JPH072324A - ピッキング作業用搬送装置 - Google Patents

ピッキング作業用搬送装置

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Publication number
JPH072324A
JPH072324A JP4289494A JP4289494A JPH072324A JP H072324 A JPH072324 A JP H072324A JP 4289494 A JP4289494 A JP 4289494A JP 4289494 A JP4289494 A JP 4289494A JP H072324 A JPH072324 A JP H072324A
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JP
Japan
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sheet
tray
product
conveyor
chuck
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Withdrawn
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JP4289494A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ajisaka
泰雄 鰺坂
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KOMATSUSAKI TOSHIYUKI
Orii KK
Original Assignee
KOMATSUSAKI TOSHIYUKI
Orii KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 個人別に仕分けられた商品が自動的にフィル
ム状の袋に包装されるピッキング作業用搬送装置の提
供。 【構成】 搬送装置は、ピッキング作業場に設置された
商品棚10に沿って設けられた搬送コンベア12を有してい
る。コンベア12は、搬送方向に沿って隣接配置された多
数のトレー18を有している。コンベア12の一端側には、
フィルム状シートをトレー18に商品が搭載される前に装
着するシートフィッタ20が設置されている。コンベア12
の他端側には、トレー18上に搭載された商品を挟むよう
にして折り返されたシートの端部を熱溶着して袋状にす
るヒートシーラ22が設置されている。24は、ヒートシー
ラ22によって封止され、袋に収納された状態の商品を搬
送コンベア12のトレー18から受承し、箱詰め装置26に供
給する商品搬送コンベアである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ピッキング作業用の
搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生活共同組合などで商品を大量に纏めて
共同購入する場合には、各種の商品が集められている集
配センターから、販売店または顧客からの注文に応じ
て、必要な商品を出荷するシステムが採用されている。
このようなシステムにおける集配センターには、食品な
どを貯蔵する冷蔵庫や冷凍庫およびピッキング作業場が
設けられている。
【0003】ピッキング作業場には、複数の商品棚が列
状に設置され、各商品棚には、区分けされた状態で各種
の商品が収納されている。商品棚の前面側には、搬送コ
ンベアが設けられ、この搬送コンベア上には、通い箱が
載せられていて、搬送コンベアを間欠駆動することによ
り順次搬送される。作業者は、通い箱が自分の前にくる
と、表示器に通い箱に入れる商品と数量とが指示される
ので、指示された商品を指示された数量だけ商品棚から
取り出し、通い箱の中にいれる。このような作業は、ピ
ッキング作業と呼ばれ、通常、一人の作業者に対して、
6種類程度の商品が割り当てられている。
【0004】ところで、上述したような生活共同組合の
共同購入では、隣近所に住む複数の会員を1つの班と
し、班毎に購入する商品を纏めて発注するシステムが採
用されており、発注を受けた生活共同組合側では、通い
箱内に発注商品を収納して、班の代表者に届けていた。
商品を受け取った班の代表者は、各会員毎に区分けをし
て、商品が個人別に届くようにしている。
【0005】このような班単位の発注システムでは、集
配センターにおけるピッキング作業は、個人別のピッキ
ング作業よりも、商品の区分け単位が少なくなるので、
その分だけ手間がかからないという有利性がある。とこ
ろが、近時、班単位の発注システムに対する問題点とし
て、個人別に仕分けする作業が面倒であるとか、購買商
品の秘密性を維持できないという不都合が指摘され、そ
の改善が強く要望されている。
【0006】このような要望に答える手段としては、集
配センターでピッキング作業を行う際に、個人別の組合
員毎に区分けをして袋状に包み、これを通い箱内に入れ
て班の代表者に届ければよい。このようなシステムを実
現するためには、例えば、搬送コンベア上に予めフィル
