JP2001253608A - ロール紙用給紙マガジン - Google Patents

ロール紙用給紙マガジン

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JP2001253608A
JP2001253608A JP2000292607A JP2000292607A JP2001253608A JP 2001253608 A JP2001253608 A JP 2001253608A JP 2000292607 A JP2000292607 A JP 2000292607A JP 2000292607 A JP2000292607 A JP 2000292607A JP 2001253608 A JP2001253608 A JP 2001253608A
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克哉 稲名
Fuyuki Inui
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻芯の端面に設けたコードの読み取りをロー
ル紙の径に依らず確実に行う。 【解決手段】 ロール紙12の巻芯14にペーパーホル
ダーを取り付ける。ペーパーホルダーの軸部をガイド溝
26aに挿入すると、ロール紙12の外周面が給紙ロー
ラ45に当接し、ホルダー押下部40の爪部40aがセ
ンサーホルダー36の突起部36aに当接する。センサ
ーホルダー36は軸34に移動自在に設けられ、コイル
バネ38で給紙ローラ45から離れる方向に付勢されて
いる。マガジン蓋を閉じると、コイルバネ38より強い
付勢力のコイルバネ30で軸抑えレバー29が軸部19
bを給紙ローラ45に向かって押圧する。給紙ローラ4
5が回転して記録紙15が排出口48から送り出され
る。ロール紙12の径が減少するにつれて巻芯14は給
紙ローラ45側に移動するが、センサーホルダー36が
従動してセンサー35は常に巻芯14の端面14aに対
面される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙を収納し
てプリンタ等にセットされるロール紙用給紙マガジンに
関し、更に詳しくは巻芯の端面に形成したコードを読み
取るセンサーを備えたロール紙用給紙マガジンに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】写真プリンタや感熱プリンタでは、長尺
の印画紙や感熱記録紙をロール状に巻いたロール紙が使
用され、プリント後に規定の大きさにカットしている。
これらの印画紙や感熱記録紙は、感光性や光定着性が付
与されているため、保湿性と遮光性とを備えたロール紙
用給紙マガジン(以下、給紙マガジンという。)に収納
された状態で、プリンタにセットされている。
【0003】この給紙マガジンは、保湿性と遮光性とを
備えた材質で成形されたマガジン本体と、このマガジン
本体にロール紙を装填する際に開かれるマガジン蓋とか
らなる。また、マガジン本体内には、給紙ローラが設け
られ、この周面にロール紙の外周面が押しつけられてい
る。給紙ローラがプリンタ側からの駆動によって回転さ
れると、ロール紙が回転され、記録紙がマガジン本体に
設けられた排出口からプリンタ内の記録位置へ送り出さ
れる。
【0004】記録紙は、感度によって記録濃度が変化す
る。また、通常の記録紙と、シールプリント用の記録紙
とではプリントする画像が異なる。そこで、例えば感熱
記録紙では、ロール紙の巻芯の端面に、記録紙の種類,
熱感度,メーカ名等の情報を表すコードを設け、このコ
ードをプリンタ側に設けられたコード読み取り装置によ
って読み取るようにした感熱プリンタが提案されてい
る。ロール紙を給紙マガジンに収納してプリンタにセッ
トする場合には、コード読み取り装置は、給紙マガジン
内に設けられることになる。
【0005】一方、ロール紙の残量を検出する装置とし
ては、例えば、ロール紙の外周に圧接しながら移動する
部材の移動量を検出するもの(特開平7−228417
号公報)、またロール紙の径に応じてその角度が変化す
るセンシングレバーを用いたもの(特許第282397
9号)が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記給紙マガジンで
