JP2001257445A - プリント配線板 - Google Patents

プリント配線板

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JP2001257445A JP2000067309A JP2000067309A JP2001257445A JP 2001257445 A JP2001257445 A JP 2001257445A JP 2000067309 A JP2000067309 A JP 2000067309A JP 2000067309 A JP2000067309 A JP 2000067309A JP 2001257445 A JP2001257445 A JP 2001257445A
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projection
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Masanori Iwaki
賢典 岩木
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工業的に容易に且つ低コストで製造すること
が可能であって、しかも各種のモジュールに柔軟に対応
したスタンドオフ構造を確保することができるプリント
配線板を提供することを課題とする。 【解決手段】 マザー回路基板1にモジュール2をスタ
ンドオフ実装するに際して、マザー回路基板1のモジュ
ール2に対向する表面に、銅箔の様な金属部121とこ
の金属部121の上にソルダーレジスト122およびシ
ンボルプリントの様な有機樹脂層123を順次施すこと
により形成された第一突起12を設け、この第一突起1
2によりモジュール2をスタンドオフ実装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線板に関
し、詳しくはモジュールをマザー回路基板上に浮かして
実装された、所謂スタンドオフ構造によって実装された
プリント配線板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マザー回路基板上にモジュールを実装す
る場合、上記モジュールはその両面に電子部品が搭載さ
れることが多い。そのためにマザー回路基板上にそれら
を実装する場合、モジュールとマザー回路基板との間に
十分な電気絶縁を確保する必要があるために、モジュー
ルをマザー回路基板上にスタンドオフ構造として実装す
る必要がある。ピングリッドアレー(PGA)、ボール
グリッドアレー(BGA)、チップサイズパッケージ
(CSP)などの大電流が流れるモジュールを実装する
場合には、特にモジュールとマザー回路基板との間に十
分な間隔を確保する必要がある。
【0003】図6〜図8は特開平6−112621号公
報に開示されたスタンドオフ構造のプリント配線板の断
面図である。これらのうち図6の例は、ピン3を用いて
モジュール2をマザー回路基板1から浮かすものである
が、このピン3自体がスタンドオフ構造を達成するため
に小径部と大径部とを有する精密構造体であるので高価
であり、しかもピン3をモジュール2とマザー回路基板
1との所定箇所に挿着するのに特別な装置を必要とする
問題がある。
【0004】図7の例は、スタンドオフ機能付きのケー
ス4を用い、モジュール2をケース4の内壁に形成され
たスタンドオフ機能をなす突起棚41に係留するように
組み込み、ケース4はマザー回路基板1に突き当てて設
置するものである。しかしこの例では、スタンドオフ機
能付きケース4自体が特殊構造を有するために高価であ
り且つ特別仕様により製造する必要があり、さらにモジ
ュール2をケース4内に組み込むためのプロセスが増え
るのでプリント配線板がコスト高となる問題がある。
【0005】図8の例は、表面実装部品(以下、SM
D)などの既存のデバイスを電気的特性を必要としない
ダミーデバイス5として用い、これをモジュール2また
はマザー回路基板1上に実装して両者間のスぺーサーと
して機能させるものである。したがってモジュール2と
マザー回路基板1との間隔はダミーデバイス5の高さ
(背丈)で決定されることになるが、既存のかかるデバ
イスの高さの範囲は限られておりしかも概して低いの
で、多種多様のモジュールの実装には十分には対応し切
れない問題がある。なお特定のモジュールに対応できる
ような高さを有するダミーデバイスを製作しても、それ
は他のモジュールには適用できないことが多くて適用範
囲が限られる欠点がある。
【0006】図9は、実開平6−60168に開示され
たスタンドオフ構造の断面図であって、プリント配線板
1の配線パターン2とプリント配線板5の配線パターン
6とを半田4により半田付けし、上記両配線パターン
2、6の高さを利用してプリント配線板1、5同士をス
タンドオフ構造とする技術である。しかし上記両配線パ
ターン2、6の高さは一般的に小さいために、モジュー
ルとマザー回路基板との間に100μm以上の間隙を必
要とするプリント配線板のスタンドオフ構造には適用で
きない問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術が孕んでいる問題を解消して工業的に容易に且つ
