JP2001266372A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2001266372A
JP2001266372A JP2000083516A JP2000083516A JP2001266372A JP 2001266372 A JP2001266372 A JP 2001266372A JP 2000083516 A JP2000083516 A JP 2000083516A JP 2000083516 A JP2000083516 A JP 2000083516A JP 2001266372 A JP2001266372 A JP 2001266372A
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signal
land
track
groove
wobble
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JP2000083516A
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English (en)
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Masaki Mochizuki
聖樹 望月
Eiji Nakano
栄治 中野
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来は、光ディスクのごみや傷や欠陥なども
間違えてランドプリピットと検出することがあるので、
オフセット補正用の信号を正確に検出することができな
い。 【解決手段】 第2のトラックずれ検出手段6は、ラン
ド部にグルーブ溝のウォブルの周期毎に配置された複数
のランドプリピットからなるプリピットグループを、デ
ィスク半径方向に隣接するランド部の間ではディスク円
周方向の位相が異なる位置に記録されている光ディスク
1の反射光を受光する光検出器4の出力受光信号と、ウ
ォブル信号検出手段10からのウォブル信号とを入力と
して受け、プリピットグループを構成する複数のランド
プリピットをそれぞれ検出して得た信号に基づき、第2
のトラックずれ検出信号を生成する。これにより、プッ
シュプル法による第1のトラックずれ検出信号のオフセ
ットを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置に係
り、特にガイド用トラックにアドレス情報を含むプリピ
ットが形成された光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクに構成されたうねり(以降ウ
ォブルと称す)をもったグルーブ溝に記録再生が可能
で、グルーブ溝間に存在するランド部に同期信号やアド
レス情報等の補助情報(以降ランドプリピットと称す)
が予め記録されている光ディスクが、DVD−RW(DV
D Forumより提案)として従来より知られている。
【0003】このようなフォーマットを有する記録再生
可能な光ディスクの記録再生装置では、グルーブ溝では
なくランドプリピットに予め記録されている、位置検索
のための同期信号やアドレス情報を、再生信号とは別の
系で読み取る際に、光ディスク上に形成された情報記録
用トラックに光スポットを追従させるために、ガイド用
トラックからの回折光分布の差信号からトラッキング誤
差信号を得る方式、いわゆるプッシュプルトラッキング
方式が採用されている。
【0004】しかし、このプッシュプルトラッキング方
式では、トラッキング制御のために、光スポットをディ
スクの偏心成分に追従させるように対物レンズを移動さ
せると、光検出器上での回折分布も移動する。この回折
分布の移動によって、トラッキング誤差信号にオフセッ
トが発生する。また、ディスクが傾くと、トラックと平
行に配置された2つの光検出器のバランスが崩れ、光ス
ポットが情報記録用トラックの中心にあっても、トラッ
キング誤差信号が零にならない現象、すなわち、トラッ
クオフセットが発生することになる。従って、光スポッ
トを情報記録用トラックの中心に精度良く位置決めさせ
ることができない、という問題がある。
【0005】このような問題に対して、トラッキング誤
差信号生成手段を改良して、情報記録用トラックの両側
のランドプリピット信号に基づいて、光スポットの情報
記録用トラック中心からの位置ズレ量を検知して、光ビ
ームを情報記録用トラック中心に位置決め制御をする光
ディスク装置が従来より知られている(特開平11−9
6570号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
