JPS5939604A - エプロンコンベヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエフロンコンベヤに関する、 従来から、粉状、塊状、はら荷、その他の貨物や物品を
一定の経路に従い連続的に運搬する装置はコンベヤと呼
ばれているが、運搬する経路（水平、垂直、直線、曲線
、上下の傾；ｊｉ’ｔ　）、運１般物（箱、たる、ドラ
ム、布袋、紙袋、ビン、缶、食料品、材木、パイプ他）
、そしてバルク・マテリアルズ（流動・非流動性、粒状
・非粒状性、乾・湿、冷・混）等に従い一多種多様のコ
ンベヤが用いられている。例えばコンベヤは、ベルトコ
ンくヤ、チェーンコンベヤ、ローラコンベヤ、スフＩＪ
　ニー　コンベヤ、振動コンベヤ、流体コンベヤ、空気
フィルムコンベヤ、工しく−テインクコンベヤ等ニ分類
されているが、エプロンコンベヤはチェーンコンベヤの
一種で、数条のチェーンに亀なりを持つエプロン（断面
が波形の板）を連続的に取りつけたものである。そして
水平あるいは上り、下り傾斜の直線状の１侭、経路にお
いて、主に箱、たる、ドラム、布袋、紙袋、等の運搬に
用いられている、ところで従来から用いられているエプ
ロンコンベヤは、鉄台金製のものが多くＹ想重重が重い
だめ所定の位置に移動したり輸送することがむずかしく
、しかもコンベヤの消費電力も大きがった。−１だ水分
や塩分の多い食料品等を運搬した場合、サビ等が生じ、
不衛生に々るという欠へかめっ７Ｉ弧。

捷だ、数条のチェーンにエプロンを取り付けであるので
構造が複雑で組立、分解も容易でなく、故障や事故の原
因となり、しかも構造上左右の旋回運動や螺線運動等が
むずかしかった。

三方、近年になって、水分セ′、気分の多い食料品を大
量に連続的に運搬できるサビ等に強い衛生的／′【コン
ベヤへの需要が高まり、特に食料品の包装業界等で＠ｌ
、堅牢で構造が簡単で組ヴ、分解の容易なしかも左右に
旋回する運動や螺線運動等のできる汎用性のあ、るコン
ベヤの出現が望捷れてい／こ。

本発明は上述のようなＩＲ侭を解決して社会的な要請に
答えるためになされたもので、複数の積載板と、積載板
に設けた杆および遊嵌孔と、この遊嵌孔に杆を嵌挿して
連結し、台に設けた所定の運搬経路に泪って循環して列
設された板を、杆を介して走行させる駆動手段とから構
成し、構造がきわめて簡単で組立、分解が容易で、＠量
、堅牢なしかもサビ等に強く衛生的かつ左右の旋回運動
や螺線運動等のできる汎用性のあるエプロンコンベヤを
提供することを目的とする。

以下本発明の一丁実施例を図面にもとつき詳釦１に説明
する。

第１図は本発明のエプロンコンベヤの一実施例を示す説
明図で、同１ｇＪ（ａ）は立面図、同図（１））は正面
図、同図ｔｃ）は側面図である６第２図は積１Ｗ板の説
明図で、同図ｔａｌは立面図、同図ｆｂ）は正面図、同
図（Ｃ）は側面図、同図（ｄ）は下方からの斜視図、同
図ｔｅｌは遊嵌孔に杆を嵌挿して連結するところを示す
説明図、同図（１）は複数の積載板を列設した状況を示
す下方からの斜視図である。第３図は、積載板が走行す
る際にガイド溝に嵌合して摺接する状況を示す図で、同
図ｔａ＋は上側走行の場合、同図（ｌ））は、上鉤走行
する場合の説明図である。第４図ｆａ）　、ｌ＋）はス
プロケットの説明図、同１閾（Ｃ）は歯形の拡犬斜睨図
である。

第１図（ａｌ、（ｂ）、（Ｃ）に示すように、本発明の
コンベヤ１は、台２と、運搬する製品を積載して台２に
没けた所定の経路３．３′に宿っ−Ｃ循環し−Ｃ列設さ
扛、パＣ同一の形状と構造とを持つ複数の積載板４ａ、
４ｂ、４ｃ１・・、と、これらの板４ａ、ｊｂ、４　ｃ
。

