JP2001260033A - 砥 石 - Google Patents

砥 石

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結合相の強度と曲げ強度を高めることができ
る。 【解決手段】 フェノール−ホルムアルデヒド樹脂をア
モルファスカーボン化した結合相13中に超砥粒4を分
散配置した砥石である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アモルファスカー
ボンを有する結合相中にダイヤモンド等の砥粒を分散混
合してなる砥石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レジンボンド砥石は超砥粒を保持する樹
脂結合相が比較的軟質で脆いために比較的硬い被削材に
対して研削を行った場合、超砥粒を支える樹脂結合相が
破砕または摩耗して超砥粒が脱落する。そのためレジン
ボンド砥石は摩耗が激しい欠点を有するが、研削面の目
詰まりや超砥粒の摩耗による切れ味低下が起き難く、メ
タルボンド砥石等と比較して研削を効率よく行え、しか
も樹脂結合相で保持された超砥粒に弾性効果があるため
にメタルボンド砥石を用いた場合よりも被削材のダメー
ジが小さく仕上げ面が良好である。そのため、例えば半
導体ウエーハ等の被削材の鏡面研削等、小さい面粗さが
要求される研削に用いられるという利点を有している。
【0003】このようなレジンボンド砥石の欠点を改善
しようとした技術として、例えば特開昭60−2328
73号公報に開示された砥石がある。この砥石は結合相
としてガラス状炭素(アモルファスカーボン)を用いて
おり、砥石の製造に際して、フェノール樹脂やエポキシ
樹脂等の熱硬化性樹脂と砥粒の混合物を不活性雰囲気中
で800℃以上の温度で焼結したものである。これによ
って耐熱硬化性樹脂が炭化されてガラス状炭素となり砥
粒同士を結合させるというものである。このガラス状炭
素は2500℃以上の温度で安定し耐熱性と耐久性に優
れているとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−232873号公報では通常のフェノール樹脂を
焼成してガラス状炭素とする場合、砥粒とフェノール樹
脂の混合物を先ず固化させ、次にこの固化体を不活性雰
囲気中で800℃以上の温度で焼結してガラス状炭素に
変換するが、実際に特開昭60−232873号公報に
従ってトレース実験を行ったところ、このガラス状炭素
に変換する際にガスによる発泡作用が生じ焼成後に生成
されるガラス状炭素は脆弱で砥粒保持力が小さく、また
ガラス状炭素に亀裂が発生するという欠点があった。本
発明は、このような実情に鑑みて、従来のガラス状炭素
よりも強度と砥粒保持力の高いアモルファスカーボンを
結合相とする砥石を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る砥石は、結
合相中に砥粒が分散配置されてなる砥石において、結合
相はフェノール−ホルムアルデヒド樹脂をアモルファス
カーボン化したものであることを特徴とする。フェノー
ル−ホルムアルデヒド樹脂をアモルファスカーボン化す
ることで、従来のフェノール樹脂等からなるアモルファ
スカーボンと比較して結合相の強度と砥粒保持力が高
く、結合相の硬さはショア硬さにして100〜120と
なり硬度が大きく耐摩耗性が高い。また本発明による砥
石の製造に際して、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂
と砥粒との混合物を比較的低温で焼結して固化体を形成
し、その後にこの固化体を高温の不活性雰囲気中で焼成
してアモルファスカーボン化させるが、アモルファスカ
ーボン化の際にクラックやガス膨れを発生させることが
なく、形成されるアモルファスカーボンが緻密で強度も
高いために砥粒保持力が高く結合相の硬度も高く耐摩耗
性が高い。
【0006】また本発明に係る砥石は、結合相中に砥粒
が分散配置されてなる砥石において、結合相はフェノー
ル−ホルムアルデヒド樹脂と他の熱硬化性樹脂を焼成し
てアモルファスカーボン化したものであることを特徴と
