JP2001263764A - 調湿システム - Google Patents

調湿システム

Info

Publication number
JP2001263764A
JP2001263764A JP2000084104A JP2000084104A JP2001263764A JP 2001263764 A JP2001263764 A JP 2001263764A JP 2000084104 A JP2000084104 A JP 2000084104A JP 2000084104 A JP2000084104 A JP 2000084104A JP 2001263764 A JP2001263764 A JP 2001263764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidity control
air
passage
rotor
control passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000084104A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Watabe
裕司 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2000084104A priority Critical patent/JP2001263764A/ja
Publication of JP2001263764A publication Critical patent/JP2001263764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/1411Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
    • F24F3/1423Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1032Desiccant wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/104Heat exchanger wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1056Rotary wheel comprising a reheater
    • F24F2203/106Electrical reheater
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1068Rotary wheel comprising one rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1072Rotary wheel comprising two rotors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1084Rotary wheel comprising two flow rotor segments

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な4路切換え機構を用いないで、除湿運
転と加湿運転と暖房のみの運転とを切り換えることがで
きる簡単安価な調湿システムを提供すること。 【解決手段】 除湿運転時には、吸着ロータ5と第1加
熱コイル6との作動によって、第2調湿通路2を流れる
空気から水分を第1調湿通路3に流れる空気に移送し
て、除湿冷却空気SAを室内に供給する。加湿運転時に
は、吸着ロータ5と第2加熱コイル41との作動によっ
て、第1調湿通路3を流れる空気から水分を第2調湿通
路2に流れる空気に移送して、加湿加熱空気SAを室内
に供給する。暖房のみの運転時には、制御部50は、吸
着ロータ5を停止させ、第2加熱コイル41を作動さ
せ、第1加熱コイル6の作動を停止させて、第2加熱コ
イル41によって加熱された加熱空気をそのまま室内に
供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、除湿運転と加湿
運転とを切り換えて選択的に行うことができる調湿シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の調湿システムとしては、
図6に示す調湿部本体と図示しない4路切換え機構とか
らなるものがある。この調湿部本体は、ケーシング1内
を仕切り板で第1調湿通路3と第2調湿通路2とに区画
し、この第2調湿通路2に空気が矢印X方向に流れ、第
1調湿通路3に空気が矢印Y方向に流れるようにしてい
る。この第2調湿通路2と第1調湿通路3とに、回転す
る円板状の吸着ロータ5の各部が順次面するようにして
いる。上記吸着ロータ5は、例えば、シリカゲル、ゼオ
ライト、アルミナ等の吸着剤をハニカム状または多孔多
粒状に成形してなり、温度が低くて湿度の比較的高い空
気から水分を吸着する一方、加熱されて湿度の比較的低
い空気に水分を放出する。そして、上記第1調湿通路3
の吸着ロータ5よりも上流側に加熱コイル6を設け、さ
らに、回転する円板状の顕熱ロータ7の各部が、第2調
湿通路2の吸着ロータ5よりも下流側の部分と第1調湿