フォーマットを有する記録可能な光ディスク及び記録再
生装置は、線速度が一定で記録を行うため、隣接するウ
ォブルが逆位相になる個所が存在する。例えば、図8は
従来の光ディスクにおける隣接するウォブル位相が逆の
位相を持つ個所を概念的に示す図である。同図におい
て、ディスク半径方向に隣接する3本のグルーブG2
1、G22、G23のうち、間のグルーブG22と隣接
するグルーブG21に形成されているウォブルの位相
が、Iで示すように反転しており、同様に、グルーブG2
2とグルーブG23のウォブルの位相も反転している。
このように隣接するウォブルが逆の位相をとる理由は、
ウォブルが線速度一定(CLV:Constant Linear Velo
city)となるよう記録がなされているためである。
【0007】このような場合、隣接するグルーブとの距
離が短くなる部分について、隣接するグルーブに記録し
てある信号からのクロストークが大きくなり、信号劣化
からデータ誤りを生じたり、記録時に既に記録してある
隣接トラックの誤消去などが発生する。また、このような
部分では、ランドプリピット信号の出力が十分に得られ
なかったり、読み取りに影響が出てくる。このため、こ
のように隣接するグルーブ間で、ウォブル位相が互いに
逆になる部分については、ランドプリピットを記録しな
いなどの対策が必要である。
【0008】また、上記の光ディスクの記録再生装置で
は、トラックの位置ずれを検出するために常に情報記録
用トラック両側のランドプリピットを利用しているの
で、次に外側内側どちらのランドプリピットが検出され
るかが分からない。しかもランドプリピットを検出する
タイミングはウォブルに同期していないので、検出する
タイミングを作ることが難しい。そのため、光ディスク
のごみや傷や欠陥なども間違えてランドプリピットと検
出することがあるので、オフセット補正用の信号を正確
に検出することができない。ランドプリピットが内周
側、外周側と交互に配置されていないと偽信号を出力し
てしまう。
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
トラッキング誤差信号のオフセットを正確に除去して、
光ビームを情報記録用トラックに正確に位置制御できる
光ディスク装置を提供することを目的とする。
【0010】また、本発明の他の目的は、ランドプリピッ
トを良好に再生し得る光ディスク装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、最内周から最外周に亘って同心円状又は螺
旋状に形成されているグルーブ溝と、このグルーブ溝間
にそれぞれ連続形成されているランド部とを備え、ラン
ド部にはグルーブ溝に情報信号を記録又は再生する際に
用いられる補助情報がランドプリピットとして予め記録
されている情報記録部を持ち、情報記録部がディスク半
径方向に予め複数のゾーンに分割され、グルーブ溝はデ
ィスク円周方向にグルーブ溝の片側又は両側が一定周波
数を持って連続してウォブルされており、かつ、複数の
ゾーンのそれぞれではディスク半径方向に隣接するグル
ーブ溝の各ウォブルの位相が常に同位相であり、ランド
部にウォブルの周期毎に配置された複数のランドプリピ
ットからなるプリピットグループを、ディスク半径方向
に隣接するランド部の間ではディスク円周方向の位相が
異なる位置に記録されている光ディスクに対して、光源
からの光ビームを照射して情報信号を記録又は再生する
光ディスク装置であって、光検出器、第1のトラックず
れ検出手段、ウォブル信号検出手段、第2のトラックずれ
検出手段、スポット位置制御手段及び光ディスク回転手
段とを有する構成としたものである。
【0012】ここで、上記の光検出器は、グルーブ溝に
照射された光ビームの反射光を、光ディスクのグルーブ
溝の接線方向に光学的にほぼ平行な分割線によって少な
くとも2分割された分割受光部で受光する。また、上記の
第1のトラックずれ検出手段は、光検出器の分割受光部
からそれぞれ出力された受光信号の差分信号に基づい
て、第1のトラックずれ検出信号を生成する。ウォブル信
号検出手段は、光検出器の分割受光部からそれぞれ出力
された受光信号の差動信号を生成し、この差動信号から
ウォブルの周波数成分を抽出してウォブル信号を検出す
る。
【0013】また、上記の第2のトラックずれ検出手段
は、ウォブル信号検出手段からのウォブル信号と光検出
器の分割受光部からそれぞれ出力された受光信号とを入
力として受け、ウォブル信号により生成したゲート信号
により、受光信号中の隣接するランド部のプリピットグ
ループを構成する複数のランドプリピットをそれぞれ検
