JP2001265703A - 電子文書送受信システム - Google Patents

電子文書送受信システム

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JP2001265703A
JP2001265703A JP2000350070A JP2000350070A JP2001265703A JP 2001265703 A JP2001265703 A JP 2001265703A JP 2000350070 A JP2000350070 A JP 2000350070A JP 2000350070 A JP2000350070 A JP 2000350070A JP 2001265703 A JP2001265703 A JP 2001265703A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールの文章を豊かに感情表現でき、読
み手に大きなインパクトを与えることのできる電子文書
送受信システムを提供する。 【解決手段】 通信において受信した電子文書を表示制
御する電子文書表示制御方法において、電子文書は、電
子文書の表示開始からの時間の経過にあわせて電子文書
の文字または文字列を表示制御する表示制御命令を有
し、表示制御命令に従って電子文書を表示する。このた
め、文字または文字列を多様な表示方法で表示でき、電
子文書の文章を豊かに感情表現することができ、読み手
に大きなインパクトを与えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子文書送受信シス
テムに係り、特に、電子文書の表示制御方法、電子文書
送受信システム、通信文書等の電子文書並びに電子文書
の作成方法及び表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自分の意志を遠くにいる他人に知
らせるためには、葉書や手紙等の紙媒体による通信文書
を郵便により送ったり、電話回線を用いたファクシミリ
により通信文書を送ることが行われていた。しかしなが
ら、近年、インターネットの発達に伴い、通信文書を電
子ファイルとして作成し、これを通信回線により送受信
する電子メールが急速に普及してきている。
【0003】電子メールは、送り手側がパーソナルコン
ピュータ等を用いてテキストデータからなるファイルを
作成し、そのファイルに受け手側のメールアドレスを付
してインターネットにより配信する。受け手側はパーソ
ナルコンピュータ等により電子メールのファイルをイン
ターネットを介して受信し、モニタ画面に表示して受信
した電子メールを読むことになる。
【0004】従来の電子メールシステムでは、受信した
メールを開くと、メールの文章が一度に表示されてい
る。また、従来から、メールの文章を形成する文字のフ
ォントや色を指定して送信することは可能とされてい
る。
【0005】更に、特開平5−61637号公報に記載
のように、受信した文字及び記号データを記憶し、記憶
された記号データに基づいて制御して記憶された文字デ
ータを音声に変換し出力する音声合成メールシステムが
提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子メールシス
テムは、文字のフォントや色を変更することは可能であ
っても、文章が一度に表示されるため、感情表現やイン
パクトに乏しい。また、音声合成メールシステムでも、
単にメールの文章を音声出力するだけで、感情表現やイ
ンパクトに乏しいという問題があった。
【0007】このように、電子メールは、基本的に文字
によるコミュニケーションの手段であり、その文字を電
子的なテキストデータとして送信するものである。この
ため、葉書や手紙等のように文字に修飾を施したり、強
調したりすることが困難である。このため、テキストデ
ータの配列により顔文字等を作成して、表現力を高めよ
うとする工夫も行われているが、テキストデータという
限界から十分とは言えないものがあった。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、電子メールの文章を豊かに感情表現でき、読み手に
大きなインパクトを与えることのできる電子文書送受信
システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電子文書の
所定位置に所定の効果を奏すための関連情報を埋め込
み、前記電子文書を作成する過程と、前記電子文書を送
信する過程と、前記電子文書を受信する過程と、前記電
子文書の読者の注視位置を誘導し、前記読者の注視位置
が前記所定の位置に達すると、前記関連情報に基づいて
前記所定の効果を奏するように前記電子文書を表示する
過程とを有することを特徴とする電子文書送受信システ
ムによって達成される。
【0010】上記目的は、通信において受信した電子文
書を表示制御する電子文書表示制御方法において、前記
電子文書は、前記電子文書の表示開始からの時間の経過
にあわせて前記電子文書の文字または文字列を表示制御
する表示制御命令を有し、前記表示制御命令に従って前
記電子文書を表示することを特徴とする電子文書表示制
御方法によって達成される。
【0011】上述した電子文書表示制御方法において、
前記表示制御命令は、前記電子文書の文字または文字列
の表示にあわせて音または振動を発生制御する音/振動
発生制御命令を有し、前記音/振動発生制御命令に従っ
て前記電子文書の文字または文字列の表示にあわせて音
または振動を発生制御するようにしてもよい。
【0012】上述した電子文書表示制御方法において、
前記電子文書は、電子メールであるようにしてもよい。
【0013】上記目的は、送信された電子文書を受信し
て表示する電子文書送受信システムにおいて、前記電子
文書の文字または文字列について、前記電子文書の表示
開始からの時間経過に従って前記電子文書の文字または
文字列の表示制御を行う表示制御命令を設定する送信側
電子文書通信システムと、前記送信側電子文書通信シス
テムから送信された電子文書を受信して、前記表示制御
命令に従って受信した電子文書の表示を行う受信側電子
文書通信システムとを有することを特徴とする電子文書
送受信システムによって達成される。
【0014】上述した電子文書送受信システムにおい
て、前記送信側電子文書通信システムは、前記電子文書
の表示にあわせて音または振動の発生を制御する音/振
動発生制御命令を設定する機能を有し、前記受信側電子
文書通信システムは、前記音/振動発生制御命令に従っ
て前記電子文書の表示にあわせて音または振動を発生さ
せる手段を有するようにしてもよい。
【0015】上述した電子文書送受信システムにおい
て、前記電子文書は、電子メールであるようにしてもよ
い。
【0016】上記目的は、電子文書のテキスト中の所定
位置に、所定の効果を奏するための関連情報が埋め込ま
れていることを特徴とする電子文書によって達成され
る。
【0017】上記目的は、電子文書のテキスト中の所定
位置に、所定の効果を奏するための関連情報を埋め込む
ことを特徴とする電子文書の作成方法によって達成され
る。
【0018】上記目的は、電子文書のテキスト中の所定
位置に、所定の効果を奏するための関連情報が埋め込ま
れた電子文書の表示方法であって、前記電子文書のテキ
ストを所定の表示速度で表示して前記電子文書の読者の
注視位置を誘導し、前記テキストの表示が前記所定の位
置に達すると、前記関連情報に基づいて前記所定の効果
を奏することを特徴とする電子文書の表示方法によって
達成される。
【0019】上述した電子文書の表示方法において、前
記電子文書のテキストの文字の色、大きさ等の属性を変
化させて前記電子文書の読者の注視位置を誘導するよう
にしてもよい。
【0020】上述した電子文書の表示方法において、前
記電子文書のテキストを表示し、表示された前記電子文
書のテキストの文字に沿って、前記電子文書の読者の注
視位置を誘導する誘導手段を移動するようにしてもよ
い。
【0021】上述した電子文書の表示方法において、前
記電子文書のテキストの文字と、前記電子文書の読者の
注視位置を誘導する誘導手段とを順次重ね合わせて表示
するようにしてもよい。
【0022】上記目的は、通信文のテキスト中の所定位
置に、所定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれ
ていることを特徴とする通信文書によって達成される。
【0023】上記目的は、通信文のテキスト中の所定位
置に、所定の効果を奏するための関連情報を埋め込むこ
