JP2001265010A - 感光材料処理装置のガイド構造 - Google Patents

感光材料処理装置のガイド構造

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JP2001265010A
JP2001265010A JP2000081480A JP2000081480A JP2001265010A JP 2001265010 A JP2001265010 A JP 2001265010A JP 2000081480 A JP2000081480 A JP 2000081480A JP 2000081480 A JP2000081480 A JP 2000081480A JP 2001265010 A JP2001265010 A JP 2001265010A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光材料処理装置に用いるガイドの低コスト
化を図る。 【解決手段】 ガイド盤20の上面には、階段状に平面
部26A〜26Gが形成されている。それぞれの平面部
には、アダプターに装着されたコロローラが取り付けら
れる開口部が千鳥状に配列されて形成されている。ま
た、ガイド盤には、複数のガイドリブ28が平面部の間
を跨ぐように突設されている。これにより、ガイド盤
は、印刷版を略U字状に案内する搬送路形成するとき
に、ガイドリブのみを用いるガイド、コロローラを用い
るガイド及びガイドリブとコロローラを用いるガイド等
のように、感光材料処理装置の構成に合わせた任意の構
成をガイドが形成可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性平版印刷版
等の感光材料を処理槽に貯留している処理液に浸漬しな
がら搬送して処理する感光材料処理装置に用いられ、前
記処理槽内で感光材料を支持しながら所定の搬送方向へ
案内するための感光材料処理装置のガイド構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】感光材料、例えば感光性平版印刷版(以
下「印刷版」という)の現像処理を行う自動現像装置に
は、例えば印刷版を現像液に浸漬して処理する現像工
程、印刷版の表面を水洗水によって洗浄する水洗工程及
び、印刷版の表面に版面保護のためのフィニッシャー液
を塗布する不感脂化工程等が設けられている。画像が記
録された印刷版は、この自動現像装置によって現像処理
されて、印刷用の刷版として使用される。自動現像装置
では、現像槽内に板状のガイドを配置し、このガイドに
よって印刷版を案内搬送するようにしている。
【0003】一方、印刷版には、アルミニウム板を支持
体として、この支持体に感光性組成物を薄層状に塗設し
た一般的構造の印刷版(以下「PS版」と言う)に加
え、支持体に光接着層、光重合層およびオーバコート層
を重ねて設けたフォトポリマー版や、レーザー光の光エ
ネルギーを熱エネルギーに変換し、現像液によって硬化
(ネガ型)ないし可溶性(ポジ型)となる感光層を下塗
層と共に支持体に設けたサーマル版等がある。
【0004】ところで、自動現像装置では、処理する印
刷版に応じて板状のガイドのみを用いたり、ガイドに多
数のコロローラを設けて、このコロローラに印刷版を接
触させながら案内搬送するものがある。また、フォトポ
リマー版の処理を行うときには、ブラシローラによって
版の表面を擦ることにより不要な感光層の除去を行う。
このとき、ガイドには、ブラシローラに対向する位置に
コロローラを配置することがある。また、印刷版には、
種々のサイズがあり、自動現像装置は、処理可能な範囲
のサイズに応じた幅寸法のガイドを用いる必要がある。
【0005】したがって、使用するガイドの形状は似て
いるが、処理する印刷版の種類やサイズに合わせたガイ
ドを使用する必要があり、低コスト化が困難となってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実に鑑
みてなされたものであり、種々の構成の感光材料処理装
置に適用可能とすることにより、低コスト化を可能とす
る感光材料処理装置のガイド構造を提案することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、感光材料を搬送しながら処理槽に貯留して
いる処理液に浸漬して処理液処理する感光材料処理装置
に設けられる感光材料処理装置のガイド構造であって、
前記処理槽内を搬送される前記感光材料の下側の面に対
向して配置するガイド盤と、前記ガイド盤の上面に所定
