JP2001261014A - 包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置 - Google Patents

包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置

Info

Publication number
JP2001261014A
JP2001261014A JP2000072700A JP2000072700A JP2001261014A JP 2001261014 A JP2001261014 A JP 2001261014A JP 2000072700 A JP2000072700 A JP 2000072700A JP 2000072700 A JP2000072700 A JP 2000072700A JP 2001261014 A JP2001261014 A JP 2001261014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cutting
cutting blade
bag
fixed block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000072700A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kumazaki
章 熊崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOMEI GIKEN KK
Original Assignee
TOMEI GIKEN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOMEI GIKEN KK filed Critical TOMEI GIKEN KK
Priority to JP2000072700A priority Critical patent/JP2001261014A/ja
Publication of JP2001261014A publication Critical patent/JP2001261014A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブ状の合成樹脂製袋体を使用して、そ
の内部に多種多様な組合わせに係る袋詰め商品の袋詰め
作業の合理化と省力化に使用される。 【解決手段】 刃受台と切断刃との間に臨ませたチュー
ブ袋を切断するに、前記刃受台における切断刃との刃当
り位置を選択すべく当該刃受台をスライド制御し、前記
切断刃を刃受台に押圧保持した上で、当該切断刃をスラ
イドするようにしている。また、装置的には、固定ブロ
ックに対向させて配設した可動ブロックを進退移動自在
に支持し、当該可動ブロック側に設けた切断刃をスライ
ド自在に支持し、前記固定ブロック側に設けた刃受台
を、前記切断刃の刃厚方向へスライド自在に支持してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装袋の切断方法
とその装置並びに被包装物の袋詰め包装装置に関し、チ
ューブ状の合成樹脂製袋体による包装袋の作成と、被包
装物の袋詰め包装作業の合理化と省力化に使用される。
【0002】
【従来の技術】古くから、病院や薬局等では、医師によ
り処方された粉薬、錠剤、水薬、貼薬等の各種の医薬品
を、紙製の薬用袋に詰め合わせて提供している。
【0003】近時には、薬用袋の表面に、処方薬とその
用法、患者名等がプリントアウトされ、或いは、処方薬
とその用法が処方箋として、薬用袋に入れておく等のこ
とで、医薬品の投薬作業の一部が省力化されている。
【0004】また、入院患者に対する処方箋が、朝昼晩
により異なる場合とか、服用時間や服用日の間隔に処方
がある場合等、患者ごとに多種多様な処方箋の結果、薬
用袋が複数に亙る場合も多々ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題1】前記の場合における
袋詰め手法としては、先ず、薬用袋を開成し、処方に基
づく所定の薬剤と処方箋を入れ、その口元部分を折り曲
げることで、閉成する等の手作業を必要としており、そ
れが患者ごとに複数種類に及ぶような場合には、そのよ
うな繰り返し作業を異なる処方箋の度ごとに行なうこと
になる。
【0006】そこで、本発明では、前記のような袋詰
め、包装作業の省力化と合理化に対処する観点から、イ
ンフレーション成形された合成樹脂製のチューブ状袋体
(以下、チューブ袋という)を使用して、前記のような
医薬品に止まらず、お菓子、キャラクター商品、その
他、多品種で少ロットの商品を、病院や薬局、販売店等
で、処方箋や購入者ごとに、その単数や複数袋に分け
て、効率良く袋詰め包装する手段を提供するに着眼し
た。
【0007】ところで、厚みが50ミクロン程度でチュ
ーブ状、即ち、表裏二重のチューブ袋を使用して、前記
のような多種多様な場合の袋詰め包装を、1袋ごとに全
部を切断(以下、全カットという)し、その口元を開成