とを特徴とする通信文書の作成方法によって達成され
る。
【0024】上述した通信文書の作成方法において、前
記関連情報は、前記所定の効果を奏する情報が格納され
たファイルの位置情報であってもよい。
【0025】上記目的は、通信文のテキスト中の所定位
置に、所定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれ
た通信文書の再生方法であって、前記通信文のテキスト
を所定の表示速度で読者の注視位置を誘導しながら表示
し、前記所定の位置に達すると、前記関連情報に基づい
て前記所定の効果を奏することを特徴とする通信文書の
再生方法によって達成される。
【0026】上述した通信文書の再生方法において、前
記通信文のテキストの文字の色、大きさ等の属性を変化
させて誘導するようにしてもよい。
【0027】上述した通信文書の再生方法において、前
記通信文のテキストの文字に沿って、読者が読むべき位
置を指示する読文位置指示手段を移動させて誘導するよ
うにしてもよい。
【0028】上述した通信文書の再生方法において、前
記通信文のテキストの文字上に、読者が読むべき位置を
指示する読文位置指示手段を順次表示させて誘導するよ
うにしてもよい。
【0029】上記目的は、通信文のテキスト中の所定位
置に、所定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれ
た通信文書を電子メールとして送受信することを特徴と
する電子メールの送受信方法によって達成される。
【0030】上記目的は、所定位置で所定の効果を奏す
るための関連情報を埋め込んだ電子文書を送信し、前記
電子文書のテキストを所定の表示速度で表示し、前記テ
キストの表示が前記所定位置に達すると、前記関連情報
に基づいて前記所定の効果を奏することを特徴とする電
子文書送受信システムによって達成される。
【0031】上述した電子文書において、前記所定の効
果は、音、振動、発光、画像の表示、色彩変化、文字の
大きさ変化の少なくともひとつであるようにしてもよ
い。
【0032】上記目的は、電子文書のテキスト中の所定
位置に、所定の効果を奏するための関連情報を埋め込む
ように電子文書を作成する作成手段と、前記関連情報が
埋め込まれた電子文書を送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とする電子文書送信装置によって達成される。
【0033】上位目的は、電子文書を受信する受信手段
と、前記電子文書のテキストを所定の表示速度で表示
し、前記テキストの表示が前記所定位置に達すると、前
記関連情報に基づいて前記所定の効果を奏する手段とを
有することを特徴とする電子文書受信装置によって達成
される。
【0034】上述した文書において、前記関連情報は、
前記文書を読む読者から不可視となるよう形成してもよ
い。
【0035】上述した方法において、前記関連情報は、
前記文書を読む読者から不可視となるよう形成してもよ
い。
【0036】上述した電子文書送受信システムにおい
て、前記関連情報は、前記文書を読む読者から不可視と
なるよう形成してもよい。
【0037】上述した装置において、前記関連情報は、
前記文書を読む読者から不可視となるよう形成してもよ
い。
【0038】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]本発明の第1実
施形態による電子文書送受信システムについて図1乃至
図8を用いて説明する。
【0039】図1は本発明で通信端末として適用される
ゲーム装置の一実施例のブロック図を示す。同図中、C
D−ROM等の記録媒体10内には、ゲームの進行に同
期してゲームのストーリーやキャラクタを含むオブジェ
クトの動きを制御するゲームプログラム12と、画像処
理を行う描画プログラムやセグメントデータ及びテクス
チャーデータ等の描画ライブラリ14の他に、メールプ
ログラム16や音声合成プログラム18等が記録されて
いる。この記録媒体10は、ゲーム装置のハードウェア
20を構成する再生装置21に装着されて、必要に応じ
て読み出されることによりゲームプログラム12及び描
画プログラム、またはメールプログラム16や音声合成
プログラム18が実行される。ここで、仮想空間に表示
する物体をセグメントと呼び、セグメントは表示要素で
あるポリゴンまたはポリゴンを構成する複数の頂点から
構成される。
【0040】ゲーム装置のハードウエア20では、各種
の演算処理を行うCPU22と、記録媒体10からのプ
ログラムを含むデータをバッファリングしたり、演算処
理の作業領域として利用されるシステムメモリ(RA
M)24とがバスにより接続されている。また、CPU
22にはバスアービタ26を介して、描画コマンドに従
って描画を行う描画プロセッサ28と、この描画プロセ
ッサ28により描画された画像データが書き込まれるフ
レームメモリ30と、音声データを生成するオーディオ
プロセッサ32と、オーディオプロセッサ32で生成さ
れた音声データが書き込まれるオーディオメモリ34と
が接続されている。
【0041】描画プロセッサ28は、ゲームプログラム
の実行時にはCPU22から供給された描画コマンド及
び画像データ(ポリゴンデータやセグメント画像デー
タ)に基づいてセグメントの画像データを生成し、ま
た、どのセグメントが視点から見て手前にあるかを特定
し、テクスチャデータを読み取って表示するポリゴンに
適用し、かつ、そのテクスチャデータに対しレンダリン
グ処理を行い、その画像データをフレームメモリ30に
書き込む。また、メールプログラムの実行時には、CP
U22から供給された描画コマンド及び文字データに基
づいて文章表示用の画像データを生成し、フレームメモ
リ30に書き込む。
【0042】フレームメモリ30から読み出された画像
データと、オーディオメモリ34から読み出された音声
データとはテレビモニタ等の表示装置35に供給され、
ゲーム画面やメール画面の表示及びその音声の出力が行
われる。
【0043】また、バスアービタ26はインタフェース
としての機能を有しており、前記の再生装置21及び入
力用操作パッド36が接続されると共に、モデム40を
介して外部の通信回線と接続されている、入力用操作パ
ッド36には振動パック38が接続されている。また、
バスアービタ26はブートROM42とも接続され、電
源投入時のブート動作かブートROM42内のプログラ
ムを実行することにより行われる。
【0044】図8は本発明を適用されるネットワークシ
ステムの一実施例の概念図を示す。同図中、ネットワー
クプロバイダ50にはユーザの通信端末51,52がL
ANまたは電話回線を介して接続され、ネットワークプ
ロバイダ50はインターネット(ネットワーク)55に
接続されている。また、ネットワークプロバイダ60に
はユーザの通信端末61,62がLANまたは電話回線
を介して接続され、ネットワークプロバイダ60はイン
ターネット55に接続されている。
【0045】ここで、通信端末61で作成した電子メー
ルはネットワークプロバイダ60からインターネット5
5を介してネットワークプロバイダ50の通信端末51
のユーザに割り当てられた記憶領域に格納される。通信
端末51のユーザはネットワークプロバイダ50にアク
セスして上記の電子メールをダウンロードして見ること
ができる。
【0046】また、通信端末51,61がネットワーク
プロバイダ50,60を介してインターネット55で接
続された状態で、例えばネットワークプロバイダ50上
で提供されたチャットの環境において、通信端末51,
61間で電子文書のやりとり、即ちチャットを行うこと
ができる。本発明方法は、このような電子メールやチャ
ットに適用される。
【0047】図2は、本発明装置のCPU22がメール
プログラム16を実行したときに表示装置35に表示さ
れる受信トレイ画面の一実施例を示す。図2において、
メニュー欄50にはファイル、編集、表示、移動、ツー
ル、作成、ヘルプ等のメニューが表示され、そのいずれ
かを選択すると選択メニューに応じた小ウインドウが表
示されて各メニューの設定を行うことができる、アイコ
ンボタン52a〜52iは、受信、削除、新規作成、返
信、転送、印刷等のメニュー項目を抽象化して表示して
おり、そのいずれかを選択すると選択メニュー項目の処
理が開始される。メールリスト表示欄54には受信した
メールの差出人、件名、受信日時がリスト表示される。
【0048】新規作成のアイコンボタン52bを選択す
ると、図3に示す送信メール作成画面が表示装置35に
表示される。図3において、メニュー欄60にはファイ
ル、編集、表示、移動、ツール、作成、ヘルプ等のメニ