は、ロール紙の外周面が給紙ローラの周面に押しつけら
れており、記録紙が使われてロール紙の径が減少するに
つれて、巻芯が給紙ローラ側に向かって移動される。こ
のため、新しいロール紙を給紙マガジンに装填した時点
では、コードを読み取ることができるが、ロール径が小
さくなって巻芯が移動すると、ロール紙のコードを読み
取ることができないという問題点がある。
【0007】また、ロール紙が給紙マガジン内に斜めに
挿入された場合には、ロール紙が回転するにつれて巻芯
の端面と読取用のセンサーとの距離が変化する。また、
巻芯の長さにバラツキがあるときには、ロール紙のセッ
トの状態によって距離が変わる。このような場合には、
センサーからの出力がばらつき、読み取り誤差を生じる
という問題点がある。
【0008】また、従来のロール紙の残量検出装置で
は、いずれもロール紙の外周に当接する部材の変動量を
測定しているため、例えばロール紙に弛みがあると、検
出されたロール紙の残量に誤差が生じるという問題点が
ある。
【0009】本発明は、ロール紙の巻径に依らず確実に
コードを読み取ることができる給紙マガジンを提供する
ことを目的とする。
【0010】本発明は、ロール紙が給紙マガジン内に斜
めに挿入されたり、巻芯の長さにバラツキがあっても安
定かつ正確にコードを読み取ることができる給紙マガジ
ンを提供することを目的とする。
【0011】また、本発明は、ロール紙の残量を正確に
測定することができる給紙マガジンを提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録紙が円筒状の巻芯にロール状に巻き
付けられたロール紙を収納するためのロール紙用給紙マ
ガジンにおいて、前記巻芯に装着されるペーパーホルダ
ーと、前記ペーパーホルダーを回転可能に支持するとと
もに、ロール紙の巻径の減少に応じてペーパーホルダー
が第1の方向に移動可能に支持する支持手段と、前記巻
芯の端面に設けたコードを読み取るセンサーと、前記セ
ンサーを保持し、ペーパーホルダーの移動に追随して第
1の方向に移動し、ペーパーホルダーとともにロール紙
が移動してもコードの読み取りを可能にするセンサーホ
ルダーとを設けたものである。
【0013】また、前記ロール紙は、その外周面に接す
る給紙ローラによって回転されることで、記録紙の送り
出しと巻き戻しとが行われるものである。また、前記支
持手段は、一対の支持プレートと、各支持プレートに形
成され、ペーパーホルダーの軸部が移動自在に挿入され
る溝とから構成されており、これらの溝は給紙ローラに
向かって延びているものである。また、前記センサーホ
ルダーは、第1のバネによって第1の方向と逆の方向に
付勢されており、この第1のバネに抗して、センサーホ
ルダーがペーパーホルダーの一部で押されて第1の方向
へ移動するものである。また、前記ペーパーホルダーの
一部に接触して、第1のバネによる付勢力よりも強い力
で、ペーパーホルダーを第1の方向に押すための押圧手
段を設けたものである。
【0014】また、前記センサーホルダーは、第1の方
向に延びたガイド軸にスライド自在に取り付けられてい
るものである。また、前記センサーホルダーに、巻芯の
軸方向に移動可能な移動部材を取り付け、この移動部材
にセンサーを固定するとともに、巻芯の端面またはロー
ル紙の端面に接触するガイドローラを取り付けて、巻芯
の端面とセンサーとの距離を一定に保つようにしたもの
である。また、前記記録紙の残量を表示するために、前
記センサーホルダーまたはペーパーホルダーの移動位置
を検出する位置センサーを設けたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】給紙マガジンの外観を示す図2に
おいて、給紙マガジン3は、保湿性と遮光性とを有する
プラスチックで成形されており、ほぼ半円筒形状をした
マガジン本体5と、このマガジン本体5を開閉するマガ
ジン蓋6とから構成されている。このマガジン蓋6に
は、給紙マガジン3をプリンタに装填する際等に把持さ
れるハンドル7が取り付けられている。
【0016】図3に示すように、マガジン蓋6は、ヒン
ジ部8を介してマガジン本体5に開閉自在に取り付けら
れている。また、マガジン本体5の前側開口縁近傍に