する。この場合、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂か
らなる第一のアモルファスカーボンは上述した曲げ強度
を向上できるために他の熱硬化性樹脂からなる第二のア
モルファスカーボン中に分散配置されて結合相の強さや
剛性を向上させて結合相の強化相としての役割を果た
し、研削時に被削材に対して平坦度の高い加工を行うこ
とができて砥粒の保持力を強化できて砥石寿命を向上で
きる。また本発明による砥石の製造に際して、フェノー
ル−ホルムアルデヒド樹脂と他の熱硬化性樹脂と砥粒と
の混合物を比較的低温で焼結して固化体を形成し、その
後にこの固化体を高温の不活性雰囲気中で焼成してフェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂と他の熱硬化性樹脂をそ
れぞれアモルファスカーボン化させるが、フェノール−
ホルムアルデヒド樹脂のアモルファスカーボン化の際に
クラックやガス膨れを発生させることがなく、形成され
るアモルファスカーボンが緻密で強度も高いために砥粒
保持力が高く結合相の硬度も高く耐摩耗性が高い。また
フェノール−ホルムアルデヒド樹脂は低温焼結する際に
液状化せず、そのため成形性が悪く緻密な固化体とする
ためには高圧を必要とするが、他の熱硬化性樹脂を同時
に添加すると他の熱硬化性樹脂が液状化した後に固化現
象が起こるために成形性が著しく改善される。
【0007】また、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂
がアモルファスカーボン化されてなるアモルファスカー
ボンは、ショア硬さが100〜120であってもよい。
またフェノール−ホルムアルデヒド樹脂によるアモルフ
ァスカーボンの硬さはショア硬さHs=100〜120
に設定されており、ここでショア硬さHsが100未満
になるとアモルファスカーボンの強度が低下したり潤滑
性が低下して砥石が偏摩耗することを抑制できず、更に
潤滑性が低いことから被削材との間の研削抵抗を低減し
て研削熱の発生を抑制できない。また120を越えると
硬度が高すぎて曲げ強さが小さくなり脆くなるので好ま
しくない。また焼結に際して、フェノール−ホルムアル
デヒド樹脂と砥粒の混合物、またはフェノール−ホルム
アルデヒド樹脂及び他の熱硬化性樹脂と砥粒の混合物を
200℃程度の低温で焼結固化させ、更に非酸化性雰囲
気中で500〜950℃程度の温度で焼成することで結
合相をアモルファスカーボン化してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面により説明する。図1は第一の実施の形態による砥
石の部分縦断面図である。本実施の形態による砥石1
は、例えば硬脆材料の鏡面研削用の砥石であり、砥粒層
2はカップ型砥石等の台金の略リング状先端部に固定さ
れていてもよいし、台金を設けることなく砥粒層2のみ
によって砥石が構成されていても良い。図1に示すよう
に砥粒層2は例えばフェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を
焼成してなるアモルファスカーボン(これを第二のアモ
ルファスカーボンという)からなる結合相3と、この結
合相3中に分散配置されたダイヤモンドまたはcBN等
の超砥粒4とを備えている。更に結合相3中には結合相
を強化するために強化相としてフェノール−ホルムアル
デヒド樹脂を焼成してなるアモルファスカーボン5(こ
れを第一のアモルファスカーボンという)が分散配置さ
れ、強化相であると共に結合相の役割を果たしている。
第一及び第二のアモルファスカーボン3,5とも固体潤
滑性を有するが、第一のアモルファスカーボンの方が潤
滑性は高い。
【0009】フェノール−ホルムアルデヒド樹脂を焼成
して固相化されてなる第一のアモルファスカーボン5は
略球形から多面体をなしていて、粒径は特に限定されな
いが好ましくは5μm以上で50μm未満とされ、結合
相3中に個々に分散してほぼ均等な間隔で配置されてい
る。第一のアモルファスカーボン5の粒径が5μm以上
50μm未満の場合に第一のアモルファスカーボンの分