間隔で突設し、それぞれを前記感光材料の搬送方向に沿
って延設し、前記感光材料を支持して案内するガイドリ
ブと、前記ガイド盤に前記感光材料の搬送方向及び搬送
方向と直交する方向のそれぞれに沿って所定の間隔で配
列し、外周部の少なくとも一部が前記ガイドリブより突
出するようにコロローラを回転自在に取り付け可能とす
る取付け部と、を含むことを特徴とする。
【0008】この発明によれば、ガイド盤の上面に複数
のガイドリブを設けている。また、ガイド盤には、コロ
ローラが取り付け可能な取付け部が形成されている。
【0009】これにより、コロローラが取り付けられて
いない状態では、ガイドリブによって感光材料を案内搬
送するガイドとして用いることができる。また、コロロ
ーラを取り付けることにより、コロローラによって感光
材料を案内搬送するガイドとして用いることができる。
【0010】また、コロローラの取付け部を感光材料の
搬送方向及び搬送方向と直交する方向のそれぞれに沿っ
て所定の間隔で設けているので、任意の位置に任意の数
のコロローラを取り付けたガイドを形成することができ
る。
【0011】請求項2に係る発明は、前記取付け部とし
て、前記ガイド盤に所定形状の開口部を形成するととも
に、一対の脚部のそれぞれに形成している軸受孔へ前記
コロローラの回転軸を挿入することにより前記コロロー
ラを軸支する軸受部材と、前記軸受部材を前記開口部に
挿入することにより、前記コロローラを軸支した前記軸
受部材に設けられた一対の爪部によって開口部の周縁を
挟持して前記軸受部材を保持すると共に前記爪部の少な
くとも一方が挟持解除位置に退避可能な保持手段と、を
含むことを特徴とする。
【0012】この発明によれば、コロローラを軸受部材
に装着して、この軸受部材をガイド盤に形成している開
口部へ挿入して装着される。このとき、軸受部材に一対
の爪部がガイド盤の開口部周縁を挟持することにより軸
受部材と共にコロローラがガイド盤に保持される。
【0013】一対の爪部によって形成している保持手段
は、少なくとも一方の爪部を退避位置へ移動させること
により、ガイド盤への挟持を解除する。これにより、コ
ロローラと共に軸受部材をガイド盤から取り外すことが
できる。
【0014】このように軸受部材をコロローラと共にガ
イド盤に装着できるようにすることにより、例えば軸受
部材や軸受部材に設けている保持手段が損傷しても、ガ
イド盤全体を交換するのではなく、損傷した軸受部材の
みを交換することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適
用したガイド盤20を示している。また、図2には、ガ
イド盤20にに取り付け可能なコロローラ22及びコロ
ローラ22の取り付けに用いるアダプター24を示して
いる。
【0016】図1に示すように、ガイド盤20は、変性
PPO等の樹脂を用いて、平面形状が矩形形状で内部が
中空となっている略箱体形状に成形されている。このガ
イド盤20は、上面(図1の紙面上方側の面)を印刷版
(図示省略)の搬送路に対向させて配置される。
【0017】また、ガイド盤20は、印刷版の搬送方向
(図1の矢印A方向)に沿った長さL及び搬送方向と直
交する幅方向に沿った長さDがそれぞれ約190mmとな
っており、複数のガイド盤10を連設することにより、
印刷版の幅寸法や搬送路に応じたガイドを形成すること
ができるようになっている。
【0018】ガイド盤20の上面は、所定の肉厚の平板
に平面部26を段階的に形成することにより下方へ凸と
なるように形成されている。なお、平面部26は、印刷
版の搬送方向に沿った最上流を平面部26Aとし、最下
流を平面部26Gとすると共に、最も低くなっている中
央部を平面部26Dとし、平面部26Aと平面部26D
の間及び平面部26Dと平面部26Gの間に平面部26
B、26C、26E、26Fを形成している。なお、以
下では、平面部26A〜26Gを総称するときには、平
面部26とする。
【0019】また、このガイド盤20の上面には、複数
のガイドリブ28が形成されている。ガイドリブ28
は、ガイド盤20の幅方向に沿って所定の間隔で設けら
れ、それぞれが印刷版の搬送方向に沿って平面部26の
間を跨ぐように延設している。また、ガイドリブ28
は、幅方向に沿って見たときに上端がガイド盤20の平
面部26に沿うように凹状(下方へ凸)となるように湾
曲している。
【0020】これにより、ガイドリブ28は、ガイド盤
20を印刷版の搬送路に対向させたときに、印刷版を支
持しながら湾曲させて案内可能となっている。このとき
に、ガイドリブ28の上端が平面部26A〜26Gのそ