ム状の袋が装着された比較的小さい小箱を搬送し、ピッ
キング作業により個人別の組合員が発注した商品を袋内
に入れて、袋を封止し、封止された袋を班毎に通い箱に
収納する構成が考えられる。
【0007】しかしながら、このようなピッキング作業
における搬送手段には、以下に説明する技術的課題があ
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述したよ
うな袋が装着された小箱を用いる搬送手段では、袋の装
着および封止作業が人手によって行われる場合には、そ
の作業性が非常に悪いものとなる。本発明は、このよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、個人別に仕分けられた商品が自動的にフィル
ム状の袋に包装されるピッキング作業用搬送装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1は、多数の商品が収納された商品棚と、こ
の商品棚に沿って設けられた搬送コンベアとを備え、前
記商品棚から商品を選択して前記搬送コンベア側に移し
替えるピッキング作業用の搬送装置において、前記搬送
コンベアは、その搬送方向に沿って隣接配置され、前記
商品が載置される多数のトレーと、前記搬送コンベアの
一端側に設置され、前記商品が搭載される前に前記トレ
ーの上面にフィルム状シートを装着するシートフィッタ
と、前記搬送コンベアの他端側に設置され、前記商品を
挟んで前記シートを折り返した状態で熱溶着して袋状に
するヒートシーラとを有することを特徴とする。
【0010】前記シートフィッタは、前記フィルム状シ
ートが捲回されたロールと、このロールに捲回された前
記シートの先端部を挟持して、前記トレー上まで繰り出
すチャック部と、このチャック部で繰り出された前記シ
ートが所定の長さになるよう後端部を切断するカッター
とで構成することができる。前記トレーは、前記シート
フィッタで繰り出された前記シートの先端部側を前記ト
レー本体上に挟持するチャックと、前記カッターで切断
された前記シートの後端部側を挟持して保持するととも
に、前記商品が前記シート上に載置された状態で、前記
シートの後端部側を先端部側に折り返す揺動自在なスイ
ングアームとで構成することができる。
【0011】請求項4は、多数の商品が収納された商品
棚と、この商品棚に沿って設けられた搬送コンベアとを
備え、前記商品側から商品を選択して前記搬送コンベア
側に移し替えるピッキング作業用の搬送装置において、
前記搬送コンベアの一端側に設置され、前記商品が搭載
される前に前記トレーの上面に切断されたフィルム状シ
ートを装着するシートフィッタと、前記搬送コンベアの
他端側に設置され、前記トレーのフィルム状シート上に
搭載された前記商品を覆うようにロールから繰り出され
たシートを被せた状態で熱溶着して包装体にするヒート
シーラとを有することを特徴とする。
【0012】前記シートフィッタは、前記フィルム状シ
ートが巻回されたロールと、このロールに巻回された前
記シートの幅方向両端部を挟持して、前記トレー上まで
繰り出すチャック部と、このチャック部で繰り出された
前記シートが前記トレーに収納可能な所定の長さになる
ようその前後両端部を切断するカッターと、前記トレー
の上方にあって前記シートがそのトレー内に沿って収納
可能に型押しする型押し昇降機構とを有することを特徴
とする。
【0013】前記ヒートシーラは、前記搬送コンベアの
他端側に設置されたフィルム状シールが巻回されたロー
ルと、そのロールに巻回された前記シートの幅方向両端
部を挟持して、商品が搭載された前記トレー上まで繰り
出すチャック部と、このチャック部で繰り出された前記
シートがそのトレー上を覆い被すような長さになるよう
にその前後両端部を切断するカッターとを有し、前記チ
ャック部がそのシートの幅方向前後両端部を挟持した状
態で熱溶着して形成した包装体を搬送コンベアの下流方
向に搬送してなることを特徴とする。
【0014】前記トレーは、前記シートフィッタで繰り
出されその型押し機構で型押しされた前記シートの幅方
向前後両端部を前記トレー本体上に挟持するチャックを
有することを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成のピッキング作業用搬送装置によれ
ば、商品棚に沿って配置された搬送コンベアは、搬送方
向に沿って隣接配置された多数の商品搭載用のトレーを
有し、搬送コンベアの一端側にトレーの上面にフィルム
状シートを装着するシートフィッタが設けられるととも
に、他端側に搭載された商品を挟んでシートを折り返し
た状態或は別のフィルム状シートを覆い被した状態で熱
溶着して袋状或は包装体に形成するヒートシーラーが設
けられているので、ピッキング作業により個人別に発注
された商品を選択してトレー上に載せると、個人別に仕
分けされた商品が自動的に袋或は包装体に包まれた状態
になる。
【0016】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1から図12は、本発明
にかかるピッキング作業用搬送装置の一実施例を示して
いる。同図に示す搬送装置は、図1のその全体配置図を