は、左右一対にロック部材10が回動自在に取り付けら
れている。このロック部材10は、図2に示すようにマ
ガジン蓋6が閉じられた状態で、マガジン蓋6の前方縁
部に形成された突条部6aに掛けられ、マガジン蓋6が
不用意に開放しないようにロックする。
【0017】ロール紙12は、例えば紙やプラスチック
等から形成された巻芯14に長尺のカラー感熱記録紙
(以下記録紙という)15が巻き付けられて形成されて
いる。このロール紙12を給紙マガジン3にセットする
際には、巻芯14の両側にペーパーホルダー18,19
が取り付けられる。このペーパーホルダー18,19
は、それぞれ巻芯14の中空部に嵌入されるホルダー本
体18a,19a(図1参照)と、このホルダー本体1
8a,19aに回動自在に設けられ、ロール紙12の側
方に突出される軸部18b,19bとからなる。また、
軸部18b,19bには、ロール紙12を給紙マガジン
3にセットする際に把持されるハンドル21,22が回
動自在に取り付けられている。
【0018】マガジン本体5の側壁5a,5b近傍の内
側には、軸受け板25,26が取り付けられている。こ
の軸受け板25,26には、軸部18b,19bの細軸
部18c,19c(図1参照)を受け入れるガイド溝2
5a,26aが形成されている。このガイド溝25a,
26aは、マガジン本体5の底に対して口の部分が垂
直、それより奥の部分がほぼ45度の角度で傾斜した形
状に形成されている。また、側壁5a,5bと軸受け板
25,26との間の軸受け板25,26面には、軸抑え
レバー28,29が回動自在に取り付けられている。
【0019】軸抑えレバー28,29は、それぞれのコ
イルバネ(一方のコイルバネ30のみを図示)によっ
て、マガジン本体5の底側へ付勢されている。また、軸
抑えレバー28,29はレバー31a,31bに連結さ
れ、このレバー31a,31bがマガジン蓋6の内側に
設けられたレバー32a,32bに連結されている。こ
れにより、マガジン蓋6の開閉動作に連動して、軸抑え
レバー28,29が軸部18b,19bを解放する上昇
位置と軸部18b,19bを抑える降下位置との間で変
位される。
【0020】軸受け板26の側壁5b側と反対の面に
は、軸34がガイド溝26aの傾斜縁に平行に固定され
ており、これにセンサー35を保持したセンサーホルダ
ー36が移動自在に設けられている。また、軸34の下
部には、センサーホルダー36を上方に押し上げるよう
に付勢するコイルバネ38が軸受け金具39(図1参
照)とセンサーホルダー36との間に設けられている。
なお、コイルバネ38の付勢力は、前記コイルバネ30
の付勢力より弱く設定されている。
【0021】マガジン本体5に装填されたロール紙12
とセンサーホルダー36との関係を示す図1において、
センサー35はセンサーホルダー36に固定されたプリ
ント基板33に取り付けられている。このプリント基板
33は、接続コード37及びコネクタ23を介して、給
紙マガジン3をプリンタのマガジン装填室に装填した際
に、プリンタ側の制御装置に電気的に接続される。
【0022】軸部19bのガイド溝26aに挿入される
細軸部19cの断面形状は、斜め下方45度に向かう直
角の角と、ガイド溝26aの傾斜縁に平行な2辺と、前
記角と反対側の円弧とからなる。これにより、細軸部1
9cは、ガイド溝26aの口部分にほぼ垂直に落とし込
まれた後、ガイド溝26aに対して回動することなくガ
イド溝26aの傾斜縁に沿って移動可能に挿入される。
なお、軸部18bの細軸部18c及びガイド溝25aも
細軸部19c,ガイド溝26aの構成と同じであるから
説明を省略する。また、軸部19bのホルダ本体19a
に近い部分には、センサーホルダー36の突起部36a
に係合される爪部40aを有するホルダー押下部40が
形成されている。
【0023】ガイド溝26aの傾斜縁に沿った方向のマ
ガジン本体5の底部近傍には、ゴムチューブで被覆され
た給紙ローラ45が設けられ、マガジン本体5に装填さ
れたロール紙12の外周面が当接される。給紙ローラ4
5の一端部はマガジン本体5の外部に突出しており、こ
の先端にギア46(図2,図3参照)が固定されてい
る。このギア46は、給紙マガジン3をプリンタのマガ
ジン装填室に装填した際に、プリンタの駆動機構に連結
して記録紙15の給紙時に回転される。
