JP2001260958A - クローラ式走行装置 - Google Patents

クローラ式走行装置

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JP2001260958A JP2000082802A JP2000082802A JP2001260958A JP 2001260958 A JP2001260958 A JP 2001260958A JP 2000082802 A JP2000082802 A JP 2000082802A JP 2000082802 A JP2000082802 A JP 2000082802A JP 2001260958 A JP2001260958 A JP 2001260958A
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
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    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/30Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom
    • E02F3/32Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets with a dipper-arm pivoted on a cantilever beam, i.e. boom working downwardly and towards the machine, e.g. with backhoes
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クローラ式走行装置のクローラ走行体にテン
ションを付与するテンション装置の圧縮バネのバネ受部
材が、該バネ受部材とこれをバックアップする支持壁と
の間に侵入した泥土によって屈曲変形するのを防止す
る。 【解決手段】 圧縮バネ61の背面を受けるバネ受部材
59を、圧縮バネの押圧力を受けるバネ受部59Aとそ
の周囲から張り出されてバネ受部材59の位置決めをす
る複数の脚部62A,62B,62C,62Dとから構
成して、脚部62A,62B,62C,62D間を切欠
部70とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばバックホー
等の建設機械等の車両の走行装置に採用されるクローラ
式走行装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バックホーにあっては、通常、走
行装置としてクローラ式走行装置が採用されている。こ
のクローラ式走行装置は、旋回台を上下方向の旋回軸心
廻りに旋回自在に支持するトラックフレームの左右両側
の、サイドフレームにアイドラと駆動輪と複数個のトラ
ックローラ等とを設けると共に、これらに無限軌道帯で
あるクローラ走行体を巻き掛け、駆動輪を油圧モータ等
によって回転駆動させてクローラ走行体を循環回走させ
るように構成している。
【0003】なお、アイドラはサイドフレームの前端側
に配置され、駆動輪はサイドフレームの後端側に配置さ
れ、トラックローラはアイドラと駆動輪との間でサイド
フレームの下部に前後方向適宜間隔をおいて配置されて
いる。このクローラ走行装置にあっては、クローラ走行
体に張り(テンション)を与えるため及びテンションの
調整を行うために、テンション装置を設けている。この
テンション装置は、アイドラを支持するヨークと、この
ヨークの後方に配置されて該ヨークを押動してテンショ
ンを付与するグリスシリンダと、このグリスシリンダの
後方に配置されて該グリスシリンダをバックアップする
圧縮ダンパとを備えて主構成されている。
【0004】ヨークはサイドフレームの収納部の前部に
前後移動自在に収納され、このヨークの前部にアイドラ
が支軸を介して左右方向の軸心廻りに回転自在に支持さ
れている。グリスシリンダは、サイドフレームの収納部
の前後中間部に前後移動自在に収納され、内部に油室を
有するシリンダ本体と、このシリンダ本体の前端開口か