ュー一が表示され、そのいずれかを選択すると選択メニ
ューに応じた小ウインドウが表示されて各メニューの設
定を行うことができる。
【0049】アイコンボタン62a〜62cは、返信、
文字制御、音及び振動制御のメニュー項目を抽象化して
表示しており、そのいずれかを選択すると選択メニュー
項目の処理が開始される。宛先欄64には宛先アドレス
を入力し、カーボンコピー欄65には他の宛先アドレス
を入力し、件名欄66にはメールの題名を入力する。
【0050】更に、メール本文欄68にはメール文章を
入力する。なお、上記の各入力は入力用操作パッド36
等を用いて行う。
【0051】メール本文欄68に記載したメール文章の
うち所望の文字列、例えば第1行の「おはようございま
す。」を選択して、文字制御のアイコンボタン62bを
選択すると、図4に示す文字制御パレット画面が表示装
置35に表示される。なお、文字列の代わりに1文字単
位で文字を選択しても良い。
【0052】図4において、アイコンボタン72aは選
択文字列の各文字の表示輝度が先頭文字から順次輝度が
高くなるようにグラデュエーションを付ける機能を指示
する。アイコンボタン72bは選択文字列の各文字の色
か赤から青まで順次変化するようにカラーグラデュエー
ションを付ける機能を指示する。
【0053】アイコンボタン72cは選択文字列が最後
尾から右に移動しながら順次出現する「スライド表示」
を行う機能を指示する。アイコンボタン72dは選択文
字列が最初の文字から一文字ずつ時間をずらして順次出
現する「1文字ずつ表示」を行う機能を指示する。アイ
コンボタン72eは選択文字列が最初の文字から1文字
ずつ時間をずらして順次回転しながら出現する「1文字
ずつ回転表示」を行う機能を指示する。
【0054】アイコンボタン72fは選択文字列が最後
尾の文字から右に移動しながら出現し、その移動が終了
したのち次の文字が右に移動しながら出現し、これを順
次繰り返す「1文字ずつスライド表示」を行う機能を指
示する。アイコンボタン72gは選択文字列が最後尾の
文字から1文字ずつ時間をずらして順次回転しながら出
現する「後ろから表示」を行う機能を指示する。
【0055】この他にも、選択文字または選択文字列の
表示機能を指示する各種のアイコンボタンが設けられて
おり、これらのアイコンボタンを選択して表示機能を指
示したのち、アイコンボタン70を選択することによ
り、図3に示す送信メール作成画面が表示装置35に表
示される。
【0056】また、図3に示す送信メール作成画面で、
メール本文欄68に記載したメール文章のうち所望の文
字列、例えば第3行の「誕生日おめでとう!!」を選択
して、音及び振動制御のアイコンボタン62bを選択す
ると、図5に示す音及び振動制御パレット画面が表示装
置35に表示される。なお、文字列の代わりに1文字単
位で文字を選択しても良い。
【0057】図5において、アイコンボタン82aは爆
発音を発音する機能を指示する。アイコンボタン82b
は雷の音を発音する機能を指示する。アイコンボタン8
2cは波の音を発音する機能を指示する。アイコンボタ
ン82dは「ハッピバースディ」の曲を発音する機能を
指示する。アイコンボタン82eは落下音を発音する機
能を指示する。アイコンボタン82fは「ジングルベ
ル」の曲を発音する機能を指示する。アイコンボタン8
2gは雨の音を発音する機能を指示する。アイコンボタ
ン82hは振動を発生する機能を指示する。
【0058】また、音譜欄84の複数のアイコンボタン
を選択することにより音階及び音符及び休符を組み合わ
せ、所望の曲を入力し発音する機能を指示することも可
能である。これらのアイコンボタンを選択して音及び振
動機能を指示したのち、アイコンボタン80を選択する
ことにより、図3に示す送信メール作成画面が表示装置
35に表示される。
【0059】ここで、図3に示す送信メール作成画面
で、メール本文欄68に記載したメール文章のうち第1
行の「おはようございます。」を選択して、文字制御の
アイコンボタン62bを選択し、アイコンボタン72d
で「1文字ずつ表示」を指示する。更に、送信メール作
成画面でメール本文欄68に記載したメール文章のうち
第3行の「誕生日おめでとう!!」を選択して、音及び
振動制御のアイコンボタン62bを選択し、アイコンボ
タン82dで「ハッビバースディ」を指示した後、送信
メール作成画面で送信のアイコンボタン62aを選択す
る。この場合、CPU22は図6に示すようなメール通
信文を作成してモデム40より通信回線に送出する。
【0060】図6は、メール通信文の一実施例の構成を
示す。同図中、第1行の<BODY>は文字列の始まり
を示す制御文である。第3行の<1CD>は「1文字ず
つ表示」の表示機能を示す制御文であり、第4行の</
BODY>は文字列の終わりを示す制御文である。ま
た、第10行の<HBD>は「ハッピバースディ」の発
音機能を示す制御文である。上記の制御文はHTML
(Hyper TextMarkup Languag
e)と同様のものである。
【0061】この図6に示すメール通信文を受信した宛
先のゲーム装置において、図2に示す受信トレイ画面を
表示し、メールリスト表示欄54でこのメールを選択す
ると、CPU22は図7に示す受信トレイ画面のメール
表示欄56にメールの本文を表示する。図7の受信トレ
イ画面では、メニュー欄50、アイコンボタン52a〜
52iが表示されると共に、メールリスト表示欄54の
一部にメール表示欄56が表示される。
【0062】このとき、CPU22はメール通信文の第
2行の「おはようございます。」を表示する際に、第3
行の制御文<1CD>に基づいて、描画プロセッサ28
に描画プログラムを実行させることにより、最初の文字
から一文字ずつ時間をずらして順次出現させる「1文字
ずつ表示」を行う。メール通信文の第6行の「メールあ
りがとうございます。」は、特別の指定がないため一度
に表示する。そして、メール通信文の第9行の「誕生日
おめでとう!!」は、第10行の制御文<HBD>に基
づいて、オーディオプロセッサ32に音声合成プログラ
ム18を実行させることにより「ハッピバースディ」の
曲を発音させる。なお、メール通信文に、アイコンボタ
ン82hに対応する振動を発生する機能の制御文が含ま
れていれば、CPU22は振動パック38に所定時間だ
け機械的な振動を発生させる。
【0063】このように、電子文書の表示開始からの時
間の経過にあわせて電子文書の文字または文字列を表示
制御する表示制御命令に従って電子文書を表示するた
め、文字または文字列を多様な表示方法で表示でき、電
子文書の文章を豊かに感情表現することができ、読み手
に大きなインパクトを与えることのできる。また、音/
振動発生制御命令に従って電子文書の文字または文字列
の表示にあわせて音または振動を発生制御するため、更
に、電子文書の文章を豊かに感情表現することができ、
読み手に大きなインパクトを与えることのできる。
【0064】なお、例えば通信端末61が請求項記載の
送信側電子文書通信システムに対応し、通信端末51が
受信側電子文書通信システムに対応し、例えば図6の第
3行のく1CD>が表示制御命令に対応し、図6の第1
0行の<HBD>が音/振動発生制御命令に対応し、図
4に示す文字制御パレット画面及び図5に示す音及び振
動制御パレット画面が音/振動発生制御命令を設定する
機能に対応し、オーディオプロセッサ32及び振動パッ
ク38が音または振動を発生させる手段に対応する。
【0065】「第2実施形態]本発明の第2実施形態に
よる電子メールシステムについて図9乃至図22を用い
て説明する。図9は本実施形態の電子メールシステムを
実行するゲーム装置のブロック図であり、図10乃至図
22は本実施形態の電子メールシステムを説明するため
の図である。
【0066】本実施形態による電子メールシステムは、
例えば、図9に示すような通信回線に接続可能なゲーム
装置110に搭載される。なお、本実施形態の電子メー
ルシステムは、ゲーム装置に限らず、パーソナルコンピ
ュータや、携帯電話、PHS等の通信可能な他の電子機
器に搭載してもよい。
【0067】ゲーム装置110には、図9に示すよう
に、演算処理を行うCPU112と、ジオメトリックプ
ロセッサ114と、バッファメモリとして利用されるシ
ステムメモリ(RAM)116とがバスラインにより共
通接続され、バスアービタ118に接続されている。更
に、ゲーム用記録媒体であるCD−ROM120を駆動
するCD−ROMドライブ122と、ゲーム装置固有の
情報が格納されたROM124とがバスラインを介して
バスアービタ118に接続されている。