出して得た信号に基づき、光ビームの光ディスク上の光
スポットのオフセットを示す第2のトラックずれ検出信
号を生成する。また、上記のスポット位置制御手段は、第
1のトラックずれ検出信号及び第2のトラックずれ検出
信号とを合成して得たトラッキング誤差信号により、光
ビームの光ディスク上の光スポットの位置を、略トラッ
ク幅方向に移動制御する。更に、上記の光ディスク回転
手段は、ウォブル信号検出手段からのウォブル信号と基
準クロックとに基づき、光ディスクを複数のゾーンのう
ち少なくとも同じゾーン内では同一回転数で回転させ
る。
【0014】この発明では、第2のトラックずれ検出手
段により、受光信号中の隣接するランド部のプリピット
グループを構成する複数のランドプリピットをそれぞれ
検出して得た信号に基づき、光ビームの光ディスク上の
光スポットのオフセットを示す第2のトラックずれ検出
信号を生成するようにしているため、第1のトラックず
れ検出信号のオフセットの補正ができる。
【0015】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、第2のトラックずれ検出手段を、光検出器の分割受
光部からそれぞれ出力された受光信号を入力として受
け、光スポットが位置するグルーブ溝に対して内周側に
隣接するランド部の補助情報と外周側に隣接するランド
部の補助情報をそれぞれ別々に抽出する第1及び第2の
補助情報検出手段と、第1及び第2の補助情報検出手段
で抽出されたランド部の補助情報の最大値又は平均値を
所定の時間、別々に保持する第1及び第2の保持手段
と、ランド部の補助情報が存在するタイミングで第1及
び第2の補助情報検出手段からの補助情報を第1及び第
2の保持手段に取り込ませ、プリピットグループが記録
されたディスク円周方向の位相毎に補助情報を交互に更
新させるゲート手段と、第1及び第2の保持手段からそ
れぞれ出力された信号の差分信号を得る減算手段と、減
算手段の出力信号の低域成分を第2のトラックずれ検出
信号として通過させる低域通過手段を備える構成とした
ものである。
【0016】この発明では、ゲート手段により、ランド部
の補助情報が存在するタイミングで第1及び第2の補助
情報検出手段からの補助情報を第1及び第2の保持手段
に取り込ませ、プリピットグループが記録されたディス
ク円周方向の位相毎に補助情報を交互に更新させるよう
にしたため、ディスクに傷やごみや欠陥がある場合でも
ランドプリピットを正確に検出することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて、図面と共に説明する。図1は本発明になる光ディ
スク装置の一実施の形態のブロック図を示す。同図に示
すように、この実施の形態は、図2乃至図4の構成の光
ディスク1を回転させるためのスピンドルモータ2と、
光ディスク1上に光ビームスポットSを照射するための
半導体レーザ等の光源3と、光ディスク1に照射された
光ビームスポットSからの反射光を検出する光検出器4
と、光検出器4の出力信号から光ビームスポットSとト
ラックとの位置ずれをプッシュプル法により検出する第
1のトラックずれ検出手段5と、光検出器4の出力信号
から光ビームスポットSとトラックとの位置ずれをラン
ドプリピットを利用して検出する第2のトラックずれ検
出手段6と、トラックずれ検出信号を合成する合成手段
7と、第1、第2のトラックずれ検出手段の出力トラッ
クずれ検出信号に応じて光ビームスポットSがトラック
に追従するように移動手段9を制御するトラック制御手
段8と、光ビームスポットSの位置を光ディスク1のト
ラック方向と略直交方向(トラック幅方向)に移動する
移動手段9と、光検出器4の出力信号からウォブル信号
を検出するウォブル信号検出手段10と、ウォブル信号
の基準となる基準クロックを発生する基準クロック発生
器11と、ウォブル信号の周波数が基準クロックをもと
にウォブル周波数が常に一定の周波数となるようにスピ
ンドルモータ2を回転制御するモータ制御手段12とを
有している。
【0018】ここで、光源3及び光学系と光検出器4を
一体化した光ヘッド13が、移動手段9により駆動され
て、ディスク半径方向に移動する。また、第1のトラック
ずれ検出手段5は、従来より公知の構成であり、前述し
たように、光検出器4の出力信号から光ビームスポット
Sとトラックとの位置ずれを公知のプッシュプル法によ
り検出して得た第1のトラックずれ検出信号を出力す
る。なお、図1には、記録系及び再生系の図示は省略して
ある。記録系は光源3から出射されるレーザ光を記録す
る情報信号で変調し、再生系は光検出器4と同じ又は異
