分に1バンド分の画像を形成する。
【0004】その後、記録媒体を1バンド分の幅だけ搬
送して停止させ、再び、キャリッジを上記の所定方向に
往復動させながら、画像信号に基づいてノズルからイン
クを吐出し、記録媒体のうち、画像形成領域に新たに位
置する部分に画像を形成する。このような動作を繰り返
すことにより、記録媒体に画像を形成する。
【0005】上述したようなインクジェット方式の画像
形成装置で使用される記録媒体としては、1枚毎に切り
分けられたシート状のもの(以下、カットメディアとい
う)と、ロール状に巻き取られたもの(以下、ロールメ
ディアといい、ロール状記録媒体ともいわれる)が知ら
れている。これらは用途に応じて使い分けられる。
【0006】ロールメディアを使って画像を形成する場
合、ロールメディアをその一端から引き出しながらこの
引き出された部分に画像を形成する。この場合、複数の
画像が連続してロールメディアに形成される。一つの画
像(一単位の画像)ごとに一枚のシート状の記録媒体を
得るためには、ロールメディアのうち、一つの画像と次
の画像との境界部分を切断する。
【0007】このようにロールメディアを切断する技術
としては、2つの技術が知られている。1つの技術は、
一つの画像が形成され終る度にカッタで自動的にロール
メディアを切断(オートカット)してシート状の記録媒
体を得る技術である。他の1つの技術は、複数の画像を
形成する際にはカッタでロールメディアを切断せずに連
続して画像を形成すると共に切断すべきライン(切断
線)を形成しておきこのラインを見ながら後でユーザが
切断する技術である。
【0008】ところで、オートカットせずに切断線を形
成する技術では、画像の形成され終ったロールメディア
が連続して順次に排出されるので、通常、この排出され
た部分をロール状に巻き取る。この巻き取りに当たって
は巻取装置が使用され、巻取装置は、ロールメディアが
排出されるスピードに合せてこの排出されたロールメデ
ィアを巻き取ってロール状に収納する。巻取装置はロー
ルメディアの一本分を収納できるので、長時間連続して
ロールメディアに画像を形成する際に巻取装置が使用さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして巻取
装置に巻き取られたロールメディアはその一端から引き
出されながら、切断線が手動で切断される。これによ
り、一つの画像が形成されたシート状の記録媒体が得ら
れる。このように手動で切断する場合、切断線の数が多
いときは切断に長時間を要することとなる。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、ロール状記録
媒体に画像を形成して切断せずに再び巻き取っても、巻
き取った後に所定位置で自動的に切断できる画像形成装
置及びロール状記録媒体切断方法を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の画像形成装置は、ロール状に巻かれたロール
状記録媒体をその一端から引き出しながらこの引き出さ
れた引出部分に画像を形成し、画像の形成された引出部
分を再びロール状に巻き取る画像形成装置において、
(1)前記引出部分の所定位置に所定形状のマークを形
成するマーク形成手段と、(2)ロール状に巻き取られ
た引出部分をその一端から引き出す引出手段と、(3)
該引出手段によって引き出されている引出部分に形成さ
れたマークを検出するマーク検出手段と、(4)該マー
ク検出手段で検出されたマークを基準にして前記引出部
分を切断するカッタとを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0012】ここで、(5)前記マーク形成手段は、前
記マーク検出手段が検出し得る色のうち最も目立たない
色で前記マークを形成するものであってもよい。
【0013】また、(6)前記マーク形成手段は、前記
ロール状記録媒体にインクを吐出する印字ヘッドであ
り、かつ、前記マーク検出手段が検出し得るマークのう
ち最も低い印字デューティで前記マークを形成するもの
であってもよい。
【0014】さらに、(7)前記マーク形成手段は、前
