JP2003143257A - 携帯電話装置、携帯端末装置、携帯電話装置の制御プログラム、および携帯端末装置の制御プログラム - Google Patents

携帯電話装置、携帯端末装置、携帯電話装置の制御プログラム、および携帯端末装置の制御プログラム

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JP2003143257A
JP2003143257A JP2001334539A JP2001334539A JP2003143257A JP 2003143257 A JP2003143257 A JP 2003143257A JP 2001334539 A JP2001334539 A JP 2001334539A JP 2001334539 A JP2001334539 A JP 2001334539A JP 2003143257 A JP2003143257 A JP 2003143257A
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JP
Japan
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animation
data
input
mobile phone
call
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Application number
JP2001334539A
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English (en)
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Hiroaki Zaima
博昭 財満
Mitsuru Mizuguchi
充 水口
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to PCT/JP2002/010634 priority patent/WO2003039124A1/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T13/00Animation
    • G06T13/802D [Two Dimensional] animation, e.g. using sprites
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/72427User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality for supporting games or graphical animations

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アニメーションをいつでも自由に作成・編集
でき、豊かな表現力と独創性をもったアニメーションに
よりコミュニケーションを活性化することができる携帯
電話装置を提供する。 【解決手段】 通話機能とアニメーション作成機能とを
備えた携帯電話装置は、通話の相手先をユーザから入力
する入力部301と、入力部301に入力された通話の
相手先へ回線を接続し、通話可能とする接続部とを備
え、アニメーション作成時に、入力部301を用いてア
ニメーションを作成するためのデータをユーザから入力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話装置、携帯
端末装置、携帯電話装置の制御プログラム、および携帯
端末装置の制御プログラムに関し、特に画像、音楽、図
形、テキスト等のアニメ要素を時間的および空間的の少
なくともどちらか一方に自由に配置したアニメデータを
作成して他の端末またはサーバに送信することができる
携帯電話装置、携帯端末装置、携帯電話装置の制御プロ
グラム、および携帯端末装置の制御プログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メールが送受信可能な携帯電
話の普及によって、電子メールの通信の即時性が向上す
るとともに、携帯電話は、人と人との間のコミュニケー
ション手段の中で大きな地位を占めるようになってき
た。
【0003】特開2000−307687号公報に開示
された「動画表示用のデータ記憶方式およびこのデータ
記憶方式を適用した電話装置」では、複数の要素に分割
した似顔絵要素の画像データを各1要素ずつ合成して基
本似顔絵を作成し、電話番号と対応させ、着信時に電話
番号に対応する基本似顔絵を幾つか変化させてアニメー
ションを表示する方法が提案されている。
【0004】一方、多機能化された携帯端末の中には、
静止画だけでなくアニメーションや動画像を閲覧できる
ものも市販されている。例えば、PC(パーソナルコン
ピュータ)で作成されたアニメーションデータをメール
に添付して受信でき、テキストや静止画像などと同様に
閲覧したり保存したりできる携帯端末が存在する。
【0005】さらに、搭載されたCCDカメラで撮影し
た静止画などと同様に、保存したアニメーションを再度
メールに添付して送信することができる携帯端末も存在
する。
【0006】テキストのみを送信する場合と比較して、
アニメーションを送信することで、一連のイメージを具
体的に相手に伝えることができるため、送り手の伝えた
いことを受け手に容易に伝えることができる。また、表
現力を豊かにすることができ、従来のテキストのみの電
子メールに比べて閲覧自体を楽しむことができるように
なる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開2000−307687号公報に開示された技術で
は、ユーザは基本的に予め用意された似顔絵の部品画像
データを選択することができるだけであり、自由に部品
画像の配置や形状を変え、アニメーションを作ることが
できない。このため、独創的で表現力豊かなアニメーシ
ョンを作成できないという問題があった。
【0008】また、前記のアニメーションを閲覧可能な
携帯端末からアニメーションデータを添付したメールを
送信する場合においては、ユーザはPCにインストール
されたアニメーション作成ツールで作成したアニメデー
タをメールに添付して一旦携帯端末に送信する。そして
携帯端末において受信されたメールをそのまま転送す
る、または、添付されていたアニメデータをアニメーシ
ョンや画像を記憶するデータ記憶部に一旦保存し、その
後で、携帯端末で作成したメールに保存されたアニメデ
ータを添付してから送信する必要があった。このため、
アニメーションの送信手順が煩雑であり、かつアニメー
ション送信のためにPCが必要となるため、簡単なアニ
メーションを送信するのにも時間がかかるという問題が
あった。
【0009】この発明は上記問題を解消するためになさ
れたもので、アニメーションをいつでも自由に作成・編
集でき、豊かな表現力と独創性をもったアニメーション
によりコミュニケーションを活性化することができる携
帯電話装置、携帯端末装置、携帯電話装置の制御プログ
ラム、および携帯端末装置の制御プログラムを提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のある局面に従うと、通話機能とアニメー
ション作成機能とを備えた携帯電話装置は、通話の相手
先をユーザから入力する第1入力手段と、第1入力手段
に入力された通話の相手先へ回線を接続し、通話可能と
する接続手段と、アニメーション作成時に、第1入力手
段を用いてアニメーションを作成するためのデータをユ
ーザから入力する第2入力手段とを備える。
【0011】好ましくは携帯電話装置は、制限検知手段
をさらに備え、アニメーション作成時に、作成したアニ
メーションが特定の制限を越えるかどうかを検知する。
【0012】好ましくは携帯電話装置は、画像取込手段
をさらに備え、アニメーション作成時に、画像取込手段
で取込まれた画像をアニメーションに組込むことが可能
であることを特徴とする。
【0013】この発明の他の局面に従うと、携帯電話装
置は、通話機能とアニメーション送信機能とを備えた携
帯電話装置であって、通話の相手先をユーザから入力す
る第1入力手段と、第1入力手段に入力された通話の相
手先へ回線を接続し、通話可能とする接続手段と、アニ
メーションを表現するデータを記憶する記憶手段と、ユ
ーザからの指示に基づき、記憶手段に記憶されたアニメ
ーションを表現するデータを外部装置へ送信する送信手
段とを備える。
【0014】好ましくは携帯電話装置は、アニメーショ
ンを再生するための再生条件をユーザから入力する第2
入力手段をさらに備え、送信手段は、アニメーションを
表現するデータとして、入力された再生条件を外部装置
へ送信する。
【0015】好ましくは携帯電話装置は、アニメーショ
ンを表現するデータを外部装置から受信する受信手段
と、受信手段により受信されたデータに基づき、アニメ
ーションを表示する表示手段と、表示されたアニメーシ
ョンに基づき、第1入力手段を用いてアニメーションを
加工するためのデータをユーザから入力する第2入力手
段と、第2入力手段により入力されたデータに基づき、
受信手段により受信されたデータを加工する加工手段を
さらに備え、送信手段により、加工されたデータを、受