なる光検出器で検出した信号に基づいて再生信号を得る
周知の構成である。
【0019】次に、本発明装置の詳細な構成及び動作に
ついて説明する前に、まず本発明になる光ディスク装置
で記録又は再生する光ディスク1のフォーマットについ
て図2乃至図4と共に説明する。図2は本発明装置で使
用する光ディスクの一実施の形態におけるグルーブの模
式図を示す。この光ディスク1は、最内周から最外周に
亘って同心円状又は螺旋(渦巻)状に形成されているグ
ルーブ溝(以下、単にグルーブともいう)と、このグルー
ブ溝間にそれぞれ連続形成されているランド部(以下、
単にランドともいう)とを備え、ランド部にはグルーブ
溝に情報信号を記録する際に用いられる補助情報がラン
ドプリピットとして予め記録されている光ディスクであ
る。
【0020】かかる光ディスク1において、図2の要部
拡大図に示すように、本実施の形態ではディスク半径方
向に隣接する3本のグルーブG1、G2、G3のうち、
間のグルーブG2と隣接するグルーブG1に形成されて
いるウォブルの位相が、後述する各ゾーン毎に常に等し
く構成されている。また、グルーブG1とG2の間のラ
ンドL1には、ウォブルの振幅の略ピーク位置に対応し
てウォブル周期の3つのランドプリピットp11、p1
2及びp13が予め記録されている。この3つのランド
プリピットp11、p12及びp13は、一つのプリピ
ットグループを構成し、これら3つのランドプリピット
が存在するか否かの組合せで1ビットのデータ値が”
1””0”かを表現する。
【0021】また、光ディスク1は、同じゾーン内では角
速度一定(CAV:Constant Angular Velocity)で記
録がなされ、隣接するウォブルの位相はディジタル情報
の記録がなされる領域にわたって、常に等しく構成され
ているため、ウォブル位相が逆位相になり、隣接トラッ
クからのクロストークが大きくなることにより生ずる再
生データの劣化は発生しない。また、ランドプリピット
信号についても、ウォブルが逆位相になることによる問
題は生じることはない。
【0022】図3は本発明装置で使用する光ディスクの
ゾーン配置の一例の模式図を示す。図3に示すように、
光ディスク1の記録領域はディスクの同心円状に、ゾー
ン0からゾーンN−1までの計N個のゾーンに分割がさ
れ、各ゾーン毎のウォブル、ランドプリピットの位相に
ついては図2に述べた通りに形成される。一例として、
半径12cmの光ディスクの場合、各ゾーンは1024
トラックから構成され、また、ゾーン数Nは例えば83で
ある。
【0023】図4は本発明装置で使用する光ディスクに
おけるグルーブとランドプリピットの具体的配置の一例
を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付
し、その説明を省略する。図4において、3つのランドプ
リピットp11、p12及びp13で1つのプリピット
グループを形成し、プリピットグループから次のプリピ
ットグループまでの長さは、記録データの区切りの一つ
であるシンクブロックの長さに等しくなるようにしてい
る。なお、p22及びp23は、隣接する1つのプリピ
ットグループ中の2つのランドプリピットを示す。
【0024】図4に示すように、光ディスクにはプリピ
ットグループをディスク円周方向に1シンクブロック置
きに配置し、かつ、1トラック毎にディスク円周方向の
位相をずらすように予め形成してあるので、隣り合った
ランドにランドプリピットが配置されることはなく、隣
接するランドのランドプリピットからの干渉はない。ま
た、複雑な処理回路を必要とせず、再生信号中からラン
ドプリピット信号の生成が可能である。
【0025】このような配置にするためには、トラック
一周当たりのプリピットグループの数を奇数にするか、
あるいはディスク一回転中の基準位相を決め、トラック
毎にプリピットグループの位相を切り替えるようにすれ
ばよい。また、ランドプリピットの位置関係はウォブル
に対して同位相に保たれているので、検出が容易であ
り、ウォブルの特定の位相に対して検出することで、デ
ィスクのごみや傷や欠陥による、誤検出を防ぐことがで
きる。
【0026】次に、本発明になる光ディスク装置の一実
施の形態について説明する。図1に示した光ディスク装
置中の第2のトラックずれ検出手段6は、本実施の形態
で新たに設けられた構成であり、例えば図5のブロック
図の構成とされている。同図に示すように、第2のトラ
ックずれ検出手段6は、図1の光検出器4により検出さ
れた内周側ランドプリピット信号aと外周側ランドプリ
ピット信号bを入力として受け、内周側ランドプリピッ
ト信号を抽出する第1の補助情報検出手段61と、同じ