れぞれから突出していることにより、印刷版を平面部2
6に接触するのを防止しながら支持可能となている。
【0021】このガイド盤20の平面部26のそれぞれ
には、取付け部として複数の開口部30が形成されてい
る。開口部30のそれぞれは、印刷版の搬送方向が長手
方向となっている矩形孔32と、この矩形孔32の長手
方向に沿った中間部から幅方向に沿って形成された矩形
形状の切込み部34によって、平面形状が略十字状とな
るように形成されている。
【0022】平面部26A、26C、26E、26Gに
は、搬送方向の上流側から見てガイドリブ28の右側
に、開口部30が幅方向に沿って所定間隔で並んで、か
つ、印刷版の搬送方向に沿って並んでいる。
【0023】平面部26B、26D、26Fには、ガイ
ドリブ28の左側に、幅方向及び搬送方向に沿って並ん
で開口部30が形成されている。これにより、ガイド盤
20の上面には、平面視で千鳥状に開口部30が形成さ
れている。なお、平面部26A、26B、26F、26
Gに形成されている開口部30の矩形孔32は、それぞ
れ下方側の平面部26B、26C、26E、26Fに跨
って開口されて形成されている。
【0024】このように配列されている開口部30のそ
れぞれには、コロローラ22が取り付け可能となってい
る。図2に示すように、コロローラ22は、例えば6ナ
イロン等の耐磨耗性及び耐薬品性の高い樹脂によって成
形されたコマ36を備えている。このコマ36は、軸線
方向に沿った中央部に拡径部38が形成され、この拡径
部38から回転軸40が突設した形状となっている。な
お、コマ36の軸心部は中空となっている。
【0025】このコマ36の拡径部38は、シリコンゴ
ム等の樹脂ゴムによって形成された被覆部材42によっ
て覆われる。被覆部材42は、略円筒状に形成され、内
部にコマ36の拡径部38にあわせて拡幅部44が形成
されている。コロローラ22は、被覆部材42を弾性変
形させてコマ36の拡径部38を被覆部材42の拡幅部
44に嵌め込んで構成されている。
【0026】このコロローラ22が装着されるアダプタ
ー24は、例えば12ナイロン等の耐磨耗性及び耐薬品
性の高い樹脂によって形成されている。このアダプター
24は、一対の脚部46を底板48によって連結した略
コ字形状となっている。一対の脚部46のそれぞれに
は、軸受部50が形成されている。この軸受部50は、
脚部46のそれぞれの上端(図2の紙面上方側の端部)
から略U字状に切り欠かれた形状となっており、底部が
回転軸40と略同径の円弧状となるように形成されてい
る。コロローラ22は、両端の回転軸40を軸受部50
に挿入することにより、脚部46の間に掛け渡された状
態で回転自在に支持される。
【0027】なお、軸受部50には、内面の所定位置に
突起部52が形成されており、この突起部52によって
コロローラ22の回転軸40が不用意に軸受部50から
飛び出して外れるのを防止している。
【0028】脚部46のそれぞれには、コロローラ22
の軸線方向に沿った軸受部50の外方に、上方側が開放
された半円筒状の受け部54が突設されている。この受
け部54は、内径が軸受部50の底部の内径と同じで、
軸受部50と同軸的に脚部46から突設されている。コ
ロローラ22の回転軸40は、それぞれ軸受部50と受
け部54に載せられて支持される。
【0029】このアダプター24には、脚部46の上端
に爪部56が設けられている。この爪部56は、コロロ
ーラ22の軸線と直交する方向に沿って外方へ突出され
ている。
【0030】図3(A)及び図3(B)に示されるよう
に、アダプター24は、コロローラ22をガイド盤20
に取り付けるときに、脚部46が切込み部34内に挿入
される。これにより、コロローラ22が開口部30内に
配置され、爪部56が矩形孔32の周縁部に当接する。
【0031】図2及び図3(B)に示すように、アダプ
ター24には、爪部56の下方に爪部56に対向する爪
部58が設けられている。この爪部58は受け部54の
下側から、受け部54の周面に沿った円弧状に延設され
ているアーム部60の中間部に形成されている。
【0032】これにより、アダプター24は、開口部3
0に挿入されたときに、脚部46の爪部56とアーム部
60の爪部58の間で開口部30の周縁部を挟持し、コ
ロローラ22を軸支している状態でガイド盤20に固定
される。
【0033】このアーム部60は、爪部58の受け部5
4側から上方に向けて延設されており、上端に摘み部6
2が設けられている。図3(B)に示すように、この摘
み部62は、アダプター24を開口部30に挿入したと
