JP2001262155A - 高炉用コークスの製造方法 - Google Patents

高炉用コークスの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 配合炭に粘結剤を添加することにより、高炉
用コークスとしての必要強度が得られるコークス製造方
法を提供する。 【解決手段】 粘結剤添加後の配合炭を用いる高炉用コ
ークスの製造方法において、粘結剤添加後の配合炭の粘
結性指数が、式1によって決定される全膨張率の下限値
以上、または式2によって決定される最高流動度の下限
値以上であり、且つ前記粘結剤を添加した後の配合炭の
粘結性指数が、全膨張率の上限値である100以下及び
最高流動度の上限値である3.0以下である。 全膨張率の下限値=a/BD−b (1) 最高流動度下限値=c×ln(全膨張率下限値)+d =c×ln(a/BD−b)+d (2) ただし、a,b,c,dは目標とするコークス強度によ
り実験により求められる値であり、BDは石炭の装入密
度(t/m3)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉用コークスの
製造方法に関し、特に粘結剤を添加した配合炭を用いる
ことにより高強度のコークスを得る方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】室炉式コークス炉を用いた高炉用コーク
ス製造プロセスにおいて、コークス炉に装入する配合炭
は、従来、一般的に粘結性の高い粘結炭を約80wt%
以上と粘結性の低い非微粘結炭を約20wt%以下の配
合構成で用いられていた。一般に、非微粘結炭は粘結炭
に比べて埋蔵量が多く、価格が安価であるため、配合炭
中における非微粘結炭の配合割合を増加させることによ
りコークス製造原価を低減させることが従来から望まれ
ていた。従って、従来から非微粘結炭の使用拡大を目的
に非微粘結炭を配合した配合炭に粘結剤を添加して配合
炭の粘結性を向上させてコークス強度を向上させる方法
の開発が実施されており、以下のような方法が提案され
ている。
【0003】例えばコールタールピッチやアスファルト
等の石油系重質留分を配合炭に添加し配合石炭の粘結性
を向上させることにより、粘結炭の配合割合を低減して
非微粘結炭の配合割合を増加させた配合炭を用いて、良
質なコークスを製造する方法が「石炭化学と工業」(三
共出版、昭和52年版、p.315)等で開示されてい
る。また、タール中の重質留分のみを原料炭に添加後、
コークス炉において乾留し、高強度の高炉用コークスを
製造する方法(特開平9−241653)や、石炭を高
温高圧下で液化反応させて得られる溶剤精製炭(または
SRCという)を粘結剤として原料炭に添加する方法
(「石炭化学と工業」三共出版、昭和52年版、p.2
53)等も知られている。
【0004】しかしながら、これらの従来の粘結剤の添
加方法では、コークス強度の向上効果にばらつきがあ
り、安定して期待通りのコークス強度向上の効果が得ら
れなかった。高炉用コークスとしての必要強度が得られ
ない場合には、高炉の操業不調を引き起こす要因とな
り、大きな経済的損失が生じる。したがって、従来の粘
結剤の添加方法では、コークス強度のばらつきが大きい
ために、配合炭中の粘結炭の配合比率を高めにし非微粘
結炭の配合比率を低めにさせざるをえず、非微粘結炭の
使用拡大による経済的メリットを最大限享受することが
できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術の問題
点に鑑みて、本発明は、コークス炉で高炉用コークスを
製造する方法において、配合炭に粘結剤を添加すること
によりコークス強度を安定して向上させ、高炉用コーク
スとしての必要強度が得られるコークス製造方法を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであり、その要旨とするところは以下の通りで
ある。 (1)粘結剤を添加した後の配合炭を用いてコークスを
製造する高炉用コークスの製造方法において、前記粘結
剤を添加した後の配合炭の粘結性指数が、式(1)によ
って決定される全膨張率の下限値以上、または式(2)
によって決定される最高流動度の下限値以上であり、且