示すように、ピッキング作業場に2列状に設置された商
品棚10の間に設けられた2台の搬送コンベア12を有
している。
【0017】商品棚10の背面側には、各種商品の補充
室14が設けられるとともに、商品棚10の上面には、
破損した商品の返却用コンベア16が設置されている。
搬送コンベア12は、その搬送方向に沿って隣接配置さ
れた商品搭載用の多数のトレー18を有し、トレー18
は、周回するようにして支持されている。また、搬送コ
ンベア12の一端側には、フィルム状シートSをトレー
18に商品Aが搭載される前に、その上面側に装着する
シートフィッタ20が設置されている。
【0018】さらに、搬送コンベア12の他端側には、
トレー18上に搭載された商品Aを挟むようにして折り
返されたシートSの端部を熱溶着して袋状にするヒート
シーラ22が設置されている。図1に符号24で示した
装置は、ヒートシーラ22によって封止され、袋に収納
された状態の商品包装体A’を搬送コンベア12のトレ
ー18から受承し、箱詰め装置26に供給する商品搬送
コンベアである。
【0019】箱詰め装置26は、商品搬送コンベア24
から受承した商品包装体A’を、班毎に指定された通い
箱Bに自動的に詰め込みものであり、通い箱Bは、箱搬
送コンベア28を介して箱詰め装置26に供給され、そ
の供給経路の途中に通い箱Bの供給制御装置30が設け
られている。なお、図1中に符号32で示したものは、
商品Aが収納された通い箱Bに届け先や収納商品名が記
入されたラベルを貼着するラベラーであり、ラベルが貼
着された通い箱Bは、箱詰め装置26の直下に位置する
搬出コンベア34に載せられ、所定の商品A収納される
と通い箱Bは、このコンベア34を介して出荷される。
【0020】商品棚10は、商品Aが区分けされた状態
で収納されており、図1に示した例では、ピッキング作
業員の取り扱う商品毎に複数のゾーンに分けられてい
る。図2は、商品棚10の一例の詳細を示している。同
図に示す商品棚10は、上下二段の棚10aを有してい
る。各棚10aは、前方下向きに傾斜した状態で設置さ
れ、各棚10a上に商品Aが収納載置され、各棚10a
の前端には、載置された商品Aの落下を防止するストッ
パ10bが設けられているとともに、各商品Aに対応し
た表示器10cが設置されている。
【0021】表示器10cには、商品Aをピッキングす
る際に、ピッキングすべき数を示す表示部10dと、ピ
ッキングが終了した際に操作されるリセットスイッチ1
0eが設けられている。表示器10cの表示部10dに
は、搬送コンベア12がリセットスイッチ10eの操作
により間欠的に駆動されたときに、次にピッキング作業
員がピッキングすべき商品Aをその数とともに前もって
表示する。
【0022】搬送コンベア12のトレー18は、個人別
の商品Aをピッキングする際に識別を容易にするため
に、例えば、赤,白,緑,黄色といった彩色が施された
合成樹脂製のものであって、これらの4色が順次繰り返
すように配置されており、その詳細を図3に示してい
る。なお、このようにトレー18に色彩を施した場合に
は、例えば、表示器10cにトレー18の彩色と同じ色
で発色するランプを設け、ピッキングすべき商品Aとト
レー18の色彩とを一致させると、ピッキング作業の迅
速性および確実性を向上させることができる。
【0023】図3に示したトレー18は、搬送方向側の
一端が解放された略凹状の商品Aの載置部18aが中央
に設けられたトレー本体18bと、このトレー本体18
bの両側に設けられた合計4個のチャック18cと、ト
レー本体18bの両側面に揺動自在に装着され、略円弧
状に湾曲した一対のスイングアーム18dとを有してい
る。なお、トレー本体18bは、図3には示していない
が、搬送コンベア12に対して、図11にその概略が示
されているように、その下面中心軸上が揺動可能に支持
されている。
【0024】チャック18cは、略L字形に形成され、
トレー本体18bの同じ側面側に配置された一対ずつが
連結ロッド18eで結合されており、結合された一対の
チャック18eは、一方の先端部が図外のバネによりト
レー本体18bの上面側に常時付勢されている。このよ
うに構成されたチャック18eは、シートフィッタ20
のシートS繰り出し位置にくると、搬送コンベア12に
設けられているアクチェータ12aを作動することによ
り、アクチェータ12aの作動片12cが降下して、チ
ャック18cの他方の先端部を下方に押し下げ、チヤッ
ク18cを解放させる(図4参照)。
【0025】一対のスイングアーム18d間には、所定
の間隔(シートSの幅よりも狭い間隔)をおいて設けら
れた一対のシートチャック部18fが設けられていて、
シートフィッタ20のシートS繰り出し位置にくると、
アクチェータ12aの近傍に設けられているシリンダ1
2cと、シンリダ12cの作動端に設けられたセクタギ
ア12dとにより、図3に示す状態から、上方に向けて
略45°回動させられ、シートフィッタ20で切断され
たシートSの端部を挟持する。
【0026】また、このスイングアーム18dは、ヒー
トシーラ22の熱溶着位置側にくる途中に、図示はして
いないが、図3に示したシリンダ,セクタギアと同じ構
