JP2001251811A - ダイレクトモータ - Google Patents

ダイレクトモータ

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JP2001251811A
JP2001251811A JP2000054815A JP2000054815A JP2001251811A JP 2001251811 A JP2001251811 A JP 2001251811A JP 2000054815 A JP2000054815 A JP 2000054815A JP 2000054815 A JP2000054815 A JP 2000054815A JP 2001251811 A JP2001251811 A JP 2001251811A
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JP
Japan
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rotor
rotating shaft
direct motor
bit
motor
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Application number
JP2000054815A
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English (en)
Inventor
Shigeru Mazaki
繁 真崎
Toshio Imaoka
稔雄 今岡
Kusuo Sato
九州男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DAIYAMONDO KK
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
NIPPON DAIYAMONDO KK
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の低減及び剛性向上を図り、高速回
転を可能とししかも小型・軽量化による取り扱い性の向
上を図る。 【解決手段】 コンクリートを環状に掘削するビット1
5を有した円筒状のコアビット13がアダプタ12によ
って連結される回転軸11と、回転軸11が中心に挿通
されて固定されたロータ17と、このロータ17の外周
囲に設けられた円筒状のステータ18とからダイレクト
モータ2を構成する。回転軸11をロータ17の中心に
形成された挿通孔17aへ圧入することにより、ロータ
17に一体的に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、回転軸に
コアビット等の工具が直接取り付けられて掘削装置とし
て用いられるダイレクトモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、既設されたコンクリート製の壁を
補強する方法として、まずこの壁を大きくくり貫き、こ
のくり貫いた開口部に鉄製のブレス(筋交い)を配設
し、次いでこのブレスと開口部の内周面とに配設させた
アンカーとをコンクリートで固めることによって一体化
して壁全体を補強しようとする方法がある。このときア
ンカは、開口部の内周面に設けたアンカー穴に収容させ
ることによって配設される。このアンカを配設するため
のアンカー穴は、図4に示すような、円筒状部材の先端
にダイヤモンドや超硬チップなどからなる円環状の刃5
0aを有するコアビット50と、このコアビット50を
軸線まわりに回転させるためのギヤ付きモータ51とを
備えた装置によって形成される。すなわち、コアビット
50の先端に設けられた刃50aを被掘削物であるコン
クリート52に当接させつつ回転させることによって円
柱状のコア芯53を形成し、形成されたコア芯53の根
元53aを手で折ってから引き抜くことによって、例え
ば直径20mm〜35mm程度、深さ200mm程度の
アンカー穴が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、アンカー穴をあけるビットを回転させる駆動源とし
て、ギヤ付きモータ51を用いていたが、このギヤ付き
モータ51にあっては、ギヤを有することより、その大
きさが大きく、取り扱い性が悪いという問題があった。
また、このギヤ付きモータ51はもとより、エンジンや
油圧モータにあっては、回転数が高速でも約1500rp
mと低く、特殊モータでも3000〜3900rpm程度が
最高であり、このため穿孔時間が長時間におよんでしま
うという問題があり、しかも重量が大きいため取り扱い
性が悪く、さらには、騒音も大きい(90db以上)とい
った問題があった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、軽量で、しかも高回転を得ることが可能なダイレ
クトモータを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のダイレクトモータは、被掘削物を掘
削するビットを有した工具が取り付けられる回転軸と、
該回転軸が中心に挿通されて固定されたロータと、この
ロータの外周囲に設けられた円筒状のステータとを有
