JP2001253532A - 無端チェーンコンベア清掃装置 - Google Patents

無端チェーンコンベア清掃装置

Info

Publication number
JP2001253532A
JP2001253532A JP2000064293A JP2000064293A JP2001253532A JP 2001253532 A JP2001253532 A JP 2001253532A JP 2000064293 A JP2000064293 A JP 2000064293A JP 2000064293 A JP2000064293 A JP 2000064293A JP 2001253532 A JP2001253532 A JP 2001253532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endless chain
gear
cleaning
cleaning device
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000064293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4543485B2 (ja
JP2001253532A5 (ja
Inventor
Satoru Satake
覺 佐竹
Yasushi Hisamitsu
靖 久光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd, Satake Corp filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP2000064293A priority Critical patent/JP4543485B2/ja
Publication of JP2001253532A publication Critical patent/JP2001253532A/ja
Publication of JP2001253532A5 publication Critical patent/JP2001253532A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4543485B2 publication Critical patent/JP4543485B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の搬送板を備える無端チェーンコンベアの
清掃に際し、特に搬送板相互の隙間とその隙間に露出す
るチェーンの清掃を容易とする清掃装置を提供する。 【解決手段】駆動ギア103と従動ギア105に巻回し
た無端チェーン106と、無端チェーン106の走行外
周面に取り付けられた複数の搬送板109とからなる無
端チェーンコンベアにおいて、アイドルギア108と係
合して所定半径の円弧状となった無端チェーン106の
外周に、無端チェーン106を清掃するブラシ2を備え
る無端チェーンコンベア清掃装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】無端チェーンコンベア搬送装
置の清掃装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物品を搬送する無端チェーンコンベアに
よる搬送装置は、例を挙げるまでもなく周知の技術とし
て確立されている。この無端チェーンコンベアを食品関
連機器として使用する場合には、衛生面でのメンテナン
スが重要となり特に清掃は欠かせない。
【0003】特に無端チェーンにはその構造上、直線走
行部分とギアと係合する円弧走行部分とがあり、このた
め無端チェーンの外周に複数設けられた搬送板相互は、
走行中互いに接触しないようにわずかな隙間を置いて配
置してある。この隙間は直線走行中はできるだけ小さく
なるように設計されるが、隙間からは無端チェーンの一
部が露出している。このわずかな隙間は汚染の原因とな
り、食品を搬送する場合には隙間に入り込んだ食品の腐
敗による汚染は衛生上好ましくない。
【0004】以上のように複数の搬送板を備える無端チ
ェーンコンベアは、チェーンの構造が連結構造となって
いることと、無端チェーンに取り付けてある搬送板相互