ら出退自在に挿入されてヨークの後面に接当するシリン
ダロッドと、給油プラグとを備えている。
【0005】このグリスシリンダは、給油プラグからシ
リンダ本体内の油室にグリスを供給又は排出させてシリ
ンダロッドのシリンダ本体からの突出量を変えることに
より、ヨーク、すなわちアイドラの前後位置を調整する
ことで、クローラ走行体にテンションを与え又はそのテ
ンションを調整することができるようになっている。圧
縮ダンパは、サイドフレームの収納部の後部に収納さ
れ、シリンダ本体の背面に接当する押圧プレートと、こ
の押圧プレートにその前端が固定された支軸と、この支
軸の後部が軸心方向移動自在に挿通される挿通孔を有す
ると共に収納部後壁の前面に接当するバネ受部材と、バ
ネ受部材の後方に位置して支軸の後端側に形成した雄ネ
ジ部に螺合されて圧縮力(バックアップ力)の調整が可
能な調整ナットと、押圧プレートとバネ受部材との間に
圧縮状に介在されるコイルバネ等で構成された圧縮バネ
とから主構成されており、収納部後壁の中央には、支軸
の後端側及び調整ナットを挿通させる挿通孔が形成され
ている。
【0006】従って、圧縮ダンパは、グリスシリンダと
収納部後壁との間に介在されてグリスシリンダを弾性的
にバックアップする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記クローラ式走行装
置にあっては、テンション装置にあっては、前記グリス
シリンダの軸心と支軸の軸心と圧縮バネの軸心とは、同
心状とされていると共にアイドラを支持する支軸の軸心
と直交するように配置したものが考えられており、この
ものにあっては、テンション装置を収納する収納部の底
壁とトラックローラとが干渉しないように、収納部底壁
に切欠開口部が形成されるが、収納部底壁に切欠開口部
を形成すると、ここから収納部内に泥土が侵入すること
となる。
【0008】また、収納部内に泥土が入ると、バネ受部
材と収納部後壁との間に泥土が侵入し、この侵入した泥
土が増大すると、バネ受部材が屈曲変形することがあ
る。この屈曲変形は、バネ受部材の、バネの押圧力を直
接受けない部分に生じる。なお、トラックローラを径小
にして収納部底壁との干渉をさけることは、クローラ式
走行装置の振動が大となる又はその他の事情によって困
難である。本発明は前記問題点に鑑みて、テンション装
置を収納する収納部へ侵入する泥土に対する対策を図る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、フレームの、前後一側
に設けたアイドラと、他側に設けた駆動輪と、これらア
イドラと駆動輪との間に設けたトラックローラとに亘っ
てクローラ走行体を巻き掛け、フレームに、クローラ走
行体の張り方向にアイドラを付勢する圧縮バネを備えた
クローラ式走行装置において、前記圧縮バネの背面を受
けるバネ受部材の、該圧縮バネの押圧力を受けるバネ受
部の周囲に、切欠部を設けたことを特徴とする。
【0010】また、他の技術的手段は、フレームの、前
後一側に設けたアイドラと、他側に設けた駆動輪と、こ
れらアイドラと駆動輪との間に設けたトラックローラと
に亘ってクローラ走行体を巻き掛け、フレームに、クロ
ーラ走行体の張り方向にアイドラを付勢する圧縮バネを
備えたクローラ式走行装置において、前記圧縮バネの背
面を受けるバネ受部材は、該圧縮バネの押圧力を受ける
バネ受部とその周囲から張り出されてバネ受け部材の位
置決めをする複数の脚部とから構成されていることを特
徴とする。
【0011】また、他の技術的手段は、フレームの、前
後一側に設けたアイドラと、他側に設けた駆動輪と、こ
れらアイドラと駆動輪との下部間に設けたトラックロー
ラとに亘ってクローラ走行体を巻き掛け、フレームに、
クローラ走行体の張り方向にアイドラを付勢するテンシ
ョン装置を備え、このテンション装置を収納する収納部
の底壁に、トラックローラとの干渉をさけるための切欠
開口部が形成されたクローラ式走行装置において、前記
切欠開口部からの泥土の侵入を防止する泥土侵入防止手
段を設けたことを特徴とする。
【0012】また、他の技術的手段は、フレームの、前
後一側に設けたアイドラと、他側に設けた駆動輪と、こ