【0024】マガジン本体5の底部近傍の内側には、ロ
ール紙12から記録紙15の先端を分離する分離爪47
が設けられ、マガジン本体5の底部には、記録紙15を
排出する排出口48が設けられている。また、マガジン
本体5の底部の外壁には、排出口48を開閉する遮蔽蓋
49が回動自在に取り付けられ、排出口48を閉じる方
向にバネ付勢されている。
【0025】軸抑えレバー29によって軸部19bが斜
め下方に押圧されると、軸部19bと一体に形成された
ホルダー押下部40の爪部40aがセンサーホルダー3
6の突起部36aをガイド溝26aの傾斜縁に沿って斜
め下方に押圧する。一方、センサーホルダー36はコイ
ルバネ38によって軸34に沿って斜め上方に付勢され
ているから、常にセンサーホルダー36の突起部36a
がホルダー押下部40の爪部40aに当接され、軸部1
9bとセンサーホルダー36とは一体的にガイド溝26
aに沿って移動される。しかも、コイルバネ30の付勢
力がコイルバネ38より強いから、記録紙15が排出さ
れてロール紙12の径が減少していっても常にロール紙
12の外周面は給紙ローラ45の周面に押しつけられる
と同時に、センサーホルダー36は巻芯14の給紙ロー
ラ45側への移動に追従して移動される。したがって、
センサー35は、ロール紙12の径に依らず、常に巻芯
14の端面14aに相対した状態を維持する。
【0026】巻芯14とセンサー35との関係を示す図
4において、巻芯14の端面14aには、記録紙15の
種類,熱感度,メーカ名等の情報を表すコード50が印
刷されている。このコード50は、白色をした円形部5
0aと、黒色をしたその他の領域50bとからなる。円
形部50aが高反射率面を構成する白バーに相当し、領
域50bが低反射率面を構成する黒バーに相当する。セ
ンサー35は、投光部と受光部とから構成された反射型
であり、ロール紙12が回転しているときに、コード5
0を読み取る。
【0027】このように構成された給紙マガジン3の作
用を説明する。まず、給紙マガジン3にロール紙12を
装填するためにマガジン蓋6を回動して開けると、レバ
ー31a,32a及びレバー31b,32bを介して軸
抑えレバー28,29が上昇位置まで引き上げられ、ガ
イド溝25a,26aの口部分が開放される。ペーパー
ホルダー18,19のハンドル21,22を左右の手で
把持し、軸部18b,19bの細軸部18c,19cを
それぞれガイド溝25a,26aの口部分に落とし込む
ようにして、ロール紙12をマガジン本体5内にほぼ垂
直に挿入する。これにより、細軸部18c,19cは、
ガイド溝25a,26aの口部分から傾斜部分に移動
し、ロール紙12の外周面が給紙ローラ45の周面に当
接する。
【0028】この後、マガジン蓋6を回動して閉じてか
ら、ロック部材10を突条部6aに係合させてマガジン
本体5にマガジン蓋6をロックする。これにより、軸抑
えレバー28,29がコイルバネ30により降下して軸
部18b,19bに係合し、これらを給紙ローラ45側
に押しつける。この軸部18b,19bの給紙ローラ4
5側への付勢により、ホルダー押下部40の爪部40a
がセンサーホルダー36の突起部36aを給紙ローラ4
5側に向かって押圧する。一方、センサーホルダー36
はコイルバネ38によって給紙ローラ45側から離れる
方向に付勢されているから、軸部18b,19bとセン
サーホルダー36とは一体的に移動されるようになる。
すなわち、巻芯14の端面14aとセンサー35とは一
体的に移動されるようになり、ロール紙12の径に関わ
りなくセンサー35は巻芯14の端面14aに常に相対
される。
【0029】このようにしてロール紙12が収納された
給紙マガジン3をプリンタのマガジン装填室に挿入する
と、ギア46がプリンタの駆動装置に連結されると同時
に、コネクタ23がプリンタの制御装置のコネクタに接
続される。プリントが開始されると、プリンタの駆動装
置によりギア46を介して給紙ローラ45が図1の時計
方向に回転され、ロール紙12が反時計方向に回転され
る。この回転中にセンサー35によって巻芯14の端面
14aのコード50が読み取られる。この読み取り信号
は、プリント基板33,接続コード37,コネクタ23
を経てプリンタの制御装置に取り込まれ、サーマルヘッ
ドの駆動制御に利用される。なお、読み取り信号から、