・・、を経路３．３′に沼って走行させる駆・ｌ＋ｂ手
段とからなつＣいる。台２は第１図ｆａ）、＋ｂｌ、（
ｃ）に示したように、例えばステンレス（５ｕｄｓ　３
０４　）製で、全長約５ｍ、高さ８０ｃＩｒ＋、幅８ｏ
ｃｗＬ程度で、全長は任意の長さに伸縮することができ
る。ま／ζ、台２には経路３．３′に渚って形；戊され
たカイト溝５ｒｃ　ｋえ袷２　’５（：補強するステン
レス（５ＩＪＳ　３０４　）製の支柱６がそれぞれ付設
されである、板４ａ、４Ｌ）、４ｃ、’　　・、は、軽
量、硬質グラスチノクスのホリカーボイ・−ト製で、ｌ
　ｃＭｔ当り５６２−６００１．’：？　’Ｉン荷重に
耐えうるもので、外形はタアーｓ　ｃｍ、ヨコ幅３０Ｃ
ｗＬ、厚さ０．６　Ｃｍ程度のもので゛、一枚の重量は
約１４１ｇである。そして、例えば板４　ａの形状と曵 構造は、第２図ｔａ＋〜（ｄ）に示したように、下段１
　＝１下段８ａの階段法を１７でいて、上段γ；七の中
央裏面には杆９．ｌが垂直に設けてあり、捷だ一１段８
ａの中央には遊嵌孔１０ａが設けである３、そして下段
８ａの裏面、孔１０ａの両側には、」二側走行（運搬走
行）する際、運搬する経路３（・ｇｔ図（ａ）、（ｂ）
）に沿って形成されたポリヵーボネ−１・製のガイド溝
５（第１図（ｂ）、（Ｃ））、（第３図ｔａ））、オヨ
ひ下側走行（遊ひ走行）する際、帰環する経路３′（第
１図（ｂ））に渚って形成されたポリカーボネート製の
ガイド溝５′（第１図（１））、（Ｃ））、（第３１７
　（ｉ）））にそれぞれ嵌合して摺接するＬ字形の突片
１１と、上側走行の際、板４ａへの荷重を支持して摺動
可能な突起１２とがそれぞれ設けである。これらの板４
ａ、　４ｂ、４ｃ、・・・、は、それぞれ穿設された遊
嵌化１０ａ、１０ｂ、１００％　・・、に杆９ｂ、９ｃ
、９ｄ、・・・、を順次嵌挿して（第２図ｔｅ）　）　
、下段８ａと上段７ｂとを重ねて連２晴しく第２図（１
））、台２の所定の経路３．３′に旧って循環して列設
置−１てある（第１図（ａｌ、（ｂ））。また、それぞ
れの杆９ａ、９　ｂ、９Ｃ１・、には嵌挿後、孔１ｏａ
よりも外洋の入きいポリカーボネート類の円管部制御３
を挿入し、ステンレス製のＥリング１４によす係正しで
ｔ”、”＋　７．’Ｊ、従って嵌挿されたそれぞれの杆
９１）、９ｃ。

