JP4117764B2 - 自動車用換気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用換気装置に関し、特に車室内にベンチレーションやデフロスターのために空気を吹き出すダクト及び吹き出し口に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用換気装置においては、例えば特開平9−39610号公報などに開示されているように、車室内又は外部から吸入した空気をブロアにて、ヒータや冷凍サイクルの蒸発器を配設したヒータユニットを通して、センターやサイドのベンチレーション(以下、ベントと称す)グリルから吹き出したり、フロントやサイドのデフロスター(以下、デフと称す)グリルから吹き出すように構成されたものが知られている。
【0003】
この種の自動車用換気装置の一例を図5を参照して説明すると、図5(a)において、31はインストルメントパネル、32はフロントウインドウであり、インストルメントパネル31の前縁にフロントウインドウ32の内面に沿って空気を吹き出すフロントデフグリル33が配設されるととともに両側端部の前部にサイドデフグリル34が配設されている。また、インストルメントパネル31の車室内に臨む側面上部の中央部にセンターベントグリル35が配設されるとともに、両側部にサイドベントグリル36が配設されている。
【0004】
図5(b)、(c)において、インストルメントパネル31内にはロータリー式のヒータユニット37が配設されている。ヒータユニット37には、デフ出口38とベント出口39が設けられ、択一的に開くように構成されている。デフ出口38にはフロントデフノズル40が接続され、その吹き出し口40aに臨ませてフロントデフグリル33が配設されている。また、フロントデフノズル40からその両側にサイドデフダクト41が延出され、その先端の吹き出し口41aに臨ませてサイドデフグリル34が配設されている。また、ベント出口39にはセンターベントノズル43とサイドベントダクト44が前方と両側にそれぞれ延出されているベントダクト42が接続され、センターベントノズル43の先端の吹き出し口43aに臨ませてセンターベントグリル35が、サイドベントダクト44の先端の吹き出し口44aに臨ませてサイドベントグリル36が配設されている。
【0005】
また、図5の例では、デフ出口38から100%か、ベント出口39から100%の2つのモードにのみ切換可能なロータリー式のヒータユニット37を用いた例を示したが、図6に示すように、デフモード時にはデフ出口46から90%、ベント出口47から10%、ベントモード時にはデフ出口46から0%、ベント出口47から100%となるように切換可能に構成されたダンパー切換式ヒータユニット45を用い、デフモード時にサイドベントダクト44の先端の吹き出し口44aに臨ませて配設されたサイドベントグリル36から空気が吹き出してサイドデフ機能を奏するようにし、サイドデフグリル34を省略したものも知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図5に示した従来の構成では、構成の簡単なロータリー式のヒータユニット37を用いているので、安価に構成できるという利点があるが、サイドデフグリル34を配設する必要があり、デザイン的に見栄えが悪いという問題があり、またインストルメントパネル31の上面両側に開口が形成するために、型費が高くつくとともに剛性が低下するという問題もある。
【0007】
一方、図6に示すダンパー切換式ヒータユニット45を用いると、このような問題は解消できるが、コスト高になるという問題がある。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、安価なロータリー式ヒータユニットを用いかつサイドデフ機能を奏しながらサイドデフグリルを省略でき、高意匠性及び低コスト化を達成できる自動車用換気装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車用換気装置は、車室内に空気を導入する時に、全風量をデフロスターまたはベンチレーションに切り換えるように構成されたヒータユニットを備えた自動車用換気装置において、ヒータユニットのデフロスター出口にフロントデフロスターノズルを接続しかつその左右にサイドデフロスターダクトを延出し、ヒータユニットのベンチレーション出口にセンターベンチレーションノズルを接続しかつその左右に前記サイドデフロスターダクトの断面積より大の断面積を有するサイドベンチレーションダクトを延出し、サイドベンチレーションダクトの先端の吹き出し口に臨ませてサイドベントグリルを配設し、サイドベンチレーションダクトの吹き出し口の近傍にサイドデフロスターダクトの先端を接続または開口し、ヒータユニットのデフロスター出口から出た空気をフロントデフロスターノズルとサイドベントグリルから吹き出させるように構成し、前記接続箇所または前記開口箇所におけるサイドデフロスターダクトの軸線とサイドベンチレーションダクトの軸線とのなす角度を45°以下としたものである。