の隙間が小さいことから、隙間と隙間に露出しているチ
ェーンの清掃が困難であり、定期的に実施される清掃で
は、隙間に入り込んだ物を掻き出すために多くの時間を
必要としている。更に掻き出すためには、安全上、装置
を停止して行わなければならないことも作業時間が長く
なる要因の1つとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の搬送板を備える
無端チェーンコンベア清掃を目的とし、特に搬送板相互
の隙間とその隙間に露出するチェーンの清掃を容易と
し、この清掃が装置を停止することなく連続して行える
清掃装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、駆動ギアを備えた駆動手段と、従動ギアを備えた従
動手段と、駆動ギアと従動ギアに巻回した無端チェーン
と、無端チェーンの走行外周面に取り付けられた複数の
搬送板とからなる無端チェーンコンベアにおいて、ギア
と係合して所定半径の円弧状となった無端チェーンの外
周に、無端チェーンを清掃する清掃手段を備える無端チ
ェーンコンベア清掃装置とした。
【0007】つまりチェーンがギアと係合して所定半径
の円弧状となった状態にあるとき搬送板は互いに所定の
角度に傾斜しており、搬送板相互の走行方向の隙間は最
大に開口した状態となっている。このとき隙間に露出し
たチェーンも開口部から容易く清掃できる状態にある。
【0008】また、駆動ギアを備えた駆動手段と、従動
ギアを備えた従動手段と、駆動ギアと従動ギアに巻回し
た無端チェーンと、無端チェーンの走行外周面に取り付
けられた複数の搬送台とからなる無端チェーンコンベア
において、ギアと係合して所定半径の円弧状となった無
端チェーンの外周に、無端チェーンの走行方向と交差す
る方向に移動しながら無端チェーンと接触する清掃ブラ
シを有する清掃手段を備える無端チェーンコンベア清掃
装置とした。
【0009】清掃装置は、無端チェーンの走行方向と直
交あるいは交差する形状の搬送板相互間の隙間に沿った
方向に移動しながら、搬送板及び搬送板相互の隙間に露
出した無端チェーンと接触する清掃ブラシを備えて構成
してあり、その清掃装置の位置が搬送板相互の隙間が最
大に開口した位置、つまり無端チェーンがギアと係合し
て所定半径の円弧状となった位置となっているので、ブ
ラシが容易に搬送板相互に入り込み、また容易に露出し
たチェーンと接触するので、搬送板相互の隙間とその間
に露出したチェーンはまんべんなくブラシの清掃作用を
受けるものとなる。
【0010】従動ギアは、取り付け位置を移動して無端
チェーンを緊張させるアイドルギアを含み、アイドルギ
アと係合して円弧状となった無端チェーンの外周に清掃
手段を設けたものである。アイドルギアは無端チェーン
の緊張を調整するためにメンテナンスの容易な場所ある
いは構造となっていることが一般的なため、このアイド
ルギアに関連して清掃装置を設けると、アイドルギアの
メンテナンスのため安全カバーを取り外すなどの作業と
ともに、清掃装置のメンテナンスを同時に行う構造とす
ることができる。このときアイドルギアによる無端チェ
ーンの緊張調整にともなうアイドルギアの移動とともに
清掃装置も移動するよう、アイドルギアと一体にした清
掃装置とするとよい。
【0011】清掃ブラシは、無端チェーンコンベアを迎
える側に太く硬いブラシを配置し、無端チェーンコンベ
アを送る側に細い柔らかいブラシを配置してある。無端
チェーンコンベアを迎える側に配置してある太い硬いブ
ラシで、まず大まかに頑固な汚れやゴミを排除し、次い
で無端チェーンコンベアを送る側に配置してある細い柔
らかいブラシで細かい汚れやゴミを細部にわたり除去す
ることができる。大まかに頑固な汚れやゴミ除去と細部
にわたる細かい汚れやゴミの除去を連続して実施でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明が適用できる無端チェーン
コンベア搬送装置100について図1乃至図3により説
明する。図1に無端チェーンコンベア搬送装置の側面図
を、図2にアイドルギア及び主要部を破断した清掃装置
の拡大側面図を、図3に搬送板のガイドの拡大横断面図
を示している。
【0013】無端チェーンコンベア搬送装置100は、
無端チェーンを駆動する駆動用モータ101と駆動用モ