きに、脚部46の爪部56と共に平面部26の上面側に
突出するようになっている。また、一対のアーム部60
は、摘み部62を互いに接近する方向へ揺動されること
により、中間部に設けいる爪部58が開口部30の周縁
部から開口部30内に移動し、爪部56に対向する位置
から退避するようになっている。
【0034】アダプター24は、この爪部58の退避に
よって開口部30からの引き出しが可能となっている。
【0035】このように構成されているガイド盤20、
コロローラ22及びアダプター24は、コロローラ22
を装着しているアダプター24を開口部30に取り付け
ることにより、コロローラ22の外周部がガイドリブ2
8の上端から突出するようになっている。これにより、
ガイド盤20は、コロローラ22を装着することによ
り、印刷版をこのコロローラ22に接触させて支持しな
がら搬送可能となる。
【0036】また、ガイド盤20は、開口部30が設け
られている複数の平面部26が下方へ凸となる段差をも
って形成されていることにより、印刷版の搬送方向に沿
ってコロローラ22を取り付けたときに、ガイドリブ2
8の上端から突出しているコロローラ22によって、略
U字状の搬送路が形成可能となっている。
【0037】このように、ガイド盤20は、図4(A)
に示すように、コロローラ22を装着しない状態で、ガ
イドリブ28によって印刷版の搬送路が形成可能なガイ
ド12として用いることができる。また、ガイド盤20
は、段階的に形成している平面部26の開口部30にコ
ロローラ22を装着することにより、コロローラ22又
はコロローラ22とガイドリブ28とによって印刷版を
案内する搬送路が形成可能となる。
【0038】すなわち、図4(B)、図4(C)及び図
4(D)に示すように、ガイド盤20は、印刷版の搬送
方向及び搬送方向に沿って所定間隔で千鳥状に配列して
いる開口部30のうちの任意の位置の開口部30にコロ
ローラ22を装着することにより、コロローラ22によ
って印刷版を案内搬送するガイド14、16(図4
(B)及び図4(C)参照)、コロローラ22とガイド
リブ28によって印刷版を案内するガイド18(図4
(D)参照)を選択的に構成することができる。
【0039】また、このようなガイド盤20にコロロー
ラ22を装着するアダプター24は、コロローラ22の
着脱が可能となっていると共に、摘み部62をつまむよ
うにしてアーム部60を揺動させることにより、開口部
30の周縁部への固定を解除して開口部30から引き出
すことができる。これにより、例えば、アダプター24
の爪部56、58、アーム部60ないし脚部46が折れ
るなどして損傷したときには、ガイド盤20を交換せず
にこのアダプター24のみを交換することができ、印刷
版の搬送路を形成するガイドのメンテナンスが容易とな
っている。
【0040】以下に、ガイド盤20ないしコロローラ2
2を用いて印刷版の搬送路を形成する感光材料処理装置
の適用例を説明する。
【0041】(適用例1)図5には、適用例1に係る感
光材料処理装置である自動現像装置210の概略構成を
示している。
【0042】この自動現像装置210で処理される印刷
版は、従来から多用されている印刷版でありアルミニウ
ム板を用いた支持体上に感光性組成物を薄層状に塗設し
た構造となっている(以下「PS版212」と言う)。
このPS版212の支持体は、ブラッシンググレイン法
やボールグレイン法等の機械的方法や電気グレイン法等
の電気化学的方法あるいは両者を組み合わせた方法等に
よって粗面化処理を施して表面を梨地状にし、酸あるい
はアルカリ等の水溶液によってエッチングし、さらに陽
極酸化処理、親水化処理等が施されてから感光層が形成
される。
【0043】この感光層は、ポジ型、ネガ型があり、例
えばネガ型の感光層を形成する感光性組成物を用いたと
きには、露光部分がアルカリ可溶性に変化するので、ア
ルカリ現像液を用いることにより露光部分の感光層を溶
解し、支持体の親水性表面を露出させることができる。
また、ネガ型の感光層を形成する感光性組成物を用いた
ときには、未露光部分が現像液によって除去可能とな
り、この未露光部分の感光層を除去することにより支持
体の親水性表面を露出することができる。
【0044】自動現像装置210は、現像部214、水
洗部216及びフィニッシャー部18と共に乾燥部22
0が配設されている。自動現像装置210内には、処理
タンク222が設けられている。この処理タンク222
には、現像部214、水洗部216及びフィニッシャー
部218となる位置に現像槽224、水洗槽226及び
フィニッシャー槽228が形成されているている。