し、袋詰め後に溶着することで完結させることは、技術
的に難しいことではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題2】ところが、前記した
薬用袋のような場合、患者ごとの処方によって、複数の
薬用袋に、異なる処方箋の医薬品を袋詰めし、それらを
個々に分離させないで、一纏めに連繋させた複数の包装
袋の状態て提供しようとする場合、厚みの薄いチューブ
袋の片側フィルム、例えば、表面フィルムを、トムソン
刃により押圧切断(以下、半カットという)するには、
当該切断刃に対する押圧時のストローク調整が極めて難
しい。
【0009】その理由としては、チューブ袋のフィルム
厚が50ミクロン程度で、極めて薄い肉厚である上に、
当該フィルムそれ自体が軟らかい等のことから、当該切
断刃(トムソン刃)への押圧を、空気圧シリンダの推力
によって行なおうとすると、当該刃先部分のフィルム
が、それ自体の弾性のため窪んで逃げてしまう。その
上、空気圧シリンダの性質上、押圧に伴う僅かな戻り現
象が発生する。
【0010】それが為、切断刃による薄肉フィルムへの
押圧ストロークを多めに設定、即ち、空気圧シリンダに
よる押圧力を強目にすると、その膜厚以上に切り込ま
れ、背面フィルムにまで切り込みを入れることになり、
逆に、押圧ストロークを少なめに設定、即ち、押圧力を
弱めにすると、膜厚以下しか切り込まれない等の弊害を
惹き起こすこととなる。
【0011】そこで、本発明では、切断刃により表裏二
重のチューブ袋の全体を全カットしたり、また、チュー
ブ袋の表面フィルムのみを半カットしたり、或いは、表
面フィルムの全体と裏面フィルムの左右両側位置を全カ
ットし、当該裏面フィルムの中央寄りの部分を無カット
又はミシン目状に点カットして連繋状態とするに当り、
切断刃を刃受台に押圧することのみで、前記のようなカ
ットに対処するのではなく、当該切断刃を刃受台に押圧
した上で、当該切断刃をスライドさせる手段を加味する
ことにより、チューブ袋に対する確実なカットに対処し
たのである。
【0012】
【課題を解決するための手段】具体的には、請求項1に
記載するように、刃受台と切断刃との間に臨ませたチュ
ーブ袋(有底の包装袋を含む)を切断するに、前記切断
刃を刃受台に押圧した上で、当該切断刃をスライドして
なる包装袋の切断方法を提供する。
【0013】また、請求項2では、切断刃によりチュー
ブ袋をスライドカットする前に、刃受台における切断刃
との刃当り位置を、当該刃受台をスライドさせることに
より位置制御している。これにより、切断刃によるチュ
ーブ袋に対するスライドカットが、当該袋を全カットし
たり、裏面フィルムを切断しないで表面フィルムを切断
することで半カットしたり、裏面フィルムの中央寄りの
内側位置を残して全カットしたり、或いは、裏面フィル
ムの中央寄りの内側位置をミシン目状に点カットする等
の多様な切断に対処している。
【0014】また、請求項3では、刃受台と切断刃との
間に臨ませたチューブ袋を切断するに、前記刃受台にお
ける切断刃との刃当り位置を選択すべく、当該刃受台を
スライド制御し、前記切断刃を刃受台に押圧保持した上
で、当該切断刃をスライドする切断方法としている。
【0015】その際、請求項4のように、刃受台におけ
る切断刃との刃当り位置を、刃受台に形成した刃受凸
部、刃受凹部又は刃受凹凸部にいずれかを選択するよう
にしている。
【0016】装置的には、請求項5のように、固定ブロ
ックに対向させて配設した可動ブロックを進退移動自在
に支持し、その一方のブロックには、チューブ袋を切断
する切断刃をスライド自在に支持し、他方のブロックに
は、前記切断刃の刃厚方向へスライド自在とする刃受台
を構成した包装袋の切断装置としている。
【0017】また、請求項6では、固定ブロックに対向
させて配設した可動ブロックを進退移動自在に支持し、
当該可動ブロック側に設けた切断刃をスライド自在に支
持し、前記固定ブロック側に設けた刃受台を、前記切断
刃の刃厚方向へスライド自在に支持したことを特徴とし
ている。
【0018】その際、請求項7のように、刃受台に、刃
受凸部、刃受凹部又は刃受凹凸部を形成し、そのいずれ
かに切断刃が押し付けられるようにしている。
【0019】また、請求項8では、固定ブロックに対向
させて配設した可動ブロックを進退移動自在に支持し、
当該可動ブロック側には、左右にスライドする切断刃を
有する刃物台と、その上下位置に配設したヒーターと、
その内、下部ヒーターの下側に設けた吸盤を備え、前記
固定ブロック側には、前記切断刃の刃厚方向へスライド
自在とする刃受台と、その上下位置に配設され前記ヒー
ターに対向するヒーター受台と、その内、下部ヒーター
受台の下側に配設され前記下部ヒーターに対向する吸盤
を備えた袋詰め包装装置としている。
【0020】
【発明の実施の形態】先ず、本発明に係る被包装物の袋
詰め包装装置の概要を、図1に示す全体概要図と、図2
に示す要部縦断正面図と、図3に示す要部側面図等に基
づいて説明する。
【0021】図1において、Rはチューブ状に成形した