信号aと信号bとからランドプリピット信号を抽出する
第2の補助情報検出手段62と、高域フィルタ(HP
F)63及び64と、第1の保持手段65と、第2の保
持手段66と、ウォブル信号を入力として受け、第1及
び第2の保持手段65及び66の一方にゲート信号を供
給するゲート手段67と、第1及び第2の保持手段65
及び66の各出力信号を減算する減算手段68と、減算
手段68の出力信号の低域周波数成分を濾波してトラッ
クずれ検出信号TEを出力する低域通過手段69とより
なる。
【0027】次に、本実施の形態の動作について図1及
び図5のブロック図と図7及び図8のタイミングチャー
トを併せ参照して説明する。記録時又は再生時、図1の
光ディスク1は、基準クロック発生器11からの基準ク
ロックと、ウォブル信号検出手段10で検出されたウォ
ブル信号とを入力として受けるモータ制御手段12によ
り、基準クロックをもとにウォブル周波数が常に一定の
周波数となるようにスピンドルモータ2が回転制御され
ることにより同じゾーン内では等角速度で回転されてい
る。すなわち、光ディスク1はZCLV方式又はZCA
V方式で回転される。
【0028】この回転する光ディスク1に照射された光
ビームスポットSからの反射光が光検出器4に入射され
る。光検出器4は光電変換を行い、入射した反射光の光
量に応じたレベルの受光信号を得て、第1のトラックず
れ検出手段5、第2のトラックずれ検出手段6、ウォブ
ル信号検出手段10にそれぞれ供給する。
【0029】ここで、第1のトラックずれ検出手段5
は、公知のプッシュプル法により光ビームスポットSと
トラックとの位置ずれを検出する構成とされているた
め、光検出器4は光ディスク1のグルーブ溝の接線方向
に光学的にほぼ平行な分割線によって少なくとも2分割
された分割受光部を有する構成であり、それぞれの分割
受光部から入力された受光信号のレベル差に基づいて、
複数の分割受光部に入射される光の受光面積の光量が等
しくなるような、すなわち、光ビームスポットがグルーブ
上を追従走査するような第1のトラックずれ検出信号を
生成して合成手段7へ出力する。
【0030】一方、ウォブル信号検出手段10は入力さ
れた受光信号から、前記分割受光部の差動信号を生成
し、この差動信号から記録再生される信号周波数帯域よ
りも低域周波数成分であるウォブル周波数成分を周波数
選択して取り出し、第2のトラックずれ検出手段6とモ
ータ制御手段12にそれぞれ供給する。図5に示す第2
のトラックずれ検出手段6は、図1の光検出器4の2つ
の分割受光部により検出された受光信号a及びbに基づ
いて、第1の補助情報検出手段61とHPF63により
内周側ランドプリピット信号a’を抽出して第1の保持
手段65及びゲート手段67にそれぞれ供給し、また、
受光信号a及びbに基づいて、第2の補助情報検出手段
62とHPF64により外周側ランドプリピット信号
b’を抽出して第2の保持手段66及びゲート手段67
にそれぞれ供給する。
【0031】すなわち、補助情報検出手段61は、入力
された受光信号a及びbを差動回路101で受光信号a
から受光信号bを減算した差分信号を得た後、ダイオー
ド103で半波整流して内周側ランドプリピット信号
a’を抽出し、HPF63により不要低域周波数成分を
除去する。同様に、補助情報検出手段61は、入力され
た受光信号a及びbを差動回路102で受光信号bから
受光信号aを減算した差分信号を得た後、ダイオード1
04で半波整流して外周側ランドプリピット信号b’を
抽出し、HPF64で不要低域周波数成分を除去する。
【0032】ゲート手段67は、ウォブル信号検出手段
10から出力された図6(A)に示すウォブル信号を波
形整形して同図(B)に示すウォブルクロックを生成し
た後、このウォブルクロックを用いてゲート信号を生成
し、生成したゲート信号を、ウォブルのランドプリピッ
トの存在する位相において、内周のランドプリピットを
再生しているときは第1の保持手段65に図6(C)に
示すように出力し、外周のランドプリピットを再生して
いるときは第2の保持手段66に図6(D)に示すよう
に切り替え出力する。
【0033】ここで、図4と共に説明したように、本実
施の形態の光ディスク1には、プリピットグループをデ
ィスク円周方向に1シンクブロック置きに配置し、か
つ、1トラック毎にディスク円周方向の位相をずらして
おり、また、その切り替え位置は前述したように、ディス
ク一回転中の基準位相を決め、トラック毎にプリピット
グループの位相を切り替えるなどしており、この基準位
相を検出することで、あるいは再生当初はゲート信号を
第1及び第2の保持手段65及び66の両方に出力して