通路3の加熱コイル6よりも上流側の部分とに順次面す
るようにしている。
【0003】そして、除湿運転時には、上記4路切換え
機構から入口11を通して第2調湿通路2に流入した外
気OAは、吸着ロータ5によって、水分が吸着されて除
湿され、かつ、吸着熱により温度上昇させられて、除湿
加熱空気になり、さらに、顕熱ロータ7によって熱が奪
われて、除湿冷却空気SAとなって、出口12から排出
され、さらに、4路切換え機構を通して室内に向けて供
給される。一方、室内からの空気RAは4路切換え機構
を通り、入口13から第1調湿通路3に流入して、顕熱
ロータ7で予熱され、さらに、温水が供給される加熱コ
イル6によって加熱されて、加熱空気になる。この加熱
空気によって、吸着ロータ5から水分が放出されて、吸
着ロータ5が再生されて、出口14から水分を含んだ加
湿加熱空気EAが排出され、さらに、4路切換え機構を
通して外部に放出される。
【0004】一方、加湿運転時には、調湿部本体は除湿
時と同じ状態で運転し、4路切換え機構を切り換える。
そうすると、4路切換え機構を通して、入口13が外部
に連通すると共に、出口14から排出される加湿加熱空
気が室内に供給される一方、入口11が室内に連通する
と共に、出口12から排出される除湿冷却空気が外部に
排出される。
【0005】このように、従来の調湿システムは、複雑
高価な4路切換え機構の切り換えによって、室内に除湿
冷却空気を供給する除湿運転と、室内に加湿加熱空気を
供給する加湿運転との切換えを行うようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の調湿システムは、4路切換え機構を用いているた
め、構造が複雑高価になり、しかも、除湿運転と加湿運
転としかできないため、室内が高湿度な場合に、加湿運
転をして、加湿加熱空気を室内に供給すると、室内に結
露が生じるという問題があった。つまり、従来の調湿シ
ステムでは、構造が複雑、高価であるという問題と、暖
房のみの運転ができないため、室内が高湿度の場合に、
結露が生じるという問題があった。
【0007】そこで、この発明の課題は、簡単、安価な
構造で、除湿運転、加湿運転に加えて、暖房のみの運転
もできる調湿システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明の調湿システムは、第1調湿通路
と、第2調湿通路と、上記第2調湿通路と第1調湿通路
との間で水分を移送する吸着ロータと、上記第1調湿通
路において吸着ロータよりも上流側に設けられた第1加
熱手段と、上記第2調湿通路において吸着ロータよりも
上流側に設けられた第2加熱手段と、暖房のみの運転時
に、上記第2加熱手段を作動させ、上記吸着ロータの回
転を停止させ、第1加熱手段の作動を停止させる制御部
とを備えたことを特徴としている。
【0009】上記構成において、除湿運転時には、第1
加熱手段を作動させ、第2加熱手段の作動を停止する。
そうすると、第2調湿通路に流入した外気は、第2加熱
手段が作動を停止しているから、加熱されなくて、吸着
ロータに水分が吸着されて、除湿空気となり、この除湿
空気が第2調湿通路から室内に排出される。一方、第1
調湿通路では、第1加熱手段で加熱された空気に吸着ロ
ータから水分が放出されて、吸着ロータが再生される。
【0010】加湿運転時には、第1加熱手段の作動を停
止させ、第2加熱手段を作動させる。そうすると、第2
調湿通路に流入した外気は、第2加熱手段によって加熱
されて、加熱空気となり、この加熱空気が吸着ロータか
ら水分を受け取って、加湿加熱空気となり、この加湿加
熱空気が第2調湿通路から室内に供給される。一方、第
1調湿通路では、第1加熱手段が作動を停止しているか
ら、空気が加熱されなくて、冷たい空気が吸着ロータに
接触して、この冷たい空気から吸着ロータに水分が吸着
されて、除湿空気が第1調湿通路から外部に排出され
る。
【0011】このように、第1調湿通路の吸着ロータの
上流側に第1加熱手段を設け、第2調湿通路の吸着ロー
タの上流側に第2加熱手段を設けて、第1加熱手段また
は第2加熱手段を作動させることによって、複雑な4路
切換え機構を設けることなく、簡単安価な構造で、除湿
運転と加湿運転とを選択的に行うことができる。
【0012】さらに、暖房のみの運転時には、上記制御
部は、第2加熱手段を作動させ、上記吸着ロータの回転
を停止させ、第1加熱手段の作動を停止させる。そうす
ると、第2調湿通路に流入した外気は、作動している第
2加熱手段によって加熱されて、加熱空気になる。この
加熱空気は、停止していて水分を放出する機能のない吸
着ロータから水分を受け取ることなく、第2調湿通路か
ら室内に供給される。一方、第1調湿通路では、第1加
熱手段が作動を停止し、吸着ロータが停止しているか
ら、流入した空気はそのまま排出される。
【0013】このように、この調湿システムは、加湿さ
れていない加熱空気を室内に供給する暖房のみの運転が
できるから、室内が高湿度の場合においても、室内に結
露が発生するのを防止できる。
【0014】請求項2の発明に調湿システムは、請求項
1に記載の調湿システムにおいて、上記第1調湿通路
(3)において第1加熱手段(6)よりも上流側かつ上
記第2調湿通路(2)において吸着ロータ(5)よりも
下流側に位置する顕熱ロータ(7)を備え、上記制御部
