JP2001350704A - 電子装置、記憶媒体及びコンピュータプログラム - Google Patents

電子装置、記憶媒体及びコンピュータプログラム

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JP2001350704A
JP2001350704A JP2001102171A JP2001102171A JP2001350704A JP 2001350704 A JP2001350704 A JP 2001350704A JP 2001102171 A JP2001102171 A JP 2001102171A JP 2001102171 A JP2001102171 A JP 2001102171A JP 2001350704 A JP2001350704 A JP 2001350704A
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Taeko Koizumi
多恵子 小泉
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は電子装置、記憶媒体及びコンピュー
タプログラムに関し、感情表現を簡単に、且つ、正確に
行うことのできる電子メールの送受信を可能とすること
を目的とする。 【解決手段】 電子装置は、感情表現を表す画像及び音
声の少なくとも一方の情報が予め複数種類登録されてい
る情報登録手段と、情報登録手段に登録されている情報
から任意の情報を選択して、本文と前記任意の情報を含
む電子メールを作成する電子メール作成手段と、電子メ
ールを送信する送信手段を備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子装置、記憶媒体
及びコンピュータプログラムに係り、特に電子メールの
メールエディタ機能を備えた電子装置、コンピュータに
メールエディタ機能を実現させるためのコンピュータプ
ログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体及びそのようなコンピュータプログラムに関する。
【0002】近年、電子メールの作成、編集、記録、送
受信等を行うための電子メール機能を有する電子装置
が、一般的に使用されるようになった。このような電子
メール機能を有する電子装置には、デスクトップ型やノ
ート型のパーソナルコンピュータを含む情報処理装置、
電子手帳や携帯電話等の携帯型の端末装置、インタアク
ティブ機能を備えたインテリジェントテレビジョン装置
等が含まれる。
【0003】
【従来の技術】従来の電子メール機能を有する電子装置
では、電子メールの本文をテキストで送受信し、必要で
あればイメージファイルを電子メールに添付して送受信
している。
【0004】又、例えば電子メールを受信したことが分
かりやすいように、受信した電子メールをペットが運ん
で来るアニメーションを表示する電子装置も提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子メ
ールでは、電子メールの内容はテキストで記述された本
文だけであり、電子メールの作成者の感情を表現しにく
いという問題があった。例えば、謝りの電子メールを送
る場合、電子メールの本文に単に「ごめんなさい」と記
述しただけでは、電子メールの作成者がどの程度申し訳
なく思っているかを表すのは難しい。又、感情表現を正
確に記述しようとすると、本文が不必要に長くなってし
まい、電子メールを受け取った受信者が本文を読むのが
大変であると共に、本文が長文であっても、必ずしも感
情表現が正確に伝わるという保証はない。
【0006】このため、感情表現を簡単に、且つ、正確
に行うことができる電子メールの実現が望まれていた。
【0007】本発明は、上記の問題点及び要望に鑑みて
なされたもので、感情表現を簡単に、且つ、正確に行う
ことのできる電子メールの送受信を可能とする電子装
置、記憶媒体及びコンピュータプログラムを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、感情表現
を表す画像及び音声の少なくとも一方の情報が予め複数
種類登録されている情報登録手段と、該情報登録手段に
登録されている情報から任意の情報を選択して、本文と
該任意の情報を含む電子メールを作成する電子メール作
成手段と、該電子メールを送信する送信手段を備えた電
子装置によって達成される。
【0009】上記の課題は、本文と、感情表現を表す画
像及び音声の少なくとも一方の情報からなると共にスト
ーリーだてられた複数のシーンを含む電子メールを作成
する電子メール作成手段と、該電子メールを送信する送
信手段を備えた電子装置によっても達成される。
【0010】前記画像は、動画像、静止画像、又は、ア