高レベルが得られる方がランドプリピット記録側である
と判別して、更には再生中にセクタ内のシンクブロック
位置からプリピット位置を特定することで、次のランド
プリピット記録側を予測できるので、上記のゲート信号
の切り替えが可能となる。なお、ゲート手段67は、光デ
ィスク1のプリピットグループが切り替わると保持手段
65及び66に保持した信号を出力する許可を与える。
【0034】第1の保持手段65は、図6(E)に示す
内周側ランドプリピット信号a’を、同図(C)に示す
ゲート信号のハイレベルの期間、ゲート出力した信号の
レベルのうち、1つのプリピットグループの中での最大
値を保持する。また、第2の保持手段66は、図6
(F)に示す内周側ランドプリピット信号b’を、同図
(D)に示すゲート信号のハイレベルの期間、ゲート出
力した信号のレベルのうち、1つのプリピットグループ
の中での最大値を保持する。
【0035】ここで、本実施の形態では、ウォブル信号の
ウォブル周期にランドプリピットが同期していることを
利用して、上記のようにウォブル信号より第1、第2の
保持手段65、66へのタイミングを作り、ランドプリ
ピットのみを検出して保持させる。
【0036】すなわち、図6(E)に示す内周側ランド
プリピット信号a’及び同図(F)に示す外周側ランド
プリピット信号b’のそれぞれには、△で模式的に示す
ランドプリピットの他に、|で模式的に示す光ディスク
1の傷などによるノイズが含まれているが、ウォブル周
期のランドプリピットの位相に対応した位相で図6
(C)及び(D)に示したようにゲート信号が保持手段
65、64へ出力されて、内周側ランドプリピット信号
a’及び外周側ランドプリピット信号b’をゲート出力
して各ランドプリピットグループの中のランドプリピッ
トの最大値を保持するようにしているので、ランドプリ
ピット以外のディスクのごみや傷や欠損の信号を検出す
ることがなく、安定したトラックずれ検出信号を得るこ
とができる。
【0037】なお、図6の例では内周側ランドプリピッ
ト信号a’の最大値の方が外周側ランドプリピット信号
b’の最大値よりも大きいので、光ビームが情報記録ト
ラックの中心からずれて内周にオフセットしていること
が分かる。
【0038】このようにして、第1の保持手段65は各
ランドプリピットグループの中で内周側ランドプリピッ
ト信号a’の最大値を出力し、第2の保持手段66は各
ランドプリピットグループ中で外周側ランドプリピット
信号b’の最大値を出力するようにしているため、ラン
ドプリピットが欠落していたりして、うまく検出するこ
とができない場合でも、プリピットグループ内で1つ正
確に検出することができればいいことになる。またラン
ドプリピットが内周側、外周側と交互に配置されていな
くても偽信号を出すことがない。
【0039】第1の保持手段65から出力された、図6
(G)及び図7(B)に示す内周側ランドプリピット最
大値保持信号cと、第2の保持手段66から出力され
た、図6(H)及び図7(C)に示す外周側ランドプリ
ピット最大値保持信号dとは、それぞれ図5に示す減算
手段68に供給されて減算されて、図7(D)に示す差
分値eとされた後、低域通過手段69でその高域周波数
成分が除去されて、第2のトラックずれ検出信号TEと
される。なお、図7(A)は、光ディスク1から再生あ
るいは記録されている情報信号のシンクブロックを模式
的に示す。
【0040】上記の第2のトラックずれ検出信号TE
は、図1に示した合成手段7に供給され、ここで第1の
トラックずれ検出手段5から取り出された第1のトラッ
クずれ検出信号と合成されてトラッキング誤差信号とさ
れた後、トラック制御手段8に供給される。トラック制
御手段8は、入力されたトラッキング誤差信号に基づい
て、光ビームスポットSが光ディスク1上のグルーブ溝
を追従するように、移動手段9による光ビームスポット
Sの位置を光ディスク1のトラック方向と略垂直な方向
(トラック幅方向)に移動する移動量及び移動方向を制
御する。
【0041】以上のように、本実施の形態では光ディス
ク1に傷やごみや欠陥がある場合でも、ランドプリピッ
トを正確に検出するような構成としたために、第1のト
ラックずれ検出信号のオフセットを補正して光ビームを
情報記録用トラックの中心に正確に位置制御させること
ができる。
【0042】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば図2の例ではグルーブ溝の両
側が、一定周波数を持って連続してウォブルされている
が、グルーブ溝の片側だけをウォブルするようにしても
よい。また、3つのランドプリピットで1つのプリピッ
トグループを構成するように説明したが、1つのプリピ