成の部材が設けられていて、この位置においては、図5
に示すように、スイングアーム18dは、シリンダによ
り略180°揺動移動され、シートSの上下面間に商品
Aを挟んむようにして、シートSを折り返す。
【0027】シートフィッタ20は、図1に示すよう
に、トレー18の色彩に合わせて、各搬送コンベア12
に対して、同一構成のものがそれぞれ4台ずつ設けられ
ている。図6は、シートSをトレー18に装着するシー
トフィッタ20の詳細を示している。同図に示すシート
フィッタ20は、フィルム状のシートSが捲回されたロ
ール20aと、シートSを繰り出す駆動ローラ20b
と、駆動ローラ20bの上方に配置されたピンチローラ
20cとを有している。
【0028】駆動ローラ20bの両端には、それぞれ駆
動スプロケットホイール20dが固着され、このスプロ
ケットホイール20dと、駆動ローラ20bの下方に設
けられた合計5個の從動スプロケットホイール20eと
の間には、チェーン20fが捲回されている。それぞれ
のチェーン20fには、所定の間隔をおいて一対ずつの
第1および第2のチャッキング部材20g,hが装着さ
れている。
【0029】第1および第2チャッキング部材20g,
hは、チェーン20f間において位置対応するように装
着され、第1および第2チャッキング部材20g,h間
の間隔は、図6に示した状態から、第1のチャッキング
部材20gが第2のチャッキング部材20hの位置まで
移動すると、第2のチャッキング部材20hが第1のチ
ャッキング部材20gの位置に移動するようになってい
て、チェーン20fの周回長さの1/2の個所に第1お
よび第2チャッキング部材20g,hが配置されてい
る。
【0030】各チャッキング部材20g,hは、上下方
向に所定の間隔をおいて一対のシートチャック20iが
設けられていて、このシートチャック20iは、バネな
どで付勢されていて、シートSの幅方向の端部を挟持す
るとともに、その上面に設けられたボタン20jが押し
下げられると、挟持状態か解放される。また、シートフ
ィッタ20は、シートSの切断用カッタ20kと、シー
トSに空気を吹きつけて下方に押しやるブロワー20l
とを有している。切断用カッタ20kは、第1のチャッ
キング部材20gのシートチャック20i間に位置して
いて、図外の駆動手段により前方に移動されることによ
り、シートSを切断する。
【0031】ヒートシーラ22は、装置本体に上下移動
自在に支持された合計8個のヒートヘッド部22aを有
していて、加熱された略コ字形の先端部をトレー18側
に押しつけることにより、シートSを熱溶着する装置で
ある。箱詰め装置26の詳細を図7,8に示している。
同図に示す箱詰め装置26は、通い箱Bの直上に設けら
れるボックス状の装置本体部26aと、この装置本体部
26aの下部から垂直下方向に延びる4枚の支持板26
b〜eと、これらの支持板26b〜eの下端に片持ち梁
状に支持された4本のロッド26f〜iと、前記支持板
26b〜eを垂直面内で揺動移動させる一対の揺動アク
チェータ26j,kとを有している。
【0032】装置本体部26aの上面には、モータ26
lが設置されるとともに、取付板26mを介して一対の
ガイドロッド26n,oとネジロッド26pが垂設さ
れ、モータ26lでネジロッド26pを回転駆動するこ
とにより、装置本体部26aがガイドロッド26n,o
に沿って上下方向に移動する。上記支持板26b〜eと
ロッド26f〜iおよび揺動アクチェータ26j,kの
取付状態の詳細を図2に示している。この実施例では、
支持板26b〜eとロッド26f〜iおよび揺動アクチ
ェータ26j,kは、一対の支持板26b,cおよびロ
ッド26f,gと一方の揺動アクチェータ26jとが一
組になっていて、残りの一対の支持板26d,eおよび
ロッド26h,iと他方の揺動アクチェータ26kとが
同様に一組になっており、各組が左右対象に配置されて
いる点以外の構成は同じなので、以下の説明では、一方
の組についてのみ説明する。
【0033】支持板26b,cは、平板状の板材から形
成されたものであって、一方の支持板26bは、直線状
に形成され、上端がピン26qで装置本体部26aで枢
着され、このピン26qを揺動支点とし、垂直面内で揺
動可能に支持されているとともに、その下端に水平方向
に延びるロッド26fが固着されている。他方の支持板
26cは、先端側に屈曲した部分が設けられ、逆L字状
に形成されていて、支持板26bとほぼ同じ水平レベル
の点がピン26qで装置本体部26aに枢着され、支持
板26bと同様に、垂直面内で揺動可能に支持されてい
る。
【0034】そして、支持板26cの上端に揺動アクチ
ェータ26jの伸縮プランジャが枢着されているととも
に、屈曲した下端に水平方向に延びるロッド26gが固
着されている。支持板26b,cは、ピン26qの下方
側で連結板26rにより結合されていて、連結板26r
には、長孔26sが穿設されていて、支持板26cを揺
動アクチェータ26kで揺動移動させると、支持板26
bもこれに伴って揺動移動する。
【0035】ロッド26f,eは、同一直径の直線状の
棒状体で構成され、この実施例では、商品搬送コンベア
24の搬送方向にその長手軸が位置するように配置され