(50)は暖房のみの運転時に上記顕熱ロータの回転を
停止させることを特徴としている。
【0015】上記構成によれば、除湿運転時に、第2調
湿通路において吸着ロータとの接触によって加熱された
加熱空気の熱は、顕熱ロータの回転により、第1調湿通
路の空気に回収されて、第1調湿通路の空気が予熱され
る。第1調湿通路の空気は顕熱ロータで予熱された後
に、第1加熱手段で加熱されるから、第1加熱手段の熱
負荷が小さくなって、エネルギーを節約することができ
る。また、第2調湿通路の空気から顕熱ロータで顕熱が
奪われるから、室内に除湿冷却空気が供給される。
【0016】また、加湿運転時には、顕熱ロータの回転
が停止される。したがって、加湿運転時に、第2調湿通
路から第1調湿通路に顕熱が移送されることがないか
ら、加湿加熱空気の温度が下がることがない。
【0017】さらに、暖房のみの運転時には、制御部が
顕熱ロータの回転を停止させるから、第2調湿通路から
第2調湿通路に熱が移送されることがない。したがっ
て、熱の損失がない。
【0018】請求項3の発明の調湿システムは、請求項
1に記載の調湿システムにおいて、上記第1調湿通路に
おいて第1加熱手段よりも上流側の空気と、上記第2調
湿通路において吸着ロータよりも下流側の空気との間で
熱交換をする回収熱交換器と、上記回収熱交換器をバイ
パスするバイパス通路とを備えることを特徴としてい
る。
【0019】上記構成によれば、除湿運転時に、回収熱
交換器によって、第2調湿通路において吸着ロータによ
って温度が上昇した除湿加熱空気と、第1調湿通路の冷
たい空気とが熱交換されて、第1調湿通路の空気が予熱
される。したがって、第1加熱手段の熱負荷を小さくし
て、エネルギーを節約することができる。また、第2調
湿通路の除湿空気から回収熱交換器が顕熱を奪うから、
室内には、除湿冷却空気が供給される。
【0020】加湿運転時に、バイパス通路が開放され
て、第2調湿通路または第2調湿通路の空気が回収熱交
換器をバイパスする。したがって、回収熱交換器が作動
しなくて、第2調湿通路から第1調湿通路に顕熱が移送
されることがなくて、加湿加熱空気の温度が下がること
がなくて、配管途中の結露等の不具合が生じなく、ま
た、第1調湿通路の空気が予熱されることもないから、
吸着ロータに十分に水分を吸着させることができる。
【0021】暖房のみの運転時には、バイパス通路が開
放されて、第2調湿通路の空気が回収熱交換器をバイパ
スする。したがって、回収熱交換器が作動しなくて、第
2調湿通路から第1調湿通路に顕熱が移送されることが
なくて、加熱空気の温度が下がることがなくて、室内の
湿度が高いときでも、室内に結露が生じるのを防止でき
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0023】図1に示すように、この調湿システムは、
ケーシング1、第1調湿通路3、第2調湿通路2、吸着
ロータ5、第1加熱手段の一例としての第1加熱コイル
6、顕熱ロータ7、上記第2調湿通路2において吸着ロ
ータ5よりも上流側に設けられた第2加熱手段の一例と
しての第2加熱コイル41、入口11,13、出口1
2,14および制御部50を備え、4路切換え機構を備
えていない。上記第2加熱コイル41と制御部50以外
は、図1に示す調湿部本体と同じである。したがって、
これらについては、図1に示す従来例の参照番号と同じ
参照番号を付して、説明を省略する。
【0024】除湿運転時には、制御部50は、第1加熱
コイル6に温水を供給して、第1コイル6を作動させる
一方、第2加熱コイル41への温水の供給を停止して、
第2加熱コイル41の作動を停止し、吸着ロータ5およ
び顕熱ロータ7を回転駆動するように制御する。
【0025】このとき、上記第2調湿通路2において
は、入口11から流入した外気OAは、作動を停止して
いる第2加熱コイル41を通り、吸着ロータ5によって
水分が吸着され、吸着熱で加熱されて除湿加熱空気とな
る。この除湿加熱空気は、顕熱ロータ7に熱を与えて、
除湿冷却空気SAになって、出口12から室内に向けて
供給される。
【0026】一方、上記第1調湿通路3においては、入
口13から流入した室内空気RAは、第2調湿通路2で
熱が与えらた顕熱ロータ7によって予熱されて予熱空気
になった後、第1加熱コイル6によってさらに加熱され
て高温の加熱空気になる。この加熱空気は吸着ロータ5
から水分を奪って、吸着ロータ5を再生する。そして、
吸着ロータ5からの水分を含んだ加湿空気EAが出口1
4から外部に放出される。
【0027】このように、除湿運転時には、上記吸着ロ
ータ5と第1加熱コイル6との作動によって、第2調湿
通路2を流れる空気から水分を第1調湿通路3に流れる
空気に移送して、除湿空気SAを室内に供給することが
できる。
【0028】また、この除湿運転時には、上記第1調湿
通路3の空気は顕熱ロータ7で予熱された後に、第1加
熱コイル6で加熱されるから、第1加熱コイル6の熱負
荷を小さくして、エネルギーを節約でき、かつ、第2調
湿通路2の除湿加熱空気から顕熱ロータ7で顕熱が奪わ
れるから、室内に除湿冷却空気SAを供給することがで
きる。
【0029】加湿運転時には、制御部50は、第1加熱
コイル6への温水の供給を停止して、第1加熱コイル6
の作動を停止させる一方、第2加熱コイル41に温水を