れらアイドラと駆動輪との下部間に設けたトラックロー
ラとに亘ってクローラ走行体を巻き掛け、フレームに、
クローラ走行体の張り方向にアイドラを付勢するテンシ
ョン装置を備え、このテンション装置を収納する収納部
の底壁に、トラックローラとの干渉をさけるための切欠
開口部が形成されたクローラ式走行装置において、前記
切欠開口部の上方を覆う泥侵入防止壁を設けたことを特
徴とする。
【0013】また、他の技術的手段は、切欠開口部と泥
侵入防止壁との間の空間部の前後を塞ぐ閉塞壁を設けた
ことを特徴とする。また、他の技術的手段は、フレーム
の、前後一側に設けたアイドラと、他側に設けた駆動輪
と、これらアイドラと駆動輪との下部間に設けたトラッ
クローラとに亘ってクローラ走行体を巻き掛け、フレー
ムに、クローラ走行体の張り方向にアイドラを付勢する
テンション装置を備え、このテンション装置を収納する
収納部の底壁に、トラックローラとの干渉をさけるため
の切欠開口部が形成されたクローラ式走行装置におい
て、切欠開口部の前後に、切欠開口部から収納部への泥
土の侵入の邪魔をする泥土侵入防止部材を設けたことを
特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図4において、1は旋回作業機と
して例示するバックホーであり、該バックホー1は上部
の旋回体2と、下部の走行装置3とから主構成されてお
り、旋回台6が上下軸廻りに旋回しても、該旋回台6の
後面側が走行装置3の左右幅外にはみ出さないように、
旋回台6の後面側を平面視弧状に構成した小型の後方小
旋回バックホーと称されるものである。
【0015】なお、バックホー1の走行方向(図4の左
右方向)を前後方向といい、この前後方向に直交する横
方向(図4の紙面貫通方向)を左右方向という。旋回体
2は、走行装置3上に上下方向の旋回軸心回りに旋回自
在に支持された旋回台6と、旋回台6の前部に設けられ
た作業装置(掘削装置)7と、旋回台6上に設けられた
運転席8と、エンジン、燃料タンク、油圧ポンプ、作動
油タンク,コントロールバルブ、ラジエータ、オイルク
ーラ、リザーブタンク、バッテリー等の旋回台6に搭載
された各種機器等とを備えて構成されている。
【0016】旋回台6は、走行装置3上に軸受体21を
介して上下軸廻りに旋回自在に支持された旋回基板22
を備えると共にこの旋回基板22上に補強部材や、各種
機器等を取付固定するための取付部材等を固定してなる
旋回フレームと、この旋回フレームの後部に取付固定さ
れていて旋回台6前部の作業装置7等に対する重量バラ
ンスを図ると共に旋回台6の後部を構成するカウンタウ
エイト20とから主構成されており、旋回フレームの左
右側面、前面及び上面の運転席前方側等は適宜カバー体
23等によって覆われている。
【0017】旋回基板22の前部には、旋回台6から前
方突出状に上下一対の支持ブラケット26が設けられ、
この支持ブラケット26には、揺動ブラケット27が上
下軸廻りに左右揺動自在に支持されている。この揺動ブ
ラケット27に横軸廻りに揺動自在自在に支持されたブ
ーム28と、このブーム28の先端側に横軸廻りに揺動
自在に支持されたアーム29と、このアーム29の先端
側にスクイ・ダンプ動作可能に取り付けられたバケット
30とから前記作業装置7が主構成されており、これら
ブーム28、アーム29、バケット30は、それぞれ油
圧シリンダからなるブームシリンダ31、アームシリン
ダ32、バケットシリンダ33によって作動可能とされ
ている。
【0018】なお、本実施の形態のバックホー1は、旋
回体2の後端が描く旋回軌跡が走行装置3の左右幅及び
前後幅からはみでないように構成された、所謂後方小旋
回タイプとされているが、旋回体2の前端部に掘削装置
7を備え、且つ旋回体2の後端が描く旋回軌跡が走行装
置の左右幅及び前後幅から突出する標準的なバックホー
であってよいし、旋回体2上の運転席8の側方に掘削装
置7の上下揺動軸心を備えた所謂超小旋回型のバックホ
ーとしてもよい。走行装置3は、トラックフレーム9の
左右両側に、駆動輪10、アイドラ11(遊転輪)、キ
ャリアローラ18及び複数個のトラックローラ12を回
転自在に支持し、これらにゴム製又は鉄製の無端ベルト