信されたアニメーションを表現するデータとは異なるア
ニメーションを表現するデータとして、外部装置へ送信
する。
【0016】好ましくは携帯電話装置は、接続手段によ
り接続された相手先との通話内容を記録する記録手段を
さらに備え、送信手段は、アニメーションを表現するデ
ータとして、記録された通話内容を外部装置へ送信す
る。
【0017】好ましくは携帯電話装置は、アニメーショ
ンを作成する雛型となるテンプレートをユーザから入力
する第2入力手段をさらに備え、送信手段は、アニメー
ションを表現するデータとして、入力されたテンプレー
トを外部装置へ送信する。
【0018】好ましくは携帯電話装置は、コード化され
たデータを読取る読取手段と、読取手段により読取られ
たデータを外部装置へ送信するデータ送信手段と、デー
タ送信手段による送信に応答して外部装置が送信した、
コード化されたデータに対応するアニメーションに関す
るデータを受信するデータ受信手段とをさらに備える。
【0019】この発明のさらに他の局面に従うと、バイ
ブレータ機能とアニメーション再生機能とを備えた携帯
端末装置は、アニメーション再生時に、アニメーション
の内容に応じてバイブレータ機能を作動させることを特
徴とする。
【0020】この発明のさらに他の局面に従うと、通話
機能とアニメーション作成機能とを備えた携帯電話装置
の制御プログラムは、入力デバイスを介して、通話の相
手先をユーザから入力する第1入力ステップと、第1入
力ステップで入力された通話の相手先へ回線を接続し、
通話可能とする接続ステップと、アニメーション作成時
に、第1入力ステップで用いられた入力デバイスと同じ
デバイスを用いてアニメーションを作成するためのデー
タをユーザから入力する第2入力ステップとを備える。
【0021】この発明のさらに他の局面に従うと、通話
機能とアニメーション送信機能とを備えた携帯電話装置
の制御プログラムは、通話の相手先をユーザから入力す
る第1入力ステップと、第1入力ステップで入力された
通話の相手先へ回線を接続し、通話可能とする接続ステ
ップと、アニメーションを表現するデータを記憶する記
憶ステップと、ユーザからの指示に基づき、記憶ステッ
プで記憶されたアニメーションを表現するデータを外部
装置へ送信する送信ステップとを備える。
【0022】この発明のさらに他の局面に従うと、バイ
ブレータ機能とアニメーション再生機能とを備えた携帯
端末装置の制御プログラムは、アニメーション再生時
に、アニメーションの内容に応じてバイブレータ機能を
作動させることを特徴とする。
【0023】この発明のさらに他の局面に従うと、通話
機能とアニメーション作成機能とを備えた携帯電話装置
の制御プログラムを記録した、コンピュータ読取可能な
記録媒体は、入力デバイスを介して、通話の相手先をユ
ーザから入力する第1入力ステップと、第1入力ステッ
プで入力された通話の相手先へ回線を接続し、通話可能
とする接続ステップと、アニメーション作成時に、第1
入力ステップで用いられた入力デバイスと同じデバイス
を用いてアニメーションを作成するためのデータをユー
ザから入力する第2入力ステップとを備えた、携帯電話
装置の制御プログラムを記録する。
【0024】この発明のさらに他の局面に従うと、通話
機能とアニメーション送信機能とを備えた携帯電話装置
の制御プログラムを記録した、コンピュータ読取可能な
記録媒体は、通話の相手先をユーザから入力する第1入
力ステップと、第1入力ステップで入力された通話の相
手先へ回線を接続し、通話可能とする接続ステップと、
アニメーションを表現するデータを記憶する記憶ステッ
プと、ユーザからの指示に基づき、記憶ステップで記憶
されたアニメーションを表現するデータを外部装置へ送
信する送信ステップとを備えた、携帯電話装置の制御プ
ログラムを記録する。
【0025】この発明のさらに他の局面に従うと、バイ
ブレータ機能とアニメーション再生機能とを備えた携帯
端末装置の制御プログラムを記録した、コンピュータ読
取可能な記録媒体は、アニメーション再生時に、アニメ
ーションの内容に応じてバイブレータ機能を作動させる
ことを特徴とする携帯端末装置の制御プログラムを記録
する。
【0026】
【発明の実施の形態】まず、実施の形態において用いら
れる用語について以下に説明する。
【0027】「アニメ要素」とは、画像、動画、音楽、
音声、テキスト、図形および図形を構成する点(制御点
も含む)、およびこれらを組み合わせたアニメーショ
ン、または視点や光源などアニメーションのシーンを表
現する要素の総称である。
【0028】「アニメーション」とは、前記アニメ要素
の1つまたは複数を、時間的および空間的に配置して作
成した動画を示す。
【0029】「アニメデータ」とは、アニメーションを
再生するのに必要な全ての要素を含んだデータであり、
アニメーション自体とは無関係なデータ(例えば、テキ
ストデータ)を含んでもよい。
【0030】以下、本発明の好ましい実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施
の形態の一つにおける、アニメーション作成機能を搭載
した携帯電話装置の構成を示すブロック図である。
【0031】図1を参照して、携帯電話装置は、制御部
101と、アニメーション作成部102と、アニメデー
タ出力部103と、データ送信部104と、アニメ要素
データ取得部105と、アニメ要素データ作成部106
と、アニメコマンド配置部107と、装置コマンド配置
部108と、データ記憶部109と、データ受信部11
0と、アニメーション再生表示部111と、制限検知部
112と、スピーカ303と、マイク304と、バイブ
レータ310とを備える。
【0032】制御部101は、符号102〜109およ
び303、304、310で示された部材を制御する。
【0033】アニメーション作成部102は、利用者
(ユーザ)からの指示に従ってアニメ要素データを時間
的および空間的に配置し、アニメーションを作成する。
なお、既に配置済みのもの以外のアニメ要素データを、
アニメ要素データ取得部105で取得してもよいし、ア
ニメ要素データ作成部106で作成してもよい。また、
データ記憶部109に記憶されたアニメデータまたはデ
ータ受信部110により受信したアニメデータに含まれ
るアニメ要素データの配置を変えてアニメーションを作
成してもよい。
【0034】さらに、配置手順としては、特定の時間に
対して各アニメ要素データを空間的に配置してもよい
し、特定のアニメ要素データに対して各時間における空
間的な位置を指定してもよい。
【0035】アニメデータ出力部103は、アニメーシ
ョン作成部102により作成したアニメーションをアニ
メデータとして出力する部材である。また、出力したア
ニメデータは、データ記憶部109に記憶してもよい。
【0036】データ送信部104は、アニメデータ出力
部103により出力したアニメデータ、またはアニメ要
素データ作成部106により作成したアニメ要素データ
を他の装置に送信する部材である。また、データ記憶部
109に記憶したアニメデータまたはアニメ要素データ
を、データ送信部104により他の装置に送信すること
もできる。
【0037】アニメ要素データ取得部105は、予め用
意された図形のアニメ要素データを取得したり、データ
記憶部109からアニメ要素データを取得したり、デー
タ記憶部109またはデータ受信部110を使って他の
装置から受信したアニメ要素データを取得したりする部
材である。
【0038】アニメ要素データ作成部106は、ユーザ
が点を並べたり、線を引いたりして図形のアニメ要素デ
ータを作成するための部材である。また、データ記憶部
109に記憶したアニメ要素データやデータ受信部11
0で受信したアニメ要素データを編集してアニメ要素デ
ータを作成してもよいし、作成したアニメ要素データを
データ記憶部109に記憶してもよい。
【0039】アニメコマンド配置部107は、アニメー
ションを制御するアニメコマンドを時間的および空間的
の少なくともどちらか一方に配置する部材である。な
お、「アニメコマンド」とは、特定の時間またはイベン
ト(例えばキー、音声、画像入力など)に対してアニメ
ーションを制御するコマンドで、コマンド自体はアニメ
ーションの作成中のみ表示され、アニメーションの再生
中は表示されないことが望ましい。また、特定の時間と
は、時間の長さないし時刻を指し、特定のイベントから
何秒後という指定もできることが望ましい。例えば、同
じ動きを何度も繰り返すアニメーションを作成する場合
は、繰り返しを行うアニメ要素に対して、ユーザは繰り
返しのアニメコマンドを時間的に配置する。さらに、繰
返しのアニメコマンドは繰返し回数を設定できてもよ
い。また、特定の領域で特定の時間にキー入力があると
内容が変化するアニメーションを作成する場合は、特定
の領域および時間を指定してアニメコマンドを配置す
る。なお、キーフレームアニメーションの場合は、時間
ではなくキーフレームを指定してもよいし、そのキーフ
レームが表示されてからの時間を指定してもよい。
【0040】装置コマンド配置部108は、本携帯電話
装置を制御する装置コマンドを時間的および空間的の少
なくともどちらか一方に配置する部材である。なお、
「装置コマンド」とは、特定の時間またはイベントに対
して本携帯電話装置に搭載されている振動(バイブレー
タ)機能や、LEDの発光機能や、着信音などの機能を