記ロール状記録媒体に複数色のインクを吐出する印字ヘ
ッドであり、かつ、残量の最も多い色のインクで前記マ
ークを形成するものであってもよい。
【0015】さらにまた、(8)前記カッタは、前記引
出部分に形成されたマークを挟んで延びる2本の直線に
沿って前記引出部分を切断するものであってもよい。
【0016】さらにまた、(9)前記マーク形成手段
は、ロール状記録媒体に関する情報を含んだマークを形
成するものであり、(10)前記マーク検出手段は、前
記マークが含む情報も検出するものであってもよい。
【0017】さらにまた、(11)前記カッタは、前記
マーク検出手段で検出された情報に基づいて切断速度を
変えるものであってもよい。
【0018】さらにまた、(12)前記引出手段は、ロ
ール状に巻き取られた引出部分をそのままの状態で再び
引き出すものであってもよい。
【0019】また、上記目的を達成するための本発明の
ロール状記録媒体切断方法は、(13)ロール状に巻か
れたロール状記録媒体をその一端から引き出しながらこ
の引き出された引出部分に画像を形成すると共に該引出
部分の所定位置に所定形状のマークを形成し、(14)
画像と前記マークの形成された前記引出部分を再びロー
ル状に巻き取り、(15)該ロール状に巻かれた前記引
出部分をその一端から再び引き出しながら前記マークを
基準にして該引出部分を切断することを特徴とするもの
である。
【0020】ここで、(16)前記マークを形成するに
当たり、ロール状記録媒体に関する情報を含んだマーク
を形成してもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態を説明する。
【0022】図1は、本発明の画像形成装置の一例であ
るプロッタの概略構成を示す斜視図である。
【0023】プロッタ10は、矢印A方向(副走査方
向)に搬送される記録紙12が載置されるプラテン14
を備えている。このプラテン14の上方には、プラテン
14に対して平行に2本の案内レール16が掛け渡され
ている。この案内レール16には、モータ(図示せず)
とベルト(図示せず)によって矢印B,B’方向(矢印
A方向に直交する方向であり、主走査方向)に自在に往
復動するスライドベース32が取り付けられている。
【0024】スライドベース32には、インクを吐出す
る印字ヘッド20(本発明にいうマーク形成手段の一例
である)が搭載されたヘッドホルダ34が着脱自在に固
定されている。スライドベース32とヘッドホルダ34
によってキャリッジユニット30が構成されている。
【0025】ヘッドホルダ34に搭載された印字ヘッド
20のノズルの前方は、画像が形成される画像形成領域
18であり、記録紙12のうち、この画像形成領域18
に位置する部分にノズルからインクが吐出されて画像が
形成される。なお、図1では、印字ヘッド20、スライ
ドベース32、及びヘッドホルダ34の概略構成が描か
れている。また、図1では、1つの印字ヘッド20のよ
うに表わされているが、実際は例えば、4つの印字ヘッ
ド20K(ブラック),20C(シアン),20M(マ
ゼンタ),20Y(イエロー)から構成されている。
【0026】記録紙12に画像を形成するに当っては、
プラテン14に記録紙12を載置し、この記録紙12
を、プラテン14に形成された開口部(図示せず)から
外周面の一部を露出した搬送ローラ22と、記録紙12
の幅方向両端部を上方から押えるピンチローラ24とに
よって挟持し、モータ(図示せず)により搬送ローラ2
2を回転させて搬送する。記録紙12の上方でスライド
ベース32を矢印B,B’方向に往復動させ、制御装置
26から印字ヘッド20に送信された画像情報を担持す
る画像信号に基づいてインクを吐出して、記録紙12の
うち、画像形成領域18に位置する部分に画像を形成す
る。なお、上記の搬送ローラ22とピンチローラ24に
よって、本発明にいう引出手段の一例が構成されてい
る。
【0027】図2から図4までを参照して、プロッタ1
0に組み込まれた巻取装置40を説明する。
【0028】図2は、プロッタに組み込まれた巻取装置
を模式的に示す側面図であり、図3は、ロールメディア
