JP2001260642A - 車両用ベントダクト - Google Patents

車両用ベントダクト

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JP2001260642A
JP2001260642A JP2000072909A JP2000072909A JP2001260642A JP 2001260642 A JP2001260642 A JP 2001260642A JP 2000072909 A JP2000072909 A JP 2000072909A JP 2000072909 A JP2000072909 A JP 2000072909A JP 2001260642 A JP2001260642 A JP 2001260642A
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JP
Japan
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vehicle
louver
air
outside
vent duct
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Withdrawn
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JP2000072909A
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English (en)
Inventor
Ikuo Shibuya
育男 渋谷
Takao Adachi
孝男 足立
Tetsuyoshi Ichioka
徹美 市岡
Koichi Ogiso
浩一 小木曽
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】空気を排出する開口を通って車外の水が侵入す
るのを従来の車両用ベントダクトよりも低減しうる車両
用ベントダクトを提供することである。 【解決手段】車外に開口した空気排出部11に取り付け
られたルーバ部20に用いられるルーバ21の形状をそ
の長手方向に直角な断面形状が排出空気の上流側に凸状
で下流側に凹状に屈曲している形状とした車両用ベント
ダクト50である。ルーバ21をこのような断面形状と
することによって、ルーバ21の表面に当たった外から
の水をはじき返すことができる。その結果車外からの水
が車内側に侵入することを低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ベントダク
トに関する。更に詳しくは車外に開口した空気排出部に
ルーバ部を有する車両用ベントダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両には、タバコの煙などに
より車室内の空気が汚れた場合に、その空気を車室外に
速やかに排出するための車両用ベントダクト(以下適宜
「ベントダクト」という)が設けられている。ベントダ
クトは車内の空気を車外に排出するための開口を有する
が、ベントダクトには、この開口が車外露出している車
外露出タイプのベントダクトがある。これらの車外露出
タイプのベントダクトは、例えばトラック、ピックアッ
プ系の乗用車等に多く用いられている。
【0003】このような車外露出タイプのベントダクト
として、従来から図5及び図6に示すように、車外から
の水入り防止手段として、空気を排出する開口を有する
空気排出部111にルーバ部120を取り付けたベント
ダクトが知られている。
【0004】このベントダクト100ではダクト本体1
10とその空気排出部111側に取り付けられたルーバ
部120とを有しており、このルーバ部120には垂直
に取り付けられた縦ルーバ121と水平に取り付けられ
た横ルーバ122を含んでいる。そして縦ルーバ121
は、幅方向が図6のBで示す排出空気の流れに対して傾
斜するように取り付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし排出空気の流れ
に対して傾斜している縦ルーバ121を有するベントダ
クトでは、車外からダクト本体更には車内へ水が侵入す
るという問題が生じた。特に洗車をする際に車内に水が
侵入するという問題が生じていた。
【0006】そこで本発明の目的は、空気を排出する開
口と通って車外の水が侵入するのを従来の車両用ベント
ダクトよりも低減しうる車両用ベントダクトを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来の車両
用ベントダクト100のルーバ部120について検討を
加えた結果、図7に示すように縦ルーバ121の表面が
平面で構成されているために、進入してきた水滴が縦ル
ーバ121の表面に反射して、車内側に進入してしまう
ことが分かった。即ち縦ルーバ121の表面形状に問題
があることを認識した。
【0008】そこで本発明者は、鋭意研究の結果、車外
に開口した空気排出部をもつダクト本体とこの空気排出
部に取り付けられたルーバ部とを有し、このルーバ部
は、長手方向に直角な断面形状が排出空気の上流側に凸
状で下流側に凹状に屈曲している形状を有するルーバを
含むことを特徴とする車両用ベントダクトを発明した。
【0009】即ち本発明の車両用ベントダクトは、ルー
バ部に取り付けられたルーバの形状を長手方向に直角な
断面形状が排出空気の上流側に凸状で下流側に凹状に屈
曲している形状としている。
【0010】このようにルーバの形状が、長手方向に直
角な断面形状が排出空気の上流側に凸状で下流側に凹状
に屈曲している形状、例えば車内側に屈曲したラウンド