ニメーションであっても良い。
【0011】前記情報は、予め登録されている複数種類
の画像データ自体及び音声データ自体の少なくとも一方
であっても良い。
【0012】前記情報は、予め登録されている複数種類
の画像を特定する情報及び音声を特定する情報の少なく
とも一方であっても良い。
【0013】上記の課題は、本文と感情表現を表す情報
を含む電子メールを受信する受信手段と、該情報により
特定される画像及び音声の少なくとも一方を、予め登録
されている情報に基づいて再生する再生手段とを備えた
電子装置によっても達成される。
【0014】上記の課題は、コンピュータに電子メール
機能を実現させるプログラムが格納されたコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体であって、予め登録されている
複数種類の、感情表現を表す画像及び音声の少なくとも
一方の情報から任意の情報を選択して、本文と該任意の
情報を含む電子メールを作成する電子メール作成手順
と、該電子メールを送信する送信手順とをコンピュータ
に行わせる記憶媒体によっても達成される。
【0015】上記の課題は、コンピュータに電子メール
機能を実現させるプログラムが格納されたコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体であって、本文と、感情表現を
表す画像及び音声の少なくとも一方の情報からなると共
にストーリーだてられた複数のシーンを含む電子メール
を作成する電子メール作成手順と、該電子メールを送信
する送信手順とをコンピュータに行わせる記憶媒体によ
っても達成される。
【0016】上記の課題は、コンピュータに電子メール
機能を実現させるプログラムが格納されたコンピュータ
読み取り可能な記憶媒体であって、本文と、感情表現を
表す情報を含む電子メールを受信する受信手順と、該情
報により特定される画像及び音声の少なくとも一方を、
予め登録されている情報に基づいて再生する再生手順と
をコンピュータに行わせる記憶媒体によっても達成され
る。
【0017】記憶媒体において、前記画像は、動画像、
静止画像又はアニメーションであっても良い。
【0018】上記の課題は、コンピュータに電子メール
機能を実現させるコンピュータプログラムであって、予
め登録されている複数種類の、感情表現を表す画像及び
音声の少なくとも一方の情報から任意の情報を選択し
て、本文と該任意の情報を含む電子メールを作成する電
子メール作成手順と、該電子メールを送信する送信手順
とをコンピュータに行わせるコンピュータプログラムに
よっても達成される。
【0019】上記の課題は、コンピュータに電子メール
機能を実現させるコンピュータプログラムであって、本
文と、感情表現を表す画像及び音声の少なくとも一方の
情報からなると共にストーリーだてられた複数のシーン
を含む電子メールを作成する電子メール作成手順と、該
電子メールを送信する送信手順とをコンピュータに行わ
せるコンピュータプログラムによっても達成される。
【0020】上記の課題は、コンピュータに電子メール
機能を実現させるコンピュータプログラムであって、本
文と、感情表現を表す情報を含む電子メールを受信する
受信手順と、該情報により特定される画像及び音声の少
なくとも一方を、予め登録されている情報に基づいて再
生する再生手順とをコンピュータに行わせるコンピュー
タプログラムによっても達成される。
【0021】従って、本発明によれば、感情表現を簡単
に、且つ、正確に行うことのできる電子メールの送受信
を可能とする電子装置、記憶媒体及びコンピュータプロ
グラムを実現できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明になる電子装置、本
発明になるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び本
発明になるコンピュータプログラムの各実施例を、図面
と共に説明する。
【0023】
【実施例】図1は、本発明になる電子装置の一実施例を
示す斜視図である。本実施例では、本発明がデスクトッ
プ型のコンピュータシステムに適用されているが、携帯
型のコンピュータシステム等の場合も本発明を同様に適
用可能である。
【0024】図1に示すコンピュータシステム100
は、大略CPUやディスクドライブ装置等を内蔵した本
体部101、本体部101からの指示により、表示画面
102a上に画像を表示するディスプレイ102、コン
ピュータシステム100に種々の情報を入力するための
キーボード103、ディスプレイ102の表示画面10
2a上の任意の位置を指定するマウス104、外部のデ
ータベースなどにアクセスして他のコンピュータシステ
ムに記憶されているプログラム等をダウンロードするモ
デム105、CCDカメラ等からなる撮像部120、及