制御するコマンドで、コマンド自体はアニメーションの
作成中のみ表示され、アニメーションの再生中は表示さ
れないことが望ましい。なお、キーフレームアニメーシ
ョンの場合は、時間ではなく、キーフレームを指定して
もよいし、そのキーフレームが表示されてからの時間を
指定してもよい。例えば、特定の領域で特定の時間に振
動機能が働くアニメーションを作成する場合は、振動機
能を制御する装置コマンドが特定の領域および時間を指
定して配置される。
【0041】データ記憶部109は、アニメデータ出力
部103で出力されたアニメデータまたはアニメ要素デ
ータ作成部106で作成されたアニメ要素データを記憶
する部材である。また、データ記憶部109が、データ
受信部110で受信したアニメデータまたはアニメ要素
データを記憶してもよい。
【0042】データ受信部110は、他の装置からアニ
メデータまたはアニメ要素データを受信する部材であ
る。
【0043】アニメーション再生表示部111は、アニ
メーション作成部102で作成されたアニメーションま
たはアニメデータ出力部103で出力されたアニメデー
タに基づいて、アニメーションを再生して表示する部材
である。また、データ記憶部109に記憶したアニメデ
ータを再生してもよい。
【0044】制限検知部112は、作成したアニメーシ
ョンのデータ容量、アニメ要素データの種類や数、また
はその組合せなどが特定の制限を越えるかどうかを検知
することができる。さらに、制限を越えたときに自動的
にユーザにその内容を通知することが望ましい。また、
特定の期間や特定の場所など携帯電話が取得可能な情報
であれば、特定の制限にできるものとする。
【0045】スピーカ303は、通話相手の音声を出力
したり、アニメーションの音声を出力するために用いら
れる。マイク304は、通話時に自分の声を入力した
り、アニメーションに用いられる音声を入力するために
用いられる。バイブレータ310は、着信時に作動させ
たり、アニメーションの内容に合わせて作動させること
ができる。
【0046】図2は、図1の携帯電話装置の外観を示す
平面図である。本携帯電話装置には、従来の一般の携帯
電話装置と同様に、電話番号・テキストの入力や、電源
・通話のON・OFFや、画面スクロールなどの操作を
行うための入力キー301と、通話(回線接続)の際に
使用する通信アンテナ302と、相手の声を出力するス
ピーカー303と、自分の声を入力するマイク(音声入
力部)304と、電話帳や電話番号を表示するための表
示装置305と、メールや壁紙などに使用する画像を入
力するための、CCDカメラなどから構成される画像取
込装置(画像入力装置)306とが設けられている。
【0047】入力キー301は、図1のアニメーション
作成部102、アニメコマンド配置部107、および装
置コマンド配置部108においてそれぞれアニメ要素デ
ータ、アニメコマンド、装置コマンドの配置や、アニメ
要素データ作成部106におけるアニメ要素データの作
成などの操作にも使用される。
【0048】通信アンテナ302は、データ送信部10
4やデータ受信部110においてアニメデータやアニメ
要素データの送受信にも使用される。
【0049】スピーカー303は、アニメーション再生
時の音声出力にも使用される。なお、通話用のスピーカ
ーとは別にアニメーション用のスピーカーを別途設けて
もよい。
【0050】マイク304は、アニメーションに使用す
る音声を入力するためにも使用される。なお、通話用の
マイクとは別にアニメーション用のマイクを別途設けて
もよい。
【0051】表示装置305は、アニメーションを再生
して表示するためにも使用される。画像入力装置306
は、アニメーションに使用する画像を入力するためにも
使用される。
【0052】次に、上記携帯電話装置の動作について説
明する。図3は、本実施の形態における携帯電話装置の
動作を示すフローチャートである。
【0053】なお、このフローチャートに示される動作
は、アニメ要素データを取得または作成し、アニメ要素
を時間的および空間的に配置してアニメーションを作成
し、作成したアニメーションをアニメデータとして出力
し、出力したアニメデータを他の装置へ送信する、とい
うものである。
【0054】図3に示すように、まず、アニメ要素デー
タ取得部105またはアニメ要素データ作成部106を
用いて、アニメ要素データを取得ないし作成する(S2
01)。
【0055】次に、アニメーション作成部102を用い
て、アニメ要素データを時間的および空間的の少なくと
もどちらか一方に配置する(S202)。
【0056】さらに、アニメーション再生表示部111
を用いて、作成したアニメーションを再生する(S20
3)。
【0057】その後、利用者は再生したアニメーション
の適否を判断する(S204)。そして、利用者はアニ
メーションが所望のものでないと判断して修正する場合
には、アニメ要素データを削除または再配置し(S20
5)、S201に戻る。
【0058】一方、アニメーションが所望のものである
とユーザが判断した場合には、アニメデータ出力部10
3を用いて、作成したアニメーションをアニメデータと
して出力する(S206)。
【0059】その後、データ送信部104を用いて、出
力したアニメデータを他の装置に送信して(S20
7)、処理を終了する。
【0060】図4〜図8は、本実施の形態における携帯
電話装置における、キーフレームによるアニメーション
作成時の画面表示を示した図である。
【0061】図4〜図8は、それぞれアニメーションの
開始から0秒後、1秒後、2秒後、0.5秒後、1.5
秒後のシーンを示している。このようなアニメーション
を作成するには、図4〜図6をキーフレームとしてユー
ザが画面にアニメ要素データを配置する。図7および図
8のような、キーフレームを補間するフレームは、その
前後のキーフレームからアニメデータ出力部103が自
動的に作成する。
【0062】もしくは、図4〜図6のキーフレームが含
まれたアニメデータを再生するときに、図7および図8
のようなキーフレーム間のフレームを自動的に作成する
ようにしてもよい。
【0063】以下に、ユーザが図4〜図6の3枚のキー
フレームを作成する手順を示す。利用者は、まず図4の
ようなアニメーションの開始時点のシーンを作成する。
最初のキーフレームについては、アニメーション開始か
らの時間を0秒と指定する。ユーザは、アニメ要素デー
タ作成部106により、アニメ要素401〜406を作
成して配置する。
【0064】次に、ユーザは、図5のようにアニメーシ
ョン開始から1秒後のシーンを作成する。すなわち、ユ
ーザは新規キーフレームを最初のキーフレームの後ろに
作成し、アニメーション開始からの時間を1秒に指定す
る。すると、前のキーフレームと同じ内容(図4)が画
面に表示される。ユーザは、図4のアニメ要素データ4
05、406を新たな位置(図5の符号411,412
で示される位置)に再配置する。また、ユーザは、新規
に吹き出しのアニメ要素データ413を吹き出しの内容
を含めて作成して画面に配置する。
【0065】さらに、ユーザは図6に示される、アニメ
ーション開始から2秒後のシーンを作成する。ユーザが
新規キーフレームを図5のキーフレームの後ろに作成
し、アニメーション開始からの時間を2秒に指定する
と、前のキーフレーム(図5)と同じ内容が表示され
る。ユーザは、アニメ要素データ411,412を新た
な位置(図6の符号421,422で示される位置)に
再配置する。また、ユーザは前のキーフレームにあった
吹き出しのアニメ要素データ413を削除する。
【0066】なお、上述の方法によらずに、ユーザは図
4〜8に示されるように、5枚のフレームにそれぞれ図
形を作画し、各フレームをアニメーション開始から0秒
後、1秒後、2秒後、0.5秒後、1.5秒後の時間に
それぞれ配置することでアニメーションを作成してもよ
い。
【0067】また、ユーザは、アニメ要素単位でアニメ
ーションを作成してもよい。図9〜図13は、携帯電話
装置においてアニメ要素単位でアニメーションを作成す
る時の画面表示を示した図である。
【0068】ここでは、図4〜8で作成したものと同じ
アニメーションを作成することを想定する。まず図9に
示すように、ユーザはアニメーションに登場するアニメ
要素データ501〜507を作成し、配置する。図10
に示したアニメ要素データ511〜514は、図9にお
けるアニメ要素データ501〜504を選択状態にした
ものであり、アニメーションの開始から終了まで変化し
ないので、ユーザはその配置時間を0秒後以降と指定す
る。
【0069】図11に示したアニメ要素データ521
は、図9におけるアニメ要素データ507を選択状態に
したものであり、アニメーション開始1秒後から2秒後
の間存在するので、ユーザはその配置時間を1秒後から
2秒後と指定する。
【0070】図12に示したアニメ要素データ531お
よび532は、図9におけるアニメ要素データ505お
よび506を選択状態にしたものであり、アニメーショ
ン開始から2秒後にかけて変化(移動)するので、開始
0秒後の配置位置として指定される。
【0071】次に、図13に示したアニメ要素データ5
41および542が、開始1秒後の配置位置として指定
される。最後に、図12に示したアニメ要素データ53
1および532が、開始2秒後の配置位置として指定さ
れる。
【0072】また、図14は、図9〜13において配置