(ロール状記録媒体)の引出部分を巻き取っている巻取
装置を模式的に示す側面図である。図4は、巻取装置の
可動ユニットとその周辺の部材を分解して示す斜視図で
ある。これらの図では、図1に示す構成要素と同一の構
成要素には同一の符号が付されている。
【0029】プロッタ10は、キャスタ38付きの支柱
36の上部に固定されている。このプロッタ10の後方
(図1の紙面上の左側)には、ロールメディア40が装
着されている。このロールメディア40は矢印C方向に
引き出される。
【0030】プロッタ10は、ロールメディア40にイ
ンクを吐出する印字ヘッド20が搭載されたキャリッジ
ユニット30を備えている。プロッタ10を挟んだロー
ルメディア40とは反対の領域には、下方に向かって湾
曲したカバー42が配置されている。ロールメディア4
0の引き出された部分(引出部分)のうち画像が形成さ
れ終った部分は、カバー42の湾曲面に案内されて排出
される。このようにして排出されてカバー42から垂れ
下がった部分(弛み部分44)が巻取装置60に巻き取
られる。
【0031】この巻取装置60は、図4に示すように、
回転しながら弛み部分44をロール状に巻き取っておく
巻取ユニット90と、この巻取ユニット90に回転力を
与える駆動ユニット140と、弛み部分44(図2と図
3参照)に接触して弛み部分44の長さに応じてその位
置と姿勢が変わる可動ユニット100と、この可動ユニ
ット100を検知する検知器130などから構成され
る。
【0032】巻取ユニット90は、図4示すように、主
走査方向(図2の紙面に垂直な方向)に延びる円柱状の
巻取軸92を有する。図3に示すように、巻取軸92の
先端部には、円筒状のスプール94が着脱自在に嵌め込
まれている。このスプール94は、ねじ孔(図示せず)
にねじ込まれたねじ98bによって巻取軸92に固定さ
れている。一方、巻取軸92の後端部にも円筒状のスプ
ール96が着脱自在に嵌め込まれて固定されている。巻
取ユニット90は駆動ユニット140に接続されてい
る。
【0033】駆動ユニット140は、図4に示すよう
に、電動式の回転モータ142と、回転モータ142の
出力軸143の先端部に固定されたギア144と、ギア
144に噛み合うギア146、ギア146が一端部に固
定された駆動軸148などから構成されている。この駆
動軸148と巻取軸92は同心に接続されている。
【0034】従って、回転モータ142が駆動して出力
軸143が回転すると、ギア144,146を介して駆
動軸148も回転し、巻取軸92も回転する。巻取軸9
2が回転すると、ロールメディア40の弛み部分44が
巻取軸92に巻き取られる。弛み部分44は、図3に示
すように、可動ユニット100に接触しているので、巻
取軸92に弛み部分44が巻き取られてその長さが変わ
ると、それに応じて可動ユニット100の位置と姿勢が
変わる。
【0035】可動ユニット100は、図4に示すよう
に、長手でやや肉厚な板状の回動アーム70,80と、
これら回動アーム70,80を連結する連結棒110
と、この連結棒110に回転自在に固定された円板状の
ローラ112などから構成されている。
【0036】回動アーム70は、巻取りユニット90の
駆動軸148に回転自在に固定されている。回動アーム
70のうちその後端部に近い部分の両側からは、相反す
る両方向に円弧部72,74が円弧状に延びている。円
弧部72,74は検知器130によって検知される。
【0037】回動アーム80は、回動アーム70とほぼ
同じ形状である。しかし、回動アーム80には、回動ア
ーム70の円弧部72,74が無い点で回動アーム70
とは相違する。回動アーム80の先端部には、連結棒1
10の一端部が固定されている。この連結棒110の他
端部は回動アーム70の先端部に固定されている。これ
により、回動アーム70と回動アーム80が連結されて
いる。連結棒110には、複数個の円板状のローラ11
2が回転自在に固定されている。
【0038】また、回動アーム70の円弧部72,74
の近傍には、図2や図3に示すように、弛み部分44が
所定の長さに達したときに円弧部72,74のうちのい
ずれか一方を検知する検知器130が配置されている。