び音声を再生するスピーカ121を有する。
【0025】ディスク110等の可搬型記録媒体に格納
されるか、モデム105等の通信装置を使って他のコン
ピュータシステムの記録媒体106からダウンロードさ
れる、コンピュータシステム100に電子メール機能を
もたせるプログラム(電子メールソフトウェア)は、コ
ンピュータシステム100に入力されてコンパイルされ
る。本発明になる記憶媒体は、本発明になるコンピュー
タプログラム(以下、単にプログラムとも言う)を格納
した、例えばディスク110等の記録媒体からなる。本
発明になる記憶媒体を構成する記録媒体は、ディスク1
10、ICカードメモリ、フロッピー(登録商標)ディ
スク、光磁気ディスク、CD−ROM等の可搬型記録媒
体に限定されるものではなく、モデム105やLAN等
の通信装置や通信手段を介して接続されるコンピュータ
システムでアクセス可能な各種記録媒体を含む。
【0026】図2は、コンピュータシステム100の本
体部101内の要部の構成を説明するブロック図であ
る。同図中、本体部101は、大略バス200により接
続されたCPU201と、RAMやROM等からなるメ
モリ部202と、ディスク110用のディスクドライブ
203と、ハードディスクドライブ204とからなる。
本実施例では、ディスプレイ102、キーボード10
3、マウス104、撮像部120等は、図示の如くバス
200を介してCPU201に接続されているが、直接
CPU201に接続されていても良い。又、ディスプレ
イ102及び撮像部120は、入出力画像データの処理
を行う周知のグラフィックインタフェース(図示せず)
を介してCPU201に接続されていても良い。
【0027】尚、コンピュータシステム100の構成
は、図1及び図2に示す構成に限定されるものではな
く、代わりに各種周知の構成を使用しても良い。
【0028】先ず、コンピュータシステム100が送信
側装置を構成する場合の動作を説明する。図3は、送信
側装置を構成するコンピュータシステム100のCPU
201の動作を説明するフローチャートである。図3に
示す処理は、本発明になる記憶媒体の第1実施例に格納
された、本発明になるコンピュータプログラムの第1実
施例に対応する。
【0029】図3において、ステップS1は、後述する
シーン選択処理を行い、送信する電子メールに含めるべ
き画像、即ち、シーンを、例えばメモリ部202に予め
登録されている複数のシーンから選択する。ステップS
2は、例えば従来技術と同様の方法で、送信する電子メ
ールの本文を、例えばテキストデータで作成する本文作
成処理を行う。作成する本文は、複数ページに渡っても
良い。ステップS3は、後述するシーン/本文合成処理
を行い、選択されたシーンと作成された本文とを合成し
た電子メールを作成する。ステップS4は、シーンと本
文とが合成された電子メールを、例えば従来技術と同様
の方法で指定された宛先に送信するメール送信処理を行
い、処理は終了する。
【0030】図4は、ステップS1のシーン選択処理を
説明するフローチャートである。同図中、ステップS1
1は、複数のシーンアニメーションイメージをディスプ
レイ102上に表示する。又、ステップS12は、表示
された複数のシーンアニメーションイメージから、所望
のシーンアニメーションイメージを選択して決定するシ
ーン決定処理を行う。
【0031】図4に示すシーン選択処理が開始される
と、ディスプレイ102上には、例えば図5に示す画面
が表示される。図5において、画面11には、ボタン領
域12と、シーン選択領域13とが表示される。ボタン
領域12内には、例えば「始めのあいさつ」のシーン選
択ボタン12a、「てみやげ」のシーン選択ボタン12
b、「本文」作成のための選択ボタン12c及び「終わ
りのあいさつ」のシーン選択ボタン12dが表示され
る。
【0032】「始めのあいさつ」のシーンでは、電子メ
ールの趣旨がわかるような作成者の感情の傾向を伝える
ためのあいさつを行う。例えば、悲しみを伝えたいので
あれば、泣いているキャラクタのイメージを送る。「て
みやげ」のシーンでは、電子メールの本文で言い表すの
が困難な作成者の感情の傾向を伝えるためのてみやげを
送る。例えば、誕生日のお祝いであれば誕生ケーキのイ
メージを送り、記念日のお祝いであれば花束のイメージ
を送り、相手に対する怒りを伝えたいのであれば爆弾の
イメージを送る。又、「終わりのあいさつ」のシーンで
は、電子メールの本文を相手に伝えた後の作成者の感情
の傾向を伝えるためのあいさつを行う。例えば、作成者
の話を聞いてくれたことに対する感謝の気持ちを伝えた
いのであれば、ありがとうのおじぎをするキャラクタの
イメージを送る。
【0033】シーン選択ボタン12a,12b又は12
dがマウス104によりクリックされて選択されると、
対応するシーンアニメーションイメージを選択するため