散性が良く略球形から多面体であるために焼成時の応力
緩和効果がある。
【0010】砥粒層2中の第一のアモルファスカーボン
5の含有量は超砥粒4を除く砥粒層2の体積比で例えば
50〜90vol%とされる。ここで、第一のアモルフ
ァスカーボン5の含有量が50vol%未満であると第
一のアモルファスカーボン5を含有したことによる効
果、例えばフェノール樹脂等を焼成した第二のアモルフ
ァスカーボンからなる結合相3の曲げ強度(ヤング率)
の向上や強度の向上、更には焼成時に第二のアモルファ
スカーボンができる際に発生するガスの発生抑制効果が
なく、第二のアモルファスカーボンが脆弱なものにな
る。また第一のアモルファスカーボン5の占有体積が9
0vol%を越えると低温焼成時の成形性が低下し好ま
しくない。フェノール−ホルムアルデヒド樹脂は低温焼
結時に液状化現象を示さないが、他の熱硬化性樹脂は液
状化現象を示す。フェノール−ホルムアルデヒド樹脂は
アモルファスカーボンの物性向上に効果があり、一方で
他の熱硬化性樹脂成形性を改善するもので、両者が好ま
しく作用する範囲として第一のアモルファスカーボンの
含有量を50〜90vol%の範囲とした。また第二の
アモルファスカーボン5の硬さはショア硬さHs=10
0〜120に設定されており、この範囲において特に優
れた潤滑性と強度を示す。
【0011】本実施の形態による砥石1は上述の構成を
備えており、次にその製造方法について説明する。分子
量2000以上で粒径30μm未満のフェノール−ホル
ムアルデヒド樹脂(例えば商品名「ベルパール」または
「ユニベックス」)を例えばダイヤモンドの超砥粒4と
共に粉末または液相の熱硬化性フェノール樹脂に混合し
て分散配置させ、これを先ず200℃程度の低温で焼結
し、次に非酸化性雰囲気中で500〜950℃の温度で
焼成する。これによってフェノール−ホルムアルデヒド
樹脂を炭素化して略球状の第一のアモルファスカーボン
5を焼成でき、同時にフェノール樹脂を炭素化して第二
のアモルファスカーボンからなる結合相3を焼成でき
る。これによって第一のアモルファスカーボン5と超砥
粒4とが第二のアモルファスカーボンからなる結合相3
に分散配置された砥粒層1を製作できる。
【0012】上述のように本実施の形態によれば、フェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂は炭素化して第一のアモ
ルファスカーボン5とすることで曲げ強さが高く高強度
となるから結合相3中に分散配置することでフェノール
樹脂をアモルファスカーボン化した結合相3の曲げ強さ
を一層向上させると共に結合相3として機能する上に結
合相3の強化相としての役割を果たすことになって強度
を向上でき、その曲げ強度のために研削時に被削材のダ
メージを抑えて面粗さの向上を図ることができると共に
超砥粒の保持力を強化できて砥石寿命を向上できる。
【0013】次に本発明の第二の実施の形態を図2によ
り説明する。図2は第二の実施の形態による砥石の部分
縦断面図である。本実施の形態による砥石10において
は、図2に示すように砥粒層12は結合相13中にダイ
ヤモンドまたはcBN等からなる超砥粒4が分散配置さ
れており、結合相13はフェノール−ホルムアルデヒド
樹脂を焼成してなるアモルファスカーボンからなってい
る。砥粒層12中のアモルファスカーボンと超砥粒4の
含有比率は体積(vol%)比で例えば95:5〜5
0:50の範囲とされる。ここで、超砥粒4の含有量が
5vol%未満であると集中度が低下して研削効率が悪
く、50vol%を越えるとアモルファスカーボンによ
る結合相13の砥粒結合強度が低下して耐摩耗性が劣る
という欠点が生じる。またアモルファスカーボンの硬さ
は第一の実施の形態と同様にショア硬さHs=100〜
120に設定されている。
【0014】本実施の形態による砥石10は上述の構成
を備えており、次にその製造方法について説明する。先
ずフェノール−ホルムアルデヒド樹脂と超砥粒4の混合
物を約200℃前後の温度で焼結すると、フェノール−
ホルムアルデヒド樹脂は溶解することなく砥粒との混合
物として固化体をなし、その後この固化体を非酸化性の
不活性雰囲気中で500〜950℃程度の高温で焼成す