供給して、第2加熱コイル41を作動し、さらに、吸着
ロータ5を回転駆動する一方、顕熱ロータ7を停止する
ように制御する。
【0030】このとき、上記第2調湿通路2において
は、入口11から流入した外気OAは、第2加熱コイル
2によって加熱されて加熱空気になる。この加熱空気は
吸着ロータ5から水分を受けとって、加湿加熱空気にな
って、停止している顕熱ロータ7を通って、加湿加熱空
気SAが出口11から室内に向けて供給される。上記顕
熱ロータ7は停止しているから、熱交換機能がなくて、
加湿加熱空気を冷却することはない。
【0031】一方、上記第1調湿通路3においては、入
口13から流入した室内空気RAは、停止していて熱交
換機能のない顕熱ロータ7を通り、さらに、作動を停止
していて熱交換機能のない第1加熱コイル6を通って、
吸着ロータ5に水分を奪われて、除湿空気となって出口
14から排出される。
【0032】このように、加湿運転時には、上記吸着ロ
ータ5と第2加熱コイル41との作動によって、第1調
湿通路3を流れる空気から水分を第2調湿通路2に流れ
る空気に移送して、加湿加熱空気SAを室内に供給する
ことができる。
【0033】また、この加湿運転時には、制御部50に
よって、顕熱ロータ7の回転を停止して、その熱交換機
能をなくして、第2調湿通路2の空気から第1調湿通路
3の空気に顕熱が移送されることがないようにしている
ので、第2調湿通路2の加湿加熱空気の温度が下がるこ
とがなくて、配管途中の結露等の不具合が生じなく、か
つ、第1調湿通路3の空気を予熱することもないから、
吸着ロータ5に十分に水分を吸着させることができる。
【0034】暖房のみの運転時には、制御部50は、第
1加熱コイル6への温水の供給を停止して、第1加熱コ
イル6の作動を停止させる一方、第2加熱コイル41に
温水を供給して、第2加熱コイル41を作動し、さら
に、吸着ロータ5および顕熱ロータ7を停止するように
制御する。
【0035】このとき、上記第2調湿通路2において
は、入口11から流入した外気OAは、第2加熱コイル
2によって加熱されて加熱空気になる。この加熱空気
は、停止していて水分を放出する機能のない吸着ロータ
5を通り、さらに、停止していて熱を移送する機能のな
い顕熱ロータ7を通って、加湿されていなくて加熱のみ
された加熱空気SAが出口11から室内に向けて供給さ
れる。
【0036】一方、上記第1調湿通路3においては、入
口13から流入した室内空気RAは、停止していて熱交
換機能のない顕熱ロータ7を通り、さらに、作動を停止
していて熱交換機能のない第1加熱コイル6および停止
している吸着ロータ5を通って、そのまま出口14から
排出される。
【0037】このように、暖房のみの運転時には、上記
第2加熱コイル41によって加熱されただけで、加湿さ
れていない加熱空気SAを室内に供給することができ
る。したがって、室内が高湿度の場合でも、室内に結露
が生じることがない。
【0038】この実施の形態の調湿システムは、制御部
50によって、第1加熱コイル6または第2加熱コイル
41を切り換え作動し、吸着ロータ5および顕熱ロータ
7の回転、停止を制御するだけで、複雑な4路切換え機
構を設けることなく、簡単安価な構造で、除湿運転と加
湿運転と暖房のみの運転とを選択的に行うことができ
る。図2,3,4および5に示す実施の形態は、図1の
顕熱ロータ7に代えて、回収熱交換器の一例としての積
層式顕熱熱交換器32を用いた点が、図1に示す実施の
形態と主に異なる。したがって、図1に示す実施の形態
と同一構成部は同一参照番号を付して説明を省略し、異
なる点を主に以下に説明する。
【0039】図2,3に示すように、上記積層式顕熱熱
交換器32は、直交する方向の扁平な通路が複数積層さ
れて、両通路を流れる空気の間で温度の差を利用して熱
交換を行うもので、扁平な通路を積層しているため、高
さが低くなっている。また、上記積層式顕熱熱交換器3
2の第2調湿通路2側の通路をバイパスするバイパス通
路42を設け、このバイパス通路42を開閉するダンパ
ー43,43を設けている。さらに、上記積層式顕熱熱
交換器32の第2調湿通路2側の通路を開閉する図示し
ないダンパーを設けている。
【0040】なお、上記積層式顕熱熱交換器32は、図
2に示すように、その内部において熱交換する空気が直
交する方向に流れるので、出口12、入口13の配置
が、図1に示す実施の形態の出口12、入口13の配置
とは逆になっている。
【0041】除湿運転時には、図2,3に示すように、
第1加熱コイル6に温水を供給して、第1コイル6を作
動させる一方、第2加熱コイル41への温水の供給を停
止して、第2加熱コイル41の作動を停止し、ダンパー
43,43でバイパス通路42を閉鎖する。
【0042】このとき、上記第2調湿通路2において
は、入口11から流入した外気OAは、作動を停止して
いる第2加熱コイル41を通り、吸着ロータ5によって
水分が吸着され、加熱されて除湿加熱空気となる。この
除湿加熱空気は、積層式顕熱熱交換器32において第1
調湿通路3側の通路を流れる空気と熱交換して、除湿冷
却空気SAになって、出口12から室内に向けて供給さ
れる。
【0043】一方、上記第1調湿通路3においては、入
口13から流入した室内空気RAは、積層式顕熱熱交換
器32によって熱交換されて、予熱されて予熱空気にな
