JP2005153818A - 車両用空気吹き出し口構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロントウインドガラスの内面や、車室内へ均一かつ広範囲に空気を吹き出すことができると共に小型化を意図した車両用空気吹き出し口構造を提供する。
【解決手段】 車室内やフロントウインドガラス2の内面へ空気を吹き出す空気吹き出し口3に設けられたケース5の空気吹き出し口3側に、ケース5内に流入された空気をケース5の幅方向に絞る第1案内手段6と、ケース5の幅方向と交差する方向に絞る第2案内手段7を設けており、ケース5内を空気吹き出し口3へと向かう空気流が、第1案ない手段6によりケース5の幅方向に絞られて流速を増すと共に、第2案内手段7によりケース5の幅方向と交差する方向に絞られて流速を増し、空気吹き出し口3の直前で開放拡大して、フロントウインドガラス2や車室内へと吹き出される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フロントウインドガラス等ウインドガラスの内面や、車室内へ均一かつ広範囲に空気を吹き出すことができる車両用空気吹き出し口構造に関する。
従来自動車等の車両には、車室内の適宜個所に空気吹き出し口が開口されていて、エアコンディショナ(エアコン)により調和された空気がこれら空気吹き出し口より車室内へと吹き出されるようになっている。
また空気吹き出し口には、エアコンにより調和された空気を車室内へ吹き出すことにより、車室内を快適な環境に維持する機能の他に、ウインドガラスの内側近傍に開口された空気吹き出し口より乾燥した空気をウインドガラスの内面へ吹き付けることにより、ウインドガラスが水蒸気による曇りを除去するデフロスタ用の空気吹き出し口もある。
車室内へ冷暖房用の空気を吹き出すための空気吹き出し口には、通常風向調整装置が設けられていて、この風向調整装置により空気吹き出し口より吹き出される空気の風向が自在に調整できるようになっているが、ウインドガラスの内面に乾燥した空気を吹き付けるデフロスタ用の空気吹き出し口には固定羽根が設けられていて、この固定羽根により空気を分散させることにより、ウインドガラスが水蒸気により曇りを除去するようになっている。
しかし空気吹き出し口に固定羽根を設けただけでは、空気吹き出し口より吹き出される空気の分散が広範囲に行えないため、フロントウインドガラスの一部に曇った部分が残る等十分な曇りのを除去効果が得られない問題がある。
かかる問題を改善するため例えば特許文献1で、例えばフロントウインドガラスやサイドウインドガラス等のウインドガラスの曇り除去効果が十分に行える「自動車用デフロスタダクト構造」が提案されている。
特開平11−129743号公報。
前記特許文献1に記載のデフロスタダクト構造は、フロントウインドガラスの内側に開口された空気吹き出し口側へ向うに従い車幅方向の寸法が増大する吹き出しノズルとメインダクトの接続部に、左右一対のサイドダクトの一端部を結合し、各サイドダクトの他端部をサイドウインドガラスの下部内面に向かって開口させた構造となっている。
またメインダクトの一部から他部に至る部分の前壁または後壁の少なくとも一方に段差部を形成して、この段差部の下面を、メインダクトからサイドダクトへ流れる空気の案内面としたもので、フロントウインドガラスの曇り除去と同時に、サイドダクトより吹き出される空気によってサイドウインドガラスの曇り除去も十分に行えるようになっている。
しかし前記特許文献1に記載されたデフロスタダクト構造では、フロントウインドガラスの内面へ吹き付ける空気を空気吹き出し口へ案内する吹き出しノズルが、空気吹き出し口側へ向うに従い車幅方向へ寸法が増大するように形成されているため、メインダクトより吹き出しノズルへ流入した空気は、空気吹き出し口に近づくに従い急激に流速が減少し、その結果空気吹き出し口よりフロントウインドガラスの内面に向けて吹き出された空気は、空気吹き出し口より離れた例えばフロントウインドガラスの上部両隅まで十分に到達せず、また仮令到達したとしても流量が少ないため、この部分の曇りを除去できない等の問題がある。
また空気吹き出し口に向って順次車幅方向へ寸法が増大する吹き出しノズルに合わせて空気吹き出し口の寸法を大きくする必要があるため、空気吹き出し口の開口面積が大きくなってインストルメントパネルの外観を損なうと共に、メインダクトやサイドダクト、吹き出しノズルを樹脂により射出成形する場合、分割構造の金型が必要となるため、金型コストが嵩む等の問題もある。