し、前記回転軸は、前記ロータの中心に形成された挿通
孔へ挿通されて、前記ロータに一体的に固定されている
ことを特徴としている。
【0006】このように、回転軸を回転させることによ
り、この回転軸に取り付けられた工具を直接回転させる
ものであるので、ギヤ付きモータと比較して、伝達ロス
をなくすことができ、小型・軽量化を図ることができ、
取り扱い性を向上させることができ、回転軸の振れを最
小限に抑えることができる。これにより、穿孔作業を迅
速に行うことができ、穿孔作業を有する各種施工作業の
工期の短縮化を図ることができる。また、エンジン、油
圧モータあるいはギヤ付きモータを用いた場合と比較し
て、騒音を大幅に低減させることができ、さらには、部
品点数が少ないので、メンテナンス作業にかかる労力も
大幅に低減させることができる。
【0007】請求項2記載のダイレクトモータは、請求
項1記載のダイレクトモータにおいて、前記回転軸が、
前記ロータに、その挿通孔へ圧入することにより一体的
に固定されていることを特徴としている。
【0008】このように、ロータの中心に形成された挿
通孔へ回転軸を圧入して直接固定して一体化したもので
あるので、全体の剛性を大幅に向上させることができ、
これにより、工具を高速回転させて穴を形成することが
可能となり、従来の低速にて穴を形成していた場合と比
較して、その穿孔速度を大幅に高めることができる。
【0009】請求項3記載のダイレクトモータは、請求
項1または請求項2記載のダイレクトモータにおいて、
前記回転軸の中心に貫通孔を有する円筒状に形成され、
この円筒状に形成された回転軸に、円筒状のコアビット
からなる前記工具が取り付けられることを特徴としてい
る。
【0010】つまり、回転軸の中心に貫通孔が形成され
ているので、回転軸の後端部から円筒状のコアビットの
刃先であるビットへ冷却水や冷却空気を供給して、良好
な掘削を行わせることができる。
【0011】請求項4記載のダイレクトモータは、請求
項1〜3のいずれか1項記載のダイレクトモータにおい
て、前記工具が、前記回転軸の端部にアダプタを介して
着脱可能に連結されることを特徴としている。
【0012】すなわち、アダプタによって工具を着脱さ
せることにより、各種の径の工具との交換を容易に行う
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のダイ
レクトモータを図面を参照して説明する。図1及び図2
において、符号1は、掘削装置であり、符号2は、この
掘削装置1を構成する本実施形態例のダイレクトモータ
である。掘削装置1は、基台3に立設された支柱4に、
上下機構5を介して前記ダイレクトモータ2を支持させ
た構造とされており、上下機構5によってダイレクトモ
ータ2が支柱4に沿って移動されるようになっている。
【0014】ダイレクトモータ2は、その中心に円筒状
の回転軸11を有しており、この回転軸11の先端部に
は、アダプタ12を介してコアビット13が着脱可能に
連結されている。このコアビット13は、中空状に形成
されたチューブ14の先端部に、ダイヤモンドビットか
らなるビット15が円周方向へ一体的に設けられた構造
とされている。すなわち、このダイレクトモータ2は、
回転軸11に直結された工具であるコアビット13を直
接回転させるダイレクトタイプのモータである。コアビ
ット13を構成するビット15は、例えば、ダイヤモン
ド砥粒をメタルボンドあるいはレジンボンドをバインダ
ーとして固めたダイヤモンドビットである。
【0015】ダイレクトモータ2には、そのハウジング
16内に、回転軸11が挿通されて一体的に固定された
ロータ17と、このロータ17の外周囲に設けられた円
筒状のステータ18とを有している。この回転軸11
は、ロータ17の中心に形成された挿通孔17a内に挿
通されており、この挿通孔17a内へ圧入することによ
り一体的に固定されている。図3に示すように、このス
テータ18は、周方向へ間隔をあけて配設されたマグネ
ットMと、これらマグネットM間に設けられてマグネッ
トMを所定位置に支持させるスチール製のヨークYとを
有している。
【0016】ハウジング16の上壁部16a及び下壁部
16bの内側には、ロータ17を回転自在に支持するた
めの軸受19a、19bがそれぞれ設置されている。す
なわち、軸受19a、19bは、ロータ17の中心に挿
通された回転軸11の上下端部近傍を支持するようにな
っており、回転軸11及びこの回転軸11が挿通された
ロータ17に作用するスラスト方向の力とラジアル方向
の力とを受けることが可能な構成となっている。
【0017】このダイレクトモータ2の後端部には、ロ
ータリージョイント21が設けられている。このロータ
リージョイント21は、ハウジング16の上壁部16a
に取り付けられており、回転軸11の後端部と回転可能
にかつ液密状態に連結されている。
【0018】このロータリージョイント21には、回転
軸11の中心の貫通孔11aと連通する流路22が形成
されており、この流路22は、ロータリージョイント2
1の側方に開口されている。この側方に開口された開口
部23には、チューブ24が接続されるようになってお
り、このチューブ24から冷却水が送り込まれるように
なっている。そして、このチューブ24からロータリー
ジョイント21の流路22へ送り込まれた冷却水は、こ