合成樹脂製袋(チューブ袋)1のロールであって、転動
ローラ2に載置され、ロールRから引き出した適宜幅の
チューブ袋1を、機体Fの内部に左右幅方向に差し渡し
た案内ローラ3、テンションローラ4、案内ローラ5を
経て引き出し、更に、熱転写式のドットプリンタPの内
部を挿通した上で、その出口付近に上下に対向させた駆
動ローラ6とテンションローラ7の間から送り出すよう
にしている。ここで、M1はチューブ袋1を引き出す駆
動ローラ6の駆動モータである。
【0022】次いで、駆動ローラ6により引き出された
チューブ袋1は、出口付近に弧設した案内プレート8に
ガイドされて鉛直下方へ垂れ下がり、前記駆動ローラ6
の直下部に形成した固定ブロック9の前面に沿って降下
搬送される。また、固定ブロック9の対向位置には、適
宜の間隔を隔てて可動ブロック10を向かい合わせて配
設している。尚、固定ブロック9と可動ブロック10の
詳細な構成は、後記する。
【0023】11は固定ブロック9の下部位置に形成し
た案内プレートであって、チューブ袋1の背面側を降下
案内すると共に、その振れ止めのために設けている。1
2は被包装物の搬入コンベアであって、その基端部側を
機体Fの上部後方位置に張り出し、また、コンベア先端
部側には当該搬入コンベア12の駆動モータM2を設け
ている。
【0024】13は被包装物を貯留するホッパーであっ
て、前記搬入コンベア12の搬出端部寄りの下部位置に
配設している。14はホッパー13の底部に斜めに枢設
したゲートであって、当該ゲート14の下部位置には、
前記固定ブロック9と可動ブロック10が前後に適度な
間隔を隔てて支持され、また、ゲート14は空気圧シリ
ンダC1により開閉作動する。具体的には、図2に示す
ように、空気圧シリンダC1におけるシリンダロッド1
5の先端部に固定した支持アーム16と、当該支持アー
ム16の下端部に固定した張出しブラケット17と、当
該ブラケット17の先端部に枢設した自由転ローラ18
とからなり、当該自由転ローラ18を前記ゲート14の
底面に当接支持している。そこで、空気圧シリンダC1
を駆動してゲート14を開成し、ホッパー13に貯留し
た被包装物を、図1と図2、図6(A)〜(C)に図示
するように、口元部分を後記のように切断した上で、開
口形成した有底の包装袋1Aに落し込むようにしてい
る。尚、19は包装袋1Aの開口部である。
【0025】20は機体Fの下部位置に配設した搬出コ
ンベアであって、包装袋1Aに被包装物を投入後、その
口元部分を閉じた上で熱溶着した包装袋1B(密封袋)
を搬出する。搬出コンベア20の基端部側には駆動モー
タM3が設けられ、また、搬出コンベア20の先端部側
を機体Fの前部側に張出し形成し、その下部位置には、
必要に応じて包装袋1Bの収容ケース21をセットする
か、或いは、搬出シュート(図示せず)を介して包装袋
1Bを取り出すようにしている。
【0026】ここで、固定ブロック9と、当該固定ブロ
ック9に対向させた可動ブロック10の詳細を、図1〜
図3に加えるに、図4の固定ブロック9側の前面を示す
斜視図と、図5の可動ブロック10側の前面を示す斜視
図に従って説明する。
【0027】22は固定ブロック9の前面に左右幅方向
に凹設した凹溝であって、当該凹溝22には、図7
(A)〜(C)に示すような面形態を呈する刃受台23
が嵌め込まれる。この刃受台23は、図2〜図4に示す
ように、固定ブロック9の背面側の中央位置に設けた空
気圧シリンダC2により、前記凹溝22の溝幅の範囲内
を上下方向に並行にスライドすることで昇降移動する。
24は空気圧シリンダC2のシリンダロッド、25はシ
リンダロッド24の上端部に設けたアームであって、当
該アーム25の左右両側位置の張出しブラケット26
に、前記刃受台23を埋設ボルト・ナット26Aにより
固定している。
【0028】27A、27Bはヒーター受台であって、
前記凹溝22の上下位置に左右幅方向に形成した突条部
に埋設固定している。28A、28Bは包装袋1Aの裏
面フィルム1Rを吸着支持する吸盤、29は吸盤支持ブ
ロックであって、下部ヒーター受台27Bの下部位置
で、裏面フィルム1Rの左右両側寄りの位置を吸着する
ように形成され、その支持ブロック29に形成した連通
孔30には、吸引ホース(図示せず)が接続される。
【0029】次に、可動ブロック10は、そのブロック
中心位置に左右幅方向に横設した刃物台31と、その上
下面に重ね合わせて固定したヒーター32A、32B
と、その内、下部ヒーター32Aの左右両側寄りの底部
位置に固定した吸盤支持ブロック33とからなる。
【0030】34は刃物台31の前面に左右幅方向に凹
設した凹溝であって、当該凹溝34には、左右幅方向へ
スライド自在な切断刃の支持ホルダー35を嵌め込んで
いる。また、支持ホルダー35の前面に形成したスリッ
ト溝36には、帯板状の切断刃37(トムソン刃)を嵌
着固定している。当然のことながら、切断刃37の刃先
は、前記した固定ブロック9の刃受台23と対向し、ま
た、ヒーター32A、32Bの先端部は、同じく固定ブ
ロック9のヒーター受台27A、27Bと対向する関係