低コストで製造することが可能であって、しかも各種の
モジュールに柔軟に対応したスタンドオフ構造を確保す
ることができるプリント配線板を提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるプリント配
線板は、(1)マザー回路基板、このマザー回路基板の
表面に設けられた金属部とこの金属部の上にソルダーレ
ジストおよび有機樹脂層を順次施すことにより形成され
た第一突起、およびこの第一突起を介して上記マザー回
路基板に実装されたモジュールとを有するものである。 (2)上記(1)において、第一突起の高さは少なくと
も500μmである。 (3)上記(1)において、モジュールは、マザー回路
基板と対向する面に設けられた第二突起を有し、この第
二突起の頂面と第一突起の頂面とが互いに当接する状態
において上記モジュールがマザー回路基板に実装された
ものである。 (4)上記(3)において、第二突起は、表面実装部品
である。 (5)上記(3)において、第二突起は、金属ブロック
である。 (6)上記(3)において、第二突起は、金属部とこの
金属部の上にソルダーレジストおよび有機樹脂層を順次
施すことにより形成されたものである。 (7)上記(1)または(6)において、金属部は、銅
箔である。 (8)上記(1)または(6)において、有機樹脂層
は、シンボルプリントである。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1(a)および
(b)は、それぞれモジュール2およびマザー回路基板
1のスタンドオフ実装前における各断面図であり、図2
は、図1(a)のモジュール2が図1(b)のマザー回
路基板1に実装されて得られた本発明のプリント配線板
についての実施の形態1の断面図である。図1〜図2に
おいて、11はマザー回路基板1の基板本体、12は基
板本体11のモジュール2と対向する面に設けられた第
一突起、13は配線回路、14は配線パッドであり、2
1はモジュール2の基板本体、22は基板本体21のマ
ザー回路基板1と対向する面に設けられた第二突起、2
3は半田バンプ、24はベアチップ、25はSMD、2
6はクリーム半田である。
【0010】第一突起12は、基板本体11の表面に設
けられた金属部121、金属部121の上に施されたソ
ルダーレジスト122、およびソルダーレジスト122
の上に施された有機樹脂層123とからなる積層構造を
有する。h1は、第一突起12の基板本体11の表面か
らの高さである。金属部121は、その構成材料として
銅、アルミニウム、錫、あるいはその他の硬質金属が用
いられ、かかる硬質金属の箔の貼り付けやメッキなどに
より基板本体11の表面に形成することができる。就
中、金属部121を配線回路13と一緒に形成すると、
プリント配線板の材料費や製造工程上からその製造コス
トを低減し得る。なお配線回路13としては工業的には
適当な厚みの、例えば、厚さ50μm程度の銅箔が多用
されるので、したがって金属部121もそれと同じ銅箔
を用いて形成することが好ましい。その場合、先ず上記
銅箔を基板本体11の表面に貼り付け、ついで通常のフ
ォトレジスト法により配線回路13と金属部121とを
所望のパターン形状に形成する。なお金属部121とな
る銅箔部は、他物と電気的接続のない孤立体であっても
よく、配線回路13の一部として機能するものであって
もよく、あるいはアースに落としてもよい。
【0011】ソルダーレジスト122は、金属部121
と配線回路13とを一緒に覆うようにマザー回路基板1
上に印刷され、さらにその上に有機樹脂層123が形成
され、かくしてマザー回路基板1の上に有機樹脂層12
3の表面を頂面とする突起12が形成される。プリント
配線板の製造においては、通常、上記ソルダーレジスト
122上にはシンボルプリントが印刷されるので、この
シンボルプリントを有機樹脂層123として利用するこ
とができる。かくすると、上記した金属部121を銅箔
にて形成する場合と同様に、プリント配線板の材料費や
製造工程上からその製造コストを低減し得る利点があ
る。ソルダーレジスト122や有機樹脂層123の構成
材料としては、特に制限はなく斯界において慣用されて
いる熱可塑性樹脂や熱硬化樹脂、例えばアクリル樹脂、
エポキシ樹脂などを用いることができる。
【0012】第二突起22は、モジュール2の表面にク
リーム半田222と共にSMD221により形成されて
いる。SMD221としては、コンデンサ、抵抗、ある
いはその他のものが用いられる。なお第二突起22を形
成するSMD221は、電気的機能を有しないダミーで
あってもよい。h2は、第二突起22の基板本体21の
表面からの高さである。
【0013】図1においては、モジュール2の各半田バ
ンプ23をマザー回路基板1の配線パッド14上でリフ
ローしてモジュール2がマザー回路基板1上に実装され
ており、その際にモジュール2の第二突起22は、図示
する通りにマザー回路基板1の第一突起12に当接して
おり、この結果、モジュール2の基板本体21の下面と
マザー回路基板1の基板本体11の上面との間(以下、
この間の間隔をスタンドオフ間隔と称す)には、第一突
起12の高さh1と第一突起22の高さh2との和から
なるスタンドオフ間隔(h1+h2)が確保され、かく
してスタンドオフ構造が達成される。