ータ101の回転軸102によって駆動される駆動ギア
103とからなる駆動手段と、回転軸102と所定間隔
をおいて並行に配置された従動回転軸104と従動回転
軸104によって回転する従動ギア105とからなる従
動手段とを備え、駆動ギア103と従動ギア105とに
無端チェーン106が掛け渡してある。
【0014】更に駆動ギア103と従動ギア105とに
掛け渡した無端チェーン106の緊張を調節する、回転
軸107によって回転するアイドルギア108を備えて
いる。後述する調節装置によってアイドルギア108を
上下動させることで無端チェーン106の緊張を調節す
る。
【0015】また、駆動ギア103の回転で移動する無
端チェーン106の外周面には複数の搬送板109が、
所定の間隔を置いて設けてある。無端チェーン106と
共に移動する複数の搬送板109は、無端チェーンコン
ベア搬送装置100の上部においてガイド110の上を
スライドすることによって搬送面となる平面を形成して
移動し、該平面に搬送物111を載置することによって
搬送物111は搬送される。以上により無端チェーンコ
ンベア搬送装置100が構成される。図1における
【0016】本発明の清掃装置について図2により説明
する。ここではアイドルギア108部分に清掃装置を設
けた例について説明するが、駆動ギア103と従動ギア
105部分に清掃装置を設けても同様の作用効果を奏す
ることができる。したがって、その一例としてアイドル
ギア108と係合して所定半径の円弧状となった無端チ
ェーン106の外周に、無端チェーン106を清掃する
清掃装置1を設けた例について説明する。
【0017】図2に示す清掃装置1は、アイドルギア1
08と係合して所定半径の円弧状となった無端チェーン
106の外周に、無端チェーン106の走行方向と交差
する方向に移動しながら無端チェーンと接触する清掃ブ
ラシ2を有するものである。清掃ブラシ2はブラシ回転
軸3の外周に、例えばポリプロピレン製等で所定長さに
したフィラメントが放射状に植え付けて形成してある。
ブラシ回転軸3は減速装置を備えるギアモータ4に直結
してある。
【0018】またブラシ回転軸3の清掃ブラシ2は、ポ
リプロピレン製フィラメントの場合、無端チェーンコン
ベア106を迎える側Aにφ0.7〜1の比較的太く硬
いブラシ2aを配置し、無端チェーンコンベア106を
送る側Bにφ0.3〜0.5の比較的細い柔らかいブラ
シ2bを配置してある。その植え付け比率は2a:2b
=1:1とした例を示している。ブラシ2の材質や太さ
及びその比率は適宜変更可能な要素である。またブラシ
を形成する素材としては、スチールワイヤー、植物繊
維、動物毛などが適宜選択可能である。更に回転軸に対
し所定長さのフィラメントを放射状に設けたブラシを一
例としているが、周知の無端ベルトに所定長さのフィラ
メントを設けて形成したブラシとしてもよい。
【0019】以上のように構成すると、無端チェーン1
06がアイドルギア108と係合して所定半径の円弧状
となった状態にあるとき搬送板109a、109bは互
いに所定の角度に傾斜しており、搬送板109a、10
9b相互の走行方向の隙間5は最大に開いた状態となっ
ている。このとき隙間5に露出したチェーンも隙間5か
ら容易く清掃できる状態にある。
【0020】清掃装置1は、無端チェーン106の走行
方向と直交あるいは交差する搬送板109a、109b
相互間の隙間に沿った方向に移動しながら、搬送板10
9及び搬送板109a、109b相互の隙間に露出した
無端チェーン106と接触する清掃ブラシを備えている
だけでなく、その清掃装置1の位置が搬送板相互の隙間
が最大に開口した位置、つまり無端チェーン106がア
イドルギア108と係合して所定半径の円弧状となった
位置となっているので、ブラシが容易に搬送板相互間に
入り込み、また容易に露出したチェーンと接触するの
で、搬送板相互の隙間とその間に露出したチェーンはま
んべんなくブラシの清掃作用を受けるものとなる。
【0021】清掃ブラシ2は、無端チェーンコンベア1
06を迎える側に太く硬いブラシ2aを配置し、無端チ
ェーンコンベアを送る側に細い柔らかいブラシ2bを配
置してあるので、無端チェーンコンベア106を迎える
側に配置してある太い硬いブラシ2aで、まず大まかに
頑固な汚れやゴミを排除し、次いで無端チェーンコンベ