つ前記粘結剤を添加した後の配合炭の粘結性指数が、全
膨張率の上限値である100以下及び最高流動度の上限
値である3.0以下であることを特徴とする高炉用コー
クスの製造方法。 全膨張率の下限値=a/BD−b ・・・・・(1) 最高流動度下限値=c×ln(全膨張率下限値)+d =c×ln(a/BD−b)+d ・・・・・(2) ただし、a,b,c,dは目標とするコークス強度によ
り実験により求められる値であり、BDは石炭の装入密
度(t/m3)である。
【0007】(2)前記粘結剤を添加した配合炭の粘結
性指数の範囲を満たすように前記配合炭を構成する石炭
銘柄及びそれらの配合割合を調整することを特徴とする
上記(1)に記載の高炉用コークス製造方法。 (3)前記粘結剤を添加した配合炭の粘結性指数の範囲
を満たすように前記粘結剤の添加率を調整することを特
徴とする上記(1)または(2)の何れかに記載の高炉
用コークス製造方法。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
非微粘結炭を多量に配合した場合、コークス強度低下の
原因となるのは主に石炭粒子の接着不足に起因するクラ
ックである。非微粘結炭を配合した配合炭に粘結剤を添
加する理由は、粘結剤を添加した原料炭、特に粘結性の
低い非微粘結炭の粘結性を増加させて、石炭粒子同士の
接着性を向上させるためである。本発明者らは、この知
見に基づき、粘結剤添加後の配合炭の粘結性指数、例え
ばギーセラープラストメーター法により測定される最高
流動度、ジラトメーター法により測定される全膨張率を
コークス強度発現に必要な一定レベル以上に維持するこ
とにより、高炉用コークスとして所定強度のコークスを
得る方法について鋭意検討を重ねた。
【0009】その結果、本発明者らは、配合炭をコーク
ス炉に装入する時の装入密度によって、所定コークス強
度得るために必要な粘結性指数の下限レベルが変化し、
装入密度が高い場合にはその下限レベルは低くてもよい
が、装入密度が低い時には、その下限レベルを高くする
必要があることが、判った。本発明者らの実験によれ
ば、この粘結性指数の下限レベルは、以下の(1)、
(2)式のように表され、配合炭の全膨張率または最高
流動度をこの下限値以上に維持することによって、所定
強度のコークスを得ることができる。 全膨張率下限値=a/BD−b ・・・・・(1) 最高流動度下限値=c×ln(全膨張率下限値)+d =c×ln(a/BD−b)+d ・・・・・(2) ここで、BDは石炭の装入密度(t/m3)を示し、
a,b,c,dは目標とするコークス強度により実験に
より求められる値を示す。上記の下限レベルは必要とさ
れるコークス強度により変化し、上記(1)(2)式の
a,b,c,dも変化するが、発明者らの検討による
と、例えば目標とするコークス強度がドラム強度で84
の時、a,b,c,dの値は下記の通りであった。 a=96、b=80、c=0.5、d=0.13
【0010】従来、粘結剤を配合しても十分な強度のコ
ークスが得られなかったのは、目標とするコークス強度
および石炭の装入密度に応じた配合炭の粘結性指数の下
限レベルが不明であり、粘結剤添加後の配合炭の粘結性
が不足していたためである。今回の発明により、粘結剤
添加後の配合炭の粘結性指数を一定値以上にすることで
この問題は解決される。また、発明者らの検討の結果、
粘結剤添加後の配合炭の粘結性が過剰になってもコーク
ス強度は低下し、その粘結剤添加量の上限は原料炭配合
パターンによってきまることがわかった。従来、配合炭
に粘結剤を添加した場合に、添加しなかった場合に比べ
てコークス強度が低下することがあったが、その配合炭
の適正添加量よりも過剰に添加剤を添加したために、添
加後の配合炭の粘結性が過剰になったためであり、粘結
剤添加後の配合炭の粘結性が所定量以下になるように粘
結剤の添加量を調整することによりこの問題は解決され
る。
【0011】本発明者らの実験等による検討の結果、最
高流動度の上限値として3.0および全膨張率の上限値
として100を選択すれば高炉用コークスとしての必要
強度が得られることがわかった。また、これらの上限値
は、目標とするコークス強度、および装入密度が変化し
ても変わらない。本発明では、粘結剤を添加した後の配