【0014】第一突起12を金属部121、ソルダーレ
ジスト122、および有機樹脂層123により形成した
場合、その高さh1を500〜1000μm程度、ある
いはそれ以上、例えば2000μm程度とすることは容
易であり、したがって第一突起12がかかる高さh1を
有すると、仮にモジュール2に第二突起22が設けられ
ていなくても、多くのモジュール類を良好にスタンドオ
フ実装することができる。金属部121を銅箔にて形成
する場合には、その厚みは20〜100μm程度、特に
30〜70μm程度が適当であり、ソルダーレジスト1
22の厚みは、50〜200μm程度、特に70〜15
0μm程度が適当であり、有機樹脂層123をシンボル
プリントにより形成する場合にはその厚みは、400μ
m〜1500μm程度、特に600〜1000μm程度
が適当である。
【0015】モジュール2の第二突起22は、上記第一
突起12が十分な高さを有する場合にはそれを省略する
ことができるが、それを設けることにより第一突起12
のみの場合よりも一層大きなスタンドオフ間隔を確保す
ることができ、あるいは第一突起12の高さを高くでき
ないときにそれを補足する効果もある。
【0016】実施の形態2.図3は本発明のプリント配
線板についての実施の形態2の断面図であって、図3お
よび以下の各図においては、前記の図1〜図2に示す実
施の形態1における各部材と同じ部材については同じ符
号を付している。実施の形態2は、第二突起22が金属
ブロック223にて形成されている点において実施の形
態1と異なり、他の諸点については実施の形態1と同じ
構造を有する。金属ブロック223としては、例えば
銅、アルミニウム、鉄、などの硬質金属からなるブロッ
クが用いられる。実施の形態1において第二突起22の
形成材として用いられたSMDでは、その大きさ特に高
さが限られているが、金属ブロック223であればモジ
ュール2の形状に応じて所望の高さを有するものを安価
に製造し使用することができる利点がある。
【0017】実施の形態3.図4は本発明のプリント配
線板についての実施の形態3の断面図であって、実施の
形態3は、第二突起22として実施の形態1において設
けられた第一突起12と同じ構造のものが用いられてい
る点において実施の形態1と異なり、他の諸点について
は実施の形態1と同じ構造を有する。即ち第二突起22
は、モジュール2の基板本体21の表面に設けられた金
属部224、金属部224の上に施されたソルダーレジ
スト225、およびソルダーレジスト225の上に施さ
れた有機樹脂層226とからなる積層構造を有し、金属
部224としては銅、アルミニウム、錫、あるいはその
他の硬質金属の箔などであってよく、有機樹脂層226
としてはシンボルプリントなどであってよい。金属部2
24は、実施の形態1の第一突起12と同様に、モジュ
ール2の配線回路(図示せず)の形成の一緒に形成する
ことができ、またそれは他物と電気的接続のない孤立体
であってもよく、上記配線回路の一部として機能するも
のであってもよく、あるいはアースに落としてもよい。
【0018】第二突起22は第一突起12と同じ構造で
あるので、第一突起12と同じ前記の高さh1とするこ
とができ、しかして実施の形態3はh1の2倍のスタン
ドオフ間隔を確保することができるので、実施の形態1
よりも種々のモジュール2に対してスタンドオフ実装の
適用範囲が一層広くなる利点がある。
【0019】実施の形態4.図5は本発明のプリント配
線板についての実施の形態4の断面図であって、2はB
GAおよびCSPを搭載したモジュールである。実施の
形態4では、第一突起12として実施の形態1において
設けられた第一突起12と同じ構造のものが設けられ、
それがBGAおよびCSPの下面に当接してマザー回路
基板1との間に十分なスタンドオフ間隔が確保されてい
る。
【0020】
【発明の効果】本発明のプリント配線板は、以上説明し
た通り、マザー回路基板、このマザー回路基板の表面に
設けられた金属部とこの金属部の上にソルダーレジスト
および有機樹脂層を順次施すことにより形成された第一
突起、およびこの第一突起を介して上記マザー回路基板
に実装されたモジュールとを有するものであり、スタン
ドオフ間隔を形成する機能をなす第一突起は、従来のマ
ザー回路基板の製造の場合と実質的に同じ材料を用いて
しかも同じ工程内で製造することができる。即ち、第一
突起12の金属部はマザー回路基板の配線回路の一部に
含めて形成可能であり、ソルダーレジストは上記配線回
路上に施す際に金属部にも一緒に施すことが可能であ
り、また有機樹脂層としては通常ソルダーレジスト上に
施されるシンボルプリントを採用することができる。し
かも第一突起の高さは、金属部、ソルダーレジスト、お
よび有機樹脂層の厚みを自由に変えることができ、就
中、有機樹脂層の厚みは広い範囲にわたって変更可能で
あるので、所望の大きさ、例えば少なくとも500μ
m、特に1000〜2000μm程度とすることができ
る。したがって種々のモジュールに柔軟に対応して、あ
る場合には十分な大きさの、あるいはプリント配線板の
サイズを考慮する必要のある場合には適切な大きさの、
スタンドオフ間隔をもってマザー回路基板に実装するこ
とができる。
【0021】またモジュールは、マザー回路基板と対向
する面に設けられた第二突起を有し、この第二突起の頂