【0045】処理タンク222を覆う外板パネル230
には、スリット状の挿入口232が形成され、処理タン
ク222には、乾燥部220側に排出口234が形成さ
れている。また、処理タンク222を覆うカバー236
には、現像部214と水洗部216との間にPS版21
2を挿入するためのリエントリー用の挿入口(副挿入
口)238が設けられている。
【0046】挿入口232の外部には、挿入台240が
設けられ、現像部214のPS版212の挿入側には、
一対のゴム製搬送ローラ242が配設されている。画像
が焼付けられたPS版212は、挿入台240に載置さ
れて挿入口232から、矢印A方向に沿って挿入され
て、搬送ローラ対242の間に送り込まれる。一対の搬
送ローラ242は、挿入されたこのPS版212を引き
入れ、水平方向に対して約15°から31°の範囲の角
度で現像部214へ送り込む。
【0047】現像槽224は、底部中央が下方へ向けて
突出された略山形状となっており、PS版212の現像
処理を行うための現像液を貯留している。また、現像槽
224には、水洗槽226側に、ゴム製の搬送ローラ対
248が配置されており、現像槽224内へ送り込まれ
たPS版212は、現像液中を略U字状に案内搬送され
た後、搬送ローラ対248によって挟持されて現像槽2
24から引き出される。このときに、PS版212は、
現像液に浸漬され、焼付けられた画像に応じて不要な感
光層が除去される。
【0048】現像槽224内には、スプレーパイプ25
0が設けられており、スプレーパイプ250によってP
S版212の搬送方向上流側へ向けて吹出される現像液
が、現像液中を搬送されるPS版212の感光層面に吹
き付けられる。なお、感光層面に吹き付けられた現像液
は、現像槽224から図示しない配管及びポンプによっ
て循環されてスプレーパイプ250に戻るようになって
いる。
【0049】現像部214には、下面が現像槽224に
貯留される現像液の液面より下方となるように液面蓋2
52が配置されている。また、現像槽224の壁面及び
液面蓋252には、挿入口232側に遮蔽部材254
A、254Bが設けられ、水洗部224側に遮蔽部材2
54C、254Dが取り付けられている。処理タンク2
22には、排出口234の周囲に遮蔽部材254E、2
54Fが取り付けられ、カバー236のリエントリー挿
入口238には、遮蔽部材254Gが取り付けられてい
る。
【0050】これにより、現像槽224内の現像液は、
液面が空気と接触する面積が狭められると共に、現像液
の液面に新鮮な空気が入り込んでくるのが防止され、空
気中の炭酸ガスによる現像液の劣化と現像液中の水分の
蒸発が抑えられている。また、液面蓋252には、PS
版212の搬送方向の上流側及び下流側の端部下面に串
ローラ252A、252Bが設けられ、現像部214内
を搬送されるPS版212が液面蓋252の下面と接触
することによる表面(主に感光面)の損傷が防止されて
いる。
【0051】搬送ローラ対248によって現像槽224
から引き出されたPS版212は、搬送ローラ対248
によって表面に付着している現像液が絞り落とされなが
ら水洗部216へ送り込まれる。
【0052】水洗部216には、水洗槽226の上方に
配設された二対の搬送ローラ258、260によってP
S版212の搬送路が形成されており、PS版212
は、搬送ローラ258、260によって水洗部16内を
挟持搬送される。
【0053】搬送ローラ258、260の間には、PS
版212の搬送路を挟んで上下に対で、スプレーパイプ
262A、262Bが設けられている。このスプレーパ
イプ262A、262Bは、PS版212の搬送に同期
して供給される水洗水を、図示しない吐出孔からPS版
212へ向けて噴出し、PS版212の表裏面を洗浄し
て現像液等を洗い落とすする。PS版212を洗浄した
水は、搬送ローラ対260によってPS版212から絞
り落とされ、水洗槽226内に回収されて排出さされ
る。
【0054】フィニッシャー部218には、フィニッシ
ャー槽228の上方に一対の搬送ローラ256が設けら
れ、PS版212は、この搬送ローラ256によってフ
ィニッシャー部218内を搬送された後に、排出口23
4から送り出される。
【0055】フィニッシャー部218には、例えばPS
版212の搬送路の上方側にスプレーパイプ264が設
けられ、下方側に吐出ユニット266が配設されてい
る。
【0056】フィニッシャー槽228には、PS版21
2の版面保護に用いる不感脂化処理液としてガム液が貯
留されており、このガム液がPS版212の搬送に同期