装填されたロール紙12が本プリンタに適合しない種類
のものであることが判明した場合には、プリンタは警告
を発してプリント動作を停止し、ロール紙12の交換を
促す表示を行う。
【0030】一方、ロール紙12の回転により記録紙1
5の先端が分離爪47によってロール紙12から分離さ
れ、排出口48に向かって送られる。記録紙15の先端
は遮光蓋49を押し開けながら排出口48からプリンタ
の記録位置へ向かって送り出される。記録紙15が使わ
れるにつれてロール紙12の径が減少してゆくが、コイ
ルバネ30の付勢力がコイルバネ38より強いから、ロ
ール紙12はガイド溝25a,26aに沿って給紙ロー
ラ45側に移動され、常にロール紙12の外周面は給紙
ローラ45の周面に押しつけられる。
【0031】また、ロール紙12の給紙ローラ45側へ
の移動に従動してセンサーホルダー36が移動し、常に
センサー35が巻芯14の端面14aに相対した状態が
維持される。これにより、例えば、ロール紙12が残っ
ている状態で給紙マガジン3をプリンタのマガジン装填
室から取り出し、再び装填したような場合にも、コード
50の読み取りが支障なく行われる。なお、センサー3
5によるコード50の読み取りは、例えばプリント動作
を開始する毎に行われる。
【0032】ロール紙12が傾いた状態でセットされる
と、ロール紙12の回転中に、巻芯14とセンサー35
の距離が変わってしまい、信号の出力が変動し、読み取
りミスの原因となる。また、巻芯14の長さに多少のバ
ラツキがある場合も、ロール紙12のセット状態によっ
て、巻芯14とセンサー35との距離が変化する。更
に、巻芯14の端面14aが真っ直ぐでなく湾曲してい
る場合も、ロール紙12の回転中に距離が変化する。
【0033】図5ないし図7は、巻芯とセンサーの距離
を常に一定に保つようにした例を示す。センサーホルダ
ー55に、後端が閉じたシリンダ60が垂直に取り付け
られている。このシリンダ60内に、ロッド61の後端
側が挿入されている。ロッド61の先端には、巻芯14
の端面14a上を転動するガイドローラ62が取り付け
られている。この端面14aの正規の位置からずれてい
てもガイドローラ62が端面14aに接触するように、
シリンダ60内のコイルバネ63によって、ロッド61
の後端が付勢されている。なお、符号60bは、エアー
抜きである。
【0034】前記ロッド61の途中には、センサー取り
付け片61aが一体に形成されている。このセンサー取
り付け片61aは、シリンダ60の開口60aから突出
しており、その先端にセンサー35が取り付けられてい
る。センサー35は、投光部35aと受光部35bとを
備えている。
【0035】また、軸受け板26には、センサーホルダ
ーの移動位置を検出するために、ポテンショメーター7
3が取り付けられている。ポテンショメーター73のセ
ンシングピン74の一端がセンサーホルダー55の上縁
部に当接している。センシングピン74は、センサーホ
ルダー55に追従して移動するから、記録紙15の残量
に対応してポテンショメーター73からの出力信号が変
化する。なお、センシングピン74の先端をペーパーホ
ルダー18,19に当接させ、ペーパーホルダー18,
19の位置から残量を測定してもよい。更に、位置セン
サーとしては、光学式の距離センサー等を用いることが
できる。
【0036】ポテンショメーター73は、接続コード7
5によりプリント基板56に接続されている。このプリ
ント基板56には、センサー35からの出力信号を処理
する回路の他、ポテンショメーター73からの出力信号
をデジタル化するA/D変換器76が設けられている。
プリント基板56は接続コード37によりコネクタ23
に接続されている。
【0037】コネクタ23は、給紙マガジン3をプリン
タのマガジン装填室に装填した際に、マガジン装填室に
設けられたコネクタ77に接続される。コネクタ77に
は、プリンタ全体の制御を行うシステムコントローラ8
0が接続されている。このシステムコントローラ80に
は、液晶ドライバ81を介して液晶パネル82が接続さ
れ、また、プリント制御部83を介してサーマルヘッド
84が接続されている。システムコントローラ80,液
晶ドライバ81,プリント制御部83,サーマルヘッド
84はプリンタ本体内に設けられ、液晶パネル82はプ
リンタ本体の外面に取り付けられている。
【0038】このように構成された実施形態の作用を説
明する。ロール紙12をマガジン本体5内に挿入する
と、ガイドローラ62がコイルバネ63の付勢によって
巻芯14の端面14aと常に当接され、センサー取り付
け片61aとを介してセンサー35と巻芯の端面14a
との間隔が一定に保たれる。ロール紙12が収納された
給紙マガジン3をプリンタのマガジン装填室に装填する
と、コネクタ23がコネクタ77に接続される。
【0039】プリントが開始されると、プリンタの駆動
装置により給紙ローラ45が図5の時計方向に回転さ
れ、ロール紙12が反時計方向に回転される。この回転
中にセンサー35によって巻芯14の端面14aのコー
ド50(図4参照)が読み取られる。この読み取りに際
して、ロール紙12が斜めに装填されていたとしても、
あるいは巻芯14の長さにバラツキがあっても、巻芯の
端面14aとセンサー35との間隔が一定に保たれてい
るから、安定した読み取りが行われる。この読み取り信
号は、プリント基板56,接続コード37,コネクタ2
3,76を経てプリンタのシステムコントローラ80に
取り込まれ、プリント制御部83を介してサーマルヘッ
ド84の駆動制御に利用される。
【0040】一方、ポテンショメーター73からの出力
信号がA/D変換器76によりデジタル信号に変換さ
れ、接続コード37,コネクタ23,77を経てシステ
ムコントローラ80に入力される。システムコントロー
ラ80は、デジタル化されたポテンショメーター73か
らの出力信号に基づいて液晶ドライバ81を介して液晶
パネル82を駆動し、液晶パネル82に記録紙15の残
量を表示する。この残量表示は、例えばA4サイズやは
がきサイズでのプリント可能枚数又は長さで行う。ま
た、記録紙15の残量が零になった際には、例えば「紙
なし」の文字を液晶パネル82に点滅表示してユーザー
に注意を促すと同時に、サーマルヘッド84の駆動を禁
止する。
【0041】図8は、センサーホルダー55に対して進
退自在に設けられた細長いスライドレバー90を用いた
例を示す。このスライドレバー90には長孔90aが形
成され、これにセンサーホルダー55のピン55a,5
5bが挿通している。スライドレバー90の一端部に
は、ガイドローラ91が回動自在に取り付けられてい
る。スライドレバー90の側部には、スライドレバー9
0の移動方向と直角に板状のセンサー取り付け片90b
が一体に設けられ、これにセンサー35が固定されてい
る。また、スライドレバー90は、ガイドローラ91が
端面14aに当接されるように、バネ92によって端面
14a側に付勢されている。
【0042】このように構成されたスライドレバー90
は、ピン55a,55bに沿って端面14aとほぼ垂直
方向に移動自在であり、バネ92によって端面14a側
に付勢され、ガイドローラ91が端面14aに当接され
る。これにより、端面14aの凹凸(湾曲)や傾き等の
状態が合わせてスライドレバー90が移動され、端面1
4aとセンサー35との間隔は常に一定となる。
【0043】以上説明した実施形態では、ロール紙の外
周面に接してロール紙を回転し、記録紙を給紙マガジン
から送り出す給紙ローラを給紙マガジン内に設けたが、
本発明はこれに限定されることなく、給紙ローラをプリ
ンタ側に設けてもよい。この場合には、給紙マガジンに
給紙ローラを受け入れる開口を設ける。なお、この開口
は、例えば給紙マガジンをプリンタのマガジン装填室に
装填する前には閉じられており、装填後もしくは装填操
作に連動して開放されるシャッタ機構を備えているのが
望ましい。
【0044】また、上記実施形態では、巻芯の端面に設
けたコードは円形のコードであったが、巻芯の仮想中心
点を中心として放射状にバーを形成したバーコードや、
穴を形成した穴コード等であってもよい。また、ロール
紙の給紙の時に、ロール紙を逆回転させてロール紙の巻
緩みを吸収してから、ロール紙を正転させて給紙を開始
してもよい。この場合は、ロール紙の逆転中にコードを
読み取るようにしてもよい。また、コードの読み取りを
プリント動作毎としたが、例えば給紙マガジンの交換毎
にしてもよい。
【0045】また、巻芯の端面に当接して回動自在な部
材としては、ガイドローラを用いたが、例えば自由に回
転するように支持されたボールを用いてもよい。これら
の回転部材は、巻芯の端面ではなく、ロールの側面に当
接させてもよい。また、本発明は、感熱プリンタ用の感
熱記録紙に限らず、写真プリンタの印画紙ロール等に対
しても適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、巻
芯に装着されたペーパーホルダーを回転可能に支持する
とともにロール紙の巻径の減少に応じてペーパーホルダ
ーが第1の方向に移動可能に支持する支持手段と、ペー
パーホルダーの移動に追随して第1の方向に移動し、セ
ンサーによって巻芯の端面に設けたコードを読み取るセ
ンサーホルダーとを設けたので、ロール紙の径に依らず
コードの読み取りを確実に行うことができる。
【0047】また、支持手段を、一対の支持プレート
と、各支持プレートに形成され、ペーパーホルダーの軸
部が移動自在に挿入される溝とから構成し、各溝が給紙
ローラに向かって延びるようにしたので、記録紙が使わ
れてロール紙の径が減少するにつれてロール紙が給紙ロ
ーラ側に移動し、ロール紙の外周面は常に給紙ローラに
当接させることができる。
【0048】また、センサーホルダーは第1のバネによ
って第1の方向と逆の方向に付勢され、この第1のバネ
に抗してセンサーホルダーがペーパーホルダーの一部で
押されて第1の方向へ移動するので、センサーホルダー
とペーパーホルダーとは一体的に移動され、センサーを
巻芯の端面に常に対面させることができる。また、ペー
パーホルダーの一部に接触して、第1のバネによる付勢
力よりも強い力で、ペーパーホルダーを第1の方向に押
すための押圧手段を設けたので、マガジンの装填姿勢に
よらずロール紙の径が減少するにつれてペーパーホルダ
ーを第1の方向に移動させることができる。
【0049】また、先端のガイドローラが巻芯の端面又
はロールの側面に接触し、巻芯の位置に応じて移動する
移動部材をセンサーホルダーに取り付け、この移動部材
にセンサーを固定したから、ロール紙が給紙マガジン内
に斜めに挿入されたり、巻芯の端面に凹凸があっても、
センサーとの間の距離が常に一定になり、それにより安
定かつ正確な読み取りをすることができる。
【0050】また、センサーホルダー又はペーパーホル
ダーの移動位置を検出する位置センサーと、この位置セ
ンサーからの信号に応じて残量を表示するようにしたか
ら、精度よく確実にロール紙の残量を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻芯,ペーパーホルダー,センサーホルダーの
関係を示す説明図である。
【図2】給紙マガジンの外観を示す斜視図である。
【図3】マガジン蓋を開けた給紙マガジンとロール紙と
を示す斜視図である。
【図4】巻芯とセンサーとの関係を示す説明図である。
【図5】記録紙残量測定装置を備え、コード読み取りセ
ンサーを巻芯の軸方向に移動自在にした実施形態を示す
説明図である。
【図6】コード読み取りセンサーの移動機構を示す断面
図である。
【図7】コード読み取りセンサーの移動機構の主要部を
示す斜視図である。
【図8】コード読み取りセンサーの移動機構の別の例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
3 給紙マガジン 5 マガジン本体 12 ロール紙 14 巻芯 15 記録紙 18,19 ペーパーホルダー 25,26 軸受け板 25a,26a ガイド溝 35 センサー 36,55 センサーホルダー 45 給紙ローラ 50 コード 60 筒状部材 61 ロッド 61a,90bセンサー保持部 62,91 ガイドローラ 73 ポテンショメーター 90 スライドレバー
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB16 AB17 AB22 AC06 AE04 AE10 AF06 JA21 JA22 2C060 AA09 BA10 CA23 3F048 AA05 AC02 BA01 BC04 CB08 DA01 EB02 3F105 AB04 DA43 DB03 DB19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙が円筒状の巻芯にロール状に巻き