のイメージ群がシーン選択領域13内に表示される。同
図では、シーン選択ボタン12aが選択された場合を示
すが、他のシーン選択ボタン12b,12dが選択され
た場合の表示及び動作も同様である。
【0034】尚、本実施例では、選択可能なシーンの数
が3つであるが、シーンの数は任意に設定可能であるこ
とは言うまでもない。
【0035】シーン選択領域13内には、「始めのあい
さつ」のシーンの複数種類のシーンアニメーションイメ
ージ13−1〜13−6を選択するためのイメージ群
と、「前」ボタン13aと、「次」ボタン13bとが表
示される。「前」ボタン13aがマウス104のクリッ
クにより選択されると、現在表示されているイメージ群
より前のイメージ群が存在すれば、シーン選択領域13
内に表示される。他方、「次」ボタン13bがマウス1
04のクリックにより選択されると、現在表示されてい
るイメージ群より後のイメージ群が存在すれば(例え
ば、この場合、「始めのあいさつ」のシーンアニメーシ
ョンイメージ13−7以降が存在すれば)、シーン選択
領域13内に表示される。
【0036】シーンアニメーションイメージ13−1〜
13−6は、夫々静止画であっても、動画であっても良
い。又、シーンアニメーションイメージ13−1〜13
−6は、夫々白黒画像であっても、カラー画像であって
も良い。
【0037】例えば、「始めのあいさつ」として、「て
れ」の感情表現をしたい場合には、笑顔で手を振って
「てれ」を表すシーンアニメーションイメージ13−1
を選択し、「感謝」の感情表現をしたい場合には、あり
がとうのおじぎをして「感謝」を表すシーンアニメーシ
ョンイメージ13−2を選択し、「怒り」の感情表現を
したい場合には、プンプン怒って「怒り」を表すシーン
アニメーションイメージ13−3を選択する。アニメー
ションイメージが動画の場合、ありがとうのおじぎをし
て「感謝」を表すシーンアニメーションイメージ13−
2は、例えば何度もおじぎをするイメージとすることも
できる。同様にして、「始めのあいさつ」として、「謝
り」の感情表現をしたい場合には、ごめんねと謝って
「謝り」を表すシーンアニメーションイメージ13−4
を選択し、「からかい」の感情表現をしたい場合には、
あっかんべをして「からかい」を表すシーンアニメーシ
ョンイメージ13−5を選択し、「悲しみ」の感情表現
をしたい場合には、泣いて「悲しみ」を表すシーンアニ
メーションイメージ13−6を選択する。
【0038】図4において、シーン1,2,3は、夫々
上記「始めのあいさつ」のシーン、「てみやげ」のシー
ン、「終わりのあいさつ」のシーンに対応する。又、例
えば、アニメーションデータD11,...,D1n
は、シーンアニメーションイメージ13−1,...,
13−nに対応する。
【0039】ステップS13は、各シーンについてのシ
ーンアニメーションイメージの選択が終了したか否かを
判定し、判定結果がNOであると、処理はステップS1
1へ戻る。他方、ステップS13の判定結果がYESで
あると、シーン選択処理は終了し、処理は図3に示すス
テップS2へ進む。
【0040】図6は、ステップS3のシーン/本文合成
処理を説明するフローチャートである。同図中、ステッ
プS31は、電子メールの本文がテキストデータの場合
に、イメージデータにイメージ化するテキストイメージ
処理を行う。
【0041】図7は、ステップS31のテキストイメー
ジ処理を説明するフローチャートである。同図中、ステ
ップS311は、本文のテキストデータを読み取る。ス
テップS312は、所望のイメージサイズ及び文字パタ
ーンに基づいて、本文のテキストデータをイメージ化し
て、イメージデータに変換し、処理は図6に示すステッ
プS32へ進む。
【0042】ステップS32は、図4に示すシーン選択
処理により選択された、各シーン1〜3のアニメーショ
ンデータと、ステップS31のテキストイメージ処理に
よりイメージ化された本文のイメージデータとを合成す
る、シーン/テキストイメージ合成処理を行い、処理は
図3のステップS4へ進む。
【0043】図8は、ステップS32のシーン/テキス
トイメージ合成処理により得られるシーン/本文合成デ
ータを示す図である。同図に示す如く、シーン1〜3の
データ及び本文のデータは、夫々フレーム単位で構成さ
れており、表示時間情報を含む。表示時間情報は、本文
の表示時間がシーン1〜3の表示時間より長くなるよう
に設定されている。このように、シーン/本文合成デー
タは、シーン1〜3のデータ及び本文のデータが、1つ
のストーリーだてたGIF,MPG等のアニメーション
データとして構成されている。
【0044】このようにして、本実施例によれば、1又
は複数のシーンアニメーションイメージを電子メールの
本文と共に送信することで、電子メールの作成者の感情
表現を簡単、且つ、確実に受信者へ伝えることができ