９ｄ、・、は走行時ニ孔１０ａ、　１０ｂ、１ｏｃ１・
・、がら離脱することのないようにしである。このよう
に列設された板４ａ、４ｂ、４ｃ、・・、はｌ　ｍ当り
１００ｋｇの荷重に耐えうるものである。駆動手段は以
下述べるように構成されている。すなわち、第１図（ａ
）、（１））に示すように、台２の下側内部に変速モー
ター　１５　ト、減速機１６と、板４　ａ、４ｂ、４ｃ
、・、の４”＋９；ｌ、３ｂ、９ｃ、・・、Ｋ　Ｗ　合
Ｌ　テ回１！：　Ａ　動するドライブスプロケット１７
と、コンベヤ１の尾部にありスフロケット１７の型動に
従い板４ａ、４Ｆ）、４ｃ１・・、の杆９ａ、９ｂ、９
ｃ、・、を介しで従動シて空転するテールスブロヶノ）
　１８　ト、＆４；ｉ、４ｂ、４ｃ、・、を洗浄用の水
槽タンク１９内に訪導するテークアツプスフロケット２
ｏとがらなっている。そして減速機１６の回転軸には半
径の異なる２段のプーリー２１．２２が昼１・八しであ
る。プーリー２１はドライブスプロケット１７とチェー
ン２３を介して連動するようにしてあり、ゾーリー２２
は洗浄用の回転ブラ／２４とチェーン２５を介して連動
するようにしである。そ′して減速機１６の回転軸と二
畳速モーター１５の回転軸とは＼ｌベルト２６を介して
連動し回転駆動するようにしである。各スプロケット１
７．１Ｂ、２０はポリカーボネート類で、第４図（ａ）
、（ｂ）、（Ｃ）に示した構機をしている。例えばスプ
ロケノ）１７．１＋１の・１′Ｖ径は約３５ｃ＋ａ、＋
’！’＋形２７は形彫７爾先面２８と歯底面２９との距
離は２．５ｃｒｎである（第４図（ａ）、（Ｃ）　）　
。そして歯面３０はトＦ　９　ａ、　９　ｂ、　９　ｃ
、・・、のそれぞれの外周面と嵌合して内接するように
内周面を半円筒状に形成しく第４図（Ｃ））、歯の故は
２０個でピッチ幅は列設された杆９ａ、９ｂ、９ｃ、・
・、の芯のそれぞれの間隔にほぼ等しく［うてスプロケ
ット１７の回転駆動に従い順次嵌合するように構成しで
ある。スプロケット２２は半径と歯の数が異なるのみで
同一■形状と構造にし−ｃｈる。

また、第１図（ａ）、（ｂ）に示すように、台２の下側
内部には板４ａ、４ｂ、４　ｃ、、・・・、を洗浄する
り１７−ナー装置３１が設けである。この装置３１は扱
４ａ、４１）、４Ｃ１・・、が下１１１１　Ａ１行した
ＩＱ　ＩＩｔＺ　’を回転ブラ／２４により水面下で洗
浄できる位Ｉｄに設けた水槽タンク１９と、タンク１９
内の水を常１寺還流して交換するだめの給水口３２がタ
ンク１９の上方に、排水口３３が夕／り１９の下方にそ
Ｊげれンけである、 仄しこ上記・、）ように嘩成しだ本発明り」°ノ′・１
ンコンベヤの動作を説明する。

まず、変速モータ１５を所定の回転速度に設定して駆動
させると、■ベルト２６により減速機１６か回転駆動シ
フ、減速機１６に設けたブーＩＪ−２１，２２によりチ
ェー　ン２３．２５と’ｒ　シーＣドラ・イブスプロケ
ット　１７と洗浄用回転ブラフ２４とが回転駆動する。

それに従いスプロヶッ）１７の歯形２７は叛４，３．４
ｂ、４ｃ、・・、の杆９　ａ、　９　Ｊ　９０％・’、
に１唄次当接して画面３０と嵌合する。そして峡けし１
７酋由形２７の歯面３　（＋　、、ｌこ１つ−ｒ　ｉ十
９ａ、　９ｔ＋、９ｃ、・・・、の当接面を回転力によ
り押圧し、板４ａ、４ｂ、４ｃ、・・、を引っ張り１．
　’ｎ　；；　セル。＆　４　；Ｉ、４１）、４ｅ、　
　・・、の走行とＩＱ　ｌ’ｔ：　：’、プロケノ１１
３．２０は空転し叛４　ａ、４ｂ、４’ｃ、・・・、を
矢印方向に移動する、まだブラフ２４は水槽１９内（′
（−走行者人り、　ｔ’ぐ、：）・板４　；ｌ、’　４
．　ｂ、　４　ｃ、・・、を水槽内−’ｃ　ｔＪｔ　擦
し洗浄する。このようにして上側上１１の際に運搬物を
所定の場所に輸送し、循環して下側走行の際に板４ａ、
４ｂ、４Ｃ１・・・、を洗浄する動作が連続的に行なわ
れる。そして旋回運動のｉＱ　ｌｌま、’；＝れぞれの
杆９ａ、９１〕、９（Ｈｌ・・、を中心にそれぞれの板
４ａ、４ｂ、４ｃ、・・・、は回転し、最小の旋回軌道
半径を４０　Ｃ７１で曳行する。まだ、螺線運動の際は
前述の旋回動作の他、上方向に板４ａ、４ｂ、４ｃ、・
・、がそれぞれ・４）円曝′）・部材１３７）上端に当
接する位置まで上へ移動して走行する。１回の螺緋運動
により上昇する角度は旋回の中心に対して約２０°であ
る。