金型コストを抑制するために、ブロー成形によりメインダクトやサイドダクト、吹き出しノズルを成形する方法もあるが、この方法では成形精度が低下するため、配風特性が悪化する上、流路抵抗の増加により吹き出し効率が低下する問題がある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、フロントウインドガラスの内面や車室内へ均一かつ広範囲に空気を吹き出すことができると共に、小型化を意図した車両用空気吹き出し口構造を提供することを目的とするものである。
本発明の車両用空気吹き出し口構造は、ケースに設けられた空気吹き出し口より車室内や、ウインドガラスの内側へ吹き出す車両用空気吹き出し口構造であって、ケース内の空気吹き出し口側に、ケース内に流入された空気をケースの幅方向に絞る第1案内手段と、ケース内に流入された空気をケースの幅方向と交差する方向に絞る第2案内手段を設けたものである。
前記構成により、ケース内を空気吹き出し口へと向う空気流は、第1案内手段によりケースの幅方向に、また第2案内手段によりケースの幅方向と交差する方向に絞られることにより流速を増しながら空気吹き出し口へと達し、空気吹き出し口の直前で開放されて、拡開して吹き出され、ウインドガラスの内面や、車室内の広い範囲に拡散されるようになる。
これによって空気吹き出し口の開口面積を従来のものに比べて小さくしても、フロントウインドガラスの内側や、車室内の広い範囲に均一に空気を吹き出すことができるため、デフロスタ用の空気吹き出し口の場合、フロントウインドガラスの曇りをムラなく除去することができると共に、インストルメントパネルに大きな空気吹き出し口を開口する必要がなくなるため、インストルメントパネル回りの外観も格段に向上する。
また車室内に空気を吹き出す空気吹き出し口の場合は、短時間で車室内を適温にできるため、車室内の居住性が向上する上、空気吹き出し口の小型化により、車室内の少ないスペースにも容易に空気吹き出し口を開口することができるようになる。
本発明の車両用空気吹き出し口構造は、第1案内手段により絞った空気を、第2案内手段によりさらに絞るように第1、第2案内手段をケース内に配置したものである。
前記構成により、第1案内手段と第2案内手段を空気の流通方向に対して前後にずらして配置できるため、ケースを小型化することができ、これによってインストルメントパネルの内側や、車室内を内装する内装材の内側等の少ないスペースにもケースを容易に設置することができる。
本発明の車両用空気吹き出し口構造は、第1案内手段をケース内に設けられた対をなす複数の案内壁により形成し、かつ案内壁の少なくとも一方を空気吹き出し口に向って傾斜させることにより、ケース内に流入された空気をケースの幅方向に絞るようにしたものである。
前記構成により、樹脂によりケースを成形する際第1案内手段が同時に成形できるため、第1案内手段の形成が容易な上、別部品を必要としないので、組み立ての容易化と部品コストの低減が図れると共に、ケースと第1案内手段の間に流路抵抗の増加を招く継ぎ目が生じないので、吹き出し効率の向上が図れる。
本発明の車両用空気吹き出し口構造は、第2案内手段を前記ケース内に設けられた対をなす複数の案内壁により形成し、かつ案内壁の少なくとも一方を空気吹き出し口に向って傾斜させることにより、ケース内に流入された空気をケースの幅方向と交差する方向に絞るようにしたものである。
前記構成により、樹脂によりケースを成形する際第2案内手段が同時に成形できるため、第2案内手段の形成が容易な上、別部品を必要としないので、組み立ての容易化と部品コストの低減が図れると共に、ケースと第2案内手段の間に流路抵抗の増加を招く継ぎ目が生じないので、吹き出し効率の向上が図れる。
本発明の車両用空気吹き出し口構造によれば、ケース内を空気吹き出し口へと向う空気流が、第1案内手段によりケースの幅方向に、また第2案内手段によりケースの幅方向と交差する方向に絞られることにより流速を増しながら空気吹き出し口へと達して、ウインドガラスの内面や、車室内の広い範囲に拡散されるため、デフロスタ用の空気吹き出し口の場合は、フロントウインドガラスの曇りをムラなく除去することができると共に、車室内に空気を吹き出す空気吹き出し口の場合は、短時間で車室内を適温にでき、しかも、短時間で車室内を適温にできて車室内の居住性が向上する上、空気吹き出し口の小型化により、車室内の少ないスペースにも容易に空気吹き出し口を開口することができる。
本発明をフロントウインドガラスの内面に空気を吹き出すデフロスタ用空気吹き出し口に実施した実施の形態について図面を参照して詳述する。