状のクローラ走行体4を巻き掛け、駆動輪10を油圧モ
ータ等で駆動してクローラ走行体4を循環回走させるよ
うに構成したクローラ走行装置とされており、走行装置
3の前部にはドーザ5が備えられている。
【0019】前記トラックフレーム9は、図5及び図6
に示すように、大別して、センタフレーム13と、この
センタフレーム13の左右両端に配置されたサイドフレ
ーム14とを備えて構成されている。センタフレーム1
3は、上フレーム部材15と、下フレーム部材16と、
この上下フレーム部材15,16の対向内面間に立設さ
れていて、その上下端縁が上下フレーム部材15,16
に固着される複数枚の縦壁17A,17B,17Cとを
有し、これら上下フレーム部材15、16及び縦壁17
A,17B,17Cは鉄板、鋼板等で形成されている。
【0020】すなわち、センターフレーム13は、上下
フレーム部材15,16を縦壁17A,17B,17C
によって連結した立体構造物を構成し、縦壁17A,1
7B,17Cは上下フレーム部材15,16のリブとし
ての役割を担うものとなっている。センターフレーム1
3は、その中央部が平面視略矩形状に形成されていて、
その上面に軸受体21を介して旋回体3を回転自在に支
持するとともに、その前部にドーザ5を支持する。
【0021】具体的には、センターフレーム13の中央
部における上フレーム部材15には、上下方向に貫通す
る円形の開口13Cが形成されるとともに、この開口1
3C周りに、軸受体21を取り付けるためのボルト孔が
多数形成され、この部分が軸受体受け部Aを構成してい
る。また、センタフレーム13の中央部の前部には、ド
ーザ5の支持アームを上下揺動自在に支持する支持ブラ
ケット42と、ドーザ5を昇降するドーザシリンダを上
下揺動自在に支持する支持ブラケット43とが設けられ
ている。
【0022】センターフレーム13の中央部の左右両側
には、左右外方へ突出して左右サイドフレーム14に連
結される脚部C1,C2,C3,C4を有している。こ
の脚部C1,C2,C3,C4は、センターフレーム1
3の中央部の左側前後から突出する左側前後脚部C1、
C2と、該中央部の右側前後から突出する右側前後脚部
C3、C4とを有し、これらは、それぞれ前方又は後方
にも突出するように傾斜されていて、全体としてセンタ
ーフレーム13が、平面視で略X形状を呈するものとな
っている。
【0023】なお、前記下フレーム部材16は、センタ
ーフレーム13の中央部から四方の脚部C1〜C4に亘
って1枚の板材で形成されており、これに対して、上フ
レーム部材15は、軸受体受け部Aが形成される中央部
分15Aと、脚部C1〜C4の上面を構成する部分15
Bとが別部材として形成され、それを溶接で固着して一
体としている。但し、上下フレーム部材15、16共に
1枚板で形成したり、下フレーム部材16の脚部C1〜
C4を別部材で形成したりしてもよい。また、センター
フレーム13を平面視で略H状を呈するものとしてもよ
い。
【0024】また、センタフレーム13は中央部が最も
高く、該中央部から四方の脚部C1〜C4の先端に行く
に従って低くなるように脚部C1〜C4は下向き傾斜に
形成されており、センタフレーム13の上下厚さは中央
部が最も厚く、該中央部から四方の脚部C1〜C4の先
端に行くに従って薄くなっている。前記縦壁33A,3
3B,33Cは、左右の縦壁33Aと、後縦壁33B
と、前縦壁30Cとからなる。左右のサイドフレーム1
4は、図5に示すように、センターフレーム13の側方
に配置されて脚部C1,C2,C3,C4に連結された
前後方向に長いメインフレーム35と、このメインフレ
ーム35の後端側及び左右の後ろ脚部C2,C4に連結
されたモータホルダ36とを備えて主構成されている。
【0025】モータホルダ36内には、該モータホルダ
36の外側面に設けられた駆動輪10を駆動する油圧モ
ータが収納されている。メインフレーム35は、図1〜
図3、図6〜図10に示すように、上壁部35Aと、こ
の上壁部35Aの左右両端から下方に延びる左右の側壁
部35Bとから主構成されている。なお、上壁部35A
は左右方向外方に向かうにしたがって下方に移行する傾
斜状とされている。
【0026】このメインフレーム35の左右側壁部35