に夫々形成している。また、切断刃37の刃先形態は、
一直線状としたり、波形状としたり、山形状等のいずれ
かとしている。尚、前記ヒーター32A、32Bとして
は、通電加熱方式のインパルスーラーと称するものを組
み込んでいる。
【0031】38A、38Bは包装袋1Aの表面フィル
ム1Fを吸着支持する吸盤、39は吸盤支持ブロックで
あって、前記下部ヒーター32Bの下部位置で、表面フ
ィルム1Fの左右両側寄りの位置を吸着するように形成
され、その支持ブロック39に形成した連通孔40に
は、吸引ホース(図示せず)が接続される。また、可動
ブロック10は、前記刃物台31の後部中央位置に設け
た空気圧シリンダC3により、前後方向へ進退移動する
ように支持している。41は空気圧シリンダC3のシリ
ンダロッドである。
【0032】C4は切断刃37の支持ホルダー35を左
右幅方向へスライドさせる空気圧シリンダであって、当
該シリンダロッド42の先端部にはコ字状ブラケット4
3が取り付けられ、当該ブラケット43に係合凹部44
を形成している。これに対し、支持ホルダー35の側端
部には、係合ピン45が突設され、可動ブロック10が
前進移動して固定ブロック9に押し付けられた段階で、
当該係合ピン45が空気圧シリンダC4の係合凹部44
に係合し、また、可動ブロック10が後退移動すること
で離脱するようにしている。従って、空気圧シリンダC
4とそのシリンダロット42、及び、ブラケット43
は、固定ブロック9寄りの位置で、機体Fの側端部に取
り付けている。
【0033】次に、固定ブロック9の凹溝22に組み付
けられる刃受台23の詳細を、図7(A)〜(C)に示
す斜視図に従って説明する。図7(A)に示す刃受台2
3の場合には、その表面部を上下に略二等分し、その上
側半分に比して下側半分を、チューブ袋1の膜厚程度、
例えば、50ミクロン強程度の深さ、当該刃受台23の
左右幅方向の全体に亙って研削して凹設している。そこ
で、以下では、相対的に凸面側となる部分、即ち、前記
刃受台23における上側半分を刃受凸部23Aといい、
また、相対的に凹面側となる部分、即ち、刃受台23の
下側半分を刃受凹部23Bという。
【0034】そこで、図7(A)に示す刃受台23の刃
受凸部23Aを左右幅方向に結ぶ仮想ラインL1を、切
断刃37に対する刃当り中心位置とする場合には、後記
するように、チューブ袋1や有底の包装袋1Aの表裏二
重フィルム1F、1Rに対する全カットに供される。ま
た、刃受凹部23Bを左右幅方向に結ぶ仮想ラインL2
を、切断刃37に対する刃当り中心位置とする場合に
は、裏面フィルム1Rが刃受凹部23Bに臨むためにカ
ットされないで、表面フィルム1Fのみが半カットされ
る。
【0035】次に、図7(B)の場合には、下側半分の
左右両側位置を、刃受凸部23Aと同一面の刃受凸部2
3Cとし、その中央寄りの内側部分を、フィルムの膜厚
強程度の深さ研削してなる刃受凹部23Bに形成してい
る。そこで、刃受凹部23Bと前記刃受凸部23Cを左
右幅方向に結ぶ仮想ラインL2を、切断刃37に対する
刃当り中心位置とする場合には、裏面フィルム1Rの中
央寄りの部分はカットされないで連設され、当該裏面フ
ィルム1Rの左右両側部分と表面フィルム1Fの全体が
全カットされる。
【0036】また、図7(C)の場合には、前記(B)
の場合における刃受台23の刃受凹部23Bに相当する
範囲を、左右幅方向に交互に凹凸形成してなる刃受凹凸
部23Dとしている。そこで、刃受凹凸部23Dと、そ
の左右両側位置の刃受凸部23Cを左右幅方向に結ぶ仮
想ラインL2を、切断刃37に対する刃当り位置とする
場合には、後記するように、裏面フィルム1Rの中央寄
りの内側部分はミシン目状に点カットされて連設され、
また、当該裏面フィルム1Rの両側部分と表面フィルム
1Fの全体が全カットされる。
【0037】次に、チューブ袋1を包装資材として、各
種の薬剤を袋詰め包装する手順を説明するに、その際の
刃受台23として、図7(C)に示す刃当り面のものを
固定ブロック9側の凹溝22に組み付けた場合について
説明する。
【0038】先ず、患者ごとに処方される薬剤と、当該
薬剤に関する処方箋のデータがコンピュータ入力される
と、そのデータがプリンタPによりチューブ袋1の表面
フィルム1Fに順次プリントアウトされながら所定の間
隔ごとに送り出され、当該チューブ袋1の先端部が、駆
動モータM1により固定ブロック9と可動ブロック10
の間へ送り込まれる。
【0039】この段階で、先ず、最初に、チューブ袋1
の先端底部を切り揃えると共に、当該チューブ袋1の先
端底部を熱溶着してシールする。それには、図7(C)
に示す刃受台23の刃受凸部23A側の仮想ラインL1
を、切断刃37の刃当り位置として選択すべく、刃受台
23の空気圧シリンダーC2が作動し、当該刃受台23
を全カット位置の仮想ラインL1へ凹溝22内をスライ
ドして下降移動する。勿論、刃受台23の位置が、当初
から全カット位置にある場合には、スライドしないで、
その位置を保持するように制御する。
【0040】次いで、空気圧シリンダーC3が作動する
