JP2001253910A - 長鎖分岐を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法 - Google Patents
長鎖分岐を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法Info
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Abstract
リプロピレン系樹脂組成物を工業的に有利な条件で製造
する方法の提供 【解決手段】半減期が1時間となる温度が70℃以下で
ある有機過酸化物を溶媒に溶解し、得られた有機過酸化
物溶液を不活性ガス雰囲気下にポリプロピレン系樹脂の
融点以下の温度でポリプロピレン系樹脂と接触せしめ、
有機過酸化物が99%熱分解する時間以上処理すること
によってポリプロピレン系樹脂を固相変性せしめること
を特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。
Description
ポリプロピレン系樹脂を用いた樹脂組成物の製造方法に
関する。更に詳しくは、ポリプロピレン分子からなる主
鎖に長鎖分岐を導入し、押出成形時の成形加工性を改良
したポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法に関する。
の溶融張力が小さく、中空成形、シート成形、発泡成形
等において成形加工性が劣るという欠点を有している。
これを改良する方法として、特公平4−24376に代
表される有機過酸化物と架橋助剤をポリプロピレンとと
もに180℃〜350℃で熱処理して溶融特性を改良す
る方法(以下溶融法と記す)や、特開昭60−1865
33、特開平2−298536に示された、ポリプロピ
レンの軟化点以下の温度範囲において有機過酸化物等の
ラジカル発生剤を触媒として、ポリプロピレンに長鎖分
岐を導入する方法(以下固相法と記す)や、特開昭62
−121704に示された不活性雰囲気下でイオン化放
射線を照射し長鎖分岐を導入する方法(以下ビーム照射
法と記す)等が知られている。
の架橋助剤を必要とするため、製造コスト、製造管理の
面で好ましくなく、ビーム照射法ではビーム照射のため
の付帯設備が必要となり工業的には好ましい方法ではな
い。
有機過酸化物以外の成分を必要とせず、ポリプロピレン
製造プラントの脱ガス工程等の後処理工程で適用できる
方法であるため、設備新設の必要がなく、工業的に優位
な方法である。しかしながら、従来の固相法では、十分
な溶融張力改良効果を得るためには多大な反応時間を要
し、工業生産的観点からこの反応時間を短縮する方法が
待ち望まれていた。
術の欠点を解消し、比較的短時間で、成形加工性の改良
されたポリプロピレン系樹脂組成物を工業的に有利な条
件で製造する方法を提供することにある。
よってポリプロピレン主鎖に長鎖分岐を導入する方法を
鋭意検討した結果、分解温度の低い有機過酸化物を使用
すること、および有機過酸化物の拡散性を向上させるこ
とにより、反応時間の短縮が可能であることを見出し、
本発明を完成した。
度が70℃以下である有機過酸化物を溶媒に溶解し、得
られた有機過酸化物溶液を不活性ガス雰囲気下にポリプ
ロピレン系樹脂の融点以下の温度でポリプロピレン系樹
脂と接触せしめ、有機過酸化物が99%熱分解する時間
以上処理することによってポリプロピレン系樹脂を固相
変性せしめることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組
成物の製造方法を提供するものである。
脂組成物の製造方法において、固相変性せしめたポリプ
ロピレン系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部
の水を添加し、押出機を用いて脱揮しながら溶融混練し
て残留溶媒を除去して造粒する工程を含むことを特徴と
するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する
ものである。
成物に用いられるプロピレン系樹脂としては、プロピレ
ン単独重合体、またはプロピレンと他のαオレフィンと
のランダムもしくはブロック共重合体が使用される。プ
ロピレンと共重合される他のαオレフィンとしては、エ
チレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘキセン−1、オ
クテン−1、3−メチルペンテン−1等を用いることが
できる。プロピレンと共重合される他のαオレフィンの
量は、0.1〜20重量%、好ましくは0.1〜10重
量%の範囲が望ましい。
0℃(2.16kgf)で測定したメルトフローレート
は、0.01〜120g/10min、好ましくは0.
1〜50g/10min、更に好ましくは0.5〜10
g/10minが望ましい。
の観点から連続重合が好ましく、重合方法としてはスラ
リー重合、バルク重合、気相重合等任意の方法で重合す
ることができる。
の形態は、パウダー、ペレット、フィルム・シート等い
ずれも採用できるが、後述の有機過酸化物との反応効率
や生産効率の点で、重合直後の熱溶融履歴を受ける以前
のパウダーが好ましい。
間の半減期温度が70℃以下のものが使用される。上記
範囲を超えるとパーオキサイドの熱分解に時間がかかり
すぎるため、反応時間の観点から経済的に好ましくな
い。
限定されるものでないが、取り扱い時の安全性と貯蔵設
備の経済性の観点から、室温で貯蔵可能であるものが好
ましい。この様な有機過酸化物では、一般に室温下で固
体(粉体)であり、固相変性時の拡散性が悪く、反応時
間が長くなる原因となるが、使用する直前に、本発明の
ごとく、溶解可能な溶媒に溶解させて使用することによ
って貯蔵安全性が良好で、かつ、拡散性の良好な低温分
解型液状有機過酸化物相当物となり効率的な固相変性を
行わせることができる。
t−ブチルシクロヘキシル)パーオキシジカーボネー
ト、ジセチルパーオキシジカーボネート、ジミリスチル
パーオキシジカーボネート等が挙げられ、これら有機過
酸化物の内の1種もしくは2種以上が混合されて使用さ
れる。
溶解させる溶媒は、上記有機過酸化物が溶解するもので
あれば基本的にすべての溶媒が好適に使用されるが、上
記有機過酸化物固体を溶解せしめる溶媒としては、芳香
族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、スチレンモノマー、
脂肪族炭化水素、ケトン類、およびエステル類の中から
1種若しくは2種以上を混合して使用される。これらの
溶媒の内、固体状有機過酸化物が最も溶解しやすい溶媒
は、芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、スチレンモ
ノマーであり、固相反応後の溶媒除去の観点からも、こ
れらの溶媒を使用することがより好ましい方法である。
解し得る量であればよく、特に制限されるものでない
が、一般には、固体状有機過酸化物1重量部に対して
0.2〜10重量部、好ましくは0.3〜5重量部添加
される。
単官能性および多官能性モノマーやジオキシム化合物、
ニトロソ化合物またはマレイミド化合物をポリプロピレ
ン系樹脂100重量部に対して、0.05〜10重量部
併用することもできる。
リプロピレン系樹脂と接触せしめてポリプロピレン系樹
脂を固相変性せしめることによって製造される。
プロピレン系樹脂の融点以下の温度下に、上記有機過酸
化物が該処理温度において99%分解するために必要な
時間以上、好ましくは有機過酸化物が該処理温度におい
て99%分解するために必要な時間の1〜12倍の間処
理される。この処理時間は、1倍未満だと有機過酸化物
の熱分解が不十分で反応効率が低下するために好ましく
なく、長時間反応させることは経済性の観点から好まし
くない。一般には処理時間が10分以上、好ましくは2
0分以上となるように条件が設定される。
ピレン系樹脂表面に接触されて、窒素、アルゴン等の不
活性ガス雰囲気下で、ポリプロピレン系樹脂の融点以下
の温度下に上述の時間処理される。粉末状のポリプロピ
レン系樹脂に有機過酸化物溶液を接触せしめる方法とし
ては、有機過酸化物溶液を粉末状のポリプロピレン系樹
脂に噴霧して被覆する方法を採用することができる。
は、有機過酸化物を開始剤として固相変性処理が施され
た後、通常、溶融混練造粒工程によってペレット状の樹
脂製品に加工されるが、その際、目的に応じて適当な段
階において、本発明の効果が著しく損なわれない限り、
他の任意成分を配合することができる。
化防止剤、紫外線吸収剤、光安定化剤、熱安定化剤、滑
剤、帯電防止剤、着色剤、導電剤、分散剤、印刷性付与
剤、充填剤、難燃剤、難燃助剤、発泡剤、加工助剤、中
和剤、重金属不活性化剤、造核剤、防曇剤等を挙げるこ
とができる。
ペレットの造粒に用いられる押出機は、単軸押出機、二
軸押出機等任意の押出機を使用することが可能である
が、脱揮効率及び生産性の観点から、二軸押出機がより
好適に使用される。
ロピレン系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部
の水を添加し、脱揮しながらポリプロピレン系樹脂組成
物を溶融混練することが望ましい。二軸押出機を用いて
混練するときはベントより溶媒蒸気を含む水蒸気を放出
しながら溶融混練される。
系樹脂組成物は、溶融張力が大きく、さらに伸長粘度特
性として見られる歪硬化性を示すため、押出成形、中空
成形、発泡成形等の成形加工性の優れたポリプロピレン
系樹脂組成物となる。
明するが、本発明は、その趣旨を逸脱しない限り、これ
によって限定されるものではない。
精機製キャピラリーレオメーターを用い、オリフィスL
/D=8.1/2.095、ピストンスピード10mm
/min、引き取り速度4m/min、温度190℃で
測定した。また、メルトフローレートの測定は、JIS
−K−7210に準拠し、230℃で行った。
製メルテンレオメーターを用い、温度200℃、歪速度
0.5/secで伸長させ、伸長粘度の歪依存性を評価
した。
が1時間となる熱分解温度が60℃の、ジ4−t−ブチ
ルシクロヘキシルパーオキシジカーボネート180gを
キシレン430gに溶解させ、30重量%の有機過酸化
物溶液を調整した。この有機過酸化物溶液60gと、M
FR=5g/10minの粉末状ポリプロピレン系樹脂
(ポリプロピレンホモポリマー)3kgをスーパーミキ
サーに投入し、100℃で30分間加熱攪拌した。10
0℃における該有機過酸化物の99%熱分解時間は、お
よそ310秒である。
に、該ポリプロピレン系樹脂粉末100重量部に対して
水1重量部を添加しながら、ベント式二軸押出機で溶融
混練し、ペレット状のポリプロピレン系樹脂組成物を得
た。
いがなく、MFRは4.5g/10min、溶融張力は
12gであった。また、得られた試料は、伸長粘度特性
として歪硬化性を示すことが観察された。
拌時間を1時間とした以外は、実施例1と同様の方法に
より実験を行った。得られたポリプロピレン系樹脂組成
物のMFRは7.0g/10min、溶融張力は10g
であった。また、実施例1同様、得られた試料は歪硬化
性を示すことが確認された。
ゼンを、ポリプロピレン系樹脂粉末100重量部に対し
て0.03重量部用いた以外は、実施例1と同様の方法
により実験を行った。得られたポリプロピレン樹脂組成
物のMFRは3.3g/10min、溶融張力は19.
7gであった。また、実施例1同様、得られた試料は歪
硬化性を示すことが確認された。
拌時間を3時間とした以外は、実施例1と同様の方法に
より実験を行った。得られたポリプロピレン系樹脂組成
物のMFRは5.6g/10min、溶融張力は10g
であり、加熱攪拌時間を延長する必要のないことが示さ
れた。
減期温度が92℃のベンゾイルパーオキサイドを使用
し、溶媒に溶解させずに固体状のまま、固相変性された
ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して1.2重量
部となるように使用した以外は、実施例2と同様の方法
により実験を行った。100℃に於ける、該有機過酸化
物の99%分解時間は、およそ2.6時間である。得ら
れたポリプロピレン系樹脂組成物のMFRは7.8g/
10min、溶融張力は2.0gであった。また、得ら
れた試料は、歪硬化性を示さないことが確認された。
レンホモポリマーを、固相変性処理せずに、実施例1で
行なったのと同様の溶融混練操作を行い、ペレット状の
ポリプロピレン系樹脂組成物を得た。得られたポリプロ
ピレン系樹脂組成物のMFRは4.6g/10min、
溶融張力は3.9gであった。また、得られた試料は歪
硬化性を示さないことを確認した。
融張力を有するポリプロピレン系樹脂組成物を製造する
にあたり、従来なし得なかった短い反応時間で長鎖分岐
の導入が可能となり、その結果、生産性を向上させるこ
とが可能となるため、その工業的価値は極めて大きい。
Claims (4)
- 【請求項1】半減期が1時間となる温度が70℃以下で
ある有機過酸化物を溶媒に溶解し、得られた有機過酸化
物溶液を不活性ガス雰囲気下にポリプロピレン系樹脂の
融点以下の温度でポリプロピレン系樹脂と接触せしめ、
有機過酸化物が99%熱分解する時間以上処理すること
によってポリプロピレン系樹脂を固相変性せしめること
を特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 - 【請求項2】固相変性処理が、有機過酸化物の99%が
熱分解する時間の1〜12倍の時間行われる請求項1記
載のポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 - 【請求項3】有機過酸化物を溶解させる溶媒が、芳香族
炭化水素、ハロゲン化炭化水素、脂肪族炭化水素、ケト
ン類、およびエステル類から選ばれた1種若しくは2種
以上の混合物であることを特徴とする請求項1または2
記載のポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 - 【請求項4】固相変性されたポリプロピレン系樹脂10
0重量部に対して0.5〜3重量部の水を添加し、押出
機を用いて脱揮しながら溶融混練して残留溶媒を除去し
て造粒する工程を含む請求項1〜3いずれかに記載のポ
リプロピレン系樹脂組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000068270A JP2001253910A (ja) | 2000-03-13 | 2000-03-13 | 長鎖分岐を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法 |
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JP2000068270A JP2001253910A (ja) | 2000-03-13 | 2000-03-13 | 長鎖分岐を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=18587344
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---|---|---|---|
JP2000068270A Pending JP2001253910A (ja) | 2000-03-13 | 2000-03-13 | 長鎖分岐を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001253910A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006212952A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Kaneka Corp | ポリプロピレン系樹脂射出発泡成形体の製造方法および成形体 |
JP2008222811A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Japan Polypropylene Corp | 改質ポリプロピレン系樹脂の製造法 |
JP2012201792A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 変性プロピレン重合体 |
WO2020085290A1 (ja) | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 三洋化成工業株式会社 | 負極用樹脂集電体の製造方法、リチウムイオン電池用負極の製造方法、及び、リチウムイオン電池の製造方法 |
-
2000
- 2000-03-13 JP JP2000068270A patent/JP2001253910A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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