った後、第1加熱コイル6によってさらに加熱されて高
温の加熱空気になる。この加熱空気は吸着ロータ5から
水分を奪って、吸着ロータ5を再生する。そして、吸着
ロータ5からの水分を含んだ加湿空気EAが出口14か
ら外部に放出される。
【0044】このように、除湿運転時には、上記吸着ロ
ータ5と第1加熱コイル6との作動によって、第2調湿
通路2を流れる空気から水分を第1調湿通路3に流れる
空気に移送して、除湿冷却空気SAを室内に供給するこ
とができる。
【0045】また、この除湿運転時には、上記第1調湿
通路3の空気は積層式顕熱熱交換器32で予熱された後
に、第1加熱コイル6で加熱されるから、第1加熱コイ
ル6の熱負荷を小さくして、エネルギーを節約でき、か
つ、第2調湿通路2の除湿加熱空気から積層式顕熱熱交
換器32で顕熱を奪うから、室内に除湿冷却空気SAを
供給することができる。
【0046】加湿運転時には、図4,5に示すように、
第1加熱コイル6への温水の供給を停止して、第1加熱
コイル6の作動を停止する一方、第2加熱コイル41に
温水を供給して、第2加熱コイル41を作動し、さら
に、ダンパー43,43を開放して、バイパス通路42
を開くと共に、積層式顕熱熱交換器32の第2調湿通路
2側の通路を図示しないダンパーで閉鎖する。
【0047】このとき、上記第2調湿通路2において
は、入口11から流入した外気OAは、第2加熱コイル
2によって加熱されて加熱空気になる。この加熱空気は
吸着ロータ5から水分を受けとって、加湿加熱空気にな
って、閉鎖された積層式顕熱熱交換器32を通らずに、
バイパス通路42を通って、出口12から室内に供給さ
れる。
【0048】一方、上記第1調湿通路3においては、入
口13から流入した室内空気RAは、第2調湿通路2側
の通路がダンパーで閉ざされているために熱交換機能の
ない積層式顕熱熱交換器32の第1調湿通路3側の通路
を通り、さらに、作動を停止していて熱交換機能のない
第1加熱コイル6を通って、吸着ロータ5に水分を奪わ
れて、除湿空気となって出口14から排出される。
【0049】このように、加湿運転時には、上記吸着ロ
ータ5と第2加熱コイル41との作動によって、第1調
湿通路3を流れる空気から水分を第2調湿通路2に流れ
る空気に移送して、加湿加熱空気SAを室内に供給する
ことができる。
【0050】また、この加湿運転時には、バイパス通路
42を開放して、積層式顕熱熱交換器32の熱交換機能
をなくして、第2調湿通路2の空気から第1調湿通路3
の空気に顕熱が移送されることがないようにしているの
で、第2調湿通路2の加湿加熱空気の温度が下がること
がなくて、配管途中の結露等の不具合が生じなく、か
つ、第1調湿通路3の空気を予熱することもないから、
吸着ロータ5に十分に水分を吸着させることができる。
【0051】暖房のみの運転時には、図示しない制御部
によって、図4,5に示すように、第1加熱コイル6へ
の温水の供給を停止して、第1加熱コイル6の作動を停
止する一方、第2加熱コイル41に温水を供給して、第
2加熱コイル41を作動し、吸着ロータ5を停止させ、
さらに、ダンパー43,43を開放して、バイパス通路
42を開くと共に、積層式顕熱熱交換器32の第2調湿
通路2側の通路を図示しないダンパーで閉鎖する。
【0052】このとき、上記第2調湿通路2において
は、入口11から流入した外気OAは、第2加熱コイル
41によって加熱されて加熱空気になる。この加熱空気
は、停止して水分を放出する機能のない吸着ロータ5を
通り、さらに、バイパス通路42を通って、出口から室
内に供給される。このとき、積層式顕熱熱交換器32の
第2調湿通路2側の通路は、ダンパーで閉鎖されている
ので、空気が通ることができない。
【0053】一方、上記第1調湿通路3においては、入
口13から流入した室内空気RAは、第2調湿通路2側
の通路がダンパーで閉ざされているために熱交換機能の
ない積層式顕熱熱交換器32の第1調湿通路3側の通路
を通り、さらに、作動を停止していて熱交換機能のない
第1加熱コイル6および停止している吸着ロータ5を通
って、そのまま出口14から排出される。
【0054】このように、暖房のみの運転時には、上記
吸着ロータ5が停止し、バイパス通路42が開放してい
るから、第2加熱コイル41によった加熱された加熱空
気が、加湿されることなく、また、熱を奪われることな
く、そのまま、室内に供給される。したがって、室内が
高湿度の場合でも、室内における結露の発生を防止でき
る。
【0055】この実施の形態の調湿システムは、制御部
によって、第1加熱コイル6または第2加熱コイル41
を切り換え作動させ、吸着ロータ5の回転、停止を制御
し、バイパス通路42を開閉して、積層式顕熱熱交換器
32の作動を制御するだけで、複雑な4路切換え機構を
設けることなく、簡単安価な構造で、除湿運転と加湿運
転と暖房のみの運転とを選択的に行うことができる。
【0056】上記実施の形態では、第1、第2加熱手段
として、温水が供給される第1、第2加熱コイル6、4
1を用いたが、圧縮機式あるいは吸収式の冷凍機の凝縮
器、電気ヒータ等を用いてもよい。
【0057】また、上記実施の形態では、熱回収して予
熱するために、顕熱ロータ6または積層式顕熱熱交換器
32を用いたが、これらは取り除いてもよい。また、回
収熱交換器は、積層式顕熱熱交換器32に限らないこと