と、固定ブロック9に向かって可動ブロック10が前進
移動し、固定ブロック9に押し付けられる。これによ
り、チューブ袋1が、図8(A)に示すように、切断刃
37と上下のヒーター32A、32Bと吸盤38A、3
8Bを介して押圧保持されると共に、当該可動ブロック
10が前進端に到達することで、切断刃37の支持ホル
ダー35の係合ピン45が、空気圧シリンダーC4のブ
ラケット43の係合凹部44に嵌まり込んで係合する。
【0041】そこで、空気圧シリンダーC4を作動する
と、切断刃37の支持ホルダー35が左右幅方向へスラ
イドし、チューブ袋1の先端底部の表裏フィルム1F、
1Rを全カットして切り揃えると同時に、上部ヒーター
37Aへの通電加熱がなされることで、チューブ袋1の
先端底部を熱溶着してシールする。そして、空気圧シリ
ンダC3が作動して、可動ブロック10を後退移動さ
せ、再び、駆動モータM1が作動して、有底のチューブ
袋1を鉛直下方へ所定の長さ(袋の丈)送り出して停止
する。
【0042】この段階で、前記チューブ袋1を単数の包
装袋1Aに切断する場合には、刃受台23を、図7
(C)に示す仮想ラインL1の全カット位置に保持した
状態で、再び、可動ブロック10を前進移動し、有底の
チューブ袋1を固定ブロック9の前面に、前記と同様に
押圧保持した上で、切断刃37の支持ホルダー35をス
ライド制御することで、当該口元部分の表裏フィルム1
F、1Rを全カットする。
【0043】そして、吸盤28A、28B、38A、3
8Bの電磁バルブ(図示せず)を開成することで、裏面
フィルム1Rの左右両側寄りの位置と、表面フィルム1
Fの左右両側寄りの位置を夫々吸着支持した上で、可動
ブロック10を後退移動する。これにより全カットした
口元部分が、図6(A)に示すように略六角形の開口部
19に広げられる。
【0044】次いで、空気圧シリンダC1を作動する
と、ホッパー13のゲート14が鉛直下方へ垂れ下げら
れることで開成すると同時に、当該ホッパー13から被
包装物である薬剤が、有底の包装袋1Aの中に落し込ま
れる。当然のことながら、包装袋1Aの口元部分を開口
19することと相前後して、予め、所定の薬剤を搬入コ
ンベア12によりホッパー13へ送り込んで貯留してお
くか、或いは、包装袋1Aの口元部分を切断した上で、
吸着開口されることと相前後してホッパー13への薬剤
が搬入される。
【0045】斯様に、袋詰めがなされた後、再び、可動
ブロック10が前進移動して固定ブロック9に押圧保持
され、包装袋1Aの口元部分が閉成された段階で、今度
は、上下部のヒーター32A、32Bへの通電加熱がな
される。これにより、包装袋1Aの口元部分と、上部側
のチューブ袋1の底部が夫々熱溶着されることでシール
される。
【0046】そして、再び、可動ブロック10が後退移
動すると、それと同時に、薬剤を密閉した包装袋1B
が、その下方の搬出コンベア20上に落し込まれて送り
出される。前記のような作動手順により、患者ごとに単
数の包装袋1Bへの袋詰包装が行なわれる。
【0047】これに対して、チューブ袋1を、患者の処
方箋が複数種類となり、それを連繋した複数連の薬用袋
1Bに袋詰め包装する場合を、前記「0041」項の段
階に引き続いて説明する。即ち、「0041」項におい
て、チューブ袋1の先端底部を全カットして熱溶着した
上で、駆動モータM1を作動して、有底のチューブ袋1
を鉛直下方へ所定の長さ送り出して停止すると、それと
相前後して、先ず、図7(C)に示す刃受台23の刃受
凹凸部23Dと、その両側位置の刃受凸部23Cを結ぶ
仮想ラインL2を選択すべく、当該刃受台23の空気圧
シリンダーC2を作動することで、切断刃37に対する
刃受台23の位置を、仮想ラインL2のカット位置へス
ライドして上昇移動する。
【0048】その上で、空気圧シリンダーC3が作動
し、可動ブロック10を前進移動して固定ブロック9に
押し付けられることで、チューブ袋1を、図8(B)に
示すように、切断刃37と上下部のヒーター32A、3
2Bと吸盤38A、38Bを介して押圧保持する。ま
た、可動ブロック10が前進端に到達すると、切断刃3
7の支持ホルダー35の係合ピン45が、空気圧シリン
ダーC4のブラケット43の係合凹部44に嵌まり込ん
で係合する。
【0049】そこで、空気圧シリンダーC4が作動し
て、切断刃37の支持ホルダー35が左右幅方向へスラ
イドし、有底のチューブ袋1における表面フィルム1F
の全部と、裏面フィルム1Rの左右両側位置を全カット
すると共に、当該裏面フィルム1Rの中央寄りの位置を
ミシン目状に点カットする。そして、吸盤28A、28
B、38A、38Bの電磁バルブ(図示せず)を開成
し、裏面フィルム1Rの左右両側寄りの位置と、表面フ
ィルム1Fの左右両側寄りの位置を吸着支持した上で、
可動ブロック10を後退移動する。これにより全カット
した口元部分が、図6(B)に示すように略六角形の開
口19した形態に広げられる。
【0050】次いで、空気圧シリンダC1が作動し、ホ
ッパー13のゲート14が鉛直下方へ垂れ下げられるこ