してスプレーパイプ264及び吐出ユニット266に供
給されることにより、PS版212に表裏面にガム液が
均一に塗布されて不感脂化処理を行う。これにより、P
S版212は、表裏面に塗布されるガム液によって保護
膜が形成される。
【0057】フィニッシャー部218でガム液が塗布さ
れたPS版212は、ガム液が表裏面に若干残った状態
で排出口234から乾燥部220へ送られる。
【0058】乾燥部220には、排出口234の近傍に
PS版212を支持する支持ローラ268が配設され、
中央部及び排出口270の近傍に、搬送ローラ対272
及び搬送ローラ対274が配設されている。また、乾燥
部220には、図示しない乾燥風発生手段によって発生
させた乾燥風が供給される一対のダクト276A、27
6Bが、PS版212の搬送路を挟んで対で配設されて
いる。
【0059】これにより、PS版212は、支持ローラ
268、搬送ローラ対272、274によって搬送され
るときに、ダクト276A、276Bから吹き出される
乾燥風によって表裏面に塗布されているガム液が乾燥さ
れ、保護膜が形成される。
【0060】このように構成されている自動現像装置2
10の現像槽224内には、PS版212の搬送路の下
方側にガイド14が設けられている。このガイド14
は、ガイド盤20にコロローラ22を装着して形成され
ている。また、ガイド盤20は、自動現像装置210で
処理するPS版212の幅寸法に応じた数が、搬送路と
直交する方向に並べて配置されている(図示省略)。
【0061】すなわち、図4(B)に示すように、現像
槽224に設けているガイド14は、ガイド盤20の平
面部26A〜26Gに形成している開口部30のそれぞ
れにコロローラ22が取り付けられている。
【0062】これにより、PS版212は、ガイド盤2
0の表面から浮かせられた状態で搬送され、例えば表裏
両面に感光層が形成されたPS版212であっても、感
光層がガイド盤20の表面に接触することによる損傷が
防止される。
【0063】(適用例2)次に適用例2を説明する。図
6には、適用例2に係る自動現像装置100の概略構成
を示している。この自動現像装置100では、印刷版と
してフォトポリマー版102の処理を行う。
【0064】フォトポリマー版102は、アルミニウム
板によって形成した支持体に、光接合層、光重合層及び
オーバーコート層が重ねられて感光層が形成されてお
り、レーザ光により画像の露光がなされることにより、
光重合層の画像部の重合反応を促進させる。
【0065】画像露光されたフォトポリマー版102
は、図6の左端に位置する前加熱部110へ送られる。
前加熱部110では、フォトポリマー版102を水平に
保持して搬送するための2個の搬送ローラ対112、1
14が配設され、その間にヒータユニット116が設け
られている。このヒータユニット116に対向してフォ
トポリマー版102の搬送路下側にはガイド盤118が
設けられ、ヒータユニット116のヒータ面とフォトポ
リマー版102との距離を一定に保持するようになって
いる。フォトポリマー版102は、このヒータユニット
116によって加熱されることにより光重合層の受光部
の重合度が増し、耐刷性の向上が図られる。
【0066】前加熱部110の下流側には、前水洗部1
20が設けられており、前加熱が終了したフォトポリマ
ー版102は、水平状態で前水洗部120へ送り込まれ
る。
【0067】前水洗部120には、フォトポリマー版1
02を水平に保持して搬送するための2個の搬送ローラ
対122、124が配設され、その間の搬送路よりも上
側にブラシローラ126が配設されている。また、この
ブラシローラ126よりも若干上流側には、フォトポリ
マー版102の搬送路へ向けて水を吐出するスプレーパ
イプ128が配置されている。ここで、スプレーパイプ
128から水が吐出され、ブラシローラ126が回転
(図6の反時計方向回転)している状態でフォトポリマ
ー版102が搬送されてくると、フォトポリマー版10
2の最上層のオーバーコート層が湿潤し、ブラシローラ
116によって除去される。
【0068】前水洗部120の下流側には、現像部13
0が配置されている。この現像部130には、現像液が
貯留された貯留槽132が設けられており、この現像液
にフォトポリマー版102を浸漬することで、光重合層
の未受光領域を膨潤させ、未受光領域を取り除くように
なっている。
【0069】現像部130の挿入口及び排出口のそれぞ
れの近傍には、搬送ローラ対134、136が設けられ
ており、搬送ローラ対134は、フォトポリマー版10
2を貯留槽132へ案内し、搬送ローラ対136は、フ
