JP2001257027A - 防滴コネクタ並びにこれを用いた発電機能付き屋根 - Google Patents

防滴コネクタ並びにこれを用いた発電機能付き屋根

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JP2001257027A
JP2001257027A JP2000066476A JP2000066476A JP2001257027A JP 2001257027 A JP2001257027 A JP 2001257027A JP 2000066476 A JP2000066476 A JP 2000066476A JP 2000066476 A JP2000066476 A JP 2000066476A JP 2001257027 A JP2001257027 A JP 2001257027A
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drip
connector housing
female connector
terminals
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JP2000066476A
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Takeji Yamawaki
竹治 山脇
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L31/00Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L31/04Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices
    • H01L31/042PV modules or arrays of single PV cells
    • H01L31/05Electrical interconnection means between PV cells inside the PV module, e.g. series connection of PV cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に少量の水が浸入した場合でも端子間の
接続部分に容易に水が到達しない防滴コネクタを提供
し、合わせてこの防滴コネクタを用いた発電機能付き屋
根を提供せんとする。 【解決手段】 双方のハウジングが爪片24Aを介して
互いに係止される抜け止め手段を備え、雄型コネクタハ
ウジング2は、抜け止め手段20の構成部位よりも先端
側に外装される環状の水密シール部材21と、ハウジン
グ内周面との間にガイド空間22を維持しつつ、内部端
子62Cを略全長にわたって抱持する抱持部23とを備
え、雌型コネクタハウジング3は、前記水密シール部材
に対面する内周シール座31と、当該ハウジング3の内
部端子に沿って突設され、且つ端子62C、63C間の
接続に際し、ガイド空間22に挿通され抱持部23の略
全長にわたって外嵌される断面視略コの字状の隔壁33
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防滴コネクタ並び
にこれを用いた発電機能付き屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電システムにおける発電機能付
き屋根は、図9に例示するように、野地板41の表面に
アスファルトルーフィング等の下地シート41Aが敷設
された屋根本体40上に、前記下地シート41Aの外面
に沿って複数の太陽電池モジュール105、・・・を配
列設置することで構成されている。太陽電池モジュール
105、・・・の配線構造は、各太陽電池モジュール1
05の裏面側に延出している出力ケーブル106を介し
て、システムに応じた所定個数の太陽電池モジュール1
05を互いに直列接続し、且つ当該直列接続の始端及び
末端に位置する各出力ケーブル106を、それぞれ屋内