とで開成すると同時に、当該ホッパー13から所定の薬
剤を有底の包装袋1Aの中に落し込んだ上で、当該ホッ
パー13を閉成する。
【0051】次いで、再び、可動ブロック10が前進移
動して固定ブロック9に押し付けられることで、包装袋
1Aの口元部分が閉成された段階で、今度は、ヒーター
32A、32Bへの通電加熱がなされ、これにより下部
側の包装袋1Aの口元部分と、上部側のチューブ袋1の
底部が夫々熱溶着されることでシールされる。そして、
再び、可動ブロック10が後退移動すると同時に、薬剤
を袋詰めした包装袋1Bが連繋した状態で、その下方の
搬出コンベア20に落し込まれる。斯様に、包装袋1B
の複数が連繋状態を保持した上で、それを切断するに
は、前記「0042」項〜「0046」項に記載の作動
手順により分離し、搬出コンベア20により送り出され
る。
【0052】前記のような作動手順により、単数又は複
数の包装袋への袋詰め包装が組み合わされて繰り返され
ることにより、裏面フィルム1Rの中央寄りの位置がミ
シン目を介して連繋され、1患者当り、図9(A)、
(B)に示すような連繋形態の複数の包装袋1Bへの袋
詰めがなされたり、或いは、1患者当り単数の薬用袋1
Bへの袋詰め包装がなされる。
【0053】前記の場合には、図7(C)に示す刃受台
23を組み込んだ場合について説明したが、図7(A)
に示す刃受台23を組み込んだ場合には、包装袋1Aの
口元部分の表面フィルム1Fが、図6(C)に示すよう
に半カットされて、その口元部分が開口されることにな
る。また、図7(B)の刃受台23による場合には、図
7(A)の場合と異なり、図6(B)に示すようにミシ
ン目状に点カットされることなく、その連繋部分の裏面
フィルム1Rの中央寄りの部分が、無カット状態で開口
形成される。
【0054】尚、前記の場合、固定ブロック側に刃受台
をスライド自在に組み込み、可動ブロック側の刃物台に
切断刃をスライド自在に組み込んだ構成としたが、それ
とは逆に、固定ブロック側に刃物台を、可動ブロックに
刃受台を組み込むことで、チューブ袋の切断包装に対処
することもできる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、前記のように、刃受台と切断
刃との間に臨ませたチューブ袋を切断するに、前記切断
刃を刃受台に押圧した上で、当該切断刃をスライドして
なる包装袋の切断方法とその装置を提供したので、チュ
ーブ袋による包装袋の作成と、袋詰め包装作業の合理化
と省力化に貢献する。
【0056】その際、切断刃によりチューブ袋をスライ
ドカットする前に、刃受台における切断刃との刃当り位
置を、当該刃受台をスライドさせることにより位置制御
しているので、切断刃によるチューブ袋に対するスライ
ドカットが、当該袋を全カットしたり、裏面フィルムを
切断しないで表面フィルムを切断することで半カットし
たり、裏面フィルムの中央寄りの内側位置を残して全カ
ットしたり、或いは、裏面フィルムの中央寄りの内側位
置をミシン目状に点カットする等の切断処理が、迅速且
つ確実に行なうことができる。
【0057】また、本発明によれば、チューブ袋を使用
して、各種の医薬品に止まらず、お菓子、キャラクター
商品、その他、多品種で少ロットの商品を、病院や薬
局、販売店等のその場所で、処方箋や購入者ごとに、そ
の単数や複数袋に分けて、効率良く袋詰め包装する作業
の自動化にも貢献する等の諸効果を齎す。
【図面の簡単な説明】
【図1】袋詰め包装装置の全体概要を示す正面図であ
る。
【図2】本装置の主要部を示す縦断正面図である。
【図3】本装置の主要部を示す側面図である。
【図4】固定ブロック側の構成を示す斜視図であって、
その側方には、可動ブロック側に設けた切断刃の支持ホ
ルダーの側端部と、当該支持ホルダーの係合ピンと係脱
するブラケットを備えた空気圧シリンダを付加してい
る。
【図5】可動ブロック側の構成を示す斜視図であって、
その側方には、支持ホルダーの係合ピンと係脱するブラ
ケットを備えた空気圧シリンダを付加している。
【図6】切断したチューブ袋の口元部分を、吸盤により
開口した状態を示す斜視図であって、その内、図(A)
は口元部分を全カットした場合を、また、図(B)は裏
面フィルムの中央寄りの部分をミシン目状に点カットし
て連繋した場合を、また、図(C)は口元部分の表面フ
ィルムのみを半カットした場合を示している。
【図7】各種の刃受台を示す斜視図であって、その内、
図(A)は表裏二重袋を全カットしたり、表面フィルム
のみを半カットする場合に使用し、また、図(B)は同
じく全カットする場合と、裏面フィルムの中央寄りの位
置を残して、即ち、連繋させて、裏面フィルムの両側位
置と表面フィルムを全カットする場合に使用する。ま
た、図(C)は同じく全カットする場合と、裏面フィル
ムの中央寄りの位置をミシン目状に点カットして連繋さ
せ、裏面フィルムの両側位置と表面フィルムを全カット
する場合に使用する。
【図8】可動ブロックによりチューブ袋を固定ブロック
に押し付けた状態を示す図であって、その内、図(A)
は刃受台を下方部へスライドさせて、その刃受凸部のラ
イン上に可動ブロック側の切断刃を臨ませた状態を示
し、また、図(B)は刃受台を上方部へスライドさせる
ことで、当該刃受台の刃受凹部又は刃受凹凸部のライン
上に切断刃を臨ませた状態を示している。
【図9】複数の包装袋を連繋させて袋詰め包装した状態
を示す図であって、その内、図(A)は正面図、(B)
は一部切欠き側面図である。
【符号の説明】
R ロール F 機体 P プリンタ M1〜M3 駆動モータ C1〜C4 空気圧シリンダ L1、L2 仮想ライン 1 チューブ袋 1A、1B 包装袋 1F 表面フィルム 1B 裏面フィルム 2 転動ローラ 3、5 案内ローラ 4、7 テンションローラ 6 駆動ローラ 8、11 案内プレート 9 固定ブロック 10 可動ブロック 12 搬入コンベア 13 ホッパー 14 ゲート 15、24、40、41 シリンダロッド 16、25 アーム 17、26、42 ブラケット 18 自由転ローラ 19 開口部 20 搬出コンベア 21 ケース 22、34 凹溝 23 刃受台 23A、23C 刃受凸部 23B 刃受凹部 23D 刃受凹凸部 27A、27B ヒーター受台 28A、28B、38A、38B 吸盤 29、33 吸盤支持ブロック 30、39 連通孔 31 刃物台 32A、32B ヒーター 35 支持ホルダー 36 スリット 37 切断刃 43 係合凹部 44 係合ピン
フロントページの続き Fターム(参考) 3E050 AB04 BA03 BA12 CA01 CA08 DF01 EA01 EA06 FA01 FA02 FB01 FB07 FC01 GB06 GB09 GC07 HB10 3E056 AA05 DA05 EA08 FB03 GA03 3E075 AA03 AA05 BA42 CA04 DA04 DB14 GA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刃受台と切断刃との間に臨ませたチュー
    ブ袋を切断するに、前記切断刃を刃受台に押圧した上
    で、当該切断刃をスライドしてなる包装袋の切断方法。
  2. 【請求項2】 切断刃を刃受台に押圧する前に、当該刃
    受台における切断刃との刃当り位置をスライド制御して
    なる請求項1に記載の包装袋の切断方法。
  3. 【請求項3】 刃受台と切断刃との間に臨ませたチュー
    ブ袋を切断するに、前記刃受台における切断刃との刃当
    り位置を選択すべく当該刃受台をスライド制御し、前記
    切断刃を刃受台に押圧保持した上で、当該切断刃をスラ
    イドしてなる包装袋の切断方法。
  4. 【請求項4】 刃受台における切断刃との刃当り位置
    を、刃受台に形成した刃受凸部、刃受凹部又は刃受凹凸
    部のいずれかを選択してなる請求項2又は請求項3に記
    載の包装袋の切断方法。
  5. 【請求項5】 固定ブロックに対向させて配設した可動
    ブロックを進退移動自在に支持し、その一方のブロック
    には、チューブ袋を切断する切断刃をスライド自在に支
    持し、他方のブロックには、前記切断刃の刃厚方向へス
    ライド自在とする刃受台を構成したことを特徴とする包
    装袋の切断装置。
  6. 【請求項6】 固定ブロックに対向させて配設した可動
    ブロックを進退移動自在に支持し、当該可動ブロック側
    に設けた切断刃をスライド自在に支持し、前記固定ブロ
    ック側に設けた刃受台を、前記切断刃の刃厚方向へスラ
    イド自在に支持したことを特徴とする包装袋の切断装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6に記載の刃受台
    に、刃受凸部、刃受凹部又は刃受凹凸部を形成し、その
    いずれかに切断刃が押し付けられるようにしてなる包装
    袋の切断装置。
  8. 【請求項8】 固定ブロックに対向させて配設した可動
    ブロックを進退移動自在に支持し、当該可動ブロック側
    には、左右にスライドする切断刃を有する刃物台と、そ
    の上下位置に配設したヒーターと、その内、下部ヒータ
    ーの下側に設けた吸盤を備え、前記固定ブロック側に
    は、前記切断刃の刃厚方向へスライド自在とする刃受台
    と、その上下位置に配設され前記ヒーターに対向するヒ
    ーター受台と、その内、下部ヒーター受台の下側に配設
    され前記下部ヒーターに対向する吸盤を備えたことを特
    徴とする被包装物の袋詰め包装装置。
JP2000072700A 2000-03-15 2000-03-15 包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置 Pending JP2001261014A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000072700A JP2001261014A (ja) 2000-03-15 2000-03-15 包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000072700A JP2001261014A (ja) 2000-03-15 2000-03-15 包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001261014A true JP2001261014A (ja) 2001-09-26

Family

ID=18591066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000072700A Pending JP2001261014A (ja) 2000-03-15 2000-03-15 包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001261014A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015508041A (ja) * 2012-02-10 2015-03-16 パンテック アーゲー 薄いプラスチックフィルムによる包装方法と装置
WO2019163496A1 (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 トタニ技研工業株式会社 製袋機、および、プラスチック袋の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015508041A (ja) * 2012-02-10 2015-03-16 パンテック アーゲー 薄いプラスチックフィルムによる包装方法と装置
WO2019163496A1 (ja) * 2018-02-22 2019-08-29 トタニ技研工業株式会社 製袋機、および、プラスチック袋の製造方法
JPWO2019163496A1 (ja) * 2018-02-22 2020-05-28 トタニ技研工業株式会社 製袋機、および、プラスチック袋の製造方法
CN111788067A (zh) * 2018-02-22 2020-10-16 户谷技研工业株式会社 制袋机以及塑料袋的制造方法
CN111788067B (zh) * 2018-02-22 2022-04-19 户谷技研工业株式会社 制袋机以及塑料袋的制造方法
US11446892B2 (en) 2018-02-22 2022-09-20 Totani Corporation Bag making apparatus and method for making plastic bag

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5433060A (en) Automated method and apparatus for detachably securing flexible packages to a display strip
US11866212B2 (en) Bagging machine and method
JP4869508B2 (ja) 包装機
US3543466A (en) Method and apparatus for opening,filling and closing of bags
US3067553A (en) Packaging method and machine
US20180312282A1 (en) Horizontal form-fill-seal packaging system
JP2001261014A (ja) 包装袋の切断方法とその装置並びに被包装物の袋詰包装装置
KR20160126527A (ko) 스틱형 분말약 포장 장치
JPH07501775A (ja) 製品を封入する特殊な小袋,並びに連続するウエブから各小袋を製造して製品を封入する方法および装置
JP3000206B2 (ja) フック付きタグを備えた商品包装袋
JPH11301615A (ja) サンドイッチ等の袋詰め装置
JP2003205910A (ja) エンドシール装置、包装機及び包装体
CN114701691B (zh) 包装体的制造方法、封闭装置、及包装装置
TWM566697U (zh) Packing Machine
KR200383062Y1 (ko) 단자식 조제용 약 포장기
JP2011079551A (ja) 四面体状包装体の製造方法およびその装置
TW201702127A (zh) 藥劑包裝裝置
JPH072324A (ja) ピッキング作業用搬送装置
JP2002160702A (ja) パックサイズ可変包装装置
JP2018127249A (ja) 包装装置
TW201729782A (zh) 藥劑供給裝置及具備該裝置的藥劑包裝裝置
JP2002128007A (ja) 包装袋の製造方法および製袋充填包装機
JPH01267109A (ja) フイルム包装におけるフイルム切断方法及び装置
KR20060020306A (ko) 자동 필로우 포장기의 공급기구
TW201733860A (zh) 藥劑供給裝置及具備該裝置的藥劑包裝裝置