【0010】
このような構成によれば、ロータリー式のヒータユニットをデフロスターに切り換え、そのデフ出口から100%の風量が送風されると、その大部分の空気はフロントデフロスターノズルから吹き出し、一部の空気はサイドデフロスターダクトを通ってサイドベンチレーションダクトの吹き出し口又はその近傍からサイドベントグリルを通して吹き出すので、インストルメントパネル上面にサイドデフロスター吹き出し部(グリル)を設けなくても、サイドデフロスター機能を奏することができ、安価なロータリー式ヒータユニットを用いて低コスト化を図りながら高意匠性を確保でき、またインストルメントパネルの上面両側に開口を形成しなくて良いので、型費を抑えることができるとともに剛性を向上することができ、さらにインストルメントパネルとサイドデフロスターダクトの接続も不要となるので、組付性も向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の自動車用換気装置の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
【0012】
図1(a)において、1はインストルメントパネル、2はフロントウインドウであり、インストルメントパネル1の前縁にフロントウインドウ2の内面に沿って空気を吹き出すフロントデフグリル3が配設されている。また、インストルメントパネル1の車室内に臨む側面上部の中央部にセンターベントグリル5が配設されるとともに、両側部にサイドベントグリル6が配設されている。
【0013】
図1(b)、(c)において、インストルメントパネル1内にはロータリー式のヒータユニット7が配設されている。ヒータユニット7には、デフ出口8とベント出口9が設けられ、択一的に開くように構成されている。デフ出口8にはフロントデフノズル10が接続され、その吹き出し口10aに臨ませてフロントデフグリル3が配設されている。また、フロントデフノズル10からその両側にサイドデフダクト11が延出されている。具体的には、図2に示すように、フロントデフノズル10の両側に接続管部15が突設され、サイドデフダクト11の一端部に形成された受口部16が嵌合されて接続されている。接続管部15の先端部には、直径方向に一対の三角形状の係止突部17が突出形成され、受口部16には、先端部にラッパ状に開く大径のガイド開口部16aが形成されるとともに、係止突部17に対応する箇所に係止突部17が嵌入係合する係合凹部18が設けられており、受口部16を接続管部15に嵌合させて強く押し込むことによって抜け止め状態で接続されるように構成されている。
【0014】
ベント出口9にはセンターベントノズル13とサイドベントダクト14が前方と両側にそれぞれ延出されているベントダクト12が接続され、センターベントノズル13の先端の吹き出し口13aに臨ませてセンターベントグリル5が、サイドベントダクト14の先端の吹き出し口14aに臨ませてサイドベントグリル6が配設されている。
【0015】
サイドベントダクト14は、先端の吹き出し口14aから適当距離手前位置で緩やかに略直角に屈曲しており、この屈曲部19に合流突部20が突設され、この合流突部20の端面20aに接続口21が開口されている。この接続口21に、サイドデフダクト11の他端部に形成された挿口部22が挿入嵌合されて接続されている。挿口部22には、接続口21に内側から係合する係合段部23とその先端側に先細のガイド絞り部24とが設けられており、挿口部22を接続口21に嵌合させて強く押し込むことによって抜け止め状態で接続されるように構成されている。
【0016】
さらに、サイドデフダクト11のサイドベントダクト14に対する接合部において、図3に示すように、サイドベントダクト14の断面積をA、サイドデフダクト11の断面積をBとして、A=(2〜4)Bとされ、かつ接合部におけるサイドベントダクト14の軸線とサイドデフダクト11の軸線とが成す挟角θが、30°≦θ≦45°となるように配設されている。これによってサイドベントダクト14に送風された空気がサイドデフダクト11を逆流するのを確実に防止することができる。なお、理論的にはθは30°より小さく、0°に近くても逆流防止効果は得られるが、接合状態に無理が生じ、吹き出し口14aから円滑な流出が阻害される恐れがあるため、上記のような角度範囲が好適ある。
【0017】
以上の構成において、ロータリー式のヒータユニット7をベンチレーションに切り換え、そのベント出口9から100%の風量が送風されると、センターベントノズル13を通り、その吹き出し口13aを介してセンターベントグリル5から車室内に吹き出すとともに、サイドベントダクト14を通り、その吹き出し口14aを介してサイドベントグリル6から車室内に吹き出すので、車室内のベンチレーションが行われる。
【0018】
一方、ロータリー式のヒータユニット7をデフロスターに切り換え、そのデフ出口8から100%の風量が送風されると、その大部分の空気はフロントデフノズル10から吹き出し、一部の空気はサイドデフダクト11を通り、サイドベントダクト14の吹き出し口14aを介してサイドベントグリル6から吹き出すので、従来例のようにインストルメントパネル1の上面両側部にサイドデフグリル34を設けなくても、フロントデフロスター及びサイドデフロスターの機能が確実に得られる。