る。又、受信側の電子装置は、既存の電子メール機能を
備えていれば、特殊な電子メール機能を備えることな
く、本実施例により作成した電子メールを受信して感情
表現の情報を受けることができる。
【0045】ところで、本実施例では、感情表現を表す
情報として、シーンアニメーションイメージを用いてい
るが、例えば撮像部120で撮像したユーザの静止画像
や動画像を各シーン毎に予め登録しておき、使用しても
良い。この場合、図5に示すシーン選択領域13内に
は、撮像され登録されているユーザの静止画像又は動画
像が表示される。
【0046】又、感情表現を表す情報は、シーンアニメ
ーションイメージ等の画像情報に加えて、音声情報を含
んでも良い。この場合、各画像情報と対で、音声情報を
登録しておけば良い。例えば、図5の泣いて「悲しみ」
を表すシーンアニメーションイメージ13−6と対で登
録される音声情報としては、静かで悲しい曲又はメロデ
ィーを選定すれば良い。従って、この場合、図8に示す
シーン/本文合成データは、各フレームに音声データを
も含む。
【0047】又、感情表現を表す情報は、シーンアニメ
ーションイメージ等の画像情報に代えて、音声情報のみ
を用いても良い。この場合、シーン選択処理が開始され
ると、ディスプレイ102上には、例えば図9に示す画
面が表示される。同図中、図5と同一部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。
【0048】図9において、シーン選択領域13内に
は、「てれ」の感情表現に適した曲M1の曲名のボタン
23−1、「感謝」の感情表現に適した曲M2の曲名の
ボタン23−2、「怒り」の感情表現に適した曲M3の
曲名のボタン23−3、「謝り」の感情表現に適した曲
M4の曲名のボタン23−4、「からかい」の感情表現
に適した曲M5の曲名のボタン23−5及び「悲しみ」
の感情表現に適した曲M6の曲名のボタン23−6が表
示される。曲M1〜M6は、対応するボタン23−1〜
23−6を選択することで、選択される。
【0049】尚、曲M1〜M6の曲名のボタン23−1
〜23−6の代わりに、図5と同じシーンアニメーショ
ンイメージ13−1〜13−6をシーン選択領域13内
に表示して、1つのシーンアニメーションイメージが選
択されると対応する1つの曲が選択されるようにしても
良い。
【0050】又、この場合、図4に示すステップS11
では、シーンアニメーションイメージの表示の代わり
に、例えばメモリ部202に格納されている曲M1〜M
6の音声データを再生してスピーカ121から出力す
る。
【0051】上記の如く、感情表現を表す情報として、
画像情報と音声情報の両方を使用する場合には、画像情
報のディスプレイ102上への表示と、音声情報のスピ
ーカ121からの出力とが、同時に行われる。
【0052】本実施例では、感情表現を表す情報とし
て、予め登録されている画像情報自体及び/又は音声情
報自体を、電子メールの本文と共に送信する。しかし、
送信側と受信側とで同一の電子メール機能を持たせれ
ば、送信側と受信側の両方に画像情報自体及び/又は音
声情報自体を登録しておき、感情表現を表す情報として
は、画像情報自体及び/又は音声情報自体を示す識別情
報のみを送信することもできる。この場合、受信側で
は、本文と識別情報からなる電子メールを受信し、識別
情報に基づいて対応する登録済み画像情報及び/又は音
声情報を再生すれば良い。
【0053】図10は、このように、送信側と受信側と
で同一の電子メール機能を有する場合に送受信する電子
メールのデータフォーマットを示す図である。同図中、
電子メールのデータフォーマットには、識別データと、
シーン1識別番号と、シーン2識別番号と、シーン3識
別番号と、本文データとからなる。識別データは、感情
表現を表す情報自体ではなく、感情表現を表す情報の識
別情報が送信されるタイプの電子メールであるか否かを
識別可能とする情報からなる。シーン1識別番号〜シー
ン3識別番号は、夫々シーン1〜3の登録済み画像情報
及び/又は音声情報を特定する。本文データは、電子メ
ールの本文の内容を示す。
【0054】次に、コンピュータシステム100が送信
側装置を構成する場合の他の動作を説明する。図11
は、送信側装置を構成するコンピュータシステム100
のCPU201の他の動作を説明するフローチャートで
ある。図11に示す処理は、本発明になる記憶媒体の第
2実施例に格納された、本発明になるコンピュータプロ
グラムの第2実施例に対応する。本実施例では、電子メ
ールの宛先の受信側装置が、感情表現を表す情報自体を
受信して表示可能な既存の電子メール機能を有するか、
或いは、感情表現を表す情報の識別情報を受信して登録
済みの対応する画像情報及び/又は音声情報を再生する
送信側装置の電子メール機能と互換性のある電子メール
機能を有するかに応じて、感情表現の情報の送信形式を