B間の前端側にアイドラ11が配置され、左右側壁部3
5B間の下部にトラックローラ12が前後方向に適宜間
隔をおいて配置されて支軸44を介して回転自在に支持
されており、上壁部35Aの前後方向中間部に固定され
たブラケット37にキャリアローラ18が取り付けられ
ている。上壁部35Aの前端側には、アイドラ11との
干渉を避けるための前方開放状平面視U字形の切欠溝3
8が形成されていると共に、該切欠溝38の後部側に
は、上壁部35Aから左右側壁部35Bに至る補強板3
9が設けられている。また、左右各側壁部35Bの前端
側下部には、ガイドプレート40が取付固定されてい
る。
【0027】左右各メインフレーム35の前部には、ク
ローラ走行体4にテンションを与えるため及びそのテン
ションを調整するために、図2及び図3に示すテンショ
ン装置41が収納されている。このテンション装置41
の上方には、該テンション装置41を収納するテンショ
ン装置収納部45(以下、単に収納部という)の上部を
構成する上壁47が設けられていて左右の側壁部35B
等に溶接等によって固定され、テンション装置41の下
方には、収納部45の下部を構成する底壁48が設けら
れていて左右の側壁部35B等に溶接等によって固定さ
れ、テンション装置41の収納部45の左右両側は、メ
インフレーム35の左右の側壁部35Bで構成されてお
り、収納部45の後部には、後壁49(支持壁)が設け
られてメインフレーム35の上壁部35A及び左右側壁
部35B、収納部45の上壁47及び底壁48に溶接等
によって固定されている。
【0028】上壁47及び底壁48の前端はメインフレ
ーム35の前端まで至り、これら上壁47及び底壁48
の前端側には、それぞれアイドラ11との干渉を避ける
ための前方開放状の平面視U字形の切欠溝50,51が
前方開放状に形成され、上壁47に形成された切欠溝5
0の左右両縁及び後縁から上方に折曲片47A,47B
が延設されている。テンション装置41は、アイドラ1
1を支持するヨーク53と、このヨーク53の後方に配
置されて該ヨーク53を押動するグリスシリンダ54
と、このグリスシリンダ54の後方に配置されて該グリ
スシリンダ54をバックアップしてアイドラ11をクロ
ーラ走行体4の張り方向に付勢する圧縮ダンパ55とを
備えて主構成されている。
【0029】ヨーク53は収納部45の前部に前後移動
自在に収納され、このヨーク53の前部にアイドラ11
が支軸52を介して左右方向の軸心廻りに回転自在に支
持されている。グリスシリンダ54は、収納部45の前
後中間部に前後移動自在に収納され、内部に油室を有す
ると共に前後一つのガイドプレート56を挿通するシリ
ンダ本体54Aと、このシリンダ本体54Aの前端開口
から出退自在に挿入されてヨーク53の後面に接当する
シリンダロッド54Bと、給油プラグ54Cとを備えて
いる。
【0030】このグリスシリンダ54は、給油プラグ5
4Cからシリンダ本体54A内の油室にグリスを供給又
は排出させてシリンダロッド54Bのシリンダ本体54
Aからの突出量を変えることにより、ヨーク53、すな
わちアイドラ11の前後位置を調整することで、クロー
ラ走行体4にテンションを与え又はそのテンションを調
整することができるように構成されている。圧縮ダンパ
55は、収納部45の後部に略収納され、後側ガイドプ
レート56の後方に位置してシリンダ本体54Aの背面
に接当する押圧プレート57と、この押圧プレート57
にその前端が固定された支軸58と、この支軸58の後
部が軸心方向移動自在に挿通される挿通孔を有すると共
に収納部後壁49の前面に接当するバネ受部材59と、
バネ受部材59の後方に位置して支軸58の後端側に形
成した雄ネジ部に螺合されてバネの圧縮力(バックアッ
プ力)の調整が可能な調整ナット60と、押圧プレート
57とバネ受部材59との間に圧縮状に介在されるコイ
ルバネ等で構成された圧縮バネ61とから主構成されて
おり、収納部45の後壁49の中央には、支軸58の後
端側及び調整ナット60を挿通させる挿通孔49Aが形
成されている。
【0031】従って、圧縮ダンパ55は、グリスシリン
ダ54と収納部後壁49との間に介在されてグリスシリ
ンダ54を弾性的にバックアップし、クローラ走行体4