ることでフェノール−ホルムアルデヒド樹脂がアモルフ
ァスカーボン化されてアモルファスカーボンからなる結
合相13を構成し、これらアモルファスカーボン中に超
砥粒4が分散されて成る。尚、固化体を高温の不活性雰
囲気で焼成してフェノール−ホルムアルデヒド樹脂をア
モルファスカーボン化する際に、クラックやガスふくれ
を発生することがなく、形成されるアモルファスカーボ
ンが緻密であり強度も高い。そのために砥粒保持力が高
い。しかもフェノール−ホルムアルデヒド樹脂をアモル
ファスカーボン化することで結合相13の硬度が大きく
耐摩耗性が高い。
【0015】尚、上述の実施の形態において、潤滑剤と
して、予めフェノール−ホルムアルデヒド樹脂からなる
第一のアモルファスカーボン5及び結合相13を構成す
るアモルファスカーボンとは別に、その他の材料、例え
ばCaF2、hBN、黒鉛(結晶質カーボン)等を同時
に結合相3、13中に分散配置してもよい。特にフェノ
ール−ホルムアルデヒド樹脂を予め焼成して生成したア
モルファスカーボン粒(平均粒径5〜50μm)をフェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂に添加すると焼成時に結
合相となるフェノール−ホルムアルデヒド樹脂がアモル
ファスカーボンに変化する際の収縮が減少し砥石の製造
が容易となる効果もある。また本発明による砥石は鏡面
研削に限定されることなく他の種類の研削にももちろん
採用できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る砥石
では、結合相はフェノール−ホルムアルデヒド樹脂がア
モルファスカーボン化したものであるから、従来のフェ
ノール樹脂等からなるアモルファスカーボンと比較して
結合相の強度と砥粒保持力が高く、結合相の硬さが大き
く耐摩耗性が高い。
【0017】また本発明に係る砥石では、結合相はフェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂と他の熱硬化性樹脂を焼
成してアモルファスカーボン化したものであることを特
徴とする。フェノール−ホルムアルデヒド樹脂からなる
第一のアモルファスカーボンは上述した曲げ強度を向上
できるために他の熱硬化性樹脂からなる第二のアモルフ
ァスカーボン中に分散配置されて結合相の強さや剛性を
向上させると共に結合相の強化相としての役割を果た
し、研削時に被削材に対して平坦度の高い加工を行うこ
とができて砥粒の保持力を強化できて砥石寿命を向上で
きる。
【0018】また、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂
がアモルファスカーボン化されてなるアモルファスカー
ボンは、ショア硬さが100〜120であるから、潤滑
性と強度等の機械特性に特に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態による砥石の部分縦
断面図である。
【図2】 本発明の第二の実施形態による砥石の部分縦
断面図である。
【符号の説明】
1,10 砥石 2,12 砥粒層 3,13 結合相 4 超砥粒 5 第一のアモルファスカーボン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合相中に砥粒が分散配置されてなる砥
    石において、前記結合相はフェノール−ホルムアルデヒ
    ド樹脂をアモルファスカーボン化したものであることを
    特徴とする砥石。
  2. 【請求項2】 結合相中に砥粒が分散配置されてなる砥
    石において、前記結合相はフェノール−ホルムアルデヒ
    ド樹脂と他の熱硬化性樹脂を焼成してアモルファスカー
    ボン化したものであることを特徴とする砥石。
  3. 【請求項3】 前記フェノール−ホルムアルデヒド樹脂
    がアモルファスカーボン化されてなるアモルファスカー
    ボンは、ショア硬さが100〜120であることを特徴
    とする請求項1または2記載の砥石。
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