【0068】CD−ROM120からゲームや電子メー
ルシステムのプログラムやデータは一時的にシステムメ
モリ(RAM)116に読み込まれ、CPU112やジ
オメトリックプロセッサ114は、システムメモリ(R
AM)116を演算処理のバッファメモリとして利用す
る。
【0069】また、バスアービタ118を介して、描画
ライブラリによって生成された描画コマンドに従ってレ
ンダリングを行うレンダリングプロセッサ126と、そ
のレンダリングプロセッサ126により描画された画像
信号が記録されるグラフィックメモリ128とが接続さ
れている。グラフィックメモリ128に記録された画像
データは、ビデオDAC130によりデジタル信号から
アナログ信号に変換され、TVモニタ132に表示され
る。
【0070】また、バスアービタ118を介して、音声
データを生成するオーディオプロセッサ134と、その
生成した音声データを記録するオーディオメモリ136
とが接続されている。オーディオメモリ136に記録さ
れた音声データは、オーディオDAC138によりデジ
タル信号からアナログ信号に変換され、TVモニタ13
2から音声出力される。
【0071】また、バスアービタ118はインターフェ
ースとしての機能も有し、モデム140を介して外部の
通信回線と接続される。また、バスアービタ118には
ゲーム装置110を操作するためのコントローラ142
が接続される。コントローラ142にはメモリカード1
44を装着することができる。
【0072】本実施形態による電子メールシステムのプ
ログラムは、CD−ROM120として提供される。C
D−ROM120はCD−ROMドライブ122により
駆動され、読取られた電子メールプログラムはシステム
メモリ(RAM)116に格納される。CPU112
は、システムメモリ(RAM)116に格納された電子
メールプログラムを実行する。
【0073】ユーザーは、TVモニタ132に表示され
る画面を見ながら、コントローラ142により操作し
て、通信文書の作成、送信、受信等の処理を行う。通信
文書はシステムメモリ(RAM)116に一時的に記憶
され、必要に応じてメモリカード144に保存される。
【0074】本実施形態による電子メールシステムの詳
細について図10乃至図21を用いて説明する。
【0075】電子メールシステムを立ち上げるとキャラ
クタの部屋を模したメイン画面(図示せず)が表示され
る。メイン画面には、デスク、玄関、ラジカセ、小物ダ
ンス、本棚、ビジュアルメモリ、道具箱、ベッド等が表
示される。メイン画面に表示された物をカーソルにより
指示することにより各モードに入る。電子メールのモー
ドに入るにはデスクを指示する。
【0076】メイン画面のデスクを指示すると、図10
(a)に示すメニュー画面が表示される。このメニュー
画面には「メールを書く」「メールを読む」「アドレス
帳」のメニューが表示される。
【0077】「メールを書く」を選択すると、図10
(b)に示す画面が表示され、メールの作成処理を行
う。この画面には「普通のメール」「サウンドメール」
のメニューが表示される。テキストデータだけを用いた
普通のメールの他に、本実施形態の特徴である音声を埋
め込んだサウンドメールを作成することが可能である。
メールの作成処理の詳細については後述する。
【0078】「メールを読む」を選択すると、図10
(c)に示す画面が表示され、メールの読出処理を行
う。この画面には「新しく届いたメールを読む」「お使
いバッグのメールを読む」「セーブしてあるメールを読
む」のメニューが表示される。各メニューにおいて、テ
キストデータだけを用いた普通のメールの他に、本実施
形態の特徴である音声を埋め込んだサウンドメールの再
生処理が可能である。メールの再生処理の詳細について
は後述する。
【0079】「アドレス帳」を選択すると、図10
(d)に示す画面が表示され、アドレス帳へのアドレス
の追加、更新、削除等の処理を行う。アドレス帳への処
理の詳細については説明を省略する。
【0080】次に、メールの作成処理の詳細について、
図11及び図12を用いて説明する。図10(a)に示
すメニュー画面で「メールを書く」を選択すると、図1
1(a)に示す画面が表示される。図11(a)に示す
画面で「サウンドメール」のモードを選択した場合につ
いて説明する。
【0081】図11(a)に示す画面で「サウンドメー
ル」のモードを選択すると、図11(b)に示す画面が
表示される。画面上部には題名と宛先の入力ウインドウ
が表示され、画面下部には文字入力のためのソフトキー
ボードが表示される。ソフトキーボード上のカーソルを
コントローラで操作することにより題名と宛先を入力す
る。宛先の入力についてはアドレス帳から選択して入力
することもできる。
【0082】題名と宛先の入力が出力すると、図11
(c)に示す画面が表示され、通信文書の本文の文字入
力が可能となる。画面上部には本文入力のために罫線が
ある便箋のウインドウが表示され、画面下部には文字入
力のためのソフトキーボードが表示される。
【0083】図11(c)に示す文章入力の画面では、
コントローラ142のLボタン(図示せず)又はRボタ
ン(図示せず)を押すことにより、図11(d)に示す
ように、サブメニューのウインドウが表示される。Lボ
タンを押したときには、左側のサブメニューとして「メ
ールを読み込む」「メールを保存する」「プレビュー」
「できあがり」「ぜんぶけす」「かくのをやめる」「前
の画面に戻る」「メニューをとじる」という項目が表示
される。Rボタンを押したときには、右側のサブメニュ
ーとして「びんせんを変える」「サインを使う」「絵文
字を使う」「サンプル文章を使う」「スタンプを使う」
「サウンドを使う」「メニューをとじる」という項目が
表示される。
【0084】サブメニューウインドウが表示されている
ときは、自動的にメニューの中の選択カーソルが表示さ
れる。ユーザーは選択カーソルを操作して、必要な項目
を選択する。
【0085】左側のサブメニューにおいて、「メールを
読み込む」を選択すると、メモリカード144に保存さ
れているメールを読み込む。「メールを保存する」を選
択すると、メモリカード144に作成中のメールを保存
する。「プレビュー」を選択すると、表示されているメ
ールを再生する。「できあがり」を選択すると、メール
送信の画面に移行する。「ぜんぶけす」を選択すると、
本当に全部消去するのかを選択する画面に移行する。
「かくのをやめる」を選択すると、本当に書くのをやめ
るのかを選択する画面に移行する。「前の画面に戻る」
を選択すると、直前の画面に戻る。「メニューをとじ
る」を選択すると、サブメニューウインドウを閉じる。
【0086】右側のサブメニューにおいて、「びんせん
を変える」を選択すると、びんせんを選択する画面に移
行して、好みのびんせんに変更することができる。「サ
インを使う」を選択すると、文章につけるサイン(署
名)を選択する画面に移行して、好みのサインをつける
ことができる。「絵文字を使う」を選択すると、図12
(a)に示すような絵文字を選択する画面に移行し、通
信文章中に好みを絵文字を挿入することができる。「サ
ンプル文章を使う」を選択すると、サンプル文章を選択
する画面に移行して、必要なサンプル文章を選ぶことが
できる。「スタンプを使う」を選択すると、スタンプを
選択する画面に移行し、通信文章中に好みをスタンプを
挿入することができる。「サウンドを使う」を選択する
と、図12(b)に示すサウンドを選択する画面に移行
し、通信文章中に好みのサウンドを挿入することができ
る。「メニューをとじる」を選択すると、サブメニュー
ウインドウを閉じる。
【0087】本実施形態の電子メールシステムの特徴
は、通信文のテキスト中の任意の位置に、サウンドやス
タンプ、絵文字等の特定の効果を奏する関連情報を埋め
込むことができることである。ユーザーは通信文を作成
しながら、最も適切な位置に適切な効果を奏するための
情報を埋め込む。
【0088】例えば、図12(c)に示すように、花火
大会を知らせるメールの場合には、「昨日の花火大会す
ごくよかったよ。やっぱり生の音は迫力あるよね。」と
いう通信文を一旦作成した後、右側のサブメニューにお
いて「サウンドを使う」を選択する。図12(b)に示
すサウンド選択画面に移行し、必要とするサウンドを探
して選択する。サウンド選択画面では、例えば、季節の
音、生物の鳴き声、人間の出す音、効果音等のジャンル
分けがなされている。ユーザーが必要なサウンド(この
場合は花火の音)を選択すると、音符マークのカーソル
が表示されている文章入力画面に戻る。ユーザーは音符
マークのカーソルを操作して、通信文中の最も適切であ
ると思われる位置で決定ボタンを押す。「やっぱり生の
音」の直後が効果的だと思われるので、その位置で決定
ボタンを押すと、図12(c)に示すように、その位置
に音符マークが記載される。
【0089】このようにして、通信文のテキスト中の所
定位置に、効果音を発生する等の所定の効果を奏するた
めの関連情報が埋め込まれた通信文書を作成する。
【0090】なお、通信文のテキスト中の所定位置に埋
め込む関連情報としては、所定の効果を奏する情報その
ものでもよいし、所定の効果を奏する情報を格納したフ
ァイルにリンクする位置情報でもよい。例えば、効果音
の場合、関連情報として効果音データそのものを埋め込
んでもよいし、効果音データを格納したファイルにリン
クする位置情報でもよい。
【0091】この通信文書は、図13(a)に示すよう
に、例えば、html文書として構成されている。その
先頭の文書種類を示すタグ(KIND)にはサウンドメ
ールであることを示す「SOUND」が挿入されてい
る。テキストの「やっぱり生の音」の直後には、音声フ
ァイルが挿入されたことを示すタグ(SOUND)に花
火の音声ファイル名である「FILE005.SND」
が挿入されている。このように構成された通信文書を電
子メールとして送信する。
【0092】この通信文書は、通常のテキストメールと
して構成し、サウンドアイコンの指定箇所に特定の識別
子を付して、音声ファイルの関連情報を埋め込むように
してもよい。通信文書のテキストファイルを読み出すプ
ログラム側で識別子を判別して、その識別子で指定され
た位置で特定の効果を奏するようにする。例えば、図1
3(b)に示すように、「▲」「▼」を効果ファイル再
生位置の指定識別子とし、「▲」と「▼」の間に関連情
報である「SE005」を埋め込む。通信文書を再生す
るプログラムでは、「昨日の花火大会すごくよかった
よ。やっぱり生の音」まで読者の注視位置を誘導しなが
ら表示し、識別子の「▲」と「▼」の間に「SE00
5」により指定された音、例えば、花火の音を再生す
る。
【0093】なお、図13(a)においても、図13
(b)においても、関連情報はファイル名とは限らず、
特定の効果を集めたひとつの巨大なファイル中の特定の
位置を指定するラベル情報であってもよいし、その巨大
なファイルの先頭からのオフセット値等の情報であって
もよい。
【0094】次に、メールの再生処理の詳細について、
図14乃至図21を用いて説明する。図10(a)に示
すメニュー画面で「メールを読む」を選択すると、図1
4(a)に示す画面が表示される。図14(a)に示す
画面で、例えば「新しく届いたメール」のモードを選択
した場合について説明する。
【0095】図14(a)に示す画面で「新しく届いた
メール」のモードを選択すると、図14(b)に示す画
面が表示される。新しく届いたメールについて差出人、
題名、日付のリストが表示される。サウンドメールには
先頭に音符マークが表示されて、普通のメールと区別さ
れる。
【0096】サウンドメールを選択すると、図14
(c)に示す画面が表示され、サウンドメールを再生す
るかどうか選択する。「サウンドメールを再生する」と
は、後述するように、サウンドメールに埋め込まれた音
を効果的に再生することを意味し、「サウンドメールを
再生しない」とは、普通のメールのように通信文書を単
に画面に表示することを意味する。
【0097】サウンドメールを再生する場合には、図1
4(d)に示す画面となり、通信文のテキストを所定の
再生速度でユーザーの視線、すなわちメールの読者の注
視位置を誘導しながら表示する。「昨日の花火大会すご
くよかったよ。やっぱり生の音」まで誘導してサウンド
が埋め込まれた音符マークに達すると、その位置で所定
の音(この場合には花火の音)を発する。その後、その
続きである「は迫力あるよね。」をユーザーの視線を誘
導しながら表示する。
【0098】読者の注視位置を誘導する表示方法の具体
例について、図15乃至図20を用いて説明する。
【0099】図15に示す具体例では、通信文書のテキ
ストの文字の色を変化して誘導する。図15(a)に示
すように、テキストの先頭から「昨日の花火大会すご」
と順次文字の色を変化させ、図15(b)に示すよう
に、「やっぱり生の音」まで文字の色を変化させたとこ
ろで、花火の音声ファイルを再生する。続いて、図15
(c)に示すように、「は迫力あるよね。」と順次文字
の色を変化させる。ユーザーは文字の色の変化に合わせ
て視線が誘導され、花火の音が送信者の意図通りにタイ
ミング良く再生される。
【0100】図16に示す具体例では、通信文書のテキ
ストの文字の大きさを変化して誘導する。図16(a)
に示すように、テキストの先頭から「昨日の花火大会す
ご」と順次文字を大きくして、図16(b)に示すよう
に、「やっぱり生の音」まで文字を大きくしたところ
で、花火の音声ファイルを再生する。続いて、図16
(c)に示すように、「は迫力あるよね。」と順次文字
の大きさを変化させる。ユーザーは文字の大きさの変化
に合わせて視線が誘導され、花火の音が送信者の意図通
りにタイミング良く再生される。
【0101】図17に示す具体例では、通信文書のテキ
ストに沿って読文位置指示手段であるカーソルを移動し
てユーザーの視線を誘導する。図17(a)に示すよう
に、テキストの先頭から「昨日の花火大会すご」と順次
カーソルを移動し、図17(b)に示すように、「やっ
ぱり生の音」の音符マークまでカーソルが移動したとこ
ろで、花火の音声ファイルを再生する。続いて、図17
(c)に示すように、「は迫力あるよね。」と順次カー
ソルを移動させる。ユーザーはカーソルの移動に合わせ
て視線が誘導され、花火の音が送信者の意図通りにタイ
ミング良く再生される。なお、音声ファイルを再生する
ときにカーソルの形状を変化させて、特定の効果を更に
高めるようにしてもよい。
【0102】図18に示す具体例では、通信文書のテキ
ストの文字上に誘導手段である、例えば、円形のマーク
を重ねて順次表示してユーザーの視線を誘導する。図1
8(a)に示すように、テキストの先頭から「昨日の花
火大会すご」と順次文字上にマークを重ねて表示し、図
18(b)に示すように、「やっぱり生の音」の音符マ
ーク上に重ねてマークが表示されたところで、花火の音
声ファイルを再生する。続いて、図18(c)に示すよ
うに、「は迫力あるよね。」と順次文字上にマークを重
ねて表示する。ユーザーはカーソルの移動に合わせて視
線が誘導され、花火の音が送信者の意図通りにタイミン
グ良く再生される。なお、音声ファイルを再生するとき
にマークの形状や色を変化させて、特定の効果を更に高
めるようにしてもよい。
【0103】図19に示す具体例では、通信文書のテキ
ストの文字を順次表示して視線を誘導する。図19
(a)に示すように、テキストの先頭から「昨日の花火
大会すご」と順次文字を表示していき、図19(b)に
示すように、「やっぱり生の音」まで文字を表示したと
ころで、花火の音声ファイルを再生する。続いて、図1
9(c)に示すように、「は迫力あるよね。」と順次文
字を表示する。ユーザーは文字の表示状態に合わせて視
線が誘導され、花火の音が送信者の意図通りにタイミン
グ良く再生される。なお、この具体例では、通信文書の
テキストを当初は背景色と同じ色で表示して見えないよ
うにしておき、順次文字の色を背景色とは異なる色に変
化させることにより、文字を順次表示するようにしても
よい。
【0104】図20に示す具体例では、通信文書中の所
定の効果を奏する箇所に音符マーク等の指示アイコンを
表示しない。指示アイコンの代わりに文字の色や形状等
の属性を変えたり、アンダーラインや塗りつぶしを加え
たりしてもよい。また、所定の効果を奏する箇所を文字
単位だけではなく、単語単位、フレーズ単位又は文章単
位に拡張することもできる。
【0105】図20(a)は、所定の効果を奏する場所
を「生の音」というフレーズにしているが、表示上他の
箇所と全く同じにしている例である。文書作成時に「生
の音」の範囲をマウスでドラッグする等により指定し
て、そこに所定の効果音を設定する。この通信文書を再
生して、図20(b)に示すように、例えば、テキスト
の文字の色を変化させて読者の注視位置を誘導していく
と、注視位置が「生の音」に達すると、花火の音等の音
声ファイルが再生される。読者は、音声ファイルが埋め
込まれていること自体、又は音声ファイルが埋め込まれ
た位置を知らないので、注視位置が「生の音」に達する
とタイミング良く音声が再生され、驚くことになり、非
常に効果的である。
【0106】図20(c)も、所定の効果を奏する場所
を「生の音」というフレーズにしていて、その箇所に下
線を付すと共に斜体にしている。所定の効果を奏する箇
所の表示としては下線又は斜体の一方だけでもよく、他
の方法、例えば、文字色、形、塗りつぶし等により区別
してもよい。この通信文書を再生して、図20(d)に
示すように、例えば、テキストの文字の色を変化させて
読者の注視位置を誘導していくと、注視位置が「生の
音」に達すると、花火の音等の音声ファイルが再生され
る。読者の注視位置が「生の音」に達するとタイミング
良く音声が再生され、非常に効果的である。また、文字
の表示方法自体を、色や形を変化させたり、点滅させた
りして、所定の効果を奏する箇所だけ表示態様を異なる
ようにしてもよい。
【0107】また、図20(a)の表示方法(所定の効
果を奏する場所を表示しない方法)と、図20(c)の
表示方法(所定の効果を奏する場所を表示する方法)と
を混在させるようにしてもよい。
【0108】また、図20(a)、(c)のように、所
定の効果を奏する箇所を拡張した場合には、読者の注視
位置がその拡張領域、この場合には「生の音」のフレー
ズを移動している期間中、所定の効果を繰り返して再生
してもよい。例えば、音声ファイルを繰り返し再生して
何度も花火の音を続けてもよいし、花火の画像ファイル
を繰り返し再生して何度も花火が打ち上げられる画像を
表示してもよい。
【0109】次に、図21を用いて再生処理の概略の説
明に戻る。図14(d)に示す画面では、コントローラ
142のLボタン(図示せず)又はRボタン(図示せ
ず)を押すことにより、図21(a)に示すように、サ
ブメニューのウインドウが表示される。Lボタンを押し
たときには、左側のサブメニューとして「保存する」
「消去する」「返事を書く」「アドレス帳に保存する」
「リストに戻る」「メニューをとじる」という項目が表
示される。Rボタンを押したときには、右側のサブメニ
ューとして「再生する」「一時停止する」「再生スピー
ドを変える」「メニューをとじる」という項目が表示さ
れる。
【0110】サブメニューウインドウが表示されている
ときは、自動的にメニューの中の選択カーソルが表示さ
れる。ユーザーは選択カーソルを操作して、必要な項目
を選択する。
【0111】左側のサブメニューにおいて、「保存す
る」を選択すると、メモリカード144に再生したメー
ルを保存する。「消去する」を選択すると、再生したメ
ールを消去する。「返事を書く」を選択すると、再生し
たメールに返事のメールを作成する画面に移行する。
「アドレス帳に保存する」を選択すると、再生したメー
ルの送信者のアドレスをアドレス帳に保存する。「リス
トに戻る」を選択すると、図14(b)の画面に戻る。
「メニューをとじる」を選択すると、サブメニューウイ
ンドウを閉じる。
【0112】右側のサブメニューにおいて、「再生す
る」を選択すると、表示したメールを再生する。「一時
停止する」を選択すると、図21(b)に示すように、
視線の誘導を一時的に停止する。「再生スピードを変え
る」を選択すると、図21(c)に示すような再生スピ
ードの選択ウインドウが表示され、再生スピードを1〜
5の5段階で選択することができる。「メニューをとじ
る」を選択すると、サブメニューウインドウを閉じる。
【0113】このようにして、通信文のテキスト中の所
定位置に、効果音を発生する等の所定の効果を奏するた
めの関連情報が埋め込まれた通信文書を効果的に再生す
ることができる。
【0114】なお、通信文のテキスト中の所定位置に埋
め込まれた関連情報が、所定の効果を奏する情報そのも
のであれば、そのまま再生すればよいし、所定の効果を
奏する情報を格納したファイルにリンクする位置情報で
あれば、この位置情報に基づいてファイルを読み出して
再生すればよい。
【0115】図22(a)に示す画面により、サウンド
メールに用いるサウンドファイルの音を試験的に再生す
る。再生するサウンドファイルを選択して実行すると、
そのサウンドファイルの効果音が再生される。なお、音
源のサウンドファイルは電子メールプログラムにより提
供され、ゲーム装置110内のシステムメモリ116に
格納しておく。
【0116】図22(b)に示す画面により、サウンド
メールの再生についての初期設定を変更することができ
る。例えば、サウンドメールの文字の再生スピードを5
段階で設定したり、音をモノラルで再生するかステレオ
で再生するかを設定したりする。
【0117】このように本実施形態の電子メールシステ
ムによれば、テキストの表示の変化に同期して音声を再
生することができ、テキストを主体とした豊かな表現に
よる通信が可能である。
【0118】本発明は上記実施形態に限らず種々の変形
が可能である。上記実施形態では、通信文書のテキスト
中の所定位置に音声ファイル等のファイル名を挿入した
が、音声ファイル等の関連情報であればいかなる態様で
もよい。
【0119】また、上記実施形態では音声ファイルはゲ
ーム装置内に格納されているが、メモリカード等により
外部から与えるようにしてもよい。更に、テキスト中の
所定位置に音声ファイル自体を埋め込むようにしてもよ
い。
【0120】また、音声ファイル以外であって特定の効
果を奏するプログラムやファイル、例えば、画像ファイ
ル、動画ファイル等の効果を奏するものであれば、いか
なるファイルやプログラムでもよい。また、テキストフ
ァイルを指定して、ふきだしのようにコメントや感想を
表示するようにしてもよい。
【0121】また、通信文書のテキスト中の所定位置に
複数のファイルの関連情報を埋め込んでおき、複数のフ
ァイルを同時に又は逐次に再生するようにしてもよい。
複数の音声ファイルであれば、同時に再生して和音のよ
うな特定の効果を奏したり、逐次に再生して長い音声を
再生したり、会話のような一連の音を再生したりするこ
とができる。音声ファイルと画像ファイルであれば、同
時に再生して花火の画像を表示しながら花火の音を再生
することができる。
【0122】また、ユーザーの視線を誘導する表示方法
としては、上記実施形態に記載したものの他に、文字の
属性を順次変えたり、文字を予め反転させておき文字ご
とに順次正しい文字になるように表示してもよい。
【0123】また、通信文書において効果音等の特定の
効果を奏する際に、同時にテキストの文字の色を異なる
特別の色に変化させたり、特定の効果の再生に同期して
一時的に大きくしたり、既に読み終わった文字を移動し
たり、小さくしたり、これから読むべき文字を移動した
り、大きくしたりしてもよい。また、通信文書のテキス
トを合成音声により読み上げるようにしてもよい。
【0124】また、読者の注視位置指示手段が所定の位
置に達したときに、音声や画像を再生するだけではな
く、既に画面上に表示されているオブジェクトが通常と
異なる動作をするようにしてもよい。例えば、メールウ
インドウ枠が点滅したり、画面上に表示されたキャラク
タがアニメーションしたりしてもよい。
【0125】また、上記実施形態では電子文書を読み出
すと直ちに再生するようにしたが、一旦電子文書を表示
した上で、あらためてスタートボタンにより再生を起動
するようにしてもよい。このとき、再生を起動する前に
誘導速度の設定を促すようにしてもよい。また、一旦電
子文書を表示して一定時間待った上で自動的に再生を開
始するようにしてもよい。このとき、再生が開始するま
での時間をカウントダウン等の方法で画像や音声等によ
って読者に告知するようにしてもよい。
【0126】また、上記実施形態では電子メールシステ
ムに本発明を適用したが、ゲーム中でキャラクタ同士が
やりとりするメールやメッセージについても本発明を適
用することができる。
【0127】また、上記実施形態では電子メールのよう
な通信文書に本発明を適用したが、他の形態の電子文書
に本発明を適用してもよい。例えば、ゲーム中のキャラ
クタ同士の会話やダイアログ等に本発明を適用してもよ
いし、小説等の電子書籍の文書に本発明を適用してもよ
い。
【0128】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、電子文書
の表示開始から時間の経過にあわせて電子文書の文字又
は文字列を表示制御する表示制御命令に従って電子文書
を表示するため、文字または文字列を多様な表示方法で
表示でき、電子文書の文章を豊かに感情表現することが
でき、読み手に大きなインパクトを与えることができ
る。
【0129】また、本発明によれば、音/振動発生制御
命令に従って電子文書の文字または文字列の表示にあわ
せて音または振動を発生制御するため、更に、電子文書
の文章を豊かに感情表現することができ、読み手に大き
なインパクトを与えることができる。
【0130】また、本発明によれば、送信側電子文書通
信システムで設定された表示制御命令に従って、受信側
電子文書通信システムで電子文書を表示するため、文字
または文字列を多様な表示方法で表示でき、電子文書の
文章を豊かに感情表現することができ、読み手に大きな
インパクトを与えることができる。
【0131】また、本発明によれば、送信側電子文書通
信システムで設定された音/振動発生制御に従って、受
信側電子文書通信システムで電子文書の文字または文字
列の表示にあわせて音または振動を発生制御するため、
更に、電子文書の文章を豊かに感情表現することがで
き、読み手に大きなインパクトを与えることができる。
【0132】また、本発明によれば、電子メールの文章
を豊かに感情表現することができ、読み手に大きなイン
パクトを与えることができる。
【0133】また、本発明によれば、テキストを主体と
して豊かな表現により意図を伝達することが可能であ
る。
【0134】また、本発明によれば、文書の作成者が意
図した速度で読者に文書を読ませることができ、かつ、
文書の作成者が指定した箇所を読者が読んでいるタイミ
ングに同期して作者が意図した効果を奏することができ
る。これにより、臨場感があり読者の興趣を増す文書の
作成及び再生を実現することができる。
【0135】また、本発明によれば、臨場感のある文書
を作成できるので、作成者の意図を読者に強くアピール
することができ、ひいては文書の作成意欲を高めること
ができる。
【0136】また、本発明によれば、作成者の意図した
効果を付した文書を提供することができるので、例え
ば、電子小説の配信を行う場合に、より作成者の意図し
た効果を読者に提供することができ、臨場感のある付加
価値の高い電子小説を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムの通信端末であるゲーム装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムにおける受信トレイ画面を示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムにおける送信メール画面を示す図である。
【図4】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムにおける文字制御パレット画面を示す図である。
【図5】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムにおける音及び振動制御パレット画面を示す図で
ある。
【図6】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムにおけるメール通信文を示す図である。
【図7】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムにおける受信トレイ画面の他の例を示す図であ
る。
【図8】本発明の第1実施形態による電子文書送受信シ
ステムが適用されるネットワークシステムの概念図であ
る。
【図9】本発明の第2実施形態による電子メールシステ
ムを実現するゲーム装置を示すブロック図である。
【図10】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおけるメール作成処理の各種画面を示す図(その
1)である。
【図11】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおけるメール作成処理の各種画面を示す図(その
2)である。
【図12】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおけるメール作成処理の各種画面を示す図(その
3)である。
【図13】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける通信文書の構成を示す図である。
【図14】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおけるメール再生処理の各種画面を示す図(その
1)である。
【図15】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける注視位置誘導方法の第1の具体例の説明図
である。
【図16】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける注視位置誘導方法の第2の具体例の説明図
である。
【図17】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける注視位置誘導方法の第3の具体例の説明図
である。
【図18】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける注視位置誘導方法の第4の具体例の説明図
である。
【図19】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける注視位置誘導方法の第5の具体例の説明図
である。
【図20】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける注視位置誘導方法の第6の具体例の説明図
である。
【図21】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおけるメール再生処理の各種画面を示す図(その
2)である。
【図22】本発明の第2実施形態による電子メールシス
テムにおける各種設定画面を示す図である。
【符号の説明】
10…記録媒体 12…ゲームプログラム 14…描画ライブラリ 16…メールプログラム 18…音声合成プログラム 20…ハードウエア 21…再生装置 22…CPU 24…システムメモリ 26…バスアービタ 28…描画プロセッサ 30…フレームメモリ 32…オーディオプロセッサ 34…オーディオメモリ 35…表示装置 36…入力用操作パッド 38…振動パック 40…モデム 50,60…ネットワークプロバイダ 51,52,61,62…通信端末 55…インターネット 110…ゲーム装置 112…CPU 114…ジオメトリックプロセッサ 116…システムメモリ(RAM) 118…バスアービタ 120…CD−ROM 122…CD−ROMドライブ 124…ROM 126…レンダリングプロセッサ 128…グラフィックメモリ 130…ビデオDAC 132…TVモニタ 134…オーディオプロセッサ 136…オーディオメモリ 138…オーディオDAC 140…モデム 142…コントローラ 144…メモリカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/21 596 G06F 17/21 596Z G06T 11/60 200 G06T 11/60 200 Fターム(参考) 5B009 NA06 RB32 RD01 VC02 5B050 BA16 FA02 FA09 FA10 5E501 AA13 AB16 AC34 BA15 CA10 FA31 FA32 FA46 FB04 FB25 FB28 FB44

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子文書の所定位置に所定の効果を奏す
    ための関連情報を埋め込み、前記電子文書を作成する過
    程と、 前記電子文書を送信する過程と、 前記電子文書を受信する過程と、 前記電子文書の読者の注視位置を誘導し、前記読者の注
    視位置が前記所定の位置に達すると、前記関連情報に基
    づいて前記所定の効果を奏するように前記電子文書を表
    示する過程とを有することを特徴とする電子文書送受信
    システム。
  2. 【請求項2】 通信において受信した電子文書を表示制
    御する電子文書表示制御方法において、 前記電子文書は、前記電子文書の表示開始からの時間の
    経過にあわせて前記電子文書の文字または文字列を表示
    制御する表示制御命令を有し、 前記表示制御命令に従って前記電子文書を表示すること
    を特徴とする電子文書表示制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電子文書表示制御方法に
    おいて、 前記表示制御命令は、前記電子文書の文字または文字列
    の表示にあわせて音または振動を発生制御する音/振動
    発生制御命令を有し、 前記音/振動発生制御命令に従って前記電子文書の文字
    または文字列の表示にあわせて音または振動を発生制御
    することを特徴とする電子文書表示制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載の電子文書表示制御
    方法において、 前記電子文書は、電子メールであることを特徴とする電
    子文書表示制御方法。
  5. 【請求項5】 送信された電子文書を受信して表示する
    電子文書送受信システムにおいて、 前記電子文書の文字または文字列について、前記電子文
    書の表示開始からの時間経過に従って前記電子文書の文
    字または文字列の表示制御を行う表示制御命令を設定す
    る送信側電子文書通信システムと、 前記送信側電子文書通信システムから送信された電子文
    書を受信して、前記表示制御命令に従って受信した電子
    文書の表示を行う受信側電子文書通信システムとを有す
    ることを特徴とする電子文書送受信システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の電子文書送受信システム
    において、 前記送信側電子文書通信システムは、前記電子文書の表
    示にあわせて音または振動の発生を制御する音/振動発
    生制御命令を設定する機能を有し、 前記受信側電子文書通信システムは、前記音/振動発生
    制御命令に従って前記電子文書の表示にあわせて音また
    は振動を発生させる手段を有することを特徴とする電子
    文書送受信システム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載の電子文書送受信シ
    ステムにおいて、 前記電子文書は、電子メールであることを特徴とする電
    子文書送受信システム。
  8. 【請求項8】 電子文書のテキスト中の所定位置に、所
    定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれているこ
    とを特徴とする電子文書。
  9. 【請求項9】 電子文書のテキスト中の所定位置に、所
    定の効果を奏するための関連情報を埋め込むことを特徴
    とする電子文書の作成方法。
  10. 【請求項10】 電子文書のテキスト中の所定位置に、
    所定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれた電子
    文書の表示方法であって、 前記電子文書のテキストを所定の表示速度で表示して前
    記電子文書の読者の注視位置を誘導し、前記テキストの
    表示が前記所定の位置に達すると、前記関連情報に基づ
    いて前記所定の効果を奏することを特徴とする電子文書
    の表示方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の電子文書の表示方法
    において、 前記電子文書のテキストの文字の色、大きさ等の属性を
    変化させて前記電子文書の読者の注視位置を誘導するこ
    とを特徴とする電子文書の表示方法。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の電子文書の表示方法
    において、 前記電子文書のテキストを表示し、 表示された前記電子文書のテキストの文字に沿って、前
    記電子文書の読者の注視位置を誘導する誘導手段を移動
    することを特徴とする電子文書の表示方法。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の電子文書の表示方法
    において、 前記電子文書のテキストの文字と、前記電子文書の読者
    の注視位置を誘導する誘導手段とを順次重ね合わせて表
    示することを特徴とする電子文書の表示方法。
  14. 【請求項14】 通信文のテキスト中の所定位置に、所
    定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれているこ
    とを特徴とする通信文書。
  15. 【請求項15】 通信文のテキスト中の所定位置に、所
    定の効果を奏するための関連情報を埋め込むことを特徴
    とする通信文書の作成方法。
  16. 【請求項16】 請求項9記載の通信文書の作成方法に
    おいて、 前記関連情報は、前記所定の効果を奏する情報が格納さ
    れたファイルの位置情報であることを特徴とする通信文
    書の作成方法。
  17. 【請求項17】 通信文のテキスト中の所定位置に、所
    定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれた通信文
    書の再生方法であって、 前記通信文のテキストを所定の再生速度で誘導しながら
    表示し、前記所定の位置に達すると、前記関連情報に基
    づいて前記所定の効果を奏することを特徴とする通信文
    書の再生方法。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の通信文書の再生方法
    において、 前記通信文のテキストの文字の色、大きさ等の属性を変
    化させて誘導することを特徴とする通信文書の再生方
    法。
  19. 【請求項19】 請求項17記載の通信文書の再生方法
    において、 前記通信文のテキストの文字に沿って、読者が読むべき
    位置を指示する読文位置指示手段を移動させて誘導する
    ことを特徴とする通信文書の再生方法。
  20. 【請求項20】 請求項17記載の通信文書の再生方法
    において、 前記通信文のテキストの文字上に、読者が読むべき位置
    を指示する読文位置指示手段を順次表示させて誘導する
    ことを特徴とする通信文書の再生方法。
  21. 【請求項21】 通信文のテキスト中の所定位置に、所
    定の効果を奏するための関連情報が埋め込まれた通信文
    書を電子メールとして送受信することを特徴とする電子
    メールの送受信方法。
  22. 【請求項22】 所定位置で所定の効果を奏するための
    関連情報を埋め込んだ電子文書を送信し、 前記電子文書のテキストを所定の表示速度で表示し、前
    記テキストの表示が前記所定位置に達すると、前記関連
    情報に基づいて前記所定の効果を奏することを特徴とす
    る電子文書送受信システム。
  23. 【請求項23】 請求項8記載の電子文書において、 前記所定の効果は、音、振動、発光、画像の表示、色彩
    変化、文字の大きさ変化の少なくともひとつであること
    を特徴とする電子文書。
  24. 【請求項24】 電子文書のテキスト中の所定位置に、
    所定の効果を奏するための関連情報を埋め込むように電
    子文書を作成する作成手段と、 前記関連情報が埋め込まれた電子文書を送信する送信手
    段とを有することを特徴とする電子文書送信装置。
  25. 【請求項25】 電子文書を受信する受信手段と、 前記電子文書のテキストを所定の表示速度で表示し、前
    記テキストの表示が前記所定位置に達すると、関連情報
    に基づいて前記所定の効果を奏する手段とを有すること
    を特徴とする電子文書受信装置。
  26. 【請求項26】 請求項8又は15記載の文書におい
    て、 前記関連情報は、前記文書を読む読者から不可視となる
    よう形成されていることを特徴とする文書。
  27. 【請求項27】 請求項9、10、16、17又は21
    記載の方法において、 前記関連情報は、前記文書を読む読者から不可視となる
    よう形成されていることを特徴とする方法。
  28. 【請求項28】 請求項1又は22記載の電子文書送受
    信システムにおいて、 前記関連情報は、前記文書を読む読者から不可視となる
    よう形成されていることを特徴とする電子文書送受信シ
    ステム。
  29. 【請求項29】 請求項24又は25記載の装置におい
    て、 前記関連情報は、前記文書を読む読者から不可視となる
    よう形成されていることを特徴とする装置。
  30. 【請求項30】 請求項8、14又は26記載の文書が
    格納された情報記憶媒体。
  31. 【請求項31】 請求項2乃至4、9乃至13、15乃
    至21及び27のいずれか1項に記載の方法を実行する
    プログラムが格納された情報記憶媒体。
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