は勿論である。
【0058】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の調湿システムは、第1調湿通路の吸着ロータの上流
側に第1加熱手段を設け、第2調湿通路の吸着ロータの
上流側に第2加熱手段を設け、さらに、吸着ロータの回
転、停止を制御する制御部を設けているので、第1加熱
手段、第2加熱手段、吸着ロータを制御することによっ
て、複雑な4路切換え機構を設けることなく、簡単安価
な構造で、除湿運転と加湿運転と暖房のみの運転とを選
択的に行うことができ、室内が高湿度のときでも、結露
を防止できる。
【0059】請求項2の発明に調湿システムでは、除湿
運転時に、第1調湿通路の空気を顕熱ロータで予熱でき
るので、第1加熱手段の熱負荷を小さくして、エネルギ
ーを節約することができ、また、暖房のみの運転時に
は、制御部が顕熱ロータの回転を停止させるので、第2
調湿通路から第2調湿通路に熱が移送されることがな
く、熱の損失をなくして、高温の加熱空気を室内に供給
できる。
【0060】請求項3の発明の調湿システムは、第1調
湿通路において第1加熱手段よりも上流側の空気と、第
2調湿通路において吸着ロータよりも下流側の空気との
間で熱交換をする回収熱交換器と、この回収熱交換器を
バイパスするバイパス通路とを備えているので、除湿運
転時に、回収熱交換器によって、第1調湿通路の空気を
予熱して、第1加熱手段の熱負荷を小さくして、エネル
ギーを節約することができる。また、加湿運転時に、バ
イパス通路を開放して、回収熱交換器を作動しないよう
にして、加湿加熱空気の温度を下げないようにでき、さ
らにまた、暖房のみの運転時には、バイパス通路を開放
して、回収熱交換器をバイパスさせて、加熱空気の温度
を下げないようにして、高温の加熱空気を室内に供給で
きて、室内の湿度が高いときでも、室内に結露が生じる
のを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態の調湿システムの横断
面図である。
【図2】 この発明の他の実施の形態の調湿システムの
除湿運転時の動作を説明する横断面図である。
【図3】 この発明の上記実施の形態の調湿システムの
除湿運転時の動作を説明する斜視図である。
【図4】 この発明の上記実施の形態の調湿システムの
加湿運転時および暖房のみの運転時の動作を説明する横
断面図である。
【図5】 この発明の上記実施の形態の調湿システムの
加湿運転時および暖房のみの運転時の動作を説明する斜
視図である。
【図6】 従来の調湿システムの調湿部本体の横断面図
である。
【符号の説明】
2 第2調湿通路 3 第1調湿通路 5 吸着ロータ 6 第1加熱コイル 7 顕熱ロータ 32 積層式顕熱熱交換器 41 第2加熱コイル 42 バイパス通路 43 ダンパー 50 制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1調湿通路(3)と、第2調湿通路
    (2)と、上記第2調湿通路(2)と第1調湿通路
    (3)との間で水分を移送する吸着ロータ(5)と、上
    記第1調湿通路(3)において吸着ロータ(5)よりも
    上流側に設けられた第1加熱手段(6)と、上記第2調
    湿通路(3)において吸着ロータ(5)よりも上流側に
    設けられた第2加熱手段(41)と、暖房のみの運転時
    に、上記第2加熱手段(41)を作動させ、上記吸着ロ
    ータ(5)の回転を停止させ、第1加熱手段(6)の作
    動を停止させる制御部(50)とを備えることを特徴と
    する調湿システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の調湿システムにおい
    て、上記第1調湿通路(3)において第1加熱手段
    (6)よりも上流側かつ上記第2調湿通路(2)におい
    て吸着ロータ(5)よりも下流側に位置する顕熱ロータ
    (7)を備え、上記制御部(50)は暖房のみの運転時
    に上記顕熱ロータ(7)の回転を停止させることを特徴
    とする調湿システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の調湿システムにおい
    て、上記第1調湿通路(3)において第1加熱手段
    (6)よりも上流側の空気と、上記第2調湿通路(2)
    において吸着ロータ(5)よりも下流側の空気との間で
    熱交換をする回収熱交換器(32)と、上記回収熱交換
    器(32)をバイパスするバイパス通路(42)とを備
    えることを特徴とする調湿システム。
JP2000084104A 2000-03-24 2000-03-24 調湿システム Pending JP2001263764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000084104A JP2001263764A (ja) 2000-03-24 2000-03-24 調湿システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000084104A JP2001263764A (ja) 2000-03-24 2000-03-24 調湿システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001263764A true JP2001263764A (ja) 2001-09-26