この検知器130は、例えば、プロッタ10が載置され
た支柱36に固定されている。この検知器130では、
図4に示すように、光を発する発光部130aとこの発
光部130aが発した光を受光する受光部130bが所
定間隔離れて対向している。
【0039】発光部130aと受光部130bの間に円
弧部分72が入り込んだ場合、発光部130aから発し
た光を円弧部分72が遮るので、円弧部分72が検知器
130に検知される。検知器130が円弧部分72を検
知すると、プロッタ10の全体(若しくは巻取装置6
0)を制御する制御装置26(図1参照)が回転モータ
142を制御して、巻取りユニット90の巻取軸92を
図2の紙面における時計回り方向(矢印E方向である)
に回転させる。これにより、弛み部分44が画像面を外
側にして巻取軸92に巻き取られ始める。
【0040】この巻取りが進むにつれて弛み部分44が
短くなるとともに、図3に示すように、可動ユニット1
00が矢印H方向に回動する。この際、弛み部分44に
接触するローラ112が自在に回転するので、可動ユニ
ット100は弛み部分44の長さに応じてスムーズに回
動して位置を変える。
【0041】巻取軸92の回転が所定の巻取動作を実行
した後に停止するように制御装置26が回転モータ14
2を制御する。例えば巻取軸92の回転数が、予め設定
された回転数に達したときに停止するように回転モータ
142が制御される。
【0042】上記のようにして弛み部分44の巻取動作
が停止した後、画像形成動作が実行されて再び弛み部分
44が所定の長さに達すると所定の巻取動作が再開され
る。以上のように巻取動作の実行と停止が繰り返されて
弛み部分44が巻取軸92に巻き取られる。
【0043】巻取軸92に巻き取られた記録紙を巻取装
置60から取り外すには、回動アーム80をスライドさ
せてその先端部を回転保持部材93から抜き取る。次
に、スプール94を巻取軸92から外して記録紙を巻取
軸92から抜き取る(取り外す)。
【0044】ところで、キャリッジユニット30のうち
矢印A方向の下流側部分(カバー42に近い側)には、
後述するマークを検出するマーク検出器(本発明にいう
マーク検出手段の一例である)50が取り付けられてい
る。また、プロッタ10には、ロールメディア40のう
ち画像の形成され終った部分を切断するカッタ52が組
み込まれている。後述するマークには種々のタイプがあ
るが、これらのマークはマーク検出センサ50に読み取
られて、そのマークに含まれる(マークが担持する)情
報は制御装置26(図1参照)に送られる。制御装置2
6は、この情報に基づいてカッタ52を制御する。
【0045】なお、マーク検出センサ50は、ロールメ
ディア40などの記録媒体が斜行しているか否かを検知
する斜行検知センサの機能も兼ねている。従って、斜行
検知センサを別途に設ける必要はない。この逆に、プロ
ッタ10が斜行検知センサを備えているものであれば、
この斜行検知センサを利用できるので、マーク検出セン
サ50を別途に備える必要はない。
【0046】上記したプロッタ10でロールメディア4
0に画像を連続して形成する場合、一単位の画像が形成
されてもカッタ52でロールメディア40を切断せず
に、画像の形成され終ったロールメディア40を巻取装
置60で順次に巻き取ることがある。この場合、巻き取
られたロールメディア40は巻取装置60からプロッタ
10のロールメディア装着部(図2のロールメディア4
0が装着されている位置)に移され、図1に示すよう
に、矢印A方向(搬送方向)に引き出されながら、後述
するマークを基準にしてカッタ52で自動的に切断され
る。
【0047】この自動的な切断と上記したマークについ
て図5を参照して説明する。
【0048】図5(a)は、マークの形成されたロール
メディア40を模式的に示す平面図であり、(b)は、
マーク検出センサ50の出力を示す模式図である。
【0049】ロールメディア40では、一単位の画像が
形成される各画像領域(図では41a,41bのみを示
し、印字領域ともいう)が決められており、例えば画像
領域41aに一単位の画像が形成される。これらの画像
領域41a,41bが矢印A方向(搬送方向)に並んで