面と第一突起の頂面とが互いに当接する状態において上
記モジュールがマザー回路基板に実装されると、第一突
起のみの場合よりも一層大きなスタンドオフ間隔を確保
することができ、あるいは第一突起の高さを高くできな
いときにそれを補足する効果もある。
【0022】また上記第二突起は、これをSMD、金属
ブロック、第一突起と同じ構造を有する三層構造体、即
ち金属部とこの金属部の上にソルダーレジストおよび有
機樹脂層を順次施すことにより形成されたもの、などに
より構成することができる。SMDを第二突起として流
用すると、SMDとしての本来の機能とスタンドオフ間
隔の拡張との両機能をさせ得る。第二突起を金属ブロッ
クにて形成すると、モジュールの形状に応じて所望の高
さを有するものを安価に製造し使用することができる利
点がある。また第二突起を上記三層構造体にて形成する
と、第一突起の2倍のスタンドオフ間隔を確保すること
ができるので、種々のモジュールに対するスタンドオフ
実装の適用範囲が一層広くなる利点がある。
【0023】また上記した第一突起、およびこの第一突
起と同構造の第二突起の金属部が銅箔であると、それは
マザー回路基板やモジュールの各配線回路と一緒に形成
することができて、プリント配線板の材料費や製造工程
上からその製造コストを低減することができる。この金
属部は、他物と電気的接続のない孤立体であってもよ
く、配線回路の一部として機能するものであってもよ
く、あるいはアースに落としてもよい。
【0024】またさらに有機樹脂層がシンボルプリント
であると、上記金属部を銅箔で形成する場合と同様に、
プリント配線板の材料費や製造工程上からその製造コス
トを低減し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1において用いられるモ
ジュールとマザー回路基板の各断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2の断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態3の断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態4の断面図である。
【図6】 従来例の断面図である。
【図7】 他の従来例の断面図である。
【図8】 他の従来例の断面図である。
【図9】 さらに他の従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 マザー回路基板、11 マザー回路基板1の基板本
体、12 第一突起、121 金属部、122 ソルダ
ーレジスト、123 有機樹脂層、13 配線回路、1
4 配線パッド、2 モジュール、21 モジュール2
の基板本体、22 第二突起、23 半田バンプ、24
ベアチップ、25 表面実装部品(SMD)、26
クリーム半田、223 金属ブロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E319 AA03 AC11 BB04 CC33 5E336 AA04 BB01 BB02 BC28 CC34 EE01 GG10 GG12 5E344 AA01 AA16 AA22 AA23 AA26 BB02 BB06 CC14 CC15 CC19 CC24 CD23 CD27 CD34 CD38 DD02 EE21 EE23

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マザー回路基板、このマザー回路基板の
    表面に設けられた金属部とこの金属部の上にソルダーレ
    ジストおよび有機樹脂層を順次施すことにより形成され
    た第一突起、およびこの第一突起を介して上記マザー回
    路基板に実装されたモジュールとを有することを特徴と
    するプリント配線板。
  2. 【請求項2】 第一突起の高さは、少なくとも500μ
    mであることを特徴とする請求項1記載のプリント配線
    板。
  3. 【請求項3】 モジュールは、マザー回路基板と対向す
    る面に設けられた第二突起を有し、この第二突起の頂面
    と第一突起の頂面とが互いに当接する状態において上記
    モジュールがマザー回路基板に実装されたことを特徴と
    する請求項1記載のプリント配線板。
  4. 【請求項4】 第二突起は、表面実装部品であることを
    特徴とする請求項3記載のプリント配線板。
  5. 【請求項5】 第二突起は、金属ブロックであることを
    特徴とする請求項3記載のプリント配線板。
  6. 【請求項6】 第二突起は、金属部とこの金属部の上に
    ソルダーレジストおよび有機樹脂層を順次施すことによ
    り形成されたものであることを特徴とする請求項3記載
    のプリント配線板。
  7. 【請求項7】 金属部は、銅箔であることを特徴とする
    請求項1または請求項6記載のプリント配線板。
  8. 【請求項8】 有機樹脂層は、シンボルプリントである
    ことを特徴とする請求項1または請求項6記載のプリン
    ト配線板。
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