切り替える。
【0055】図11において、ステップS61は、シー
ン1の選択機能が選ばれたか否かを判定し、判定結果が
NOであると、処理は後述するステップS65へ進む。
ステップS61の判定結果がYESであると、ステップ
S62は、シーン1のアニメーションデータが終わりで
あるか否かを判定する。ステップS62の判定結果がN
Oであると、登録済みでまだ表示されていなシーン1の
アニメーションデータが残っているので、ステップS6
3は、残っているシーン1のアニメーションデータを表
示し、処理はステップS62へ戻る。他方、ステップS
62の判定結果がYESであると、ステップS64は、
電子メールの作成者の操作に応答してシーン1のアニメ
ーションデータを選択して決定し、処理はステップS6
5へ進む。
【0056】ステップS65は、シーン2の選択機能が
選ばれたか否かを判定し、判定結果がNOであると、処
理は後述するステップS69へ進む。ステップS65の
判定結果がYESであると、ステップS66は、シーン
2のアニメーションデータが終わりであるか否かを判定
する。ステップS66の判定結果がNOであると、登録
済みでまだ表示されていなシーン2のアニメーションデ
ータが残っているので、ステップS67は、残っている
シーン2のアニメーションデータを表示し、処理はステ
ップS66へ戻る。他方、ステップS66の判定結果が
YESであると、ステップS68は、電子メールの作成
者の操作に応答してシーン2のアニメーションデータを
選択して決定し、処理はステップS69へ進む。
【0057】ステップS69は、電子メールの作成者の
操作に応答して、電子メールの本文を作成する本文作成
処理を行う。
【0058】ステップS70は、作成された電子メール
の本文をテキストデータで送信するか否かを判定し、判
定結果がNOであれば、処理は後述するステップS73
へ進む。他方、ステップS70の判定結果がYESであ
ると、ステップS71は、本文のテキストデータをイメ
ージデータに変換する。ステップS72は、本文のペー
ジの終わりまでイメージ化が行われたか否かを判定し、
判定結果がNOであると、処理はステップS71へ戻
る。又、ステップS72の判定結果がYESであると、
処理はステップS73へ進む。
【0059】ステップS73は、シーン3の選択機能が
選ばれたか否かを判定し、判定結果がNOであると、処
理は後述するステップS77へ進む。ステップS73の
判定結果がYESであると、ステップS74は、シーン
3のアニメーションデータが終わりであるか否かを判定
する。ステップS74の判定結果がNOであると、登録
済みでまだ表示されていなシーン3のアニメーションデ
ータが残っているので、ステップS75は、残っている
シーン3のアニメーションデータを表示し、処理はステ
ップS74へ戻る。他方、ステップS74の判定結果が
YESであると、ステップS76は、電子メールの作成
者の操作に応答してシーン3のアニメーションデータを
選択して決定し、処理はステップS77へ進む。
【0060】ステップS77は、宛先の受信側装置が、
送信側装置と同じ電子メール機能を有するか否かを判定
する。本実施例では、送信側装置は、図10と共に説明
したように、既存の電子メール機能に加え、感情表現を
表す情報自体ではなく、感情表現を表す情報の識別情報
を送信する特別の電子メール機能を有する。従って、ス
テップS77は、受信側装置が、感情表現を表す情報の
識別情報を受信して登録済みの対応する画像情報及び/
又は音声情報を再生する送信側装置の特別の電子メール
機能と互換性のある特別の電子メール機能を有するか否
かを判定する。ステップS77の判定結果がYESであ
ると、ステップS78は、識別情報と、本文のテキスト
データで、例えば図10に示すデータフォーマットのメ
ッセージを構成し、処理はステップS80へ進む。他
方、ステップS77の判定結果がNOであると、受信側
装置が、感情表現を表す情報自体を受信して表示可能な
既存の電子メール機能のみを有し、送信側装置の特別の
電子メール機能とは互換性がない。このため、ステップ
S77の判定結果がNOであると、ステップS79は、
シーン1のアニメーションデータ、シーン2のアニメー
ションデータ、本文のイメージデータ及びシーン3のイ
メージデータを合成するシーン/本文合成処理を行い、
アニメーションイメージでメッセージを構成し、処理は
ステップS80へ進む。
【0061】ステップS80は、構成されたメッセージ
を受信側装置へ送信するメール送信処理を行い、処理は
終了する。
【0062】次に、コンピュータシステム100が受信
側装置を構成する場合の動作を説明する。図12は、受
信側装置を構成するコンピュータシステム100のCP
U201の動作を説明するフローチャートである。図1
2に示す処理は、本発明になる記憶媒体の第3実施例に