ている。通い箱Bは、箱搬送コンベア28から搬出コン
ベア34に受承され、搬出コンベア34上を搬送され
て、箱詰め装置24の直下に供給される。搬出コンベア
34には、商品包装体A’が詰め込まれた通い箱Bを押
圧するプッシャ34aと、ストッパ34bと、箱詰め装
置26の下方で通い箱Bを上昇移動させるリフター34
cとが設けられている。また、商品搬送コンベア24の
端部には、搬送される商品Aの位置決めストッパ24a
と、商品Aの切り出しローラコンベア24bとが設けら
れている。
【0036】次に、上記搬送装置で商品Aをピッキング
して出荷するまでの工程について説明する。まず、トレ
ー18にシートSを装着するシートフィッタ20の作動
について図9を参照して説明する。シートフィッタ20
の駆動では、第1および第2チャキング部材20g,h
が図6に示す位置に初期設定され、シートSをローラ2
0aから繰り出して、その端部を第1aチャッキング部
材20gのシートチャック20iに挟持させる。
【0037】そして、この状態で駆動ローラ20bを回
転駆動して、チェーン20fを半周だけ移動させる。第
1チャッキング部材28gが所定の位置まで移動する
と、カッタ20kが駆動され、シートSは、第2チャッ
キング部材20hのシートチャック20i間で切断され
る。この状態では切断されたシートSは、第1チャッキ
ング部材20gと第2チャッキング部材20hの下側の
シートチャック20iとで保持されている(図9(a)
参照)。
【0038】この間に、シートSを装着するトレー18
が所定の位置まで移動し、位置決めされるとアクチェー
タ12aの駆動により、チャック18cが揺動してトレ
ー本体18bの側方に退避する(図4参照)とともに、
第1チャッキング部材20gのボタン20jが押され
て、シートチャック20iによる挟持が解放され、この
操作により、切断されたシートSの先端側は、トレー1
8の本体18b上に落下する。
【0039】トレー18上に落下したシートSの先端側
は、チャック18cによりトレー本体18bの上面側に
挟持される。そして、このシートチャック20iの解放
と相前後して、シリンダ12cを駆動することによりス
イングアーム18dが上方に略45°揺動移動され、そ
の先端に設けられたシートチャック部18fが切断され
たシートSの後端側を挟持して、元の位置に復帰する。
【0040】このスイングアーム18dの復帰過程にお
いて、ブロア20lが作動され、これにより切断された
シートSの後端側は、一部がトレー本体18bの端部か
ら垂れ下がるようにして装着される(図9(b),
(c)参照)。このようにして切断されたシートSがト
レー18に装着されると、シートフィッタ20は、その
後同じ動作を繰り返すことにより、搬送コンベア12に
より搬送されてくるトレー18に順次シートSを装着す
る。
【0041】シートSが装着されたトレー18は、ピッ
キング作業者の前に来ると、個人別の注文に応じて表示
器10cに表示される内容に基づいて、商品Aが選択さ
れ、トレー18上に載置される(図10(a)参照)。
所定の商品Aが載置されると、トレー18は、その搬送
過程において、スイングアーム18dがシリンダ12c
の駆動により略180°回転させられ、シートSを折り
返してその端部同士を合わせ、シートSの上下面間に商
品Aを挟持する(図5,図10(b)参照)。
【0042】この状態トレー18がヒートシーラ22の
位置まで搬送されると、ヒートヘッド部22aが下降し
て、シートSを3方向で熱溶着する(図10(c)参
照)。このようにして、シートSが熱溶着されると、商
品AをシートSで包装した商品包装体A’が自動的に得
られる。商品包装体A’が載置されたトレー18は、搬
送コンベア12の端部に到達すると、図11に示すよう
にして、商品搬送コンベア24に受承される。
【0043】商品搬送コンベア24は、一端が搬送コン
ベア12の端部近傍に位置し、上方に向かって傾斜した
状態で設置されたベルトコンベア24cと、このベルト
コンベア24cの他端側に連続した状態で設置されたロ
ーラコンベア24dとから構成されており、トレー18
の下面が揺動可能に支持され、かつ、トレー本体18b
の載置部18aが搬送方向側に解放されているので、ト
レー18が搬送コンベア12の端部に到達して、下方に
回る際には、載置部18aに載せられている商品包装体
A’は、トレー18の回動傾斜に伴ってベルトコンベア
24c上に落下し、商品搬送コンベア24に受承され
る。
【0044】そして、ローラコンベア24d上を搬送さ
れた商品包装体A’は、コンベア24dの端部に到達す
ると、図12(a)に示すように、ストッパ24aに当
接して停止される。複数の商品包装体A’がローラーコ
ンベア24d上に整列された段階で、商品包装体A’
は、箱詰め装置26により班毎に通い箱Bに詰め込まれ
る。
【0045】箱詰め装置26では、商品包装体A’の箱
詰め作業に先立って、揺動アクチェータ26j,kを駆
動して、4本のロッド26f〜iが同じ水平レベルに位
置するように各支持板26b〜eを揺動移動させるとと
もに、各ロッド26f〜iの先端が、商品搬送コンベア
24の切り出しコンベア24bの近傍に位置するように