ットグループを構成するランドプリピットの数は3以外
の数でもよいことは勿論である。
【0043】また、上記の実施の形態では、第1の保持
手段65、第2の保持手段66はそれぞれ1つのプリピ
ットグループの中のランドプリピット信号の最大値を保
持するとしたが、それぞれ1つのプリピットグループの
中のランドプリピット信号の平均値を検出して保持する
ようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第2のトラックずれ検出手段により、受光信号中の隣接
するランド部のプリピットグループを構成する複数のラ
ンドプリピットをそれぞれ検出して得た信号に基づき、
光ビームの光ディスク上の光スポットのオフセットを示
す第2のトラックずれ検出信号を生成することにより、
第1のトラックずれ検出信号のオフセットの補正を行う
ようにしたため、第1のトラックずれ検出信号のオフセ
ットを補正して光ビームスポットを情報記録用トラック
中心に正確に位置制御させることができる。
【0045】また、本発明によれば、ランド部の補助情報
が存在するタイミングで第1及び第2の補助情報検出手
段からの補助情報を第1及び第2の保持手段に取り込ま
せ、プリピットグループが記録されたディスク円周方向
の位相毎に補助情報を交互に更新させることにより、デ
ィスクに傷やごみや欠陥がある場合でもランドプリピッ
トを正確に検出できるようにしたため、ディスクにごみ
や傷や欠陥がある場合でも、光スポットの情報トラック
中心からの位置ズレ量を正確に検知して、安定したトラ
ッキング誤差信号を生成でき、よって光ビームスポット
を情報記録用トラック中心に正確に位置制御させること
ができる。
【0046】更に、本発明によれば、光ディスクは、ゾー
ン内は角速度一定で記録がなされ、隣接するウォブルの
位相は常に等しく、またプリピットグループは半径方向
に隣接するランド部毎にディスク円周方向の位相が異な
る位置に記録されており、検出が容易で、ウォブルの特
定の位相に対して検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク装置の一実施の形態のブロ
ック図である。
【図2】本発明装置で使用する光ディスクのウォブルと
ランドプリピットの一例を示す図である。
【図3】本発明装置で使用する光ディスクのゾーン構成
の一例を示す図である。
【図4】本発明装置で使用する光ディスクのグルーブと
ランドプリピットの具体的配置の一構成例を示す図であ
る。
【図5】図1中の第2のトラックずれ検出手段の一実施
の形態のブロック図である。
【図6】図5の動作説明用タイミングチャートである。
【図7】図1の動作説明用タイミングチャートである。
【図8】従来の光ディスクの一例のウォブルの構成例を
示す図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 スピンドルモータ 3 光源 4 光検出器 5 第1のトラックずれ検出手段 6 第2のトラックずれ検出手段 7 合成手段 8 トラック制御手段 9 移動手段 10 ウォブル信号検出手段 11 基準クロック発生器 12 モータ制御手段 13 光ヘッド 61 第1の補助情報検出手段 62 第2の補助情報検出手段 65 第1の保持手段 66 第2の保持手段 67 ゲート手段 68 減算手段 69 低域通過手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D118 AA18 BA01 BC08 BF02 BF03 CA04 CA13 CD03 CD11 CF03 DA35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最内周から最外周に亘って同心円状又は
    螺旋状に形成されているグルーブ溝と、このグルーブ溝
    間にそれぞれ連続形成されているランド部とを備え、前
    記ランド部には前記グルーブ溝に情報信号を記録又は再
    生する際に用いられる補助情報がランドプリピットとし
    て予め記録されている情報記録部を持ち、前記情報記録
    部がディスク半径方向に予め複数のゾーンに分割され、
    前記グルーブ溝はディスク円周方向に前記グルーブ溝の
    片側又は両側が一定周波数を持って連続してウォブルさ
    れており、かつ、前記複数のゾーンのそれぞれではディ
    スク半径方向に隣接する前記グルーブ溝の各ウォブルの
    位相が常に同位相であり、前記ランド部に前記ウォブル
    の周期毎に配置された複数の前記ランドプリピットから
    なるプリピットグループを、ディスク半径方向に隣接す