格納された、本発明になるコンピュータプログラムの第
3実施例に対応する。
【0063】図12において、ステップS81は、電子
メールを受信する周知のメール受信処理を行う。ステッ
プS82は、受信された電子メールが、感情表現を表す
情報自体ではなく、感情表現を表す情報の識別情報が送
信されるタイプの電子メールであるか否かを判定する。
具体的には、ステップS82は、受信された電子メール
に、例えば図10に示す如き識別データが含まれている
か否かを判定する。ステップS82の判定結果がNOで
あると、ステップS83は、受信された電子メールを通
常の周知の処理によりディスプレイ102上に表示し、
処理は終了する。又、受信された電子メールが、感情表
現を表す情報自体と本文のデータからなる場合には、ス
テップS83により感情表現を表す画像情報がディスプ
レイ102上に表示及び/又は感情表現を表す音声情報
がスピーカ121より再生出力されると共に、本文がデ
ィスプレイ102上に表示される。
【0064】他方、ステップS82の判定結果がYES
であると、ステップS84は、受信された電子メールに
含まれる各シーンの識別番号に基づいて、例えばメモリ
部202から対応する登録済みの画像情報及び/又は音
声情報を読み出す。ステップS85は、本文のテキスト
データと、読み出された画像情報及び/又は音声情報と
を合成し、ステップS86は、合成されたメッセージを
ディスプレイ102上に表示及び/又はスピーカ121
により再生出力し、処理は終了する。尚、電子メール機
能に、電子メールの本文を読み上げて音声出力する周知
の機能が含まれている場合には、本文をスピーカ121
により再生出力することも可能である。図13は、本実
施例においてディスプレイ102上に表示される画面を
示す図である。同図中、領域81には受信された電子メ
ールの受信一覧が表示される。又、領域82には、受信
された電子メールの内容が表示される。同図に示す状態
では、領域82内にシーン1のアニメーションデータ8
20と、「読む」選択ボタン821が表示されている。
「読む」選択ボタン821を選択すると、先ずシーン1
のアニメーションデータ820が領域82内に表示さ
れ、次にシーン2のアニメーションデータが領域82内
に表示され、次に本文が領域82内に表示され、最後に
シーン3のアニメーションデータが領域82内に表示さ
れる。尚、アニメーションデータ及び本文の表示の配置
は、同図に示すものに限定されない。又、感情表現を表
す情報に音声情報も含まれている場合には、各シーンの
再生に同期して、対応する曲又はメロディーが再生され
てスピーカ121より出力される。
【0065】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の範囲内で種々の変形及び改良が可能であることは、言
うまでもない。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、感情表現を簡単に、且
つ、正確に行うことのできる電子メールの送受信を可能
とする電子装置、記憶媒体及びコンピュータプログラム
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる電子装置の一実施例を示す斜視図
である。
【図2】コンピュータシステムの本体部内の要部の構成
を説明するブロック図である。
【図3】送信側装置を構成するコンピュータシステムの
CPUの動作を説明するフローチャートである。
【図4】シーン選択処理を説明するフローチャートであ
る。
【図5】シーン選択処理の開始時に表示される画面を示
す図である。
【図6】シーン/本文合成処理を説明するフローチャー
トである。
【図7】テキストイメージ処理を説明するフローチャー
トである。
【図8】シーン/テキストイメージ合成処理により得ら
れるシーン/本文合成データを示す図である。
【図9】シーン選択処理の開始時に表示される画面を示
す図である。
【図10】送信側と受信側とで同一の電子メール機能を
有する場合に送受信する電子メールのデータフォーマッ
トを示す図である。
【図11】送信側装置を構成するコンピュータシステム
のCPUの他の動作を説明するフローチャートである。
【図12】受信側装置を構成するコンピュータシステム
のCPUの動作を説明するフローチャートである。
【図13】受信時に表示される画面を示す図である。
【符号の説明】
100 コンピュータシステム 101 本体部 102 ディスプレイ 120 撮像部 121 スピーカ 201 CPU 202 メモリ部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感情表現を表す画像及び音声の少なくと
    も一方の情報が予め複数種類登録されている情報登録手