したアニメ要素データのタイムテーブルを示したもので
ある。
【0073】このタイムテーブルにおいては、アニメ要
素501〜504はアニメーション開始から2秒後まで
変化せず、アニメ要素505および506は変化するこ
とが示されている。また、アニメ要素507は、アニメ
ーション開始1秒後から2秒後までの間、変化なく表示
されることが示されている。
【0074】このようなタイムテーブルを使用して、1
つないし複数のアニメ要素データを時間的に配置し、図
9〜13のようなグラフィックを用いてアニメ要素デー
タを空間的に配置するのが望ましい。
【0075】図15〜図20は、携帯電話装置におい
て、画像取込装置306により取込まれた画像と、マイ
ク(音声入力部)304により入力した音声をアニメ要
素データとして配置してアニメーションを作成する手順
を示す図である。
【0076】図15〜図17は、図4〜6のアニメ要素
データ401,414,423を、画像取込装置306
から入力した画像を表示するアニメ要素データ601,
611,621に置換えたものであり、図5の吹き出し
のアニメ要素データ413を、音声入力部304から入
力した音声を流すアニメ要素データ612に置換えたも
のである。
【0077】図15〜図17のアニメ要素データ60
1,611,621は、図18〜20に示したように、
携帯電話装置631の画像取込装置306によって入力
した画像から構成される。このようにして構成されたア
ニメ要素データにより、利用者の顔632,642,6
52はアニメーション内で表示される。なお、取込む画
像およびアニメーションで表示する画像は、動画であっ
てもよいし、静止画であってもよい。
【0078】図16のアニメ要素データ612は、図1
9に示したように、携帯電話装置641の音声入力部3
04から入力した音声により構成される。このアニメ要
素データにより、利用者の声643がアニメーション内
で用いられる。
【0079】ユーザは、このようにして作成したアニメ
ーションをアニメーション再生表示部111により確認
し、気にいらなければその場で画像ないし音声をもう一
度入力し直したり、その他のアニメ要素データの配置を
変更することができる。さらに、制限検知部によって作
成したアニメーションが特定の制限を越えるかどうかを
検知して、制限を越える場合はアニメ要素データを削除
したり、別のアニメ要素データに置換えたりできる。ま
た、画像および音声を入力せずにアニメデータとして出
力して友人に送り、それぞれの画像や音声のアニメ要素
データに実際の画像や音声を入れてもらってもよい。
【0080】例えば、アニメーションに複数のキャラク
タが登場する場合に、画像ないし音声を入力できるアニ
メ要素データを含むアニメデータを友人に送り、それぞ
れのキャラクタの画像や音声として友人に顔画像や声を
入れてもらって1つのアニメーションを作成してもよ
い。
【0081】図21〜23は、アニメコマンド配置部1
07および装置コマンド配置部108によりアニメコマ
ンドないし装置コマンドを配置して作成したアニメーシ
ョンの具体例を示す図である。
【0082】このアニメーションは、爆弾の導火線の上
を火花が10秒間かけて移動し、開始から10秒経つ
か、10秒経たずしてユーザが何らかのキーを押下する
と爆弾が爆発し、3秒間携帯電話装置の振動機能(バイ
ブレータ)を動作させるものである。
【0083】図21は、最初のキーフレームにアニメー
ション開始からの時間を0秒と指定して、爆弾の形をし
たアニメ要素データ701、火花の形をしたアニメ要素
データ702、開始からの時間を計算するスクリプトを
含んだテキストのアニメ要素データ703、および特定
のキーが押されると別のキーフレームに移動させるアニ
メコマンド704を配置したものである。ここでは、ど
のキーが押されても図23の爆発するキーフレームに移
動するように、アニメコマンド703が設定されている
ものとする。
【0084】図22は、2枚目のキーフレームにアニメ
ーション開始からの時間を10秒と指定して、1枚目の
キーフレームと補間することができるように、アニメ要
素データ701,702をそれぞれコピーして、アニメ
要素データ711,712として配置したものである。
また、図22のキーフレームが表示された直後に別のキ
ーフレームに移動させるアニメコマンド713が新たに
配置されている。
【0085】ここでは、アニメーションの開始から10
秒経つと2枚目のキーフレームが表示され、アニメコマ
ンド713によって再生するキーフレームを即座に、図
23の爆弾が爆発する3枚目のキーフレームに移動する
ように設定しているが、10秒後に3枚目のキーフレー
ムを再生するようにアニメコマンド713を設定して1
枚のキーフレームに配置してもよい。
【0086】図23は、3枚目のキーフレームに、爆発
の形をしたアニメ要素データ721、テキストのアニメ
要素データ722、および特定の時間振動機能を動作さ
せる装置コマンド723を配置したものである。ここで
は、このキーフレームが表示されてから3秒間振動機能
を動作させるように、装置コマンド723が設定されて
いる。
【0087】なお、ユーザは、アニメコマンドで設定す
る条件として、キー入力が行なわれたこと以外にも、特
定の領域へのカーソルの移動やクリックが行われたこ
と、特定の絶対的ないし相対的時間が経過したこと、乱
数を発生させたときに特定の値が出たこと、などを設定
することができ、この条件に基づきアニメーションの流
れを変更できる。
【0088】また、装置コマンドを用いることで、ユー
ザはアニメコマンドと同様の条件で装置の特定の機能を
動作させることができる。この装置の機能としては、ブ
ラウザを起動して特定のURLを表示させたり、特定の
アドレスにメールを送ったり、といった他のアプリケー
ションを操作する機能も含む。
【0089】以上のように、この実施の形態によれば、
特定の条件のもとにアニメーションの流れを変更した
り、アニメーションに合わせて装置の機能を動作させる
ことができる。これにより、インタラクティブ性があり
エンターテイメント性に富んだアニメーションを作成で
きる。
【0090】図24および図25は、再生条件指定機能
により再生条件コマンドを配置して作成したアニメーシ
ョンの具体例を示す図である。
【0091】このアニメーションは、特定の日時になっ
たことを条件として再生されるものである。図24は、
最初のキーフレームであり、アニメ要素データ以外に、
アニメーションを再生可能にする条件を設定する再生条
件コマンド801が配置されている。ここでは、作成し
たアニメーションを送る相手の誕生日を再生条件とし、
その旨再生条件コマンド801に設定される。
【0092】この場合、設定された日(相手の誕生日)
になるまでは再生条件コマンド801が配置されたキー
フレームまでしか再生されない。設定された日もしくは
それ以降になると、再生条件コマンド801が配置され
たキーフレーム以降のアニメーションが再生できるよう
になる。
【0093】図25は、2枚目のキーフレームとして、
アニメーション開始からの時間に適当な値を指定し、適
当なアニメ要素データを配置したものである。
【0094】なお、再生条件はアニメーション全体に対
して指定してもよい。たとえば、再生条件を満たすまで
アニメデータを全く再生できないように指定することも
できる。また、再生条件を満たすまでアニメデータを編
集できないようにしてもよい。また、アニメデータを受
信したときに、そのアニメデータを自動的に再生するか
否かをユーザが設定することもできる。この場合、アニ
メデータのヘッダ部に自動的に再生するか否かの情報を
保存するのが望ましい。そうすることで、アニメデータ
を受信する側では受信時にヘッダ部を読込み、受信時に
再生するように設定されていた場合、即座にアニメーシ
ョンを再生することができる。
【0095】以上のように、この実施の形態によれば、
アニメデータに特定の再生条件を設定することができ、
日時を条件とするイベントなどに適したアニメーション
を作成することができる。
【0096】図26および図27は、受信したアニメデ
ータを編集して作成したアニメーションの具体例を示す
図である。
【0097】このアニメーションは、図24および図2
5のアニメーションを受信した携帯電話装置でそのアニ
メーションの編集(加工)を行なったアニメーションで
あり、画像を受信側で取得された画像に置き換え、吹き
出しの内容を編集し、ハート形の図形を追加して、受信
時に即座に再生するようにしたものである。
【0098】すなわち図26では、図24のアニメーシ
ョンに対して、再生条件コマンド801の内容が、アニ
メデータ受信時に再生するように変更した再生条件コマ
ンド901に変更されている。また、画像のアニメ要素
データ802の代わりに、受信側で取得された画像のア
ニメ要素データ902が配置されている。
【0099】図27では、図25のアニメーションに対
して、テキストのアニメ要素データ811の内容がアニ
メ要素データ911に変更されており、画像のアニメ要
素データ802の代わりに受信側で取得された画像のア
ニメ要素データ902が配置されている。さらに図27
では、新規に図形のアニメ要素データ913が配置され
ている。
【0100】以上のように、この実施の形態によれば、
受信したアニメデータを編集して返信できるため、リア
ルタイム性の高いコミュニケーションできるアニメーシ
ョンを作成できる。