のロータリージョイント21の流路22を通り、回転軸
11の貫通孔11aへ導かれ、その後、回転軸11の先
端部にアダプタ12を介して連結されたコアビット13
のチューブ14内に送り込まれ、ビット15による掘削
箇所が冷却されるようになっている。
【0019】また、ダイレクトモータ2には、回転軸1
1の先端側に冷却ファン26が設けられており、回転軸
11が回転されることにより、ハウジング16の先端側
に形成された吸気口27からハウジング16内に空気を
引き込み、ダイレクトモータ2内へ吹き付け、その後、
ステータ18とロータ17との隙間や、ステータ18の
マグネットM及びヨークYとハウジング16との空間部
分へ通し、ハウジング16の上壁部16aに形成された
排出口28から外部へ排出させるようになっている。
【0020】なお、符号25は、ダイレクトモータ2の
ハウジング16内における上方側にて、回転軸11に接
触するように、その周方向へ配設されたブラシ部であ
り、このブラシ部25から駆動電流が供給されるように
なっている。
【0021】また、ステータ18のマグネットMとして
は、一般的に用いられるフェライトマグネットあるいは
アルニコマグネットと比較して、遥かに高い最大磁気エ
ネルギー積を有したネオジウム・鉄・ボロン系もしくは
サマリウム・コバルト系の希土類の高密度マグネットが
用いられている。
【0022】なおまた、ロータ17とステータ17とを
備えたダイレクトモータ2は、ブラシ付きモータあるい
はブラシレスモータのいずれの形態でも良い。また、上
記の例では、ステータ18側にマグネットMを設け、ロ
ータ17側をコイルとしたが、ステータ18側をコイル
とし、ロータ17側にマグネットを設けても良く、ある
いは両者をコイルとしても良い。
【0023】次に、上記構成の掘削装置1を用いて被掘
削物であるコンクリートCに穴をあける場合について説
明する。まず、支柱4の上方側へ位置させたダイレクト
モータ2を、コンクリートCの所定の穴あけ位置に、回
転軸11の軸線が一致するように位置決めし、基台3を
コンクリートCに固定する。
【0024】このように掘削装置1をコンクリートCに
設置したら、ダイレクトモータ2のロータ17(あるい
はステータ18)のコイルに通電し、ロータ17を約4
000rpmの高速にて回転させるとともに、図示しない
冷却水供給装置(冷却液供給源)からチューブ24を介
して冷却水を送り込む。
【0025】そして、この状態において、移動機構5に
よってダイレクトモータ2を下降させることにより、回
転軸11の先端部に連結したコアビット13のビット1
5をコンクリートCの表面に当接させる。このようにす
ると、高速にて回転されているビット15によってコン
クリートCに環状の穴Hが形成される。その後、所定深
さまで環状の穴Hを形成したら、ダイレクトモータ2を
上昇させて穴Hからビット15を引き抜き、中心のコア
を取り除くことにより、アンカー穴が形成される。
【0026】このように、上記構造のダイレクトモータ
2によれば、回転軸11を回転させることにより、この
回転軸11に取り付けられたコアビット13を直接回転
させるものであるので、ギヤ付きモータと比較して、伝
達ロスをなくすことができ、小型・軽量化を図ることが
でき、これにより、取り扱い性を向上させることがで
き、しかも、回転軸11の振れを最小限に抑えることが
できる。また、ロータ17の中心に形成された挿通孔1
7aへ回転軸11を圧入して直接固定して一体化したも
のであるので、全体の剛性を大幅に向上させることがで
き、これにより、コアビット13を高速回転させて穴を
形成することが可能となり、従来の低速にて穴を形成し
ていた場合と比較して、その穿孔速度を大幅に高めるこ
とができる。
【0027】これにより、穿孔作業を迅速に行うことが
でき、穿孔作業を有する各種施工作業の工期の短縮化を
図ることができる。また、エンジン、油圧モータあるい
はギヤ付きモータを用いた場合と比較して、騒音を大幅
に低減させることができ、さらには、部品点数が少ない
ので、メンテナンス作業にかかる労力も大幅に低減させ
ることができる。しかも、回転軸11の中心に貫通孔1
1aが形成されているので、回転軸11の後端部からコ
アビット13の刃先であるビット15へ冷却水や冷却空
気を供給して、良好な掘削を行わせることができる。さ
らには、アダプタ12によってコアビット13を着脱さ
せることにより、各種の径のコアビット13との交換を
容易に行うことができる。
【0028】
【実施例】次に、図1及び図2にて示したダイレクトモ
ータ2及び通常の電動モータの回転軸にコアビットを取
り付けた本実施形態の掘削装置及び従来の掘削装置によ
って、深さ寸法130mm、直径20mmの環状の穴Hをコ
ンクリートCに形成した際の穿孔時間、騒音、ビット回
転数、周速を測定し、切削能率を割り出した。また、ハ
ンマードリルによる穿孔時間及び騒音も測定した。
【0029】
【表1】
【0030】このように、本実施の形態例のダイレクト
モータ2を備えた掘削装置の方が、通常のモータを備え
た掘削装置よりも、回転数及び周速が大幅に向上され、
これにより、穿孔時間の大幅な短縮及び切削能率の大幅
な向上が図られ、さらには、騒音も低減されることが認
められた。また、ハンマードリルと比較しても、ダイレ
クトモータ2を用いた方が穿孔時間が短く、騒音もかな