形状となっているので、本発明の自動車用ベントダクト
に用いられるルーバは、ルーバの表面に当たった外から
の水をはじき返すことができる。その結果本発明の車両
用ベントダクトは、車外からの水が車内側即ちダクト本
体更には車両内に侵入することを低減することができ
る。
【0011】またルーバの形状が車内側に凸状の形状と
なっているので、車内側から車外への空気の通り抜けに
関して、抵抗が低減して圧力損失が減少するため、本発
明の自動車用ベントダクトに用いられるルーバは、空気
の排出性能を向上させることができる。その結果本発明
の車両用ベントダクトは、車内の空気の排出に関して、
換気性能を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の車両用ベントダクトは、
車外に開口した空気排出部をもつダクト本体とこの空気
排出部に取り付けられたルーバ部とを有する。
【0013】このダクト本体は、車外に開口した空気排
出部を有しており、車内の空気を車外に排出する通路と
なるように構成されている。そしてこのダクト本体が車
両に取り付けられることになる。
【0014】この車外に開口した空気排出部には、異物
の侵入を防止し、車内から車外に排出される空気が逆流
するのを防止するためにバタフライ弁等を取り付けるこ
とができる。
【0015】このダクト本体の大きさは、車室の大き
さ、車両用ベントダクトを取り付ける位置等を考慮し
て、適切な大きさ、形状、構成にすることができる。車
外に開口した空気排出部を有しており、車内の空気を車
外に排出する通路となるように構成されていればよい。
ダクト本体は、車両用ベントダクトを車両に取り付ける
ための取り付け部材を有することができる。また車両用
ベントダクトを取り付ける位置に応じて、車内の空気が
空気排出部まで流れる内気通路部を設けることもでき
る。また特に内気通路部を設けることなく、車内の空気
がそのまま空気排出部の開口から排出されるというよう
な構成とすることも可能である。ダクト本体に用いる材
料は特に限定はなく、適切なものを用いることができ
る。例えば樹脂等を一般的に用いることができる。
【0016】ルーバ部は車外に開口した空気排出部の車
外側に取り付けられる。このルーバ部を空気排出部に取
り付けことによって、車外に開口した空気排出部を保護
することができ、また効果的に外部からの異物の侵入を
防止することができる。ルーバ部のダクト本体への取り
付けは、特に限定はなく、適切な手段で行うことができ
る。またルーバ部とダクト本体とを一体的に成形するこ
ともできる。このルーバ部は、車内から車外への空気の
排出を阻害するものであってはならず、一般に外枠とそ
の外枠によって構成される開口とを有し、この開口は概
ね空気排出部の開口した部分と概ね同じ広さというよう
に構成することができる。
【0017】ルーバ部にはルーバが取り付けられてい
る。上述したルーバ部の開口を横断させてルーバ部の外
枠に取り付けることができる。この取り付けも適切な方
法で行えばよい。また初めから一体的に成形することも
できる。この場合ルーバを開口を上下方向に横断させて
取り付けることも、又水平方向に横断させて取り付ける
ことも、その両方を行うことも可能である。
【0018】ここで用いるルーバは、その長手方向に直
角な断面形状が排出空気の上流側に凸状で下流側に凹状
に屈曲している形状を有する。このような断面形状とし
ては、例えば、く字形状とすることもできるし、C字形
状とすることもできる。このような断面形状とすること
によって、ルーバの表面に当たった外からの水をはじき
返すことができ、車外からの水が車内側即ちダクト本体
更には車両内に侵入することを低減することができる。
また車内側から車外への空気の通り抜けに関して、抵抗
が低減して圧力損失が減少するため、空気の排出性能を
向上させ、車内の空気の排出に関して、換気性能を向上
させることができる。
【0019】なおこのような断面形状を有するルーバ
は、縦ルーバ即ちルーバ部の開口を上下方向に横断した
ルーバに用いることが好ましい。外部からの水をはじき
返すことに関して、重力の影響を受けることを少なくす
ることが可能である。
【0020】なおルーバ部に用いる材料としては、特に
限定はなく、適切な材料を選択して用いることができ
る。例えば樹脂等を一般的に用いることができる。
【0021】以上のような構成を有する車両用ベントダ
クトの作用について説明する。車内の空気は、ダクト本
体の空気排出部を通って車外へと排出される。なお上述
したように空気排出部にはバタフライ弁等を取り付け
て、空気の流れが逆の向きにならないようにすることが
できる。
【0022】空気排出部を通過した空気は、ルーバ部の
開口を通過して、その外に排出される。排出される空気
は、上述したように、抵抗が低減して圧力損失が減少す
るために、効率よく流れ出ることができる。その結果そ
の換気性能が向上する。また外部の水の侵入について
は、外部からの水はルーバの表面に当たって、外部には
じき返され、従来品よりも水の侵入を低減することがで
きる。
【0023】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。図1、図2及び図3に本発明の車両用ベントダクト
の一実施例を示す。この車両用ベントダクト50は自動
車のクォータベントとして用いられるベントダクトであ
る。PP製のダクト本体10とPP製のルーバ部20と
を有している。
【0024】本実施例の車両用ベントダクトの空気排出
部11は、4段に構成され、1段毎に1個ずつ開口を有
している。空気排出部11の開口には、それぞれ1個ず
つバタフライ弁(図示しない)が取り付けられている。
ダクト本体10には特に車内の空気が空気排出部まで流