【0101】図28および図29は、電話の通話内容を
入力して作成するアニメーションの具体例を示す図であ
る。
【0102】図28は、利用者1001が携帯電話装置
1003を使って、第三者1002と通話している場景
を示している。このような他者と通話しているとき、通
話内容1004がアニメ要素データとしてデータ記憶部
109に記録される。なお、ここでは通話している相手
の通話内容を記録しているが、利用者の通話内容を記録
するようにしてもよい。
【0103】図29は、通話内容1004を記録したア
ニメ要素データ1011をアニメーション内の1シーン
に配置したものである。このとき、記録した通話内容か
ら一部だけを使用できるように、記録した通話内容の開
始から3秒後から10秒後までを使用するというような
設定をできるようにすることが望ましい。
【0104】なお、通話中に通話内容を使用したいアニ
メーションのシーンにその通話内容を直接入力できるよ
うにしてもよい。
【0105】以上のように、この実施の形態によれば、
通話内容をアニメーションに利用できるので、身近な人
間の声などを手軽にアニメーションに使うことができ
る。これにより親しみ深いアニメーションを作成でき
る。
【0106】図30〜32は雛型アニメ(テンプレー
ト)の作成と雛型アニメを用いたアニメーションの作成
の具体例を示す図である。
【0107】図30は、雛型アニメの1シーンを作成し
たもので、吹き出しのアニメ要素データ1203,12
04、入力画像のアニメ要素データ1201,120
5、および入力音声のアニメ要素データ1202,12
06が配置されており、ユーザがアニメ要素データ12
01〜1206に適した、画像、音声またはテキストを
入力したものである。
【0108】アニメ要素データ1205,1206は、
内容が入力されていないアニメ要素データであり、後に
画像や音声を入れるためのテンプレートとなるアニメ要
素データである。また、内容を入力されていないアニメ
要素データはアニメーション再生時に表示しないように
設定したり、入力していない項目を示す枠などを表示す
るように設定したりできることが望ましい。
【0109】なお、アニメ要素データ1203,120
4は編集中にのみ表示され、アニメデータを再生すると
きには表示されないように設定してもよい。
【0110】また、内容を入力していないアニメ要素デ
ータ1205,1206を強調表示して、内容が入力さ
れたものと区別しやすいように自動的に設定されること
が望ましい。
【0111】図31は、図30の雛型アニメを用いてア
ニメーションを作成している場景を示す図である。ユー
ザは、内容を入力するアニメ要素データ1205および
1206をそれぞれ選択し、携帯電話装置1213によ
り作成者の顔1211の画像入力と、作成者の声121
2の音声入力とをそれぞれ行っている。
【0112】図32は、図31の操作で雛型アニメから
作成されたアニメーションを示す図である。図30のア
ニメ要素データ1205,1206に画像および音声が
それぞれ入力されたので、図32では、アニメ要素デー
タ1221,1222として実際の画像および音声が入
力されている。また、さらにアニメ要素データ1223
が新規に配置されている。
【0113】なお、雛型として既に配置済みのアニメ要
素データを編集できるかどうかをユーザが設定でき、雛
型アニメデータのヘッダ部にこの情報を保存することが
望ましい。そうすることで、雛型アニメを使ってアニメ
ーションを作成するとき、ヘッダ部を読み込んで編集可
能かどうかを切り替えることができる。
【0114】以上のように、この実施の形態によれば、
ユーザは自分独自の雛型アニメを自由に作成および編集
でき、自分の気に入った雛型アニメからアニメーション
を作成できるので、1から作成するのに比べて容易に自
分独自のアニメーションを作成することができる。
【0115】図33および図34は、画像から抽出した
情報を元にアニメ要素データないしアニメデータを取得
する状況を説明するための図である。
【0116】図33は、携帯電話装置1201の画像入
力装置306により、バーコードなどの情報を含んだ画
像1202を入力し、それから数字情報1203を抽出
する状況を示している。
【0117】図34は、携帯電話装置1211から送受
信機能を持ったサーバー1212へ抽出された数字情報
1214を送信した場合の処理を示す図である。サーバ
ー1212は変換テーブルなどを用いてデータベース1
213から数字情報1214に対応するアニメ要素デー
タないしアニメデータ1215を読出し、携帯電話装置
1211に送信する。また、画像から抽出した数字情報
以外に、携帯電話装置固有の情報(位置、ID、時間な
ど)を携帯電話装置からサーバへ送信してもよい。その
際、サーバー側で携帯電話装置固有の情報をもとに、変
換テーブルから適した情報を読出し、携帯電話に送信す
る。
【0118】なお、ここではサーバーを介してデータを
取得する例を挙げたが、携帯端末内に変換テーブルとデ
ータベースを搭載してもよい。
【0119】たとえば、この実施の形態の応用として、
雑誌やお菓子のおまけなどにバーコード画像をつけ、そ
れを購入した人はバーコード画像を携帯電話装置に入力
してサーバに送信すると、新しいアニメ要素データない
しアニメデータを取得できる、というような使い方がで
きる。
【0120】なお、上述の実施の形態におけるアニメー
ションを構成するデータに、動画像、音楽、音声その他
のマルチメディアデータを含めるようにしてもよい。
【0121】また、上述の実施の形態では、通話の相手
先の入力およびアニメデータの入力をテンキーなどで行
うこととしたが、タッチパネル、音声などにより通話の
相手先の入力およびアニメデータの入力を行なうように
してもよい。
【0122】[実施の形態における効果]以上の説明か
ら明らかなように、本実施の形態によれば、携帯電話装
置において時間的および空間的の少なくともどちらか一
方に配置されている1つないし複数のアニメ要素を含ん
だアニメデータもしくは複数のキーフレームから構成さ
れるアニメデータを作成し、他の端末やサーバーへ送信
することができる。このため、電車の中や待ち時間など
のちょっとした空き時間を利用して、どこでも手軽に独
創的かつ表現豊かなアニメデータを、作成もしくは編集
して友人の端末等に送信することができるため、感情な
どを伝えやすくコミュニケーションの幅を広げることが
できるという効果がある。
【0123】また、本実施の形態によれば、時間的およ
び空間的の少なくともどちらか一方に配置されている1
つないし複数のアニメ要素を含んだアニメデータもしく
は複数のキーフレームから構成されるアニメデータを他
の端末ないしサーバーから受信し、受信したアニメデー
タを編集して他の端末ないしサーバーへ送信することが
できる。このため、友人の端末等から受信したアニメデ
ータ(もしくはサーバーからダウンロードしたアニメデ
ータ)を編集して作成したアニメデータを即座に友人の
端末等に送信でき、送信された内容に対して即時性の高
い応答が可能になるため、コミュニケーションを円滑に
できる。
【0124】[発明の他の構成例]なお、下記のような
発明の構成も可能である。
【0125】(1) 利用者が自分の意図するアニメー
ションを作成するためのアニメーション作成部と、前記
アニメーション作成部で作成したアニメーションを表す
アニメーションデータ(以下、「アニメデータ」とい
う。)を出力するアニメデータ出力部と、前記アニメデ
ータ出力部の出力するデータを他の装置へ送信するアニ
メデータ送信部とを備えることを特徴とする携帯電話装
置。
【0126】上記構成により、利用者はアニメーション
作成部により自由にアニメーションを作成して、アニメ
データを出力して他の端末に送信できるので、表現豊か
で独創的なアニメーションを使ってコミュニケーション
することができる。
【0127】(2) さらに、アニメーションに含まれ
る要素データであるアニメーション要素データ(以下、
「アニメ要素データ」という。)を取得するアニメ要素
データ取得部を備え、前記アニメーション作成部は、前
記アニメ要素データ取得部によって取得された1つない
し複数のアニメ構成要素を時間的および空間的の少なく
ともどちらか一方に配置してアニメーションを作成する
ことを特徴とする、(1)に記載の携帯電話装置。
【0128】上記構成により、アニメ要素データ取得部
により予め用意した基本図形や携帯電話内に格納された
アニメ要素データや通信可能な他の装置からのアニメ要
素データを取得できるため、ユーザはアニメ要素データ
を1から作る必要がなく、アニメ要素データ取得部によ
り取得したアニメ要素データをアニメデータ作成部によ
り時間的および空間的の少なくともどちらか一方に配置
するだけでアニメデータを作成できる。このため、ユー
ザは一層アニメーションの作成を容易にできる。
【0129】(3) さらに、アニメーションに含まれ
るアニメ要素データを作成するアニメ要素データ作成部
を備え、前記アニメーション作成部は、前記アニメ要素
データ作成部によって作成された1つないし複数のアニ
メ構成要素を時間的および空間的の少なくともどちらか
一方に配置してアニメーションを作成することを特徴と
する、(1)に記載の携帯電話装置。
【0130】上記構成により、アニメ要素データ作成部
を用いてユーザは、アニメ要素データを自由に作成で
き、アニメ要素データ作成部により作成したアニメ要素