初期設定される。また、搬出コンベア34側では、リフ
ター34cを駆動することにより通い箱Bが上昇移動さ
せられ、その上端がロッド26f〜iの近傍にセットさ
れる。
【0046】そして、この状態でストッパ24aを上昇
させて、切り出しコンベア24bを始動して、切り出し
コンベア24b上から1個の商品包装体A’をロッド2
6f〜i上に落下供給し、ロッド26f〜i上に商品包
装体A’を受承載置させる(図12(b)参照)。次い
で、モータ26lを駆動して装置本体部26aを商品包
装体A’の厚みに相当する量だけ下降させ、次の商品包
装体A’をストッパ24aおよび切り出しコンベア24
bの駆動操作によりロッド26f〜i上に載置されてい
る商品包装体A’上に載せる(図12(c)参照)。
【0047】このように操作を複数回繰り返すことによ
り、ロッド26f〜i上に班毎に指定されている所定数
の商品包装体A’が積重載置されると、商品包装体A’
の供給を停止して、モータ26lを駆動して、支持板2
6b〜eの下端が通い箱Bの内底面b1から所定の距離
だけ離れた位置になるように、装置本体部26aを下降
させる(図12(d)参照)。
【0048】このときの状態の詳細を図8に実線で示し
ており、この場合の通い箱Bの内底面b1からの距離l
は、支持板26c,dが揺動できるだけの長さがあれば
よく、この距離は、支持板26c,dの揺動支点から先
端までの長さと揺動角度とが判れば簡単に求められるの
で、例えば、モータ26lの回転量をセンサーで検知
し、このセンサーの検出値に基づいてモータ26lを停
止させることで、比較的簡単に制御できる。
【0049】このようにして所定の位置まで装置本体部
26aが下降すると、揺動アクチェータ26j,kを駆
動して、通い箱B内で各組の一対ずつのロッド26f〜
iが、商品包装体A’の左右の側方で同一垂線上に位置
するように移動させる。この状態の詳細を図8に仮想線
で示している。この時の支持板26b〜eの揺動移動
は、これらを同時に揺動移動させること以外に、いずれ
か一方の組を先に揺動移動させて、他方の組をその後に
揺動移動させることも可能である。
【0050】このようにして支持板26b〜eを同時に
揺動移動させると、ロッド26f〜i上に積重載置され
ている複数の商品包装体A’は、その中心側から通い箱
Bの底面に着座するとともに、いずれか一方の組を先に
揺動移動させると、揺動移動された方の側から通い箱B
の内底面b1上に着座し、ロッド26f〜iが、商品包
装体A’の側方で同一垂線上に位置した状態では、内底
面b1上に完全に着座収納され、この後、装置本体部2
6aを上昇移動させて、リフター34cで通い箱Bを搬
出コンベア34上に載せる(図12(e)参照)。
【0051】そして、商品包装体Aが詰められた通い箱
Bは、搬出コンベア34で搬送され,一旦ストッパ34
bにより停止された後、出荷されるとともに、プッシャ
34aにより別の通い箱Bがリフター34c上にセット
され、以後は上述した操作が繰り返され、別の通い箱B
へ商品包装体A’を詰め込むことになる(図12(f)
参照)。
【0052】この場合、ロッド26f〜iは、支持板2
6b〜eに片持ち梁状に支持されているので、通い箱B
の内面と商品包装体A’との間には、前後で支持板26
b〜eの厚みに相当する間隙があればよく、また、ロッ
ド26f〜iは、通い箱B内において商品包装体A’の
左右側方で同一垂線上に位置するように揺動移動される
ので、左右方向では、ロッド26f〜iの直径に相当す
る間隙があれば商品包装体A’を通い箱B内に残地させ
た状態で抜き出すことができ、通い箱Bの容積効率が有
効に活用されることである。
【0053】さて、以上のようなピッキング作業用搬送
装置によれば、個人別に注文された商品Aを自動的にシ
ートSで包装することができるとともに、包装された商
品包装体A’を班毎に自動的に通い箱Bに詰め込んで出
荷することもできる。なお、上記実施例では、シートS
で包装された商品包装体A’を自動的に通い箱Bに箱詰
めする場合を例示したが、通い箱Bへの箱詰め作業は人
手によって行うこともできる。
【0054】図13は本発明の他実施例を示し、S’は
ローラ200aに巻回されたロール状シールであり、ロ
ール状シールS’はロール200b,200cによって
挾まれながら送られて、チャッキング部材200d〜2
00gによって挟持されながらトレー180上に送給さ
れる。300a,300b,300cはカッターであ
る。また、400a〜400gはスプロケットである。
さらに、500a,500bは型押し機構600a,6
00bをトレー180,180内に挿説するシリンダー
である。そして、ローラ200aから送られたシール
S’は、チャッキング部材200f,200i,200
lで挟持され、カッター300a,b,cで切断され、
トレー180上に残されたシールS’をシリンダー50
0a,b及び型押し機構600a,bで押し込められ
る。さらに、シールS’は型押し機構600a,bが上
方に退避する際に、トレー180,180上のチャック
180cのシリンダー180gが往動することでチャッ
ク180cを閉じ、シールS’の略4隅をトレー180
上に固定する。