合炭の粘結性指数が、下記の式(1)によって決定され
る全膨張率の下限値以上または下記の式(2)によって
決定される最高流動度の下限値以上であり、且つ、全膨
張率の上限値である100以下及び最高流動度の上限値
である3.0以下を満たすことを要件とする。
【0012】図1、および図2は、装入密度0.83t
/m3で粘結剤を添加した配合炭を装入して乾留した場
合の、配合炭の最高流動度および全膨張率とコークス強
度の関係を示したものである。この場合、高炉用コーク
スとしての必要ドラム強度を84とすると、a=96,
b=80,c=0.5,d=0.13であり、装入密度
が0.83t/m3であるから、全膨張率の下限値は、
(1)式より35.7、最高流動度の下限値は、(2)
式より1.92となる。
【0013】図1に示すように、配合炭の全膨張率が3
6〜100の範囲では、高炉用コークスとしての必要ド
ラム強度である84以上のドラム強度を維持できてお
り、この範囲を外れるとドラム強度が低下し必要ドラム
強度以下となることがわかる。また図2に示すように、
配合炭の最高流動度が1.9〜3.0の範囲では、高炉
用コークスとしての必要ドラム強度である84以上のド
ラム強度を維持できるが、この範囲を外れるとドラム強
度が低下し必要ドラム強度以下になることがわかる。ま
た図3に、目標コークス強度がドラム強度で84の時に
おける、(1)式で求めた全膨張率下限値の計算値と、
種々の装入密度において実験により求めた全膨張率下限
値の関係を示す。図より、両者はよい相関があり、異な
る装入密度においても、(1)式により配合炭の粘結性
指数の下限値を求めることが可能であることがわかる。
【0014】上記のように粘結剤添加後の配合炭の粘結
性指数が本発明で規定する範囲となるように調整する方
法としては、以下の2通りの方法がある。第一の方法
は、配合炭を構成する石炭銘柄またはそれらの配合割合
を調整する方法である。すなわち、所定量の粘結剤を添
加した配合炭の粘結性指数が本発明で規定する下限値未
満の場合には、粘結性指数の高い石炭の配合率を増す
か、粘結性指数の低い石炭の配合率を減じればよい。ま
た、上記の粘結性指数が本発明で規定する上限値をこえ
る場合には、粘結性指数の高い石炭の配合率を減じる
か、粘結性指数の低い石炭の配合率を増せばよい。第二
の方法は、配合炭に添加する粘結剤の添加率を調整する
方法である。すなわち、所定石炭銘柄またはそれらを所
定の割合で配合した配合炭に粘結剤を添加後の粘結性指
数が本発明で規定する下限値未満の場合には、粘結剤の
添加率を増せばよい。また、上記の粘結性指数が本発明
で規定する上限値をこえる場合には、粘結剤の添加率を
減じればよい。
【0015】本発明の粘結剤としては、タール、SOP
(ソフトピッチ)、石油系粘結剤などが適用可能であ
る。本発明において、コークス強度とはJIS K21
51に記載のドラム強度試験法により測定される、ドラ
ム150回転後に15mm篩上の残存した重量比で表す
ドラム強度指数である。また本明における石炭の全膨張
率、最高流動度とは、JIS M8801に記載のジラ
トメーター法およびギーセラープラストメーター法によ
り測定した値である。
【0016】
【実施例】配合炭に粘結剤を所定量添加して、装入密度
0.83t/m3で炉幅425mm、炉長600mm、
炉高400mmの試験コークス炉に装入し、炉温125
0℃で18.5時間乾留した後、コークス強度を測定し
た。表1にそれぞれの配合炭の粘結剤添加前の粘結性指
数、性状(揮発分)を示し、表2に粘結剤添加後のそれ
ぞれの配合炭の粘結性指数(全膨張率および最高流動
度)、コークス強度の測定結果を示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】目標とするドラム強度を84とした場合、
装入密度が0.83t/m3であるから上述の全膨張率
または最高流動度と装入密度との関係式(1)または
(2)から本発明の全膨張率の範囲は36〜100、最
高流動度の範囲は1.9〜3.0である。発明例1は、
全膨張率、最高流動度とも本発明の範囲内にあるため、
ドラム強度は84以上となり、高炉用コークスとしての
必要強度が得られた。発明例2は、最高流動度が本発明