図1はフロントウインドガラスの内側に設置されたインストルメントパネルの斜視図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図2のB−B線に沿う断面図、図4は空気吹き出し部材の斜視図、図5ないし図7は作用説明図である。
車両の車室前部に設置されたインストルメントパネル1は、図1に示すように車幅方向に長い形状となっていて、図3に示すように硬質樹脂により成形された芯材1aの表面が軟質樹脂によりなる表皮1bにより被覆された構造となっている。
インストルメントパネル1の前部には、上部側が後方へ傾斜するフロントウインドガラス2が設けられており、このフロントウインドガラス2の下部側に接するインストルメントパネル1の前部には、中央部と両側部にデフロスタ用の空気吹き出し口3が開口されている。
これら空気吹き出し口3は、車幅方向に細長い長円状もしくは長方形状となっていて、両側部の空気吹き出し口3より中央の空気吹き出し口3が長くなっており、各空気吹き出し口3の開口部3aには、異物が空気吹き出し口3内へ落下するのを防止する網状または格子状の異物落下防止部材4が嵌着され、係止爪4bにより空気吹き出し口3の開口縁に下方より係止されている。
異物落下防止部材4は、図2及び図3に示すように下部が角筒状となっていて、この角筒部4aにケース5の上部が気密に接続されている。
ケース5は、空気吹き出し口3の幅及び長さとほぼ等しいか、これより大きい断面形状を有する偏平な角筒状となっていて、ポリプロピレンやABS等の樹脂を射出成形することにより形成されており、ケース5内の空気吹き出し口3側に第1案内手段6及び第2案内手段7が一体成形されている。
第1案内手段6は、車両に搭載された図示しないエアコンにより調和され、ダクト8を介してケース5の下端側開口部5aよりケース5内に流入された空気を、車幅方向に絞って流速を高めるもので、図3及び図4に示すように、ケース5の左右方向の側壁5bよりケース5の中央方向に突設された案内壁6aと、案内壁6aの両側に連設された傾斜壁6b及び案内壁6aと傾斜壁6bの間を連設する段部6cよりなる。
各案内壁6aは、ケース5の左右方向の側壁5b側が低く、かつケース5の中央側が高くなるよう傾斜されていて、下端側が左右側壁5bに連設されており、上端部は空気吹き出し口3の下方に達している。
段部6cは案内壁6aの両側にほぼ直角に交差して連設されていて、上縁部は、傾斜壁6bの上端部と連設されている。
そして傾斜壁6bの周辺部は、ケース5の内面に向って低くなるよう傾斜されていて、ケース5の左右側壁5b及び前後側壁5cの内面に連設されている。
第2案内手段7は、ダクト8を介してケース5内へ流入された空気を、車幅方向と交差する前後方向に絞って流速を高めるもので、図2及び図4に示すようにケース5の前後壁5cよりケース5の中央方向に突設された案内壁7aよりなり、各案内壁7aは、ケース5の前後側壁5c側が低く、ケース5の中央側が高くなるよう傾斜されていて、下端部が前後側壁5cに連設されていると共に、円弧状に形成された上端部は、第1案内手段6の案内壁6aの上端よりやや高くなっており、案内壁6aの上縁と段部6cの上縁及び案内壁7aの上縁により空気吹き出し口3より面積が十分に小さい開口部9が形成されている。
また第2案内手段7の案内壁7aの両側縁は、第1案内手段6の傾斜壁6bに連設されていて、ダクト8よりケース5内に流入された空気は、第1案内手段6の案内壁6aと傾斜壁6b、第2案内手段7の案内壁7aにより絞られた後、開口部9より空気吹き出し口3を経てフロントウインドガラス2の内面に向けて吹き出されるようになっている。
なお図1中10は、車室内へ空気を吹き出す空気吹き出し口である。
次に前記構成された車両用空気吹き出し口構造の作用を説明すると、車両に搭載されたエアコンにより調和された空気は、インストルメントパネル1の内側に設置されたケース5内へと流入された後、フロントウインドガラス2の内側に開口された空気吹き出し口3へと向うが、ケース5内の空気吹き出し口3側に設けられた風上側の第1案内手段6の案内壁6aにより図5に示すように空気流が車幅方向に絞られるため、流速を増しながら風下側の第2案内手段7に達する。
第2案内手段7は、第1案内手段6の案内壁6aと直行する方向に案内壁7aが設けられていて、第1案内手段6により車幅方向に絞られた空気流は、さらに第2案内手段7の案内壁7aにより図7に示すように前後方向へも絞られため、空気流はさらに流速を増しながら第2案内手段7の上部に開口された開口部9より上方へ放出される。