【0055】図14〜図17はトレー180へのシール
S’の収納態様を示している。中でも、図17はトレー
180内のシールS’上に収納された商品A’を上方か
ら覆い被すように位置するシールS''を示している。図
18はトレー180に対してそのシールS''を覆い被せ
る順序を示し、従業員によって搬入された商品A’(図
18(a)参照)を図18(b)に示すように、上から
覆い被さるようにシールS''を位置させ、ヒートシーラ
220a(図18(c)参照)によってその4隅が熱溶
着される(図18(d)参照)。
【0056】このような構成にすることによって、溶着
されて一つの包装体に収納された商品A’は4個のチャ
ック190aによって挟持されたまま確実にトレー18
0とともに搬送コンベア12の排出方向に移送され、こ
の商品A’は通い箱Bに収納される。この時、4個のチ
ャック190aは搬出コンベア12の出口近傍に設けら
れた図示しないレール状カムによってその挟持状態を開
放する。
【0057】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかるキッキング作業用搬送装置によれば、個
別に仕分けられた商品を自動的にフィルム状の袋に包装
することができるので、生活共同組合の共同購入に適し
たものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるピッキング作業用搬送装置の一
実施例を示す全体斜視図である。
【図2】図1の商品棚の一例を示す説明図である。
【図3】図1のトレーの詳細を示す斜視図である。
【図4】図3のトレーのシートチャックを解放した状態
の斜視図である。
【図5】図3のトレーのスイングアームを180°回動
した状態の斜視図である。
【図6】図1のシートフィッタの詳細を示す説明図であ
る。
【図7】図1の箱詰め装置の斜視図である。
【図8】図7の箱詰め装置の作動説明図である。
【図9】図6のシートフィッタの作動説明図である。
【図10】本発明にかかるピッキング作業用搬送装置で
商品包装体が形成される過程を示す説明図である。
【図11】本発明にかかるピッキング作業用搬送装置で
商品包装体を搬送コンベアから商品搬送コンベアに移送
する際の説明図である。
【図12】本発明にかかるピッキング作業用搬送装置で
商品包装体を箱詰めする際の過程を示す説明図である。
【図13】シートフィッタの作動説明図である。
【図14】トレーの詳細を示す斜視図である。
【図15】図14のトレーのシートチャックを閉じた状
態の斜視図である。
【図16】図14のトレーに商品を収納した状態の斜視
図である。
【図17】図16のトレー上に別のシールを被覆した状
態を示す説明図である。
【図18】本発明の他実施例にかかるピッキング作業用
搬送装置で商品包装体が形成される過程を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10 商品棚 12 搬送コンベア 18 トレー 18a 載置部 18b トレー本体 18c チャック 18d スイングアーム 18f シートチャック部 20 シートフィッタ 20a ローラ 20b 駆動ローラ 20g 第1チャッキング部材 20h 第2チャッキング部材 20i シートチャック 20k カッタ 22 ヒートシーラ 24 商品搬送コンベア 26 箱詰め装置 34 搬出コンベア A 商品 A’ 商品包装体 B 通い箱 S シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の商品が収納された商品棚と、この
    商品棚に沿って設けられた搬送コンベアとを備え、前記
    商品棚から商品を選択して前記搬送コンベア側に移し替
    えるピッキング作業用の搬送装置において、 前記搬送コンベアは、その搬送方向に沿って隣接配置さ
    れ、前記商品が載置される多数のトレーと、 前記搬送コンベアの一端側に設置され、前記商品が搭載
    される前に前記トレーの上面にフィルム状シートを装着
    するシートフィッタと、 前記搬送コンベアの他端側に設置され、前記商品を挟ん
    で前記シートを折り返した状態で熱溶着して袋状にする
    ヒートシーラとを有することを特徴とするピッキング作
    業用搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記シートフィッタは、前記フィルム状
    シートが捲回されたロールと、このロールに捲回された
    前記シートの先端部を挟持して、前記トレー上まで繰り
    出すチャック部と、このチャック部で繰り出された前記
    シートが所定の長さになるよう後端部を切断するカッタ
    ーとを有することを特徴とする請求項1記載のピッキン
    グ作業用搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記トレーは、前記シートフィッタで繰
    り出された前記シートの先端部側を前記トレー本体上に
    挟持するチャックと、前記カッターで切断された前記シ
    ートの後端部側を挟持して保持するとともに、前記商品