の下限値未満であるが、全膨張率が本発明の範囲内であ
るため、ドラム強度は84以上となり、高炉用コークス
の必要強度が得られた。発明例3は、全膨張率は本発明
の下限値未満であるが、最高流動度が本発明の範囲内で
あるため、ドラム強度は84以上であり、高炉用コーク
スの必要強度が得られた。
【0020】比較例1は、最高流動度は本発明の範囲内
であるが、全膨張率が本発明の上限値を越えるため、ド
ラム強度は84未満となり、高炉用コークスの必要強度
が得られなかった。比較例2は、全膨張率は本発明の範
囲内であるが、最高流動度が本発明の上限値を越えるた
め、ドラム強度は84未満となり、高炉用コークスの必
要強度が得られなかった。比較例3は、全膨張率、最高
流動度とも本発明の下限値未満のため、ドラム強度は8
4未満となり、高炉用コークスの必要強度が得られなか
った。
【0021】また、発明例4は、比較例3と同じ石炭配
合炭6に対して、粘結剤の添加率を5%に増やした場合
である。これにより全膨張率、最高流動度とも本発明の
範囲内にすることができ、ドラム強度は84以上とな
り、高炉用コークスの必要強度が得られた。また、発明
例5は、比較例1と同じ配合炭4に対して、粘結剤の添
加率を0.5%に減らした場合である。これにより全膨
張率、最高流動度とも本発明の範囲内にすることがで
き、ドラム強度は84以上となり、高炉用コークスの必
要強度が得られた。以上のように、配合炭を構成する石
炭銘柄およびそれらの配合割合を調整するか、粘結剤の
添加率を調整することにより、粘結剤添加後の粘結性指
数の範囲を本発明で規定する範囲内とすることが可能で
あり、所定強度のコークスを得ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明により非微粘結炭
を多量に配合した配合炭を用いてコークスを製造しても
高炉用コークスとしての必要強度が安定的に得られるた
め、非微粘結炭使用時のコークス品質の悪化にともなう
高炉不調等の問題はなくなる。また、コークス原料炭と
して安価な非微粘結炭を多量に配合して使用することが
可能となるためコークス製造コストの低減や、コークス
原料炭の選択範囲の拡大が可能になる等、その経済的な
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】粘結剤添加後の配合炭の全膨張率とドラム強度
の関係を示す図である。
【図2】粘結剤添加後の配合炭の最高流動度とドラム強
度の関係を示す図である。
【図3】全膨張率下限値の計算値と実測値の関係を示す
図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘結剤を添加した後の配合炭を用いてコ
    ークスを製造する高炉用コークスの製造方法において、
    前記粘結剤を添加した後の配合炭の粘結性指数が、式
    (1)によって決定される全膨張率の下限値以上、また
    は式(2)によって決定される最高流動度の下限値以上
    であり、且つ前記粘結剤を添加した後の配合炭の粘結性
    指数が、全膨張率の上限値である100以下及び最高流
    動度の上限値である3.0以下であることを特徴とする
    高炉用コークスの製造方法。 全膨張率の下限値=a/BD−b ・・・・・(1) 最高流動度下限値=c×ln(全膨張率下限値)+d =c×ln(a/BD−b)+d ・・・・・(2) ただし、a,b,c,dは目標とするコークス強度によ
    り実験により求められる値であり、BDは石炭の装入密
    度(t/m3)である。
  2. 【請求項2】 前記粘結剤を添加した配合炭の粘結性指
    数の範囲を満たすように前記配合炭を構成する石炭銘柄
    及びそれらの配合割合を調整することを特徴とする請求
    項1に記載の高炉用コークス製造方法。
  3. 【請求項3】 前記粘結剤を添加した配合炭の粘結性指
    数の範囲を満たすように前記粘結剤の添加率を調整する
    ことを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の高
    炉用コークス製造方法。
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