複数形成されている。
【0050】各画像領域41a,41bに画像を形成す
るに当たっては、制御装置26(図1参照)が印字ヘッ
ド20(図2参照)を制御してインクを吐出させて各画
像領域41a,41bに所定の画像を形成する。このよ
うにして画像を形成する際は、通常、ロールメディア4
0のうち画像領域41a,41bから外れた部分(余
白)にはインクが吐出されない。
【0051】しかし、ここでは、カッタ52(図2参
照)で自動的に切断するときの基準になるマーク46を
余白に形成した。このマーク46は、隣り合う画像領域
41a,41bの中間に形成されている。また、マーク
検出センサ50(図2参照)に検出されるように、ロー
ルメディア40の幅方向端部に形成されている。従っ
て、マーク検出センサ50が移動する軌跡51にマーク
46が位置する。なお、ここでは、マーク46が誤検知
されることを防止するために余白に矩形のマーク46を
形成したが、カッタ52で自動的に切断するときの基準
にできるマークであるならば、どこにどのような形のマ
ークを形成するかは任意に選択できる。
【0052】画像の形成されたロールメディア40はプ
ロッタ10から排出されるが、この排出速度に同期させ
て巻取装置60でロールメディア40を巻き取る。これ
により、ロールメディア40の一本分を連続印字(連続
画像形成)できる。このようにして連続印字したロール
メディア40を巻取装置60から取り外し、プロッタ1
0のロールメディア装着部(図2のロールメディア40
が装着されている位置)に再び装着する。
【0053】ロールメディア装着部に再び装着されたロ
ールメディア40には、複数の画像領域41a,41b
それぞれに画像が既に形成されており、また、余白には
マーク46も既に形成されている。このようなロールメ
ディア40をその一端から引き出しながら、引き出され
た部分(引出部分)のマーク46をマーク検出センサ5
0で検出する。これにより、図5(b)に示すように、
マーク検出センサ50の出力53が得られる。
【0054】出力53のうちピーク53aになった位置
がマーク46の形成された位置であるので、この位置を
基準にしてロールメディア40をカッタ52で切断す
る。この場合、マーク検出センサ50の出力がピーク5
3aになった信号が制御装置26(図1参照)に送ら
れ、このピーク53aになった位置を基準にした切断線
53bをカッタ52が切断するようにカッタ52が制御
装置26に制御される。なお、切断線53bは、搬送方
向(矢印A方向)に直交する方向に延びる直線である。
【0055】互いに隣接する画像領域の間(余白)には
それぞれマーク46が形成されており、これら複数のマ
ーク46がマーク検出センサ50によって検出されるご
とに、上述のようにしてロールメディア40がカッタ5
2で自動的に切断される。これにより、それぞれに一単
位の画像が形成された複数のカットメディアが得られ
る。
【0056】上記したマーク46は矩形のものであった
が、種々の形状のマーク46を余白に形成してもよい。
図を参照して種々の形状のマークについて説明する。
【0057】図6(a)は、バーコード状のマークを示
す模式図であり、(b)は、(a)のマークによって得
られるマーク検出センサ50の出力であり、(c)は、
ロールメディアに形成された汚れを示す模式図であり、
(d)は、(c)のマークによって得られるマーク検出
センサ50の出力である。
【0058】図6(c)に示すように、マーク検出セン
サ50(図2参照)が移動する軌跡51に汚れ55が形
成されることがある。この場合、(d)に示すように、
汚れ55によってマーク検出センサ50の出力がピーク
53aになる。このようなピーク53aはマーク検出セ
ンサ50の誤検出である。
【0059】このような誤検出を防止するために、ここ
では、バーコード状のマーク56を形成するようにし
た。このマーク56は、搬送方向(矢印A方向)に直交
する方向に延びる複数本(ここでは3本)の直線が搬送
方向に所定間隔で並んだものである。このマーク56に
よって、(b)に示すように、所定の時間間隔で複数の
ピーク53aが得られる。このようなピーク53aは汚