【0019】
したがって、安価なロータリー式ヒータユニット7を用いて低コスト化を図りながら、サイドデフグリル34を無くして高意匠性を確保でき、またインストルメントパネル1の上面両側に開口を形成しなくて良いので、型費を抑えることができるとともに剛性を向上することができ、さらにインストルメントパネル1とサイドデフダクト11の接続も不要となるので、組付性も向上する。
【0020】
なお、上記した構成では、フロントデフノズル10とサイドデフダクト11とベントダクト12をそれぞれ別体に形成し、サイドデフダクト11をフロントデフノズル10とサイドベントダクト14に接続するようにした例を示したが、これらを一体的に形成しても良い。
【0021】
また、上記実施形態の説明では、サイドデフダクト11の先端をサイドベントダクト14の吹き出し口14aの近傍の屈曲部19に接続した例を示したが、図4に示すように、吹き出し口14aの周壁の一部に凹入部25を形成してその凹入部25にサイドデフダクト11の先端部を並列配置し、サイドベントダクト14の吹き出し口14aとサイドデフダクト11の吹き出し口11aを並列してサイドベントグリル6に臨ませるようにしても良く、その場合も同様の効果を奏することができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明の自動車用換気装置によれば、以上のようにロータリー式のヒータユニットをデフロスターに切り換え、そのデフ出口から100%の風量が送風したときに、その大部分の空気がフロントデフロスターノズルから吹き出し、一部の空気がサイドデフロスターダクトを通ってサイドベンチレーションダクトの吹き出し口又はその近傍からサイドベントグリルを通して吹き出すようにしたので、インストルメントパネル上面にサイドデフロスター吹き出し部を設けなくても、サイドデフロスター機能を奏することができ、安価なロータリー式ヒータユニットを用いて低コスト化を図りながら高意匠性を確保できる。また、インストルメントパネルの上面両側に開口を形成しなくて良いので、型費を抑えることができるとともに剛性を向上することができ、さらにインストルメントパネルとサイドデフロスターダクトの接続も不要となるので、組付性も向上する等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用換気装置の一実施形態を示し、(a)はインストルメントパネル上の吹き出しグリルの配置状態を示す斜視図、(b)はノズルとダクトの配置構成を示す斜視図、(c)はヒータユニットのデフ出口とベント出口とダクトの配置状態を示す平面図である。
【図2】同実施形態におけるサイドデフダクトのフロントデフノズル及びサイドベントダクトとの接続部の構成を示す断面図である。
【図3】同実施形態におけるサイドデフダクトとサイドベントダクトとの接続部の構成を示す断面図である。
【図4】同実施形態におけるサイドデフダクトとサイドベントダクトの配設状態の変形例を示し、(a)は平面図、(b)は(a)の下面図である。
【図5】従来例の自動車用換気装置を示し、(a)はインストルメントパネル上の吹き出しグリルの配置状態を示す斜視図、(b)はノズルとダクトの配置構成を示す斜視図、(c)はヒータユニットのデフ出口とベント出口とダクトの配置状態を示す平面図である。
【図6】他の従来例の自動車用換気装置におけるノズルとダクトの配置構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
7 ヒータユニット
8 デフ出口
9 ベント出口
10 フロントデフノズル
11 サイドデフダクト
13 センターベントノズル
14 サイドベントダクト

Claims (1)

  1. 車室内に空気を導入する時に、全風量をデフロスターまたはベンチレーションに切り換えるように構成されたヒータユニットを備えた自動車用換気装置において、ヒータユニットのデフロスター出口にフロントデフロスターノズルを接続しかつその左右にサイドデフロスターダクトを延出し、ヒータユニットのベンチレーション出口にセンターベンチレーションノズルを接続しかつその左右に前記サイドデフロスターダクトの断面積より大の断面積を有するサイドベンチレーションダクトを延出し、サイドベンチレーションダクトの先端の吹き出し口に臨ませてサイドベントグリルを配設し、サイドベンチレーションダクトの吹き出し口の近傍にサイドデフロスターダクトの先端を接続または開口し、ヒータユニットのデフロスター出口から出た空気をフロントデフロスターノズルとサイドベントグリルから吹き出させるように構成し、前記接続箇所または前記開口箇所におけるサイドデフロスターダクトの軸線とサイドベンチレーションダクトの軸線とのなす角度を45°以下としたことを特徴とする自動車用換気装置。
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