へ延びる引込みケーブル140に接続することで直列一
系統が構成され、これが屋根本体40上で多数連設され
たものである。そして、屋根上の各太陽電池モジュール
105で発電した電力は屋内のインバータを通じて商用
電力系統に連系され、屋内電気配線に供給される。
【0003】屋根本体40上に設置される各太陽電池モ
ジュール105裏面側は、昼夜や季節等の変化による温
度差が大きく、さらに雨水の浸入、結露の発生等の可能
性を有しており、前記出力ケーブル106を介したモジ
ュール間の直列接続、及び出力ケーブル106と引込み
ケーブル140との接続には、通常、耐候性に優れた防
水コネクタが用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記防水コネクタは、
耐候性並びに可撓性を有する軟質の合成樹脂又は合成ゴ
ムで接続端子をモールドしてなる雄雌のコネクタからな
り、接続の際には、テーパ状に形成した雄コネクタ先端
の外周シール面が、これに対応して設けた雌コネクタ先
端の内周シール面に弾性圧着することで、端子を保持し
たコネクタ内部に高度な水密性が維持されるものが一般
的である。しかしながら、テーパー状のシール面を互い
に弾性圧着させる作業は、当該シール面の挿着方向に沿
った抵抗が大きく、接続作業に多大な労力を要するとと
もに、接続完了を示すクリック感が得られず、不完全な
接続のまま作業を終えてしまう恐れもあった。また、前
記軟質の合成樹脂や合成ゴムを多分に使用することは、
コスト削減を阻害する一因にもなっていた。
【0005】一方、水滴が付着する恐れのある冷蔵庫等
の結線部に使用されるコネクタとして、防滴コネクタが
知られている。防滴コネクタは通常、硬質の合成樹脂を
用いて成型した雄雌のコネクタハウジング内に、それぞ
れケーブルに連結している接続端子を装着して構成さ
れ、前記ハウジングの一方には、少なくとも外部に付着
する水滴に対して前記端子間の接続を水密状態に維持す
るための水密シール部材が設けられている。このような
防滴コネクタにおいては、シール部分がハウジングの一
部に限られるため、前記防水コネクタに比べて、接続作
業は格段に容易であり、また製作コストも低減できる。
しかし、これら従来からの防滴コネクタは、前記水密状
態を水密シール部材のみに依存しており、ハウジング外
部に多量の水が付着する状況では、内部に浸入した少量
の水に起因して端子の接続部分に電蝕が発生してしま
う。
【0006】本発明は係る現況に鑑み為されたものであ
り、内部に少量の水が浸入した場合でも端子間の接続部
分に容易に水が到達しない防滴コネクタを提供し、合わ
せてこの防滴コネクタを用いた発電機能付き屋根を提供
せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題を
解決するにあたり鋭意検討を進めた結果、嵌合状態で雄
雌コネクタハウジング内部に形成される空間に、さらに
接続端子を水から保護する部材を設けておくことで、万
一ハウジング内に水が浸入しても端子間の接続部分への
水の到達が困難となり、当該接続部分の電腐を防止でき
ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、雄型コネクタハウジン
グを雌型コネクタハウジングに嵌入してなる端子間の接
続が、少なくともハウジング外部に付着した水滴に対し
て水密状態に維持される防滴コネクタであって、双方の
ハウジングが爪片を介して互いに係止される抜け止め手
段を備え、前記雄型コネクタハウジングは、前記抜け止
め手段の構成部位よりも先端側に外装される環状の水密
シール部材と、ハウジング内周面との間にガイド空間を
維持しつつ、内部端子を略全長にわたって抱持する抱持
部とを有し、前記雌型コネクタハウジングは、前記水密
シール部材に対面する内周シール座と、当該ハウジング
の内部端子に沿って突設され、且つ端子間の接続に際
し、前記ガイド空間に挿通され前記抱持部の略全長にわ
たって外嵌される隔壁とを有した防滴コネクタを提供す
る。このような防滴コネクタでは、水密シール部材と内
周シール座との密着によりハウジングの内部空間が水密
にされ、この水密状態が抜け止め手段により維持されて
いる。したがって両ハウジングを接続する際の作業労力
が軽減されるとともに、爪片が係止される際生じるクリ
ック感により作業者は接続完了を容易に確認できる。ま
た、前記隔壁がガイド空間に案内されることで、両ハウ
ジングの内部端子がスムーズに接続されるとともに、前
記隔壁は作業者の指が端子に接触することを回避し、感
電事故を未然に防止している。また、ハウジング内部に
水が浸入しても、浸入した水は前記抱持部並びに隔壁に
より包囲された端子間に簡単には到達せず、その接続部
分の電蝕が防止される。尚、前記隔壁を、端子間の接続
に際し、抱持部の上面及び両側面に当接する断面視略コ
の字状の部材で構成すれば、感電事故及び電蝕をより確
実に防止できる。
【0009】ここで、前記抜け止め手段が、雄型コネク
タハウジングの外周部に、外方へ突起する爪片を有した
ロック部材と該ロック部材の側縁に沿って立設される一
対の仕切り板とを設け、且つ雌型コネクタハウジング
に、前記ロック部材及び仕切り壁を受け入れる収納部と
前記爪片が掛止される係合孔とを設けたものでは、前記
仕切り板によりロック部材の不用意な解除が防止される
とともに、係合孔から浸入した水は雄型コネクタハウジ
ングの周囲に進水することなく、基端側へ速やかに排出
される。
【0010】また、雄雌双方のコネクタハウジングのケ
ーブル挿通孔と該挿通孔に挿通したケーブルとの隙間
に、該隙間を密栓する筒状の水密シール部材を介装した
ものでは、出力ケーブル等を伝ってハウジング外部に付
着した水がハウジング内部へ浸入することが阻止され
る。
【0011】さらに、雌型コネクタハウジングの内部端
子の先端に絶縁部材を被着したものでは、感電の危険を
確実に回避でき、安全性がより向上する。
【0012】また本発明は、以上の防滴コネクタを太陽
電池モジュールの配線構造に用いた発電機能付き屋根を
も提供する。このような発電機能付き屋根にあっては、
防滴特性が向上した上記防滴コネクタを使用すること
で、太陽電池モジュール裏面側に雨水等が浸入しても、
出力ケーブル又は引込みケーブルの端子間における接続
部分の電蝕が防止され、さらに製作コストの低減、作業
時の労力軽減、作業効率及び安全性の向上が実現され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を添付図
面に基づき詳細に説明する。ここでは本発明に係る防滴
コネクタを太陽電池モジュールの配線構造に適用した発
電機能付き屋根の例について述べるが、本発明はこれに
限定されるものではない。図1〜8は本発明の代表的実
施形態を示し、図中符号1は防滴コネクタ、2は雄型コ
ネクタハウジング、3は雌型コネクタハウジング、4は
発電機能付き屋根、5は太陽電池モジュールをそれぞれ
示している。
【0014】図1は、本発明に係る発電機能付き屋根4
における太陽電池モジュール5、・・・の配線構造を示
し、各太陽電池モジュール5を設置する屋根本体40に
は、構造用合板等の野地板表面に下地シートとしてアス
ファルトルーフィング等の防水シートとポリ塩化ビニル
被覆シート等の防火シートが重ねて敷設されている。太
陽電池モジュール5を屋根本体40へ固定する手段は、
予め屋根本体に設置した架台を用いるものや、本例の如
く、太陽電池50の裏面側に後述の支持台7を別個独立
に設け、該支持台7を備えた各太陽電池モジュール5を
屋根本体40上に直接葺設するものなど、適宜な固定手
段が採用し得る。また、充電部である太陽電池には、単
結晶シリコン太陽電池や多結晶シリコン太陽電池、アモ
ルファスシリコン太陽電池、化合物半導体太陽電池、有
機半導体太陽電池など多種多様な光電変換素子が使用で
きる。
【0015】屋根本体40上では、太陽電池モジュール
5、・・・の予定される配列に沿って棟頂部より軒側へ
勾配方向に引込みケーブル42、43が予め延設され、
各太陽電池モジュール5が引込みケーブル42を跨ぐ形
で棟側から順に葺設されてゆく。これら各太陽電池モジ
ュール5には、上記した個別の支持台7以外に、互いに
極性の異なる2本の出力ケーブル62、63が延出した
端子ボックス61が、裏面側略中央部に設けられてお
り、屋根本体40上に葺設する際、一方の出力ケーブル
62を既に棟側に隣接設置されている太陽電池モジュー
ル5の出力ケーブル63に接続することで、所定個数の
太陽電池モジュール5、・・・が直列接続され、当該直
列接続の始端及び末端に位置する各出力ケーブル62、
63をそれぞれ前記引込みケーブル43、42に接続す
ることで、直列一系統が構成される。本発明に係る太陽
電池モジュール5の配線構造は、これら出力ケーブル6
2、63同士の接続や出力ケーブル62(63)と引込
みケーブル43(42)との接続等に、従来用いられて
いた防水コネクタの代わりに後述の防滴コネクタ1を採
用したものであり、雨水の浸入や結露により当該防滴コ
ネクタ1に多量の水が付着しても、内部端子の接続部分
には当該水が容易に到達せず、端子の電蝕が防止され
る。尚、本発明における防滴コネクタ1を用いた太陽電
池モジュール5の配線構造は、上記の構造に限定される
ものではなく、太陽電池モジュールが屋根本体上の左右
に沿って配置されるものや、二芯の出力ケーブルを用い
たものなど、構築するシステム等に応じて適宜な構造が
採用できる。
【0016】本発明に係る防滴コネクタ1は、図2及び
図3に示すように、雄型コネクタハウジング2を矢印に
沿って雌型コネクタハウジング3に嵌入してなる端子間
の接続が、少なくともハウジング外部に付着した水滴に
対して水密状態に維持される防滴コネクタ1であって、
各ハウジングは耐候性に優れた硬質の合成樹脂材料を用
いて一体成型されている。双方のハウジング2、3には
爪片24Aを介して互いに係止される抜け止め手段2
0、30が備えられ、前記爪片24Aが一方のハウジン
グに係止される際に生じるクリック感により作業者は接
続完了を確認できる。前記ハウジング2、3の断面形状
は、円形、方形、楕円形など内部端子の形状や数等に応
じて適宜設定できる。また、爪片24Aはハウジングの
上下又は左右に対称な位置に2つ以上設けても良く、該
爪片24Aを設ける側も雄型コネクタハウジング2又は
雌型コネクタハウジング3の何れであっても良い。さら
に、爪片24Aの突出方向は、双方のハウジングが互い
に係合し得るものであれば、ハウジングの内方、外方何
れに突出していても良い。
【0017】雄雌双方のコネクタのうち、一方の雄型コ
ネクタハウジング2には、図4〜図6に示すように、前
記抜け止め手段20を構成している部位よりも先端側に
外装した環状の水密シール部材21と、ハウジング内周
面との間にガイド空間22を維持しつつ、内部端子62
Cを略全長にわたって抱持する抱持部23とが設けられ
ている。また、他方の雌型コネクタハウジング3には、
前記水密シール部材21に対応した位置に形成した内周
シール座31と、当該ハウジング3の内部端子63Cに
沿って突設され、且つ端子62C、63C間の接続に際
し、前記ガイド空間22に挿通されて、前記抱持部23
の略全長にわたって外嵌される断面視略コの字状の隔壁
33とが設けられている。
【0018】したがって、接続端子62C、63Cが互
いに電気接続するハウジング内部の空間は、図4(b)
に示すように、前記雄型コネクタハウジング2の水密シ
ール部材21と雌型コネクタハウジング3の内周シール
座31とが密着することにより、外部の水滴等に対し水
密状態に維持される。水滴の浸入を阻止する前記水密シ
ール部材21を抜け止め手段20の構成部材よりも先端
側に外装した理由は、当該抜け止め手段20、30の設
計自由度を増大させることにあり、爪片24Aに対応し
てハウジング側部に貫穿した後述の係合孔32Bから雨
水が浸入しても、該雨水は当該水密シール部材24Aに
より止水されることになる。尚、前記水密シール部材2
1は、一般的なNBRやシリコーンゴム等からなるOリ
ングが適用できる。
【0019】水密状態に維持される前記ハウジングの内
部空間においては、電気接続した接続端子62C、63
Cが前記抱持部23と隔壁33により包囲されている。
前記抱持部23は、図5(a)及び図6に示すように、
雄型コネクタハウジング2から内部空間に立設した一対
のリブ23A、23Aにより雌型の端子62Cを係止し
たものであり、その上方及び側方に形成したガイド空間
22に前記隔壁33を挿通することで、該隔壁33の内
面が前記抱持部23の上面及び側面に摺接案内され、雌
型コネクタハウジング3の内部端子である雄型の端子6
3Cが前記雌型の端子62Cにスムーズに嵌入される。
また、前記隔壁33は雌型コネクタハウジング3の底壁
34より雄型端子63Cの全長にわたって延び、その先
端は前記端子63Cよりも開口側へ突出している。した
がって、当該雄雌コネクタハウジング2、3の脱着の際
には、作業者の指が端子63Cに接触することはなく、
感電事故は未然に防止されている。ここで、前記雄型の
端子63Cの先端に絶縁部材を被着しておけば、より確
実に感電の危険を回避できる。
【0020】また、多量の雨水がハウジング外部に付着
したり、ハウジングの一部が水中に沈水した場合に、前
記密着した水密シール部材21と内周シール座31の間
より少量の水が浸入したと仮定しても、浸入した水は隔
壁33外部の余剰空間に導かれ溜水されることで、前記
水が接続端子62C、63C間に簡単には到達しない構
造を有している。すなわち、水密シール部材21と内周
シール座31の間から浸入した水は、雄型コネクタハウ
ジング2先端側の開口縁部27に到達した後、該縁部2
7が当接している雌型コネクタハウジング3の底壁34
に沿って内部空間に浸入するが、該浸入した水はそのま
ま端子62C、63C間の接続部に到達するのではな
く、図6に示すように、前記底壁34から雌型コネクタ
ハウジング3の先端側へ延びる隔壁33の外周面33a
を伝って余剰空間28に溜水され、該隔壁33及び抱持
部23により包囲された端子62C、63Cまで到達す
ることはない。
【0021】雄型コネクタハウジング2の外周部には、
抜け止め手段20として、外方へ突起する爪片24Aを
有したロック部材24と、該ロック部材24の側縁に沿
って立設される一対の仕切り板25、25とが設けら
れ、他方の雌型コネクタハウジング3には、抜け止め手
段30として、前記ロック部材24及び仕切り壁25、
25を受け入れる収納部32と、前記爪片24Aが掛止
される係合孔32Bとが設けられている。
【0022】ロック部材24は、水密シール部材21を
装着すべく雄型コネクタハウジング2の外周部に周設し
た凹溝29の基端側の縁部より、さらにハウジング基端
側へ片持状に突出形成されており、端子62C、63C
間の接続が完了すると同時に、その途中部に形成した前
記爪片24Aが当該ロック部材24の弾性復元力により
外方へ付勢され、雌型コネクタハウジング3の係合孔3
2Bに掛止される。嵌合状態で雌型コネクタハウジング
3の開口より突出している前記ロック部材24の開放端
部には、段差状の表面からなる押圧部24bが形成さ
れ、通電試験などの際に作業者が指で押下することで、
爪片24Aと係合孔32Bとの係合状態が解除され、雄
型コネクタハウジング2を雌型コネクタハウジング3か
ら脱離させることが可能となる。
【0023】各仕切り板25は、ロック部材24の側縁
に沿って前記押圧部24bまで延設されており、押圧部
24bが不用意に押下されないよう保護すると同時に、
前記爪片24Aが掛止される係合孔32Bが本例の如く
貫通して設けられる場合、該係合孔32Bより浸入した
水を雄型コネクタハウジング2の周囲に進水させること
なく基端側より速やかに排出させる案内溝25aを形成
している。この仕切り板25による排出機能をより確実
なものとするためには、各仕切り板25をロック部材2
4の突出基部に連続形成し、先端部を除くロック部材2
4全体を囲繞してなるものが好ましい。
【0024】収納部32は、雌型コネクタハウジング3
の側方に前記ロック部材24及び仕切り板25、25を
受け入れる収納空間を膨出形成したものであり、その周
壁には前記爪片24Aに対応する方形の係合孔32Bが
貫穿されている。尚、爪片24Aに対応する掛止部は周
壁外面に開口した前記係合孔32である必要はなく、爪
片24Aに対面する周壁内面にのみ開口する凹溝を形成
したものでも良い。
【0025】また、雄雌双方のコネクタハウジング2、
3の基端部には、太陽電池モジュール5の端子ボックス
61から延出した一対の出力ケーブル62、63を挿通
するためのケーブル挿通孔2a、3aが形成されてお
り、これら挿通孔2a、3aとこれに挿通される出力ケ
ーブル62、63との隙間には、該隙間を密栓する筒状
の水密シール部材26、36がそれぞれ介装されてい
る。より詳しくは、各ハウジングに装着される内部端子
62C(63C)には、前記出力ケーブル62(63)
の電気導体をカシメ止めした図示しない導体カシメ部
と、その基端側にケーブル外被及びこれに装着した前記
水密シール部材26(36)の一部を挾持する挾持部6
4(65)が設けられ、該水密シール部材の前記挾持部
64(65)に挾持されない外周シール面が、挿通孔2
a(3a)の内周面に弾性圧着することで、前記隙間が
密栓されている。尚、図4では内部端子62C(63
C)を固定する手段として、挿通孔2a(3a)の内部
に前記挾持部64(65)を係止する係止爪2b(3
b)が突出形成されているが、特に雄型コネクタハウジ
ング2では、内部端子62Cを略全長にわたって抱持し
ている前述の抱持部23に該端子62Cを係止する係止
爪を設けても良い。
【0026】図7は、以上説明した防滴コネクタ1を、
端子ボックス61から延出される2本の出力ケーブル6
2、63の先端に備えた太陽電池モジュール5を示して
いる。太陽電池モジュール5裏面の軒側端部には、出力
ケーブル63並びに引込みケーブル42が挿通される挿
通溝71をその中央部に形成した支持台7が設けられ、
独立して屋根本体上に直接葺設可能な屋根材が構成され
ている。
【0027】太陽電池50は、表面に位置する450m
m×900mm程度の横長な矩形状のガラス基板裏面
に、酸化スズ等の透明電極層、光半導体層、及び金属等
の裏面電極層を順次形成し、これら各層をレーザ加工等
でパターニングすることで発電部、配線部が形成された
太陽電池素子を構成した後、EVA(エチレン酢酸ビニ
ル共重合体)などの充填材やテドラーフィルム等で前記
素子形成面側を封止保護して、薄膜系の太陽電池が構成
されている。なお、前記光半導体層には、非晶質シリコ
ンa−Si、水素化非晶質シリコンa−Si:H、水素
化非晶質シリコンカーバイドa−SiC:H、非晶質シ
リコンナイトライド等のほか、シリコンと炭素、ゲルマ
ニウム、スズなどの他の元素との合金からなる非晶質シ
リコン系半導体の非晶質あるいは微結晶を、pin型、
nip型、ni型、pn型、MIS型、ヘテロ接合型、
ホモ接合型、ショットキバリア型あるいはこれらを組み
合わせた型などに合成した半導体層が用いられる。
【0028】出力部6を構成している端子ボックス61
は、太陽電池50の裏面側に突設した図示しない出力取
出用電極材を受け入れる筐体の内部に、前記電極材と出
力ケーブル62、63との間を中継する2本の中継端子
を備えており、この中継端子間にはバイパスダイオード
が接続され、太陽電池50のセルの一部が影になってい
るときや夜間などに該モジュールへ逆方向電流が流入す
ることを未然に阻止するためのバイパス回路が形成され
ている。
【0029】出力ケーブル62、63は、それぞれ外被
部分に合成樹脂からなる防水保護層を有し、太陽電池5
0の裏面側に固定された端子ボックス筐体の軒側壁部よ
り外部に延出されている。屋根本体の棟側に向けて配線
される一方の出力ケーブル62先端には、雄型コネクタ
ハウジング2で構成した防滴コネクタ1が、軒側に向け
て配線される他方の出力ケーブル63先端には、雌型コ
ネクタハウジング3で構成した防滴コネクタ1がそれぞ
れ取付けられている。
【0030】太陽電池モジュール5を屋根本体上に直接
葺設するための前記支持台7はアルミニウム製で、図8
にも示すように、その上部には、太陽電池50の裏面側
に当着する内向きフランジ72が太陽電池モジュール5
の幅方向、即ち長手方向に沿って突出形成され、上段中
程には、長手方向に沿って外方に開口し且つ隣接した太
陽電池モジュール5の棟側端部を防水用のガスケット7
3Aとともに受け入れ咬合する取付け溝73が形成さ
れ、当該支持台7の下部には、出力ケーブル63並びに
引込みケーブル42が挿通される挿通溝71が中央部に
形成され、底部には、取付けネジや釘等により屋根本体
40に固定される外向きフランジ74が同じく長手方向
に沿って突出形成されている。
【0031】図8は、太陽電池モジュール5Aの裏面側
から棟側及び軒側に延出した出力ケーブル62、63先
端の雄コネクタハウジング2Aと雌コネクタハウジング
3Aが、それぞれ棟側に隣接した太陽電池モジュール5
Bより延びる出力ケーブル63先端の雌コネクタハウジ
ング3Bと軒側に隣接した太陽電池モジュール5Cより
延びる出力ケーブル62先端の雄コネクタハウジング2
Cに接続された状態を示している。太陽電池モジュール
5A、5B、5Cと屋根本体40間に浸入した雨水や結
露による水分は当該屋根の棟側から軒側へ流れるが、そ
の際、出力ケーブル62、63等を伝って防滴コネクタ
1のハウジング外部に付着した水は、雌型コネクタハウ
ジング3B(3A)の挿通孔に介装した前述の水密シー
ル部材によりハウジング内部への浸入が阻止され、抜け
止め手段の爪片が掛止された係合孔より雄型コネクタハ
ウジング2A(2C)の外周面上へ浸入した水も、雄型
コネクタ先端の水密シール部材に止水されるまでもなく
当該爪片を有するロック部材の縁部に沿って付設した前
述の仕切り板間の排水溝を通じて、ハウジング外へ速や
かに排出される。また、仮に少量の水が内部空間に浸入
しても、前述の抱持部並びに隔壁により包囲された端子
間の接続部分には当該水が浸入することはない。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の防滴コネクタによれば、
両コネクタハウジングを接続する際の作業労力が軽減さ
れるとともに、爪片が係止される際生じるクリック感に
より作業者は接続完了を容易に確認できる。また、隔壁
がガイド空間に案内されることで、両ハウジングの内部
端子がスムーズに接続されるとともに、前記隔壁は作業
者の指が端子に接触することを回避し、感電事故は未然
に防止される。また、ハウジング内部に水が浸入して
も、浸入した水は前記抱持部並びに隔壁により包囲され
た端子間に到達せず、その接続部分に電蝕が生じること
はない。
【0033】請求項2記載の防滴コネクタによれば、感
電事故及び浸入した水による電蝕がより確実に防止でき
る。
【0034】請求項3記載の防滴コネクタによれば、前
記仕切り板によりロック部材の不用意な解除が防止され
るとともに、係合孔から浸入した水は、雄型コネクタハ
ウジングの周囲に進水することなく、基端側へ速やかに
排出される。
【0035】請求項4記載の防滴コネクタによれば、ケ
ーブル挿通孔と挿通したケーブルとの隙間に水密シール
部材を介装したので、出力ケーブル等を伝ってハウジン
グ外部に付着した水のハウジング内部への浸入を確実に
阻止できる。
【0036】請求項5記載の防滴コネクタによれば、雌
型コネクタハウジングの内部端子先端に絶縁部材を被着
したので、より確実に感電の危険を回避でき、安全性が
向上する。
【0037】請求項6記載の発電機能付き屋根によれ
ば、防滴特性が向上した上記防滴コネクタを使用するの
で、出力ケーブル又は引込みケーブルの端子間の接続部
分の電蝕が防止でき、さらに製作コストの低減、作業時
の労力軽減、作業効率及び安全性の向上が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的実施形態における太陽電池モジ
ュールの配線構造を示す説明図。
【図2】(a)及び(b)は、同じく代表的実施形態に
おける防滴コネクタを示す正面図。
【図3】(a)及び(b)は、同じく防滴コネクタの平
面図。
【図4】(a)及び(b)は、同じく防滴コネクタの縦
断面図。
【図5】(a)は、同じく防滴コネクタの雌型コネクタ
ハウジングを開口部から見た説明図。(b)は、同じく
雄型コネクタハウジングを開口部から見た説明図。
【図6】同じく防滴コネクタを示す図2(b)のA−A
端面図。
【図7】同じく防滴コネクタを用いた太陽電池モジュー
ルを示す説明図。
【図8】同じく防滴コネクタを介した太陽電池モジュー
ルの接続状態を示す説明図。
【図9】従来の発電機能付き屋根における配線構造を示
す説明図。
【符号の説明】
1 防滴コネクタ 2 ハウジング 2a 挿通孔 3 ハウジング 3a 挿通孔 4 発電機能付き屋根 5 太陽電池モジュール 6 出力部 7 支持台 20 抜け止め手段 21 水密シール部材 22 ガイド空間 23 抱持部 23A リブ 24 ロック部材 24A 爪片 24b 押圧部 25 仕切り板 25a 案内溝 26 水密シール部材 27 縁部 28 余剰空間 29 凹溝 30 抜け止め手段 31 内周シール座 32 収納部 32B 係合孔 33 隔壁 33a 外周面 34 底壁 36 水密シール部材 40 屋根本体 41 野地板 41A 下地シート 42 引込みケーブル 43 引込みケーブル 50 太陽電池 61 端子ボックス 62 出力ケーブル 62C 端子 63 出力ケーブル 63C 端子 64、65 挟持部 71 挿通溝 72 内向きフランジ 73 取付け溝 73A ガスケット 74 外向きフランジ 104 発電機能付き屋根 105 太陽電池モジュール 106 出力ケーブル 140 引込みケーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄型コネクタハウジングを雌型コネクタ
    ハウジングに嵌入してなる端子間の接続が、少なくとも
    ハウジング外部に付着した水滴に対して水密状態に維持
    される防滴コネクタであって、双方のハウジングが爪片
    を介して互いに係止される抜け止め手段を備え、前記雄
    型コネクタハウジングは、前記抜け止め手段の構成部位
    よりも先端側に外装される環状の水密シール部材と、ハ
    ウジング内周面との間にガイド空間を維持しつつ、内部
    端子を略全長にわたって抱持する抱持部とを有し、前記
    雌型コネクタハウジングは、前記水密シール部材に対面
    する内周シール座と、当該ハウジングの内部端子に沿っ
    て突設され、且つ端子間の接続に際し、前記ガイド空間
    に挿通され前記抱持部の略全長にわたって外嵌される隔
    壁とを有した防滴コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記隔壁が、端子間の接続に際し、前記
    抱持部の上面及び両側面に当接する断面視略コの字状の
    部材で構成してなる請求項1記載の防滴コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記抜け止め手段が、雄型コネクタハウ
    ジングの外周部に、外方へ突起する爪片を有したロック
    部材と該ロック部材の側縁に沿って立設される一対の仕
    切り板とを設け、且つ雌型コネクタハウジングに、前記
    ロック部材及び仕切り壁を受け入れる収納部と前記爪片
    が掛止される係合孔とを設けてなる請求項1又は2記載
    の防滴コネクタ。
  4. 【請求項4】 雄雌双方のコネクタハウジングのケーブ
    ル挿通孔と該挿通孔に挿通したケーブルとの隙間に、該
    隙間を密栓する筒状の水密シール部材を介装してなる請
    求項1〜3の何れか1項に記載の防滴コネクタ。
  5. 【請求項5】 雌型コネクタハウジングの内部端子の先
    端に絶縁部材を被着してなる請求項1〜4の何れか1項
    に記載の防滴コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載の防滴
    コネクタを太陽電池モジュールの配線構造に用いた発電
    機能付き屋根。
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