り低減されることが認められた。
【0031】なお、上記の例では、回転軸11をロータ
17に、その挿通孔17aへ圧入することにより一体的
に固定したが、この固定の仕方としては、他に、例え
ば、接着による固定、ネジ止めによる固定あるいは焼き
嵌め、冷やし嵌めによる固定さらには、拡散接合による
固定等各種の固定の仕方が適応可能である。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のダイレ
クトモータによれば、下記の効果を得ることができる。
請求項1記載のダイレクトモータによれば、回転軸を回
転させることにより、この回転軸に取り付けられた工具
を直接回転させるものであるので、ギヤ付きモータと比
較して、伝達ロスをなくすことができ、小型・軽量化を
図ることができ、取り扱い性を向上させることができ、
回転軸の振れを最小限に抑えることができる。これによ
り、穿孔作業を迅速に行うことができ、穿孔作業を有す
る各種施工作業の工期の短縮化を図ることができる。ま
た、エンジン、油圧モータあるいはギヤ付きモータを用
いた場合と比較して、騒音を大幅に低減させることがで
き、さらには、部品点数が少ないので、メンテナンス作
業にかかる労力も大幅に低減させることができる。
【0033】請求項2記載のダイレクトモータによれ
ば、ロータの中心に形成された挿通孔へ回転軸を圧入し
て直接固定して一体化したものであるので、全体の剛性
を大幅に向上させることができ、これにより、工具を高
速回転させて穴を形成することが可能となり、従来の低
速にて穴を形成していた場合と比較して、その穿孔速度
を大幅に高めることができる。
【0034】請求項3記載のダイレクトモータによれ
ば、回転軸の中心に貫通孔が形成されているので、回転
軸の後端部からコアビットの刃先であるビットへ冷却水
や冷却空気を供給して、良好な掘削を行わせることがで
きる。
【0035】請求項4記載のダイレクトモータによれ
ば、アダプタによって工具を着脱させることにより、各
種の径の工具との交換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態のダイレクトモータの構
成及び構造を説明するダイレクトモータを備えた掘削装
置の側面図である。
【図2】 本発明の実施の形態のダイレクトモータの構
成及び構造を説明するダイレクトモータの断面図であ
る。
【図3】 本発明の実施の形態のダイレクトモータの構
成及び構造を説明するダイレクトモータの横断面図であ
る。
【図4】 コアビットが連結された従来のギヤ付きモー
タを説明するギヤ付きモータの断面図である。
【符号の説明】
2 ダイレクトモータ 11 回転軸 13 コアビット(工具) 15 ビット 17 ロータ 17a 挿通孔 18 ステータ C コンクリート(被掘削物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今岡 稔雄 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町681 日本 ダイヤモンド株式会社内 (72)発明者 佐藤 九州男 東京都千代田区外神田5−3−13 恩田ビ ル201 Fターム(参考) 2D029 EA02 3C069 AA04 BA09 BB01 BB02 BC01 CA10 DA04 DA06 EA01 EA02 5H607 AA00 BB01 BB04 BB09 BB14 CC05 CC09 DD04 FF04 FF10 GG08 JJ00 JJ06 JJ09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被掘削物を掘削するビットを有した工具
    が取り付けられる回転軸と、 該回転軸が中心に挿通されて固定されたロータと、この
    ロータの外周囲に設けられた円筒状のステータとを有
    し、 前記回転軸は、前記ロータの中心に形成された挿通孔へ
    挿通されて、前記ロータに一体的に固定されていること
    を特徴とするダイレクトモータ。
  2. 【請求項2】 前記回転軸は、前記ロータに、その挿通
    孔へ圧入することにより一体的に固定されていることを
    特徴とする請求項1記載のダイレクトモータ。
  3. 【請求項3】 前記回転軸は、その中心に貫通孔を有す
    る円筒状に形成され、この円筒状に形成された回転軸
    に、円筒状のコアビットからなる前記工具が取り付けら
    れることを特徴とする請求項1または請求項2記載のダ
    イレクトモータ。
  4. 【請求項4】 前記工具は、前記回転軸の端部にアダプ
    タを介して着脱可能に連結されることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項記載のダイレクトモータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015019582A (ja) * 2014-10-28 2015-01-29 株式会社マキタ Dcブラシレスモータを有する電動工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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