    段と、 該情報登録手段に登録されている情報から任意の情報を
    選択して、本文と該任意の情報を含む電子メールを作成
    する電子メール作成手段と、 該電子メールを送信する送信手段を備えた、電子装置。
  2. 【請求項2】 本文と、感情表現を表す画像及び音声の
    少なくとも一方の情報からなると共にストーリーだてら
    れた複数のシーンを含む電子メールを作成する電子メー
    ル作成手段と、 該電子メールを送信する送信手段を備えた、電子装置。
  3. 【請求項3】 前記画像は、動画像、静止画像、又は、
    アニメーションである、請求項1又は2記載の電子装
    置。
  4. 【請求項4】 前記情報は、予め登録されている複数種
    類の画像データ自体及び音声データ自体の少なくとも一
    方である、請求項1〜3のいずれか1項記載の電子装
    置。
  5. 【請求項5】 前記情報は、予め登録されている複数種
    類の画像を特定する情報及び音声を特定する情報の少な
    くとも一方である、請求項1〜3のいずれか1項記載の
    電子装置。
  6. 【請求項6】 本文と感情表現を表す情報を含む電子メ
    ールを受信する受信手段と、 該情報により特定される画像及び音声の少なくとも一方
    を、予め登録されている情報に基づいて再生する再生手
    段とを備えた、電子装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータに電子メール機能を実現さ
    せるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体であって、 予め登録されている複数種類の、感情表現を表す画像及
    び音声の少なくとも一方の情報から任意の情報を選択し
    て、本文と該任意の情報を含む電子メールを作成する電
    子メール作成手順と、 該電子メールを送信する送信手順とをコンピュータに行
    わせる、記憶媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータに電子メール機能を実現さ
    せるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体であって、 本文と、感情表現を表す画像及び音声の少なくとも一方
    の情報からなると共にストーリーだてられた複数のシー
    ンを含む電子メールを作成する電子メール作成手順と、 該電子メールを送信する送信手順とをコンピュータに行
    わせる、記憶媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータに電子メール機能を実現さ
    せるプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体であって、 本文と、感情表現を表す情報を含む電子メールを受信す
    る受信手順と、 該情報により特定される画像及び音声の少なくとも一方
    を、予め登録されている情報に基づいて再生する再生手
    順とをコンピュータに行わせる、記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記画像は、動画像、静止画像又はア
    ニメーションである、請求項7〜9のいずれか1項記載
    の記憶媒体。
  11. 【請求項11】 コンピュータに電子メール機能を実現
    させるコンピュータプログラムであって、 予め登録されている複数種類の、感情表現を表す画像及
    び音声の少なくとも一方の情報から任意の情報を選択し
    て、本文と該任意の情報を含む電子メールを作成する電
    子メール作成手順と、 該電子メールを送信する送信手順とをコンピュータに行
    わせる、コンピュータプログラム。
  12. 【請求項12】 コンピュータに電子メール機能を実現
    させるコンピュータプログラムであって、 本文と、感情表現を表す画像及び音声の少なくとも一方
    の情報からなると共にストーリーだてられた複数のシー
    ンを含む電子メールを作成する電子メール作成手順と、 該電子メールを送信する送信手順とをコンピュータに行
    わせる、コンピュータプログラム。
  13. 【請求項13】 コンピュータに電子メール機能を実現
    させるコンピュータプログラムであって、 本文と、感情表現を表す情報を含む電子メールを受信す
    る受信手順と、 該情報により特定される画像及び音声の少なくとも一方
    を、予め登録されている情報に基づいて再生する再生手
    順とをコンピュータに行わせる、コンピュータプログラ
    ム。
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