ォトポリマー版102を次工程のリンス部138へ案内
する役目を有している。
【0070】貯留槽132には、フォトポリマー版10
2の搬送路の上方側にブラシローラ142が設けられて
おり、搬送路の下方側にブラシローラ142に対向して
一対の受けローラ144、146が配設されている。貯
留槽132内を搬送されるフォトポリマー版102は、
このブラシローラ142と受けローラ144、146と
の間に挟持されることにより光重合層に、所定の圧力で
ブラシローラ142が当たり、このブラシローラ142
によってブラッシングされ光重合層の未受光領域(未露
光部分)が除去される。なお、光重合層は、受光領域と
未受光領域との境目付近の不要な未受光領域がブラシロ
ーラ142のブラッシングによって確実に除去される。
【0071】リンス部138には、フォトポリマー版1
02を水平に保持して搬送するための2個の搬送ローラ
対148、150が配設され、その間の搬送路の上下方
向にそれぞれスプレーパイプ152、154が配設され
ている。このスプレーパイプ152、154からは水洗
水が吐出するようになっている。
【0072】現像部130から排出されたフォトポリマ
ー版102は、リンス部138を通過するときに、スプ
レーパイプ152、154から吐出される水により表裏
面が洗浄されて、次工程のフィニッシャー部156へと
送られる。
【0073】フィニッシャー部156には、フォトポリ
マー版102を水平に保持して搬送するための2個の搬
送ローラ対158、160が配設され、その間の搬送路
の上側にはスプレーパイプ162が配設されている。こ
のスプレーパイプ162からは、搬送ローラ対158、
160によって搬送されるフォトポリマー版102へ向
けてフィニッシャー液(不感脂化液)が吐出される。こ
れにより、フォトポリマー版102の画像形成面をフィ
ニッシャー液によってコーティングする。
【0074】このように構成されている自動現像装置1
00では、貯留槽132にガイド盤20を用いたガイド
12が設けられている。図4(A)に示すように、この
ガイド12は、ガイド盤20にコロローラ22を装着し
ない状態で用いられている。
【0075】これにより、貯留槽132内に送り込まれ
たフォトポリマー版102は、ガイド盤20に形成して
いるガイドリブ28によって支持されながら現像液中を
略U字状の大きな円弧を描くように搬送されてブラシロ
ーラ142と受けローラ144、146の間へ案内され
る。
【0076】このように、本発明を適用したガイド盤2
0は、任意の位置にコロローラ22を装着することがで
きると共に、ガイドリブ28が設けられていることによ
り、コロローラ22を用いずに印刷版の搬送路を形成す
ることができる。
【0077】これにより、単一の構造で自動現像装置1
00、210等の種々の構成の自動現像装置に用いるこ
とができ、自動現像装置に設けるガイドの低コスト化が
可能となる。
【0078】また、ガイド盤20へコロローラ22を装
着するときに用いるアダプター24は、コロローラ22
と共にガイド盤20へ着脱可能であり、アダプター24
からのコロローラ22の取外しも可能となっている。こ
のため、アダプター24が損傷したときには、損傷した
アダプター24のみを交換することができ、メンテナン
スが容易となると共に、メンテナンス費用の低減を図る
ことができる。
【0079】すなわち、コロローラ22を、直接ガイド
盤に装着する場合、ガイド盤に設けているコロローラ2
2の受けが損傷すると、ガイド盤を取り外して修理する
か、ガイド盤を交換する必要が生じる。これに対して、
アダプター24がガイド盤20に着脱可能となっている
ために、アダプター24をガイド盤20から取り外して
交換するだけで良いことになる。
【0080】なお、以上説明した実施の形態は、本発明
の構成を限定するものではない。本実施の形態では、P
S版212やフォトポリマー版102等の印刷版を処理
する自動現像装置を例に説明したが、印刷版に限らず、
フィルムや印画紙等の他の感光材料を処理する感光材料
処理装置の、感光材料を所定の搬送路に沿って案内する
ガイドに適用することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、所
定の形状および大きさのガイド盤にガイドリブを形成す
ると共に、ガイド盤にコロローラが着脱可能となる受け
部を所定の間隔で配列することにより、任意の構成のガ
イドが形成可能となっている。これにより、単一のガイ
ド盤で任意の構成の感光材料処理装置のガイドを形成す