開口部9の上方には空気吹き出し口が開口されていて、開口部9より放出された空気流は、開放されながら空気吹き出し口3へと向かい、図7に示すように空気吹き出し口3より車幅方向へ拡散されながらフロントウインドガラス2の内面へと吹き出される。
これによってフロントウインドガラス2の広い範囲に乾いた空気が均一に吹き付けられるため、フロントウインドガラス2の曇りをムラなく除去することができるようになると共に、第1、第2案内手段6,7により車幅方向及び前後方向へ絞った空気を空気吹き出し口3より吹き出すようにしたことによって、空気吹き出し口3の開口面積を従来のものに比べて大幅に小さくできるため、インストルメントパネル1回りの外観が向上すると共に、空気吹き出し口3の小面積化に伴うケース5の小型化により、インストルメントパネル1内の少ないスペースや、車室内を内装する内装材の内側等の少ないスペースにも容易にケース5が設置できるようになる。
なお前記実施の形態では、第1案内手段6の案内壁6aの長さを300mm、第2案内手段7の案内壁7aの長さを55mmとし、ケース5の内壁面に対して各案内壁6a,7aの傾斜角度を45度にしたときに好結果が得られたが、これらはケース5のサイズにより変るため、これら値に限定されるものではない。
本発明の車両用空気吹き出し口構造は、ケース内を空気吹き出し口へと向う空気流が、第1案内手段によりケースの幅方向に、また第2案内手段によりケースの幅方向と交差する方向に絞られることにより流速を増しながら空気吹き出し口へと達して、ウインドガラスの内面や、車室内の広い範囲に拡散されるため、デフロスタ用の空気吹き出し口の場合は、フロントウインドガラスの曇りをムラなく除去することができると共に、車室内に空気を吹き出す空気吹き出し口の場合は、短時間で車室内を適温にでき、しかも、短時間で車室内を適温にできて車室内の居住性が向上する上、空気吹き出し口の小型化により、車室内の少ないスペースにも容易に空気吹き出し口を開口することができることから、ウインドガラスの内側に開口されたデフロスタ用空気吹き出し口のみならず、車室内へ空気を吹き出すようにインストルメントパネルに設けられた空気吹き出し口や、車室内の適宜場所に設置された空気吹き出し口等に適用できるものである。
本発明の実施の形態になる車両用空気吹き出し口構造を採用したインストルメントパネルの斜視図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態になる車両用空気吹き出し口構造を構成するケース及び第1、第2案内手段の斜視図である。 本発明の実施の形態になる車両用空気吹き出し口構造の作用説明図である。 本発明の実施の形態になる車両用空気吹き出し口構造の作用説明図である。 本発明の実施の形態になる車両用空気吹き出し口構造の作用説明図である。
符号の説明
2 フロントウインドガラス(ウインドガラス)
3 空気吹き出し口
5 ケース
6 第1案内手段
6a 案内壁
7 第2案内手段
7a 案内壁

Claims (4)

  1. ケースに設けられた空気吹き出し口よりウインドガラスの内側や、車室内へ吹き出す車両用空気吹き出し口構造であって、前記ケース内の前記空気吹き出し口側に、前記ケース内に流入された空気を前記ケースの幅方向に絞る第1案内手段と、前記ケース内に流入された空気を前記ケースの幅方向と交差する方向に絞る第2案内手段を設けたことを特徴とする車両用空気吹き出し口構造。
  2. 前記第1案内手段により絞った空気を、前記第2案内手段によりさらに絞るように前記第1、第2案内手段を前記ケース内に配置してなる請求項1に記載の車両用空気吹き出し口構造。
  3. 前記第1案内手段を前記ケース内に設けられた対をなす複数の案内壁により形成し、かつ前記案内壁の少なくとも一方を前記空気吹き出し口に向って傾斜させることにより、前記ケース内に流入された空気を前記ケースの幅方向に絞るようにしてなる請求項1または2に記載の車両用空気吹き出し口構造。
  4. 前記第2案内手段を前記ケース内に設けられた対をなす複数の案内壁により形成し、かつ前記案内壁の少なくとも一方を前記空気吹き出し口に向って傾斜させることにより、前記ケース内に流入された空気を前記ケースの幅方向と交差する方向に絞るようにしてなる請求項1または2に記載の車両用空気吹き出し口構造。
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