れ55から得られることは無い。従って、マーク検出セ
ンサ50の誤検出がいっそう確実に防止される。図7を
参照して、ロールメディア40に関する情報を含んだマ
ークについて説明する。
【0060】図7(a)は、バーコード状のマークの第
1例を示す模式図であり、(b)は、バーコード状のマ
ークの第2例を示す模式図であり、(c)は、バーコー
ド状のマークの第3例を示す模式図である。
【0061】マーク57,58,59では、直線の数や
その間隔が互いに異なる。このため、マーク検出センサ
50の出力のピーク形状も互いに異なる。このようにマ
ーク検出センサ50で得られる信号の形状を変えて、各
信号(即ち、各マーク)がロールメディア40(図5参
照)に関する情報を含むものとした。ここで、ロールメ
ディア40に関する情報とは、ロールメディア40の
「腰」の強弱や紙種などをいう。例えば、表1に示すよ
うに、マーク57は、「腰」が強い厚口コート紙や光沢
フィルムを表わすものであり、マーク58は、「腰」の
強さが中位のコート紙や光沢紙を表わすものであり、マ
ーク59は、「腰」が弱い普通紙やトレーシングペーパ
を表わすものである。
【0062】
【表1】 上記のようにして得られたロールメディア40に関する
情報に基づいて、カッタ52(図2参照)の切断速度
を、表1に示すように変えた。これにより、最適な条件
でロールメディア40を自動的に切断できることとな
る。
【0063】図8を参照して、カッタ52がロールメデ
ィア40を切断するときの切断線の他の例について説明
する。
【0064】図8は、マークの形成されたロールメディ
ア40を模式的に示す平面図であり、図5に示す構成要
素と同一の構成要素には同一の符号が付されている。
【0065】ロールメディア40には、バーコード状の
マーク61が形成される。このマーク61は、搬送方向
(矢印A方向)に直交する方向に延びる複数本(ここで
は4本)の直線が搬送方向に所定間隔で並んだものであ
る。このマーク61を基準にしてロールメディア40を
カッタ52で自動的に切断する場合、マーク61を挟ん
で幅方向(矢印A方向に直交する方向)に延びる2本の
切断線53bを切断する。この切断によって得られたカ
ットメディアにはマーク61が残らない。
【0066】上記した各マーク56,57,58,5
9,61は黒色で形成してもよい。しかし、モノクロ印
字のみの画像形成装置の場合、マーク検出センサ50が
検出し得る最低限の印字デューティで各マーク56,5
7,58,59,61を形成してもよい。また、カラー
印字できる画像形成装置の場合、マーク検出センサ50
が検出し得る色のうち最も目立たない色で各マーク5
6,57,58,59,61を形成してもよい。例え
ば、ブラック,シアン,マゼンタ,イエローの4色を用
いて画像形成する場合は、イエローでマークを形成し、
マーク検出センサ50にはブルーのフィルタをかけてマ
ークを検出する。このように印字デューティを低めたり
目立たない色でマークを形成することにより、画像形成
が終了した記録媒体においてマークを目立たなくでき
る。
【0067】また、複数色のインクを用いて画像形成す
る場合は、残量の最も多い色のインクでマークを形成し
てもよい。この場合、複数色のインクの消費量が偏るこ
とを抑えられる。
【0068】ところで、上記した例では、画像の形成さ
れ終ったロールメディア40を巻取装置60で順次に巻
き取り、巻き取られたロールメディア40は巻取装置6
0からプロッタ10のロールメディア装着部(図2のロ
ールメディア40が装着されている位置)に移され、図
1に示すように、矢印A方向(搬送方向)に引き出され
ながら、マーク46等を基準にしてカッタ52で自動的
に切断した。
【0069】しかし、巻取装置60で順次に巻き取られ
たロールメディア40をプロッタ10のロールメディア
装着部に移さずに巻取装置60に巻き付けたままにして
おき、ロールメディア40が巻取装置60に巻き取られ
終った後に、その一端から再び引き出し、マーク46等
を基準にしてカッタ52で自動的に切断してもよい。こ
の場合、ロールメディア40を移す手間が省ける。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像形成装