の張り方向にアイドラ11を付勢する。また、前記グリ
スシリンダ54の軸心と支軸58の軸心と圧縮バネ61
の軸心とは、略同心状とされていると共に、その延長線
はアイドラ11を支持する支軸52の軸心と直交する。
図1に示すように、バネ受部材59は、板材から構成さ
れ、圧縮バネ61が接当してこれを受けるバネ受部59
Aと、このバネ受け部59Aから圧縮バネ61の径方向
外方で且つ左右方向と上下方向に延出された上下及び左
右一対の脚部62A,62B,62C,62Dとから主
構成されている。
【0032】バネ受部59Aは、圧縮バネ61の外径と
略同様(若干大)に形成された円形状とされ、その中心
部には、支軸58を挿通させる挿通孔63が形成されて
いる。また、左右の脚部62A,62Bは収納部側壁3
5B(メインフレーム35の側壁35B)に接当してバ
ネ受部材59の左右移動を規制し(左右の位置規制を
し)、上下の脚部62C,62Dは収納部上壁47及び
収納部底壁48に接当して上下移動を規制する(上下の
位置規制をする)。
【0033】また、圧縮バネ61の周方向で隣り合う脚
部62A,62B,62C,62Dの間は、大きく開い
た切欠部70とされており、この切欠部70を設けるこ
とによって、泥土がバネ受部材59と収納部後壁49と
の間に溜まることがない。すなわち、この切欠部70が
なく、したがって、脚部62A,62B,62C,62
D間が連続状であると、収納部45に侵入した泥土がバ
ネ受部材59と収納部後壁49との間(主に、バネ受部
材59の下部側)に侵入し、この侵入した泥土が増大す
ると、該侵入した泥土に押圧されて、圧縮バネ61の押
圧力を直接受けない部分が収納部後壁49から離反する
方向(前方)に屈曲変形することがあるが、本実施の形
態では、脚部62A,62B,62C,62D間が大き
く開いた切欠部70とされているので、バネ受部材59
と収納部後壁49との間に侵入した泥土によってバネ受
部材59が屈曲変形するのが防止される。
【0034】なお、上下の脚部62C,62Dを省略
し、バネ受部59Aを若干径大に形成して、このバネ受
部59A上下で上下方向の位置規制をしてもよい。図
2、図3、図7〜図10に示すように、収納部底壁48
には、前側の2つのトラックローラ12の左右両側の径
大部12Aが干渉しないように、左右一対の切欠開口部
64,65が前後に形成されている。何の対策も施され
ていない場合には、この切欠開口部64,65から泥土
が収納部45内に侵入するが、本実施の形態では、泥土
侵入防止対策が施されており、以下これについて説明す
る。
【0035】なお、トラックローラ12を、径を小さく
して下方側に位置移動させれば収納部底壁48に切欠開
口部64,65を形成しなくてもよいが、トラックロー
ラ12を径小にすると振動大となる惧れがある。また、
テンション装置41を上方側に位置移動させて、収納部
底壁48を上方移動させても、収納部底壁48に切欠開
口部64,65を形成しなくてもよいが、グリスシリン
ダ54等の軸心の延長線がアイドラ11を支持する支軸
52に直交しなくなり、ヨーク53とグリスシリンダ5
4との間にモーメント荷重が発生する。
【0036】図2、図7〜図9に示すように、前側の左
右各切欠開口部64の(前側のトラックローラ12の)
前方側には、収納部底壁48の下面に溶接等によって固
定されていて、切欠溝51周囲を補強する前方開放状の
平面視U字形の補強部材66が設けられ、この補強部材
66の湾曲部分66A外面側を、トラックローラ12の
外面形状に沿うように形成すると共に、極力トラックロ
ーラ12に近接させることにより、前側の左右各切欠開
口部64を介して(通って)収納部45内に泥土が侵入
するのを防止するようにしている。
【0037】また、前側の左右各切欠開口部64の(前
側のトラックローラ12の)後方側には、収納部底壁4
8の下面に溶接等によって固定されていて、収納部底壁
48下面から下方に延出状とされた邪魔板67が設けら
れており、この邪魔板67によって前側の左右各切欠開
口部64を介して(通って)収納部45内に泥土が侵入
するのを防止するようにしている。したがって、これら
補強部材66及び邪魔板67が、切欠開口部64から収