    付けられたロール紙を収納するためのロール紙用給紙マ
    ガジンにおいて、 前記巻芯に装着されるペーパーホルダーと、 前記ペーパーホルダーを回転可能に支持するとともに、
    ロール紙の巻径の減少に応じてペーパーホルダーが第1
    の方向に移動可能に支持する支持手段と、 前記巻芯の端面に設けたコードを読み取るセンサーと、 前記センサーを保持し、ペーパーホルダーの移動に追随
    して第1の方向に移動し、ペーパーホルダーとともにロ
    ール紙が移動してもコードの読み取りを可能にするセン
    サーホルダーとを設けたことを特徴とするロール紙用給
    紙マガジン。
  2. 【請求項2】 前記ロール紙は、その外周面に接する給
    紙ローラによって回転されることで、記録紙の送り出し
    と巻き戻しとが行われることを特徴とする請求項1記載
    のロール紙用給紙マガジン。
  3. 【請求項3】 前記支持手段は、一対の支持プレート
    と、各支持プレートに形成され、ペーパーホルダーの軸
    部が移動自在に挿入される溝とから構成されており、こ
    れらの溝は給紙ローラに向かって延びていることを特徴
    とする請求項2記載のロール紙用給紙マガジン。
  4. 【請求項4】 前記センサーホルダーは、第1のバネに
    よって第1の方向と逆の方向に付勢されており、この第
    1のバネに抗して、センサーホルダーがペーパーホルダ
    ーの一部で押されて第1の方向へ移動することを特徴と
    する請求項3記載のロール紙用給紙マガジン。
  5. 【請求項5】 前記ペーパーホルダーの一部に接触し
    て、第1のバネによる付勢力よりも強い力で、ペーパー
    ホルダーを第1の方向に押すための押圧手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項4記載のロール紙用給紙マガジ
    ン。
  6. 【請求項6】 前記センサーホルダーは、第1の方向に
    延びたガイド軸にスライド自在に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項4または5記載のロール紙用給紙
    マガジン。
  7. 【請求項7】 前記センサーホルダーに、巻芯の軸方向
    に移動可能な移動部材を取り付け、この移動部材にセン
    サーを固定するとともに、巻芯の端面またはロール紙の
    端面に接触するガイドローラを取り付けて、巻芯の端面
    とセンサーとの距離を一定に保つようにしたことを特徴
    とする請求項1ないし6いずれか記載のロール紙用給紙
    マガジン。
  8. 【請求項8】 前記記録紙の残量を表示するために、前
    記センサーホルダーまたはペーパーホルダーの移動位置
    を検出する位置センサーを設けたことを特徴とする請求
    項1ないし7いずれか記載のロール紙用給紙マガジン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004268514A (ja) * 2003-03-06 2004-09-30 Toshiba Tec Corp 記録媒体の終端検出装置
JP2009274306A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Seiko Epson Corp 流体噴射装置及び弛み検出方法
JP2011245758A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Brother Industries Ltd テープカートリッジ、ラベル作成装置、ラベル作成装置体
US8864300B2 (en) 2010-05-27 2014-10-21 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Label producing apparatus and tape cartridge
CN114312041A (zh) * 2021-12-29 2022-04-12 容大合众(厦门)科技集团股份公司 一种便携式的标签打印机

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