    るランド部の間ではディスク円周方向の位相が異なる位
    置に記録されている光ディスクに対して、光源からの光
    ビームを照射して情報信号を記録又は再生する光ディス
    ク装置であって、 前記グルーブ溝に照射された光ビームの反射光を、前記
    光ディスクのグルーブ溝の接線方向に光学的にほぼ平行
    な分割線によって少なくとも2分割された分割受光部で
    受光する光検出器と、 前記光検出器の分割受光部からそれぞれ出力された受光
    信号の差分信号に基づいて、第1のトラックずれ検出信
    号を生成する第1のトラックずれ検出手段と、 前記光検出器の分割受光部からそれぞれ出力された受光
    信号の差動信号を生成し、前記ウォブルの周波数成分を
    抽出してウォブル信号を検出するウォブル信号検出手段
    と、 前記ウォブル信号検出手段からのウォブル信号と前記光
    検出器の分割受光部からそれぞれ出力された受光信号と
    を入力として受け、前記ウォブル信号により生成したゲ
    ート信号により、前記受光信号中の隣接するランド部の
    前記プリピットグループを構成する複数のランドプリピ
    ットをそれぞれ検出して得た信号に基づき、前記光ビー
    ムの前記光ディスク上の光スポットのオフセットを示す
    第2のトラックずれ検出信号を生成する第2のトラック
    ずれ検出手段と、 前記第1のトラックずれ検出信号及び前記第2のトラッ
    クずれ検出信号とを合成して得たトラッキング誤差信号
    により、前記光ビームの前記光ディスク上の光スポット
    の位置を、略トラック幅方向に移動制御するスポット位
    置制御手段と、 前記ウォブル信号検出手段からのウォブル信号と基準ク
    ロックとに基づき、前記光ディスクを前記複数のゾーン
    のうち少なくとも同じゾーン内では同一回転数で回転さ
    せる光ディスク回転手段とを有することを特徴とする光
    ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のトラックずれ検出手段は、前
    記光検出器の分割受光部からそれぞれ出力された受光信
    号を入力として受け、前記光スポットが位置する前記グ
    ルーブ溝に対して内周側に隣接する前記ランド部の補助
    情報と外周側に隣接する前記ランド部の補助情報をそれ
    ぞれ別々に抽出する第1及び第2の補助情報検出手段
    と、前記第1及び第2の補助情報検出手段で抽出された
    前記ランド部の補助情報の最大値又は平均値を所定の時
    間、別々に保持する第1及び第2の保持手段と、前記ラ
    ンド部の補助情報が存在するタイミングで前記第1及び
    第2の補助情報検出手段からの前記補助情報を前記第1
    及び第2の保持手段に取り込ませ、前記プリピットグル
    ープが記録されたディスク円周方向の位相毎に前記補助
    情報を交互に更新させるゲート手段と、前記第1及び第
    2の保持手段からそれぞれ出力された信号の差分信号を
    得る減算手段と、前記減算手段の出力信号の低域成分を
    前記第2のトラックずれ検出信号として通過させる低域
    通過手段を備えることを特徴とする請求項1記載の光デ
    ィスク装置。
  3. 【請求項3】 前記スポット位置制御手段は、前記第1
    のトラックずれ検出信号と前記第2のトラックずれ検出
    信号を合成して前記トラッキング誤差信号を出力する合
    成手段と、前記光ビームの前記光ディスク上の光スポッ
    トの位置を、略トラック幅方向に移動する移動手段と、
    前記合成手段から出力された前記トラッキング誤差信号
    に基づいて、前記移動手段による光スポットの位置の移
    動量及び移動方向を制御するトラック制御手段とから構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の光ディス
    ク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100397488C (zh) * 2002-05-13 2008-06-25 日本电气株式会社 光盘介质及驱动系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100397488C (zh) * 2002-05-13 2008-06-25 日本电气株式会社 光盘介质及驱动系统

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