以上の実施し１１からも明らかなように、本発明による
エプロンコンベヤでは複数の４貴賎板と、積載仮に、没
けた杆および遊嵌孔と、この遊（茨孔に杆を嵌挿して連
結し、台に設けた所定の運１穀経路に泪って循環して列
設遍れた板を、杆を弁して走ｊ′テさせる可動手段とか
ら構成したので、チェーンも不要となり、構造がきわめ
て間中で組立、分ｌ＋ｊイが得易で、軽殴、堅牢なしか
もサビ等に強くて・ＮＴ・旧灼かつ）Ｅ右の旋回運動も
従来の回転半径６０Ｃｒｎ力・ら４０ｃｒｎにすること
ができ、上下へ移動ｒる運動、螺、ゆ運動揄もでへる汎
用・Ｔｈ４ｇ　＊’、）あるエブロ／コ／ベヤを提ｌｌ
Ａすることができる。

図面のｊ１０中−１よ説明 第１図は本発明のニブｒｌ　：／　Ｕ・くヤの−′実施
判ｋ　７Ｎ’、−を説明ｔ＋ｙ、＋　（ｒ、−図ｔａ）
は立面図、同図ｔｂ）は正面図、同図１ｃＩは側面図、
第２図は積載板の説明図で、同図（ａｌは立面図、同ヅ
ｌ　（ｂｌ　ｉよ正面１凶、同図ｔｅｌは側面図、同図
（ＣＩ）は下方からの斜ｉ児図、同図（（］）は遊ｌ′
メｉ　ｉ’Ｌ１（＝什を１萩１１）・し、７で、１．！
結するところを示す説明Ｌノ１、回ｉ、・ζ１・、「）
は複数の積載板を列設した状（兄を示す下方力・らの斜
ｆ兄図、第３図（Ｉま、積載板が上筒ノーる除にガ・１
ト溝にｌｉｔ＜合して摺接する状況を／罫す図で、同図
（場は上仰１走行の場合、同図ｆｂｌは丁、、ｌｌＩ　
Ｊｌ　ｌ　；　Ｊる場ばの説明１゛ン：１第４図（ａ）
、（１））はスプロケットの訝、明し１、同図ＦＣ＋は
歯形の拡大斜視図である。

１・・・・・・・・コンベヤ ２・・・・・・台 ３．３′・・・経路 ４ａ、４ｂ、４Ｃ１・、・・板 ５．５′・・ガイド、′１°ｔ ７１．７ｂ、７ｃ、、・・、・・上段 ３　（、Ｉ　Ｎ　　３　ｂ、８し、・・・、　・・下段
９ａ、、３ｂ、９Ｃ１・・、＝　杆 １旧１．１０１）、１０（、・・、・・・孔１１　・　
突ｊ１ ′１？　・・・・・突起 １５　・・　・モーター １６　・・・減速機 １７．１Ｂ、２０・・スプロケット ２１．２２、・・ブーり一 ２３．２５・・　チェーン ２６　・・・・・ベルト ３０　・・南面 代理人　弁理士　　守　　谷　　−雄 弗　２　図 （ｄ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　複数の積載板と、該＠載板に設けた杆および遊嵌
   孔と、該遊嵌孔に前記杆を嵌挿して連結し、台に設はプ
   こ所定の運搬経路に沿って循環して列設さ）シた前記板
   を前記杆を斤して走行させる駆動手段とからなることを
   特徴とするエプロンコンベヤ・、 ２、　前記板は上、下段の階ＩＱ　ｆＩｅをなし、該上
   段の中央裏面に前記杆を垂直に設け、また前記下段の中
   央に設けた前記孔の両１１１１＋の前記下段の裏面には
   前記運１般経路のガイド溝に嵌合し−Ｃ摺接する突片と
   、前記板への荷重を支持して摺動ψ」能な突起とが設け
   であることを特徴とする特許ａｌｔ　求の範・門生１項
   記載のエフロンコンベヤ。 ３、　＾１１記駆動駆動は前記杆に嵌合して回転駆動す
   るスフロケットからなることを特徴とする特ｒ［請求の
   範囲第１項〕ｔだけ第２項記載のエフロンコンベヤ。