Family

ID=18600632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000084104A Pending JP2001263764A (ja) 2000-03-24 2000-03-24 調湿システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001263764A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003042485A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Seibu Giken Co Ltd 除湿空調装置
WO2003038344A1 (fr) * 2001-10-30 2003-05-08 Daikin Industries, Ltd. Appareil de climatisation
WO2003046441A1 (fr) * 2001-11-26 2003-06-05 Daikin Industries, Ltd. Regulateur d'humidite
JP2004069222A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Matsushita Ecology Systems Co Ltd 換気調湿装置
EP1443281A1 (en) * 2001-11-09 2004-08-04 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner
JP2007155142A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Osaka Gas Co Ltd 空調装置
JP2008145017A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Osaka Gas Co Ltd 空調装置
JP2008164203A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Osaka Gas Co Ltd デシカント空調装置
CN100432554C (zh) * 2003-10-09 2008-11-12 大金工业株式会社 空气调节装置
JP2009109142A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Daikin Ind Ltd 調湿装置
JP2011153820A (ja) * 2011-04-27 2011-08-11 Osaka Gas Co Ltd 空調装置
JP2012159208A (ja) * 2011-01-28 2012-08-23 Osaka Gas Co Ltd 換気装置
JP2013047590A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Chofu Seisakusho Co Ltd デシカント換気扇
JP2013210128A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Osaka Gas Co Ltd 冷房システム
JP2013210130A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Osaka Gas Co Ltd 冷房除湿システム
WO2017057235A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社前川製作所 除湿方法及び除湿装置
JP2019045124A (ja) * 2017-09-07 2019-03-22 株式会社竹中工務店 デシカント空調装置

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003042485A (ja) * 2001-07-31 2003-02-13 Seibu Giken Co Ltd 除湿空調装置
WO2003038344A1 (fr) * 2001-10-30 2003-05-08 Daikin Industries, Ltd. Appareil de climatisation
EP1717523A1 (en) * 2001-11-09 2006-11-02 Daikin Industries, Limited Air conditioning apparatus
EP1443281A1 (en) * 2001-11-09 2004-08-04 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner
EP1443281A4 (en) * 2001-11-09 2005-05-04 Daikin Ind Ltd AIR CONDITIONER
US7104077B2 (en) 2001-11-09 2006-09-12 Daikin Industries, Ltd. Air conditioning apparatus
AU2002335545B2 (en) * 2001-11-26 2004-06-24 Daikin Industries, Ltd. Humidity controller
US6959875B2 (en) 2001-11-26 2005-11-01 Daikin Industries, Ltd. Humidity controller
WO2003046441A1 (fr) * 2001-11-26 2003-06-05 Daikin Industries, Ltd. Regulateur d'humidite
JP2004069222A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Matsushita Ecology Systems Co Ltd 換気調湿装置
CN100432554C (zh) * 2003-10-09 2008-11-12 大金工业株式会社 空气调节装置
JP2007155142A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Osaka Gas Co Ltd 空調装置
JP4714132B2 (ja) * 2006-12-07 2011-06-29 大阪瓦斯株式会社 空調装置
JP2008145017A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Osaka Gas Co Ltd 空調装置
JP2008164203A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Osaka Gas Co Ltd デシカント空調装置
JP2009109142A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Daikin Ind Ltd 調湿装置
JP2012159208A (ja) * 2011-01-28 2012-08-23 Osaka Gas Co Ltd 換気装置
JP2011153820A (ja) * 2011-04-27 2011-08-11 Osaka Gas Co Ltd 空調装置
JP2013047590A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Chofu Seisakusho Co Ltd デシカント換気扇
JP2013210128A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Osaka Gas Co Ltd 冷房システム
JP2013210130A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Osaka Gas Co Ltd 冷房除湿システム
WO2017057235A1 (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社前川製作所 除湿方法及び除湿装置
JP2017067374A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 株式会社前川製作所 除湿方法及び除湿装置
JP2019045124A (ja) * 2017-09-07 2019-03-22 株式会社竹中工務店 デシカント空調装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001263764A (ja) 調湿システム
JP3543784B2 (ja) 調湿換気装置
JP3668785B2 (ja) 空気調和装置
AU2006253462B2 (en) Air conditioning system
WO1998046959A1 (fr) Systeme de climatisation et son procede de mise en service
JP5669587B2 (ja) 低温再生デシカント空調機および運転方法
JP5542701B2 (ja) 低温再生デシカント空調機
JP3711834B2 (ja) 調湿システム
JP6532270B2 (ja) 低温再生デシカント空調機
JP2018173255A (ja) デシカント式調湿装置及びその制御方法
JP4599670B2 (ja) 調湿装置
JP2004069222A (ja) 換気調湿装置
JP7129281B2 (ja) デシカント空調機
JP2001263728A (ja) 調湿システム
JP2002018228A (ja) 調湿装置
JP2005140372A (ja) 空気調和装置
JP6960282B2 (ja) デシカント空調装置
JP2002022206A (ja) 調湿装置
JP4356182B2 (ja) 空調システム
JP2005164220A (ja) 空気調和装置
JP2002191971A (ja) 吸着素子構造体及び調湿装置
JP2002317964A (ja) 空気調和装置
JP3649203B2 (ja) 調湿装置
JP2001263732A (ja) 調湿システム
JP4538931B2 (ja) 空調システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602