ることができると言う優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したガイド盤の一例を示す斜視図
である。
【図2】ガイド盤に装着されるコロローラとアダプター
の一例を示す斜視図である。
【図3】(A)及び(B)はガイド盤にコロローラとア
ダプターを装着した状態を示し、(A)は概略平面図、
(B)はコロローラの軸線方向側から見た概略図であ
る。
【図4】(A)から(D)のそれぞれは、ガイド盤又は
ガイド盤とコロローラを用いて形成したガイドの適用例
を示す概略図である。
【図5】適用例1に係る自動現像装置の概略構成図であ
る。
【図6】適用例2に係る自動現像装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
12、14、16、18 ガイド 20 ガイド盤 22 コロローラ 24 アダプター 26(26A〜26G) 平面部 28 ガイドリブ 30 開口部(取付け部) 46 脚部(軸受部材) 50 軸受部(軸受部材) 56、58 爪部(取付け部、保持手段) 60 アーム部(保持手段) 62 摘み部(保持手段) 100、210 自動現像装置(感光材料処理装置) 102 フォトポリマー版(感光材料) 212 PS版(感光材料)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料を搬送しながら処理槽に貯留し
    ている処理液に浸漬して処理液処理する感光材料処理装
    置に設けられる感光材料処理装置のガイド構造であっ
    て、 前記処理槽内を搬送される前記感光材料の下側の面に対
    向して配置するガイド盤と、 前記ガイド盤の上面に所定間隔で突設し、それぞれを前
    記感光材料の搬送方向に沿って延設し、前記感光材料を
    支持して案内するガイドリブと、 前記ガイド盤に前記感光材料の搬送方向及び搬送方向と
    直交する方向のそれぞれに沿って所定の間隔で配列し、
    外周部の少なくとも一部が前記ガイドリブより突出する
    ようにコロローラを回転自在に取り付け可能とする取付
    け部と、 を含むことを特徴とする感光材料処理装置のガイド構
    造。
  2. 【請求項2】 前記取付け部として、前記ガイド盤に所
    定形状の開口部を形成するとともに、一対の脚部のそれ
    ぞれに形成している軸受孔へ前記コロローラの回転軸を
    挿入することにより前記コロローラを軸支する軸受部材
    と、 前記軸受部材を前記開口部に挿入することにより、前記
    コロローラを軸支した前記軸受部材に設けられた一対の
    爪部によって開口部の周縁を挟持して前記軸受部材を保
    持すると共に前記爪部の少なくとも一方が挟持解除位置
    に退避可能な保持手段と、 を含むことを特徴とする請求項1に記載の感光材料処理
    装置のガイド構造。
JP2000081480A 1999-11-09 2000-03-23 感光材料処理装置のガイド構造 Pending JP2001265010A (ja)

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DK00124447.4T DK1099981T3 (da) 1999-11-09 2000-11-08 Indretning til bearbejdning af fotofølsomt materiale
EP00124447A EP1099981B1 (en) 1999-11-09 2000-11-08 Photosensitive material processing device
US09/708,726 US6435740B1 (en) 1999-11-09 2000-11-09 Photosensitive material processing device
US10/177,151 US6547460B2 (en) 1999-11-09 2002-06-24 Photosensitive material processing device
US10/177,107 US6554508B1 (en) 1999-11-09 2002-06-24 Photosensitive material processing device
US10/177,106 US6652167B2 (en) 1999-11-09 2002-06-24 Photosensitive material processing device

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