納部45内への泥土侵入を防止する泥土侵入防止部材
(泥土侵入防止手段)とされている。
【0038】図1、図7及び図10に示すように、後側
の左右各切欠開口部65の(後側のトラックローラ12
の)上方側には、切欠開口部65の上方を覆う泥侵入防
止壁68(泥土侵入防止手段)が設けられている。この
泥侵入防止壁68は左右方向外方に向かうにしたがって
上方に移行する傾斜状に配置され、左右方向内端側は切
欠開口部65の縁部に接当しており、左右方向外端側は
収納部側壁35Bに接当しており、後端側は収納部後壁
49に接当している。なお、この泥侵入防止壁68は、
収納部底壁48、収納部後壁49、収納部側壁35B等
に溶接等によって固定される。また、泥侵入防止壁68
は収納部底壁48と一体形成してもよい。すなわち、収
納部底壁48を切り起こすことにより、泥侵入防止壁6
8を形成してもよい。
【0039】また、泥侵入防止壁68と切欠開口部65
との間の空間部の後面側は、前述したように収納部後壁
49によって閉塞され、したがって、この収納部後壁4
9で泥侵入防止壁68と切欠開口部65との間の空間部
の後面側を閉塞する閉塞壁(泥土侵入防止手段)が構成
されている。また、泥侵入防止壁68と切欠開口部65
との間の空間部の前面側は、閉塞壁69(泥土侵入防止
手段)によって閉塞されている。なお、この閉塞壁69
は泥侵入防止壁68、収納部側壁35B、収納部底壁4
8等に溶接等によって固定される。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、クローラ走行体の張り
方向にアイドラを付勢する圧縮バネの背面を受けるバネ
受部材に切欠部を設けることにより、具体的には、バネ
受部材を、圧縮バネの押圧力を受けるバネ受部と、その
周囲から張り出されてバネ受け部材の位置決めをする複
数の脚部とから構成して、脚部間を切欠部とすること
で、バネ受部材とこれをバックアップする支持壁との間
に侵入した泥土によってバネ受部材が屈曲変形するのを
防止できる。
【0041】また、テンション装置を収納する収納部の
底壁に、トラックローラとの干渉を避けるべく形成され
た切欠開口部塞ぐことにより、または、切欠開口部から
収納部への泥土の侵入の邪魔をする泥土侵入防止部材を
設けることにより、切欠開口部を介しての収納部への泥
土の侵入を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイドフレームの収納部後部の正面断面図であ
る。
【図2】サイドフレーム前部の側面断面図である。
【図3】サイドフレーム前部の平面断面図である。
【図4】バックホーの全体側面図である。
【図5】トラックフレームの平面図である。
【図6】トラックフレームの正面図である。
【図7】トラックフレームの前部下部の側面断面図であ
る。
【図8】収納部の前部の平面断面図である。
【図9】収納部前部の正面断面図である。
【図10】収納部後部の平面断面図である。
【符号の説明】
4 クローラ走行体 10 駆動輪 11 アイドラ 12 トラックローラ 14 サイドフレーム 59 バネ受部材 59A バネ受部 61 圧縮バネ 62 脚部 64 切欠開口部 65 切欠開口部 66 補強部材(泥土侵入防止部材) 67 邪魔板(泥土侵入防止部材) 68 泥侵入防止壁 69 閉塞壁 70 切欠部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 堅二 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 国沢 輝夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 古賀 謙三 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 三宅 知明 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームの、前後一側に設けたアイドラ
    と、他側に設けた駆動輪と、これらアイドラと駆動輪と
    の間に設けたトラックローラとに亘ってクローラ走行体
    を巻き掛け、フレームに、クローラ走行体の張り方向に