ア106を送る側に配置してある細い柔らかいブラシ2
bで細かい汚れやゴミを細部にわたり除去することがで
きる。大まかに頑固な汚れやゴミ除去と細部にわたる細
かい汚れやゴミの除去が連続して実施できる。
【0022】ブラシ2の無端チェーン106と接触する
側とは反対側に、ブラシ2の先端の汚れを取り除く目的
で、ブラシ2の先端と接触する固定ブラシ6を設けると
よい。またブラシ2の周囲には清掃時にブラシによって
掃き出される物が周囲に飛び散らないように、ギアモー
タ4の固定やブラシ軸3の軸受けを兼用する清掃機枠7
や、更に清掃機枠7に底箱8を取り外し自在にしておく
ことで、周囲の二次汚染が防止でき、ブラシ2そのもの
の清掃も容易となる。
【0023】次に清掃装置1とアイドルギア108の調
節装置115とを一体にして、無端チェーン106の調
節に伴うアイドルギア108の移動と共に清掃装置2が
移動する構成について、図4乃至図5により説明する。
【0024】無端チェーンコンベア搬送装置100の機
枠の一部10、11に、互いに対向する面が解放された
C型支持枠12,13がアイドルギア108をほぼ中心
にして固定されており、該支持枠12、13内それぞれ
に軸受け枠14,15が収納されている。軸受け枠1
4,15の互いに対向する面には、回転軸107の両側
端を軸受けする軸受け16,17が固定してあり、軸受
け枠14,15によって回転軸107は支持される。
【0025】支持枠12、13の側面に開孔した長穴1
8,19と、軸受け枠14,15の軸受け16,17を
固定した面と異なる側面に垂直に設けた軸20,21と
によって、軸受け枠14,15は長穴18、19に沿っ
て上下方向に移動可能に構成されている。また支持枠1
2,13の底部を貫通して軸受け枠14,15の底部
に、抜け止めピン24によって段付きボルト22,23
が固定してある。段付きボルト22,23はナット2
5,26を回転させることにより上下移動し、この場合
ボルト22,23が下降するようにナット25,26を
回転させると、回転軸107が下降し同時にアイドルギ
ア108が下降して無端チェーン106は緊張するよう
調節される。ナット25,26をダブルナットにする
と、ボルト22,23を無端チェーン106の緊張に抗
して固定することができる。
【0026】一方、清掃装置1が調節装置115ととも
に上下動するための構造としては、清掃装置1の清掃機
枠7と、調節装置115の軸受け枠14,15とを固定
することで実現できる。具体的には、ギアモータ4やブ
ラシ2を備える清掃装置1の清掃機枠7と、段付きボル
ト22,23と軸受け枠14,15との間に挟んで固定
される別の支持板27,28とを固定することにより、
軸受け枠14,15の上下動に従って清掃機枠7も上下
動するので、無端チェーン106の緊張調節のためアイ
ドルギア108を移動させても、アイドルギア108と
清掃装置1とは常に同じ位置関係となって、無端チェー
ン106との位置関係も維持される。
【0027】
【発明の効果】駆動ギアを備えた駆動手段と、従動ギア
を備えた従動手段と、駆動ギアと従動ギアに巻回した無
端チェーンと、無端チェーンの走行外周面に取り付けら
れた複数の搬送板とからなる無端チェーンコンベアにお
いて、ギアと係合して所定半径の円弧状となった無端チ
ェーンの外周に、無端チェーンを清掃する清掃手段を設
けたので、円弧状となった無端チェーンの複数の搬送板
相互の隙間は最大に開口した状態となっており、搬送板
の隙間へ清掃手段が入り込むことができて、隙間の清掃
及び隙間のチェーンの清掃が容易となる。
【0028】駆動ギアを備えた駆動手段と、従動ギアを
備えた従動手段と、駆動ギアと従動ギアに巻回した無端
チェーンと、無端チェーンの走行外周面に取り付けられ
た複数の搬送板とからなる無端チェーンコンベアにおい
て、ギアと係合して所定半径の円弧状となった無端チェ
ーンの外周に、無端チェーンの走行方向と交差する方向
に移動しながら無端チェーンと接触する清掃ブラシを有
する清掃手段とした無端チェーンコンベア清掃装置であ
るので、搬送板の隙間の方向に清掃ブラシが移動するこ
とによって搬送板の隙間の汚れを取り除くことができ
る。この清掃作業は連続して回転するブラシを使用する
ことで連続した清掃手段を容易にすることができる。
【0029】以上のように、複数の搬送板を備える無端