データを、アニメデータ作成部により時間的および空間
的の少なくともどちらか一方に配置するだけでアニメデ
ータを作成できるので、アニメーションの作成を一層自
由かつ独創的に行うことができる。
【0131】(4) さらに、キーフレームに図形を作
画するキーフレーム作画部を備え、前記アニメーション
作成部は、前記キーフレーム作画部によって作成された
1つないし複数のキーフレームを時間的に配置してアニ
メーションを作成することを特徴とする、(1)に記載
の携帯電話装置。
【0132】上記構成により、キーフレーム作画部によ
りキーフレームに図形を自由に作画でき、前記キーフレ
ーム作画部により作画したキーフレームを前記アニメデ
ータ作成部により時間的に配置するだけでアニメデータ
を作成できるので、ユーザは一層アニメーションの作成
を簡易にできる。
【0133】(5) さらに、アニメーションを制御す
るコマンド(以下、「アニメコマンド」という。)を時
間的および空間的の少なくともどちらか一方に配置する
アニメコマンド配置部を備えることを特徴とする、
(1)〜(4)に記載の携帯電話装置。
【0134】ここに、「アニメコマンド」とは、再生の
繰り返しやアニメーションないしアニメ要素の速度を決
定するなどの単純なアニメーション制御のコマンドだけ
でなく、指定したキー入力や時間などによってアニメ要
素やアニメーションの流れを変化させるコマンドを含む
概念である。
【0135】上記構成を採用することで、アニメコマン
ド配置部により配置したアニメコマンドにより、アニメ
ーションの繰り返しや閲覧者とのインタラクションなど
の指定条件による分岐といったアニメーションの流れを
制御することができ、一層複雑なアニメーションを容易
に作成できる。
【0136】(6) さらに、該装置を制御するコマン
ド(以下、「装置コマンド」という。)を時間的および
空間的の少なくともどちらか一方に配置する装置コマン
ド配置部を備えることを特徴とする、(1)〜(5)に
記載の携帯電話装置。
【0137】なお、「装置コマンド」とは、アニメーシ
ョン再生時もしくは受信時または時間など特定の条件を
満たした時に装置を振動、発光させたり、着信音を鳴ら
したり、アニメ自体を再生させたり、装置内の別のアプ
リケーションの制御をしたりできるコマンドとする。
【0138】上記構成により、装置コマンド配置部によ
り配置した装置コマンドでアニメーションに合わせて、
LED(発光ダイオード)などによる発光や振動や着信
音などを制御したり、ブラウザなどの携帯電話内の他の
アプリケーションを制御したりできるため、ユーザは一
層効果的なアニメーションを作成できる。
【0139】(7) さらに、作成したアニメーション
に再生条件を指定する再生条件指定部を備え、前記再生
条件指定部により指定された再生条件を満たすと、アニ
メーションを再生することを特徴とする、(1)〜
(6)に記載の携帯電話装置。
【0140】すなわち再生条件指定部により再生条件を
指定することで、アニメデータやアニメデータを含むデ
ータを受信したときに、受信時に自動的にアニメーショ
ンの再生を行ったり、特定の地域や状態の携帯電話装置
でのみ再生を可能にすることができ、一層エンターテイ
メント性に優れたアニメーションを作成できる。
【0141】(8) さらに、アニメデータが特定の制
限を満たすかどうかを検知する制限検知部を備え、アニ
メデータのデータ容量、アニメ要素データの種類や数、
またはその組合せなどが特定の制限を越えるかどうかを
検知することを特徴とする、(1)〜(7)に記載の携
帯電話装置。
【0142】上記構成により、アニメデータを送信およ
び受信する装置が、特定の制限を越えるアニメデータを
再生できない装置や送受信できない装置に対するアニメ
データを作成する場合に、作成したアニメデータが対象
とする装置の特定の制限を越えたかどうかを前記制限検
知部により検知できるため、再生可能ないし送受信可能
なアニメデータを確実に作成できる。
【0143】(9) さらに、アニメ要素データないし
アニメデータを受信するデータ受信部と、アニメ要素デ
ータないしアニメデータを編集するデータ編集部とを備
え、前記アニメデータ送信部により、編集後のアニメ要
素データないしアニメデータを他の装置へ送信すること
を特徴とする、(1)〜(8)に記載の携帯電話装置。
【0144】上記構成により、データ受信部により受信
したアニメ要素データないしアニメデータをデータ編集
部により編集し、編集後のアニメ要素データないしアニ
メデータをアニメデータ送信部により他の装置に送信で
きるので、利用者は他の装置から受信したデータを再利
用でき、一層迅速かつ容易にアニメーションを作成でき
るという効果がある。
【0145】(10) さらに、アニメ要素データない
しアニメデータを編集するデータ編集部と、アニメ要素
データないしアニメデータを記憶するデータ記憶部とを
備え、前記データ編集部により編集したアニメ要素デー
タないしアニメデータを前記データ記憶部により記憶す
ることを特徴とする、(1)〜(9)に記載の携帯電話
装置。
【0146】上記構成により、データ編集部によりアニ
メ要素データないしアニメデータを編集し、データ記憶
部により編集後のアニメ要素データないしアニメデータ
を記憶することができるので、利用者が自由に編集した
データや他の装置から受信したデータを再利用でき、ア
ニメーションの作成を一層容易にできる。
【0147】(11) さらに、画像を入力する画像入
力部を備え、前記画像入力部により入力した画像をアニ
メ要素データとして取得してアニメ構成要素として時間
的ないし空間的に配置してアニメーションを作成するこ
とを特徴とする、(1)〜(10)に記載の携帯電話装
置。
【0148】上記構成により、画像入力部により入力し
た静止画像ないし動画像をアニメ要素データとして取得
して、アニメ構成要素として時間的ないし空間的に配置
してアニメーションを作成できるので、アニメーション
に使用したい素材(場所、人など)をアニメ要素データ
として保存したり、その場でアニメーション内に使って
みて、ユーザが画像のアングルや倍率などを気に入るま
で画像を取得し直すことができ、唯一無二のアニメーシ
ョンの作成をユーザは一層容易にできる。
【0149】(12) さらに、音声を入力する音声入
力部を備え、前記音声入力部により入力した音声をアニ
メ要素データとして取得してアニメ構成要素として時間
的ないし空間的の少なくともどちらか一方に配置してア
ニメーションを作成することを特徴とする、(1)〜
(11)に記載の携帯電話装置。
【0150】上記構成により、音声入力部により入力し
た音声をアニメ要素データとして取得してアニメ構成要
素として時間的ないし空間的の少なくともどちらか一方
に配置してアニメーションを作成できるので、音声が記
録された記録メディアや音声を含む放送などからアニメ
ーションに使用したい素材をアニメ要素データとして保
存したり、ユーザはその場でアニメーション内に使って
みて気に入るまで音声を取得し直したりできるため、唯
一無二のアニメーションを作成することが一層容易にで
きる。
【0151】(13) さらに、電話中の通話内容を取
得する通話内容取得部を備え、前記通話内容取得部によ
り取得した通話内容をアニメ要素データとして取得して
アニメ構成要素として時間的ないし空間的の少なくとも
どちらか一方に配置してアニメーションを作成すること
を特徴とする、(1)〜(12)に記載の携帯電話装
置。
【0152】上記構成により、通話内容取得部により取
得した通話内容をアニメ要素データとして取得して、ア
ニメ構成要素として時間的ないし空間的の少なくともど
ちらか一方に配置してアニメーションを作成できるの
で、アニメーションに使用したい通話内容をアニメ要素
データとして保存してアニメーションのキャラクタの声
として使用したり、電話でアニメーションのキャラクタ
のアフレコをしてもらったりでき、一層親しみ深いアニ
メーションを作成できる。
【0153】(14) さらに、前記画像入力部により
入力した画像から情報を抽出する画像情報抽出部を備
え、抽出した情報をもとにアニメ要素データないしアニ
メデータを取得してアニメ構成要素として時間的ないし
空間的の少なくともどちらか一方に配置してアニメーシ
ョンを作成することを特徴とする、(11)に記載の携
帯電話装置。
【0154】上記構成により、画像入力部により入力し
た画像から画像情報抽出部により情報を抽出して、アニ
メ要素データないしアニメデータを取得できるので、ア
ニメ要素データやアニメデータをバーコード画像などの
形で(たとえば雑誌の特典やお菓子のおまけとして)、
流通させることができる。
【0155】(15) さらに、装置情報を取得する装
置情報取得部と、取得した装置情報を元にアニメ要素デ
ータないしアニメデータを取得するデータ取得部を備
え、取得したアニメ要素データないしアニメデータをア
ニメ構成要素として時間的ないし空間的の少なくともど
ちらか一方に配置してアニメーションを作成することを
特徴とする、(1)〜(14)に記載の携帯電話装置。
【0156】なお、データ取得部は、他の装置に機種な
どの装置情報を送信してアニメ要素データないしアニメ
データを取得してもよいし、装置内で変換テーブルなど
を用いてデータを取得してもよい。
【0157】上記構成により、装置情報取得部で装置の
傾き、時間、または履歴情報などの情報を取得し、装置
情報を元にデータ取得部によりアニメ要素データないし
アニメデータを取得し、アニメ構成要素として時間的な
いし空間的の少なくともどちらか一方に配置してアニメ
ーションを作成することができるので、装置の情報に固
有のアニメーションを作成できる。
【0158】(16) さらに、アニメーション作成中
の中断処理時にアニメデータを保存するアニメデータ退
避部と、アニメーション作成の再開処理時に中断時に保
存した前記アニメデータを復旧するアニメデータ復旧部
とを備えることを特徴とする、(1)〜(15)に記載
の携帯電話装置。
【0159】上記構成により、アニメデータ退避部でア
ニメーション作成中の中断処理時にアニメデータを保存
し、アニメデータ復旧部により中断時に保存したアニメ
データを復旧できるため、アニメーション作成時の電池
切れや着信時などでアニメーションの作成の予期せぬ中
断があっても、作成中のデータを失う心配がなくなる。
【0160】(17) さらに、アニメーションを表示
する表示部と、アニメデータを受信するデータ受信部と
を備え、前記データ受信部により受信したアニメデータ
の一部または全部を自動的に再生することを特徴とす
る、(1)〜(16)に記載の携帯電話装置。
【0161】上記構成により、データ受信部により受信
したアニメデータを自動的に再生することにより、例え
ば署名として個性的なアニメーションを使用することが
できる。また、受信時に表示されるアニメーションで誰
からデータを受信したかを一目で判別できる。
【0162】(18) さらに、アニメーションを表示
する表示部を備え、前記アニメーション作成部により作
成したアニメーションを待ち受け画面として表示するこ
とを特徴とする、(1)に記載の携帯電話装置。
【0163】上記構成により、アニメーション作成部に
より作成したアニメーションを待ち受け画面として表示
部に表示することで、携帯電話装置の外観を個性的にす
ることができ、ユーザはその外観に飽きた場合にアニメ
ーションの内容を編集により変更できる。
【0164】(19) さらに、アニメ要素データ、ア
ニメコマンド、または装置コマンドの種類または配置を
限定する限定部を備え、雛型となるアニメーション(以
下、「雛型アニメ」という。)を作成することを特徴と
する、(1)に記載の携帯電話装置。
【0165】なお、雛型アニメとは、テキストでいえば
定型文のようなものであり、アニメーションに含まれる
アニメ要素データ、アニメコマンドまたは装置コマンド
の種類または配置が限定されているが、その内容が入力
されていなかったり、ダミーのデータが入力されていた
りするようなアニメーションのことである。ユーザは、
雛型アニメを元にアニメーションを作成することで、ア
ニメーションを1から作成するのに比べて容易にアニメ
ーションを作成できる。
【0166】また、このように種類または配置は限定さ
れるが、データが入力されていない、またはダミーのデ
ータが入力されているアニメ要素データ、アニメコマン
ドまたは装置コマンドは、編集中に他のコマンドと違い
が分かるように、色を変えたり強調表示されることが望
ましい。また、再生する場合は表示しない、もしくは、
ダミーのデータで表示するのが望ましい。
【0167】上記構成により、ユーザは雛型アニメを作
成できるので、自分独自の定型文のようによく使う雛型
アニメを保存して、自分独自のアニメーションを簡単に
作成することができる。また、雛型アニメを他人に送っ
てアニメーションとして完成してもらってもよい。
【0168】(20) さらに、雛型アニメ内の限定さ
れたアニメ要素データ、アニメコマンド、または装置コ
マンドを特定する特定部を備え、雛型アニメからアニメ
ーションを作成することを特徴とする、(19)に記載
の携帯電話装置。
【0169】上記構成により、さらに、雛型アニメから
アニメーションを作成できるので、ユーザは1から作成
するのに比べて容易にアニメーションを作成することが
できる。
【0170】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の一つにおけるアニメー
ション作成機能を搭載した携帯電話装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 図1の携帯電話装置の外観構成を示す図であ
る。
【図3】 携帯電話装置のアニメーション作成処理を示
すフローチャートである。
【図4】 携帯電話装置におけるキーフレームによるア
ニメーション作成時の画面表示を示す第1の図である。
【図5】 携帯電話装置におけるキーフレームによるア
ニメーション作成時の画面表示を示す第2の図である。
【図6】 携帯電話装置におけるキーフレームによるア
ニメーション作成時の画面表示を示す第3の図である。
【図7】 携帯電話装置におけるキーフレームによるア
ニメーション作成時の画面表示を示す第4の図である。
【図8】 携帯電話装置におけるキーフレームによるア
ニメーション作成時の画面表示を示す第5の図である。
【図9】 携帯電話装置におけるアニメ要素単位でのア
ニメーション作成時の画面表示を示す第1の図である。
【図10】 携帯電話装置におけるアニメ要素単位での
アニメーション作成時の画面表示を示す第2の図であ
る。
【図11】 携帯電話装置におけるアニメ要素単位での
アニメーション作成時の画面表示を示す第3の図であ
る。
【図12】 携帯電話装置におけるアニメ要素単位での
アニメーション作成時の画面表示を示す第4の図であ
る。
【図13】 携帯電話装置におけるアニメ要素単位での
アニメーション作成時の画面表示を示す第5の図であ
る。
【図14】 アニメ要素データのタイムテーブルを示し
た図である。
【図15】 携帯電話装置において、画像入力部により
入力した画像と音声入力部により入力した音声とをアニ
メ要素データとして配置するアニメーション作成を説明
するための第1の図である。
【図16】 携帯電話装置において、画像入力部により
入力した画像と音声入力部により入力した音声とをアニ
メ要素データとして配置するアニメーション作成を説明
するための第2の図である。
【図17】 携帯電話装置において、画像入力部により
入力した画像と音声入力部により入力した音声とをアニ
メ要素データとして配置するアニメーション作成を説明
するための第3の図である。
【図18】 携帯電話装置において、画像入力部により
入力した画像と音声入力部により入力した音声とをアニ
メ要素データとして配置するアニメーション作成を説明
するための第4の図である。
【図19】 携帯電話装置において、画像入力部により
入力した画像と音声入力部により入力した音声とをアニ
メ要素データとして配置するアニメーション作成を説明
するための第5の図である。
【図20】 携帯電話装置において、画像入力部により
入力した画像と音声入力部により入力した音声とをアニ
メ要素データとして配置するアニメーション作成を説明
するための第6の図である。
【図21】 アニメコマンド配置部および装置コマンド
配置部によりアニメコマンドおよび装置コマンドを配置
して作成したアニメーションの具体例を示す第1の図で
ある。
【図22】 アニメコマンド配置部および装置コマンド
配置部によりアニメコマンドおよび装置コマンドを配置
して作成したアニメーションの具体例を示す第2の図で
ある。
【図23】 アニメコマンド配置部および装置コマンド
配置部によりアニメコマンドおよび装置コマンドを配置
して作成したアニメーションの具体例を示す第3の図で
ある。
【図24】 再生条件指定部により再生条件を配置して
作成したアニメーションの具体例を示す第1の図であ
る。
【図25】 再生条件指定部により再生条件を配置して
作成したアニメーションの具体例を示す第2の図であ
る。
【図26】 受信したアニメデータを編集して作成した
アニメーションの具体例を示す第1の図である。
【図27】 受信したアニメデータを編集して作成した
アニメーションの具体例を示す第2の図である。
【図28】 電話の通話内容を入力して作成するアニメ
ーションの具体例を示す第1の図である。
【図29】 電話の通話内容を入力して作成するアニメ
ーションの具体例を示す第2の図である。
【図30】 雛型アニメの作成と雛型アニメを用いたア
ニメーションの作成の具体例を示す第1の図である。
【図31】 雛型アニメの作成と雛型アニメを用いたア
ニメーションの作成の具体例を示す第2の図である。
【図32】 雛型アニメの作成と雛型アニメを用いたア
ニメーションの作成の具体例を示す第3の図である。
【図33】 画像から抽出した情報を元にアニメ要素デ
ータないしアニメデータを取得する状況を示す第1の図
である。
【図34】 画像から抽出した情報を元にアニメ要素デ
ータないしアニメデータを取得する状況を示す第2の図
である。
【符号の説明】
101 制御部、102 アニメーション作成部、10
3 アニメデータ出力部、104 データ送信部、10
5 アニメ要素データ取得部、106 アニメ要素デー
タ作成部、107 アニメコマンド配置部、108 装
置コマンド配置部、109 データ記憶部、110 デ
ータ受信部、111 アニメーション再生表示部、30
1 入力キー、302 通信アンテナ、303 スピー
カー、304 マイク(音声入力部)、305 表示装
置、306 画像取込装置(画像入力装置)。
【手続補正書】
【提出日】平成14年12月24日(2002.12.