    アイドラを付勢する圧縮バネを備えたクローラ式走行装
    置において、 前記圧縮バネの背面を受けるバネ受部材の、該圧縮バネ
    の押圧力を受けるバネ受部の周囲に、切欠部を設けたこ
    とを特徴とするクローラ式走行装置。
  2. 【請求項2】 フレームの、前後一側に設けたアイドラ
    と、他側に設けた駆動輪と、これらアイドラと駆動輪と
    の間に設けたトラックローラとに亘ってクローラ走行体
    を巻き掛け、フレームに、クローラ走行体の張り方向に
    アイドラを付勢する圧縮バネを備えたクローラ式走行装
    置において、 前記圧縮バネの背面を受けるバネ受部材は、該圧縮バネ
    の押圧力を受けるバネ受部とその周囲から張り出されて
    バネ受け部材の位置決めをする複数の脚部とから構成さ
    れていることを特徴とするクローラ式走行装置。
  3. 【請求項3】 フレームの、前後一側に設けたアイドラ
    と、他側に設けた駆動輪と、これらアイドラと駆動輪と
    の下部間に設けたトラックローラとに亘ってクローラ走
    行体を巻き掛け、フレームに、クローラ走行体の張り方
    向にアイドラを付勢するテンション装置を備え、このテ
    ンション装置を収納する収納部の底壁に、トラックロー
    ラとの干渉をさけるための切欠開口部が形成されたクロ
    ーラ式走行装置において、 前記切欠開口部からの泥土の侵入を防止する泥土侵入防
    止手段を設けたことを特徴とするクローラ式走行装置。
  4. 【請求項4】 フレームの、前後一側に設けたアイドラ
    と、他側に設けた駆動輪と、これらアイドラと駆動輪と
    の下部間に設けたトラックローラとに亘ってクローラ走
    行体を巻き掛け、フレームに、クローラ走行体の張り方
    向にアイドラを付勢するテンション装置を備え、このテ
    ンション装置を収納する収納部の底壁に、トラックロー
    ラとの干渉をさけるための切欠開口部が形成されたクロ
    ーラ式走行装置において、 前記切欠開口部の上方を覆う泥侵入防止壁を設けたこと
    を特徴とするクローラ式走行装置。
  5. 【請求項5】 切欠開口部と泥侵入防止壁との間の空間
    部の前後を塞ぐ閉塞壁を設けたことを特徴とするクロー
    ラ式走行装置。
  6. 【請求項6】 フレームの、前後一側に設けたアイドラ
    と、他側に設けた駆動輪と、これらアイドラと駆動輪と
    の下部間に設けたトラックローラとに亘ってクローラ走
    行体を巻き掛け、フレームに、クローラ走行体の張り方
    向にアイドラを付勢するテンション装置を備え、このテ
    ンション装置を収納する収納部の底壁に、トラックロー
    ラとの干渉をさけるための切欠開口部が形成されたクロ
    ーラ式走行装置において、 切欠開口部の前後に、切欠開口部から収納部への泥土の
    侵入の邪魔をする泥土侵入防止部材を設けたことを特徴
    とするクローラ式走行装置。
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DE202014010057U1 (de) * 2014-12-19 2016-03-22 Liebherr-Mining Equipment Colmar Sas Leitradschutz

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WO2004048182A1 (ja) * 2002-11-28 2004-06-10 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. 建設機械のトラックフレーム
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DE202014010057U1 (de) * 2014-12-19 2016-03-22 Liebherr-Mining Equipment Colmar Sas Leitradschutz

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