チェーンコンベアの清掃に際し、特に無端チェーンの外
周に取り付けられた搬送板相互の隙間とその隙間に露出
するチェーンの清掃を容易とする清掃装置が提供でき
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無端チェーンコンベア搬送装置の
側断面図である。
【図2】本発明をアイドルギアに適用した清掃装置の側
断面図である。
【図3】無端チェーンに設けた搬送板を支持するガイド
を示した断面図である。
【図4】アイドルギアの調節装置と清掃装置の関係を示
す側面図である。
【図5】アイドルギアの調節装置と清掃装置の関係を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 清掃装置 2 清掃ブラシ 3 ブラシ回転軸 4 ギアモータ 5 隙間 6 固定ブラシ 7 清掃機枠 8 底箱 10 機枠 11 機枠 12 支持枠 13 支持枠 14 軸受け枠 15 軸受け枠 16 軸受け 17 軸受け 18 長穴 19 長穴 20 軸 21 軸 22 段付きボルト 23 段付きボルト 24 抜け止めピン 25 ナット 26 ナット 27 支持板 28 支持板 100 無端チェーンコンベア搬送装置 101 駆動用モータ 102 回転軸 103 駆動ギア 104 従動回転軸 105 従動ギア 106 無端チェーン 107 回転軸 108 アイドルギア 109 搬送板 110 ガイド 111 搬送物 115 調節装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動ギアを備えた駆動手段と、従動ギアを
    備えた従動手段と、駆動ギアと従動ギアに巻回した無端
    チェーンと、無端チェーンの走行外周面に取り付けられ
    た複数の搬送板とからなる無端チェーンコンベアにおい
    て、 ギアと係合して所定半径の円弧状となった無端チェーン
    の外周に、無端チェーンを清掃する清掃手段を備えるこ
    とを特徴とする無端チェーンコンベア清掃装置。
  2. 【請求項2】駆動ギアを備えた駆動手段と、従動ギアを
    備えた従動手段と、駆動ギアと従動ギアに巻回した無端
    チェーンと、無端チェーンの走行外周面に取り付けられ
    た複数の搬送板とからなる無端チェーンコンベアにおい
    て、 ギアと係合して所定半径の円弧状となった無端チェーン
    の外周に、 無端チェーンの走行方向と交差する方向に移動しながら
    無端チェーンと接触する清掃ブラシを有する清掃手段を
    備えることを特徴とする無端チェーンコンベア清掃装
    置。
  3. 【請求項3】従動ギアは、取り付け位置を移動して無端
    チェーンを緊張させるアイドルギアを含み、アイドルギ
    アと係合して円弧状となった無端チェーンの外周に清掃
    手段を設けたものである請求項2記載の無端チェーンコ
    ンベア清掃装置。
  4. 【請求項4】清掃ブラシは、無端チェーンコンベアを迎
    える側に太く硬いブラシを配置し、無端チェーンコンベ
    アを送る側に細い柔らかいブラシを配置してなる請求項
    1乃至3記載の無端チェーンコンベア清掃装置。
JP2000064293A 2000-03-09 2000-03-09 無端チェーンコンベア清掃装置 Expired - Fee Related JP4543485B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064293A JP4543485B2 (ja) 2000-03-09 2000-03-09 無端チェーンコンベア清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064293A JP4543485B2 (ja) 2000-03-09 2000-03-09 無端チェーンコンベア清掃装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001253532A true JP2001253532A (ja) 2001-09-18
JP2001253532A5 JP2001253532A5 (ja) 2008-06-19
JP4543485B2 JP4543485B2 (ja) 2010-09-15