24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA08 BA06 BA08 BA12 CA07 CA08 DA04 EA12 EA19 EA24 FA02 FA08 FA13 5K027 AA11 FF21 FF22 5K067 AA34 BB04 DD52 FF02 GG01 HH22 HH23 5K101 KK03 LL12

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通話機能とアニメーション作成機能とを
    備えた携帯電話装置であって、 通話の相手先をユーザから入力する第1入力手段と、 前記第1入力手段に入力された通話の相手先へ回線を接
    続し、通話可能とする接続手段と、 アニメーション作成時に、前記第1入力手段を用いてア
    ニメーションを作成するためのデータをユーザから入力
    する第2入力手段とを備えた、携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 制限検知手段をさらに備え、 アニメーション作成時に、作成したアニメーションが特
    定の制限を満たすかどうかを前記制限検知手段で検知す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 画像取込手段をさらに備え、 アニメーション作成時に、前記画像取込手段で取込まれ
    た画像をアニメーションに組込むことが可能であること
    を特徴とする、請求項1に記載の携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 通話機能とアニメーション送信機能とを
    備えた携帯電話装置であって、 通話の相手先をユーザから入力する第1入力手段と、 前記第1入力手段に入力された通話の相手先へ回線を接
    続し、通話可能とする接続手段と、 アニメーションを表現するデータを記憶する記憶手段
    と、 ユーザからの指示に基づき、前記記憶手段に記憶された
    アニメーションを表現するデータを外部装置へ送信する
    送信手段とを備えた、携帯電話装置。
  5. 【請求項5】 アニメーションを再生するための再生条
    件をユーザから入力する第2入力手段をさらに備え、 前記送信手段は、アニメーションを表現するデータとし
    て、前記入力された再生条件を外部装置へ送信する、請
    求項4に記載の携帯電話装置。
  6. 【請求項6】 アニメーションを表現するデータを外部
    装置から受信する受信手段と、 前記受信手段により受信されたデータに基づき、アニメ
    ーションを表示する表示手段と、 前記表示されたアニメーションに基づき、前記第1入力
    手段を用いてアニメーションを加工するためのデータを
    ユーザから入力する第2入力手段と、 前記第2入力手段により入力されたデータに基づき、前
    記受信手段により受信されたデータを加工する加工手段
    をさらに備え、 前記送信手段により、前記加工されたデータを、前記受
    信されたアニメーションを表現するデータとは異なるア
    ニメーションを表現するデータとして、外部装置へ送信
    する、請求項4に記載の携帯電話装置。
  7. 【請求項7】 前記接続手段により接続された相手先と
    の通話内容を記録する記録手段をさらに備え、 前記送信手段は、アニメーションを表現するデータとし
    て、前記記録された通話内容を外部装置へ送信する、請
    求項4に記載の携帯電話装置。
  8. 【請求項8】 アニメーションを作成する雛型となるテ
    ンプレートをユーザから入力する第2入力手段をさらに
    備え、 前記送信手段は、アニメーションを表現するデータとし
    て、前記入力されたテンプレートを外部装置へ送信す
    る、請求項4に記載の携帯電話装置。
  9. 【請求項9】 コード化されたデータを読取る読取手段
    と、 前記読取手段により読取られたデータを外部装置へ送信
    するデータ送信手段と、 前記データ送信手段による送信に応答して前記外部装置
    が送信した、前記コード化されたデータに対応するアニ
    メーションに関するデータを受信するデータ受信手段と
    をさらに備えた、請求項4に記載の携帯電話装置。
  10. 【請求項10】 バイブレータ機能とアニメーション再
    生機能とを備えた携帯端末装置であって、 アニメーション再生時に、アニメーションの内容に応じ
    て前記バイブレータ機能を作動させることを特徴とす
    る、携帯端末装置。
  11. 【請求項11】 通話機能とアニメーション作成機能と
    を備えた携帯電話装置の制御プログラムであって、 入力デバイスを介して、通話の相手先をユーザから入力
    する第1入力ステップと、 前記第1入力ステップで入力された通話の相手先へ回線
    を接続し、通話可能とする接続ステップと、 アニメーション作成時に、前記第1入力ステップで用い
    られた入力デバイスと同じデバイスを用いてアニメーシ
    ョンを作成するためのデータをユーザから入力する第2
    入力ステップとを備えた、携帯電話装置の制御プログラ
    ム。
  12. 【請求項12】 通話機能とアニメーション送信機能と
    を備えた携帯電話装置の制御プログラムであって、 通話の相手先をユーザから入力する第1入力ステップ
    と、 前記第1入力ステップで入力された通話の相手先へ回線
    を接続し、通話可能とする接続ステップと、 アニメーションを表現するデータを記憶する記憶ステッ
    プと、 ユーザからの指示に基づき、前記記憶ステップで記憶さ
    れたアニメーションを表現するデータを外部装置へ送信
    する送信ステップとを備えた、携帯電話装置の制御プロ
    グラム。
  13. 【請求項13】 バイブレータ機能とアニメーション再
    生機能とを備えた携帯端末装置の制御プログラムであっ
    て、 アニメーション再生時に、アニメーションの内容に応じ
    て前記バイブレータ機能を作動させることを特徴とす
    る、携帯端末装置の制御プログラム。
  14. 【請求項14】 通話機能とアニメーション作成機能と
    を備えた携帯電話装置の制御プログラムを記録した、コ
    ンピュータ読取可能な記録媒体であって、 入力デバイスを介して、通話の相手先をユーザから入力
    する第1入力ステップと、 前記第1入力ステップで入力された通話の相手先へ回線
    を接続し、通話可能とする接続ステップと、 アニメーション作成時に、前記第1入力ステップで用い
    られた入力デバイスと同じデバイスを用いてアニメーシ
    ョンを作成するためのデータをユーザから入力する第2
    入力ステップとを備えた、携帯電話装置の制御プログラ
    ムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 通話機能とアニメーション送信機能と
    を備えた携帯電話装置の制御プログラムを記録した、コ
    ンピュータ読取可能な記録媒体であって、 通話の相手先をユーザから入力する第1入力ステップ
    と、 前記第1入力ステップで入力された通話の相手先へ回線
    を接続し、通話可能とする接続ステップと、 アニメーションを表現するデータを記憶する記憶ステッ
    プと、 ユーザからの指示に基づき、前記記憶ステップで記憶さ
    れたアニメーションを表現するデータを外部装置へ送信
    する送信ステップとを備えた、携帯電話装置の制御プロ
    グラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 バイブレータ機能とアニメーション再
    生機能とを備えた携帯端末装置の制御プログラムを記録
    した、コンピュータ読取可能な記録媒体であって、 アニメーション再生時に、アニメーションの内容に応じ
    て前記バイブレータ機能を作動させることを特徴とする
    携帯端末装置の制御プログラムを記録した、コンピュー
    タ読取可能な記録媒体。
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