    が前記シート上に載置された状態で、前記シートの後端
    部側を先端部側に折り返す揺動自在なスイングアームと
    を有することを特徴とする請求項1記載のピッキング作
    業用搬送装置。
  4. 【請求項4】 多数の商品が収納された商品棚と、この
    商品棚に沿って設けられた搬送コンベアとを備え、前記
    商品側から商品を選択して前記搬送コンベア側に移し替
    えるピッキング作業用の搬送装置において、前記搬送コ
    ンベアの一端側に設置され、前記商品が搭載される前に
    前記トレーの上面に切断されたフィルム状シートを装着
    するシートフィッタと、前記搬送コンベアの他端側に設
    置され、前記トレーのフィルム状シート上に搭載された
    前記商品を覆うようにロールから繰り出されたシートを
    被せた状態で熱溶着して包装体にするヒートシーラとを
    有することを特徴とするピッキング作業用搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記シートフィッタは、前記フィルム状
    シートが巻回されたロールと、このロールに巻回された
    前記シートの幅方向両端部を挟持して、前記トレー上ま
    で繰り出すチャック部と、このチャック部で繰り出され
    た前記シートが前記トレーに収納可能な所定の長さにな
    るようその前後両端部を切断するカッターと、前記トレ
    ーの上方にあって前記シートがそのトレー内に沿って収
    納可能に型押しする型押し昇降機構とを有することを特
    徴とする請求項4記載のピッキング作業用搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記ヒートシーラは、前記搬送コンベア
    の他端側に設置されたフィルム状シールが巻回されたロ
    ールと、そのロールに巻回された前記シートの幅方向両
    端部を挟持して、商品が搭載された前記トレー上まで繰
    り出すチャック部と、このチャック部で繰り出された前
    記シートがそのトレー上を覆い被すような長さになるよ
    うにその前後両端部を切断するカッターとを有し、前記
    チャック部がそのシートの幅方向前後両端部を挟持した
    状態で熱溶着して形成した包装体を搬送コンベアの下流
    方向に搬送してなることを特徴とする請求項4記載のピ
    ッキング作業用搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記トレーは、前記シートフィッタで繰
    り出されその型押し機構で型押しされた前記シートの幅
    方向前後両端部を前記トレー本体上に挟持するチャック
    を有することを特徴とする請求項4記載のピッキング作
    業用搬送装置。
JP4289494A 1993-03-12 1994-03-14 ピッキング作業用搬送装置 Withdrawn JPH072324A (ja)

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JP4289494A JPH072324A (ja) 1993-03-12 1994-03-14 ピッキング作業用搬送装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5173393 1993-03-12
JP5-51733 1993-03-12
JP4289494A JPH072324A (ja) 1993-03-12 1994-03-14 ピッキング作業用搬送装置

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JP4289494A Withdrawn JPH072324A (ja) 1993-03-12 1994-03-14 ピッキング作業用搬送装置

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JP (1) JPH072324A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031953A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Ishida Co Ltd 包装装置
JP2011046447A (ja) * 2009-07-31 2011-03-10 Ishida Co Ltd 包装装置
KR101279797B1 (ko) * 2011-12-14 2013-06-28 이미현 물수건 포장장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011031953A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Ishida Co Ltd 包装装置
JP2011046447A (ja) * 2009-07-31 2011-03-10 Ishida Co Ltd 包装装置
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