Family

ID=18584013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000064293A Expired - Fee Related JP4543485B2 (ja) 2000-03-09 2000-03-09 無端チェーンコンベア清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4543485B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016084217A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 メタウォーター株式会社 コンベヤのテールスカート
CN106434098A (zh) * 2016-09-30 2017-02-22 泸州国御机械设备有限公司 摊凉机自动清洗装置
JP2019168166A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 株式会社ノダ 単板乾燥装置
CN112826110A (zh) * 2021-02-03 2021-05-25 广州曼越科技信息有限公司 一种用于炒货的生产链板流水线
CN114394376A (zh) * 2022-01-28 2022-04-26 河南普乐泰食品科技有限公司 一种骨汤原料投加装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104399875A (zh) * 2014-10-30 2015-03-11 芜湖市和蓄机械股份有限公司 一种迪砂线自洁装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5939604A (ja) * 1982-08-27 1984-03-05 Yukiyoshi Sumino エプロンコンベヤ
JPH032537U (ja) * 1981-07-17 1991-01-11
JPH0484222U (ja) * 1990-11-28 1992-07-22
JPH08187469A (ja) * 1995-01-10 1996-07-23 Toray Ind Inc ローラ清掃装置
JPH08324757A (ja) * 1995-05-30 1996-12-10 Murata Mach Ltd チェーンコンベア

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032537U (ja) * 1981-07-17 1991-01-11
JPS5939604A (ja) * 1982-08-27 1984-03-05 Yukiyoshi Sumino エプロンコンベヤ
JPH0484222U (ja) * 1990-11-28 1992-07-22
JPH08187469A (ja) * 1995-01-10 1996-07-23 Toray Ind Inc ローラ清掃装置
JPH08324757A (ja) * 1995-05-30 1996-12-10 Murata Mach Ltd チェーンコンベア

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016084217A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 メタウォーター株式会社 コンベヤのテールスカート
CN106434098A (zh) * 2016-09-30 2017-02-22 泸州国御机械设备有限公司 摊凉机自动清洗装置
JP2019168166A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 株式会社ノダ 単板乾燥装置
JP7129801B2 (ja) 2018-03-23 2022-09-02 株式会社ノダ 単板乾燥装置
CN112826110A (zh) * 2021-02-03 2021-05-25 广州曼越科技信息有限公司 一种用于炒货的生产链板流水线
CN112826110B (zh) * 2021-02-03 2022-09-30 萧县华企云谷中小企业服务中心有限公司 一种用于炒货的生产链板流水线
CN114394376A (zh) * 2022-01-28 2022-04-26 河南普乐泰食品科技有限公司 一种骨汤原料投加装置
CN114394376B (zh) * 2022-01-28 2024-05-14 河南普乐泰食品科技有限公司 一种骨汤原料投加装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4543485B2 (ja) 2010-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960010226B1 (ko) 평평한 작업편을 직각분류하도록 설계된 십자방형으로 이동하는 전동식 운반용 볼을 갖춘 작업대
US6055694A (en) Wafer scrubbing machine
US5893450A (en) Roller conveyor cleaning apparatus
US5878866A (en) Device for conveying glass plates
JPH10337541A (ja) 基板洗浄装置
JP2001253532A (ja) 無端チェーンコンベア清掃装置
JP3865621B2 (ja) 農産物の清浄装置
EP0616775B1 (en) Track apparatus for egg breaking mechanisms
KR200187317Y1 (ko) 대파 탈피기
JPH061429A (ja) 板状物の搬送装置
JPH08131012A (ja) 卵搬送装置
US5884751A (en) Method for cleaning the rollers of a roller conveyor
KR200164989Y1 (ko) 컨베이어 청소장치
US2527303A (en) Apparatus for stemming fruits and berries
JP3109000U (ja) 集卵ベルト用清掃装置
KR100758421B1 (ko) 벨트콘베어 부착물 제거장치
EP4331366A1 (en) Cleaning device for extension roller
JPH10229864A (ja) へた取り機
KR200268208Y1 (ko) 컨베이어 조립장치의 이물질 수거구조
JP2003340782A (ja) ロータリーカッター
JPH0533026B2 (ja)
KR20010076592A (ko) 대파 탈피기
JP2009298015A (ja) グリッパー清掃装置
JP4456196B2 (ja) 核燃料ペレットのようなほぼ円筒形の物体を運搬するための運搬装置
JPS5918196B2 (ja) シヨクヒンサイダンキノ フラツピングボウシヨウロ−ラ−キコウ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070228

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080507

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100331

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100608

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4543485

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees