JP2001261144A - 移動体使用の搬送設備 - Google Patents

移動体使用の搬送設備

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JP2001261144A
JP2001261144A JP2000075002A JP2000075002A JP2001261144A JP 2001261144 A JP2001261144 A JP 2001261144A JP 2000075002 A JP2000075002 A JP 2000075002A JP 2000075002 A JP2000075002 A JP 2000075002A JP 2001261144 A JP2001261144 A JP 2001261144A
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moving
moving body
guided
path
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JP2000075002A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Kawato
賢一郎 川戸
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体に移動力を付与する構成は、初速度を
高く設定することもなく小型化かつ簡素化でき、多数台
の移動体を移動できるとともにストレージも可能とな
り、衝撃を与えることなく移動力の付与を行えて被搬送
物を支持搬送する経路にも容易に採用でき、全体として
騒音を発生し難いもとした移動体使用の搬送設備を提供
する。 【解決手段】 一定経路5上で移動自在な移動体20
に、レール装置11に支持案内される被案内装置30と
被搬送物Wの支持部50を設けた。移動体20側に、内
外方向に揺動自在な受動体40を外側へ突出付勢して設
け、受動体40の突出側の面は圧接受動面42に形成し
た。一定経路5中の所定箇所に、突出付勢力によって圧
接受動面42が圧接する回動体64を一定経路5に沿っ
て配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レール装置と、こ
のレール装置に支持案内されて一定経路上で移動自在な
移動体とを有し、この移動体により被搬送物を支持して
搬送を行う移動体使用の搬送設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の設備としては、たとえば
特開平5−162839号公報に見られる構成が提供さ
れている。すなわち移動体(可動体)には、左右一対の
レールに支持案内される複数の車輪が設けられ、そして
本体の両側面が受圧部に形成されている。非作業経路部
において空の移動体を返送(移動)させるに、この非作
業経路部の上手には送り込み装置と加速装置とが設けら
れ、また下手には減速装置と送り込み装置とが設けられ
ている。
【0003】このような従来構成によると、非作業経路
部の上手において移動体を加速装置に対向して位置させ
た状態で、この加速装置を受圧部に作用させることで、
移動体に高速移動力を与えることになり、以て移動体を
高速移動し得る。そして高速移動してきた移動体の受圧
部に減速装置を作用させることで、この移動体を減速し
得る。なお、非作業経路部が長いときには、非作業経路
部の中間部(一箇所または複数箇所)に減速装置と加速
装置を配設して中継している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、移動体を減速装置の箇所まで確実に移動
させるためには、加速装置による初速度を高く設定しな
ければならず、したがって加速装置の大型化を招くとと
もに、移動体にかなりの衝撃を与えることになる。そし
て加速装置と減速装置との間では、1台の移動体しか移
動させることができず、しかもストレージすることはで
きない。さらに移動体にかなりの衝撃を与えることか
ら、被搬送物を支持して搬送する経路には採用し難い。
【0005】また、駆動チェーン形式により移動させる
ことも可能であるが、この場合にチェーン重量などによ
ってチェーン駆動装置の大型化を招き、さらには移動体
群とチェーンとの間に複雑な係脱構造が必要になるとと
もに、全体として騒音が発生し易いものになる。
【0006】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、移動体に移動力を付与する構成は、初速度を高く設
定することもなく、しかも小型化かつ簡素化し得、そし
て多数台の移動体を移動させ得るとともにストレージも
可能となり、さらに衝撃を与えることなく移動力の付与
を行えて、被搬送物を支持搬送する経路にも容易に採用
し得、さらに全体として騒音を発生し難いものにし得る
移動体使用の搬送設備を提供することを目的としたもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の移動体使用の搬
送設備は、レール装置と、このレール装置に支持案内さ
れて一定経路上で移動自在な移動体とを有し、この移動
体には、レール装置に支持案内される複数の被案内装置
と被搬送物の支持部が設けられ、前記移動体側には、内
外方向に揺動自在な受動体が外側へ突出付勢されて設け
られるとともに、この受動体の突出側の面は圧接受動面
に形成され、前記一定経路中の所定箇所には、突出付勢
力によって前記圧接受動面が圧接される回動体が一定経
路に沿って配設されていることを特徴としたものであ
る。
【0008】したがって請求項1の発明によると、受動
体の圧接受動面を、突出付勢力によって回動体に圧接さ
せることで、回動体の回動力を移動体側に伝達し得、以
て移動体の移動は、回動体に一体状としてスリップなど
生じない状態で行える。そして、移動体に移動力を付与
する回動体の構成は、初速度を高く設定することもな
く、しかも小型化かつ簡素化し得る。さらに回動体の長
さに応じて、複数台の移動体を同時に移動し得る。ま
た、回動体と受動体との組み合せにより、衝撃を与える
ことなく移動力の付与を行え得る。
【0009】また本発明の請求項2記載の移動体使用の
搬送設備は、上記した請求項1記載の構成において、受
動体は移動体の前端部分に設けられ、移動体の後端部分
には、突出付勢力に抗して受動体を内方向に揺動させる
操作体が設けられていることを特徴としたものである。
【0010】したがって請求項2の発明によると、停止
している移動体の操作体に対して、移動してきた移動体
の受動体が当接して上方揺動することで、回動体に対し
て圧接受動面を離間させて移動力の伝達を断つことにな
る。
【0011】そして本発明の請求項3記載の移動体使用
の搬送設備は、上記した請求項1または2記載の構成に
おいて、受動体が、被案内装置に上下揺動自在に設けら
れていることを特徴としたものである。
【0012】したがって請求項3の発明によると、被案
内装置に内外方向に揺動自在な受動体を設けることで、
この受動体や回動体を、最も不要な空間部分に好適に配
設し得る。
【0013】さらに本発明の請求項4記載の移動体使用
の搬送設備は、上記した請求項1〜3のいずれかに記載
の構成において、移動体側には摩擦受動面が形成され、
前記一定経路中の別の所定箇所は、前記摩擦受動面に当
接回転作用して移動体に移動力を付与する摩擦式送り装
置が設けられていることを特徴としたものである。
【0014】したがって請求項4の発明によると、一定
経路中の別の所定箇所に設けた摩擦式送り装置を移動体
の横向き受動面に当接回転させることで、摩擦回転力に
より移動体に走行力を付与して一定経路上で走行し得
る。
【0015】また本発明の請求項5記載の移動体使用の
搬送設備は、上記した請求項1〜4のいずれかに記載の
構成において、移動体の本体が、連結装置を介して相対
回動自在に連結された複数の部材により形成されている
ことを特徴としたものである。
【0016】したがって請求項5の発明によると、部材
群により本体を長く構成できるものでありながら、カー
ブ経路部において各部材は、連結装置を介して相対的に
回動した姿勢となり、以てカーブ経路部での移動体の走
行は円滑に行える。しかも、各部材を使用して横向き受
動面を容易に形成し得る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
床側移動形式に採用した状態として図に基づいて説明す
る。
【0018】床1側からの機枠10の上部にレール装置
11が配設されている。このレール装置11は、チャン
ネル状のレール12を、その開放部を相対向して左右一
対に配設することで構成されている。これらレール12
の開放部側の上縁部には、その上縁から上方へ曲げ成形
することでガイド部12aが形成されるとともに、その
下縁部には、その下縁から下方へ曲げ成形することで垂
下部12bが形成されている。
【0019】前記レール装置11により一定経路5を形
成するものであり、ここで一定経路5は平面視におい
て、たとえば平行した一対の直線状経路部5aと、これ
ら直線状経路部5aの始終端間を接続したカーブ経路部
5bとにより無端状に形成されている。
【0020】前記レール装置11に支持案内されて一定
経路5上を移動自在(走行自在)な移動体20が設けら
れる。この移動体20の本体21は、連結装置(後述す
る。)を介して相対回動自在に連結された三本のフレー
ム体(複数本の部材の一例)22,23,24により形
成されている。
【0021】ここで各フレーム体22,23,24は、
一定経路5の方向に長い四角筒状体(四角棒状体)22
A,23A,24Aと、これら四角筒状体22A,23
A,24Aの前端に一体化された前端部材22B,23
B,24Bと、後端に一体化された後端部材22C,2
3C,24Cとにより形成されている。そして少なくと
も一側面、すなわち、たとえば無端状の一定経路5にお
ける内側に向いた側面が、全長または大部分に亘っての
摩擦受動面25に形成されている。
【0022】前部フレーム体22と中間部フレーム体2
3との間、ならびに中間部フレーム体23と後部フレー
ム体24との間が、それぞれ連結装置27を介して相対
回動自在に連結されている。ここで両連結装置27は、
前部フレーム体22の後端部材22Cと中間部フレーム
体23の前端部材23Bとの間、ならびに中間部フレー
ム体23の後端部材23Cと後部フレーム体24の前端
部材24Bとの間を、それぞれ縦方向軸28を介して左
右方向に相対回動自在に連結することで構成されてい
る。
【0023】前記移動体20は、複数の被案内装置30
を介してレール装置11に支持案内されることで、一定
経路5上を移動自在に構成されている。その際に、各被
案内装置30は同様なトロリ形式に構成されている。
【0024】すなわちトロリ本体31には、前後方向の
中央部分に上方で開放された四角状凹部31Aが形成さ
れている。そしてトロリ本体31の上下中間位置には前
後一対の横方向ピン32が貫通して固定され、これら横
方向ピン32の両突出部分に、前記レール装置11にお
けるレール12に嵌合して支持案内される被支持ローラ
33が遊転自在に取り付けられている。またトロリ本体
31の上部にはそれぞれ縦方向ピン34が貫通して固定
され、これら縦ピン34の下端部分に、前記レール12
のガイド部12aに対向して案内される被ガイドローラ
35が遊転自在に取り付けられている。
【0025】これにより各被案内装置30は、そのトロ
リ本体31の両側にそれぞれ前後一対の被支持ローラ3
3が設けられるとともに、その上部に前後一対の被ガイ
ドローラ35が設けられて構成されている。そして被案
内装置30は、両縦方向軸28、ならびに前端部材22
Bや後端部材24Cに設けられた縦方向軸29の端部に
相対回動自在に連結されている。
【0026】すなわち、縦方向軸28,29の下部は四
角状部28A,29Aに形成され、これら四角状部28
A,29Aが前記四角状凹部31Aに挿入され、そして
トロリ本体31に通される横方向ピン38,39が各四
角状部28A,29Aに貫通されている。これにより縦
方向軸28,29の端部と被案内装置30との連結は、
四角状部28A,29Aを貫通する横方向ピン38,3
9を介して、前後方向で相対回動自在に行われる。
【0027】前記移動体20側には、内外方向に揺動自
在な受動体40が外側へ突出付勢されて設けられてい
る。すなわち、移動体20の前端部分の一例である前端
の被案内装置30には、そのトロリ本体31の下部に左
右方向ピン41を介して受動体40が上下方向に揺動自
在に設けられている。
【0028】ここで受動体40は、側面視において逆へ
の字状であって、その一端(前端)が左右方向ピン41
に取付けられるとともに、他端が後方へ伸びるように配
設されている。そして受動体40の突出側の面の一例で
ある下面が圧接受動面42に形成されている。さらに受
動体40を突出側に付勢するための圧縮ばね43が、ト
ロリ本体31側と受動体40の上面側との間に設けられ
ている。
【0029】また移動体20の後端部分の一例である後
端の被案内装置30には、そのトロリ本体31の下部に
から後方に向けて操作体44が設けられている。ここで
操作体44は、受動体40に接近してその下部に入り込
むことで、この受動体40を、圧縮ばね43による突出
付勢力に抗して内方向である上方向に揺動させるように
構成されている。なお、受動体40に対する操作体44
の接近限は、トロリ本体31どうしの当接により規制さ
れるように構成されている。
【0030】前記移動体20には被搬送物Wの支持部5
0が設けられている。すなわち、中間部フレーム体23
の上面で前後の2箇所からは縦材51が立設され、これ
ら縦材51には、それぞれ横材52の中間部が固定され
ている。そして、前記横材52の中央部分(縦材51の
上方)の上面間に前後部材53が設けられ、この前後部
材53の前後端部にそれぞれ左右部材54が固定される
とともに、これら左右部材54上に被搬送物Wの支持具
55が設けられている。なお、前記横材52の左右両端
部には遊転輪(ガイドローラ)56が取り付けられてい
る。以上の51〜56などによって支持部50の一例が
構成される。
【0031】前記遊転輪56を嵌合して支持案内する一
対のガイドレール6が、前記一定経路5に沿って配設さ
れている。なおガイドレール6は一定経路5の全長に沿
って設けてもよく、また主として被搬送物Wを支持して
作業を行う直線状経路部5aの全長もしくは所望の箇所
に設けてもよい。
【0032】前記ガイドレール6はカバー体7の下面側
に設けられており、そしてカバー体7に形成されたスリ
ット部8に前記前後部材53が位置されて移動するよう
に構成されている。そしてスリット部8には、前後部材
53に当接されるシール材(ゴムシールなど)9が設け
られている。
【0033】なお、前記カバー体7により遊転輪56を
下方から支持案内する形式であってもよい。そして遊転
輪56は、図4の仮想線に示される4輪形式のほか、1
輪形式、片持ち状の2輪形式、3輪形式、4輪以上の複
数輪形式などであってもよい。
【0034】前記一定経路5において、たとえば一方の
直線状経路部5aは、その上手側がストレージ部3に、
下手側が通常の高速移動部4に形成されている。そし
て、これらストレージ部3や高速移動部4に対応して
(一定経路5中の所定箇所)、突出付勢力によって前記
圧接受動面42が圧接される回動体が一定経路5に沿っ
て配設されている。
【0035】すなわち、ストレージ部3や高速移動部4
に対応して無端回動式送り装置60が設けられている。
この無端回動式送り装置60は、高速移動部4の出口部
分に設けられた駆動輪体61と、ストレージ部3の入口
部分に設けられた従動輪体62と、駆動輪体61に連動
された駆動装置63と、両輪体61,62間に巻回され
た無端ベルト(回動体の一例)64と、両輪体61,6
2間において上位作用経路部の無端ベルト64を下方か
ら受けて摺接案内するプレート体65などにより、その
一例が構成されている。
【0036】そして無端回動式送り装置60は、プレー
ト体65により支持案内される無端ベルト64に、圧縮
ばね43の突出付勢力によって下方向に揺動した前記受
動体40の圧接受動面42が上方から当接されること
で、移動体20を無端ベルト64に一体状として移動さ
せるように構成されている。
【0037】前記プレート体65は、一定経路5の方向
に連続的に配設されてもよいし、断続的に配設されても
よい。そして、たとえばストレージ部3と高速移動部4
との境界部分は分断され、ここにストッパー体67が設
けられている。このストッパー体67は、受動体40の
移動経路に対して出退自在であって、その突出動によっ
て、移動してきた受動体40を受止めて圧縮ばね43の
付勢力に抗して上方揺動させるとともに移動を阻止する
ように構成されている。
【0038】前記一定経路5中の別の所定箇所には、前
記摩擦受動面25に当接回転作用して移動体20に移動
力を付与する摩擦式送り装置70が設けられている。こ
の摩擦式送り装置70は、回転駆動部の一例である減速
機付きのインダクションモータ71と、このインダクシ
ョンモータ71から上下方向に取り出した出力軸72に
取り付けられた送りローラ73などにより構成されてい
る。そして送りローラ73は、たとえば外周部分がウレ
タン製とされている。
【0039】この摩擦式送り装置70は、駆動回転され
る送りローラ73を摩擦受動面25に当接作用させるこ
とで、移動体20に移動力を付与し得る。その際に摩擦
式送り装置70は、定置式でもよいし、より十分な当接
力を得るために、たとえば、圧縮ばねの弾性反発力によ
り送りローラ73を摩擦受動面25に対して当接付勢し
得る形式であってもよい。そして摩擦式送り装置70
は、一定経路5中の所定経路部分に所定間隔置きに配設
され、その際に配設ピッチPは、移動体20の全長Lに
対して長く、すなわちP>Lに設定されている。
【0040】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。図2、図5の仮想線に示されるように、一
定経路5中でストレージ部3や高速移動部4の部分を除
いた所定経路部分では、摩擦受動面25に当接している
送りローラ73をインダクションモータ71により駆動
回転させることで、摩擦式送り装置70により移動体2
0に移動力(走行力)を付与することになって、この移
動体20を送り移動し得る。すなわち、摩擦式送り装置
70による移動体20の移動は、その送りローラ73
を、前部フレーム体22の摩擦受動面25から中間部フ
レーム体23の摩擦受動面25、ならびに後部フレーム
体24の摩擦受動面25へと順次作用させることで行わ
れる。
【0041】その際に、送りローラ73が前部フレーム
体22に作用しているとき、中間部フレーム体23と後
部フレーム体24は連結装置27を介して引っ張り移動
され、また中間部フレーム体23に作用しているとき、
前部フレーム体22は連結装置27を介して押し移動さ
れるとともに後部フレーム体24は連結装置27を介し
て引っ張り移動され、さらに後部フレーム体24に作用
しているとき、中間部フレーム体23と前部フレーム体
22は連結装置27を介して押し移動されることにな
る。
【0042】そして、このような移動の際に各被案内装
置30は、各被支持ローラ33を介してレール装置11
の両レール12に支持案内され、そして各被ガイドロー
ラ35がガイド部12aに当接して案内される。さらに
遊転輪56群もガイドレール6に支持案内される。これ
により移動体20の移動は、ガタ付いたり横倒れしたり
することなく安定して行われ、以て被搬送物Wに対する
各種作業や被搬送物Wの積み降ろしは、常に正確に行え
る。
【0043】上述した移動体20の移動は、摩擦式送り
装置70の配設ピッチPの置きに間欠的に行われる。そ
の際に、下手の摩擦式送り装置70の部分が空状態のと
きに間欠的な送りが行われるように、たとえば図5に示
されるように、前端の被案内装置30におけるトロリ本
体31の側面に設けられたLSストライカー36を適宜
の検出手段などにより検出し、その検出に基づいて自動
制御されている。
【0044】そして摩擦式送り装置70の位置におい
て、送りローラ73の非回転により移動体20を停止さ
せるとともに適宜の位置決め手段によって位置決めを行
った状態で、床1上の作業者や本体21上に乗り移った
作業者が、支持部50に支持されている被搬送物Wに対
して各種の作業を遂行する。
【0045】前記移動体20の移動は、カーブ経路部5
bでも同様にして行われる。その際にカーブ経路部5b
では、図8に示されるように、各フレーム体22,2
3,24は、平面視において連結装置27における縦方
向軸28を介して相対的に屈折した姿勢で移動されるこ
とになる。
【0046】このようにしてカーブ経路部5bを移動し
た移動体20はストレージ部3の入口部に達し、前端部
分の受動体40を無端回動式送り装置60の作用経路に
突入させる。ここで無端回動式送り装置60は送り作動
されている。すなわち、駆動装置63により駆動輪体6
1を強制回転させることで、従動輪体62との間に巻回
されている無端ベルト64が回動されている。
【0047】したがって図1、図3〜図6に示されるよ
うに、この無端ベルト64に受動体40の圧接受動面4
2が、圧縮ばね43の弾性付勢力によって上方から圧接
されていることで、移動体20は無端ベルト64と一体
状に移動される。その際に無端ベルト64は、プレート
体65により下方から支持されて案内されていること
で、上下振動など生じない状態で回動される。さらに受
動体40は、その他端(遊端)が後方へ伸びるように左
右方向ピン41の周りに揺動自在に設けられており、以
て受動体40の圧接受動面42は、無端ベルト64の回
動力によって食い込み状に圧接されることになる。
【0048】これにより無端ベルト64の回動力は、受
動体40を介して移動体20側に確実に伝達され、以て
移動体20の無端ベルト64と一体状の高速移動は、ス
リップなど生じない状態で確実かつ円滑に行われる。こ
のようにして、移動体20はストレージ部3において移
動される。
【0049】そして図7に示されるように、たとえばス
トレージ部3と高速移動部4との境界部分に設けられて
いるストッパー体67が受動体40の移動経路に対して
突出動されることで、受動体40が上方揺動されるとと
もに移動が阻止され、以て移動体20はストレージされ
ることになる。このように移動体20がストレージされ
ているときには、ストレージされている移動体20群の
最後尾の移動体20の後ろにおいて、高速移動されてき
た移動体20は停止されストレージされる。
【0050】すなわち、ストレージされている移動体2
0群の最後尾の移動体20における後端の操作体44に
対して、移動してきた移動体20における受動体40が
当接して上方揺動されることになり、以て無端ベルト6
4に対して圧接受動面42が離間されて、移動力の伝達
が断たれる。そして、たとえばトロリ本体31どうしが
当接されることで、移動してきた移動体20の移動が阻
止され、以てストレージ状態となる。
【0051】ストレージ部3の最前端の移動体20は、
ストッパー体67が退入動されることで高速移動部4に
切り出される。すなわち、ストッパー体67の退入動に
よって受動体40が下方揺動され、前述と同様にして無
端ベルト64に受動体40の圧接受動面42が上方から
圧接されることになり、以て移動体20は無端ベルト6
4と一体状で移動される。これによりストレージ部3の
移動体20群は、順次、高速移動部4に切り出しされた
のち高速移動部4を高速移動される。
【0052】そして移動体20が高速移動部4の出口部
分に達すると、圧接受動面42に対して無端ベルト64
が外れる。これにより、無端回動式送り装置60による
送り力が開放され、それ以降は、前述した摩擦式送り装
置70により移動力が付与される。
【0053】なお、一定経路5中の適宜の箇所におい
て、作業済みの被搬送物Wが支持部50から降ろされる
とともに、支持部50に新たな被搬送物Wが積み込まれ
る。このようにして移動体20は、一定経路5上におい
て循環移動される。
【0054】一定経路5中に、側面視において上方(ま
たは下方)へのカーブ経路部が形成されている場合は、
縦方向軸28,29に対して被案内装置30が横方向ピ
ン38,39の周りに相対回動されることで、レール1
2の上下方向のカーブに沿って向きを自動的に変更しな
がら円滑に移動される。
【0055】上述した構成においては、無端ベルト64
に受動体40の圧接受動面42を、弾性付勢力によって
上方から圧接させることで、無端ベルト64の回動力を
移動体20側に確実に伝達し得、以て移動体の移動は、
無端ベルトと一体状としてスリップなど生じない状態で
確実かつ円滑に行える。したがって、例え高速移動であ
ったとしても、常に容易に好適にかつ所望のピッチで行
えることになる。
【0056】そして、移動体10に移動力を付与する無
端ベルト64の構成は、初速度を高く設定することもな
く、しかも小型化かつ簡素化し得る。さらに無端ベルト
64の長さに応じて、複数台の移動体10を同時に移動
し得ることになる。また、無端ベルト64と受動体40
との組み合せにより、衝撃を与えることなく移動力の付
与を行え得ることで、被搬送物Wを支持搬送する経路に
も容易に採用し得、そして全体として騒音を発生し難い
ものにし得る。
【0057】さらに、停止している移動体20の操作体
44に対して、移動してきた移動体20の受動体40が
当接して上方揺動することで、無端ベルト64に対して
圧接受動面42を離間させて移動力の伝達を断つことに
なり、以て移動してきた移動体20を停止させてストレ
ージし得る。
【0058】また、被案内装置30のトロリ本体31
に、内外方向に揺動自在な受動体40を設けることで、
この受動体40や無端ベルト64を、最も不要な空間部
分に好適に配設し得る。
【0059】そして、一定経路5中の別の所定箇所に設
けた摩擦式送り装置70を移動体20の摩擦受動面25
に当接回転させることで、摩擦回転力により移動体20
に移動力を付与して一定経路5上で走行し得る。これに
より、無端ベルト64による支持搬送式の移動と、摩擦
式送り装置70による摩擦送り式の移動とを使い分け得
るとともに、両方式ともに、長期に亘っての安定した動
作を期待し得る。
【0060】また、フレーム体(部材)22,23,2
4群により本体21を長く構成できる。さらに、カーブ
経路部5bにおいて各フレーム体22,23,24は、
連結装置27を介して相対的に回動した姿勢となり、以
てカーブ経路部5bでの移動体20の移動は円滑に行え
る。しかも、各フレーム体22,23,24を使用して
摩擦受動面25を容易に形成し得る。
【0061】上記した実施の形態では、被案内装置30
のトロリ本体31に、下向き受動体40が上下方向に揺
動自在に設けられた形式が示されているが、これは受動
体40が左右方向(横方向)に揺動自在に設けられた形
式や、上向き受動体40が上下方向に揺動自在に設けら
れた形式などであってもよい。さらに受動体40が、ト
ロリ本体31以外で移動体20側に設けられた形式など
であってもよい。これらの場合、受動体40の位置や向
きに応じて無端ベルト64などが配設される。
【0062】上記した実施の形態では、無端ベルト64
はプレート体65により下方から支持されて案内されて
いるが、これは一定経路5の方向に多数配設された受け
ローラ群により無端ベルト64が下方から支持案内され
る形式であってもよい。
【0063】上記した実施の形態では、回動体として無
端ベルト64が示されているが、これはワイヤロープや
チェーンなどであってもよい。また無端ベルト64とし
てはゴム製やスチール製などが採用される。
【0064】上記した実施の形態では、直線状経路部5
aなどにおいて、前後端間に隙間を生じる状態で移動体
20を移動させる形式を示しているが、これは、直線状
経路部5aの上手側に前記摩擦式送り装置70を設ける
とともに、下手側に前記摩擦受動面25に作用して移動
体20に制動力を付与する制動装置を設けた形式とした
ときには、摩擦式送り装置70から制動装置の間で、複
数台の移動体20を、その前後端間に隙間を生じめるこ
となく密に後押し状態で整列させて移動し得る。
【0065】上記した実施の形態では、本体21の一側
面に摩擦受動面25を形成し、この摩擦受動面25に作
用する摩擦式送り装置70を設けた形式を示している
が、これは本体21の他側面に作用される受けローラを
設けて、本体21を両側から挟みつけて強い摩擦力を
得、以て充分な移動力を与え得る形式であってもよい。
【0066】上記した実施の形態では、移動体20の本
体21として、三本のフレーム体(部材)22,23,
24からなる形式を示したが、これは前部フレーム体2
2の前方や後方、後部フレーム体24の前方や後方に単
数または複数のフレーム体を連結した三本以上の形式
や、中間部フレーム体23を複数本とした三本以上の形
式などであってもよい。またフレーム体22,23,2
4のうちいずれかを省略した二本形式であってもよい。
【0067】上記した実施の形態では、フレーム体2
2,23,24の連結を行う縦方向軸28を介して被案
内装置30を配設しているが、これは被案内装置を、フ
レーム体22,23,24間や前後のフレーム体22,
24の外方に配設して隣接間を連結した形式であっても
よい。この場合には、被案内装置におけるトロリ本体の
側面にも横向き受動面が形成される。
【0068】さらに、フレーム体22,23,24間で
連結された被案内装置間に支持部を設けた形式であって
もよく、この場合には、カーブ経路などの円滑な移動の
ために、中間部フレーム体23として伸縮構造が採用さ
れる。
【0069】上記した実施の形態では、床1側からの機
枠10にレール装置11を配設しているが、これは床面
下のピット内にレール装置11を配設した構成であって
もよい。これによると、移動体20を含めた全体の高さ
を低く形成できる。
【0070】上記した実施の形態では、床1側を走行自
在な移動体20を示したが、これは天井側に配設したレ
ールに支持案内されて移動自在な移動体であってもよ
い。上記した実施の形態では、被案内装置30として、
レール12のガイド部12aに案内される被ガイドロー
ラ35を有する形式が示されているが、これは垂下部1
2bに案内される被ガイドローラをも有する形式の被案
内装置であってもよい。
【0071】上記した実施の形態では、レール12にガ
イド部12aや垂下部12bが曲げ成形された構成を示
しているが、これはチャンネル状のレールとし、そして
開放部側の上縁部と下縁部に、被ガイドローラを案内す
るための四角棒状体からなるガイド部材などが固定され
た形式であってもよい。
【0072】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、受
動体の圧接受動面を、突出付勢力によって回動体に圧接
させることで、回動体の回動力を移動体側に確実に伝達
でき、以て移動体の移動は、回動体に一体状としてスリ
ップなど生じない状態で、確実かつ円滑に行うことがで
きる。したがって、例え高速移動であったとしても、常
に容易に好適にかつ所望のピッチで行うことができる。
【0073】そして、移動体に移動力を付与する回動体
の構成は、初速度を高く設定することもなく、しかも小
型化かつ簡素化できる。さらに回動体の長さに応じて、
複数台の移動体を同時に移動できる。また、回動体と受
動体との組み合せにより、衝撃を与えることなく移動力
の付与を行えることで、被搬送物を支持搬送する経路に
も容易に採用でき、さらに全体として騒音を発生し難い
ものにできる。
【0074】また上記した本発明の請求項2によると、
停止している移動体の操作体に対して、移動してきた移
動体の受動体が当接して上方揺動することで、回動体に
対して圧接受動面を離間させて移動力の伝達を断つこと
ができ、以て移動してきた移動体を停止させてストレー
ジできる。
【0075】そして上記した本発明の請求項3による
と、被案内装置に内外方向に揺動自在な受動体を設ける
ことで、この受動体や回動体を、最も不要な空間部分に
好適に配設できる。
【0076】さらに上記した本発明の請求項4による
と、一定経路中の別の所定箇所に設けた摩擦式送り装置
を移動体の横向き受動面に当接回転させることで、摩擦
回転力により移動体に移動力を付与して一定経路上で移
動できる。これにより、回動体による圧接搬送式の移動
と、摩擦式送り装置による摩擦送り式の移動とを使い分
けることができるとともに、両方式ともに、長期に亘っ
ての安定した動作を期待できる。
【0077】また上記した本発明の請求項5によると、
部材群により本体を長く構成できるものでありながら、
カーブ経路部において各部材は、連結装置を介して相対
的に回動した姿勢となり、以てカーブ経路部での移動体
の移動は円滑に行うことができる。しかも、各部材を使
用して摩擦受動面を容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、移動体使用
の搬送設備における移動体の要部の一部切り欠き側面図
である。
【図2】同移動体使用の搬送設備における一定経路の部
分の概略平面図である。
【図3】同移動体使用の搬送設備における要部の一部切
り欠き側面図である。
【図4】同移動体使用の搬送設備における要部の一部切
り欠き平面図である。
【図5】同移動体使用の搬送設備における回動体を配設
した経路部分での縦断正面図である。
【図6】同移動体使用の搬送設備における移動体の要部
の一部切り欠き平面図である。
【図7】同移動体使用の搬送設備における移動体の各部
の動作を示す一部切り欠き側面図である。
【図8】同移動体使用の搬送設備における左右のカーブ
経路部での平面図である。
【符号の説明】
3 ストレージ部 4 高速移動部 5 一定経路 5a 直線状経路部 5b カーブ経路部 6 ガイドレール 11 レール装置 12 レール 20 移動体 21 本体 22 前部フレーム体(部材) 23 中間部フレーム体(部材) 24 後部フレーム体(部材) 25 摩擦受動面 27 連結装置 28 縦方向軸 29 縦方向軸 30 被案内装置 31 トロリ本体 33 被支持ローラ 35 被ガイドローラ 36 LSストライカー 38 横方向ピン 39 横方向ピン 40 受動体 41 左右方向ピン 42 圧接受動面 43 圧縮ばね 44 操作体 50 支持部 55 支持具 56 遊転輪 60 無端回動式送り装置 64 無端ベルト(回動体) 65 プレート体 67 ストッパー体 70 摩擦式送り装置 73 送りローラ P 摩擦式送り装置の配設ピッチ L 移動体の全長 W 被搬送物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール装置と、このレール装置に支持案
    内されて一定経路上で移動自在な移動体とを有し、この
    移動体には、レール装置に支持案内される複数の被案内
    装置と被搬送物の支持部が設けられ、前記移動体側に
    は、内外方向に揺動自在な受動体が外側へ突出付勢され
    て設けられるとともに、この受動体の突出側の面は圧接
    受動面に形成され、前記一定経路中の所定箇所には、突
    出付勢力によって前記圧接受動面が圧接される回動体が
    一定経路に沿って配設されていることを特徴とする移動
    体使用の搬送設備。
  2. 【請求項2】 受動体は移動体の前端部分に設けられ、
    移動体の後端部分には、突出付勢力に抗して受動体を内
    方向に揺動させる操作体が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の移動体使用の搬送設備。
  3. 【請求項3】 受動体が、被案内装置に上下揺動自在に
    設けられていることを特徴とする請求項1または2記載
    の移動体使用の搬送設備。
  4. 【請求項4】 移動体側には摩擦受動面が形成され、前
    記一定経路中の別の所定箇所は、前記摩擦受動面に当接
    回転作用して移動体に移動力を付与する摩擦式送り装置
    が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の移動体使用の搬送設備。
  5. 【請求項5】 移動体の本体が、連結装置を介して相対
    回動自在に連結された複数の部材により形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の移動
    体使用の搬送設備。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102910426A (zh) * 2011-09-23 2013-02-06 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种自行小车转向系统
JP5878996B1 (ja) * 2015-01-29 2016-03-08 中洲電機株式会社 搬送装置及び搬送体
CN106853912A (zh) * 2016-11-18 2017-06-16 张赛 一种承载家具的移动装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102910426A (zh) * 2011-09-23 2013-02-06 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种自行小车转向系统
JP5878996B1 (ja) * 2015-01-29 2016-03-08 中洲電機株式会社 搬送装置及び搬送体
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