置では、ロール状に巻かれた引出部分を引出手段で引き
出し、この引出部分に形成されたマークをマーク検出手
段で検出し、検出されたマークを基準にして引出部分を
カッタで切断する。従って、引出部分が切断されずにロ
ール状に巻き取られても、巻き取った後に、ロール状記
録媒体を所定位置で自動的に切断できることとなる。
【0071】ここで、前記マーク形成手段は、前記マー
ク検出手段が検出し得る色のうち最も目立たない色で前
記マークを形成するものである場合は、マークが目立た
ないので、切断された引出部分が綺麗である。
【0072】また、前記マーク形成手段は、前記ロール
状記録媒体にインクを吐出する印字ヘッドであり、か
つ、前記マーク検出手段が検出し得るマークのうち最も
低い印字デューティで前記マークを形成するものである
場合は、印字ヘッドのインク消費量を低減できる。
【0073】さらに、前記マーク形成手段は、前記ロー
ル状記録媒体に複数色のインクを吐出する印字ヘッドで
あり、かつ、残量の最も多い色のインクで前記マークを
形成するものである場合は、複数色のインクの消費量が
偏ることを抑えられる。
【0074】さらにまた、前記カッタは、前記引出部分
に形成されたマークを挟んで延びる2本の直線に沿って
前記引出部分を切断するものである場合は、マークの形
成された部分が切り取られるので、切断された引出部分
にはマークが残らない。
【0075】さらにまた、前記マーク形成手段は、ロー
ル状記録媒体に関する情報を含んだマークを形成するも
のであり、前記マーク検出手段は、前記マークが含む情
報も検出するものである場合は、マーク検出手段で検出
された情報に基づいて各種の設定などが行えるので、使
い勝手の良い画像形成装置が得られる。
【0076】さらにまた、前記カッタは、前記マーク検
出手段で検出された情報に基づいて切断速度を変えるも
のである場合は、例えばロール状記録媒体が硬いときに
は速く切断し、ロール状記録媒体が軟らかいときにはゆ
っくり切断するなどにより、最適な条件でロール状記録
媒体を切断できる。
【0077】さらにまた、前記引出手段は、ロール状に
巻き取られた引出部分をそのままの状態で再び引き出す
ものである場合は、ロール状記録媒体に画像が形成され
た後、速やかにロール状記録媒体を切断できる。
【0078】また、本発明のロール状記録媒体切断方法
では、ロール状に巻かれた引出部分を再び引き出し、こ
の引出部分に形成されたマークを基準にして引出部分を
切断する。従って、引出部分が切断されずにロール状に
巻き取られても、巻き取った後に、ロール状記録媒体を
所定位置で自動的に切断できることとなる。
【0079】ここで、前記マークを形成するに当たり、
ロール状記録媒体に関する情報を含んだマークを形成す
る場合は、マークに含まれた情報に基づいて切断速度な
どを変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一例であるプロッタの
概略構成を示す斜視図である。
【図2】プロッタに組み込まれた巻取装置を模式的に示
す側面図である。
【図3】ロールメディア(ロール状記録媒体)の引出部
分を巻き取っている巻取装置を模式的に示す側面図であ
る。
【図4】巻取装置の可動ユニットとその周辺の部材を分
解して示す斜視図である。
【図5】(a)は、マークの形成されたロールメディア
を模式的に示す平面図であり、(b)は、マーク検出セ
ンサの出力を示す模式図である。
【図6】(a)は、バーコード状のマークを示す模式図
であり、(b)は、(a)のマークによって得られるマ
ーク検出センサの出力であり、(c)は、ロールメディ
アに形成された汚れを示す模式図であり、(d)は、
(c)のマークによって得られるマーク検出センサの出
力である。
【図7】(a)は、バーコード状のマークの第1例を示
す模式図であり、(b)は、バーコード状のマークの第
2例を示す模式図であり、(c)は、バーコード状のマ
ークの第3例を示す模式図である。
【図8】マークの形成されたロールメディア40を模式
的に示す平面図である。
【符号の説明】