れるための内気通路部は設けられていない。即ち本実施
例では、車内の空気は、車内からそのまま空気排出部を
通って車外に排出されることになる。
【0025】ルーバ部20は、空気排出部11の車外側
に取り付けられている。そしてこのルーバ部20は、そ
の外枠22によって開口23を構成している。そしてこ
の開口23を上下方向に横断するように4本のルーバ2
1が外枠22に取り付けられている。つまり本実施例で
はルーバ21は縦ルーバとして用いられている。
【0026】このルーバ21は、その長手方向に直角な
断面形状が排出空気の上流側に凸状で下流側に凹状に屈
曲している形状を有する。更にこの断面形状について詳
しく述べると、図3に示すように概ねC字形状を有して
いる。尚図3は、図2のCで指示したルーバ21を示し
た図である。
【0027】本実施例の車両用ベントダクトは、ルーバ
21をこのような形状とすることによって、ルーバ21
の表面に当たった外からの水をはじき返すことができ
る。即ち図3に示すように、外から侵入した水はルーバ
の表面の形状に追従して、車外への軌道をたどることに
なる。その結果車外からの水がダクト本体更には車両内
に侵入することを低減することができる。車内の空気の
排出に関して、抵抗が低減して圧力損失が減少するた
め、換気性能が向上する。
【0028】なお本発明の車両用ベントダクトは、本実
施例に限定されるわけではない。例えば本実施例におい
ては、ルーバ21の断面形状は、概ねC字形状を有して
いるが、その長手方向に直角な断面形状が排出空気の上
流側に凸状で下流側に凹状に屈曲している形状を有すれ
ばよく、図4に示すようにルーバ30の断面形状が、く
字形状であってもよい。またダクト本体、空気排出部等
の形状、構成等は本実施例に限定されるものではない。
【0029】即ち車外に開口した空気排出部をもつダク
ト本体と空気排出部に取り付けられたルーバ部とを有
し、ルーバ部は、その長手方向に直角な断面形状が排出
空気の上流側に凸状で下流側に凹状に屈曲している形状
を有するルーバを含むことを特徴とする車両用ベントダ
クトであればよい。このような断面形状を有するルーバ
であれば本実施例のように縦ルーバとして用いなくて
も、横ルーバとして用いることも可能である。
【0030】また本実施例では、ダクト本体10及びル
ーバ部20とにPPを用いているが、PP以外にAB
S、PE、PA、PPO等の樹脂を用いることもでき
る。この場合ダクト本体10に用いる材料とルーバ部2
0に用いる材料を異なった材料とすることも可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明の車両用ベントダクトは、車外か
らの水が車内側即ちダクト本体更には車両内に侵入する
ことを低減することができる。また車内の空気の排出に
関して、換気性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の車両用ベントダクトの正
面図である。
【図2】 本発明の一実施例の車両用ベントダクトの平
面断面図である。断面は図1のA−Aで指示する面であ
る。
【図3】 図2のCで指示した縦ルーバを示した図であ
る。
【図4】 本発明の車両用ベントダクトに用いられる断
面形状がく字形状のルーバを示した図である。
【図5】 従来の車両用ベントダクトの正面図である。
【図6】 従来の車両用ベントダクトの平面断面図であ
る。断面は図5のA−Aで指示する面である。
【図7】 従来の車両用ベントダクトで用いられるルー
バを示す図である。
【符号の説明】
10:ダクト本体 11:空気排出部 20:ルーバ部 21:ルーバ 22:外枠 22:ルーバ部の開口 30:ルーバ 50:車両用ベントダクト 100:車両用ベントダクト 110:ダクト本体 111:空気排出部 120:ルーバ部 121:縦ルーバ 122:横ルーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市岡 徹美 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 小木曽 浩一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車外に開口した空気排出部をもつダクト
    本体と該空気排出部に取り付けられたルーバ部とを有
    し、 前記ルーバ部は、長手方向に直角な断面形状が排出空気
    の上流側に凸状で下流側に凹状に屈曲している形状を有
    するルーバを含むことを特徴とする車両用ベントダク
    ト。
  2. 【請求項2】 前記断面形状は、く字形状である請求項
    1記載の車両用ベントダクト。
  3. 【請求項3】 前記断面形状は、C字形状である請求項
    1記載の車両用ベントダクト。
  4. 【請求項4】 前記ルーバは、縦ルーバである請求項
    1、2又は3記載の車両用ベントダクト。
JP2000072909A 2000-03-15 2000-03-15 車両用ベントダクト Withdrawn JP2001260642A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009119943A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Kinki Sharyo Co Ltd 鉄道車両の排気口構造
JP2017065640A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 トヨタ車体株式会社 車両用ベンチレーター

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