10 プロッタ 20 印字ヘッド 26 制御装置 40 ロールメディア 41a,41b 画像領域 46,56,57,58,59,61 マーク 50 マーク検出センサ 52 カッタ 60 巻取装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻かれたロール状記録媒体を
    その一端から引き出しながらこの引き出された引出部分
    に画像を形成し、画像の形成された引出部分を再びロー
    ル状に巻き取る画像形成装置において、 前記引出部分の所定位置に所定形状のマークを形成する
    マーク形成手段と、 ロール状に巻き取られた引出部分をその一端から引き出
    す引出手段と、 該引出手段によって引き出されている引出部分に形成さ
    れたマークを検出するマーク検出手段と、 該マーク検出手段で検出されたマークを基準にして前記
    引出部分を切断するカッタとを備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記マーク形成手段は、 前記マーク検出手段が検出し得る色のうち最も目立たな
    い色で前記マークを形成するものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記マーク形成手段は、 前記ロール状記録媒体にインクを吐出する印字ヘッドで
    あり、かつ、前記マーク検出手段が検出し得るマークの
    うち最も低い印字デューティで前記マークを形成するも
    のであることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 前記マーク形成手段は、 前記ロール状記録媒体に複数色のインクを吐出する印字
    ヘッドであり、かつ、残量の最も多い色のインクで前記
    マークを形成するものであることを特徴とする請求項
    1,2,又は3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記カッタは、 前記引出部分に形成されたマークを挟んで延びる2本の
    直線に沿って前記引出部分を切断するものであることを
    特徴とする請求項1から4までのうちのいずれか一項に
    記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記マーク形成手段は、ロール状記録媒
    体に関する情報を含んだマークを形成するものであり、 前記マーク検出手段は、前記マークが含む情報も検出す
    るものであることを特徴とする請求項1から5までのう
    ちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記カッタは、 前記マーク検出手段で検出された情報に基づいて切断速
    度を変えるものであることを特徴とする請求項1から6
    までのうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記引出手段は、 ロール状に巻き取られた引出部分をそのままの状態で再
    び引き出すものであることを特徴とする請求項1から7
    までのうちのいずれか一項に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 ロール状に巻かれたロール状記録媒体を
    その一端から引き出しながらこの引き出された引出部分
    に画像を形成すると共に該引出部分の所定位置に所定形
    状のマークを形成し、 画像と前記マークの形成された前記引出部分を再びロー
    ル状に巻き取り、 該ロール状に巻かれた前記引出部分をその一端から再び
    引き出しながら前記マークを基準にして該引出部分を切
    断することを特徴とするロール状記録媒体切断方法。
  10. 【請求項10】 前記マークを形成するに当たり、 ロール状記録媒体に関する情報を含んだマークを形成す
    ることを特徴とする請求項9に記載のロール状記録媒体
    切断方法。
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